JPS5834457A - スクリ−ン及びその製造方法 - Google Patents

スクリ−ン及びその製造方法

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JPS5834457A
JPS5834457A JP13238781A JP13238781A JPS5834457A JP S5834457 A JPS5834457 A JP S5834457A JP 13238781 A JP13238781 A JP 13238781A JP 13238781 A JP13238781 A JP 13238781A JP S5834457 A JPS5834457 A JP S5834457A
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JP
Japan
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points
pattern
line
displacement
screen
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Pending
Application number
JP13238781A
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English (en)
Inventor
Toshiro Masuda
増田 俊郎
Takao Shibata
柴田 孝郎
Masaki Nojima
野島 正樹
Yoichi Tanaka
洋一 田中
Norichika Shibata
柴田 典親
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toppan Inc
Original Assignee
Toppan Printing Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS5834457A publication Critical patent/JPS5834457A/ja
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F5/00Screening processes; Screens therefor
    • G03F5/02Screening processes; Screens therefor by projection methods
    • G03F5/12Screening processes; Screens therefor by projection methods using other screens, e.g. granulated screen

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明(」゛スクリーンに関し、特に平版用又は凸HI
Q用網ボジチブを用いてグラビア印刷版を作成ずろ揚台
にこわらの網ポジチブと紹ツメ合わされるグラビア用ス
クリーンに関する。
本発明のグラビア用スクリーンの透明又は不透明な線は
不)51則なパターンにより構成されており、この不B
L則性の存在のために、規則的な配列の網点パターンに
より構成される平版用又は凸版用の網ボジチブと組み合
わされても、好ましくないモアレパターンを生ずること
がない。
従って、本発明のグラビア用スクリーンはどのようなス
クリーン角度の網ボジチブと4、組み合せ可能であり、
異ったスクリーン角度を有する複数枚の網ポジチブに対
してイ、一枚のグラビア用スクリーンのみでグラビア印
刷版を作製することができる。
更に本発明のグラビア用スクリーンはコンベンショナル
グラビアプロセスにおいても使J’t1でき、規則的パ
ターンを有する絵柄が原稿中にイI在しても、この絵柄
とグラビア用スクリーンとの間でモアレを生ずることが
ない。
グラビア印刷を行なうためには一般的にグラビア版表面
にインキを保持するための独立した微少凹部を形成さぜ
ろためのいわゆるトチが必要である。このような微少四
部を形成させるためのトチはグラビア用のスクリーンを
用いて形成されることは良く知られている。グラビア用
