JPS5834687A - 情報信号再生装置 - Google Patents

情報信号再生装置

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JPS5834687A
JPS5834687A JP56133144A JP13314481A JPS5834687A JP S5834687 A JPS5834687 A JP S5834687A JP 56133144 A JP56133144 A JP 56133144A JP 13314481 A JP13314481 A JP 13314481A JP S5834687 A JPS5834687 A JP S5834687A
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JP
Japan
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signal
frequency
recorded
carrier
track
Prior art date
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Application number
JP56133144A
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English (en)
Inventor
Toshio Kaneshiro
金城 寿雄
Keiji Ozawa
小沢 啓爾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Victor Company of Japan Ltd
Nippon Victor KK
Original Assignee
Victor Company of Japan Ltd
Nippon Victor KK
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Filing date
Publication date
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Publication of JPS5834687A publication Critical patent/JPS5834687A/ja
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N9/00Details of colour television systems
    • H04N9/79Processing of colour television signals in connection with recording
    • H04N9/80Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback
    • H04N9/82Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback the individual colour picture signal components being recorded simultaneously only
    • H04N9/83Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback the individual colour picture signal components being recorded simultaneously only the recorded chrominance signal occupying a frequency band under the frequency band of the recorded brightness signal
    • H04N9/84Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback the individual colour picture signal components being recorded simultaneously only the recorded chrominance signal occupying a frequency band under the frequency band of the recorded brightness signal the recorded signal showing a feature, which is different in adjacent track parts, e.g. different phase or frequency

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Television Signal Processing For Recording (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は情報信号再生装置に係り、1回転光フィールド
又はフレーム単位で記録された周波数変調波のうち、相
隣るトラック、に記録された周波数変調波のキャリア周
波数が互いに水平走査周波数の7の奇数倍だけ異ならし
められた円盤状情報記録媒体より上記キャリア周波数の
相違を正確に弁別し得て再生し、隣接トラックからのク
ロストークによるビート妨害を視覚的に大、幅に軽減し
て既記緑信号を再生し得る情報信号再生装置を提供する
ことを目的とする。
本出願人は先に特開昭52−L 123205号その他
により、針案内溝を形成することなく主要情報信号が周
波数変調波とされて螺旋状の主トラツクに記録されてお
り、また主要情報信号の記録周波数帯域よりも低域周波
数で、互いに相異なる周波数で、かつ、バースト状の第
1及び第2゛のトラッキング制御用参照信号(以下[ト
ラッキング信号」とい下「ディスク」とい、う)の1回
転周期毎に交互に切換えられて相隣る主トラツクの各ト
ラック中心線間の略中間部分に鉤トラックを形成して記
録されており、更にfpl及びfp2の切換接続部分に
は第3のトラッキング信号fpsが主要情報信号に影醤
を与えないよう主又は副トラツクに所定レベル以下のレ
ベルで記録されている電極機能をもったディスクiびに
その再生装置を提案した。
かかるディスフレま、第1図にその拡木fA視図を示す
如く、ディスク1の表面上に平坦面2とビット3との繰
り返しによる主トラツクと、平坦面2とビット4との繰
り返しによるトラッキング(if号fp、記録副トラツ
クと、平坦面2とビット5との繰り返しによるトラッキ
ング信号tp2記録副トラックとが夫々形成されており
、ターンテーブル(図示せず)K載置せしめられて矢印
方向へ高速で同期回転せしめられ、ディスク1上を底面
6bが摺動する再生針6の後端面に蒸着固定された電極
6aと、ディスク1との間に形成される静電容鷺が断続
するピット列の変化に応じて変化することを利用して既
記緑信号が読取り再生される〇ヲ)かる本出願人の提案
になるディスクによれば例えば直径2番′鋸で片面60
1分、両面では120分の情報信号が等角速度方式(O
AV方式で、例えばII rpm )により記録されて
おり、そのためビット情況はトラックピッチ(第1図に
Tpで示す)が例えば1.35μmと極めてvく高密度
に記録されている。このように高密度で記録された静電
容量変化読取型ディスクには1.第2図′に示す如くス
タンパ盤によりスタンプされたPVO”(ポリ塩化ビニ
ル)材料T上に高導電性の金属膜8を蒸着し、史にその
上に誘電体膜としてのスチレン膜9を被櫟して作成して
なる所謂コーテッドディスク1′と、第3図に示す如<
 pvc材料に導電性カーボンとしてケッチェンブラッ
クmC等を10数−の比率で混合してなる材料−[Oを
スタンパ盤によりスタンプして作成してなるf9r H
t’fアンコーテレドディスク11とがある。
コーテッドディスク1′の゛場合は1、金h4喚’aの
4−電性が良く、その比抵抗が約200 ltΩ備と低
いので第2図に示す如く、例えば−°−05μIII〜
1μIII程厩の電極6aと、ビット幅0.8μm程度
のピット3との間で生ずる電気゛力線はIJF 1で示
