JPS5836404B2 - 磁気テ−プ読取制御方式 - Google Patents

磁気テ−プ読取制御方式

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JPS5836404B2
JPS5836404B2 JP51076849A JP7684976A JPS5836404B2 JP S5836404 B2 JPS5836404 B2 JP S5836404B2 JP 51076849 A JP51076849 A JP 51076849A JP 7684976 A JP7684976 A JP 7684976A JP S5836404 B2 JPS5836404 B2 JP S5836404B2
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JP
Japan
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magnetic tape
sensor
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JP51076849A
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JPS5310410A (en
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重幸 加藤
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は磁気テープ読取制御方式、詳しくは、磁気テー
プ上に記録されたデータの記録密度を判別し、異った記
録密度のデータの読取りを可能にする磁気テープ読取制
御方式に関するものである。
周知のように、電子計算機においては、情報の記憶媒体
として磁気テープが広く使用されているが、通常、その
記録密度は800BPI(BYTEPER INCH
),1 60 0BPI ,6250BPIの3種類が
あり、それぞれシステムの要求に応じて使い分けられて
いる。
第1図はこれら各記録密度の磁気テープの記録形式を示
したものである。
ここで、第1図Aは800BPIテーフめ記録形式を示
したもので、■領域は記録密度標識領域、@領域はデー
タ記録領域である。
又、21は磁気テープ媒体、22は磁気テープの始端を
示すBOTマーク、23は何も記録されないインターブ
ロックギャップ、24は800BPIの記録密度で記録
されたデータブロックである。
この800BPIテープの場合、■領域にはBOTマー
クの外は何も記録されないのが普通である。
第1図Bは1600BPIで記録された磁気テープで、
21,22は第1図Aと同じであり、25は1600B
PIの記録密度で記録されていることを示す記録密度標
識である。
なお、23’,24’は1600BPIの記録形式にお
けるインターブロックギャップとデータブロックである
第1図Cは6250BPIで記録された磁気テープで、
21,22は第1図A,Bと同じであり、26 ,27
は6250BPIの記録密度で記録されていることを示
す記録密度標識、23″,24“は6250BPI記録
形式におけるインターブロックギャップとデータブロツ
クである。
ところで、装置が正常に動作しているかぎり、1本の磁
気テープ上には異った記録密度で情報が記録されている
ことはな<、800BPI ,1600BPI ,62
50BPIのいずれで記録されたテープかは■領域の記
録密度標識により区別している訳であるが、装置が正常
動作を実行していない時には、同じ磁気テープ媒体上に
複数の記録密度の情報が誤って混在して記録される場合
がある。
第2図はそのような磁気テープの一例を示したもので、
Oの領域は6 2 5 0 BPI記録形式、@の領域
は1600BPI記録形式、■の領域は800BPI記
録形式でそれぞれ記録されていることを示し、又、Oの
領域は何も記録されていない領域を示したものである。
このように、同じ磁気テープ上に複数の記録密度の情報
が混在する場合、従来の磁気テープ読取り制御装置では
各記録密度のデータの読取りや、データとテープマーク
の判別は不可能であり、更に、一定時間データが継続し
て記録されていない時には、データの読取り中に磁気テ
ープが暴走する問題があった。
本発明は叙上の事情に鑑み開発されたもので、同一の磁
気テープ媒体上に異った記録密度で記録されているデー
タの読取りを可能にする磁気テープ読取制御方式を提供
することにある。
簡単に云えば、本発明では、磁気テープ読取り中にテー
プ記録密度が例えば800BPI,1600BPI ,
6250BPIのいずれであるかを検知するために、そ
れぞれf800,f16005f6250の周波数領域
を有する3組の周波数センサを用意する。
そして、最初は例えばfsooのセンサで読出しを実行
し、それでデータが検出されていれば、磁気テープは8
00BPIの記録密度で記録されていると認識して、そ