スクリーンは一般的には不透明な独立した微少な点が多
数個用、、−、−、5−− 量的に配列されている。このようなグラビアスクリーン
を用いて2色以上の印刷を行なった場合には、モアレを
生じやずくなる。
テl=だ最近平版用又は凸版用の網ポジチプを用いてグ
ラビア印刷を行なう方法がある。
平版用又は凸版用の網ボジチブにおいては、不透明な網
点はライト部から中間調部にかげては各々独立している
が、中間調部からシャドウ部にかげてはこれらの網点は
接触又は重なり合う状態となっている。
従って、平版用又は凸版用の網ポジチブを用いてグラビ
ア印刷版を作成する場合には、中間調部からシャドウ部
にかげての部分においてもインクが流れない」:うにす
るためにグラビア用スクリーンが絹み合わされて用いら
れる。このような方法においては網ポジチブとグラビア
用スクリーンとの間でモアレを発生することがある。
網ボジチプとグラビア用スクリーンとの間のモアレは網
ボジチブの網点の規則的な配列とグラビア用スクリーン
のパターンの規則的な配列とり間の相互作用に基づくイ
、のであることは知られている。
一方多色印刷の場合には同一のオリジナルに対して印刷
する色に対応する複数枚の網ボジチブが必要とされ、こ
れらの網ボジチブの網点の配列角度は互いに異なってい
る。その理由は各網ボジチブ間でモアレが発生しないよ
うにずろためであり、従って各網ボジチブの網点の配列
角度はモア1ノが最も目立たないように選1)(されて
いイ)。
以上の理由から多色印刷の」場合に網ボジチブとグラビ
ア用スクリーンとの間のモアレを最イ、目立たなくする
ためには、従来はそれぞ」1の網ボジチブに対して該網
ボジヂブの網点の配列角度(網ボジチブのスクリーン角
度)に適合したスクリーン角度のグラビア用スクリーン
を組み合わせているのが一般的である。そのため多色印
刷の場合には印刷する色数に相当ずろ数のグラビア用ス
クリーンを準備するか、あるいは実際に必要とされろ露
光面積よりも大きなサイズのグラビア用スクリーンを用
いて各々の網ボジチブ毎に適当なスクリーン角度となる
ようにグラビア用スクリーンを回転させて用いている。
前者の場合には高価なグラビア用スクリーンを複数枚必
要とし、後者の場合には必要とされろ露光面積よりも大
きなグラビア用スクリーンを必要とするという欠点を有
する。
従って、このような欠点を有していないグラビア用スク
リーンの開発が期待されている。
更にコンベンショナルグラビアプロセスにおいてイ1、
規則的パターンを有する絵柄が原稿中に存在している場
合にけ、この絵柄とグラビア用スクリーンとの間でモア
レを生ずることがあり、このようなモアレを生じないグ
ラビア用スクリーンの開発イ)期待されている。
網ボジチブとグラビア用スクリーンとの間のモアレの発
生を防止するために従来種々の方法が考えらオフている
。例えば、U S P 、 4.158.567号明細
書にはライト部から中間調部にかげてグラビア用スクリ
ーンが形成されないようにする方法が開示されている。
しかしこのような方法においては、グラビア用スクリー
ンの焼付時にネガチブを必要とする−1−に網ボジチブ
を紳:付ける際に前記ネガチブと見当を合わせなげれば
ならない。
またグラビア用スクリーンの代りに砂ロスクリーンを用
いろ方法も米国411゛許第2 [396794号明細
書に開示されていイ)。L7かしながらこの砂ロスクリ
ーンは通常i Q Q l/ コncl+程度の粗さで
、実用上ざらつきを感じたりする不都合なイjすると共
に個々のセルの面精に犬きノ、[差があるため)・うを
生じ易いという欠点を有している。
更に網ボジチブとグラビア用スクリーンとの間で生ずる
ことのあるモアレの発生な防山するだめのグラビア用ス
クリーンは英国特許第974884号明細書に開示され
ている。ここに開示されているグラビア用スクリーンを
用いればモアレの発生を防止することが可能であろうと
思われると共に、個々のセルの面積にも大きな差がない
ために好yhしいものと思われろ。しか1〜ながらこの
スクリーンのパターンはある単位でのパターンの繰り返
し2から成り立っている。
しかもこの英国特許に開〉j(されているグラビア用ス
クリーンの透明線は、使用する複数枚の網ポジチプのス
クリーン角度を全て含む複数種の角度を有ずろ必要があ
