JPS5835643B2 - カイテンシキシバカリキノカドウハ - Google Patents
カイテンシキシバカリキノカドウハInfo
- Publication number
- JPS5835643B2 JPS5835643B2 JP12265474A JP12265474A JPS5835643B2 JP S5835643 B2 JPS5835643 B2 JP S5835643B2 JP 12265474 A JP12265474 A JP 12265474A JP 12265474 A JP12265474 A JP 12265474A JP S5835643 B2 JPS5835643 B2 JP S5835643B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tip
- movable blade
- edge
- rotation
- lawn mower
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Harvester Elements (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は回転式芝刈機の可動刃がその回転中に石やその
他の異物によって損傷するのを極力防止せんとするもの
である。
他の異物によって損傷するのを極力防止せんとするもの
である。
回転式芝刈機の可動刃の回転方向前端縁に形成したナイ
フエッヂの切刃角は小さくする程芝の切味は良いのであ
るが、芝刈り作業中に回転刃が芝以外の石や砂や土等の
異物を噛んだときは、切刃角が小さい程刃が損傷を受は
易い。
フエッヂの切刃角は小さくする程芝の切味は良いのであ
るが、芝刈り作業中に回転刃が芝以外の石や砂や土等の
異物を噛んだときは、切刃角が小さい程刃が損傷を受は
易い。
そして、この欠点は刃先に超合金等のチップで切刃を形
成しても避けることができず、又、この損傷は回転可動
刃の半径方向先端に近い程異物を噛む機会が多いので大
きくなるのである。
成しても避けることができず、又、この損傷は回転可動
刃の半径方向先端に近い程異物を噛む機会が多いので大
きくなるのである。
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、以下本
発明の一実施例を示す図面を参照して説明する。
発明の一実施例を示す図面を参照して説明する。
図において、４は芝刈機本体であり、固定刃５とこの固
定刃５の上面に接して回転する可動刃６とを有している
。
定刃５の上面に接して回転する可動刃６とを有している
。
可動刃６はその回転中心０−Ｏ（第２図参照）から放射
状に伸びる３個のアーム１を設けており、夫々のアーム
１の先端における回転方向前端縁に超合金からなるチッ
プ７を設けており該チップ７の回転方向前端縁にナイフ
エッヂ２を形成している。
状に伸びる３個のアーム１を設けており、夫々のアーム
１の先端における回転方向前端縁に超合金からなるチッ
プ７を設けており該チップ７の回転方向前端縁にナイフ
エッヂ２を形成している。
第５図は第４図におけるＡ−Ａ線断面図、第６図は第４
図におけるＢ−Ｂ線断面図であり、同図に示すように、
ナイフエッヂ２の切刃角αは先端部３から回転中心Ｏ−
Ｏに近づくに従ってきつく（小さく）なっている。
図におけるＢ−Ｂ線断面図であり、同図に示すように、
ナイフエッヂ２の切刃角αは先端部３から回転中心Ｏ−
Ｏに近づくに従ってきつく（小さく）なっている。
このように本発明は回転中心から複数個のアーム１を放
射状に設け、夫々のアーム１の先端の回転方向前端縁に
ナイフエッヂ２を形成すると共に該ナイフエッヂ２の切
刃角αを先端部３から回転中心に近づくにしたがってき
つくしたことを特徴とする回転式芝刈機の可動刃である
から、即ち、石等の異物が最も多く当るエッヂ２の先端
部３における切刃角αをゆるく（犬きく）シ、異物が当
りにくいエッヂ２の回転中心に近い箇所の切刃角αをき
つく（小さく）シているから、異物によってエッヂ部が
損傷しにくいと共に、芝の切味も低下せず長寿命の可動
刃となるのである。
射状に設け、夫々のアーム１の先端の回転方向前端縁に
ナイフエッヂ２を形成すると共に該ナイフエッヂ２の切
刃角αを先端部３から回転中心に近づくにしたがってき
つくしたことを特徴とする回転式芝刈機の可動刃である
から、即ち、石等の異物が最も多く当るエッヂ２の先端
部３における切刃角αをゆるく（犬きく）シ、異物が当
りにくいエッヂ２の回転中心に近い箇所の切刃角αをき
つく（小さく）シているから、異物によってエッヂ部が
損傷しにくいと共に、芝の切味も低下せず長寿命の可動
刃となるのである。
図面は本発明の一実施例を示すものであり、第１図は回
転式芝刈機の側面図、第２図は上記回転式芝刈機の刃ブ
ロックの斜視図、第３図は上記実施例における可動刃の
部分斜視図、第４図は第３図に示した可動刃の平面図、
第５図は第４図におけるＡ−Ａ線断面図、第６図は第４
図におけるＢ−Ｂ線断面図。 １・・・・・・可動刃のアーム、２・・・・・・ナイフ
ェツジ、３・・・・・・アーム先端部、４・・・・・・
芝刈機本体、５・・・・・・固定刃、６・・・・・・可
動刃、７・・・・・・チップ、α・・・・・・切刃角。
転式芝刈機の側面図、第２図は上記回転式芝刈機の刃ブ
ロックの斜視図、第３図は上記実施例における可動刃の
部分斜視図、第４図は第３図に示した可動刃の平面図、
第５図は第４図におけるＡ−Ａ線断面図、第６図は第４
図におけるＢ−Ｂ線断面図。 １・・・・・・可動刃のアーム、２・・・・・・ナイフ
ェツジ、３・・・・・・アーム先端部、４・・・・・・
芝刈機本体、５・・・・・・固定刃、６・・・・・・可
動刃、７・・・・・・チップ、α・・・・・・切刃角。
Claims (1)
- １ 回転中心から複数個のアーム１を放射状に設け、夫
々のアーム１の先端の回転方向前端縁にナイフエッヂ２
を形成すると共に、該ナイフエッヂ２の切刃角αを先端
部３から回転中心に近づくにしたがってきつくしたこと
を特徴とする回転式芝刈機の可動刃。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12265474A JPS5835643B2 (ja) | 1974-10-23 | 1974-10-23 | カイテンシキシバカリキノカドウハ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12265474A JPS5835643B2 (ja) | 1974-10-23 | 1974-10-23 | カイテンシキシバカリキノカドウハ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5151450A JPS5151450A (ja) | 1976-05-07 |
| JPS5835643B2 true JPS5835643B2 (ja) | 1983-08-04 |
Family
ID=14841313
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12265474A Expired JPS5835643B2 (ja) | 1974-10-23 | 1974-10-23 | カイテンシキシバカリキノカドウハ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5835643B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6352939U (ja) * | 1986-09-25 | 1988-04-09 |
-
1974
- 1974-10-23 JP JP12265474A patent/JPS5835643B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6352939U (ja) * | 1986-09-25 | 1988-04-09 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5151450A (ja) | 1976-05-07 |
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