JPS5835352A - ガス足温暖房器 - Google Patents
ガス足温暖房器Info
- Publication number
- JPS5835352A JPS5835352A JP13307881A JP13307881A JPS5835352A JP S5835352 A JPS5835352 A JP S5835352A JP 13307881 A JP13307881 A JP 13307881A JP 13307881 A JP13307881 A JP 13307881A JP S5835352 A JPS5835352 A JP S5835352A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- gas burner
- gas
- foot
- sealing plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61F—FILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
- A61F7/00—Heating or cooling appliances for medical or therapeutic treatment of the human body
- A61F7/02—Compresses or poultices for effecting heating or cooling
- A61F7/03—Compresses or poultices for effecting heating or cooling thermophore, i.e. self-heating, e.g. using a chemical reaction
- A61F7/032—Compresses or poultices for effecting heating or cooling thermophore, i.e. self-heating, e.g. using a chemical reaction using oxygen from the air, e.g. pocket-stoves
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- Thermotherapy And Cooling Therapy Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は食卓等椅子式テーブルについた場合の足温を目
的として提案されるガス足温暖房器に関するもので、プ
レート状の足温板上に足を乗せてここから暖をとるよう
にすると共に開放されたテτプル下の雰囲気温度をガス
の燃焼熱により上昇せしめて脚、腰を含めた広い範囲で
の暖房効果を狙った点に特徴がある。
的として提案されるガス足温暖房器に関するもので、プ
レート状の足温板上に足を乗せてここから暖をとるよう
にすると共に開放されたテτプル下の雰囲気温度をガス
の燃焼熱により上昇せしめて脚、腰を含めた広い範囲で
の暖房効果を狙った点に特徴がある。
食卓等椅子式のテーブルについた場合の足先の冷えを防
止するものとしては電気足温器、電気式フロア−マット
等が知られているが、これらのものは足′先のみが温め
られるもので、脚、腰など広い範囲での暖房効果は無い
。そこで、従来は膝に毛布を掛けるとか、別にスポット
暖房用にス） −ブ等を引き寄せていたが、これらのス
ポット暖房用器具を食卓の囲りに寄せることは面倒であ
るばかりでなく立ち座りの比較的多い食卓に於いては邪
魔であり、暖房コストも高くつく。
止するものとしては電気足温器、電気式フロア−マット
等が知られているが、これらのものは足′先のみが温め
られるもので、脚、腰など広い範囲での暖房効果は無い
。そこで、従来は膝に毛布を掛けるとか、別にスポット
暖房用にス） −ブ等を引き寄せていたが、これらのス
ポット暖房用器具を食卓の囲りに寄せることは面倒であ
るばかりでなく立ち座りの比較的多い食卓に於いては邪
魔であり、暖房コストも高くつく。
本発明は斯かる。点から一つの器具で足温並びにスポッ
ト暖房効果のある器具を提案するのが第１の目的であり