る。このため網ポジチブのスクリーン角度が予じめ決定
されている場合にはこのグラビア用スクリーンは有益で
あるが、異ったスクリーン角度の網ボジチブを使用しな
ければならない場合には1′、その網ボジチブに適した
角度を包含する別のグラビア用スクリーンを用いなげれ
ばならない。
本発明は、モアレの発生を防11−するグラビア用スク
リーンとして前記のグラビア用スクリーンとは全く別異
の新規なグラビア用スクリーンすなわ1+−)、不規則
なパターンを有しながらザラツキの少fIcいグラビア
用スクリーンを提供しようとするものでル〕る。
一般的にグラビア用スクリーンはネガタイプのものとポ
ジタイプのイ、のが知られている。
ポジタイプのグラビア用スクリーンは、連続した透明な
、線分と該透明な線分によって取り囲まれ″た不透明部
とから成っており、ネガタイプのグラビア用スクリーン
は、連続した不透明な線分と該不透明な線分によって取
り囲まれた透明部とから成っている。
本発明はこのようなポジタイプ及びネガタイプのいずれ
のグラビアスクリーンをも42供できるものである。
また一般的にグラビア用スクリーンはガラス板や合成樹
脂フィルム等の基体上に透明部と不透り1部とが形成さ
れている。本発明のグラビア用スクリーンは基体として
(丁前記の如き基体が適宜選択して用いられる。
従来用いられているグラビア用スクリーンのうちで最も
一般的なものは、第1図に示されろように、多数本の縦
方向の透明あるいは不透明な線分(1)と多数本の横方
向の透明あるいは不透明な線分(2)とが交叉したパタ
ーンを有しているものである。
ポジタイプのグラビア用スクリーンの場合には第1図の
縦方向及び横方向の線分は透明であり、その間のセル部
分(3)の点は不透明であり、ネガタイプのグラビア用
スクリーンの場合には透明と不透明の関係は逆になって
いる。
本発明のグラビア用スクリーンはこのような規則的なパ
ターンではなく全く不規則なパターンを有している。
ずなわ1′−)本発明のグラビア用スクリーンは、基体
上に施こされた多数の透明あるいは不透明な線分と該線
分以外のi′Li11分は不透明あるいは透明であるグ
ラビア用スクリーンにおいて、前記多数の透明あるいは
不透明な線分は不規則に折れ曲った直線と不規則に23
曲した滑らかな曲線の組み合せ又は不規則に湾曲したf
llらかな曲線から成っている。
このような本発明のグラビア用スクリーンはモアレを発
生することもなくザラツキも少ない良好な印刷物を提供
ずろことができる。
本発明のグラビア用スクリーンにおいては、基体上に施
こされた前記多数の透明あるいは不透明な線分はこれら
の線分同志による交叉点又は分岐点を有している場合も
あり、あるいは前記交叉点又は分岐点を有していない場
合もある。
史にまた本発明のグラビア用スクリーンは、基体上に施
こされた前記透明あるいは不透明な線分は互いに他の線
分と交叉してこれらの線分によって取り囲まれた多数の
不透明又は透明な不規則な形状の点を形成することがあ
る。
この場合において、前記透明あるいは不透明な線分が不
規則に折れ曲った直線である場合匠は、これらの線分に
よって取り囲まれた多数の不透明あるいは透明な点は不
規則な形状の多角形となる。
このような本発明によれば、以上の如きグラビア用スク
リーンを製造するための新規な方法が提供される。すな
わち、本発明におけるグラビア用スクリーンの製造方法
によれば、まず複数の点の位置情報を記録し、該複数の
点の位置情報に基ついて該複数の点の位置を原点とし該
原点を中心に前記複数の点を所望の制限を封有した範囲
内で不規則に変位させてその位置情報を記録し、前記変
位後の位置情報に基づいて前記変位後の位置を直線及び
/又は曲線で結合させた線分を多数本作成し、該線分又
は該線分を滑らかな曲線で近似させた線分をグラビア用
スクリーンの原パターンとし15− て用いるもので、前記原パターン中には曲線部分が含ま
れている。
この場合において前記原パターンとして用いる線分の太
さを適宜変化させることによって、グラビア用スクリー
ンの透明又は不透明な線分の太さが変化さぜられること
になる。
本発明によるグラビア用スクリーンの製造方法における
実施態様の1つにおいては、前記変位前の複数の点の位
置は予じめ定められており、かつこれらの複数の点の結
