JPS5836096A - 高感度fm復調方式 - Google Patents

高感度fm復調方式

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JPS5836096A
JPS5836096A JP13325981A JP13325981A JPS5836096A JP S5836096 A JPS5836096 A JP S5836096A JP 13325981 A JP13325981 A JP 13325981A JP 13325981 A JP13325981 A JP 13325981A JP S5836096 A JPS5836096 A JP S5836096A
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frequency
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Tomozo Oota
智三 太田
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Oki Electric Industry Co Ltd
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N11/00Colour television systems
    • H04N11/06Transmission systems characterised by the manner in which the individual colour picture signal components are combined
    • H04N11/18Transmission systems characterised by the manner in which the individual colour picture signal components are combined using simultaneous and sequential signals, e.g. SECAM-system
    • H04N11/186Decoding means therefor

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  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Color Television Systems (AREA)
  • Processing Of Color Television Signals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は簡易な構成で低受信入力におけるスレッシ−ホ
ールドレベルを改善し広帯域なl’ V −11闇変調
波の復調信号の剋1音特性を数子りする高感度1・”M
復調方式に関するもので゛ある。
従来より周波数変調された信号を復調すく)最も簡単な
方法と1〜て、L 、 C回路又は遅延線を用いたディ
スクリミネータ回路による周波数復調方式がよく用いら
れている。この場合σ月パM変調された入力信号のC/
N(ギヤリア電力対雑音電力比)に対するFM復調(検
波)された復調信号のS/N(信号対雑音比)は、S 
/N = C/N・1ぜI(FI :定数)として表わ
され、復調S/Nは入力信号のC/Nに比例する3、 一方、このC/Nは雑音及び信号の帯域幅を制限するた
め復調器の入力側に用いられる帯域i+f1過P波器の
通過帯域幅で決定される。通常この方式によればC/N
χ10 rlB  程度まで前述の関係が保に 持され、それ以下のC/ N においてS/N4ま急激
−劣化する。この点がスレッシ・−ホールド点とよはれ
る。
一般に′1゛v信−弓を伝送する通信、例えば衛星通信
に、ドいては、しばしば信号の伝送にTi’M変調方代
が用いられろ。この1易合、通信回線は、衛星の送信電
力の制限、衛星通信伝搬路の安定性、地」二受信設備の
経済性から、受信に際する動作点はスlツノシュホール
トイ・1近に設定される場合か多い。
