JPS5834561A - 白熱電球 - Google Patents
白熱電球Info
- Publication number
- JPS5834561A JPS5834561A JP13268781A JP13268781A JPS5834561A JP S5834561 A JPS5834561 A JP S5834561A JP 13268781 A JP13268781 A JP 13268781A JP 13268781 A JP13268781 A JP 13268781A JP S5834561 A JPS5834561 A JP S5834561A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coating
- light
- incandescent
- translucent
- bulb
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は白熱電球に係り、特に白熱灯卓上スタンド(勉
学読書用)に使用して好適な配光を呈する白熱電球の構
造の改良に関する。
学読書用)に使用して好適な配光を呈する白熱電球の構
造の改良に関する。
従来、卓上スタンド用電球として、透光性外囲器の〃ラ
スバルブの内面はぼ全域に青色顔料粒子と白色散光性物
質の粒子とを混合して静電塗装法によし被着し、放射さ
れる光が眼の疲労を5#ける効果を有する青色光である
白熱電球が市販されている。一方、勉学、読書などに適
切な照明効果を与える電気スタンドについては日本工業
規格(JIS)として「白熱灯卓上スタンド(勉学読書
用)1が審議されている。この規格では光源である白熱
電球を卓上35ないし40αに設は九ときに、白熱電球
の真下から303および50(!II離れた位置におい
て十分な卓上照度が得られることが電信られる。ところ
が、m記した従来の卓上スタンド用電球では一般に使用
されている白熱灯卓上スタンドにとりつけた場合上記の
ように規定された卓上照度を得られないものが発生する
という欠点があつた。
スバルブの内面はぼ全域に青色顔料粒子と白色散光性物
質の粒子とを混合して静電塗装法によし被着し、放射さ
れる光が眼の疲労を5#ける効果を有する青色光である
白熱電球が市販されている。一方、勉学、読書などに適
切な照明効果を与える電気スタンドについては日本工業
規格(JIS)として「白熱灯卓上スタンド(勉学読書
用)1が審議されている。この規格では光源である白熱
電球を卓上35ないし40αに設は九ときに、白熱電球
の真下から303および50(!II離れた位置におい
て十分な卓上照度が得られることが電信られる。ところ
が、m記した従来の卓上スタンド用電球では一般に使用
されている白熱灯卓上スタンドにとりつけた場合上記の
ように規定された卓上照度を得られないものが発生する
という欠点があつた。
本発明は上記の欠点に艦みてなされたもので。
勉学読書用の卓上スタンドに使用して十分々照度を得る
ことができ消灯時の外観も好ましい改良された白熱電球
を提供することを目的とする。
ことができ消灯時の外観も好ましい改良された白熱電球
を提供することを目的とする。
以下に本発明の詳細を図示の一実施例を参照して説明す
る。
る。
勉学、読書用の白熱灯卓上スタンドにおいて。
前記したように白熱電球の真下がら3ocrILおよび
501離れた位置で十分な卓上照度を得るために卓上ス
タンド製造業者においても検討が行なわれているが、白
熱電球製造業者においても種々の研究を行ない本発明を
完成した。第1図は本発明一実施例の一部切欠正面図で
あって、透光性外囲器である外径が75鴎のガラスバル
ブ(1)は、その内部に図示しない光源構体を内蔵して
お凱光源構体から導出されたリード線がガラスバルブ(
1)の端部に設けられた口金(2)のシェル(3)およ
びアイレット(4)に接着されて外部端子を構成してい
る。ガラスバルブ(1)の最大径部近傍から口金(2)
側の内面にアルミニウム金属反射膜(5)が蒸着されて
いる。ガラスバルブ(1)の最大径部近傍から頂部側に
