JPS5836290Y2 - 捕獲容器 - Google Patents

捕獲容器

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JPS5836290Y2
JPS5836290Y2 JP1977150936U JP15093677U JPS5836290Y2 JP S5836290 Y2 JPS5836290 Y2 JP S5836290Y2 JP 1977150936 U JP1977150936 U JP 1977150936U JP 15093677 U JP15093677 U JP 15093677U JP S5836290 Y2 JPS5836290 Y2 JP S5836290Y2
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JP1977150936U
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JPS5476284U (ja
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政策 大木
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有限会社大野技術研究所
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は粘着剤を用いたゴキブリ捕獲容器の改善に関す
るものである。
ゴキブリを捕獲する各種方法のうち、粘着部材を設けた
容器内にゴキブリを誘引して捕殺する方法はその簡便さ
の故に各種形態のものが広く用いられているが、これ等
従来の粘着型ゴキブリ捕獲容器にあっては誘引剤の作用
の到達範囲が狭く、また餌料或いは餌料類似の物質のよ
うな求餌誘引剤を用いる場合は捕獲容器の設置場所に散
乱する餌料の影響を受けて捕獲性が低下し、ゴキブリの
分泌する集合フェロモンのような静止期のゴキブノを誘
引する所謂帰巣誘引剤を混合した粘着剤を用いた捕獲容
器にあっては粘着剤の種類により誘引性が著しく低下す
る欠点があった。
ゴキブルは器物の蔭や隙間などのような暗い閉塞された
場所に集合フェロモンを分泌してそこに潜伏しており、
日没後一定時間を経過すると該潜伏場所から這い出して
餌や水を求めて活発に活動し、更に一定時間経過すると
前記集合フェロモンに誘引されて再び元の潜伏場所に帰
巣して静止することが知られている。
ゴキブリ類は一般に室温が10℃以下になるとその活動
が極めて緩慢となり2℃前後以下の温度では殆んど仮死
状態となリー5℃以下では死滅してしまうが20℃前後
以上の室温になるとその活動は極めて活発となる。
このようにゴキブリの活動は温度によって著しく左右さ
れるが本考案者等は実験の結果、次に示すように活動期
を終って静止期に入るゴキブリは40℃までの温度範囲
において室温よりも高い温度に加温されたシェルタ−に
好んで潜伏し、この傾向は35℃以上の室温において漸
減することを発見した。
本考案者等はこのような知見に基づいて、かきに捕獲容
器内部を加温することを提案したが、本考案の目的は従
来のゴキブリ捕獲容器における前述の欠点を除去し、更
に捕獲容器内部を加温するに当りその加温効果を一段と
向上して新規なゴキブリ捕獲容器を提供することである
次に本考案の詳細を図に基づいて説明する。
第1図は本考案の一実施例の組立型捕獲容器の組立後の
状態を示す図であり、第2図は組立前を示し、第3図は
組立後の断面を示す図である。
第2図において、天板17、底板18および側板19、
側板20、側板35が折目線23を介して互に一体に接
合されて平板状の函体組立用部材を形成しており、その
」二面には捕獲用粘着剤の層15が設けられている。
前記側板のうち側板35は、天板17と接合される縁辺
と該縁辺に相対する縁辺間の距離が天板17と天板18
間の距離に相当する側板20の巾より小さく形成され、
かくして生じた側板35の天板17と接合する縁辺と相