そのため、ときには環境状況の変動で受信入力が減少し
、受信点はスレッシ、ホールド以下の状態と1、(す、
゛1゛■モニター1−の復調器はl’ V伝送特有のイ
ンパルス雑音により著しく乱され、さらには復調器の得
られない状態にまで至る。
従って衛星通信に際して、簡j1iな方法でこのインパ
ルス)AH音の改善を行うことは、′1゛v復調画質の
改善、ひいては受1占設備の経済性において、非常に重
要な問題とされ、特に放送衛星通信等の簡易衛星受信装
置においては、筒中な構成による雑音改善(復調画質の
改善)方法が極めて重要な課題とされている。
ところで、スレッシ−ホールドの改善方法として、従来
から種々の方式があるが、−例として本発明と関連のあ
るダイナミックトランキングフィルタ復調方式を第1図
に示す。同図で、1は中心周波数が変化する狭帯域な可
変帯域通過シー1波器、2はリミッタ、3は周波数ディ
スクリミネータ、4は低域通過dj波器、5は信号入力
端子、6はIi’ M信号検波出力端子である。入力端
子5より入るFM信号波は中心周波数可変帯域IIf1
過ilI彼器1を通り、リミッタ回路2を経てディスク
リミネータ3により復調される。復調信号は低域j1波
器4を通り変調信号周波数以外の高賊雑音を除去した後
、可変r波器1の中心周波数を制御する。このとき5よ
りの入力信号の瞬時周波数変化に対し、可変f波器1の
中心周波数は完全に追従する、15制御される。即ち周
波数ディスクリミネータ出力の信号帯域成分は、振幅、
位相とも忠実に帰還され、可変1波器の中心周波数を制
御する。
ところで、周知のように、カラー映像信号は月【度信号
と、カラーザブキャリア成分からなり、そのベースバン
ド帯域幅は、4.2MIIzにまでおよぶ非常に広帯域
な信号である。又映像信号は、伝送する画像(被写体)
の種類により、ベースバンド信号の周波数スペクトラム
の大きさが、著しく変化する。特に画像の色の濃さく飽
和度)により、カラーザブキャリア成分の振幅は大幅に
変化する。
このようなカラー映像信号特有の性質により、従来の第
1図の方式でTi’M復調するには、数々の困難な問題
が生じる。まずベースバンド信号の広帯域性により、デ
ィスクリミネータ3の復調信号成分を位相、振幅面にお
いて、増幅器、低域沢波器、可変j−f波器1の内部回
路、他の付属回路からなる帰還回路を通して安定かつ忠
実に、又入力信号の瞬時周波数変化に一致するよう1の
中心周波数可変素子に印加することは非常に困雛な問題
である。周波数偏移の大きい変調成分が正しく帰還され
ないと、大きなTi”M偏移電力をもつこれらの成分は
可変狭帯域r波器により削除され、リミッタ、ディスク
リミネータ回路に入る信号のC/Nを劣化させ、そのた
め、スレッシュホールド以下の状態に落ち込むなど逆効
果を呈する場合がある。
又、」二記帰還回路が正しく設定されたとしても、この
広帯域帰還回路を通過する入力信号に伴った雑音で可変
帯域4−1波器は制御され、入力信号の同雑音変調成分
も狭帯域可変Δ゛II波器効に通過する。その結果、大
きな入力iWt音を伴った場合、復調画は著しく乱れ、
特に変調信号成分の低い場合、復調画質には、これら広
帯域4イ1音の影響が顕著に生じる。例えば、変調ずろ
゛1゛V信号の色成分の飽和度が低(、)yラーザブキ
ャリア成分が小さいとき、これら広帯域雑音は有効に復
調されモニタ上では色雑音として非常に[1立ったもの
となる。
本発明はこのような問題点をJQ’l決することを目的
とし、エンファシスを適用したカラー′1゛■信号特有
の性質を利用し、l” V (映像)で変調されたFM
 信号の復調スレソシーホールドレベルヲ改善する一方
策を提供する。本発明では、11゛M信号を通過中心周
波数が変化する可変帯域ii[、’+94 ill波器
を通してディスクリミネータで復調し、召1られた検波
信号のうち、カラーサブキャリア成分のみを抽出して、
可変帯域通過fi波器に帰還させ中心周波数を入力信号
のカラーザブキャリア成分による瞬時周波変化に従って
変化させる。又この場合、更に特性を改善するためカラ
ーザブキャリア成分の帰還ループに入出力特性が非直線
状に変化する非直線回路を挿入し、復調したカラーザブ