、然も長時間使用しても暖房コストの安い器具を提案す
るのが第２の目的である。又、ガスを熱源として使用す
るため、安全性の高い器具とするのが第３の目的である
。更に本発明は食卓などテーブルの下に設置するもので
あるから、足が乗せ易く、邪魔とならず、複数の人が同
時に使用できる器具とする必要がある。
ト暖房効果のある器具を提案するのが第１の目的であり
、然も長時間使用しても暖房コストの安い器具を提案す
るのが第２の目的である。又、ガスを熱源として使用す
るため、安全性の高い器具とするのが第３の目的である
。更に本発明は食卓などテーブルの下に設置するもので
あるから、足が乗せ易く、邪魔とならず、複数の人が同
時に使用できる器具とする必要がある。
上記目的を達成するため本発明は、減圧した密閉プレー
ト内にフロン、水等の作動液を封入し、一部を蒸発部、
他を凝縮部となし、蒸発部をガスバーナにて加熱して作
動液の気化潜熱により密閉プレートの足温部にガスの燃
焼熱を搬送するようにすると共にガスバーナの燃焼輻射
熱、暖気によりスポット暖房を行い、更に小インプツト
方式とすることにより安全性の向上を図るようにしたも
ので、以下にその実施例を詳記する。
ト内にフロン、水等の作動液を封入し、一部を蒸発部、
他を凝縮部となし、蒸発部をガスバーナにて加熱して作
動液の気化潜熱により密閉プレートの足温部にガスの燃
焼熱を搬送するようにすると共にガスバーナの燃焼輻射
熱、暖気によりスポット暖房を行い、更に小インプツト
方式とすることにより安全性の向上を図るようにしたも
ので、以下にその実施例を詳記する。
図に於いて、１は内部の空間２を減圧してここにフロン
を封入して成る密閉プレートにして、この密閉プレート
１の大部分は足温部３から成り、一方に傾斜させてこの
傾斜端を加熱部４としている。なお、実施例においては
加熱部４の表面には黒色を着色して熱の反射を防止して
いる。５は密閉プレート１を取り付けた器枠を示し、６
は密閉プレート１の足温部３上に張設した温度調整＋１
１マツトである。
を封入して成る密閉プレートにして、この密閉プレート
１の大部分は足温部３から成り、一方に傾斜させてこの
傾斜端を加熱部４としている。なお、実施例においては
加熱部４の表面には黒色を着色して熱の反射を防止して
いる。５は密閉プレート１を取り付けた器枠を示し、６
は密閉プレート１の足温部３上に張設した温度調整＋１
１マツトである。
７は加熱部４の上方に設置したガスバーナにして、この
ガスバーナ７は斜め下向きに取りイ・］けである。
ガスバーナ７は斜め下向きに取りイ・］けである。
８はガスバーナ７を覆うカバーにして、このカバーには
多数の通気口９が開設しである。１０はカバー８の周囲
に取り付けたカードを示す。
多数の通気口９が開設しである。１０はカバー８の周囲
に取り付けたカードを示す。
本発明に係るガス足温暖房器は以上の如き構成から成り
、第３図に示すように食卓等テーブルの下に設置し、ガ
スバーナ７に着火を行い使用するもので、ガスバーナ７
に着火が行われると、このカスバーナ７の燃焼熱で密閉
プレー）１の加熱部４が加熱される。この結果、加熱部
４に於いて封入されたフロン液が蒸発し、蒸発したフロ
ン液は足温部３側に流れ、ここで放熱して凝縮し、密閉
プレート１の傾斜に沿って液体となって加熱部４にＭ流
し、再蒸発し、この繰り返しでガスバーナ７の燃焼熱を
足温部３迄搬送する。
、第３図に示すように食卓等テーブルの下に設置し、ガ
スバーナ７に着火を行い使用するもので、ガスバーナ７
に着火が行われると、このカスバーナ７の燃焼熱で密閉
プレー）１の加熱部４が加熱される。この結果、加熱部
４に於いて封入されたフロン液が蒸発し、蒸発したフロ
ン液は足温部３側に流れ、ここで放熱して凝縮し、密閉
プレート１の傾斜に沿って液体となって加熱部４にＭ流
し、再蒸発し、この繰り返しでガスバーナ７の燃焼熱を
足温部３迄搬送する。
又、ガスバーナ７の燃焼により湿ったカバーからの輻射
熱及び通気口９を介しての暖気によりテーブルの下の雰
囲気は温められて温度上昇する。
熱及び通気口９を介しての暖気によりテーブルの下の雰
囲気は温められて温度上昇する。
上記作用に於いて、器具インプットを６００に＋ｈに設
定した場合に加熱部４に与えられる熱量は７０に−Ａで
、この熱量は足温部３に均一に配分され、密閉プレート