対する前記縁辺には保持部材6を介して発熱部材11が
連設されて捕獲容器組立用部材を形成している。
この捕獲容器組立用部材を各折目線に沿って粘着剤層1
5が内側になる様に折り曲げ、保持部材6を介して発熱
部材に設けた舌片10を側板20の切込口12に挿入し
、同時に底板18に設けた舌片21を側板35の切込口
14に挿入し、舌片22を隣接する側板に貼合すると第
1図に示した様に発熱部材11が函体の内壁から隔てら
れて懸架された捕獲容器となる。
次に第4図は本考案の他の一実施例である捕獲容器の組
立前の状態を示す図であり、第5図、第6図はその組立
後の状態及び断面を示す図である。
これ等の図において、天板17、底板18および側板2
0.20側板19.19は折目線を介して互に一体に接
合されて平板状の函体組立用部材を形成しており、その
一方の面には捕獲着剤の層15が設けられている。
側板19の天板17と接合する縁辺と該縁辺に相対する
縁辺間の距離は、図示した様に天板17と底板18間の
距離に相当する側板20の巾より小さく形成され、かく
して生じた側板19の天板17と接合する縁辺に相対す
る前記縁辺には保持部材6を介して発熱部材11が連設
されて捕獲容器組立用部材を形成している。
この捕獲容器組立用部材を各折目線に沿って粘着剤層1
5が内側になる様に折曲げ、発熱部材11に保持部材6
を介して設けた舌片10を相対する側板19の切込口1
2に挿入し、また底板18に設けた舌片21を側板20
の切込口14に挿入すると第5図に斜視図で示し、第6
図に断面図で示した様に発熱部材11が函体の内壁から
隔てられて懸架された捕獲容器となる。
これ等の捕獲容器の函体は板紙、硬質プラスチックシー
ト、段ボール紙等の基材13の面に捕獲用粘着剤15を
塗布して作られ、発熱部材11は第3図に示すように容
器8の内部に、例えばAl2O3やCaCl 2或いは
MgSO4等のように水を添加すると次のように水和熱
を発生する M2O3−) M2O3−3H20+30.1KCd
OaO6z −) Ca(3A2・6H20+22
.6KcagMgS04 → Mg804・7H20
+24 KCai1発熱物質24を充填し、その上部に
は、例えば適宜の細孔を設けたアルミ箔やプラスチック
シートのような通水量を制御する隔壁部材26を介在さ
せて吸水性を有する多孔質部材25が充填されて構成さ
れている。
粘着部材2は、組立に先立って発熱部材11の容器外面
に設けた空気孔16から多孔質部材25に水を供給され
ると、組立てて捕獲容器としたとき発熱物質24が隔壁
部材26を透過する水によって前述のように水和熱を発
せて函体内部を加温する。
函体1の内部温度は40℃のぞましくは35℃以上にな
らないように室温、粘着部材2の伝熱係数等を勘案して
隔壁部材26を通過して発熱物質24に供給する水量を
加減して制御される。
このように水和に際して発熱する物質には上述のものの
ほか次のようなものがあり、これ等の物質もまた本考案
の発熱物質として使用することができる。
物質 水和熱 Mn2 33.11 Mg(OlOt)23B、37 NaCO321,8 更に本考案のための発熱物質としては、例えばCaOや
SnCl 2のように水と反応して次のように反応熱を
発生する物質 0aO−+Ca(OH)2十15.2Kcalや鉄粉と
硫酸鉄塩類または金属塩化物の混合物、或いはFe、C
u、Zn、Sn、Mn等の金属粉とKHSO3などのよ
うな重硫酸塩類との混合物のように空気と水の存在下で
発熱反応を行なう物質やNa2SのようにFe5Cを触
媒として空気中で酸化発熱する物質も用いることができ
る。
発熱部材11を収納する容器8の表面に設けた空気孔1
6は塩化ビニリデンフィルムのラミネートのような空気
及び水を透過しない材料で予めシールしておき使用直前
に開孔される。
発熱部材11を函体1の内部に懸架する支持部材6は単
に該発熱部材を函体内壁から距離を置いて懸架するもの
であるから伝熱による熱損失を防ぐためできるだけ断面
積が小さく設けられている。
次に第7図は発熱部材11に予め加温された蓋熱体を用