ギヤリア成分が小さい場合には、帰還清を小さくし、大
きい場合には帰還111を大きく−りえる。これらによ
り、大きなスレッシ・ホールドレベルの改善が計られ、
外音!1ケ性が改善される43第2図は本発明の実施例
で7は外部信号によって通過中心周波数が独立に変化す
る可変帯域)1n過−一波器、8は従来と同様の1・、
C1又は遅延線よりなる周波数ディスクリミネータ、9
はノノラーサブキャリア成分3.58 MI−Tzを抽
出する帯域jfl過カー波器、10は増幅器や移相器等
よりなる調整回路(回路条件が決定されれば固定化され
る)、11はリミッタ回路、12はF’M信号の入力端
子、1:3はFM検波信号を取り出す検波信号出力端子
、である。姉、1子1;3よりのlj″M入力信号は、
中心周波数が独立に変化する可変帯域通過1波器7を通
り、更にリミッタ回路11を通過した後、ディスクリミ
ネータ8により復調される。8の復調(検波)信号のう
ち、3.58 Ml[zの映像カラーザブキャリア成分
は、P波器9で抽出され、調整回路10を通って可変i
t−波器の中心周波数を制御する0 この構成において可変r波器7を通過したlrMFM信
号リミッタ回路1]を通り周波数ディスクリミネータ8
により復調される。8の復調信号のうち、カラーサブギ
ヤリア成分は、帯域通過i11波器9を通して抽出され
、その信号は可変帯域通過′I−1波器7の中心周波数
を変化させる。このとき、可変帯域1波器7の中心周波
数の変化は、入力1・゛M倍信号カラーサブキャリア変
調成分による周波数偏移に一致して可変される。従って
、可変1彼器7に印加する3、58 Mllz成分は、
その振幅、位相において、この条件が充されるよう調整
回路10により調整される。
ところで、従来の周波数ディスクリミネータによる復調
方式において、信号の復調帯域幅Boは、変調信号エネ
ルギーを充分に通過させるため、入力信号のFM周波数
偏移(ピーク値)をΔf、変調信号の最高周波数をfh
とすると、 11o;2(Δf十fh)  と決められる。
この復調帯域幅は一般的には、狭くするほど復調信号の
波形特性はわるくなるが、復調に伴う雑音量が減るため
、スレッシ1.ホールドレベルは低(することができる
。しかし無造作に狭帯域化したのでは、入力FM信号の
周波数偏移の大きさの度合により悪影響を及ぼす。例え
ば大きな周波数偏移をもつ信号成分は、狭帯域jM波器
により通過することができず、その結果、狭帯域沢波器
の出力側では、このi11波器による雑音除去効果以上
に信号電力が低下し、C/N劣化によるスレッシ−ホー
ルドレベルの悪化を招(ことになる。
従って本発明では、狭帯域通過f波器の使用に際して、
最も大きな周波数偏移を与える変調成分、即ち、変調側
でプリエンファシスを適用されたカラー映像変調信号の
うち最も大きな周波数変移を与える可能性の高いカラー
ザブキャリア成分に着r−I L、この成分による瞬時
周波数変化に対応し、r波器の中心周波数を一致させる
方式をとる。又これにより第1図の従来方式にくらべて
、回路1111成が容易になる。
本発明は、映像伝送において、特にエンファシスを適用
した系において、有効となるが、今、エンファシスを適
用した映像信号の特徴を考えてみる。
通常、カラー映像信号としては、輝度信−吟とカラー信
号からなり、約4.2MIIzまでの周波数成分を含ん
でいろ。そのうち、主に輝度信号は水平走査周波数(1
5,75](ITz )の倍数の低周波領域に集中し、
カラー成分は、3.58 Mlrz近傍に集中して(・
る。この種の映像信号が、例えば、CCI’ II、・
It II: C405−1で決められたプリエンファ
シス回路σ)適用を受けると、信号の低域部分は、釣用
0(11(の、高域周波数成分に対しては、約13叶の
電力の重み付けが与えられる。映像信号として、最も飽
和度の高い代表的な標準カラーノく一信号をみると、信
号の最大振幅1.[)Il’LEに対して、輝度信号の
最大振幅77 I 1′LE、  3.58 Ml−T
zのツノラーサブ−11’ ヤリア成分の振幅は88I
REとなっている。従ってこσ)信号を前記のプリエン
ファシス回路による重み伺けを行うと、ツノラーザブキ