す如く、ピット3の垂直方向に良好に集中し、従って漏
洩電気力軸が少なく相隣るトラック(前記本出願人のデ
゛イスクでは王トラックと隣接する主トラツク)との間
のクロスドーグはあまり問題とならない。
しか、シ、上記のコーテッドディスク1′はプレス成形
されたディスクに、更に金属膜8、スチレンノ 腋9を順次被接形成する2次加工を要するたあ、ディス
クの生麺性、量産性及びコスト性から住めて不利なため
、°靜篭容−変化読取型ディスクの場合は後者のアンコ
ーテッドディスク1″が用いられていることは周知の通
りである。
しかしこのアンコーテッドディスク1“は、ディスクの
銭形性、加工性等を勘案すると、導電性’pvcと混合
すべきケッチェンプラノンEC等の比率を極端に上げる
わ−けKはゆかないため、比抵抗が約1Ωcm v4に
と前記コーテッドディスク1′のぞれに比し4衝程度高
くなる。このため、第3図に示す如<’、 xi 6 
aとアンコーテッドディスク1″のピット3との間で生
ずる電気力線は−LPF 2で示す如く、ピット3の垂
直方向に良好に集中されず、従って隣り合うトラックと
の電気力線の漏洩によるクロストークが太いに問題とな
り、それに起因して再生情報信号中にビート妨害をもた
らしてしまう。
とのS1g、り合うトラックからのクロ長トーク量は、
一般に記録波長λ〔μm〕)K比例して大きくなり、よ
ってOAV方式で・記録されたディスクの場合は通常、
ディスク外周側の方が内周側に比しクロストーク量が大
であり、また再生針6の’+tm6aと隣接トラックの
ピットエツジとの距離(第2図及び第3図に8で示す)
に反比例的に小さくなる。本発明者達のコーテッドディ
スク1′における実験結果によれば、クロストーク量の
レベルをL[dB]、記録波長χ〔μm〕、上記の距離
¥S〔μm〕としたとき L :15−i−8’0νπ3/2  (aB)なる実
験式によりクロス)=り葉のレベルが表わせることが確
認された。従って、例えばSを0.4μm、λを4μm
としたときのクロストーク蓋、のレベルLは約4o d
Bであり、また8を0.4μm、λを8μmとしたとき
の・クロストーク蓋のレベルLは約334Etである。
ただし、上記の実験式はコーテッドディスク1′の実験
測定結果に基づくものであり、アンコーテッドディスク
1″の場谷は、前記理由からこれよりも更に厳しくなる
トラックピッチが1゜35μ山程度のアンコーテッドデ
ィスク1“における相隣るトラックからのクロストーク
は、20数dB〜30 dB程度であり、トラック毎に
違った静止画を記録したディスクの場合は相隣るトラッ
ク間に記却、映像信号の相関性が無いため、これよりも
一層悪化する。一端な例では、を極6aの幅が広くなっ
た場合等では、@接トラックから多ロストニクとして再
生、された画像が、再生すべきトラックから再生された
画像中に淡く混入重畳してしまい、再生すべきトラック
から再生された画像の検相の内容が判別できる程度であ
った。
このように、晶密度で記録された本出願人の徒針案内溝
を有する静電容量変化読取型ディスクでは(更には光学
ビームにより既、記録信号が読取り再生されるディスク
の場合でもトンツクピッチと集光ビームの直角が情報ピ
ット間のスペース等の関係により本質的にはクロストー
クの問題がある)上記の相隣るトラ゛ツクからのクロス
トークが多く。
特にアンコーテッド、ディスク1“の場合に多いという
欠点があった。
本発明は上記の欠点を除去したものであり、第4図以下
の図面と共にその各実施例につき説明する。
本発明は、静電容量変化読取型のディスクの再生装置に
関するものであるから、ディスク上の針案内溝の有無、
トラッキング信号の有無等は本質的には関係ないが、説
明の便宜上、本出願人が先に提案しすこ前記針案内溝の
ないディスクの再生装置に適用した場合を例にとって説
明する。
まず本発明勇生装置で再生すべきディスクの記録系につ
き説明するに、第4図は本発明により再生すべきディス
クの情報信号記録系の一例のブロック系統図を示す。同
図中、tt、12は夫々音声信号源で、これより出力さ
れた音声信号は周波数変調器1.3.14に供給され、
−例として3.43MH2±75KH2* 3−73 
MH2土75 KHzの音声周波数変調波fA1.fA
“2とすれた後混合器15に供給される。
」方、16はカラー映像信号源で、これより取り出され
た例えばNTBC方式カラー映像信号は輝度信号用クシ
型フィルター7及び搬送色信号用クシ型フ≧ルタ18に
夫々供給される。上記クシ型フィルタ17は、後述の2
.56 MH2に低域変換された搬送色゛信号を帯域共
用多、lするために、2 MH2黄土の帯域でクシ型フ
ィルタ動作を行ない、その出力で元る分離した輝度信号
を低域フィルタ19に供給する。低域フィルタ1,9は
睡渡信号の上限周波数を約3 MH2に帯域制限する。
また、上記クシ型フィルタ18より帯域3.sa MH
2士500 kHzの搬送色信号が取り出され、色副搬
送波発生器2゜及び色信号変換回路21の夫々の入力と
存る′。色副搬送波発生器20は周・知の方法により低
域フィ゛ルタ19の出力輝度信号より同期信号分離回路
2シで分離された同期信号からつくられるバーストケー
トパルスと搬送色信号中のカラーバースト信号から、搬
送色信号の色副搬送波周波数に等しい周波数fBC(N
TSO方式カラー映像信号では♀57B545MH2)
の連続波を発生する。一方1.上記色信号変換回路21
は、上記色副搬送波発生器2oよりの連続波の周波数を
12/7にし、この信号と入力搬送色信号とをビート変
換して÷X fBcの色副搬送波周波数の低域変換され
た搬送色信号を出力する。
この低域変換された搬送色信号は、上記低域フィルタ1
9よりの帯域制限された輝度信号と混合器23で帝城共
用多止され、プリエンファシス回路24で適当なプリエ
ンファシスがかげられた後、混合器15で前記音声周波
数変調波fAT l fA2と適当なレベル関係で混合
される。この混合信号は周波数変調器25に供給される
また色副搬送波発生器2oより取り出された色副搬送波
周波efscに等しい連続波は、同期信号分離回路22
で分離された同・期信号と共に基準パルス発生回路26
に供給され、これよ・り後記する記録層、盤の成る1回
転は十fBc(”= 7154O9kH2)の周波数が
第1のトラッキング16号fp1とし−〔、記録すべき
カラー映像信号の水平帰線消去期間内の所定期間に対応
してバースト状に堆り出さり。
次の1回転は+fse (= 511.36357 k
Hz )  の周波数が北記水平帰−消去期間内の所定
期間に対応してバースト状に取り出されることが交互に
1回転期″間毎に繰り返さ、れると共に、上記第1及び
、ig2のトラッキング信号fp、及びfp2の切換級
ve部分に対応して再生時のインデックスパルスとし−
〔周波数u fs c (””’ 2 T 5−3’4
961 kHz )  の第3のトラッキング信号fp
11が記録原盤の1回転期間毎に例晃ば約3.H(Hは
水平走査期間;以下同じ)の期間出力される。
第5図(A)は記録すべきカラー映像信号を示し、上記
第1又は第2のトラッキング信号f、1又はfp2は′
同図(B) K示す如く記録すべきカラー映像信号中の
カラーバースト信号CBを避けた水平帰一消去期間内に
出力され記録される。また第3のトラッキング信号fp
5は第6図IBIに示す如く、同図(Alに示す記録す
べきカラー映像信号中の垂直同期パルスに略対応した約
3H期間出力され、また第1゜第2のトラッキング信号
fpl s fp2は同図(Clに示すtip<M3の
トラッキング信号fp、の出力期間は出力されない。
第4図に示す基準パルス発生回路26は第1゜第2のト
ラッキング信号fpl # fp2を出力端子28へ出
力し、また第3のトラッキング信号fp3を混合器29
へ出力し、更に本実施例では例えば記録原盤の2回転期
間を周期とし、第3のトラッキング信号fp5の発生時
点で立上り、又は立下る対称矩形波を生成してこれ・次
キャリアシフト回路27へ供給する。
第7図は上記のキャリアシフト回路JTと周波数、変、
調器25の一実施例の具体的回路図を示す。
第7図中、周波数変調器25は一般に良く知られた非安
定マルチバイブレータを用いた周波数変調器で、D!P
N )ランジスタTr2及びTrs ’8が非安定マル
チバイブレータを構成している。またキャリアシフト回