いた本考案の一実施例を示す図であるが該図において、
内面に捕獲用粘着剤15を設けた、下方に向って斜めに
開口した開口部3を有する函体1の内部には発熱部材1
1が設けられ、該発熱部材は第1図と同様の支持部材6
によって開口部側の側壁に懸架されて、該発熱部材をと
りまく空間によって函体1の内壁から隔てられている。
発熱部材11はポリエチレンやポリプロピレン或いはア
ルミラミネートのような耐湯耐溶剤性材料で作られた容
器8の内部に加熱された水、油、グツセリン等の蓄熱体
を充填して構成され、容器8の外壁から函体1の内部に
放熱して該函体内部を加温するようになっている。
蓄熱体7は前述のように液体でもよいがNH4ClやM
gCO3のように固体でもよく、比熱が大きく、容器を
損傷しないものであれば何でもよい。
このように本考案における発熱部材11は放熱性の容器
に収納された予め加熱された蓄熱体でもよい。
また次に第9図は電気ヒーターにより発熱する発熱部材
を用いた本考案の一実施例を示す図であるが、該図にお
いて、頂部において係合片21.21’を係合してなる
、内面に捕獲用粘着剤15を塗布した三角形断面の函体
1に折曲部27を有する開口部3が設けられ、該函体の
内部には発熱部材11が、函体の底面上に設けた細い支
持部材6に載置されて、函体1の内壁との間に該発熱部
材をとりまく空間を隔てて着脱自在に懸架されている。
例えばユリア樹脂やエポキシ樹脂のような耐熱性の材料
で形成された容器状の絶縁部材36の外面には導電性カ
ーボンにエポキシ樹脂を混合した抵抗発熱体のような電
気ヒーター4が設けられ、該電気ヒーターを絶縁部材3
6内に収納された電池と図示してないスイッチを介して
接続することにより発熱部材11を構成しており、該電
気ヒーターの発熱により函体1の内部を加温するように
なっている。
このように本考案の発熱部材11は電気ヒーターにより
発熱する発熱部材でもよく、また函体1に着脱自在に装
着するときは発熱部材を反復使用することができる。
更に第10図は蓄熱体と電気ヒーターを併用した本考案
の他の一実施例を示す図であるが該図において、台板3
0の一方の端縁の中央部に設けた支持部材6には発熱部
材11が前記台板にほぼ平行に懸架されており、内面に
捕獲用粘着剤15を設けた、開口部3を有する函体1は
、該開口部を前記発熱部材に挿入して前記台板上の所定
位置に着脱自在に載置することにより、その内壁面が前
記発熱部材からそれをとりまく空間を置いて隔てられて
いる。
発熱部材11は発熱部材容器8の内部に装着した電気ヒ
ーター4と、該電気ヒーターをとりまく第7図における
と同様の蓄熱体7により構成され、電気ヒーター4は支
持部材6の内部を通って台板30に設けられた端子5,
5に接続されている。
端子5,5を図示してない電源に接続すると電気ヒータ
ー4で発熱した熱は一旦蓄熱体7に蓄積され、しかる後
徐々に放熱されて函体内部を加温するから必ずしも捕獲
容器の使用中通電する必要もなく、また使用の度ごとに
加温した蓄熱体を注入する必要もない。
このように本考案における発熱体部材11は電気ヒータ
ーと蓄熱体とよりなる発熱部材でもよく、また発熱部材
を合板に懸架しておいて函体1から着脱自在にするとき
は粘着部材を交換して反復使用することができる。
このような蓄熱体と電気ヒーターを併用した発熱部材に
あっては捕獲容器内を最適温度に保つために公知の各種
レギュレーターを用いて蓄熱体の温度を調節してもよい
し、例えばサーモワッペン〔テイ力産業(株)製〕のよ
うな特定の温度で変色する温度指示手段を発熱部材11
の表面に設けることもできる。
第11図及び12.13図は内面に捕獲用粘着部材15
を有する縦長の函体1の底部に開口部3を設け、発熱部
材11を天板より懸架した本考案の一実施例を示す図で
あり、このように上部を閉塞した縦長の函体を用いると
きは加温された軽い空気が函体の前記閉塞部分に停滞し
て加温放果を増大することができる。
このように本考案における函体1の形状は縦長で゛も横
長でもいずれでもよく、また第8図、第9図に示すよう