は、その内面に青色顔料粒子を含有する第1の被膜(6
)が静電塗装法によシ被着されており、上記第1の被膜
(6)の上にさらに白色散光性粒子からなる第2の被膜
(7)が被着されている。上記第1の被膜(6)はたと
えば下記表1に示す2種の粒子の混合したものからなっ
ておシ、第1の被膜の膜厚は約20μである。
501離れた位置で十分な卓上照度を得るために卓上ス
タンド製造業者においても検討が行なわれているが、白
熱電球製造業者においても種々の研究を行ない本発明を
完成した。第1図は本発明一実施例の一部切欠正面図で
あって、透光性外囲器である外径が75鴎のガラスバル
ブ(1)は、その内部に図示しない光源構体を内蔵して
お凱光源構体から導出されたリード線がガラスバルブ(
1)の端部に設けられた口金(2)のシェル(3)およ
びアイレット(4)に接着されて外部端子を構成してい
る。ガラスバルブ(1)の最大径部近傍から口金(2)
側の内面にアルミニウム金属反射膜(5)が蒸着されて
いる。ガラスバルブ(1)の最大径部近傍から頂部側に
は、その内面に青色顔料粒子を含有する第1の被膜(6
)が静電塗装法によシ被着されており、上記第1の被膜
(6)の上にさらに白色散光性粒子からなる第2の被膜
(7)が被着されている。上記第1の被膜(6)はたと
えば下記表1に示す2種の粒子の混合したものからなっ
ておシ、第1の被膜の膜厚は約20μである。
表 1
青色の第1の被膜は青色顔料粒子をガラスバルブ内面に
静電塗装法によって被着させるのであるが。
静電塗装法によって被着させるのであるが。
青色顔料粒子は静電荷の帯電量が小さく所要の付着強度
を得難いので、白色シリカ粒子を混合するのである。白
色シリカ粒子は第1の被膜材料の総重量の50重重量上
シ少ないと所要の付着強度を得難くなる。しかじなが1
白色シリカ粒子が90重量−よシ多いと青色の色調が出
にくいので90重量−以下がよく、70ないし80重量
−が好ましい結果を示し九。
を得難いので、白色シリカ粒子を混合するのである。白
色シリカ粒子は第1の被膜材料の総重量の50重重量上
シ少ないと所要の付着強度を得難くなる。しかじなが1
白色シリカ粒子が90重量−よシ多いと青色の色調が出
にくいので90重量−以下がよく、70ないし80重量
−が好ましい結果を示し九。
第20被膜(7)を構成する白色散光性粒子はシリカ微
粉末94重量嗟にアルぐす粒子6重量−を混合したもの
で、これも静電塗装法により第1の被膜(6)上に被着
させである。第2の被膜の膜厚はガラスパル7’(1)
の頂部近傍で約50μである。このよう−にして構成さ
れた本発明一実施例の白熱電球100V60Wの配光特
性曲線を従来のガラスパルプ内面はぼ全域に青色顔料粒
子と白色散光性物質粒子とを混合して静電塗装法により
被着した同定格の白熱電球の配光特性曲線と併せて第2
図に示しである。第2図はその左肩に示したように白熱
電球を口金を上方にして点灯し各方向の光度を測定して
プロットした図であって曲fiAは本発明1曲線Bは従
来品の配光特性曲線を示しである。第2図から明らかな
とおり1本発明は白熱電球の軸方向(0°方向)の光度
が従来のものの約154 %であり1口金@(90ない
し180 方向)の光度はかなシ減少しているが、一般
の白熱灯卓上スタンドでは白熱電球のアルミニウム金属
反射膜の端縁と卓上スタンドの反射傘の端縁とを結んだ
線と白熱電球の中心軸とのなす角度は60°以下であり
9本発明は上記したように金属反射膜を有しているから
このことは何らの障碍とならないのである。
粉末94重量嗟にアルぐす粒子6重量−を混合したもの
で、これも静電塗装法により第1の被膜(6)上に被着
させである。第2の被膜の膜厚はガラスパル7’(1)
の頂部近傍で約50μである。このよう−にして構成さ
れた本発明一実施例の白熱電球100V60Wの配光特
性曲線を従来のガラスパルプ内面はぼ全域に青色顔料粒
子と白色散光性物質粒子とを混合して静電塗装法により
被着した同定格の白熱電球の配光特性曲線と併せて第2
図に示しである。第2図はその左肩に示したように白熱