路27は、前記対称矩形波が入来する入力端子33にベ
ースが接続されているPIJP )ランジスタTr4と
、トランジスタTr4のコレクタと接地間に固定端子の
夫々が接続されている可変抵抗器VR4と、可変抵抗器
vR4の摺動子がベースに接続され、エミッタが抵抗R
5を介し℃トランジスタ’rraのエミッタと共に電源
端子に接続される一方、抵抗R2等の抵抗を介してトラ
ンジスタTr2及びT’r5のベースに大々接続されて
いるPNP’ 、)ランジスタTr5とより構成されて
いる。
次に第7図に示す回路の動作につき説明するに、入力端
子31に入来した第4図に示す混合器15よりの前記音
声周波数変調波fAt及びfA2と、帯域制限された輝
度信号及びその高周波領域に帯域共用多重化されてなえ
低域変換搬送色何カとよりなる混合信号は、そのペデス
タ゛ルレベルがダイオードD1等によりクランプされた
後、ダイオードD2等によりそのホワイトピークレベル
以上のレベルがクリップされて、NPN )ランジスタ
Tr、のベースに供給され、ここでインピーダンス変換
された後トランジスタTr1のエミッタより抵抗R1e
 R4を夫々直列に介してトランジスタTr2のベース
に供給されると同時に、抵抗R1* R5を夫々直列に
介してトランジスタTrsのベースに供給される。
なお、可変抵抗器■R,はクランプレベル調整、可変抵
抗器VR2はホワイトクリップレベル調整に用いられる
抵抗R4* R5の一端が固定の電源端子に接続されて
いた場合は、トランジスタTr2及びTrSは夫々周知
の非安定マルチ−ンく一イブレータを構成し、トランジ
スタ’rr2 # ’rriは交互にオン、オフを繰り
返して所定の一定周波数を発振出力するが、ここでは抵
抗R4,R5の一端がR1に接続されて前記混合信号入
力によってトランジスタTr2 * TrSのベース電
圧を変化させているから、混合信号入力レベルに応じて
発振周波数が変化することとなり、結局トランジスタT
r2 * TrSのコレクタには混合信号でキャリアを
周波数変調して得た周波数変調波が得られることになる
一方、入力端子33に入来した前記対称矩形波がトラン
ジスタTr4により増幅され、可変抵抗器VR4により
トランジスタTr1のエミッタより取)出される混合信
号に対して相対的に所定倍のレベルに調整された後エミ
ッタフォロワを構成しているトランジスタ’rrsのエ
ミッタより取り出される。
この対称矩形波は抵抗R2m ”4を夫々直列に介して
トランジスタTr2のベースに印加されると同時に、抵
抗R2+ R5を夫々直列に介してトランジスタTr5
のベースに印加される。ここで、抵抗h1とR2とは夫
々周波数変調器250入カインピーダンスが無関係にな
るように所定の比率関係Km定され゛ている。
従って、トランジスタTr2 、65のベースに夫1 
々供給される混合信号の直流レベルは、キャリアシフト
回路2Tよりの対称矩形波によって変動せしめられるこ
ととなり、トランジスタ’rr2@ ’rrSのコレク
タより取り出され、更に可変抵抗器VR。
により対称性が調整された後トランス3202次巻線よ
り出力される周波数変調波のキャリア周波数が上記対称
矩形波の半周勘毎にシフトすることとなる。ここでは、
上記の対称矩形波は記録原盤の2回転期間を周期として
いるから、周波数変調波のキャリア周波数は記録原盤の
1回、転期間おき毎に周期的にシフトされることとなり
、かつ、そ、  のシフト量は可変抵抗器VR4のレベ
ル調整により、記録されるべきカラー映像信号の水平走
査周波数fH(= 15.734264 kHz )の
十の奇数倍の周波数△fに選定される。
このようにして、周波数変調器2′5より記録原盤の1
回転期間おき毎に、周期的に上記△f なる周波数だけ
キャリア周波数がシフトされた周波数変調波が取り出さ
れ、第4図に示す混合器29において基準パルス発生回
路26よりの第3のトラッキング信号fp5と混合され
た後出力端子30へ出力される。
上記の出力端子28.30より取り出さ1したイ百号は
、公知の第8図に示す如き光学系を介して記録原盤に記
録される。第8図において、34はレーザー光源で、こ
れより出射されたレーザービートは反射鏡35で光路が
変えられて光量調整用光変調器36を経た後、/%−フ
ミラー37を透過して光変調器38に供給されると共に
、一部はノ・−フミラー3Tで反射され光変調器39に
供給される。光変調器3Bには出力端子30より、前記
したキャリア周波数が所定期間毎に交互にシフトされる
周波数変調波及びこの信号の例えば約5〜10チのレベ
ルで重畳された第3のトラッキング信号fpsよりなる
M畳(j号が変調信号として印加されているため、この
光変調器38よりこの重畳信号で変調された第1の被変
調光ビームが出力される。
この扼1の被変調光ビームは反射鋳、40で反射され偏
光プリズム41を透過し、更に反射鏡42で反射されて
対物レンズ43に入射セ−められ、巨1期回転している
ガラス等の円盤状記録原盤44上に塗布された感光剤に
果点一致して集光される。
他方、出力端子28より取り出されたIH同周期、かつ
、記録原盤44 t/) 1回転周期毎に切換えられる
第1.第2のトラッキング1ざ号fp1. 、 fp2
の時分割多重信号を°ま、光変調器3gに変調15号と
して印加され、これよりトラッキング信号fp、又はf
p2で変調された第2の被変調光ビームが取り出され、
反射鏡45で反射されて偏光プリズム41に導かれ、こ
こでその偏光面が上記第1の被変調光ビーム♀、偏光面
より90°ずらされる。偏光プリズム41よりの第2の
被変調光ビームは上記第1の被変調光ビームと共に反射
鏡42で反射され、第1の被変調光ビームと略エトラツ
クピッチ離間するよう対物レンズ43を通り記録原盤4
4上に集光される。
第9図は記録原盤44上の第1.第2の被変調光ビーム
と記録ピットとの関係を示す哲人斜視図で、BMは第1
の被変調光ビームの光路を示し、BSは第2の被変調光
ビームの光路を示し、両光ビームBM + Bsは記録
原盤44上、光ビームBSの方が光ビーム軸に対して相
対的に略1トラツクピッチ外周側を皇光するような配置
関係とされている。
原盤44はターンテーブル46上に載置されており、モ
ータ4Tにより例えば・900 rpmの回転数で回転
され、又原盤44、ターンテーブル46、モータ47全
体が移送機構(図示せず)により矢印X方向に所定ピッ
チで連続的に移送される。このため、原盤44上には上
記第1.第2の被変調光ビームにより外周より内周へ螺
旋状めトラックで前記混合信号及び第3のトラッキング
信号fp3が主トラツクを形成して記録され、かつ、第
1゜第2のトラツキジグ信号fp1 e fp2が主ト
ラツクの各トラック中心線間の中間部分に副トラツクを
形成して記録される。
又原盤44及びターンテーブル46の上記矢印X方向へ
の移送と共に、ポテンショメータよりなる変位位置検出
器48より上記移送による変位位置に応じた直流罵圧が
取り出される。この検出直流電圧は直流増幅器4sを介
して上記光量調整用光変調器36に印加され、レーザー
光源34よりの光ビームの強度を原盤44上に集光する
光ビームスポットの原盤44の半径方向上の位置に応じ
で制御する。これにより、光ビームの原盤44の半径方
向上位置に応じた相対線速度の差の影響を受けないよう
補償される。
上記の如く、かつCAv方式で露光された記録原盤44
を周知の現像処理を施し、周知の装態工程を経て前記ア
ンコーテッドディスク1“又はコーテッドディスク1′
が作成される。
なお、レーザービームの代りに電子ビ・−ムを用いても
よい。又原・盤44及びターンテーブル46、モー、夕
4Tを矢印X方向に移送させる代りに、原盤44にビー
ムを照射する光学系を矢印Xと逆方向に移送させる構成
としてもよい。
第10図は第4図及び第8図の記録系による記録信号の
周波数スペクトラムの一例を示す。Iは周波数変調され
た輝度信号の2.3 MHzの搬送波偏移周波数帯域で
、faはシンクチップに相当する6、1 MH2の周波
数%fbはペデスタルに相当する66MHzの周波数、
 fCはホワイトピークに相当する7、 9 MH2の
周波数を示す。また、■12MUは上記周波数変調され
た輝度信号の下側波帯、下側波帯を示す。札、 mUは
音声周波数変調波fAl w fa2を更に周波数変調
した信号の下側波帯、上側波帯を示す。ここで、音声周
波数変調波fA+ s fa2は前述したように、3.