合関係も予じめ定められており、前記変位後の位置の直
線又は曲線による結合は前記変位前の点の結合関係に対
応して行われる。
この場合において前記変位前の複数の点の位置は多数の
正多角形の繰り返しパターンを形成する線分の各交点の
位置であり、前記複数の点の結合関係は前記正多角形の
各辺に対応しているようにすることができる。
前記正多角形は正三角形、正四角形、正六角形のいずれ
かであることができる。
更に他の例としては前記変位前の複数の点の位置は多数
本の直線を平行に等間隔又(′11ミ不規則な間隔で配
列させた直線群の2絹を直交又は斜交さぜた交点の位置
であり、前記複数の点の結合関係は前記交点を通る直線
に対応しているようにすることができる。
更に他の例としては前記変位前の複数の点の位置は多数
本の直線を平行に配列させた直線群の6組を互いに直交
又は斜行させた交点の位置であり、前記複数の点の結合
関係は前記交点を通る直線に対応しているようにするこ
とができ4)。
本発明によるグラビア用スクリーンの製造方法の更に他
の実施態様においては、次のように行なわれる。ずなわ
ち、所定の始線ベクトルを該定し、該始線ベクトルに対
して長さ及び向きが所定の範囲で不規則に変化する移動
ベクトルを多数発生させ、前記始線ベクトルの終点を第
1の点の位置情報として記録し、前記始線ベクトルの終
点を第1の移動ベクトルの始点とさせ、第1の移動ベク
トルの終点を第1の点の変位後の位置情報として記録す
ると共に、この点を第2の点の位置情報として記録し、
第1の移動ベクトルの終点を第2の移動ベクトルの始点
とさせ、この第2の移動ベクトルの終点を第2の点の変
位後の位置情報として記録すると共に第6の点の位置情
報として記録させ、以下同様にして移動前の複数個の点
の位置情報と該複数個の点の変位後の位置情報とを記録
し、これらの複数の点の変位後の位置を前記順序に従っ
て直線及び/又は曲線で結合させて線分を作成し、以下
同様にして作成した多数の線分及び/又は該線分を滑ら
かな曲線で近似させた線分を前記始線ベクトルが所定の
間隔となるように縦方向及び/又はイ11一方向に配置
させ、これをグラビア用スクリーンの原パターンとして
用いろ。
本発明によるグラビア用スクリーンの製造方法には前述
の如き多くの実施態様が考えられる。
以下本発明について更に詳細に説明する。
第1に、本発明のグラビア用スクリーンは第1図に示さ
れろJ:うなセル部分(3)が正四角形の繰り返しパタ
ーンを有するものやあるいはセル部分が正三角形や正六
角形の繰り返しパターンを有ずろものの個々の正多角形
の形状を不規則に変化させたパターンをもとにして作る
事もできる。
以下本発明のグラビア用スクリーンについて四角形パタ
ーンの場合を例として説明するが、これは、変位前の複
数の点の位置は予じめ定められており、かつこれらの複
数の点の結合関係も予じめ定められており、前記変位後
の位置の直線による結合が前記変位前の点の結合関係に
対応して行われる場合に対応する。
この場合本発明のグラビア用スクリーンを得るには正多
角形の繰り返しパターンを形成する線分の各交点の位置
情報を記録しておく。第2図は第1図の一部分を拡大し
たものであるが、この場合にはそれぞれ(Al (Bl
 FCl (1)l +El (F+が前記交点となる
次にこのような交点の位置を中心にして所定の範囲内の
不規則性を有せしめて前記各交点に対応する新たな点W
’(131’(c)’(Dl’t+つ’(Fl’の位置
を決定し記録する。
この新たな点の位置情報に基づいて、前記の四角形を形
成する線分(10) (I ++ (121(2[η(
21) (22) (23)に対応させて  ゛前記新
たな点を接続することにより変形な四角形パターンを形
成させる。第6図はこのようにして変形させた四角形パ
ターンを示している。
このようにしてその他の交点についても交点の移動を行
なうことにより正四角形を不規則に変形させたパターン
を形成させろ。
第4図はこうして第1図に示される如き正四角形の各交
点の位置を移動させて不規則に変形させた四角形のパタ
ーンを示している。
こうして変形させられた四角形の各辺を形成する線分の
長さは不規則に変化しており、その不規則性は交点を移
動させろ際の不規則性に依存している。
