JPS5835729B2 - 清澄「ろ」 - Google Patents

清澄「ろ」

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JPS5835729B2
JPS5835729B2 JP55061528A JP6152880A JPS5835729B2 JP S5835729 B2 JPS5835729 B2 JP S5835729B2 JP 55061528 A JP55061528 A JP 55061528A JP 6152880 A JP6152880 A JP 6152880A JP S5835729 B2 JPS5835729 B2 JP S5835729B2
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cloth
pipe
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support plate
outside
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JP55061528A
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JPS56158116A (en
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龍生 木村
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D37/00Processes of filtration
    • B01D37/02Precoating the filter medium; Addition of filter aids to the liquid being filtered
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D29/00Filters with filtering elements stationary during filtration, e.g. pressure or suction filters, not covered by groups B01D24/00 - B01D27/00; Filtering elements therefor
    • B01D29/11Filters with filtering elements stationary during filtration, e.g. pressure or suction filters, not covered by groups B01D24/00 - B01D27/00; Filtering elements therefor with bag, cage, hose, tube, sleeve or like filtering elements
    • B01D29/13Supported filter elements
    • B01D29/15Supported filter elements arranged for inward flow filtration
    • B01D29/21Supported filter elements arranged for inward flow filtration with corrugated, folded or wound sheets

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Filtration Of Liquid (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は清澄用沢過機、特に助剤沢過方式による清澄用
沢過機の改良に関する。
従来、酒類等の飲料をはじめ各種処理原液の清澄濾過に
於てケイソウ士やパーライト等の沢過助剤を用いプレコ
ートして沢過が行なわれているが、沢材表面の助剤層が
濾過操作中に不安定な状態になったり、一部が剥離して
沢過材の沢過機能を損う場合があり、この助剤層の安定
的な維持が助剤沢過による沢過機の一つの技術的課題で
あった。
本発明は斯かる問題点を解決して、密閉容器内に配され
たプレコート沢過層が供給されるr液の流動により不安
定な状態になることなく、常時一定の状態を維持できて
清澄沢過が行なえる沢過層構成体を備えた沢過機を提供
することにある。
本発明にては、密閉構造になされ下部から被処理液が送
給されるようにした沢過槽内に立設するp週休は、濾過
抜液取出口側に下端を緊いて外周に複数の支板を放射状
