JPS5836416Y2 - ム−ビングボルスタのストツパ装置 - Google Patents
ム−ビングボルスタのストツパ装置Info
- Publication number
- JPS5836416Y2 JPS5836416Y2 JP16859679U JP16859679U JPS5836416Y2 JP S5836416 Y2 JPS5836416 Y2 JP S5836416Y2 JP 16859679 U JP16859679 U JP 16859679U JP 16859679 U JP16859679 U JP 16859679U JP S5836416 Y2 JPS5836416 Y2 JP S5836416Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stopper
- moving bolster
- shaft
- handle
- movable member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Mounting, Exchange, And Manufacturing Of Dies (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はプレス機械におけるムービングボルスタの手動
式のストッパ装置に関するものである。
式のストッパ装置に関するものである。
一般にムービングボルスタaをベッドb内で停止させる
ためにはベッドb側のストッパCを上げるか、ムービン
グボルスタa側のストッパdを下げるかしてストッパc
、d同志を当接させて最終的に停止させていた。
ためにはベッドb側のストッパCを上げるか、ムービン
グボルスタa側のストッパdを下げるかしてストッパc
、d同志を当接させて最終的に停止させていた。
そしてベッドb側のストッパCを上下動させるには第1
1図に示すようにソレノイドバルブeを切換作動して油
圧シリンダfにポンプgからの圧油を供給して行なって
いたし、また第12図に示すようにソレノイドバルブj
を切換作動して空圧シノンダhにコンプレッサiからの
圧縮空気を供給して行なっていた。
1図に示すようにソレノイドバルブeを切換作動して油
圧シリンダfにポンプgからの圧油を供給して行なって
いたし、また第12図に示すようにソレノイドバルブj
を切換作動して空圧シノンダhにコンプレッサiからの
圧縮空気を供給して行なっていた。
このように、従来のストッパ装置は油圧式、空圧式が主
流で手動式で確実に操作できしかも操作が簡単なものは
なかった。
流で手動式で確実に操作できしかも操作が簡単なものは
なかった。
本考案は上記の事情に鑑みなされたものであって、その
目的とするところはムービングボルスタの停止、この停
止の解除を手動によるハンドル操作で確実に行なうこと
ができるムービングボルスタのストッパ装置を提供する
ことにある。
目的とするところはムービングボルスタの停止、この停
止の解除を手動によるハンドル操作で確実に行なうこと
ができるムービングボルスタのストッパ装置を提供する
ことにある。
以下、本考案を図面を参照して説明する。
図面中1はベット本体であり、2はムービングボルスタ
である。
である。
ベッド本体1にはストッパ3が固設しである。
ストッパ3の当接部4はベッド本体1の上面より上方に
突出している。
突出している。
ムービングボルスタ2の前・後面にはストッパ受け5が
固設しである。
固設しである。
これらストッパ受け5はムービングボルスタ2にボルト
6で締着された固定部材7を備えており、この固定部材
7の中央部には上下に抜ける摺動孔部8が形成してあり
、この摺動孔部8に上下動可能に可動部材9が設けであ
る。
6で締着された固定部材7を備えており、この固定部材
7の中央部には上下に抜ける摺動孔部8が形成してあり
、この摺動孔部8に上下動可能に可動部材9が設けであ
る。
この可動部材9の中央部には左右方向に長い長孔10が
形成しである。
形成しである。
固定部材7には軸11が回転可能に設けてあり、軸11
の内端部には軸11の軸心pより偏心した円板カム12
が取付けてあり、円板カム12は長孔10内に転動可能
に挿入しである。
の内端部には軸11の軸心pより偏心した円板カム12
が取付けてあり、円板カム12は長孔10内に転動可能
に挿入しである。
また軸11にはハンドル13が取付けである。
またハンドル13のボス部14の裏面には180°位相
をずらして係止溝15.16が形成してあり、また、固