43 MH2と3.73 MH2の搬送波を(音声信号
で周波数変調した信号であり、その周波数スペクトラム
は■で示される。すなわち、音声信号は二度刷波数変調
されている。
史に■は第4図に23で示す混合器で上限周波数が約3
 MH2に帯域制限された輝度信号に帯域共用多重化さ
れる低域変換された搬送色信号の帯域を示し、本実施例
では一例として2.5568178 MHz(= 、 
fsc )±500kHzの帯域を占有している。また
、■で示される帯域の低域変換された搬送色信号が周波
数%調されることによって生じる゛第1側波帯を■T−
# MUで、第2側波帯をVIIL 、■U で夫々示
す。
第10図中、実線であられした周波数スペクトラムがデ
ィスクに記録される信号の周波数スペクトラムである。
なお、fp+ t fp2 + fp5は帯域■Lの下
側のあい゛ている周波数帯に位置する。トラッキング信
号と主要情報信号の占有帯域を夫々分離することは、同
一の再生針で再生することから出てくる必要性である。
なお、第10図に実線で示す周波数スペクトラムはディ
スクの成る′11回転間におけるものであり、その前後
のディスク1回転期間の主トラツクに〆゛録される主要
情報信号の記録周波数スペクトラムは、同図に示したも
のに対し水平走査線−警数fHのTの奇数倍の周波数Δ
fだけ変動したものとなる。
次に本発明再生装置により再生されるべきディスクのト
ラックパターンの各側につき説明するに、第11図は上
記のディスクのトラックパターンの一例を模式的に示1
−0同図中、螺旋状の実線及び破線は、主トラツクのト
ラック中心線を示し、破線で示す主トラツクは実線で示
す主トランクに比し、記録された周波数変調波のキャリ
ア周波数が相対的に水平走査周波数fHの7の奇数倍の
周波数△f(例えば−fH)だけシフトされていること
を示す。また同図中、斜線で示す位置の主トラツクには
、前記第3のトラッキング信号fp5が記録されている
。更に、(]印は第1のト、ラッキング毎号fp1の記
録部分、x印は第2のトラッキング信号fp2の記録部
分を模式的に示す。第12図は第11図示のトラックパ
ターンのうち、第3のトラッキング信号fp5の記録部
分付近を拡大図示したもので、左下りの斜線部分はfp
5記録部分、梨地部分と右下りの斜線部分とは夫々主ト
ラツクを示し、後者の主トラツクに記録された周波数変
調波のキャリア周波数が前者、の主トラツクに記録され
た周波数変調波のそれに比し、相対的に土fHの奇数倍
の周波数△fだけシフトされている。
第11図及び第12図に示すトラックパターンには、カ
ラー映像信号はディ2回転目転宛2.4又は8フイ一ル
ド単位で記録さ糺ているが、いずれの場合であっても、
前記キ・ヤリア周波数のシフトがされた周波数変調波は
ディスク1回転おき毎に記録されており、か一つ、キャ
リアシフトがされた周波数変調波記録トラックとキャリ
アシフトがされていない周波数変調波記録、トラックと
の切換接続部分には第3のトラッキング信゛号fp5が
記録されている。
本発明は連続して記録される映像信号中のフレーム又は
フィールド周期毎の映像情報は極めて相関性が強いとい
う性質を利用し、7Mキャリアインターリーブの手法に
より隣接トラノ、りからのクロストークを視覚的に軽減
するものであるから、CAv方式で記録されたディスク
を再生する必要があるが、要はディスク1回転宛形成さ
れるトラックに記録されたー映像信号の最小フィールド
を単位として、相隣るトラック間で周波数変調波のキャ
リア周波数が相対的に水平走査周波数f)lの7の奇数
倍の周波数△fだけ互いに相違している所Drラインオ
フセットの関係を満足すればよく、上記第11図及び′
第12図に示す例以外に他の変形例が考えられる。
第13図及び第14図は本発明装置により再生されるべ
きディスクのトラックパターンの他の各側を模式的にボ
す。各図中、実崗はキャリアシフトがされていない周波
−変調波記録トラック、破線は前記周波数△fだけキャ
リアシフトされた周波数変調波記録トラックを示し、い
ずれも等角速度方式で記録されており、また静電容量変
化読取型のディスクであり、更にトラッキング信号fp
、〜fp5の記録の有無は問わない点で共通である。し
かし、第13図に示すトラックパターンは、ディスク1
回転宛映像信号が2フレーム又は4フレ一ム単位で記録
されているのに対し、第14図に示すトラックパターン
はディスク1回転宛映像信号が4フレ一ム単位で記録さ
れており、キャリアシフトされた周波数変調波が各図に
示す如く記録された点が異なる。
すなわち、第13図に示す例では、ディ12フ回転毎に
キャリアシフトされていない周波紅f論波と、キャリア
シフトされた周波数変調波とが交互に記iされ、かつ、
成るディスク1回転期間の最初の1回転期間にキャリア
シフトされていない周波数変調波が記録されたときは、
次のディスク1回転期間の最初の一1回転期間にはキャ
リアシフトされた周波数変調波が記録されるようにして
トラックパターンを形成する。
一方、第14図に示す例では、ディ2回転目転毎にキャ
リアシフトされていない周波数変調波と、キャリアシフ
トされた周波数変調波とが交互に記録され、かつ、成る
ディスク1回転11J+間の最初の1回転期間にキャリ
アシフトされていない周波数変調波が記録されたときは
、次のディスク1回転期間の最初の÷回転期間にはキャ
リアシフトされた周波数変調波が記録されるようにして
トラックパターンを形成する。
このように、本発明装置により再生されるべきディスク
のトラックパターンは、いずれも相隣るトラックのうち
隣り合う1−又は2以上のフィールド区間に記録された
周波数変調波の一方はキャリアシフトがされ、他方はキ
ャリアシフトされていないように形成されており、従っ
てかかる条件を満たす限り第11図乃至第14図示の各
側に限定されるものではなく、例えばトラッキング福゛
号fp1〜fp5は記録せずに、ディスク1回転期間毎
にキャリアシフトされた周波数変調波とキャリアシフト
されていない周波数変調波とを交互に記録するようなト
ラックパターンを形成してもよい。
ところで、後記するディ゛δり再生装置により上記のよ
うなトランクパターンが形成されたディスクを再生する
場合、再生した周波数変調波のキャリアがシフトされて
いるか否かを弁別する必要がある。すなわち1周波数変
調波のキャリアがシフトされている場合、それを復調し
て得た復調映像信号の直流レベルは、キャリアシフトが
されていない周波数変調波の復調映像信号のそれに比し
異なるから、両復調映像信号はペデスタルレベルが段違
い状になる。例えば、第10図に示す記録周波数スペク
トラムにおいて、映像信号部分の周波数偏移は1.3 
MH2であり、上記キャリアシフト量を上fH(= 7
.1!1li7 kHz )とした場合は、周波装置調
波の周波数偏移量は約0.6 % (= −X +oo
 )とな150゜ るので、上記ペデスタルレベルも約06チの段差が生ず
る。この段差は上記キャリアシフト量をTfH* ’ 
fa t・・・・・・というように犬にするほど太きく
なることは明らかである。
いま、−例として第11図に示すトラックパターンで、
ディスク1回転宛4フィールドの割合でカラー映像信号
等が第10図に示す如き周波数スペクトラムで記録され