に三角形の断面でもよくその形状に限定はない。
また第5図は第1図におけると同様に、発熱部材11を
連設した第4図に示す粘着部材2を組立てた本考案の捕
獲容器の一実施例を示す図であり第6図はその断面図で
あるがこれ等の図において第1図におけると同様の発熱
部材11は、函体1の開口部3を有する面の側板19に
支持部材6を介して連設されており、その先端に設けた
他の支持部材6の先端の舌片10を他の側板19の切込
孔12に挿入することによって函体内部に懸架されてい
る。
このように発熱部材11は、該発熱部材をとりまく空間
によって函体1の内壁から隔てられておれば函体のいず
れの部分に懸架されていてもよい。
次に第14図は発熱部材11が少なくとも水を添加する
ことにより発熱する前述の発熱物質を用いた場合の一実
施例を示す図であり、第15図はその断面図であるがこ
れ等の図において、開口部3を有する側板に連設した支
持部材6によって、発熱部材11は該発熱部材をとりま
く空間によって函体1の内壁から隔てられて懸架されて
いる。
発熱部材11は少なくとも水を添加することにより発熱
する発熱物質24と吸水性の柱状多孔質部材25により
構成され、該柱状多孔質部材は発熱物質24の層を貫通
して適当な間隔で設けられており、下端は発熱部材の容
器8の底面に接し上端は容器8の天面に設けた空気孔1
6に接している。
また開口部3の下部には底板18の側縁を内方に折り折
げて形成した折曲部27が設けられ、更に空気孔34が
設けられている。
空気孔16を覆って設けた図示してない保護シートを除
去した該空気孔より多孔質部材25に水を供給して後置
の容器に組立てると多孔質部材25に供給された水は発
熱物質24に滲透して該発熱物質の表層及び内層を同時
に発熱させて函体1の内部を加温する。
加温された空気は函体上部に充満した後開口部3から徐
々に外部に横溢し、底板18からは新らしい空気が補給
される。
このように少なくとも水を添加することによって発熱す
る発熱物質を用いた本考案の捕獲容器において、発熱物
質に水を供給するために該発熱物質の層を貫通して柱状
の多孔質部材を設けるときは発熱物質層の上面及び下面
から同時に発熱させて函体の内壁の全面を同時に加温す
ることができる。
また底板18に空気孔34を設は且つ開口部に折曲部2
7を設けるときは該空気孔から空気の補給を受けるので
開口部から外部に向う温風によって開口部を加温するこ
とができて本考案の効果を特に増大させることができる
次に本考案の作用効果について説明する。
以上の如き構成を有する本考案の捕獲容器は公知の粘着
型捕獲容器と同様に餌料或いは餌料類似の所請求餌誘引
剤やゴキブリの分泌する集合フェロモンのような所謂帰
巣誘引剤等を設けてゴキブリの出没する場所に設置して
使用するが、そのまま設置して使用してもよい。
本考案の捕獲容器は、容器内部が室温より高い温度に加
温されているので暖気に誘引される習性を有するゴキブ
リを強く誘引し、従って加温されない従来の捕獲容器に
比べて優れた捕獲性を有している。
しかし本考案の捕獲容器は発熱部材が該発熱部材をとり
まく空間によって容器壁面がら隔てられているので熱伝
導によって失われる熱損失が極めて少なく従って少ない
発熱量で長時間容器内部を加温することができるので捕
獲性が一段と優れている。
また本考案においては、発熱部材が容器壁面がら隔てら
れているので該壁面のすべてに粘着剤を設けて捕獲に利
用することができて且つ該粘着面はすべて発熱部材によ
って加温することができるから更に一層捕獲性を増すこ
とができる。
また本考案によるときは容器内が室温より高い温度に加
温されているから誘引剤の雰囲気の発散が活発であり、
捕獲容器の設置場所に散乱する加温されない餌料などに
比べて遥かに強力にゴキブリを誘引するから捕獲性が前
記散乱する餌料等に影響されることが少ない。
また本考案の捕獲容器にゴキブリの分泌する集合フェロ
モンを誘引剤として用いるときは加温されない従来の捕
獲容器に比べて該集合フェロモンの誘引作用が著しく促
