JPS5835030A - 2個のモ−タを備えたばね製造機 - Google Patents

2個のモ−タを備えたばね製造機

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JPS5835030A
JPS5835030A JP13387081A JP13387081A JPS5835030A JP S5835030 A JPS5835030 A JP S5835030A JP 13387081 A JP13387081 A JP 13387081A JP 13387081 A JP13387081 A JP 13387081A JP S5835030 A JPS5835030 A JP S5835030A
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JP
Japan
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motor
tool
shaft
auxiliary feed
manufacturing machine
Prior art date
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JP13387081A
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English (en)
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JPH0224615B2 (ja
Inventor
Hiroshi Takumi
宅見 弘
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Shinko Kikai Kogyo KK
Original Assignee
Shinko Kikai Kogyo KK
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Publication date
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Priority to US06/386,216 priority patent/US4503694A/en
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Publication of JPH0224615B2 publication Critical patent/JPH0224615B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21FWORKING OR PROCESSING OF METAL WIRE
    • B21F3/00Coiling wire into particular forms

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Wire Processing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 /ゝ\くp発明は2個のモータを備えたばね製造機の改
良に関する。−m− 近時、数値制御装置、コンピュータ等を含む制御装置の
低廉化、普及に伴い、ばね製活機においても、従来の1
個のモータで線送り及び工具作動を行なっていたものに
代えて、繰送リモータとコイリングピン、カッティング
ツール等の工具を作動する工具作動モータとの2個のモ
ータを設備し、これら2個のモータを制御装置により制
御するようにしたものが開発されるに至った。しかし、
この種ばね製造機には次の如き欠点があった。即ち、ば
ねに複雑な加工を施す場合、例えばコイpばね℃前後端
末に加工を施す場合、制御装置により線材送りモータと
工具作動モータとを頻繁に起動・停止させねばならず、
そのため各モータの起動・停止のため所定の応答時間を
絶対に必要とし、その結果時間当りの生産個数には一定
の限界があり、ばねを大量生産することが出来ないとい
う欠点があった。
この発明は、上記欠点を解消するためになされたもので
あって、必要に応じて工具作動モータに・−よっても線
材の送りが出来るようにして、ばねの複雑な加工の際工
具作動モータにより工具を作動すると共に線材送りロー
ラをも作動し得るようにして、生産量を上げることの出
来るばね製造機を提供することを目的とするものである
以下にこの発明を図面に示す実施例に基づいて説明する
第1図はこの発明に係る実施例のばね製造機の動力伝達
系統を示すものであって、この図に示す繰送リモータ1
は゛、′パルスモータ、直流サーボモータ等の、停止位
置制御及び回転速度制御自在のモータである。この線送
りモータ1の出力軸2に取付けられた歯車3の回転は歯
車4及び5を介して歯車6に伝えられ、この歯車6は、
その一方向回転のみを出力する、いわゆるワンウェイク
ラッチ7を介してローラ軸8に取付けられ1.このロー
ラ軸8と平行にもう1本のローラ軸9が配設され、これ
らローラ軸8,9の上端に線送りローラ10゜11が固
着され、これらローラ10.IIKより被加工材である
線杆が送られるようになされている。ローラ軸8の途中
には歯車12が取付けられ、この歯車12は他方のロー