たディスクを再生したものとすると、復調映像信号の直
流レベルは百秒毎に交互に変化し、8フイールドの周期
毎に4フイ一ルド期間ペデスタルレベルが通常の場合の
それよりも例えば約06チの段差をもつこととなる結果
、テレビジョン受像機でそのままモニター再生すると、
4フレ一ム周期の輝度レベル変化として1本質的には視
覚上の7リツカーをもたらすことが避けられない。また
、この場合、上記キャリアシフト量を’ fHp ’ 
fH*=・・・・・・というように犬にする2 ほど、上記段差が増大してモニター画面上の輝度レベル
変化が大きくなりフリッカ−が増大し、隣接トラックか
らのクロストークが視覚的に軽減される反面、フリッカ
−により見苦しく酎えられない画像となってしまう。
そこで、上記のディスク再生時には、キャリアシフトし
た周波数変調波のキャリアを元に戻すため、再生した周
波数変調波のキャリアがシフトされているか否かを弁別
する必要があるわけであるが、ディスクの場合は、ヘリ
カルスキャン型磁気記録再生装置とは異なり、上記の弁
別がそのままではできない。ヘリカルスキャン型磁気記
録査生装置ではドラムパルスが回転ヘッドの回転位相と
完全に位相同期関係を有しているから、キャリアシフト
した周波数変調波を記録した回転ヘッドとドラムパルス
との対応関係を、再生時の回転ヘッドとドラムパルスと
の対応関係によりそのまま位相対応できるので、キャリ
アシフトした周波#i変調波の記録トラックを弁別する
ことができる。
ところが、ディスク再生装置では再生針のディスク上の
位置を示す信号をそのままでは検出することができない
から、上記の弁別をすることはで。
きない。ただし、ディスクの1回転元1フィールドの割
合で映像信号を記録したディスクでは、奇数フィールド
及び偶数フィールドの関係を規定しておくことにより、
再生映像信号からフレームパルスを抽出することにより
それを基準に上記弁別用のパルスを生成することができ
る。しかし、ディスクの1回転類2フィールド以上の割
合で映像信号を記録したディスクでは、そのままの信号
形態では上記の弁別用パルスの生成は本質的にできない
そこで、本発明装置により再生されるべきディスクには
、再生時に上記の弁別を行なわせるためのインデックス
信号を、キャリアシフトされた周波数変調波と関連して
記録するものであり、以下その各場合について説明する
。まず、第11図に示すトラックパターンのディスクの
場合につき説明するに、第11図からもわかるように実
線で示すキャリアシフトされていない周波数変調波の記
録主トラツクに隣接する両側の副トラツクのうち、外周
側の副トラツクにはトラッキングイg号fp、が記録さ
れており、かつ、内周側のに+ii トラックには第2
のトラッキング信号fpQが記録さねており、またキャ
リアシフトされた周波装置1..1波か記録された破線
で示す主トラツクに対する上記トラッキング信号fpl
 z f+)2の記録配置関係は上記のキャリアシフト
されていない周波数変調波記録主トラツクとは逆の関係
にある。すなわち、実線で示す主トラツクと破線で示す
主トランクに対するトラッキング信号fpl s fp
2のディスク半径方向°ひの内外径の位置関係は、トラ
ックパターン上固定されていることは第11図より明ら
かである。
一方、後記する本発明のディスク再生装置の閉ループト
ラッキングサーボ系の構成上、再生時ディスク゛盤面上
に針先を載置する瞬間、剣先のアクチュエータに対する
制御極性との関係を予め規定しておくことにより、トラ
ッキング信号fp+ w fp2に対へる実線で示す主
トラツク又は破線で示す主トラツク上の制御極性との関
係が必要的に決定され、上記の瞬時載置トラックが制御
極性と一致した主トラツクであるか逆極性の主トラツク
であるかによって、そのまま安定にトラッキングされる
か隣接トラックにジャンプしてトラッキングされるかの
いずれかであるが、この場合、以上の説明からも理解し
得るように、結果的にトラッキング信号fpl e f
p2の極性(トラッキング極性)切換しのためにトラッ
キング信号fp5から生成したスイッチングパルスに対
する各主トラツクとの制御極性は必然的に規定されるこ
とになる。換言すれば、前記第11図に実線で示す主ト
ラツクと破線で示す主トラツクの関係と、トラッキング
サーボ系の上記スイッチングパルスとの極性位相関係は
必然的に規定される。すなわち、上記スイッチングパル
スはノーマル再生時はディスクの成る一回転期間はハイ
レベル、次の一回転期間はローレベルとなり、その切換
時点は第3のトラッキング信号再生時点であるが、その
ハイレベル期間とローレベル期間の一方が第11図に実
線で示す主トラツクの再生期間であり、他方が同図に破
線で示す主トラツクの再生期間であり、両者は一義的に
対応する関係となる。従って、第11図に示すトラック
パターンの記録形成されたディスクにおいては、上記関
係を生産上勘案・規格化しておくことにより、トラッキ
ングサーボ系のスイッチングパルスを、ギヤリアシフト
された周波数変調波のインデックス信号(キャリアシフ
ト戻し用パルス)として何らの生成手段を付加すること
なく併用し得ることになる。
゛また、上記のトラッキングサーボ系のスイッチングパ
ルスは、スローモーション再生、ステイルモーション再
生、逆転再生等の特殊再生モード操作に応動してその周
期、極性が変化せしめられ、例えばステイルモーション
再生時は同一トラックが繰り返し再生されるから極性反
転がされず一定レベルを保持し、スローモーション再生
時はスローモーション比率番で応じて周期が変化される
ことになり、よってこれらの特殊再生モード時にも上記
スイッチングパルスをキャリアシフトさJした周波数変
調波のインデックス信号として併用するととができる。
以上より、第11図に示すトラックパターンのディスク
を記録形成する場合は、前記インデックス信号としても
併用できるように、キャリアシフトされた周波数変調波
の記録主トラツクと、キャリアシフトされていない周波
数変調波の記録主トラツクとの切換袖続部分に位相同期
して第3のトラッキング信号fp、を記録するものであ
る。
次に第13図に示すトラックパターンのディスクの場合
につき説明するに、この場合は前記第11図に示すトラ
ックパターンのディスクと異なり、例えばキャリアシフ
トされた周波数変調波が記録される直前の垂直帰線消去
期間内の所要位置にインデックス信号が記録される。従
ってディスク1回転宛2フレームの映像信号が第13図
に示すトラックパターンで記録されるディスクの場合は
、第15図(A)に11〜17で夫々示す垂直帰線消去
期間内の所要位置にインデックス信号が記録される。
なお、第15図(A)〜(C)は映像信号を垂直期間単
位で模式的に示したものであり、斜線はキャリアシフト
された周波数変調波されて記録される1フイ一ルド映像
信号部分を示す。
次に第11図に示す如くキャリアシフトさ・れた周波数
変調波がディスク1回転期間おき毎に記録されるが、第
11図とは異なりトラッキング信号fp1〜fpsは記
録されないトラックパターンのディ、スフの場合につき
説明するに、ディスク1回転宛4フレームの映像信号が
記録される場合は、第15図(B)K i1’ 、 1
