JPS5836809A - コンベアケ−ブル用偏向装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明ｔユ、移行手段のボルダ−が備えられているコ
ンベアケーブルで、ケーブル式コンベア装置、特に単一
ケーブル循環式コンベア、チェーンコンベアまたは牽引
リフトのコンベアケーブルに対する偏向装置に関するも
ので、この偏向装置においては、この偏向の曲率の中心
の方向に接近してコンベアケーブル面から突出するホル
ダ一部分が、循環キャリアに列をなして配列されている
、コンベアケーブルの支持部材を有し、これらの支持部
材が回動レバーに配置され、その回動レバーはホルダー
装置がこの偏向装置へと移動するときと扛らのホルダ一
部分によって正規の位置から外れて回動され得るような
っている。

この種の偏向装置は公知であり（ＤＯ８の第２２２３７
２９号鈴照）、そこでは、ケーブルに対する偏向手段を
形成する一つの車輪が、ケーブルのための多数の支持部
材を配設しており、それらの支持部材はケーブルの運動
方向においてそれらの正常位置に列を形成すると共に、
ホルダー類がこの装置を通過するとき、支持部材の列に
、ケーブルから突出するボルダ一部分を受は入れるため
に、その正常位置からギャップか形成されるある位置へ
とそれぞれ独立的に移動することができる。上述の偏向
装置Ｌ１、その配置Ｎの動的運動に関しては、本質的に
支持部材用のキャリア車輪の直径が、実際的な立場から
、余り大きな寸法を取ることができないという理由で、
特に種々の不利益を受ける。

移行手段が偏向装置６へ向けてまたは偏向装置から外れ
て移動するとき、移行の速度に依存して、移行手段にぐ
いと引くかなシの急な引張りがあシ、移行手段が、一般
的に別個の手段によって押えられねはならない横方向の
揺動運動を伴って偏向装置から離れる。

この発明の課題は、公知の偏向装置の欠点を除去すると
共に、装置の作動中コンベアケーブルから解放すること
のできる移行手段のホルダー装置に関しても使用できる
偏向装置を提供することである。

この発明によ扛ば、この課題の解決は、回動レバーの枢
軸がキャリアに配設されているその枢軸が、偏向領域の
曲率の中心から離れているコンベアケーブルの側面に、
コンベアケーブルに実質的に平行な偏向領域に沿って配
設されておシ、回動レバーは上向きに枢動でき、また支
持部材類が同動レバーの下側に配置されると共に、枢軸
の方向に向けられたコンベアケーブル用支持面を有する
ことによって行なわ扛る。

従って、この発明による構造によって、回動レバーのた
めのキャリアを、偏向領域の曲率の中心から離れている
コンベアケーブルの側面に配置することか許されるので
、この発明の配タリはこの技術の記述で開示さｎたよう
な上記の配列を越えた実質的な利点をイ１する。このコ
ンベアケーブルのための偏向曲線６、任隔の予め決めら
れた形状を持つことができる。したがって、一方では、
この配置は小さい曲率半径に限定されないし、他方では
一定の曲率半径と必ずしも備える必要はない。

それ故、いかなる場合でも、偏向車輪を使用するときに
必要であった実際の偏向領域における急激な湾曲よりも
ずっと少なく湾曲されようし、更に方向の急激な変化は
、入口および出口領域においては、過渡的な湾曲部分を
備えることによって、消去される。作動の速度もそれ故
実質的に増加することができる。

偏向領域の曲率の中心から離れているコンベアケーブル
の側面に循環キャリアを配置することの意味は、偏向領
域の曲率の中心に向ってコンベアの側面に使用できる空
間が制限されないので、この発明による偏向装置θ、ｑ
ｉ−ケーブル循環コンベアの移送のためのホルダー装置
に対しても使用される和かできるという仁とである。

移行手段が偏向装置２通じて固定さ扛るホルダーを案内
する問題は、この発明による配置によって、即ち回動レ
バーが、偏向装置に向けて移動するホルダーまたはホル
ダ一部分の通路に突出する制御面を有しており、従って
回動レバーがその制御面によシ上向きに回動烙れること
によって、全く簡単に解決される。

この配置において１回動レバーは、その配置の操作中に
許容される程度１で生ずる、移行手段の横方向揺動運動
を妨は万い。

回動レバーのキャリアはローラチェーンであることが有
利でアシ、このローラチェーンのローラーはレール形軌
道に案内されている。しかしながら案内手段内を摺動す
るチェーンまたは、各回動レバーに対して互いに結合さ
れる静止ローラーと個々の担体を引くチェーンを使用す
ることも可能である。回動レバーに対するキャリアは、
それ自体の駆動装置を備えることができるが、コンベア
ケーブルによってそのキャリアが駆動されるようにする
方が一層簡単である。この目的のために、支持部材は、
コンベアケーブルに対する支持面を形成した溝を有【７
ているケルプルシューの形態をなしている。