ラ軸9の歯車13に噛合っていて、ローラ軸8の回転が
油力のローラ軸9に伝わるようになっている。
線送りモータ1と別個にコイリングピン、カッティング
ツー/し等の工具を作動する工具作動モータ14が設け
られており、この工具作動モータ14もパルスモータ、
直流サーボモータ等の、停止位置制御及び回転速度制御
自在のモータにより構成されている。この工具作動モー
タ14と前記繰送9モータ1とはコンピュータ、パルス
発生器、記憶装置等を含む制御装置15により制御され
るようになされている。工具作動モータ14の出力軸1
6に取付けられた歯車17は、カム軸18に嵌め止めら
れた歯車19に噛合っており、カム軸18には所要個の
工具作動用カム2oが取付けられ、これら工具作動用カ
ム20は、それら各々に対応して設けられた揺動レバー
等を含む公知の動力伝達機構(図示時)を介して、コイ
リングピン等の工具を作動するようになっている。カム
軸18(又はそれと連動するようにしだ別のカム軸)に
は所要個の補助送りカム21が取付けられ、これら補助
送りカム21は、これら各々に対応して設けられた揺動
レバー22を介して揺動腕23を作動するようになって
いる。これら揺動腕23各々は、これらの一方向回転の
みを出力する、いわゆるワンウェイクラッチ24を介し
て補助送り軸325に取付けられている。従って、揺動
腕23の一方向の揺動のみが補助送り軸25に伝えられ
る。第2図には、カム軸18の回転を補助送り軸25に
伝えるだめの北記構成の具体例を示している。この図に
おいて1機枠31のブラケット32に揺動自在に取付け
られた揺動レバー22は、3個のアーム33,34.3
5を有して−おジ、アーム33の先端に取付けられたロ
ーラ36は補助送りカム21に当接しており、アーム3
4の先端に取付けられたローラ37は、揺動腕23の切
欠き38に嵌まっている。揺動腕23に取付けられた引
きばね39により、揺動腕23を介して揺動レバー22
には時計方向の回転力が与えられているため、アーム3
5は機枠31のねじ孔40に螺合されたねじ棒よりなる
ストッパー41の先端に当たるようになされ、このスト
ッパー41を進退させて、アーム35、即ち揺動レバー
22の時計方向揺動限界位置を変更して、補助送りカム
21による揺動レバー22の揺動角を変化させ、究極的
に揺動腕23の揺動角を変化させ得るようになされてい
る。
即ち、ストッパー41を左側(第2図)に突出させれば
させる程、揺動レバー22を反時計方向に回動させてア
ーム33の先端のローラ3゛6を補助送りカム21より
離れさせ、その結果補助送りカム21による揺動レバー
22の揺動角を小さくして、揺動腕23の揺動角を小さ
くすることが出来る。ローラ36が補助送りカム21に
全く当接しない位置まで揺動レバー22を回転させれば
、揺動レバー22は全く作動をしないことになる。なお
、補助送りカム21により揺動腕23を直接揺動させる
ようにし得ることは勿論である。
第1図に戻って、補助送り軸25には傘歯車26が取付
けられ、この傘歯車26には傘歯車27が噛合わせられ
、この傘歯車27はワンウェイクラッチ28を介して、
ローラ軸8に取付けられている。
次に上記ばね製造機の使用方法及び作用について説明す
る。
まず、補助送り’FIU tMを利用してばねを製造す
る場合、換言すれば同一のばねを大量生産する場合につ
いて説明する。この場合、ストッパー41の位置を調節
して、各揺動腕23の揺動角を調節すると共に、制御袋
@15に記憶された所望のプログラムを呼び出しておき
、そのプログラムに基づいてばね製造機が作動するよう
に準備する。このような準備の後、制御装置15のスタ
ートスイッチを押せば、ばね製造機はプログラムに基づ
いて所定の作用を行ないばねを製造する6例えば両端フ
ック付きコイlしばねを製造するとすれば、まず工具作
動モータ14が作動してカム軸18が回転し、それによ
って工具作動用カム20により所定の時期に所定の工具
(図示路)を作動すると共に補助送りカム21により、
揺動レバー22.揺動腕23及び補助送ジ軸25を介し
てローラ軸8を回転してローラ10.11を回転し、工
具の作動とタイミングを合わせて線送りを行なうことが
出来る。なお、この間繰送りモータ1は停止しているた
め歯車3乃至6は全て回転しないが、歯車6がワンウェ
イクラッチ7を介してローラ軸8に取付けられているた
め、停止した歯車6にょ90−ラ軸8の回転が阻止され
ることはない。このようにしてコイルばねの前端末加工
が完了したのち、工具作動モータ14が停止し、それと
交替に繰送リモータ1が回転させられ、それによって歯
車3乃至6を介してローラ軸8を回転してローラ10゜
11を回転させ、高速の線送りを行なって、線材をコイ
リングピン(図示路)に向かって押出してコイルばねの
ボテイーを巻成する。この間工具作動モータ14が停止
しているため、ロー、う軸8下端の傘歯車27は回転し
ないが、両者の間にワンウェイクラッチ28が介在され
ているため、停止した傘歯車27によりローラ軸8の回
転が阻止されることはない。ボディーの巻成が完了する
と、線送りモータ1が停止し再び工具作動モータ14が
作動させられ、前端末加工を行なったように後端末加工
が行なわれる。この後カッター(図示路)が作用して完
成したコイルはね・を切り離し、これに続いて、工具作
動モータ14の回転により次のコイlしばねの前端末加
