JPS5836617B2 - スクラバ− - Google Patents
スクラバ−Info
- Publication number
- JPS5836617B2 JPS5836617B2 JP50077365A JP7736575A JPS5836617B2 JP S5836617 B2 JPS5836617 B2 JP S5836617B2 JP 50077365 A JP50077365 A JP 50077365A JP 7736575 A JP7736575 A JP 7736575A JP S5836617 B2 JPS5836617 B2 JP S5836617B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rectifying plate
- rectifying
- scrubber
- plate group
- airflow
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Separation Of Particles Using Liquids (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はスクラバーに関するものである。
従来のスクラバーの一つとして、スクラバ一本体内に多
数の液滴噴霧ノズルを配し、このノズルより噴霧される
液滴と気流とを気液接触させるスプレー塔式のものが有
る。
数の液滴噴霧ノズルを配し、このノズルより噴霧される
液滴と気流とを気液接触させるスプレー塔式のものが有
る。
このスプレー塔式のスクラバーは他のスクラバー(例え
ばペンチュリースクラバー等)に比らべ圧力損失が少な
く大容量の集塵処理にむくという利点を有するも、気液
接触効率は低く、また液簡の一部は気流に随伴して系外
に飛散するという欠点を有していることが知られている
。
ばペンチュリースクラバー等)に比らべ圧力損失が少な
く大容量の集塵処理にむくという利点を有するも、気液
接触効率は低く、また液簡の一部は気流に随伴して系外
に飛散するという欠点を有していることが知られている
。
本発明は、上記欠点を解決すべくなされたもので、その
目的とするところは、スクラバ一本体内を整流板で仕切
るることにより噴霧液滴がこの整流板に衝突してはね返
り気液接触の機会を増し効率的な集塵が行なえるように
なしたものである。
目的とするところは、スクラバ一本体内を整流板で仕切
るることにより噴霧液滴がこの整流板に衝突してはね返
り気液接触の機会を増し効率的な集塵が行なえるように
なしたものである。
また、本発明の他の目的とするところは、気流の下流側
を液簡の回収が確実な電気噴霧とすることにより、液簡
の系外飛散を防ぐことのできるスクラバーを提供するに
ある。
を液簡の回収が確実な電気噴霧とすることにより、液簡
の系外飛散を防ぐことのできるスクラバーを提供するに
ある。
さらにまた、本発明の他の目的とするところは、整流板
を順次井げた状に積み重ねることにより、全体として強
固で、各整流板が変形しずらく、整流板の変形による気
流衝突面の増加にともなう圧力損失増、および電気噴霧
条件の変動を防止した、安定的な運転のできるスクラバ
ーを提供するものである。
を順次井げた状に積み重ねることにより、全体として強
固で、各整流板が変形しずらく、整流板の変形による気
流衝突面の増加にともなう圧力損失増、および電気噴霧
条件の変動を防止した、安定的な運転のできるスクラバ
ーを提供するものである。
以下、本発明スクラバーを添付図面に示す実施例にもと
すいて詳細に説明する。
すいて詳細に説明する。
図において、1はスクラバ一本体で、下端部に気流流入
口2を、上端部に気流流出口3を設けてなり、気流流入
口2よりスクラバ一本体1内に流入した気流は、該スク
ラバ一本体1内を上昇し、気流流出口3より流出するよ
うになしてある。
口2を、上端部に気流流出口3を設けてなり、気流流入
口2よりスクラバ一本体1内に流入した気流は、該スク
ラバ一本体1内を上昇し、気流流出口3より流出するよ
うになしてある。
上記スクラバ一本体1内には、複数枚の整流板7を平行
に立設してなる第→整流板群7aを該第ゴ整流板群7a
の整流板7が井げた状に積み重ねられるようにして複数
段収納されている。
