JPS5836260A - 溶剤置換乾燥方法及び装置 - Google Patents
溶剤置換乾燥方法及び装置Info
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- JPS5836260A JPS5836260A JP13335981A JP13335981A JPS5836260A JP S5836260 A JPS5836260 A JP S5836260A JP 13335981 A JP13335981 A JP 13335981A JP 13335981 A JP13335981 A JP 13335981A JP S5836260 A JPS5836260 A JP S5836260A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は溶剤置換乾燥方法及び装置に関する・更に許し
く述べるならば、本発明は水系処理液による精練、徐白
、染色や洗浄環の処理工程後に繊維製品に含まれる水系
処理液を有機溶剤で置換し、効率的に乾燥する方法及び
装置に関する。
く述べるならば、本発明は水系処理液による精練、徐白
、染色や洗浄環の処理工程後に繊維製品に含まれる水系
処理液を有機溶剤で置換し、効率的に乾燥する方法及び
装置に関する。
従来、公害対策、省エネルギーや短時間処理などを目的
として、トリクレンやパークレンなどの有機溶剤を用い
る種々の染色及び乾燥尋の繊維処理技術の開発のための
研究が重ねられてきた・溶剤乾燥の技術それ自体につい
ては実用化されるに至っているものの、溶剤染色技術に
ついては一部の分散染料゛による場合を除いてまだ実用
化されていないのが実情であり、その後溶剤染色に利用
できる新しい染料も開発されていない、また、染色以外
の他の処理技術においても多くの制約があり、溶剤処理
技術はまだ本格的な実用段階に至っていない、従って、
繊維製品の処理はほとんどの場合に水系処理液によって
いるのが実際である。しかるにかかる処理工程後の乾燥
処理は、蒸気による間接加熱によって熱風を生成し、こ
れを循環して乾燥しているが、溶剤処理液の場合とは異
なり時間的にも熱エネルギー的にも多大の消費を必要と
し、非効率的かつ非経済的なものである。
として、トリクレンやパークレンなどの有機溶剤を用い
る種々の染色及び乾燥尋の繊維処理技術の開発のための
研究が重ねられてきた・溶剤乾燥の技術それ自体につい
ては実用化されるに至っているものの、溶剤染色技術に
ついては一部の分散染料゛による場合を除いてまだ実用
化されていないのが実情であり、その後溶剤染色に利用
できる新しい染料も開発されていない、また、染色以外
の他の処理技術においても多くの制約があり、溶剤処理
技術はまだ本格的な実用段階に至っていない、従って、
繊維製品の処理はほとんどの場合に水系処理液によって
いるのが実際である。しかるにかかる処理工程後の乾燥
処理は、蒸気による間接加熱によって熱風を生成し、こ
れを循環して乾燥しているが、溶剤処理液の場合とは異
なり時間的にも熱エネルギー的にも多大の消費を必要と
し、非効率的かつ非経済的なものである。
従って、本発明の目的は水系処理液を含む繊維製品の乾
燥を効率的かつ経済的に行うことのできる方法及び装置
を提供することにある。
燥を効率的かつ経済的に行うことのできる方法及び装置
を提供することにある。
本発明によれば即ち溶剤置換乾燥方法が提供されるので
あって、この方法は精練、蒙白、染色等の処理工程後に
繊維製品を乾燥するに当り、繊維中に含まれる水系処理
液を短時間に有機溶剤液で置換し、この、有機溶剤液を
繊維製品から脱液後に乾燥を行うことを特徴とする。
あって、この方法は精練、蒙白、染色等の処理工程後に
繊維製品を乾燥するに当り、繊維中に含まれる水系処理
液を短時間に有機溶剤液で置換し、この、有機溶剤液を
繊維製品から脱液後に乾燥を行うことを特徴とする。
ここで脱液とは、繊維製品に付着し、及び繊維製品中に
