JPS5834586A - 水冷冷却加熱電極 - Google Patents
水冷冷却加熱電極Info
- Publication number
- JPS5834586A JPS5834586A JP13270281A JP13270281A JPS5834586A JP S5834586 A JPS5834586 A JP S5834586A JP 13270281 A JP13270281 A JP 13270281A JP 13270281 A JP13270281 A JP 13270281A JP S5834586 A JPS5834586 A JP S5834586A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrode
- water
- cooling
- cooled
- heating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Resistance Heating (AREA)
- Crystals, And After-Treatments Of Crystals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は半導体結晶製造装置等O高温加熱用ヒータの水
冷冷却加熱電極に関する。
冷冷却加熱電極に関する。
従来加熱ヒータの加熱電極は、それ自体に大電流(50
0A)を流すため発生するジ轟−ル熱JD、カーボンヒ
ータと電極間での接触抵抗Rによって発生するジ為−ル
熱JR1高温ヒータから熱伝導Cで電極に伝わるジ為−
ル熱J1の総和、r = JD+JR+J。
0A)を流すため発生するジ轟−ル熱JD、カーボンヒ
ータと電極間での接触抵抗Rによって発生するジ為−ル
熱JR1高温ヒータから熱伝導Cで電極に伝わるジ為−
ル熱J1の総和、r = JD+JR+J。
K対して水冷冷却水の温度がT’0(15℃)上昇する
こととして、冷却水の流量りを總ジーール熱Jを4倍と
して設計するのが通例である◎上記内容にあわせて設計
した例を第1図に示す。 譲1図において、それを実際
に使用して見ると4倍の余裕を見ているにもかかわらず
、電極上部のみが加熱されたり、加熱されたことによ)
電極表面に酸化膜が作成され接触抵抗が増加したシ、ま
たヒータと電極の放電というような異常状態が発生する
・とれらの発生原因は第2図において示すように電極上
部で水流のよどみがあるためと思われる〇本実@O目的
は高温加熱用の水冷冷却電極として十分の機能を示す水
冷冷却の電極構造を提供することにある。
こととして、冷却水の流量りを總ジーール熱Jを4倍と
して設計するのが通例である◎上記内容にあわせて設計
した例を第1図に示す。 譲1図において、それを実際
に使用して見ると4倍の余裕を見ているにもかかわらず
、電極上部のみが加熱されたり、加熱されたことによ)
電極表面に酸化膜が作成され接触抵抗が増加したシ、ま
たヒータと電極の放電というような異常状態が発生する
・とれらの発生原因は第2図において示すように電極上
部で水流のよどみがあるためと思われる〇本実@O目的
は高温加熱用の水冷冷却電極として十分の機能を示す水
冷冷却の電極構造を提供することにある。
すなわち本発明は第1図に示す水冷冷却電極において事
故の原因が電極上面端部における水流のよどみにある点
に対して解決案を作成する事で水冷冷却電極とし十分な
機能をはだす点に層目している。
故の原因が電極上面端部における水流のよどみにある点
に対して解決案を作成する事で水冷冷却電極とし十分な
機能をはだす点に層目している。
以上の観点から、本発明では電極筒内部上面と冷却水流
入ノズルの上端部の距離を1u〜3鵡に限定する事で電
極上面の加熱を防ぎ使用上問題のない、水冷冷却電極を
作成した。
入ノズルの上端部の距離を1u〜3鵡に限定する事で電
極上面の加熱を防ぎ使用上問題のない、水冷冷却電極を
作成した。
以下この発明の一実施例を図面を参照して説明する。第
3図(a) (b)は本発明の方法を適用し九高温加熱
用水冷冷却電極の模式図である。第3図(→(呻におい
て材料は鋼を使用し、1はカーボンヒータ。
3図(a) (b)は本発明の方法を適用し九高温加熱
用水冷冷却電極の模式図である。第3図(→(呻におい
て材料は鋼を使用し、1はカーボンヒータ。
2は電極、3は水冷を行なう冷却ノズル、4は排水口、
5は入水口である。第3図の熱設計は次のようになって
いる。電極に流す最大電流を500 (A)として計算
すると電極自身の抵抗がl×100、カーボンヒータと
電極の接触抵抗が9.5 X 10 Ωとなる九め抵
抗によるジ為−ル熱JD+JRは25Wとなる。次にカ
ーボンヒータから熱電導によるジ為−ル熱J、を500
Wとf4と’)−−に熱JO@和は約500Wとなる。
5は入水口である。第3図の熱設計は次のようになって
いる。電極に流す最大電流を500 (A)として計算