に立設してなる第→整流板群7aを該第ゴ整流板群7a
の整流板7が井げた状に積み重ねられるようにして複数
段収納されている。
そして、上記の第一整流板群7a内には、各整流板7で
仕切られた各気流流路部位に液滴噴霧ノズル8を並設し
てなるノズル列8aを配している。
仕切られた各気流流路部位に液滴噴霧ノズル8を並設し
てなるノズル列8aを配している。
この液滴噴霧ノズル8は、液圧のみにより液体をノズル
ロより噴霧するもの、圧縮空気により液体を噴霧するい
わゆる二流体ノズル、超音波共振により微粒液滴を得る
超音波液滴ノズル等のいずれを使用してもよく、各段で
異る方式の液滴噴霧ノズルを用いてもよい。
ロより噴霧するもの、圧縮空気により液体を噴霧するい
わゆる二流体ノズル、超音波共振により微粒液滴を得る
超音波液滴ノズル等のいずれを使用してもよく、各段で
異る方式の液滴噴霧ノズルを用いてもよい。
さらに、該スクラバ一本体1内の上記第一整流板群Ia
上には、同じく複数枚の整流板71を平行に立設してな
る第二整流板群71aを該整流板71が第一整流板群7
aの最上段の整流板7と井げた状に積み重ねられるよう
にして収納してある。
上には、同じく複数枚の整流板71を平行に立設してな
る第二整流板群71aを該整流板71が第一整流板群7
aの最上段の整流板7と井げた状に積み重ねられるよう
にして収納してある。
そして、上記の第二整流板群71a内には、各整流板7
1で仕切られた各気流流路部位に、高圧荷電した液滴を
接地した整流板71に吸引飛行せしめる電気噴霧ノズル
81を並設してなるノズル列81aを配してなる。
1で仕切られた各気流流路部位に、高圧荷電した液滴を
接地した整流板71に吸引飛行せしめる電気噴霧ノズル
81を並設してなるノズル列81aを配してなる。
この電気噴霧ノズル81は従来知られている静電塗装ノ
ズルと同じ原理で、高圧荷電した液滴は接地した相手方
電極である整流板71(スクラバ一本体1の内面に沿っ
た部位では接地したスクラバ一本体1の壁面を整流板7
1に代える)に向って吸引飛行されることが知られてい
る。
ズルと同じ原理で、高圧荷電した液滴は接地した相手方
電極である整流板71(スクラバ一本体1の内面に沿っ
た部位では接地したスクラバ一本体1の壁面を整流板7
1に代える)に向って吸引飛行されることが知られてい
る。
なお、高圧荷電した液滴を得るには導電性の供液管9と
高電圧発生装置15の高電圧端子とを連結し、さらにこ
の供液管9には導電性の電気噴霧ノズル81を並設連結
し、一方導電性の整流板71を接地し、電気噴霧ノズル
81先端と整流板71と間に強静電界を形或すればよく
、この強静電界の電気作用により荷電された液滴が整流
板71に吸引飛行される。
高電圧発生装置15の高電圧端子とを連結し、さらにこ
の供液管9には導電性の電気噴霧ノズル81を並設連結
し、一方導電性の整流板71を接地し、電気噴霧ノズル
81先端と整流板71と間に強静電界を形或すればよく
、この強静電界の電気作用により荷電された液滴が整流
板71に吸引飛行される。
なお、上記電気噴霧ノズル81の取付位置は、相対する
整流板71,710中央部位となし均一な強静電界を形
或することが必要であるが最上段の第一整流板群7aと
第二整流板群71aとを井げた状に積み重ねてある本発
明スクラバーにおいては第二整流板群71aの整流板7
1の下辺とそのすぐ下段の第一整流板群7aの整流板7
の上辺は略同二面にあり、かつ、強静電界はこれら辺部
に集中する性質を有するため、第二整流板群71aの整
流板71 ,71の下辺とそのすぐ下段の第一整流板群
7aの整流板7,7の上辺とで囲まれる四角面の中央と
することが最も電気噴霧が生じやすい。
整流板71,710中央部位となし均一な強静電界を形
或することが必要であるが最上段の第一整流板群7aと
第二整流板群71aとを井げた状に積み重ねてある本発
明スクラバーにおいては第二整流板群71aの整流板7
1の下辺とそのすぐ下段の第一整流板群7aの整流板7
の上辺は略同二面にあり、かつ、強静電界はこれら辺部
に集中する性質を有するため、第二整流板群71aの整
流板71 ,71の下辺とそのすぐ下段の第一整流板群
7aの整流板7,7の上辺とで囲まれる四角面の中央と
することが最も電気噴霧が生じやすい。
また、高圧荷電した液滴が吸引飛行する際にその液滴の