コンベアシューの手段によってコンベアケーブルを支持
することによって、コンベアケーブルを適切に正確に配
置することに関して利点が与えられると共に、ローラ一
手段（その径は技術的制限のため小さい）、又はピンに
よってケーブルを支持するものと比較して、コンベアケ
ーブル上に負荷を力えることに関して利点が得られる。

以下添イτ１図面を参照しつつ本発明の詳細な説明する
。

ケーブル式コンベア装ｖｆ、特に部−ケーブル徴用型コ
ンベア、チェーンコンベアまたは牽引コンベアのコンベ
アケーブル１は、このコンベア）１−プル１の側部に配
列されたトラック４に沿って偏向され、その偏向領域３
の曲率中心２がら離れている。複数のケーブル支持点５
は、偏向力を吸収するための牽引要素、即ち枢着式れた
回動レバー６の形態をなすものによって形成さｎる。こ
の回動レバー６は、符号８で指示されるような循環する
ローラーチェーンのリンク部材７に、回動レバー６がコ
ンベアケーブル１に平行な回転軸９の１わシに上向きに
回動さγｔ　ｑｒ＋るように配設される。

これらＱ回動レバー６は、コンベアケ−ブル１を受ける
ためのケーブルシューの形をした支持部旧１０を有する
と共にコンベアケーブル１から突出するホルダー１３に
対して支持するための制σ１１面部材１１を有する。ト
ラック４をコンベアケーブル１に関してその入口領域に
配置するため、回動レバー６類が、コンベアケーブル１
に向って動かされ（第２図参照）、コンベアケーブル１
Ｆｉ回動レバー６のケーブルシュー１０に置かれ（第３
図参照）、またホルダー１３を入シ込まずことによって
、制御面を形成するホルダーの部分が回動レバー６を上
向きに回動され、そのケーブルシュー１０は保合から外
されたままに保持される（第４図参照）。出口領域１４
では、回動レバー６は、この回動レバー６のケーブルシ
ュー１０がコンベアケーブル１から離脱して動かされ、
即ち偏向されてしまっていた回動レバー６がその正規の
位置に復帰されるように、コンベアケーブル１から離脱
して移動される。コンベアケーブルローラ１５によって
形成されている出口領域１４の終端から、回動レバー６
は符号８で指示されたような循環用ローラチェーンのた
めの外側トラックまたは軌道１６に沿って、戻どされ、
コンベアケーブルローラ１７によって形成されている入
口領域１２の始端まで案内される。

第５図は回動レバー６の実施例をスプリング蓄圧手段を
有するホルダーとの関連で示し、トラック即ち軌道およ
びローラチェーンは省略されている。

制御面１８は、この装置の作動中コンベアケーブル１か
ら解放されることのできない移行手段に対するホルダの
場合、スプリング蓄圧手段のノ・ウジング１９が、回動
レバーの上向き回動のための制御面を形成するように、
回動レバー６に配置され形成される。

第６図に示される回動レバーの実施例は、運動板部材を
もつホルダ一手段との関連で示され、トラック即ち軌道
およびローラチェーンは省略されている。

制御面２０ｉｔ、、この装置の作動中コンベアケーブル
１から解放さ扛ることのできない移行手段に対するホル
ダ一手段の場合において、ホルダ一手段２２の運動板部
材２１が回動レバーの上向き回転運動のための制御面を
形成するように回転レバー６に配置され形成される。

第７図は牽引要素の一実施例を示す図解図であシ、装置
の作動中にある程度まで許容されるように横方向に揺動
する移行手段の場合でさえも、その牽引要素は回動レバ
ーが十分に上向きに回動されるようにする。トラック即
ち軌道およびローラチェンは第７図において図示されて
いない。

回動レバ−６０制御面２３は回動レバーの十分な上向き
回転運動が移行手段のホルダー１３のホルダ一部分によ
って保障されるよう配置されて形成され、ホルダ一部分
は制御面を形成すると共にコンベアケーブルから突出し
ており、移行手段は装置の作動中に許容されるある程度
まで、符号２４で指示さ才りるように横方向に揺動する
。

第８図に示されるホルダまたはホルダ一手段の制御面の
実施例では、その制御面は、装置の作動１身こ許容され
るある程度まで旋回的に揺動する移行手段に関連して、
回ｊｉｊレバーの十分な上向き回転Ｊ動を許容する。第
８図はトラック即ち軌道とローラチェーンを示してはい
ない。第８図は単にホルダー寸たはホルダ一手段の下向
き偏向位置を示す。