工が前記の如く行なわれ、このようにして 連続的にコ
イルばねが製造される。このようなばね製造機の使用方
法により、大量のばねを製造することが出来る。
次に、補助送り機構を使用することなく、制御装置15
による2個のモータl、14の交互運転等によりばねを
製造する場合、換言すれば多種のばねを小量生産する場
合について説明する。この場合、カム軸18の補助送り
カム21全てを取外すとか、ストッパー41を第2図に
おいて左方に突出させ、カム21とローラ36とが当接
しないようにさせる等して、カム軸18が回転しても、
補助送り軸25が回転しないようにすると共に、制御装
置15に記憶されたプログラムのうち所望のものを呼び
出しておく、このような準備の後、スタートスイッチを
押せば、制御装置15の指示に従って繰送リモータ1及
び工具作動モータ14が起動・停止を繰り返して、線送
りモータ1により線材の送りを行ない、他方工具作動モ
ータ14によジ工具の作動を行なって、ばねの製造を行
なうことが出来る。この場合、多くのプログラムを制御
装置15に記憶させて、所望のプログラムを呼び出すだ
けで、従来のばね製造機のようにカムの取り替え等を行
なうことなく、多種のばねを簡単に製造することが出来
る。
以上の次第でこの発明によれば、工具作動モータによっ
て、工具を作動すると共に繰送ジローラをも作動し得る
ようになされているものであるから、ばねに複雑な加工
を施す場合、工具作動モータ及び繰送ジモータの起動・
停止を頻繁にすることなく、工具及び繰送ジローラをタ
イミングを合わせて作動することが出来、従って、時間
当ジ生産量を、両モータの起動・停止を繰り返してばね
を製造する場合にして、2倍近くに向上させることが出
来る。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の実施例を示すものであって、第1図は
動力伝達系統図、第2図はカム軸と補助送り軸との間の
動力伝達機構を示す側面図である。 l・・・線送りモータ、10.11・・・線送りローラ
、14・・・工具作動モータ、15・・・制御装置、1
8・・・カム軸、21・・・補助送すカム、22・・・
揺動レバー、23・・・揺動腕、24・・・ワンウェイ
クラッチ、25・・・補助送り軸 特許出願人 新興機械工業株式会社 代理人 弁理士 大面前夫 第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. パルスモータ等の、停止位置及び回転速度制御自在の線
    送りモータと、この線送りモータと同様の機能を有する
    工具作動モータと、これら2つのモータを制御する制御
    装置とを有し、前記工具作動モータによって回転する工
    具作動カム軸又はと−′−れど盲動回転する軸に所要側
    の補助送りカムが取付けられ、これらの補助送りカムに
    よって直接又−櫨揺動しパーを介して揺動する揺動腕が
    補助送り軸にワンウェイクラッチを介して取付けられ、
    この補助送り軸の回転が線送りローラに伝達され得るよ
    うになされている2個のモータを備えたばね製造機。
JP13387081A 1981-08-26 1981-08-26 2個のモ−タを備えたばね製造機 Granted JPS5835030A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13387081A JPS5835030A (ja) 1981-08-26 1981-08-26 2個のモ−タを備えたばね製造機
US06/386,216 US4503694A (en) 1981-08-26 1982-06-08 Spring manufacturing machine equipped with two motors

Applications Claiming Priority (1)

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JP13387081A JPS5835030A (ja) 1981-08-26 1981-08-26 2個のモ−タを備えたばね製造機

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Publication Number Publication Date
JPS5835030A true JPS5835030A (ja) 1983-03-01
JPH0224615B2 JPH0224615B2 (ja) 1990-05-30

Family

ID=15114979

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JP13387081A Granted JPS5835030A (ja) 1981-08-26 1981-08-26 2個のモ−タを備えたばね製造機

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Cited By (3)

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JPH0224615B2 (ja) 1990-05-30

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