重力により放物線をえかいて飛行するため該電気噴霧ノ
ズル81は該四角面の中央でやや上方に上った場所が最
も理想的である。
重力により放物線をえかいて飛行するため該電気噴霧ノ
ズル81は該四角面の中央でやや上方に上った場所が最
も理想的である。
また、各整流板γ,71を井げた状に積み重ねるに際し
ては、各整流板7,71はスクラバ一本体1の内面にそ
の両端を固定することにより固定できるが、各整流板7
,710交点部位も相互に固定することが望ましく、こ
の固定法としては、第2図に示すごとく整流板7,7の
交点部位に相互に嵌合する切欠11を設けて嵌合し合う
ようになす方法と、第3図に示すごとく下方に開口を有
するチャンネル体13と上方に開口を有するチャンネル
体12とを直交状に一体形成してなる締結金具14を用
意して、各整流板7,7の各交点部位に該締結金具14
を配して上下両整流板7,Tを該締結金具14のチャン
ネル部で挾持するよう締着する方法等が製造上容易であ
る。
ては、各整流板7,71はスクラバ一本体1の内面にそ
の両端を固定することにより固定できるが、各整流板7
,710交点部位も相互に固定することが望ましく、こ
の固定法としては、第2図に示すごとく整流板7,7の
交点部位に相互に嵌合する切欠11を設けて嵌合し合う
ようになす方法と、第3図に示すごとく下方に開口を有
するチャンネル体13と上方に開口を有するチャンネル
体12とを直交状に一体形成してなる締結金具14を用
意して、各整流板7,7の各交点部位に該締結金具14
を配して上下両整流板7,Tを該締結金具14のチャン
ネル部で挾持するよう締着する方法等が製造上容易であ
る。
また、図示はしていないが、第二整流板群71aの整流
板71とそのすく下段の第二整流板群7aの整流板7と
の交点も上記と同様にして固定することが望ましい。
板71とそのすく下段の第二整流板群7aの整流板7と
の交点も上記と同様にして固定することが望ましい。
なお、図中4は水抜栓、5は流入気流をスクラバ一本体
1内に均一な上昇流に変えるためのプレート、6は最下
段の整流板群7aの受杆である。
1内に均一な上昇流に変えるためのプレート、6は最下
段の整流板群7aの受杆である。
次に、本実施例の作用を第4図をも参照に説明する。
まず、気流流入口2よりスクラバ一本体1内に流入した
気流は、プレー}5,5,5・・・・・・によりスクラ
バ一本体1内に均一な上昇流に変えられ、最下段の第一
整流板群7aに入り、この第一整流板群Ia内で液滴噴
霧ノズル8 ,8 ,8・・・・・・より噴霧される液
滴と気液接触される。
気流は、プレー}5,5,5・・・・・・によりスクラ
バ一本体1内に均一な上昇流に変えられ、最下段の第一
整流板群7aに入り、この第一整流板群Ia内で液滴噴
霧ノズル8 ,8 ,8・・・・・・より噴霧される液
滴と気液接触される。
そして気液接触後の液滴の一部は自重で落下し又は整流
板7に捕集された水抜栓4より回収される。
板7に捕集された水抜栓4より回収される。
気液接触後の気流と、該気流に随伴する一部の液滴は次
段の第一整流板群7aに入り、再度の気液接触が行なわ
れる。
段の第一整流板群7aに入り、再度の気液接触が行なわ
れる。
この際第一整流板群7aでは、第4図Aに示すごとく、
液滴噴霧ノズル8より噴霧される液簡の等条件範囲を鎖
線10と仮定すると、整流板7よりこの鎖線10が突出
する部分は液滴が整流板7ではね返り、結果として気流
との接触の機会が倍増する。
液滴噴霧ノズル8より噴霧される液簡の等条件範囲を鎖
線10と仮定すると、整流板7よりこの鎖線10が突出
する部分は液滴が整流板7ではね返り、結果として気流
との接触の機会が倍増する。
しかし、鎖線10と隣りの液滴噴霧ノズル8の鎖線10
aとの重なる部位は液滴相互が衝突して大きな液滴とな
り液滴の密度を高めるのにはあまり効果がない。
aとの重なる部位は液滴相互が衝突して大きな液滴とな
り液滴の密度を高めるのにはあまり効果がない。
したがって、整流板7を配して液滴をはね返らせること
はその分気液接触の機会を増し効率向上になるが、液滴
噴霧ノズル8,8,8・・・・・・を単に近ずげても同
じ水量では気液接触の機会を増すことはできず、言い変
えると同じ整流板7,7間部位内でも液簡の密度に差が
生じ、整流板7に近い場所程液滴密度が高いことになる
。