ャリア成分の振幅は1271、 It、Eと7.[す、
源信号の最大振幅140IILEに近い振幅とたべ)。
従って、プリエンファシスが適用された映像信−けで変
調された[パM信号の瞬時周波数変化(偏移)が最も大
きくなり、狭帯域P波器の使用に伴う(’、/N変化に
関し間頭になるのは、どのツノラーザブギャリア成分に
よるものと見做してもよい。これらの理由で、3.58
 Ml−1Z 成分により、狭帯域可変ilj波器の中
心周波数を入力周波数偏移に追従して変化させ、有効に
信号電力を周波数ディスクリミネータに伝送し、多くの
雑音を除去することにより、C/Hの改善が行われる。
又第2図のツノラーザブキャリア帰還回路は、単一信号
に近い周波数成分(3,58MI−I7. )のみを取
り1M’)ため、安定で簡C)tな回路構成が容易で、
最適な帰還位相、振幅のNrS整が容易である。
次に可変帯域”l1Th過7を波器によるC/N改善効
果のあらましを示す。
第3図は、1・゛M倍信号瞬時周波数変化と、可変帯域
通過′fr″i波器7の中心周波数の瞬時変化が正しく
設定された場合の状態を示したもので、実FJa)、(
b)は前者を、破線(C)は後者を示す。f、は可変ン
i波器7がカラーザブキャリア成分により制御をうけな
い場合の中心周波数である。簡jliのため、信号瞬時
周波数変化は、カラーサブギヤリア(3,58MITz
)による周波数変化(a)と、輝度信号による周波数変
化(1))よりなり、その周波数差は大きく、それぞれ
Δfc及びΔfiの周波数偏移を受けているものとする
。これに対して可変′j−1波器の中心周波数(破線(
C))は信号瞬時周波数変化(a)に追従し、その偏移
はΔfcに等しいものとする。
第4図は、可変帯域通過F’波器7の信号電力)m過の
状況を示したもので、4Jlj 1llIは周波数を、
縦軸は1、波器の通過特性を示している。実線(a)、
(1))及び破線(C)は、第3図と同じものを又(d
)(d’)((1”lは可変r波器の通過特性を示す。
今、信号の瞬時周波数がt、<=fosΔf1)にある
とき、可変沢波器の中心周波数は、10にあり、瞬時周
波数がt2←f、+Δf1+Δfo)に変化すると、j
I波器の中心周波数は、f、十Δfoに移行する。
従って、可変′l″f波器の中心と、瞬時信号周波数の
間にはΔf1の周波数差が生じろ。そのためr波器を通
過する信号電力は、Lだけ減少する。可変帯域通過j−
1波器として単一共振器で構成されたものを想定すると
、その電力通過!特性は、規格化しと表わずことかでき
る。ここでfはP波器中心からの離調周波数、り。は該
j″ii波器dB帯域幅である。令弟2図において、可
変r波器7への入力信号は、雑音な介トつでいるが、こ
れらは、何かの形で帯域制限を受ける。ここでは、従来
の復調方式との比較を行うため、前述の如く通常の帯域
幅+38により制限を受けているものと仮定する。
今、可変jj波冷冷70入力おいて、信号の電力を1と
し、雑音電力密度を1 / I−hとすれば、帯域幅B
o (I Tz )の雑音電力はB。となり、入力CI
/N1は1/Boとなる。ところでΔ“i波器7の出力
側では、信号周波数がF”波器の中心よりΔfiだけ離
れているため、通過信号の出力は、 r波器を通過する雑音電力は、第4図の如(、f1波器
の中心周波数が、周波数幅Ito内で(+I)(+lす
(〔177)のように変動するため、その(11°f′
:11一様でlfい1、中心周波数がItoの中心即ち
f。にあイ)どき、j11波器過雑音電力は最も多(、
そのとき、II彼器7の出力C/Nは最も低下する。従
って最悪条件と12てこの状態の雑音電力を求めると、 となる。従って、出力C/N(−Co/N11)はの帯
域をもつ映像信号が層高周波数変移10.75MI−I
zで伝送される。又CCTTtd05−1のエンファシ
ス特性が適用される。このどき復調器の通常の帯域幅I
(。は通常30MIIZに選ばれろ。これに対して本発
明を適用1−1式(3)の改善効果を求めろと、第5図
の如くなる31図中、l)。は可変帯域通過r波器の3
 (I I−1帯域幅で、Δf1は映像信号変調側で、
プIJ エンファンス適用後の輝度変調成分による周波