の表面は６０℃に温度調整用マツトロの表面は４０℃に
温められた。又、室温が５℃であって６．６２の広さか
ら成る部屋での実験結果によれば、輻射熱及び暖気の対
流作用によりテーブル下の雰囲気温度は２０℃に、周囲
に２０ｃｒｎの折り下がりをつけてテーブルクロスを使
用した場合のテーブル下の雰囲気温度は２７℃に上昇し
た。
定した場合に加熱部４に与えられる熱量は７０に−Ａで
、この熱量は足温部３に均一に配分され、密閉プレート
の表面は６０℃に温度調整用マツトロの表面は４０℃に
温められた。又、室温が５℃であって６．６２の広さか
ら成る部屋での実験結果によれば、輻射熱及び暖気の対
流作用によりテーブル下の雰囲気温度は２０℃に、周囲
に２０ｃｒｎの折り下がりをつけてテーブルクロスを使
用した場合のテーブル下の雰囲気温度は２７℃に上昇し
た。
なお、この際の室温は１５℃になっていた。
本発明は以上の如き構成と作用から成り次にその効果を
列記する。
列記する。
イ、密閉プレートｌの一部を足温部３となし、他部を加
熱部４となし、ガスバーナ７により加熱部４を加熱して
密閉プレート１内に封入された作動液の蒸発、凝縮サイ
クルでバーナ７の燃焼熱を足温部３に搬送するものであ
るから、足温部３上に足先を乗せることで足の裏側が温
められる。同時に輻射熱及び暖気はテーブルの下の雰囲
気温度を高め、脚、腰等の下半身を温める。
熱部４となし、ガスバーナ７により加熱部４を加熱して
密閉プレート１内に封入された作動液の蒸発、凝縮サイ
クルでバーナ７の燃焼熱を足温部３に搬送するものであ
るから、足温部３上に足先を乗せることで足の裏側が温
められる。同時に輻射熱及び暖気はテーブルの下の雰囲
気温度を高め、脚、腰等の下半身を温める。
したがって、従来のように足温器とスポット暖房用器具
の併用はしなくて済む。
の併用はしなくて済む。
口、前記実施例のとおり器具のインプットは６００Ｋｃ
ｎｌ１７ｈ程度で十分であるから、ガスの消費［１）は
極めて少なく 、１．６５０ＫｄｉＡのガスストーブと
比較してその燃費はし、程度であり、６００Ｗの電気ス
トーブに比較しての燃費は１／２程度である。
ｎｌ１７ｈ程度で十分であるから、ガスの消費［１）は
極めて少なく 、１．６５０ＫｄｉＡのガスストーブと
比較してその燃費はし、程度であり、６００Ｗの電気ス
トーブに比較しての燃費は１／２程度である。
ハ、前記のとおり器具のインプットは６００Ｋｄ／ｈ程
度に設定できるので、換気をしなくとも室内空気の汚染
は殆んどない。又カバー８に対する通気口９の数、大き
さ、ガード１０の工夫なとによりガスバーナ７周辺での
火傷の心配はなくなり安全である。なお、本発明実施器
具には公知の過熱防止機構、消火安全器が付与されるこ
とは勿論である。
度に設定できるので、換気をしなくとも室内空気の汚染
は殆んどない。又カバー８に対する通気口９の数、大き
さ、ガード１０の工夫なとによりガスバーナ７周辺での
火傷の心配はなくなり安全である。なお、本発明実施器
具には公知の過熱防止機構、消火安全器が付与されるこ
とは勿論である。
二、その他本発明は足温部３は偏平（実施例は高さ３０
ｕ）であり、足を乗せるのに便利であると共に場所をと
らず、設計に際してガスバーナ７を足の邪魔にならない
方向に寄せることで複数の人が同時に使用することもで
きる。なお・密閉プレートｌの形状は第４．５図に示す
ように円形、四角形など自由であると共にガスバーナ７
の位置も自由である。又、密閉プレートｌ内に封入する
作動液の種類も温度条件等により自由である。但し、実
施例のように密閉プレート１内が空胴の場合には第４．
５図矢印に示すような下り勾配をつける必要があるが、
密閉プレートｌ内にウィックを装入した場合には必ずし
もこの傾斜は必要ない。
ｕ）であり、足を乗せるのに便利であると共に場所をと
らず、設計に際してガスバーナ７を足の邪魔にならない
方向に寄せることで複数の人が同時に使用することもで
きる。なお・密閉プレートｌの形状は第４．５図に示す
ように円形、四角形など自由であると共にガスバーナ７
の位置も自由である。又、密閉プレートｌ内に封入する
作動液の種類も温度条件等により自由である。但し、実
施例のように密閉プレート１内が空胴の場合には第４．
５図矢印に示すような下り勾配をつける必要があるが、