電球を口金を上方にして点灯し各方向の光度を測定して
プロットした図であって曲fiAは本発明1曲線Bは従
来品の配光特性曲線を示しである。第2図から明らかな
とおり1本発明は白熱電球の軸方向(0°方向)の光度
が従来のものの約154 %であり1口金@(90ない
し180 方向)の光度はかなシ減少しているが、一般
の白熱灯卓上スタンドでは白熱電球のアルミニウム金属
反射膜の端縁と卓上スタンドの反射傘の端縁とを結んだ
線と白熱電球の中心軸とのなす角度は60°以下であり
9本発明は上記したように金属反射膜を有しているから
このことは何らの障碍とならないのである。
つぎに本発明の透光性外囲器であるガラスバルブの最大
径部近傍から頂部側の内面に静電的に被着された青色顔
料粒子からなる第1の被膜とその上に静電的に被着され
た白色散光性粒子からなる第2の被膜との作用および効
果について述べる。
径部近傍から頂部側の内面に静電的に被着された青色顔
料粒子からなる第1の被膜とその上に静電的に被着され
た白色散光性粒子からなる第2の被膜との作用および効
果について述べる。
上記のような構成であると、白熱電球の光源構体のタン
グステンコイルフィラメントから放射された光は白色散
光性粒子からなる第2の被膜によって拡散されるととも
に、第2の被膜は白熱電球を消灯した際に青色の第1の
被膜をより鮮明にする効果がある。また、第2の被膜を
構成する白色散光性粒子はその屈折率が1.7以下のも
のがよく。
グステンコイルフィラメントから放射された光は白色散
光性粒子からなる第2の被膜によって拡散されるととも
に、第2の被膜は白熱電球を消灯した際に青色の第1の
被膜をより鮮明にする効果がある。また、第2の被膜を
構成する白色散光性粒子はその屈折率が1.7以下のも
のがよく。
屈折率が1.7より太きいもの〆たとえば屈折率が2.
6である酸化チタン、屈折率が2である亜鉛革。
6である酸化チタン、屈折率が2である亜鉛革。
屈折率が1.74である酸化マグネシウムなどは。
本発明白熱電球の真下方向(第2図00方向)への光度
を低下させるので好ましくなかった。このことは屈折率
が1,7よシ大きいものは屈折が大きすぎて光が拡散さ
れ真下方向への光が減殺されるとともに白色散光性粒子
内での光路長が大きくなシ光損失が大きいためと思われ
る。また、光度を向上させるためKこれらの材料の被膜
の厚さを薄く。
を低下させるので好ましくなかった。このことは屈折率
が1,7よシ大きいものは屈折が大きすぎて光が拡散さ
れ真下方向への光が減殺されるとともに白色散光性粒子
内での光路長が大きくなシ光損失が大きいためと思われ
る。また、光度を向上させるためKこれらの材料の被膜
の厚さを薄く。
九とえば5〃以下の膜厚にすると、これらの材料は流動
性がよいのでガラスパルプの頂部の被膜膜厚さが極端に
薄くなシ、光源構体のタングステンコイルフィラメント
のまぶしさを防止できなくなり好ましくなかった。なお
、前記実施例においては白色散光性粒子はシリカとアル
ミナとの混合し友ものを使用したが本発明者らの実験に
よればシリカのみでも十分な効果が得られた。青色の第
1の被膜の材料である青色顔料粒子はその平均粒径が0
.5ないし2μであることが好ましい。青色顔料粒子の
平均粒径が0.5μより小さいと青色顔料粒子と混合さ
れる白色シリカ粒子によって青色M料籾子の表面が蔽わ
れ顔料の性能を損するので好ましくない。青色顔料粒子
は粒径が木きくなってその表面積が増してもそれに伴っ
て帯電量の増加割合が増加せず、かえって粒子相互間の
付着強度塗 が低下し、靜電装装時に白色シリカ粒子を増さなければ
ならなくなる。本発明者らの実験によれば青色顔料粒子
の平均粒径が2μを超えると不可であった。青色顔料粒
子の好ましい平均粒径はo7ないし1.5μである。本
発明の透光性外囲器であるガラスパルプの最大径部近傍
から頂部側に被着された青色の第1の被膜およびその上
に被着された白色の第2の被膜はその境界面において第
1の被膜材料に第2の被膜材料が拡散していくことによ
って第2の被膜強度が増加し、さらに第1の被膜のガラ