含まれる液の一部乃至は大部分を通常の乾燥以外の手段
で除去することをいい、このような脱液の丸めの手段と
しては典溢的には吸引や振動の適用及びα−ラー関での
二、fによる搾液などがある。
含まれる液の一部乃至は大部分を通常の乾燥以外の手段
で除去することをいい、このような脱液の丸めの手段と
しては典溢的には吸引や振動の適用及びα−ラー関での
二、fによる搾液などがある。
しかるに、本発明に係るこの方法によれば、水系処理液
は有機溶剤により置換されて繊#IA製品から効果的に
除去され、従って乾燥は極めて乾燥動車のよい有機溶剤
について、なされるから、水系地理液で処理された繊維
製品の乾燥であるにもかかわらず、乾燥時間が大巾に短
縮され、また熱エネルギーも大きく節減されるのである
・ 上記の如き本発明の方法において、前記水系処理液の有
機溶剤液による置換は、繊細中に含まれる水系処理液を
予め脱液した後に行りてもよい。
は有機溶剤により置換されて繊#IA製品から効果的に
除去され、従って乾燥は極めて乾燥動車のよい有機溶剤
について、なされるから、水系地理液で処理された繊維
製品の乾燥であるにもかかわらず、乾燥時間が大巾に短
縮され、また熱エネルギーも大きく節減されるのである
・ 上記の如き本発明の方法において、前記水系処理液の有
機溶剤液による置換は、繊細中に含まれる水系処理液を
予め脱液した後に行りてもよい。
これによって有機溶剤液による水系処理液の置換をより
効率的かつより確実に行うことができ、従りてこの乾燥
グロセスはより効率的かつ経済的なものとなる・ 本発明はま九精練、漂白、染色等の処理工程後の繊維製
品を乾燥するための溶剤置換乾燥装置を提供するもので
あって、この装置は繊維中に含まれる水系処理液を有機
溶剤で強制的に置換するための溶剤置換槽とこの溶剤置
換槽の下流に設けられ九乾燥癩とを含み、餉記溶剤置換
楢と前記乾燥筒との間には前記有機溶剤液を繊維製品か
ら脱液するための脱液手段が設けられていることを特徴
とする。
効率的かつより確実に行うことができ、従りてこの乾燥
グロセスはより効率的かつ経済的なものとなる・ 本発明はま九精練、漂白、染色等の処理工程後の繊維製
品を乾燥するための溶剤置換乾燥装置を提供するもので
あって、この装置は繊維中に含まれる水系処理液を有機
溶剤で強制的に置換するための溶剤置換槽とこの溶剤置
換槽の下流に設けられ九乾燥癩とを含み、餉記溶剤置換
楢と前記乾燥筒との間には前記有機溶剤液を繊維製品か
ら脱液するための脱液手段が設けられていることを特徴
とする。
即ち、との装置は布帛の如き繊維製品を連続的に乾燥さ
せるのく適し、より効率的な処理のために拡繊維中に含
まれる水系処理液を繊維製品から脱液する丸めの手段を
前記溶剤置換槽の上aK設けるのが好オしい。
せるのく適し、より効率的な処理のために拡繊維中に含
まれる水系処理液を繊維製品から脱液する丸めの手段を
前記溶剤置換槽の上aK設けるのが好オしい。
上述し九如き本発明の方法は、チーズ、ワープビーム、
パラ毛勢のパッチ処理に特に好適な次の如***を有す
る装置Kよりても実施することがで自る。即ち、本発明
に係る他の態様の装置は、繊維製品の処理のための密閉
処理槽を含み、前記鵡−榴とこの処理槽O外部に置かれ
たポンプとを連通させる如(形成し良、繊維中に含まれ
る水系処理液を有機溶剤液で強制的KW換するための溶
剤循m系路と、前記処理槽とこの処理槽の外部に置かれ
九foワーとを連通させる如く形成しft−1有機溶剤
液を繊維製品から脱液し、乾燥するための気流循環糸路
とが設けられていることを%隊とする。
パラ毛勢のパッチ処理に特に好適な次の如***を有す
る装置Kよりても実施することがで自る。即ち、本発明
に係る他の態様の装置は、繊維製品の処理のための密閉
処理槽を含み、前記鵡−榴とこの処理槽O外部に置かれ
たポンプとを連通させる如(形成し良、繊維中に含まれ
る水系処理液を有機溶剤液で強制的KW換するための溶