数偏移である。改善度ηば、前述の如く最小値を与える
もσ)で、Δf1が小さい(9′と大きな改善効果が得
られろ。可変帯域11n過ン11波器7としては、種々
のイ)のが考えられるが、第6図に並列共振系を用いた
1構成例を示す。14及び15は、P M変調信号の入
出力A111子、1には可変容量素子(例えはバラクタ
)、17は周波数ディスクリミネータより帰還される3
、58MIIZカラーザブギヤリア信号成分の入力端子
である。又ノ)ラーザブギャリア制御信号が独立に主要
部分に有効に印加されろよう直列共振回路17a1並列
共振回路171)等が組込まれている。これは本回路の
特徴の一つでもある。直列共振回路17aは端子14又
は15の信号が制(財)端子17に逆流、することを防
止し、並列共1辰回路171)は3.58MIIzに共
振し、端子14の信号が1、。により短絡されることを
防11−する。T、o、Co(可変容量の直流分)は、
入力1”M信号の中心周波数f。に共振するよう選定さ
れろ。
この状態で、カラーザブキャリア信号の入力端子17よ
り信号が印加されると、可変容1i1ii((力はそJ
lに応じて変化し、1・0ICOよりなろ共振周波数を
変動させる。その結果、帯域通過i11波器の中心周波
数が変化し、所望の可変帯域通過i11波器となる。
以上説明l〜たように、本発明は、プリエンファシスを
適用したカラー映像信号の特徴に立脚して簡単で実現容
易なスレッシ−ホールド改善方式な示した。第1の実施
例では、通過帯域特性の中心周波数が独立に変化する可
変帯域通過j−1波器を用いて、その中心周波数をディ
スクリミネータにより復調された信号のカラーザブキャ
リア成分の帰還により制御した。この単一周波数に近い
周波数成分を帰還させるため、又可変;ブ1波器として
も受動回路素子で構成されるため、安定な帰還回路が容
易に構成され、任意の帰還条件を容易に充すことができ
る。又この!111′定の狭帯域信号による帰還制御の
ため、帰還され′1.【い射1音周波数成分に対しれる
。その結果、帯域幅の広い帰還回路の場合に(らべて、
構成が容易な」−に復調画質の雑音特性がより良好にな
る。特に入力信号の周波数偏移の小さい状態において、
その効果はより大きい。このような数にの特徴をもちな
がら、入力信号のC/N改善、即゛1うスレッシュホー
ルドレベルの改善が行われ、大幅な復調画質の雑音改善
が計られる。
第7図は本発明の他の実施例を示し、前例の復調特性を
より改善するものである。これは第1の実施例(第2図
)において、カラーザブギヤリア信号の帰還回路に、同
信号レベルの入出力比(So/S1)が入力信号S1の
大きさにより変化する非直線回路18を挿入したもので
、他の回路は前例と全く同じである。この回路は非直線
抵抗等の組合せにより実現できるが、第8図の如き71
1性にl) 。
(1))をもたせる。即ち入力信−FjSiのレベルの
低い領域では、入出力比S。/Siを小さく、Slの大
きい領域では、So/Siを大にとる。
第2図の前例で゛、復調されδ1波器9で抽出されたカ
ラーサブギヤリア成分は、i;−i波器90通過帯域内
の雑音を伴っている。そのため、映像信号のカラーサブ
キャリア成分が小さくなった場合、即ち、白黒画像に近
い場合、この雑音成分は帰還回路の10等の増幅系で増
幅され、可変iノI波器7に作用する。従って12より
の入力信−づに伴った同周波数成分の雑音は有効に可変
;1−1波器7を通過し復調される。この結果、これら
の雑音成分は特に復ff117J画質において色雑音と
して作用し画質劣化をもたらす。従って、第7図の実施
例では、帰還回路に入出力非直線回路18を用いること
により、前述の状態における可変幻波器7−・の帰還雑
音HHを減少させ、これら色雑音による復調画質の劣化
を、J:り改善することができる。本発明は特定の可変
帯域通過沢波器、特定の制御回路、及び周波数ディスク
リミネータ回路等を用いて復調されたTV倍信号カラー
ザブキャリア成分を帰還さぜろことにより1i″M復調
に対するスレッシ−ホールド改善方式が容易に実現でき
る。従って、低受信入力レベルで映(ス−1・゛へ・1
信号を受信する衛星受信装置において特に有効に利用さ