定部材7には、ボール17とこのボール17を前記ボス
部14側に付勢してボール17を係止溝15もしくは1
6に係止するばね18とよりなる位置決め機構20が設
けである。
をずらして係止溝15.16が形成してあり、また、固
定部材7には、ボール17とこのボール17を前記ボス
部14側に付勢してボール17を係止溝15もしくは1
6に係止するばね18とよりなる位置決め機構20が設
けである。
このように構成されたストッパ3と、ストッパ受け5と
は第4図に示すようにベッド本体1の前・後面とムービ
ングボルスタ2の前・後面に設けられる。
は第4図に示すようにベッド本体1の前・後面とムービ
ングボルスタ2の前・後面に設けられる。
この場合、前面側のストッパ3とストッパ受け5とは同
一直線A上にあり、また後面側のストッパ3とストッパ
受け5とは同一直線B上にあるが直線Aと直線Bとは平
行になされている。
一直線A上にあり、また後面側のストッパ3とストッパ
受け5とは同一直線B上にあるが直線Aと直線Bとは平
行になされている。
しかして、第5図および第6図に示すようにハンドル1
3を上位置にもって行き円板カム12を介して可動部材
9を上昇させる。
3を上位置にもって行き円板カム12を介して可動部材
9を上昇させる。
この時位置決め機構20のボール17を一方の係止溝1
5に係止して可動部材9を上昇位置に保持する。
5に係止して可動部材9を上昇位置に保持する。
この状態ではムービングボルスタ2は自由にベッド本体
1上を移動できる。
1上を移動できる。
ハンドル13を第7図及び第8図に示すように下位置に
もって行き、円板カム12を介して可動部材9を下降さ
せ、位置決め機構20のボール17を他方の係止溝16
に係止して可動部材9を下降位置に保持する。
もって行き、円板カム12を介して可動部材9を下降さ
せ、位置決め機構20のボール17を他方の係止溝16
に係止して可動部材9を下降位置に保持する。
この状態では可動部材9がストッパ3に衝接し、ムービ
ングボルスタ2が定位置に停止される。
ングボルスタ2が定位置に停止される。
なお、ムービングボルスタ2は定位置停止した後面mm
か下降しムービングボルスタ2がベッド1に密着するた
め、ストッパ3にはこのストローク分の余裕を見込んだ
溝19が設けである。
か下降しムービングボルスタ2がベッド1に密着するた
め、ストッパ3にはこのストローク分の余裕を見込んだ
溝19が設けである。
本考案は以上詳述したようになり、ベッド本体1にスト
ッパ3を設け、ムービングボルスタ2に固定部材7を固
設すると共に固定部材7に下降時前記ストッパ3に衝接
する可動部材9を上下動可能に設け、可動部材9に巾方
向に長い長孔10を設け、固定部材7に軸11を回転可
能に設けると共に軸11にこの軸11の軸心より偏心し
た円板カム12を固設し、この円板カム12を長孔10
に転動可能に挿入し、軸11にハンドル13を固設し、
ハンドル13のボス部14に180°位相をずらして係
止溝15.16を設け、固定部材7にばね18によりボ
ール17を係止溝15,16に係止し位置決めを行なう
位置決め機構20を設けたから、位置決め機構20のボ
ール17を一方の係止溝15に係止して可動部材9を上
昇位置に保持した状態からハンドル13を回動保持して
円板カム12を介して可動部材9を下降し位置決め機構
20のボール17を他方の係止溝16に係止して可動部
材9を下降位置に保持し、この状態では可動部材9がス
トッパ3に衝接しムービングボルスタ2は定位置に停止
されるし、また上記と逆のハンドル操作によって可動部
材9を上昇位置に保持し、ムービングボルスタ2の走行
が可能になるように、ムービングボルスタ2の停止、こ
の停止の解除を手動によるハンドル操作で確実に行なう
ことができる。
ッパ3を設け、ムービングボルスタ2に固定部材7を固
設すると共に固定部材7に下降時前記ストッパ3に衝接
する可動部材9を上下動可能に設け、可動部材9に巾方
向に長い長孔10を設け、固定部材7に軸11を回転可
能に設けると共に軸11にこの軸11の軸心より偏心し
た円板カム12を固設し、この円板カム12を長孔10
に転動可能に挿入し、軸11にハンドル13を固設し、
ハンドル13のボス部14に180°位相をずらして係
止溝15.16を設け、固定部材7にばね18によりボ
ール17を係止溝15,16に係止し位置決めを行なう
位置決め機構20を設けたから、位置決め機構20のボ
ール17を一方の係止溝15に係止して可動部材9を上