剤循m系路と、前記処理槽とこの処理槽の外部に置かれ
九foワーとを連通させる如く形成しft−1有機溶剤
液を繊維製品から脱液し、乾燥するための気流循環糸路
とが設けられていることを%隊とする。
以下、添附図面を参照しながら本発明をその好ましい実
施態様について更に詳しく説明する。
施態様について更に詳しく説明する。
第1図は布帛の乾燥処理に好適な方法及び装置を示す。
精練1族白、染色及び水洗され友後の布帛Aは、脱液ノ
ズルlにより、吸引脱液され、ローラ2を介して溶剤置
換槽3へ送られる。溶剤置換槽3の内部に社、吸引ノズ
ル4が付設されており、布帛Aは、ローラー5,6を介
して、前記吸引ノズル4上を接触しながら移送される。
ズルlにより、吸引脱液され、ローラ2を介して溶剤置
換槽3へ送られる。溶剤置換槽3の内部に社、吸引ノズ
ル4が付設されており、布帛Aは、ローラー5,6を介
して、前記吸引ノズル4上を接触しながら移送される。
#記吸引ノズル4では、置換ボン7#7の吸引力によp
1有機溶剤が吸い込まれるため、布帛ムの繊維内部に浸
透していた処理液も、強制的に吸引され、布帛ム中の処
理液は有機溶剤によp短時間Kfill換されること前
記置換ボンf7よp循環された有機溶剤は、溶剤槽8に
amさnる。尚、有機溶剤は、水よりも比重が大きいの
で、有機溶剤層の上方に、処理液層が生じる。仁の処i
l液社、オーバーフロー配管9よ襲外部へ排出される。
1有機溶剤が吸い込まれるため、布帛ムの繊維内部に浸
透していた処理液も、強制的に吸引され、布帛ム中の処
理液は有機溶剤によp短時間Kfill換されること前
記置換ボンf7よp循環された有機溶剤は、溶剤槽8に
amさnる。尚、有機溶剤は、水よりも比重が大きいの
で、有機溶剤層の上方に、処理液層が生じる。仁の処i
l液社、オーバーフロー配管9よ襲外部へ排出される。
溶剤置換槽3へは、前記溶剤!II8から有機溶剤が供
給されている。又、溶剤置換槽3上方に分離して生じた
処理液も配管10を介してストレージタンク11へ送ら
れる・前記ストレージタンク11の上方位tK%、オー
バーフロー配置112t−設け、処理液を外部へ排出し
ている。
給されている。又、溶剤置換槽3上方に分離して生じた
処理液も配管10を介してストレージタンク11へ送ら
れる・前記ストレージタンク11の上方位tK%、オー
バーフロー配置112t−設け、処理液を外部へ排出し
ている。
前記溶剤置換槽3と、乾燥1113とは、密閉通路14
にCyIA通されてお)、ローラー15.16を介して
布帛ムを移送している。
にCyIA通されてお)、ローラー15.16を介して
布帛ムを移送している。
前記*m通路14の途中に於いて、前記乾燥室13に入
る前方位置に、脱液ノズル17を設けて布帛ム中Ktす
れている有機溶剤を強制的に吸引し、余剰の溶剤を除去
している・ 前記脱液ノズル17より吸引された有機溶剤は、脱液f
aクワ−8を介して、気液分離七ノ量レータ−19へ送
らnる。このセパレーター19により分離された有愼溶
剤は、前記ストレージタンクlへ送られる。
る前方位置に、脱液ノズル17を設けて布帛ム中Ktす
れている有機溶剤を強制的に吸引し、余剰の溶剤を除去
している・ 前記脱液ノズル17より吸引された有機溶剤は、脱液f
aクワ−8を介して、気液分離七ノ量レータ−19へ送
らnる。このセパレーター19により分離された有愼溶
剤は、前記ストレージタンクlへ送られる。
前記乾燥室13の入口s20、出口部21にはシール部
22.23が設けられ、熱風の流出を防止している。
22.23が設けられ、熱風の流出を防止している。
乾燥室13の機構は、各株の形式があるか、一実施例と
してコンベアーシステムを飼示する。
してコンベアーシステムを飼示する。
布帛ムは、コンベアーシステム24にて、入口側より出
口側へ移送さnる間に1加熱された熱風の循環に伴ない
、布帛Aに含まれている有機浴剤が蒸発し、乾燥される
。
口側へ移送さnる間に1加熱された熱風の循環に伴ない