2’で示す如くインデックス信号が8フレ一ム周期で垂
直帰線消去期間内の所要位置に記録され、またディスク
1回転宛1フレームの映像信号が記録される場合は、同
図(Clに11″〜14″で示す如く、インデックス信
号が2フレ一ム周期で垂直帰線消去期間内の所要位置に
記録される。
次に上記のインデックス信号1.〜17p11Z12’
tll“〜14“の波形につき説明するに、第16図(
A)に示す記録すべき映像信号の垂直同期パルス期間に
対応して同図(B)に示す如く記録周波数変調波又は復
調映像信号とは周波数弁別可能な単一周波数で幅約3H
の信号(これは前記第3のトラッキング信号fp5と同
様の信号である)とするか、あるいは記録すべき映像信
号の垂直同期パルスの後の垂直帰線消去期間内の白側の
部分に上記単一周波数を重畳した信号とされる。また上
記インデックス信号の波形の他の変形例としては第16
図(D)に示す如く、記録すべき映像信号の垂直同期パ
ルス以降の垂直帰線消去期間内の白側圧パルス形態で重
畳された信号波形あるいは、同図(E)に示す如く垂直
同期パルス以降の垂直帰線消去期間内の同期パルス幅を
変形した波形などでもよい。
なお、第16図(C1に示すインデックス信号は再生時
に上記単一周波数を帯域フィルタにより分離r波し、か
つ、垂直同期パルスでゲートすることにより弁別分離で
き、また同図(D) K示すインデックス信号は再生時
に垂直同期パルスでゲート抽出することにより弁別分離
することができる。
また、本発明は7Mキャリアインターリーブの手法によ
り隣接トラックからのクロストークを視覚的に軽減する
ものであるから、再生画面に現われない垂直帰線消去期
間等はキャリアシフトの有無はあまり重要でなく、従っ
てこの場合のインデックス信号のタイミング関係はあま
り敵督さを必要とするものではない。
次に本発明になる情報信号再生装置の動作につき説明す
る。第17図は本発明になる情報イボ号沓生装置の一実
施例のブロック系統図を示す。同図中、51はディスク
で、例えばディスク1回転宛4フィールド(2フレーム
)の割合でカラー映像信号及び2チヤンネルの音声信号
が第10図に実線で示す如き周波数スペクトラムの周波
数変調波とされ、かつ、第11図に示す如きトラックパ
ターンで記録された静電容量変化読取型のディスクで、
ターンテーブル(図示せず)上に載置せしめられて図中
Y′方向へ90Orpmで同期回転せしめられる。52
は再生針で第1図に6で示す再生針と同一構成である。
再生針52はカンチレバー53の一端に固着されており
、カンチレバー53の他端の基部側には永久磁石54が
固定されている。カンチレバー53の永久磁石54が固
定された部分は、再生装置に固定されたトラッキング毎
コイル55とジッタ補正用コイル56によ・り囲繞され
ている。ジッタ補正用コイル56は左右のコイル部が夫
々同相に巻回されているため、入力端子6Bよりのジッ
タ袖(= 正信号の極性に応じて永久磁石54に対して同時に吸引
、又は反発となって働(ため、カンチレバー53はディ
スク51のトラック[1方向上に直動して、ディスク5
1の面振れ、あるいは偏芯によって生ずるジッタを補正
する。またトラッキングコイル55は永久磁石54の磁
界方向に対して垂直な方向に磁界を発生せしめ、トラッ
キング回路68よりのトラッキング岨差信号の極性に応
じてカンチレバー53を図中2方向(トラック幅方向)
上いずれか一方向へ、かつ、その大きさに応じた変位l
、で変位させる。
再生針52の後端面に蒸着固定された電極とディスク5
1との間に形成される静電容量が断続するピット列に応
じて変化することに応動して共振周波数が変化する共振
回路と、この共振回路に一定周波数を印加する回路と、
共振回路よりの上記静電容量の変化に応じて振幅が変化
する高周波信号を振幅検波する回路と、との振幅検波さ
れた高周波信号(再生信号)を前置増幅する回路とより
なるピックアップ回路51より取り出された高周波の再
生信号は、後記する復調回路58に供給され、ここで主
トラツクの主要情報信号(ここでは映像信号及び音声信
号)が夫々復調される一方、一部が分岐されてfp5検
出器5g、帯域フィルタ60及び61に夫々供給される
fp5検出器59は前記第3のトラッキング信号fps
を再生信号中より周波数選択し、かつ、これに位相同期
したfp5検出信号を生成してスイッチングパルス発生
器63に印加する。また帯域フィルタ60は再生信号中
から前記第1のトラッキング信号fp、を周波数選択し
てスイッチング回路62の纂1の入力端子に印加し、他
方、帯域フィルタ61は再生信号中から前記第2のトラ
ッキング信号fp2を周波数選択してスイッチング回路
62の第2の入力端子に印加する。スイッチング回路6
2はスイッチングパルス発生器63よりのスイッチング
パルスによりスイッチングせしめられ、例えばスイッチ
ングパルスがハイレベルの期間は帯域フィルタ60,6
1の各出力端を検波回路65.66の各入力端に各別に
接続し、他方、ローレベルの期間は帯域フィルタ60,
61の各出力端を検波回路66.65の各入力端に各別
に接続せしめられる。
スイッチングパルス発生器63よりのスイッチングパル
スは、コントロールパネルより入力端子64を経て入来
した再生モード信号に応動してその極性、同期が変化せ
しめられ、fp5検出器59からの検出信号又は後述す
るトラッキン(回路68へのキックパルス(ただし、f
p5再生期間中に入来したキックパルスを除く。)を発
生した時に極性が反転せしめられる。このようにして、
検波回路65からは再生すべき主トラツクの外周側の副
トラツクから再生されたトラッキング信号の包絡線検波
出力が取り出され、かつ、検波回路66かは内周側の副
トラツクから再生されたトラツキング信号の包絡線検波
出力が取り出され、久鮫の差動増幅器67に印加される
。差動増幅器61からはトラックずれ方向に応じた極性
で、かつ、トラックずれ量に応じたレベルを有するトラ
ッキング誤差信号が取り出され、このトラッキング誤差
信号は駆動回路等を含むトラッキング回路6Bで所望の
駆動電力に変換された後トラッキングコイル′55に印
加され、これにより再生針52をディスク51の半径方
向上トラックずれを補正する方向及び変位量で変位させ
る。
一方、復調回路58より取り出された再生信号は、前記
したようにディスク1回転期間(ここでは4フイ一ルド
期間、六秒)おき毎に、水イ走古゛周波数f)lの1の
奇数倍の周波数Δfだけ周波数震詞波のキャリアシフト
を行なうべく直流変動を有する信号であり、第19図(
Alに示す如く、ペデスル 戸テベル等が4フィールド毎、に変動し、その変動ル ベル差(段差)は上記周波数△fを1f)iとしたとき
はペデスタルレベルが約0.6チとなる。直流分が周期
的に変動するこの再生信号はキャリアシフト補正回路7
0に供給され、ここでキャリアシフトによる直流分の変
動が補正される。
第18°図はキャリアシフト補正回路の一実施例の具体
的回路図を示す。同図中、NPN)ランジスタTr4は
エミッタフォロワを構成しており、入力端子84よりベ
ースに供給された第19図(A)に示す復調回路5Bよ
りの再生信号aをインピーダンス変換してそのエミッタ
より抵抗R6を介して出力する。一方、PIJP )ラ