交点の移動を行なう場合には所定の範囲内で行なうが、
それはセルの面積の大きさができるだけ均一になる方が
好ましいという要求鐙基づくものである。このような要
求を満たすためには、例えば交点を移動させる距離は移
動距離の平均が正多角形の一辺の長さの4分の1程度と
しその標準偏18− 差が正多角形の一辺の長さの8分の1f1″瓜とl〜、
移動する方向はもとの交点の四りを00〜360°」1
での方向を均等に取る如くさせろ手段を採用することが
できる。
更にセルの面積の均一化をMt”めろためには、例えば
交点を移動させろ距I411■・−b■)(ρ;11E
多角形の一辺の長さ)と一定にしておき、交点の移動す
る方向としては0°、15°、30°、・・645゜の
15°刻みの値を均等に取るようにし、この制限内で各
交点を不規則に移動させてやれば良い。こうした場合に
は変更後のセルの面積は元のセルの面積に対して2分の
1倍から2倍に変化する。
第5図は同様にして正四角形の各交点の位置を移動させ
て不規則に変形させた四角形のパターンの他の例を示し
ている。
第5図の場合には、各交点の移動距ガ1を最大値が原パ
ターンの一辺の0.71倍となる確率変数に設定するこ
とにより、原パターンの11肩JL1角形の面積に対し
て0〜400%の面積を有するスクリーンパターンの一
例に対応している3、 状のものに限定されろことなく、三角形のものであって
も六角形の場合であってもよくその作り方にr四角形の
セル形状の場合と同様にすれば良い。
更に本発明のグラビア用スクリーンは正多角形の繰り返
しバクーン以外にも長方形や菱形等を利用ずろことイ、
できる。
このJ:うなパターンは多数本の直線を平行に配列させ
た直線群の2組を直交又は斜交させろことによって形成
されろ。
第6図〜第8図までは前記の如き2紹の直線群を直交ま
たは斜交さぜた場合のパターンの例を示している。
第6図及び第8図のパターンにおいては各直線群内の直
線間の間隔は等しい。他方第7図のパターンにおいては
各直線間の間隔は不均等である。
更K n:た、本発明のグラビア用スクリーンは、多数
本の直、線を平行に配列させた直線群の3絹を互いに直
交又は斜交させたパターンを利用することもできる。
第9図はこのようなパターンの例を示している3、以上
の如き2組又はろ絹の平行直線看Yを直交又は斜交させ
ることによって得られろパターンを前述と同様にして利
用することによってイ、本発明のグラビア用スクリーン
を得ることができる。
しかしながら第6図から第9図に示されイ〉如きパター
ンの様に正多角形でプエいパターンのJQ f Kは、
各交点間の距離は、例えば、横力向と縦方向では異なっ
ているので、交点の位置を不規則に変位させる場合には
、その不規則性はTIE多角形の場合とは異ならしめる
事が好ましい。
例えば、第6図に示すパターンの場合には、縦方向の直
線群の間隔は全て等しい距離(X+であり、横方向の直
線群の間隔は全て等しい距離(Ylであり、XとYの値
は異なっている。このような場合には前記パターンの各
直線の交点の位置を変位させる不規則性を横方向と縦方
向で異ならしめろ。ずなわち、各交点の位置は横方向、
縦方向への変位は、例えば、それぞれ±7、±7以内に
制御沢する。
第10図は横方向、縦方向の変位量をそれぞれ21− 4− X  十−以内になるように制限したものでル〕
っ−−212 て、0、±02、±04、±06、十0.8、±1.0
ノ数値をランダムに発生させ、この発生さぜた数値を−
−−に乗博した量だけA、B、C,・・・■の2ゝ  
2 各交点の位置を変位さ一1士てA′、B′、C′、・・
■′ の位置を求めて、これらの点を結んだ例である。
第11図はこのようにして第6図のパターンを変形させ
たパターンの例を示している。
第7図に示すパターンの場合には、縦方向の直線群の各
直線間の間隔イ、ランダムであり、横方向の直線群の各
直線間の間隔もランダムである。この場合にイ)、各直
線間の間隔の半分以下の変位量という制限内でランダム
に変位量を設定して変位後の位置を求め、変位後の位置
を線分で結べばよ710 第12図目二、こうして各交点の位置を変位させたパタ
ーンの例である。
以上の説明においては、各点の変位前の位置の結合関係
は、変位前の各点を通る線分の全てについて結合関係を