すると電極自身の抵抗がl×100、カーボンヒータと
電極の接触抵抗が9.5 X 10 Ωとなる九め抵
抗によるジ為−ル熱JD+JRは25Wとなる。次にカ
ーボンヒータから熱電導によるジ為−ル熱J、を500
Wとf4と’)−−に熱JO@和は約500Wとなる。
上記に示したジ為−ル熱Jを4XJである2KWとし、
冷却水温度が巧℃上昇すると仮定すると流量は21 /
min必要となる。第3図において問題となる電極筒
内部上面と冷却ノズル上面の距離dをパラメータとして
冷却水の上昇温度を調べた結果を第4図に示す@第4図
において距離dはIm@〜3mが電極に対する冷却効果
が最大である事がわかる。実際にd=21111として
48Hの連続加熱を行なっ九が特に問題がなかった。上
記で使用し九構成は電II!I身の構成が複雑になる事
もなく構成部品の少変更で冷却効果を2倍以上に上げた
点で大きな意義がある。
冷却水温度が巧℃上昇すると仮定すると流量は21 /
min必要となる。第3図において問題となる電極筒
内部上面と冷却ノズル上面の距離dをパラメータとして
冷却水の上昇温度を調べた結果を第4図に示す@第4図
において距離dはIm@〜3mが電極に対する冷却効果
が最大である事がわかる。実際にd=21111として
48Hの連続加熱を行なっ九が特に問題がなかった。上
記で使用し九構成は電II!I身の構成が複雑になる事
もなく構成部品の少変更で冷却効果を2倍以上に上げた
点で大きな意義がある。
第111は従来の加熱電極の模式図、第2図は従来構成
で問題となっ九冷却水のよどみを示す図、第3図(→(
呻は本発明を適用し九高温加熱用水冷冷却電極の模式図
、第4gは第3図においてパラメータdを変化させ九場
合の冷却水温度上昇を示す図である。 l・・・カーボンヒータ、 2・・・電極。 3・・・冷却ノズル、 4・・・冷却水排出口、5・
・・冷却水入水口。 代理人 弁理士 側近 電値(ほか1名)第1図 第2図 第3図 5(4)
で問題となっ九冷却水のよどみを示す図、第3図(→(
呻は本発明を適用し九高温加熱用水冷冷却電極の模式図
、第4gは第3図においてパラメータdを変化させ九場
合の冷却水温度上昇を示す図である。 l・・・カーボンヒータ、 2・・・電極。 3・・・冷却ノズル、 4・・・冷却水排出口、5・
・・冷却水入水口。 代理人 弁理士 側近 電値(ほか1名)第1図 第2図 第3図 5(4)
Claims (1)
- 加熱用カーボンヒータとカーボンヒータに電力を供給す
る・円筒電極と円筒電極内部に電極を水冷するノズルと
によって構成される電極において、円筒電極内部上面と
電極内部の水冷ノズル上端の距離を1〜3m111とす
る事を特徴とする水冷冷却加熱電極。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13270281A JPS5834586A (ja) | 1981-08-26 | 1981-08-26 | 水冷冷却加熱電極 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13270281A JPS5834586A (ja) | 1981-08-26 | 1981-08-26 | 水冷冷却加熱電極 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5834586A true JPS5834586A (ja) | 1983-03-01 |
Family
ID=15087552
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13270281A Pending JPS5834586A (ja) | 1981-08-26 | 1981-08-26 | 水冷冷却加熱電極 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5834586A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09504047A (ja) * | 1993-10-21 | 1997-04-22 | イー・アイ・デユポン・ドウ・ヌムール・アンド・カンパニー | テトラヒドロフラン及びポリカルボン酸からのポリ(エーテル−エステル)の製造 |
-
1981
- 1981-08-26 JP JP13270281A patent/JPS5834586A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09504047A (ja) * | 1993-10-21 | 1997-04-22 | イー・アイ・デユポン・ドウ・ヌムール・アンド・カンパニー | テトラヒドロフラン及びポリカルボン酸からのポリ(エーテル−エステル)の製造 |
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