ンジスタl1lr7は入力端子85に入来した矩形波を
増幅するトランジスタで、そのコレクタは可変抵抗器V
R5を介して接地されている。また可変抵抗器VR,の
摺−子はPNP )う/ジスタ’rraのベースに接続
されている。トランジスタTr8のコレクタは接地され
、エミッタは抵抗R7を介して抵抗R6の他端に接続さ
れると共に、抵抗R6を介して正の電源端子に接続され
ている。
ここで、入力端子85には第19図(D)に示す再生ト
ラッキング1g号fpsに基づいて生成されたスイッチ
ングパルス発生器63よりの同図(Blに示すスイッチ
ングパルスbが入来する。このスイッチングパルスbは
再生信号aの周期的な直流変動と完全に位相同期してお
り、トランジスタ’rr7により反転増幅され、可変抵
抗器VR5によりレベル調整された後、トランジスタT
r8でインピーダンス変換される。トランジスタTr4
のエミッタより抵抗R6を介して取り出された再生信号
aは、トランジスタTraのエミッタより抵抗R7を介
して取り出されたスイッチングパルスと混合されること
により、周期的な直流分の変動が除去され、その結果ペ
デスタルレベルが常に一定値に揃えられた第19図(0
)に示す如き再生信号Cとされた後出力端子86より出
力される。可変抵抗器VR,を微細に調整することによ
り、ペデスタルレベルは完全に揃えられる。
なお、キャリアシフト補正回路は、復調映像信号のペデ
スタルレベルの周期的な変動を補正すればよいから、入
力信号が帯域制限された輝度信号とその高周波数領域側
に帯域共用多重化された低域変換搬送色信号と2つの音
声周波数変調波fA1及びfA2よりなる多重信号であ
る第1T図に了0で示す位置に設けられた場合に限らず
、同図に破線83で示す如く、再生輝度信号のみが供給
される位置妃設けてもよい。
再び第11図に戻って説明するに、キャリアシフト補正
回路70より取り出された再生信号C&末帯域フィルタ
11及び72に夫々供給されて第1、第2チヤンネルの
音声周波数変調波fA1 s fA2が夫々分離r波さ
れると同時に、低域フィルタT3に供給されて帯域制限
された輝度信号が分離f波され、かつ、帯域フィルタ1
4に供給されて低域変換された搬送色信号が分離1波さ
れる。音声周波数変調波fAt e fA2は検波回路
75.76により夫々周波数検波されて再生音声信号と
され切換スイッチTIの接点41口に各別に加えられる
また低域フィルタ73より取り出された再生輝度信号は
再生搬送色信号との時間合わせのための遅延回路T8を
経て混合回路80に供給される。他方、帯域フィルタT
4より取り出された低域変換搬送色信号は、色信号処理
回路T9に供給され、ここでもとの帯域に戻されると同
時にジッターが補正されて再生搬送色信号とされた後、
混合回路80に供給されて上記再生輝度信号と多重され
て再生カラー映像信号となる。
再生カラー映像信号はRFコンバータ81に供給され、
ここで切換スイッチT7により選択出力された検波回路
75又はT6よりの再生音声信号と共に、テレビジョン
放送の空チャンネルの帯域のカラーテレビジョン信号に
変換された後、出力端子82よりモニター用テレビジョ
ン受像機(図示せず)のアンテナ端子へ印加される。こ
の場合のテレビジョン受像機の再生画像は、ディスク5
1の相隣る主トラツクからのクロストークを視覚的に抑
圧されたものであり、ディスク51がアンコーテッドデ
ィスク1“の場合であっても高品質の再生画像が得られ
る。
また、上記の相隣るトラックからのクロストークの視覚
的軽減効果は、輝度信号についてのみならず、再生搬送
色信号についても効果がある。すなわち、第1T図に示
す色信号処理回路79に、本発明の如きiラインオフセ
ット方式を採用していない従来のディスクから再生した
信号を供給した場合は、相隣るトラックからのりしスト
、−りは零ビー1に近い極めて低い周、波数成分である
ために、色信号処理回路ys内のジッター補正用APO
ループがこの低い周波数成分に充分応答追従される構成
である結果、上記クロストークがジッターによるエラー
成分と同様な擬似的エラーとして7、poルーズにも混
入されてこれを誤動作せしめ。
ベクトルスコープでの確認結果では、振幅及び位相方向
の変動(DG 、 DP)として大なる悪影響をもたら
すことKなる。
しかして、本発明では1ラインオフセット方式を適用し
ているため、上記クロストークの周波数成分は水平走査
周波数fHの1の奇数倍の周波数成分Δf(キャリアシ
フト量が工fHのときは1.86TkHz m −’;
 fHのときは21601 kHM e÷fHのときは
18.336 kHz m・・・・・・というよ5 K
 7 fHおき毎に存在する)であり、約8 kHtx
以上の高い周波数成分となる結果1色信号処理回路79
のAPOループが元来かかる高い周波数成分には全く応
答追従されない構成である結果、このクロストークがA
PCループを誤動作させることがないことが本発明者達
の実験により確認されている。
なお、周波数変調波のキャリアをシフトする方法として
は、第7図に示す如き周波数変調前の映像信号の直流分
を変動させる方法に限らず、周波数変調器の発振周波数
を直接制御して所要のシフトを行なうようにしてもよい
。また、本発明は帯域共用多重化された輝度信号及び搬
送色信号を周波数変調して記録するディスクの再生装置
について説明したが、輝度信号と搬送色信号とを分離し
て輝度信号を周波数変調して記録されたディスクを再生
する装置にも適用できる。
更K、キャリアシフト量が垣と最も小さく、かつ、キャ
リアシフトをする周期が例えば4フイ〜ルド(7,5H
z )の繰り返しと長い場合は、実際にはキャリアシフ
ト補正回路70又は83を用いることなく、従来と同様
に再生したとしても、通常の絵柄では殆ど支障なく再生
できる。
上述の如く、本発明になる情報信号再生装置は映倫信号
又は映像信号を含む情報信号が周波数変調波とされて一
回転宛1c2以上のフィールド単位で、かつ、連続的に
断続するピット列のトラックを順次に形成して記録され
ると共に、相隣るトラックの全トラック部分に記録され
る周波数変調波又は相隣るトラックのうち互いに隣り合
う一部の1゛又は2以上のフィールド記録トラック部分
に記録される周波数変調波のキャリア周波数が、互いに
水平走査周波数の十の奇数倍の周波数だけ相対的に異な
らしめて記録され、がっ、キャリア周波数のずれを再生
時は弁別するためのインデックス信号が特定の垂直帰線
消去期間内に記録された円盤状情墾記録媒体をピックア
ップ再生する手段と、当主じた周波数変調波を周波数復
調する復調回路と、再生信号中よりインデックス信号を
弁別分離する回路と、弁別分離したインデックス信号に
基づいて生成した補正パルスにより復調回路の出力復調
信号又はこの復調43号より分離した映像信号の周期的
な直流分変動を補正して直流分を一定として出力するキ
ャリアシフト補正回路手段とまりなるため、隣り合うト
ラックからのクロストークによるビート妨害を再生画面
上視覚的に大幅に抑圧するように再生する−ことができ
、しかも再生位置の弁別がそのままではできない性質を
もつ円盤状情報記録媒体においても、キャリア周波数を
ずらして(シフトされて)記録された周波数変調波の記
録位置をインデックス信号により正確に検出できるので