、布帛Aに含まれている有機浴剤が蒸発し、乾燥される
。
前記乾燥室13に於ける熱風は、ブロワ−25よp送ら
れた空気を加熱器26で、所定温度まで加熱し、その熱
風が、布帛Aを貫通し、上方に設けられ丸め口部より、
再び、前記ノロワー25へ循環される〇 一方、foクワ−7より吸引された熱風は、コンデンサ
ー28により冷却され、七ノ青レータ29によp気液分
離される、この七ノfレータ−29により分離され九゛
有機溶剤は、前記ストレージタンク11へ送られる。
れた空気を加熱器26で、所定温度まで加熱し、その熱
風が、布帛Aを貫通し、上方に設けられ丸め口部より、
再び、前記ノロワー25へ循環される〇 一方、foクワ−7より吸引された熱風は、コンデンサ
ー28により冷却され、七ノ青レータ29によp気液分
離される、この七ノfレータ−29により分離され九゛
有機溶剤は、前記ストレージタンク11へ送られる。
次に有機溶剤の回収率アッグを図るため前記セパレータ
ー19、セパレーター理 た気流は、吸着器a130に送ら牡ている。この装置a
oは、切換式となっており、吸着630ムで、有機溶剤
が吸着、浄化されてる間、吸着器308には、配管31
を介して、熱風の一部が供給され、吸着器中の有機溶剤
を揮発させ、吸着能力の再収を図シ所定時間後切換えら
れている。32紘布帛ムの受は台車を示す。
ー19、セパレーター理 た気流は、吸着器a130に送ら牡ている。この装置a
oは、切換式となっており、吸着630ムで、有機溶剤
が吸着、浄化されてる間、吸着器308には、配管31
を介して、熱風の一部が供給され、吸着器中の有機溶剤
を揮発させ、吸着能力の再収を図シ所定時間後切換えら
れている。32紘布帛ムの受は台車を示す。
第2図は糸状処理の場合の方法及び装置を示す。
4611檜41内に、チーズ等のz4 yケージ緻細製
品42を装填する・43は、吸込側配管44と吐出側配
管45によって、前記処理槽41と連通してなるポンプ
を示す。
品42を装填する・43は、吸込側配管44と吐出側配
管45によって、前記処理槽41と連通してなるポンプ
を示す。
前記処理槽41内に装填された/母ツケージ繊維製品4
2は、前記ポンプ43による処理液の循環によ)、精練
、漂白、染色、水洗等の処理が行わnる。この処理完了
後、排液は、排液弁46により外部へ排出され、圧力脱
液される。
2は、前記ポンプ43による処理液の循環によ)、精練
、漂白、染色、水洗等の処理が行わnる。この処理完了
後、排液は、排液弁46により外部へ排出され、圧力脱
液される。
次に、ストレージタンク47中に準備されていた有機溶
剤を、ポンf4Bにより、前記処理槽41中へ供給する
。前記・母、ケージ繊維製品が、有機溶剤中に浸漬され
た段階で、Iンゾ43を運転し、有機溶剤を強制循環す
ることにより、繊維製品に含まれていた処理液と有機溶
剤とを短時間に置換する。
剤を、ポンf4Bにより、前記処理槽41中へ供給する
。前記・母、ケージ繊維製品が、有機溶剤中に浸漬され
た段階で、Iンゾ43を運転し、有機溶剤を強制循環す
ることにより、繊維製品に含まれていた処理液と有機溶
剤とを短時間に置換する。
有機溶剤と、処理液との比重差により)溶剤層の上方に
は、処理液層が生ずるので、オーバーフロー配管49よ
り、外部へ排出する・ 処理液と有機溶剤との強制置換完了後は、処理槽41内
の有機溶剤を、再び、ストレージタンク47中へ戻す・ 次に、各スト、fパルプ50,51,52゜53の切換
えにより、処理槽41(乾燥室兼用)→クーラー54→
セパレータ→55→fロワー56→ヒーター57→処理
檜41の循環経路を形成する。
は、処理液層が生ずるので、オーバーフロー配管49よ
り、外部へ排出する・ 処理液と有機溶剤との強制置換完了後は、処理槽41内
の有機溶剤を、再び、ストレージタンク47中へ戻す・ 次に、各スト、fパルプ50,51,52゜53の切換
えにより、処理槽41(乾燥室兼用)→クーラー54→