はその分気液接触の機会を増し効率向上になるが、液滴
噴霧ノズル8,8,8・・・・・・を単に近ずげても同
じ水量では気液接触の機会を増すことはできず、言い変
えると同じ整流板7,7間部位内でも液簡の密度に差が
生じ、整流板7に近い場所程液滴密度が高いことになる
。
しかし、この第一整流板群7aを複数段とした場合は、
次段では、第4図のBに示すごとく液滴噴露ノズル8の
噴霧等条件範囲が鎖線10で示されるごとくなるため、
第4図AとBとを重ねた第4図Cに示すごとく、第一整
流板群7aを順次井げた状に積み重ねることにより、第
4図Aの鎖線10,10aの重なった液滴密度の低い場
所が次に整流板7近くの液滴密度の高い場所を通ること
になり、複数段の第テ整流板群7aを気流が通ることで
全体的に均一で効率的な気液接触が行なえる。
次段では、第4図のBに示すごとく液滴噴露ノズル8の
噴霧等条件範囲が鎖線10で示されるごとくなるため、
第4図AとBとを重ねた第4図Cに示すごとく、第一整
流板群7aを順次井げた状に積み重ねることにより、第
4図Aの鎖線10,10aの重なった液滴密度の低い場
所が次に整流板7近くの液滴密度の高い場所を通ること
になり、複数段の第テ整流板群7aを気流が通ることで
全体的に均一で効率的な気液接触が行なえる。
そして、気液接触した気流と、該気流に随伴する一部の
液滴は最後に電気噴霧による高圧荷電液滴と接触する。
液滴は最後に電気噴霧による高圧荷電液滴と接触する。
この電気噴霧は前述の通り電気的な吸引力で確実に整流
板71に捕集され、液滴が気流に随伴して系外に飛散す
るおそれは少なく、かつ下段より上昇してきた液滴をも
捕集する。
板71に捕集され、液滴が気流に随伴して系外に飛散す
るおそれは少なく、かつ下段より上昇してきた液滴をも
捕集する。
そして、高圧荷電した液滴と気液接触した気流は清浄気
流となって気流流出口3より流出するものである。
流となって気流流出口3より流出するものである。
本発明スクラバーは上記のごときであり、整流板7によ
り液滴噴霧場所を仕切ったため、液滴のはね返りによる
効率向上が実現できた。
り液滴噴霧場所を仕切ったため、液滴のはね返りによる
効率向上が実現できた。
また、各整流板7は井げた状に積み重ねられるため、ス
クラバー全体が強固な構造となり、さらには、各整流板
7も大きな一枚に比らべ歪みすらいため変形せず、変形
により気流の衝突面が増え圧力損失増となったリせず、
また、電気噴霧ノズル81と整流板71との距離が常に
所定に保たれて、安定した電気噴霧が行なえるものであ
る。
クラバー全体が強固な構造となり、さらには、各整流板
7も大きな一枚に比らべ歪みすらいため変形せず、変形
により気流の衝突面が増え圧力損失増となったリせず、
また、電気噴霧ノズル81と整流板71との距離が常に
所定に保たれて、安定した電気噴霧が行なえるものであ
る。
さらにまた、本発明スクラバーは、最上段(最下流側)
に電気噴霧ノズル81を設けて高圧荷電液滴との気液接
触を行なっているため、液滴の捕集、回収が確実で、液
滴の系外飛散の少ないスクラバーを提供できるものであ
る。
に電気噴霧ノズル81を設けて高圧荷電液滴との気液接
触を行なっているため、液滴の捕集、回収が確実で、液
滴の系外飛散の少ないスクラバーを提供できるものであ
る。
第1図は本発明スクラバーの一実施例を示す縦断面図、
第2図は整流板の結合例を説明する部分斜視図、第3図
は整流板の結合のための締結金具斜視図、第4図は作用
説明のための整流板部部分平面図である。 1〜スクラバ一本体、2〜気流流入口、3〜気流流出口
、4〜水抜栓、5〜プレート、6〜受杆、7,71〜整
流板、7a〜第一整流板群、71a〜第二整流板群、8
〜液滴噴霧ノズル、81〜電気噴霧ノズル、8a,81
a〜ノズル列、9〜供液管、10〜鎖線、11〜切欠、
12,13〜チャンネル体、14〜締結金具、15〜高
電圧発生装置。
第2図は整流板の結合例を説明する部分斜視図、第3図
は整流板の結合のための締結金具斜視図、第4図は作用
説明のための整流板部部分平面図である。 1〜スクラバ一本体、2〜気流流入口、3〜気流流出口
、4〜水抜栓、5〜プレート、6〜受杆、7,71〜整
流板、7a〜第一整流板群、71a〜第二整流板群、8
〜液滴噴霧ノズル、81〜電気噴霧ノズル、8a,81
a〜ノズル列、9〜供液管、10〜鎖線、11〜切欠、