のようにデータ読取回路系を動作させ、もし800BP
Iの記録密度でない時にはftaooのセンサで読出し
を実行し、データが検出されれば、それにデータ読取回
路系を合せ、1600BPIの記録密度でなければf6
25oのセンサで読出しを実行せしめるのである。
又、もし800BPI,1600BPI ,6250B
PIのいずれでもなければ、磁気テープ媒体上にはデー
タが記録されていす、新しいテープと認識して時間監視
回路を動作させ、もし所定の時間が過ぎてもデータ検出
がなければ、読出し動作を停止せしめる。
以下、実施例により本発明の内容を詳述することにする
第3図は本発明による磁気テープ読取制御方式の具体的
回路構成例で、100は磁気テープ記録装置、200は
磁気テープ制御装置、300は計算機に結合されている
チャネル装置である。
磁気テープ記録装置100に具備されている磁気テープ
上のデータは読出し回路10で読取られ、磁気テープ制
御装置200に取り込まれる。
磁気テープ制御装置200にはそれぞれ800BPI,
1600BPI ,6250BPIの周波数領域の信号
を検出するセンサ1,2.3が具備されており、それら
の何れの入力ゲートをオン、オフするかは制御回路6に
より制御される。
今、磁気テープ上には第2図に示すように、初め6 2
5 0 BPIが記録密度でデータが記録され、次に
1600BPI,800BPIのデータが続き、その後
、何も記録されない領域が存在するものとする。
これに対応して、制御回路6により6250BPIのセ
ンサ3がオンし、残りの800BPI及び1600BP
Iのセンサ1,2はオフ状態にあるものとする。
つま1バオペレータは磁気テープ装置100にかけられ
ている磁気テープの記録密度は6250BPIであると
いう認識のもとに、制御回路6を上記のように初期設定
するのである。
さて、磁気テープ上には初め正常に6250BPIの記
録密度(第2図のOの領域)でデータが記録されている
ため、それはオン状態にあるセンサ3により検出され、
ブロック検出回路4に導かれる。
ブロック検出回路4は今読み取っているデータがどのよ
うなデータの種類であるか、例えばプリアンプル、デー
タ、ポストアンプルなのか、テープマークなのか区別す
るためのものである。
このようにして得られたデータブロックはデータ転送回
路7を通してチャネル装置300のデータ受信回路13
に転送される。
この時、制御回路6からチャネル制御回路12に対して
は、今読んでいるデータがどのようなバイト単位で記録
されたデータの種類であのかを示す情報が渡されること
になる.磁気テープの読取りが進み、記録密度が第2図
に示す6250BPIのO領域から1600BPIの@
領域に移ると、センサ3によるデータの検出は不可能に
なる。
ブロック検出回路4はセンサ側から到来する信号状態を
監視しており、各データブロック間のインターブロック
ギャップに対応する時間が経過しても、センサ3から信
号が到来しない場合は、その旨を制御回路6に通知する
これを受けて制御回路6はセンサ3をオフにし、かわり
に例えば800BPIのセンサ1をオンにする(センサ
2はオフのままである)。
しかし、磁気テープは1600BPIの記録密度領域す
なわち@の領域にあるため、センサ1でのデータ検出も
不能才あり、その旨がブロック検出回路4から制御回路
6に通知される。
これを受けて、制御回路6は今度は1600BPIのセ
ンサ2をオンにして、センサ1及び3をオフにする。
これにより、@領域のデータはセンサ2で検出されてブ
ロック検出回路4に導びかれ、それがデータブロックで
あればデータ転送回路7を通してチャネル装置300の
データ受信回路13に渡される。
その後、磁気テープ媒体が第2図の800BPIの記録
密度領域すなわち■の領域に入るとセンサ2でのデータ
検出が不能になり、ブロック検出回路4からの報告にも
とづいて制御回路6はセンサ2をオフにして、まず例え
ばセンサ3をオン(センサ1はオフのまま)にするが、
それでも検出不可能であるとして、最終的には800B
PIのセンサ1がオン、センサ2及び3がオフの状態に
落着く。
このようにして、センサ1により第2図の■の領域が検
出され、そのデータブロックがデータ転送回路7を通し
てチャネル・データ受信回路13に渡される。
なお、上記の動作において、所定のセンサに対する切替
えが完了した時、磁気テープ媒体はすでに対応する領域
のデータブロックに入っており、そのまま読取りを続行
するとデータブロックの先頭の部分が欠ける場合が考え
られる。
このような場合には、一担磁気テープをその前のインタ
ーブロツクギャップまで戻し、それから改めて読取りを
行うようにすればよい。
これはブロック検出回路4によりセンサからの入力状態
を監視することで容易に実現可能である。
次に、記録媒体上に例も記録されていない場合、ストッ
プ指令を出してテープを停止させる動作を説明する。
第2図の磁気テープが何も記録されていない6の領域に
入ると、センサ1,2.3を何れに切替えてもブロック