セパレータ→55→fロワー56→ヒーター57→処理
檜41の循環経路を形成する。
まず、fαロワー6より処理槽41に送られてきた気流
を、繊維製品の外→内へ流し、絞る形で、脱液する。絞
られた有機浴剤は、セノ臂レータ55へ送られる。
を、繊維製品の外→内へ流し、絞る形で、脱液する。絞
られた有機浴剤は、セノ臂レータ55へ送られる。
脱液後、気流の流れ方向を、内→外とし、乾燥工程に入
る。即ち、ゾロワー56より送られてきた気1は、加熱
器57で、所定温度まで加熱されて、処理槽41へ供給
される。乾燥気流は、パッケージ繊維製品420内→外
方向に流れ、クーラー54にて冷却後、七ノ4レータ5
5にて、気液分離される。
る。即ち、ゾロワー56より送られてきた気1は、加熱
器57で、所定温度まで加熱されて、処理槽41へ供給
される。乾燥気流は、パッケージ繊維製品420内→外
方向に流れ、クーラー54にて冷却後、七ノ4レータ5
5にて、気液分離される。
前記七ノ4レータ55にて分離された有機溶剤液は、前
記ストレージタンク47へ還流され、気流のみ、プロワ
−56へ送り込まnる。
記ストレージタンク47へ還流され、気流のみ、プロワ
−56へ送り込まnる。
前記セノfレータ55より出て来た気流の一部は、分岐
配管S8を通って、吸着装置159へ送らnる。
配管S8を通って、吸着装置159へ送らnる。
この吸着装置S第1図の実施例と同様、切換方式になっ
ており、吸着装置59ムで吸着している間、吸着装置5
9Bでは、配管60を介して、熱風の一部が供給され、
再生され、所定時間後、/クルジ61.62,63.6
4を切換え、次に吸着器59Bに気流が、送られその間
、吸着器59Aで、再生されるようになっている。再生
中、吸着装置70よシ出てきた有機溶剤を含む気流は、
配管65を介して、クーラー54へ還流されている。
ており、吸着装置59ムで吸着している間、吸着装置5
9Bでは、配管60を介して、熱風の一部が供給され、
再生され、所定時間後、/クルジ61.62,63.6
4を切換え、次に吸着器59Bに気流が、送られその間
、吸着器59Aで、再生されるようになっている。再生
中、吸着装置70よシ出てきた有機溶剤を含む気流は、
配管65を介して、クーラー54へ還流されている。
以上の如く、処理液と有機溶剤との置換を強制的に行う
ことにより、従来の精練、染色等の各種処理工程と溶剤
乾燥工程を有機的に組合せることが、可能となり、溶剤
の特性を有利に利用することができるので、 (1)従来の熱風乾燥法に比べて、大巾に約に5に)、
乾燥時間を短縮でき、 (2)従来の浸漬処理(精練、漂白、染色、水洗考本)
されたものと、溶剤乾燥技術とを有機的に組合せ可能と
なり、両技術による相乗的効果をあげ得、tた (3) 溶剤の揮発性によシ、乾燥温度が従来の熱風
乾燥法に比べて低温で可能となり、且つ、比熱及び蒸発
潜熱が、水に比較して非常に小さ−ため、熱エネルギー
の消費量を大巾に(約1/10に)削減可能である。
ことにより、従来の精練、染色等の各種処理工程と溶剤
乾燥工程を有機的に組合せることが、可能となり、溶剤
の特性を有利に利用することができるので、 (1)従来の熱風乾燥法に比べて、大巾に約に5に)、
乾燥時間を短縮でき、 (2)従来の浸漬処理(精練、漂白、染色、水洗考本)
されたものと、溶剤乾燥技術とを有機的に組合せ可能と
なり、両技術による相乗的効果をあげ得、tた (3) 溶剤の揮発性によシ、乾燥温度が従来の熱風
乾燥法に比べて低温で可能となり、且つ、比熱及び蒸発
潜熱が、水に比較して非常に小さ−ため、熱エネルギー
の消費量を大巾に(約1/10に)削減可能である。
第1・図は本発明に係る方法及び装置の一態様を暗示す
る70−シート、第2図は本発明に係る方法及び装置の
他の一態様を暗示するフローシートである。 1・・・脱液ノズル、3・・・溶剤置換槽、4・・・吸
引ノズル、13・・・乾tit、1r・・・脱液ノズル
、41・・・処理槽、43・・・ポンプ、56・・・!