に突設した孔あき吸引センター管と、該吸引センター管
の外側各文板端全長に沿い一部を接して剛性大なる多孔
の受支板、1布及びその外側にエキスバンドメタルにて
なる沢布押え板の順に重ね合せて捲装構成したP材とか
らなり、該P布は上端及び下端を前記センメー管周に緊
締し、センター管上端部は閉止し、前記沢材を構成する
沢布押え板はその孔部を形成する開口面が斜上方に指向
するように配して、沢布外面を保持することにより、P
布表面に形成されるプレコート層をきわめて安定状態に
維持して清澄沢過が行なえるようにしたのである。
本発明にては吸引センター管の外側に捲装する1材の内
側P布受支板と該センター管周面との間には、管外側に
突設した複数の支板と前記沢布受支板の縦長屈曲部突出
内面を当接して、面接吸引センター管の管体と接触しな
いような空間部が形成されるようにして濾過面積を拡大
でき、かつ1過操作及びプレコート層の逆洗操作の両方
が円滑に行なわれるようにしたのである。
また本発明にては吸引センタ→はその外周に多数の孔を
穿設したものにすると共に、外周に放射状に複数枚の支
板を所要長突設し、該支板端に沿って外接状に屈曲せし
めた多孔の受支板、これに沿わせE布、そしてその外側
に受支板同様屈曲せしめてエキスバンドメタルにてなる
沢布押え板を順次重ね合せて捲装しr材を構成するよう
になし、濾過体を嵩低くしてその沢過面積大鬼らしめ、
しかも沢過被処理液の流動によりプレコート層が不安定
になるのを防止して効率よくt過操作が実施でき、また
逆洗滌の際にも沢布表面のプレコート層が容易に離脱し
て清浄にできるよう構成したのである。
次に本発明を一実施例について図面により詳述すれば次
の通りである。
第1図に示すものは最も基本的なE逸機であって、被処
理液流入管4と直結する副室3を備え、かつ沢過抜液流
出管5を外部から中央に導入して一体に形成した基体2
と、この基体2上部に立設した耐熱ガラス等で製作され
てなる所要長の外筒6と、該外筒6の頂部を覆って複数
本のロッド7により基体2フランジ部とで外筒内部を密
閉する蓋体8とで本I*1が構成され、その内部中央に
下端を沢過抜液流出管5に接続してf週休10を立設す
る。
而して沢週体10は、その中央部に適宜直径で周面に多
数の孔11′を穿設したセン汐−管11が立設され、こ
の七ン汐−管11の外周には放射状に複数枚(実施例で
は6枚)の支板12を管上下側端で適宜長さ控えて一体
に溶接し、との各支板12には多数の孔12′を穿設し
て左右に連通ずるようにしてあり、斯かるセン汐−管1
1の外側には第4図に示す如く例えばステンレス製のエ
キスバンドメタルを屈曲して適宜空間部13が各支板1
2間に形成されるよう所謂断面星形にしたf布受支板1
4を、その突出部内側が前記支板12に接するよう捲付
け、その表面にP布15を、そして沢布15外側には更
に前記の受支板14と同様に屈曲したステンレス製のエ
キスバンドメタルにてなるr布押え板16を重ね合せて
捲付け、層状体に形成したものである。
そして上記p布15は受支板14及び押え板16の高さ
寸法よりも上下に長い寸法のものとなし、その上端15
′及び下端151′はセンター管11の外周部に捲付け
て緊締しておく。
またセンター管の上端部1111は例えばキャップ17
を用いて閉止する。
F布押え板16及び受支板14は第2図に示す如く前記
センター管11の各支板12端に突曲内側か係合するよ
うにして所要数屈曲させ、捲付は両端は一端18を長く
して他端18′を短かくそれぞれ折曲げて、重ね合すこ
とにより係止する如く形成し、かり受支板14に対して
押え板16は外側に位置し得るたけ全体の寸法が犬なる
ように形成し、その上端及び下端は薄金層板にて縁19
巻きしたものである。
そして沢週体10として上述したように沢布15を挾ん
で配する殊に押え板16は、そのエキスバンドメタルの
打刻された孔部16aの開口面16bが第5図に示す如
く斜上方に指向する状態になるようにして装着する。
なお、図中符号21は逆洗滌時の洗滌水出口管、22は
コック、23はホース接続口、25.25’は圧力計を
それぞれ示す。
斯く構成した本発明によれば、その運転に際し、適宜量
のr過助剤を加えた被処理液を流入管4から本体1内に
供給すれば、副室3から外筒6内に圧入されることによ
り、先ず濾過体10のセンメ!管11の周囲に星形に張
設され、内外両側で受支板14と押え板16とにより挾
持された沢布15の表面にf過助剤のコート層30が形
成され、沢過が進行する。
そして沢過された抜液はセンター管11の下端に繋がる
E過抜液流出管5から取出されるのであり、順次この1
過操作が進行するその初期において、沢布15全表面に
プレコートが行なわれる。
このコート層30が形成された後、被処理液が本体1内