スパルプへの被着強度が上昇することを本発明者らは実
験によシ確認した。ガラスパルプに被着した第1の青色
の被膜とその上に被着した第2の白色の被膜とを順序を
逆にした場合、すなわちガラスパルプ内面に第2の白色
の被膜を被着し、その上に第1の青色の被膜を被着する
と、上記被膜の被着強度は本発明のものの115以下に
なシ被膜の剥離が発生しゃすく、シかも白熱電球を点灯
しないときに青色のされやかな色調が全く得られず不可
である。この被着強度の低下は青色顔料粒子の帯電量が
白色散光性粒子と結合するに十分な量でなかったためと
思われる。
性がよいのでガラスパルプの頂部の被膜膜厚さが極端に
薄くなシ、光源構体のタングステンコイルフィラメント
のまぶしさを防止できなくなり好ましくなかった。なお
、前記実施例においては白色散光性粒子はシリカとアル
ミナとの混合し友ものを使用したが本発明者らの実験に
よればシリカのみでも十分な効果が得られた。青色の第
1の被膜の材料である青色顔料粒子はその平均粒径が0
.5ないし2μであることが好ましい。青色顔料粒子の
平均粒径が0.5μより小さいと青色顔料粒子と混合さ
れる白色シリカ粒子によって青色M料籾子の表面が蔽わ
れ顔料の性能を損するので好ましくない。青色顔料粒子
は粒径が木きくなってその表面積が増してもそれに伴っ
て帯電量の増加割合が増加せず、かえって粒子相互間の
付着強度塗 が低下し、靜電装装時に白色シリカ粒子を増さなければ
ならなくなる。本発明者らの実験によれば青色顔料粒子
の平均粒径が2μを超えると不可であった。青色顔料粒
子の好ましい平均粒径はo7ないし1.5μである。本
発明の透光性外囲器であるガラスパルプの最大径部近傍
から頂部側に被着された青色の第1の被膜およびその上
に被着された白色の第2の被膜はその境界面において第
1の被膜材料に第2の被膜材料が拡散していくことによ
って第2の被膜強度が増加し、さらに第1の被膜のガラ
スパルプへの被着強度が上昇することを本発明者らは実
験によシ確認した。ガラスパルプに被着した第1の青色
の被膜とその上に被着した第2の白色の被膜とを順序を
逆にした場合、すなわちガラスパルプ内面に第2の白色
の被膜を被着し、その上に第1の青色の被膜を被着する
と、上記被膜の被着強度は本発明のものの115以下に
なシ被膜の剥離が発生しゃすく、シかも白熱電球を点灯
しないときに青色のされやかな色調が全く得られず不可
である。この被着強度の低下は青色顔料粒子の帯電量が
白色散光性粒子と結合するに十分な量でなかったためと
思われる。
つぎに本発明者らは透光性外題器の最大径部近傍から頂
部側の内面に被着された青色顔料粒子からなる第1の被
膜の膜厚を透光性外囲器の頂部側から最大径部へ向い次
第に薄く被着させ九本発明白熱電球(5)と、jIIl
の被膜の膜厚を均一にした同じく本発明白熱電球(B)
とを製造し、配光特性について試験し九。その結果上記
白熱電球(A)は照射面に均一な配光が得られたが、白
熱電球(B)は電球の直下側の配光にむらが生じ均一な
配光が得られなかった。したがって本発明の青色の第1
の被膜は透光性外囲器の頂部側から最大径部へ向い次第
に薄く被着されていることが好ましい。
部側の内面に被着された青色顔料粒子からなる第1の被
膜の膜厚を透光性外囲器の頂部側から最大径部へ向い次
第に薄く被着させ九本発明白熱電球(5)と、jIIl
の被膜の膜厚を均一にした同じく本発明白熱電球(B)
とを製造し、配光特性について試験し九。その結果上記
白熱電球(A)は照射面に均一な配光が得られたが、白
熱電球(B)は電球の直下側の配光にむらが生じ均一な
配光が得られなかった。したがって本発明の青色の第1
の被膜は透光性外囲器の頂部側から最大径部へ向い次第
に薄く被着されていることが好ましい。
本発明者らは本発明の効果をv4査するため100V6
0Wの本発明白熱電球と従来の100V60Wおよび1
00V100Wの白熱電球とを同一の白熱灯卓上スタン
ドにとりつけ白熱電球の机上よりの高さ30儂の位置で
白熱電球の直下から301および50cIIL1w!隔
した位置での机上面照度の測定を行なった。