、上記周期的な直流分変動の補正を正確かつ確実に行な
うことができ、また本出願人が先に提案した円盤状情報
記録媒体を再生する装置に適用した場合は、第1乃至第
3・のトラッキング制御用参照信号をキャリア周波数の
ずれに関連して互いに位相同期関係をもって切換えて記
録することにより、第3のトラッキング制御用参照信号
を上記インデックス信号としても共用でき、また円盤状
情報記録媒体が静電容量変化読取型であるため、特にア
ンコーテッドディスクを再生した場合に好適であり、ま
た更に映像信号として輝度信号と搬送色信号とが帯域共
用多重化されたカラー映像信号を用いたときは、輝度信
号についてクロストークの視覚的軽減効果があるのみな
らず、搬送色信号についても隣接トラックのクロストー
クからの妨害を太いに軽減することができる等の数々の
特長を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本出願人が先に提案したディスクと再生針との
摺動情況め一例を示す部分拡大斜視図、第2図は再生針
とコーテッドディスクとの間の電気力線の状態を示す図
、第3図は再生針とアンコーテッドディスクとの間の電
気力線の状態を示す図、第4図は本発明装置により再生
すべきディスクの記録光の要部の一例を示すブロック系
統図、第5図(A) e (B)及び第6図(A)〜(
0)は夫々第4図の動作説明用信号波形図、第1図は8
g4図の要部の一例を示す具体的回路図、第一図は本発
明装置により再生すべきディスクの記録光学系の一例を
示す図、第9図は第8図の2本の光ビームの配置関係を
説明する拡大斜視図、第10図は第4図及び第8図に示
す記録−系により記録された信号の記録周波数スペクト
ラムの一例を示す図、第11図、第13図及び第14図
は夫々本発明装置により再生されるべきディスク上に記
録形成されたトラックパターンの各側を模式的に示す図
、第12図は第11図の要部の拡大図、第15図(A)
〜(0)及び第1図(A)〜(K)は夫々インデックス
信号の記録位置及び。 記録波形の各側を説明する図、第1T図は本発明になる
情報信号再生装置の一実施例を示すブロック系統図、第
18図は第17図の要部の一実施例を示す具体的回路図
、第19図(A)〜(Diは夫々第18図の動作説明用
信号波形図である。 1.51・・・円盤状情報記録媒体(ディスク)、6.
52・・・再生針、6a・・・電極、1B、14゜25
・・・周波数変調器、26・・・基準パルス発生回路、
21・・・キャリアシフト回路、34・・・レーザー光
源。 41・・・偏光プリズム、43・・・対物レンズ、44
・・・記録原盤、54・・・永久磁石、55・・・トラ
ッキングコイル、56・・・ジッタ補正コイル、58・
・・復調回路、63・・・スイッチングパルス発生器、
 70 、83・・・キ°ヤリアシフト補正回路、T3
・・・j4度信号分離用低域フィルタ、14・・・低域
変換搬送色信号分離用帯域フィルタ、T9・・・色信号
処j埋回路、82・・・再生カラーテレビジョン信号出
力端“子。 f2 区 6 13区 ^百

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 映像信号又は映像信号を含む情報信号が周波数変
    調波とされて一回転宛に2以上のフィールド単位で、か
    つ、連続的に断続するピット列のトラックを順次に形成
    して記録されると共に、相隣るドラックの全トラック部
    分に記録される該周波数変調波又は相隣るトラックのう
    ち互いに隣り合う一部の1又は2以上のフィールド記録
    トラック部分に記録される該周波数変調波のキャリア周
    波数が、互いに水平走査周波数の工の奇数倍の周波数だ
    け相対的に異ならしめて記録され、かつ、該キャリア周
    波数のずれを再生時に弁別するためのインデックス信号
    が特定の垂直帰線消去期間内に記録さ゛れた円盤状情報
    記録媒体をピックアップ再生する手段と、再生した該周
    波数変調波を周波数復調する復調回路と、再生信号中よ
    り該インデックス信号を弁別分離する回路と、該弁別分
    離したインデックス信号に基づいて生成した補正パルス
    により該復調回路の出力復調信号又は該復調信号より分
    離した映像信号の周期的な直流分変動を補正して直流分
    を一定として出力するキャリアシフト補正回路手段とよ
    りなることを特徴とする情報信号再生装置。 2 該円盤状情報配路媒体は電極機能を有しており、該
    ピックアップ再生手段は該円盤状情報記録媒体上を摺動
    する再生針により静電容量の変化として既記録周波数変
    調波を再生する手段であることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載の情報信号再生装置。 3、 映像信号又は映像信号を含む情報信号が周波数変
    調波として一回転宛に2以上のフィールド単位で、かつ
    、連続的に断続するピット列゛の主トラツクを順次に形
    成して記録され、該主トラツクの各トラック中心線間の
    略中間部分に一回転期間毎に交互に第1及び第2のトラ
    ッキング制御用参照信号が新地するピット列の副トラツ
    クを順次(形成して記録され、かつ、該第1及び第2の
    トラツキフグ制御用参照信号の切換接続部分に対をして
    第3のトラッキング制御用参照信号を願主又は副、トラ
    ックに記録された静電容量変化読取型の円盤状情報記録
    媒体を再生する再生装置において、相隣る主トラツクの
    全トラック部分圧記録される周波数変調波のキャリア周
    波数が、互いに水平走査周波数の十の奇数倍の周波数だ
    η相対的に異ならしめられると共に、4該第3のトラッ
    キング制御用参照信号を該キャリア周波数のずれを再生
    時に弁別するためのインデックス信号として共用するよ
    うに該第1乃至第3のトラッキング制御角参照信号が、
    該キャリア周波数を相対鞠に異ならしめることと関連し
    て互いに位相同期関係をもって切換え記録された円盤状
    情報記録媒体を再生針を用いてピックアップ再生する手
    段と、再生した該周波数変調波を周一波数復調するi調
    回路と、再生15号中より弁別分離−した該第3のトラ
    ッキング制御用参照信号、に基づいて生成したトラッキ
    ングサーボ極性切1のためのスイッチングパルスニよす
    該復調回路の出力後胴信号又は該復調信号より分離した
    映像信号の周期的な直流分変動を補正して直流分を一定
    として出方するキャリアシフト補正□回路手段とよりな
    ることを特徴とする情報信号再生装置。 4、 該映像信号は輝度信号及び搬送色信号□が夫々帯
    域共用多重化されてなるカラー映像信号であることを特
    徴とする特許請求の範囲第3項記載の情報信号再生装置
JP56133144A 1981-08-25 1981-08-25 情報信号再生装置 Pending JPS5834687A (ja)

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