れる。
に、1:ろ1・゛M復調方式の第1の実施例の構成例、
第3図と第4図と第5図G才第2図の装置の動作の説明
のための図、第6図は可変帯域通過η“l波器の構成例
、第7図は本発明によるIパM復調方式の第2の実施例
、第8図は第7図における非線形回路の特性例である。
1;中心周波数可変帯域通過Δ11波器、2;リミッタ
回路、3;周波数ディスクリミネータ4;低域通過il
c波器、5;信号入力端子、6;検波用力端子、7;可
変帯域通過p波器、8;周波数ディスクリミネーク、 9;カラーザブギヤリア帯域通過r波器、10;調整回
路、11;リミッタ回路、12;リミッタ回路、13;
復調信号出力端子、14;可変11波器入力端子、 15;可変r波器出力端子、16;可変容量素子、17
;カラーザブギヤリア信号入力端子、18;非線形回路
特許出願人 沖電気工業株式会社 特許出願代理人 弁理士 山 本 恵 − 第7図 10          ゾ 尾512Il 亀7区

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  F”M信号の印加される入力端子と、該端子
    に接続される通過帯域特性の中心周波数が制御1111
    可能な可変帯域通過r波器と、その出力に接続されるリ
    ミッタ回路と周波数ディスクリミネータ回路及び周波数
    ディスクリミネータ回路の出力に接続される復調出力端
    子と、前記周波数ディスクリミネータ回路の出力に接続
    され′1゛■信号のカラーザブキャリア成分を抽出する
    狭帯域ノJラーザブキャリア沢波器と、その出力に接続
    され前記可変帯域通過P波器の中心周波数を制御する手
    段とを有し周波数ディスクリミネーク回路の出力から抽
    出されたカラーサブキャリア信号により、前記帯域通過
    P波器の中心周波数を、入力信号のカラーサブギヤリア
    変調成分による周波数変化に一致させるよう前記調整回
    路により制御し、1・゛M検波された信号を前記検波出
    力端子より取り出すことを特徴とした高感度1−M復調
    方式。 (21Ti”M信号の印加される入力端子と、該端子に
    接続される通過帯域特性の中心周波数が制御可能な可変
    帯域通過r波器と、その出力に接続されるリミッタ回路
    と周波数ディスクリミネータ回路及び周波数ディスクリ
    ミネータ回路の出力に接続される復調出力端子と、前記
    周波数ディスクリミネータ回路の出力に接続されTV信
    号のカラーサに対し非直線的に変化する非直線回路と、
    その出力に従って前記可変帯域通過41波器の中心周波
    数を制御する手段とを有し、周波数ディスクリミネータ
    回路の出力から抽出したカラーサブキャリア信号成分に
    より、前記可変帯域通過p波器の中心周波数を、入力I
    i”M信号のカラーサブキャリア変1v111j成分に
    よる周波数変化に一致させるよう前記調整回路により制
    御し、FM検波された信号を前記検波出力端子より取り
    出すことを特徴とした高感度1i”M復調方式。
JP13325981A 1981-08-27 1981-08-27 高感度fm復調方式 Granted JPS5836096A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5652956A (en) * 1979-10-05 1981-05-12 Mitsubishi Electric Corp Negative feedback tracking filter demodulator

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JPS5652956A (en) * 1979-10-05 1981-05-12 Mitsubishi Electric Corp Negative feedback tracking filter demodulator

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