設定した場合であるが、他の例としては、各交点を通る
直線の5十〕θル一方のtG線群のみに設定してもよい
。この場合に(土、変位後の点を結んで得られろバク−
7(・1各、環外同志による交叉は生じない。第13図
はこのようなパターンの例を示している。第16図にオ
・;いて&j: +I四角形の繰り返しパターンの交点
の位置を既、iポの如くして不規則に変位させた後で「
「四角形の縦方向の線に対応する線のみを結合させたも
のでル)ろ、、 7:Cお第14図(′lj、縦方向の
みではなく、縦横両方向の線に対応する線を結合させた
場合のパターンを参考のために示したものである。
一般的には、グラビア印刷イぐ行/:1 ’+ iニー
めに←r、正方形、長方形、六角形、゛1′−円形切の
形状のセルを形成する必要があると言われていイ〕。し
かしながら、第13図の如きパターンによる本発明のグ
ラビア用スクリーンの場合には、前記の如き完全なセル
が形成されないがインキの流引1の生じない印刷物が得
らA1ろ。
第13図に示される如き不規則にJJ−iれ曲った線分
が一方向に配列された本発明のグラビア用スクリーンの
場合には、実際には、例えばポジタイプの場合には、透
明線の太さを考慮に入れた場合に(・土性縦線が接近し
たり、又は接触したり、ある間隔なイ)って離れたりし
ている状態が不規則に繰りνさねていイ)。第15図は
第16図のパターンに)+(づく実際のグラビア用スク
リーンの状態の説明図である。
このようなグラビア用スクリーンを用いてグラビア版を
作成した場合には、ボジチブの濃度が同一であっても透
明線間の距離が接近した部分においては、腐蝕時におい
て腐蝕液が入りにくく、従ってその部分の腐蝕深度は浅
くなる。更に透明線が接触している部分においては腐蝕
されない。このように透明線が接近又は接触している部
分において←j1、透明胚!が犬きく藺(れている部分
に比べて浅く腐蝕さ、+1ろか、あろいは腐蝕されない
。従って、そのi′111分はインクが流れにくくなっ
ており、あるいはインクの流れは防11−8されろ。こ
のようにして、不規則に折れ曲ったパターンを有するグ
ラビア用スクリーンによれば、第15図に示されろ如き
、縦方向の透明線のみであってもインキの流れのない印
刷物が得られイ)。
以」二連べてきた本発明の実施態様に二11?いて(:
1、多角形パターンの各交点の位置を変位させろことに
より、不規則なパターンを作成(2ている。
本発明の他の実施態様においては、l!’(、に前に述
べた如く、次の如くして不規則]、【パターンが作成さ
れる。すなわち、所定の始線ベクトルを設定し、該始線
ベクトルに対して長さ及び向きが所定の範囲で不規則に
変化する移動ベクトルな多数発生させ、前記始線ベクト
ルの終点を第1の点の位置情報として記録し、前記始線
ベクトルの終点を第1の移動ベクトルの始点とさせ、第
1の移動ベクトルの終点を第1の点の変位後の位置情報
として記録すると共に、この点を第2の点の位置情報と
して記録し、第1の移動ベクトルの終点を第2の移動ベ
クトルの始点とさせ、この第2の移動ベクトルの終点を
第2の点の変位後の位置情報として記録すると共に第6
の点の位置情報として記録させ、以下同様にして移動前
の複数個の点の位置情報とπに複数個の点の変位後の位
置情報とを記録し、これらの複数の点の変位後の位置を
前記順序に従って直線及び/又(・才曲線で結合させて
線分を作成し、以下同様にして作成した多数の線分及び
/又は該線分を滑らかな曲線で近似させた多数の線分を
前記始線ベクトルが所定の間隔となるように縦方向及び
/又は横力向に配置させ、これをグラビア用スクリーン
の原パターンとして用いろ。
次に、このような実施態様について図面を参照しながら
具体的にHi+!明する。
この場合本発明のグラビア用スクリーンを得るためには
、その原パターンを作成する必要がある。
この原パターンは次の1211 < して得ることがで
きる。
まず第16図に示されるように所定の始線ベクトル(4
)を設定すく)。この始線ベクトル(4)に対して長さ
及び向きが所定の範囲内で不規則に変化する移動ベクト
ルな発生させる。
こうして発生させた移動ベクトルを多数本連続させるこ
とにより不規則に折れ曲った線分パターンを形成させろ
。第17図は、こうして得られた線分パターン(5)を