ロワー、57・・・ヒーター 特許出願人 株式会社 日限製作所 特許出願代理人 弁理士 青 木 朗 弁理士 西 舘 和 之 弁理士 吉 1)維 夫 弁理士 山 口 昭 之
る70−シート、第2図は本発明に係る方法及び装置の
他の一態様を暗示するフローシートである。 1・・・脱液ノズル、3・・・溶剤置換槽、4・・・吸
引ノズル、13・・・乾tit、1r・・・脱液ノズル
、41・・・処理槽、43・・・ポンプ、56・・・!
ロワー、57・・・ヒーター 特許出願人 株式会社 日限製作所 特許出願代理人 弁理士 青 木 朗 弁理士 西 舘 和 之 弁理士 吉 1)維 夫 弁理士 山 口 昭 之
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、精練、漂白、染色等の処理工程後に繊維製品を乾燥
するに当り、繊維中に含まれる水系処理液を短時間に有
機溶剤液で置換し、この有機溶剤液を繊維製品から脱液
後に乾燥を行うことt−特徴とする溶剤置換乾燥方法。 2、前記有機溶剤液での置換の前に、繊維中に含まれる
水系処理液が繊維製品から脱液される特許請求の範囲#
!1項記載の方法。 3、精練、漂白、染色等の処理工程後の繊維製品を乾燥
するための装置であって、繊維中に含まれる水系処理液
を有機溶剤で強制的に置換するための溶剤置換槽とこの
溶剤置換槽の下流に設けられた乾燥室とを含み、前記溶
剤置換槽と前記乾燥室との間には前記有機溶剤液を繊維
製品から脱液するための脱液手段が設けられていること
を特徴とする溶剤置換乾燥装置。 4、前記溶剤置換槽の上流に、繊維中に含まれる水系処
理液を繊維製品から脱液するための手段が設けられてい
る特許請求の範囲第3項記載の装置・ 5、前記溶剤置換槽が水系処理液と有機溶剤液との強制
置換のための置換手段を内蔵する特許請求の範囲第3項
記載の装置・ 6、精練、漂白、染色等の処理工程後の繊維製品を乾燥
するための装置であって、前記繊維製品の処理のだめの
密閉処理槽を含み、前記処理槽ととの処理槽の外部に置
かれたポンプとを連通させる如く形成した、繊維中に含
まれる水系処理液を有機溶剤液で強制的に置換するため
の溶剤循環系路と、前記処理槽とこの処理槽の外部に置
かれたプロワ−とを連通させる如く形成した、有機溶剤
液を繊維製品から脱液し、乾燥するための気流循環系路
とが設けられていることを特徴とする溶剤置換乾燥装置
・ 7、前記気流循環系路が、前記プロワ−からの気流が前
記処理槽内において繊維製品中を通過して循環する如く
、構成されている特許請求の範囲第6項記載の装置。 8、前記溶剤伽漆系路が、前記ポンプからの有機溶剤液
が前記処理槽内において繊維製品中を通過して循環する
如く、構成されている特許請求の範囲第6項記載の装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13335981A JPS5836260A (ja) | 1981-08-27 | 1981-08-27 | 溶剤置換乾燥方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13335981A JPS5836260A (ja) | 1981-08-27 | 1981-08-27 | 溶剤置換乾燥方法及び装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5836260A true JPS5836260A (ja) | 1983-03-03 |
Family
ID=15102873
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13335981A Pending JPS5836260A (ja) | 1981-08-27 | 1981-08-27 | 溶剤置換乾燥方法及び装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5836260A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2022528183A (ja) * | 2019-04-11 | 2022-06-08 | デピュイ・シンセス・プロダクツ・インコーポレイテッド | バクテリア由来ナノセルロース生地材料 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4867594A (ja) * | 1971-12-21 | 1973-09-14 | ||
JPS5230635A (en) * | 1975-08-27 | 1977-03-08 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | Artificial farming soil |
-
1981
- 1981-08-27 JP JP13335981A patent/JPS5836260A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4867594A (ja) * | 1971-12-21 | 1973-09-14 | ||
JPS5230635A (en) * | 1975-08-27 | 1977-03-08 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | Artificial farming soil |
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US12037712B2 (en) | 2019-04-11 | 2024-07-16 | DePuy Synthes Products, Inc. | Bacterial derived nanocellulose textile material |
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