JPS5835374A - 乾燥装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は乾燥装置、特に電子部品に印刷し友マ一りを乾
燥する乾燥装置に関する。

ｐｉ図に示すように、１対のリード１の端面間に回路素
子を挾持するとともに、ガラス管２で封止シてなるダブ
ルヒートシンク・ダイオード（ＤＨＤ）３はガラス管２
の外周面にインクによってマーク印刷した後、マークを
乾燥している。

従来、このＤＨＤ３は雛２図に示す乾燥装置で乾燥して
いる。すなわち、この装置は熱風（矢印流で示す。）４
を炉体５の側方から炉内全体に送り込むとともに、炉体
５には炉体に沿って移動する搬送チェーン６が配設され
ている。ＤＩＩＤ３は両港のリード１％分を搬送チェー
ン６のチェーン・アタッチメント７上に＋れぞれ載って
移動し、その高温雰囲気（たとえば１４０℃）によって
マークの乾燥を図られる。

しかし、この乾燥装置社乾燥に多くの時間を要し生産性
か低い。乾燥時間を短縮すると、マークインクの乾燥が
不光分となシ、収納時インクが他の製品に付層し、マー
ク汚れやマーク消え等のマーキング不良か生じ好ましく
ない。

したかって、本発明の目的は、乾燥時間を鉛線できる生
産性の高い乾燥装置を提供することにある。

このような目的を達成するために本発明は、普乾燥物を
搬送させて搬送機構と、搬送経路の途中に設けられ被乾
燥物に向かって熱風を吹き付けるノズルと、このノズル
から吹き出場れた熱風を回収する前記ノズルに対面する
回収筒とからな）。

かつ回収筒とノズルとは昇温および循環機構を途中に′
４ｉする循環系によって連結されている。また、被乾燥
物に加熱を嫌う部分かある場合に社、被乾燥物の加熱を
嫌う部分に冷風を吹き付ける冷却機構を有するものであ
って、以下実施例により本発明ｔ−説明する。

難３図は本発明の一実施例による乾燥装置を示す概略図
である。同図に示すように、ダブルヒートシンク・ダイ
オード３はリード１の両端を搬送チェーン（搬送機構）
６のチェーン・アタッチメント７上に載ゼ友状趨で移動
する。こめ搬送チェーン６の外側には、それぞれガイド
８か配設され、搬送チェーン６で移送されるダイオード
３の横方向の位置決めを行なっている。また、搬送チェ
ーン６の内側の移動するダイオード３のリードｌの真下
域Ｋ１１８石９か配設され、強磁性体であるリード１ｔ
−下方に吸引することによって、ダイオード３か飯送チ
ェーン６から外れないようになっている。なお、チェー
ン・アタッチメント７は非磁性体で形作られている。

一方、搬送経路の途中上方には、高温熱風（？ｌｉえば
２００℃前後）１０’！ｉ移動中のダイオード３に吹き
付けるノズル１１か配設されている。ノズル１１ではマ
ーキングを施したダイオード３のガラス管２部分に熱風
を吹き付けるようになっている。また、ノズル１１の真
下には回収ｆｉＩ１２か開口して配設され、ノズル１１
によってガラス管２に吹き付Ｉｆｆ罠＆温熱＠ｉｏ’２
真空畝引回収するようになっている。ノズル１１とｉｄ
［ｆ［ｉ１２とｕ、昇温およびポンプにょる伽ａｔ行な
う循環装置１３を途中に壱するパイプ１４によって嵌絖
されている。したかつて、回収筒１２によって回収され
た温度低下が生じ友高温熱風は、循環装置１３によって
再び所望温度に昇温された後ノズル１１に送られ、再び
ノズル’ｌ　１先端から被乾燥物であるガラス管２に高
温熱風ｌＯを吹き付けられるようＫなっている。

他方、ダイオード３のリード１の表面には早出メッキか
施こもれている。このため、＾温熱風１０會七のまま受
けると溶融してしまい製品として好ましくなり０七こで
、この装置では、冷却機構１５を有し、冷却機構１５の
冷却用ノズル１６の先趨から吹き出丁１０〜１５℃の冷
風ｔリードｌのガラス管２の近傍部分に吹き付けるよう
になっている。この結果、リードｌの表面の早出メッキ
は溶融しない。

このような乾燥装置では為温熱飄ｌＯｔ加熱乾燥かＩＪ
ＩＩ普なガラス管２部分にのみ吠き付けるため、無駄か
ないとと−に、従来上りも邊かに＾温でるることからイ
ンクの乾燥か確実でかつ早い。したかつて、マニク乾燥
作業時間か短編され、生産コストの低ｔｊｋｔｚ１図れ
るようになる。

なお、本発明は前記実施例に限定されない。また、ノズ
ル１１および冷却用ノズル１６の吹き付は方向は、搬送
チェーン６からダイオード３が吹き飛ば嘔れない他の機
構を設けない限り、上方から行なうのか好ましいうこの
場合、出方９の吸引力が極めて大きい場合には別である
。

また、本発明の装置は他の物品の乾燥にも同様に適用で
きる。

以上のように、本発明の乾燥装置は消費エネルギーが少
なく、かつ短時間に確実に乾燥か行なえる。このため、
生産性の向上、生産コストの低減を図ることができる。

【図面の簡単な説明】 ＃Ｌ１図ｑＤＨＤｉ示す正面図、＄　２図ｔ！従米ＩＺ
）乾燥装置の畳ｓｔ示す町面図、第３図は本発明の一実
施例による乾燥装置のｌ！ｓ會示す概略図である。 １・・リード、２・・・ガラス管、３・・・ダイオード
、６・・・搬送チェーン、８・・・ガイド、９・・・蝉
石、ｌＯ・・・高温熱風、１１・・・ノズル、１２・・
・回収筒、１３・・・循環装置、１５・・・冷却轡構、
１６・・・冷却用ノズル０ 代理人　弁理士　薄　１）利　幸 第　　２　　図 第　　３：′４ ３３３

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、被乾燥物を搬送させる搬送機構と、搬送経路の途中
   に設けられ被乾燥物に向かって熱風を吹き付けるノズル
   と、このノズルから吹き出場れた熱風を回収する前記ノ
   ズルに対面する回収筒とから１に９、かつ回収筒とノズ
   ルとは昇温およびＩｌ壌機構會途中Ｖｃ１！する循環系
   によって連結逼れてなる乾燥装置。 ２、　９乾燥物を搬送場ぜる搬送機構と、搬送機構の途
   中に設けられ賛乾燥物に向かって熱風を吹き付けるノズ
   ルと、仁のノズルから吹キａｓもれた熱風を回収する前
   記ノズルに対面する回収筒と、被乾燥物の加熱を嫌う部
   分に冷風を吹き付ける冷却機構とからなり、かつ前記回
   収筒とノズルとは昇温訃よび循積機構會達中に有′する
   循環系によって連ｆｉされてなる乾燥装置。