密閉プレートｌ内にウィックを装入した場合には必ずし
もこの傾斜は必要ない。
次にガスバーナ７の取り付は方法として、実施例は斜め
下向きとすることによりバーナの給気、排気を良くして
燃焼性の向上を図っているが、密閉プレート１の加熱部
４の設計によってはガスバーナ７の取り付は位置、方向
は実施例とは変ってくる。
下向きとすることによりバーナの給気、排気を良くして
燃焼性の向上を図っているが、密閉プレート１の加熱部
４の設計によってはガスバーナ７の取り付は位置、方向
は実施例とは変ってくる。
第１図は本発明に係るガス足温暖房器の斜視図、第２図
は断面図、第３図は使用状態の説明図、第４．５図は他
の実施例を示す平面図である。 １・・・・・ 密閉プレート、３・・・・・ 足温部、
４・・・・・加熱ｔｓ、’ｔ・・・・・ ガスノ々−す
、８・・・・・ カッぐ−１９・・・・・ ａ％口、１
０・・・・・ ガード。 特許出願人 東京瓦斯株式会社 第１図 第２図 ８、− 第３図 第４図 第５１．！
は断面図、第３図は使用状態の説明図、第４．５図は他
の実施例を示す平面図である。 １・・・・・ 密閉プレート、３・・・・・ 足温部、
４・・・・・加熱ｔｓ、’ｔ・・・・・ ガスノ々−す
、８・・・・・ カッぐ−１９・・・・・ ａ％口、１
０・・・・・ ガード。 特許出願人 東京瓦斯株式会社 第１図 第２図 ８、− 第３図 第４図 第５１．！
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 減圧した密閉プレート内に作動液を封入してこの密
閉プレートの一部にガスバーナを臨ませると共にガスバ
ーナの周囲を通気口を持ったカバーにて覆って成るガス
足温暖房器。 ２ ガスバーナの燃焼面を下向きに又は斜め下向きに取
り付けると共にこのガスバーナの熱を直接受ける部分（
密閉プレートの蒸発部）に黒色を着色して成る特許請求
の範囲第１項記載のガス足温暖房器。 ３ 密閉プレートに対して僅かな傾斜をっけ、傾斜の下
端側にガスバーナを臨ませて成る特許請求の範囲第１項
記載のガス足温暖房器。 ４ 密閉プレート内が空調から成る特許請求の範囲第１
項記載のガス足温暖房器０ ５ 密閉プレート内にウィックを装入して成る特許請求
の範囲第１項記載のガス足温暖房器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13307881A JPS5835352A (ja) | 1981-08-25 | 1981-08-25 | ガス足温暖房器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13307881A JPS5835352A (ja) | 1981-08-25 | 1981-08-25 | ガス足温暖房器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5835352A true JPS5835352A (ja) | 1983-03-02 |
Family
ID=15096326
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13307881A Pending JPS5835352A (ja) | 1981-08-25 | 1981-08-25 | ガス足温暖房器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5835352A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5846001U (ja) * | 1981-09-19 | 1983-03-28 | リンナイ株式会社 | 暖房器 |
-
1981
- 1981-08-25 JP JP13307881A patent/JPS5835352A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5846001U (ja) * | 1981-09-19 | 1983-03-28 | リンナイ株式会社 | 暖房器 |
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