0Wの本発明白熱電球と従来の100V60Wおよび1
00V100Wの白熱電球とを同一の白熱灯卓上スタン
ドにとりつけ白熱電球の机上よりの高さ30儂の位置で
白熱電球の直下から301および50cIIL1w!隔
した位置での机上面照度の測定を行なった。
その結果を下記表2に示しである。
表 2
表2の結果から明らかなとおり1本発明白熱電球100
V60W ハ従来ノ100vlOOWトホホ同等(7)
M度を与えることが判った。
V60W ハ従来ノ100vlOOWトホホ同等(7)
M度を与えることが判った。
アルミニウムなどの金属反射被膜の上に白色散光被膜を
設けると、金属反射被膜の反射率が低下し真下方向の光
度が低下するので不可である。まだ透光性外題器の最大
径部近傍から一部側の内面に設けた青色の第1の被膜と
、その上に設けた白色の第2の被膜とは、青色の第1の
被膜は白熱電球が点灯されていないときにもやわらかい
色調を与え1点灯したと色にも好ましい光を放射するこ
とに貢献しており、第2の被膜は可視域の選択的吸収が
ないから青色の第1の被膜の色調を損なうことがなく、
tた光源構体のタングステンコイルフィラメントを点灯
した際その電蝕の役割を果しているのである。
設けると、金属反射被膜の反射率が低下し真下方向の光
度が低下するので不可である。まだ透光性外題器の最大
径部近傍から一部側の内面に設けた青色の第1の被膜と
、その上に設けた白色の第2の被膜とは、青色の第1の
被膜は白熱電球が点灯されていないときにもやわらかい
色調を与え1点灯したと色にも好ましい光を放射するこ
とに貢献しており、第2の被膜は可視域の選択的吸収が
ないから青色の第1の被膜の色調を損なうことがなく、
tた光源構体のタングステンコイルフィラメントを点灯
した際その電蝕の役割を果しているのである。
本発明は前記した従来の白熱電球の透光性外囲器内1l
liのほぼ全域に青色顔料粒子を含有する被膜を施す方
法でないから、青色顔料の使用料が少くなシ、したがっ
て外囲器の温度上昇も低く、卓上スタンドに使用しても
温度上昇が小さいからスタンド類の設計が容易であると
いう効果を有している。本発明白熱電球の第1ならびに
第2の被膜は静電的に被着されるものであって、上記被
膜を有機溶剤などによる塗着方法によ#)被着させると
有機溶剤を蒸散させるための焼成時に5001.#後の
温度を必賛とするからアルミニウムなどの金属反射被膜
が害なわれるおそれがあるのである。
liのほぼ全域に青色顔料粒子を含有する被膜を施す方
法でないから、青色顔料の使用料が少くなシ、したがっ
て外囲器の温度上昇も低く、卓上スタンドに使用しても
温度上昇が小さいからスタンド類の設計が容易であると
いう効果を有している。本発明白熱電球の第1ならびに
第2の被膜は静電的に被着されるものであって、上記被
膜を有機溶剤などによる塗着方法によ#)被着させると
有機溶剤を蒸散させるための焼成時に5001.#後の
温度を必賛とするからアルミニウムなどの金属反射被膜
が害なわれるおそれがあるのである。
以上詳述したように2本発明は透光性外囲器と。
上記透光性外囲器に内蔵された光源構体と、上記透光性
外囲器の端部に設けられ光源構体の外部端子を構成する
口金とを具備するものにおいて、上記透光性外囲器はそ
の最大径部近傍から口金側の内面に金属反射膜を有し、
上記透光性外囲器の最大径部近傍から頂部側はその内面
に静電的に被着された平均粒径0.5ないし2μの青色
顔料粒子を含有する第1の被膜と、上記第1の被膜上に
静電的に被着された屈折率1.7以下の材料の白色散光
性粒子からなる第2の被膜とを有することを特徴とする
白熱電球であって勉学読書用の白熱灯卓上スタンドなど
に使用して真下照度が明るくしかも消灯時の外観も好ま
しいすぐれた白熱電球を提供できるという効果を有して
いるのである。
外囲器の端部に設けられ光源構体の外部端子を構成する
口金とを具備するものにおいて、上記透光性外囲器はそ
の最大径部近傍から口金側の内面に金属反射膜を有し、
上記透光性外囲器の最大径部近傍から頂部側はその内面
に静電的に被着された平均粒径0.5ないし2μの青色