昇位置に保持した状態からハンドル13を回動保持して
円板カム12を介して可動部材9を下降し位置決め機構
20のボール17を他方の係止溝16に係止して可動部
材9を下降位置に保持し、この状態では可動部材9がス
トッパ3に衝接しムービングボルスタ2は定位置に停止
されるし、また上記と逆のハンドル操作によって可動部
材9を上昇位置に保持し、ムービングボルスタ2の走行
が可能になるように、ムービングボルスタ2の停止、こ
の停止の解除を手動によるハンドル操作で確実に行なう
ことができる。
第1図は本考案−実施例の一部省略した正面図第2図は
同縦断面図、第3図は第2図III方向からの矢視図、
第4図は本考案に係るストッパ装置の取付位置説明図、
第5図はストッパ解放時のストッパ装置の正面図、第6
図は同側面図、第7図はストッパ作動時のストッパ装置
の正面図、第8図は同側面図、第9図は従来のムービン
グボルスタのストッパ装置の取付位置説明図、第10図
は同側面図、第11図、第12図はそれぞれ従来のムー
ビングボルスタのストッパ装置の構成説明図である。 1はベッド本体、2はムービングボルスタ、3はストッ
パ、7は固定部材、9は可動部材、10は長孔、11は
軸、12は円板カム、13はハンドル、20は位置決め
機構。
同縦断面図、第3図は第2図III方向からの矢視図、
第4図は本考案に係るストッパ装置の取付位置説明図、
第5図はストッパ解放時のストッパ装置の正面図、第6
図は同側面図、第7図はストッパ作動時のストッパ装置
の正面図、第8図は同側面図、第9図は従来のムービン
グボルスタのストッパ装置の取付位置説明図、第10図
は同側面図、第11図、第12図はそれぞれ従来のムー
ビングボルスタのストッパ装置の構成説明図である。 1はベッド本体、2はムービングボルスタ、3はストッ
パ、7は固定部材、9は可動部材、10は長孔、11は
軸、12は円板カム、13はハンドル、20は位置決め
機構。
Claims (1)
- ベッド本体1にストッパ3を設け、ムービングボルスタ
2に固定部材7を固設すると共に固定部材7に下降時前
記ストッパ3に衝接する可動部材9を上下動可能に設け
、可動部材9に巾方向に長い長孔10を設け、固定部材
7に軸11を回転可能に設けると共に軸11にこの軸1
1の軸心より偏心した円板カム12を固設し、この円板
カム12を長孔10の転動可能に挿入し、軸11にハン
ドル13を固設し、ハンドル13のボス部14に180
°位相をずらして係止溝15,16を設け、固定部材7
にばね18によりボール17を係止溝15,16に係止
し位置決めを行なう位置決め機構20を設けたことを特
徴とするムービングボルスタのストッパ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16859679U JPS5836416Y2 (ja) | 1979-12-07 | 1979-12-07 | ム−ビングボルスタのストツパ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16859679U JPS5836416Y2 (ja) | 1979-12-07 | 1979-12-07 | ム−ビングボルスタのストツパ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5687226U JPS5687226U (ja) | 1981-07-13 |
JPS5836416Y2 true JPS5836416Y2 (ja) | 1983-08-16 |
Family
ID=29679425
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16859679U Expired JPS5836416Y2 (ja) | 1979-12-07 | 1979-12-07 | ム−ビングボルスタのストツパ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5836416Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-12-07 JP JP16859679U patent/JPS5836416Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5687226U (ja) | 1981-07-13 |
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