進されて極めて優れた捕獲効果を発揮することができる
更に本考案によるときは粘着剤中に混合した誘引剤の拡
散透過性が加温によって増大されるので、従来拡散透過
性が悪くて使用できながった粘着剤も使用することがで
きて便利である。
本考案の捕獲容器は函体形成部材と発熱部材が一体にな
っていて使用直前に容易に組立てることができるから貴
蔵スペースを小さくすることができ、その上運送コスト
も少なくて済む。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す図であり第2図はその
展開図、第3図は第1図の断面図である。 第4図は本考案の他の一実施例のための粘着部材を示す
図であり、第5図はその組立図、第6図は第5図の断面
図である。 第7.8,9,10,11.12図はそれぞれ本考案の
更に他の一実施例を示す図であり、第13図は第12図
の断面図である。 第14図は本考案における発熱部材の一実施例の説明図
であり第15図は第14図の断面を示す図である。 1・・・・・・函体、2・・・・・・粘着部材、3・・
・・・・開口部、4・・・・・・電気ヒーター、5・・
・・・・端子、6・・・・・・支持部材、7・・・・・
・蓄熱体、8・・・・・・容器、9・・・・・・注入口
、10・・・・・・舌片、11・・・・・・発熱部材、
12・・・・・・切込孔、13・・・・・・基板、14
・・・・・・切込孔、15・・・・・・捕獲用粘着剤、
16・・・・・・空気孔、17・・・・・・天板、18
・・・・・・底板、19・・・・・・側板、20・・・
・・・側板、21゜21′・・・・・・係合片、22・
・・・・・舌片、23・・・・・・折目線、24・・・
・・・発熱物質、25・・・・・・多孔質部材、26・
・・・・・隔壁部材、27・・・・・・折曲部、28・
・・・・・切込、29・・・・・・電池、30・・・・
・・台板、31・・・・・・折曲部、32・・・・・・
折曲部、33・・・・・・通水部材、34・・・・・・
空気孔、35・・・・・・側板、36・・・・・・絶縁
部材。

Claims (6)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. (1)天板17.底板18および側板を折目線23を介
    して互に一体に接合した平成状の函体組立用部材におい
    て、一方の面に捕獲用粘着剤の層15を設け、前記側板
    の1つにおける天板17と接合される縁辺と該縁辺に相
    対する縁辺間の距離を天板17と底板18間の距離より
    小となし、かくして生じた該側板の天板17と接合する
    縁辺と相対する縁辺に保持部材6を介して発熱部材11
    を連設した組立型捕獲容器。
  2. (2)発熱部材11が水和熱を発生する発熱部材である
    実用新案登録請求の範囲第1項記載のゴキブリ捕獲容器
  3. (3)発熱部材11が水及びまたは空気と反応して反応
    熱を発生する発熱部材である実用新案登録請求の範囲第
    1項記載のゴキブリ捕獲容器。
  4. (4)発熱部材11が予め加温された蓄熱体により発熱
    する発熱部材である実用新案登録請求の範囲第1項記載
    のゴキブ捕獲容器。
  5. (5)発熱部材11が電気ヒーターにより発熱する発熱
    部材である実用新案登録請求の範囲第1項記載のゴキブ
    リ捕獲容器。
  6. (6)発熱部材11が電気ヒーターと蓄熱体よりなる発
    熱部材である実用新案登録請求の範囲第1項記載のゴキ
    ブリ捕獲容器。
JP1977150936U 1977-11-10 1977-11-10 捕獲容器 Expired JPS5836290Y2 (ja)

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JPS5476284U JPS5476284U (ja) 1979-05-30
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