顔料粒子を含有する第1の被膜と、上記第1の被膜上に
静電的に被着された屈折率1.7以下の材料の白色散光
性粒子からなる第2の被膜とを有することを特徴とする
白熱電球であって勉学読書用の白熱灯卓上スタンドなど
に使用して真下照度が明るくしかも消灯時の外観も好ま
しいすぐれた白熱電球を提供できるという効果を有して
いるのである。
第1図は本発明一実施例の一部切欠正面図9wXz図は
本発明一実施例ならびに従来の白熱電球の配光特性曲線
図である。 1・・・ガラスバルブ 2・・・口金 5・・・アルJ=ウム金属反射膜 6・・・嬉lの被膜 7・・・JllI2の被膜
本発明一実施例ならびに従来の白熱電球の配光特性曲線
図である。 1・・・ガラスバルブ 2・・・口金 5・・・アルJ=ウム金属反射膜 6・・・嬉lの被膜 7・・・JllI2の被膜
Claims (2)
- (1)透光性外!lWFと、上記透光性外囲器に内蔵さ
れ九光源構体と、上記透光性外!8器の端部に設けられ
光源構体の外部端子を構成する口金とを具備する40に
おいて、上記透光性外囲器はその最大径部近傍から口金
側の内面に金属反射膜を有し。 上記透光性外I!器の最大径部近傍から頂部側はその内
面に静電的に被着された平均粒径0.5ないし2μの青
色顔料粒子を含有する第1の被膜と、上記第10被膜上
に静電的に被着された屈折率1.7以下O材料O白色散
光性粒子からなる第2の被膜とを有することを特徴とす
る白熱電球。 - (2)透光性外囲器の最大径部近傍から頂部側の内面に
被着された青色顔料粒子からなる第1の被膜の膜厚は透
光性外amの頂部側から最大径部へ向い次第に薄く被着
されていることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
の白熱電球。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13268781A JPS5834561A (ja) | 1981-08-26 | 1981-08-26 | 白熱電球 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13268781A JPS5834561A (ja) | 1981-08-26 | 1981-08-26 | 白熱電球 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5834561A true JPS5834561A (ja) | 1983-03-01 |
Family
ID=15087175
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13268781A Pending JPS5834561A (ja) | 1981-08-26 | 1981-08-26 | 白熱電球 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5834561A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6054158A (ja) * | 1983-09-05 | 1985-03-28 | 東芝ライテック株式会社 | 信号灯器用電球 |
JPS61199662U (ja) * | 1985-05-31 | 1986-12-13 | ||
JP2015181198A (ja) * | 2015-06-19 | 2015-10-15 | コニカミノルタ株式会社 | 有機エレクトロルミネッセンス素子 |
-
1981
- 1981-08-26 JP JP13268781A patent/JPS5834561A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JPS61199662U (ja) * | 1985-05-31 | 1986-12-13 | ||
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