12,13〜チャンネル体、14〜締結金具、15〜高
電圧発生装置。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 下端部に気流流入口2を上端部に気流流出口3を設
けたスクラバ一本体1内に、複数枚の整流板7を平行に
立設してなる第一整流板群7aを、該第一整流板群7a
の整流板7が井げた状に積み重ねられるようにして複数
段収納し、 上記の各第一整流板群7a内には、各整流板7で仕切ら
れた各気流流路部位に液滴噴霧ノズル8を並設してなる
ノズル列8aを配し、 さらに、スクラバ一本体1内の上記第=整流板群7aの
最上段上には、同じく複数枚の整流板71を平行に立設
してなる第二整流板群71aを、該整流板71が第=整
流板群7aの最上段の整流板7と井げた状に積み重ねら
れるようにして収納し、 上記の第二整流板群71a内には、各整流板71で仕切
られた各気流流路部位に、高圧荷電した液滴を接地した
整流板71に吸引飛行せしめる電気噴霧ノズル81を並
設してなるノズル列8′laを配してなるスクラバー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP50077365A JPS5836617B2 (ja) | 1975-06-23 | 1975-06-23 | スクラバ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP50077365A JPS5836617B2 (ja) | 1975-06-23 | 1975-06-23 | スクラバ− |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS521575A JPS521575A (en) | 1977-01-07 |
JPS5836617B2 true JPS5836617B2 (ja) | 1983-08-10 |
Family
ID=13631868
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP50077365A Expired JPS5836617B2 (ja) | 1975-06-23 | 1975-06-23 | スクラバ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5836617B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8128071B2 (en) * | 2006-10-03 | 2012-03-06 | Alstom Technology Ltd | Method and apparatus for improved gas/fluid contact |
JP7341467B2 (ja) * | 2019-10-04 | 2023-09-11 | 株式会社Azuma | 集塵機及び濾過機付き集塵機 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51146371A (en) * | 1975-06-12 | 1976-12-15 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | A wet gas treatment apparatus by spray system |
-
1975
- 1975-06-23 JP JP50077365A patent/JPS5836617B2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51146371A (en) * | 1975-06-12 | 1976-12-15 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | A wet gas treatment apparatus by spray system |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS521575A (en) | 1977-01-07 |
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