に送給されれば、該被処理液は下部副室3から外筒6内
へ上向きに流動することになり、従って濾過体10の濾
過面に近傍では流れが乱流状態になるが、プレコート層
30を形成する助剤が押え板16の斜上向き開口面16
b上に受支された状態で該押え板16の孔部に連なって
いるので、第5図矢印で示すような液の流れによって局
部的に過流状態になっても当該部分で濾過助剤は保持さ
れるから、沢布15面からコート層30が剥離すること
なく所要の厚みに保たれ、安定した1過機能を維持する
ことが可能になったのである。
而して上記実施例において示したように沢週体の積断面
が星形に形成すれば、この沢週体一本あたりの有効1過
面積が頗る犬となり、嵩低くして処理容量を犬ならしめ
ることができ、経済的効果も高め得るのである。
またP布の支持形態としてエキスパントメ汐ルの如き多
孔でその表面に起伏を有するものを受支板、或いは押え
板とすることでr布が殊に受支板面に密接しないから殆
んどその全面にわたり有効にr通函として利用できる利
点を有する。
更に一枚のものを屈曲して端部を掛は合せることにより
容易に組立、分解ができるので、分解清掃等の作業、1
布の取替えも容易に行ない得るのである。
オた沢過操作の途中における逆洗滌操作時においても1
布は安定保持されて内部から外部に向け、かつ蓋体8上
部の洗滌水出口管21を経て排水されることから上向き
の流れになってコート層30は開口斜面に沿い上向きに
押し流され、容易に洗滌効果が高められることになるの
である。
なお、本発明趣旨に従えば上記実施例に限定されるもの
ではなく、単一のみならず密閉槽内に複数の沢週体を立
設して使用する型式に採用しても同様効果が得られるの
であり、受支板としてはエキスバンドメタルのほか金網
を使用してもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明沢逸機の一実施例一部切欠き正面図、第
2図は沢週体の1布受支板又は押え板の斜視図、第3図
は沢週体の重ね合せ状態を示す切欠き斜視図、第4図は
濾過体の平断面図、第5図は沢過要部拡大断面図である
。 1・・・本体、2・・・基体、3・・・副室、4・・・
被処理液流入管、5・・・沢過抜液流出管、6・・・外
筒、8・・・蓋体、10・・・沢週体、11・・・セン
汐−管、12・・・支板、13・・・空間部、14・・
・受支板、15・・・r布、16・・・押え板、17・
・・キャップ、16b・・・開口面、30・・・プレコ
ート層。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 密閉構造になされ下部から被処理液を送給される沢
    過槽内に立設した沢週体は、沢過後液取出口側に下端を
    繋いで外周に複数の支板を放射状に突設した孔あき吸引
    セン汐−管と、該吸引センター管の外側各文板端全長に
    沿い一部を接して剛性大なる多孔の受支板、1布、及び
    その外側にエキスバンドメタルにてなる沢布押え板の順
    に層重して捲装構成した沢材とからなり、1布は上端及
    び下端を前記センメー管周に緊締し、セン汐!管上端部
    は閉止し、前記r材を構成する沢布押え板はその孔部を
    形成する開口面が斜上方に指向するようにして沢布外面
    を保持せしめたことを特徴とする清澄沢過機。 2 吸引センター管とその外側に捲装される沢材の内側
    沢布受支板との間には、吸引センター管の外側に突設し
    た複数の支板に、該沢布受支板の縦長屈曲部突出内面を
    当接して、直接吸引センJ −管の管体と接触しないよ
    うな空間部を形成してなる特許請求の範囲第1項記載の
    清澄沢過機。 3 吸引センター管はその外周に多数の孔を穿設したも
    のにすると共に、外周に複数枚の子し4支板を放射状に
    所要長突設したものとなし、該支板端に沿って外接状に
    屈曲せしめ平断面で星形状をなす多孔の受支板、これに
    沿わせたデ布、その外側に前記受支板同様屈曲せしめて
    エキスバンドメタルにてなる沢布押え板を、順次重ね合
    せて捲装し沢材を構成した特許請求の範囲第1項記載の
    清澄沢過機。 4 P材を構成するP布の受支板がエキスバンドメタル
    である特許請求の範囲第1項乃至第3項のいずれか記載
    の清澄沢過機。 5 P材を構成する1布の受支板が金網である特許請求
    の範囲第1項乃至第3項のいずれか記載の清澄p過機。
JP55061528A 1980-05-08 1980-05-08 清澄「ろ」 Expired JPS5835729B2 (ja)

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