第９図は第８図に示されたホルダー又はホルダ一手段の
平面図を示すが１回動レバーをは示していない。

装置の作動中コンベアケーブルから解放されることので
きない移行手段のホルダー１３上に形成され制御面２５
．または装置の作動中コンベアケーブルから解放され得
る移行手段のホルダー１６に形成される制御面２５は、
符号２４で示さ扛るように、作動中に許容されるある程
度まで旋回的−に揺動する移行手段に関してさえも、回
動レバーの十分な上向き回転運動が保障でｆしるような
配置と形態になっている。

【図面の簡単な説明】

第１図は、コンベアケーブルが偏向されている平面に関
した、偏向装置の平面図を示す。 第２図は、第１図におけるＩ−１線に沿ってみた断面で
の図面を示す。 第３図は、第１図におけるＩＩ　−ＩＩ線に沿ってみた
断面での図面を示す。 第４図は、第１図における１ｌｌ−ＩＩＩ線に沿ってみ
た断面での図面を示す。 第５乃至９図は、回動レバーおよびホルダーまたはホル
ダ一手段に形成された制御面に関するこの発明の別の実
施例を、図解的な形態で示す。 （図中符号） １・・・コンベアケーブル、２壷・・曲率中心、６・・
・偏向領域、４・・・レール状トフツク、５・・・支持
点、６・・・回動レバー、７・・・リンク部材、８・・
・ローラチェーン、９・・・回動軸、１０・・・支持部
材、１１・・・制御面部材、１２・・・入口領域、１６
・・・ホルダー。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １）ケーブルコンベア装置、特に単一ケーブル循環式コ
   ンベア、チェーンコンベアまたは牽引リフトに関する、
   移行手段のホルダが備えられたコンベアケーブル用偏向
   装置であって、コンベアケーブル面からおおよそ偏向装
   置の曲率中心の方向に突出するボルダ一部分が、循環キ
   ャリア上に列をなして配設されたコンベアケーブルの支
   持部材を有し、これらの支持部材がホルダ一部分によっ
   て、それらが偏向装置へと移動されるにつれて、正常位
   置から外れて回動される回動レバー上に配置されるもの
   において、その軸がキャリアに配置されている回動レバ
   ー６の回動軸９が、回動レバー６が上向きに回動される
   偏向領域３の曲率中心２かう離れているコンベアケーブ
   ル１の側面ニコンベアケーブル１と実質的に平行な偏向
   領域Ｂに沿って配置さ扛、支持部材１０が回動レバー６
   の下側に配置されると共に、回動軸９の方向に向けられ
   たコンベアケーブル用支持表面を有していることを特徴
   とするコンベアケーブル用偏向装置。 ２）回動レバー６が、偏向装置内に移動するホルダー１
   ３またはホルダ一部分（１９，２１，２５）の通路内に
   突出する制御面（１ｊ、１８，２０゜２３）を有し、従
   って回動レバー６がそれにＸつて上向きに回動されるよ
   うになっていることを特徴とする特許請求の範囲第１項
   に記載のコンベアケーブル用偏向装置。 ３）制御面１１が回動軸９から離れている回動レバー６
   に支持部材１０の側面で形成されていることを特徴とす
   る特許請求の範囲第２項に記載のコンベアケーブル用偏
   向装置。 ４）制御面か回動レバーから下向きに突出する突起に形
   成されることを特徴とする特許請求の範囲第２項に記載
   のコンベアケーブル用偏向装置。 ５）回動レバー６に対するキャリアが、偏向領域３０曲
   率中心から離れてコンベアケーブル１の側面に配置１ｊ
   さ扛たローラチェーンであシ、このローラチェーンのロ
   ーラ８が少くともケーブルの偏向によって湾曲されるレ
   ール状トラック４内におけるコンベアケーブル１の偏向
   領域５において案内されることを特徴とする特許請求の
   範囲第１項に記載のコンベアケーブル用偏向装置。 ６）入口領域１２および／または出口領域１４において
   、コンベアケーブル１がローラチェーンからある間隔で
   延びており、その間隔はローラチェーンからの支持部材
   １００間隔に等しいかまたはこれより小さくなっている
   ことを特徴とする特許請求の範囲第５項に記載のコンベ
   アケーブル用偏向装置。 ７）少くとも１つのケーブルローラ（１５，１７）が入
   口領域１２の始まシおよび／または出口領域１４の終シ
   に配置され、前記少くとも１つのケーブルローラがその
   地点で回動レバー乙の支持部材１０よりもローラチェー
   ンに接近していることを特徴とする特許請求の範囲第６
   項に記載のコンベアケーブル用偏向装置。 ８）回動レバー６に対する循環キャリアが、コンベアケ
   ーブル１によって牽引されることを特徴とする特許請求
   の範囲第１乃至第７項のいづれか１項に記載のコンベア
   ケーブル耳Ｊ偏向装置。 ９）支持部材１０が、支持表面１１を形成−する溝の備
   えられたケーブルロ−ラ形態をなしていることを特徴と
   する特許１ｔｊ求の範囲第１項に記載のコンベアケーブ
   ル用偏向装置。