検出回路4ではデータ、テープマーク等のいずれも検出
されなくなる。
ブロック検出回路4はセンサ側から信号が与えられなく
なると時間監視回路5に対して起動信号を発する。
これにより、時間監視回路5はテープの走行時間を監視
し、所定の時間が経過してもブロック検出回路4による
以後のブロック検出が行われないことを確認すると(ブ
ロック検出が行われるとブロック検出回路4からその旨
の信号が発せられる)、磁気テープ装置100に信号線
8を通してストップ指令を発する。
これを受けてストップ指令回路11が動作して、テープ
の走行は停止し、その旨が信号線9、ブロック検出回路
4を通して制御回路6に通知される。
又、時間監視回路5からは信号線8′を通して制御回路
6に対してもストップ指令が出され、これを受けて、制
御回路6からチャネル制御回路12に対して磁気記録制
御装置200の状態が報告される。
以上説明した如く、本発明によれば、磁気テープ記録媒
体上にどの種類の記録密度でデータが記録されているか
を判別し、判別した記録密度に追従してデータ転送を実
行しているため、一つの磁気テープ上に異った記録密度
でデータが記録されている場合でも、各記録密度のデー
タを全て読め落すことなく読取ることが可能になる。
又、データの読出し時にテープの走行時間監視を行い、
記録媒体上に何も記録されていない場合、テープの走行
を止めるようにしたため、所定期間継続してデータが記
録されていない時にデータ読取り中に磁気テープが暴走
する問題が解消される。
【図面の簡単な説明】
第1図A,Cは磁気テープの一般的な記録形式を示す図
、第2図は複数の種類の記録密度で記録された磁気テー
プの一例を示す図、第3図は本発明による磁気テープ読
取制御方式の一実施例のブロック図である。 L2,3・・曲センサ、4・・・・・・ブロック検出回
路、5・・・・・・時間監視回路、6・・・・・・制御
回路、7・・・・・・データ転送回路、100・・・・
・・磁気テープ装置、200・・・・・・磁気テープ制
御装置、ネル装置。 300・・・・・・チヤ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 記録媒体上に複数の異った記録密度で記録されたデ
    ータの読取りを制御する磁気テープ読取制御方式におい
    て、前記記録媒体上に記録されたデータの読取り信号を
    入力とし、各記録密度に対応した周波数領域の信号のみ
    を各々検出する複数のセンサと、前記複数のセンサの切
    替えを制御し、いずれか1つのセンサを選択する制御回
    路と、前記制御回路で選択されたセンサの読取り信号を
    監視し、該読取り信号が検出されなくなると、その旨を
    前記制御回路に通知するブロック検出回路とを具備し、
    前記制御回路は前記ブロック検出回路からの通知を受け
    て前記センサを切替えることにより、前記記録媒体上に
    異った記録密度で記録されたデータの読取りを可能とし
    たことを特徴とする磁気テープ読取制御方式。 2 記録媒体上に複数の異った記録密度で記録されたデ
    ータの読取りを制御する磁気テープ読取制御方式におい
    て、前記記録媒体上に記録されたデータの読取り信号を
    入力とし、各記録密度に対応した周波数領域の信号のみ
    を各々検出する複数のセンサと、前記複数のセンサの切
    替を制御し、いずれか1つのセンサを選択する制御回路
    と、記録媒体の走行時間を監視する時間監視回路と、前
    記制御回路で選択されたセンサの読取り信号を監視し、
    該読取り信号が検出されなくなると、その旨を前記制御
    回路と時間監視回路に通知するブロック検出回路とを具
    備し、前記制御回路は前記ブロック検出回路からの通知
    を受けて前記センサを切替えることにより、前記記録媒
    体上に異った記録密度で記録されたデータの読取りを可
    能にすると共に、前記時間監視回路は前記ブロック検出
    回路からの通知を受けて起動がか\り、所定の時間経過
    しても前記ブロック検出回路での読取り信号の検出が行
    われないことを確認すると、前記記録媒体の走行を停止
    せしめることを特徴とする磁気テープ読取制御方式。
JP51076849A 1976-06-29 1976-06-29 磁気テ−プ読取制御方式 Expired JPS5836404B2 (ja)

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JPS5310410A JPS5310410A (en) 1978-01-30
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS61182102A (ja) * 1985-02-07 1986-08-14 Toshiba Corp 浄水場制御装置

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