示している。次に多数本の彫j1分パターン(5)を始
線ベクトルが所定の間隔になるようにして縦方向及び横
方向に配置さぜることにJ:り前記線分パターン(5)
が交叉した交叉パターンを形成させる。第18図はこの
ようにして)()られた交叉パターンの一例を示してい
る。図中において直交する点線で示したパターンは従来
のグラビアスクリーンの直交パターンを示している。多
数本の線分パターンを始線ベクトルが所定の間隔になる
ようにして縦方向及び横方向に配置させるには、例えば
第19図に示すように、予しめ多数本の始線ベクトル(
4)を所定間隔に並べておき、このそれぞれの始線ベク
トル(4)に対して移動ベクトルな発生させて、第20
図に示さ才する」:うに多数本の線分パターン(5)を
形成させ、こうして得られた線分パターンの配列を二組
作成して始線ベクトルが直交するようにして交叉させて
交叉パターンを作成することができる。
あるいは独立に線分パターン(5)を多数本作成し−c
始i−<クトルが一定の間隔になるようにして縦方向及
びイlへ方向に配置させて交叉パターンを形成させても
よい5、 第20図に示される線分パターンの一組のみ火JII]
いれば、第16図のパターンと同様のパターン力1()
もれ、このものもグラビア用スクリーンの原パターンと
して使用できろ。
線分パターン(5)は不規則に折れ曲っている。線分パ
ターン(5)が折れ曲ろ長さは所定の範囲内で不規則で
あり、折れ曲る方向も所定の範囲内で不規則である。線
分パターン(5)が折れ曲る長さや方向の不規則性は所
定の範囲内になるようにするが、そのためには例えばセ
ルの平均の大きさが100/lの場合には長さの平均が
100 itで標準偏差が20μのガウス分布となるよ
うにし折れ曲る角度は始線ベクトルの向きを0°とした
場合に平均の角度がθ′となり、その標準偏差が20°
のガウス分布となる。Lうにした確率変数によって移動
ベクトルをコントロールす7.)こと等の手段を採用す
ることができる。
イ、ちりんこれらの数値に限定されるものではなく、種
々の値を採り得ることは言う41でイ)ない。
更にまた他の手段によっても良く、例えば始線ベクトル
に対して、r−4(・O20、e =−(o、±15°
、±300)、 ただし−ρは定数(例えば従来の方眼
状スクリーンのセルの一辺の長さ)、rは移動ベクトル
の長さ、θは移動ベクトルの始線ベクトルに対する角度
で0°、」二15°、±30°のいずれかが出現した場
合にはそのマイナスの角度を続けて取るという確率変数
として移動ベクトルな発生させて線分パターンを形成さ
せてもよい。この場合にはセルの面積のバラツギは更に
小さくすることができる。
本発明の実施態様の1つでは、このようにして形成され
た不規則に折れ曲った直線パターンの各線分を全て滑ら
かな曲線で近似さぜた線分に変換し、これをグラビア用
スクリーンの原パターンとして用いる。
更に他の場合においては、前n[:の如くして形成され
た不規則に折れ曲った直線パターンの各線分のうちのい
くつかを滑らかな曲線で近似させた線分に変換し、この
変換した線分と変換しない線分の両方を組み合わせてグ
ラビア用スクリーンの原パターンとして用いる。
変換させる線分の割合をどの程度にするかは心慮に応じ
て適宜選択できる。
更に本発明の他の実施態様によれば、変位後の点を結合
させる線分は曲線であることができる。
この場合にQ′lj:各点を結合させる曲線の連続によ
り一本の線分が形成される。この場合一本の線分は各点
を結合させろ直線と曲線の糺み合わせた連続線としてイ
)よい。
この場合においても曲線と直線の割合は適宜選択して採
用することができる。
本発明においては、前記の如くして各点を曲線で結合さ
ぜる如くする場合に一本の線分が全体として滑らかな曲
線となるように各曲線を決定してイ)よいが、各曲線又
は曲線と直線の結合゛が滑らかでない場合にはそれを更
に滑らかな曲線で近似させてもよい。
以上の如く、本発明においてはグラビア用スクリーンの
原パターンど(2て、不規則t[パターンが用いられる
が、このパターンを構成する線分中には曲線が含まれて
おり、この曲線の含まわる割合を増加させろに従ってザ
ラツギに1”減少する。
第21図は以上の如くして第4図のパターンを滑らかな
曲線で近似さぜたパターンを示し、第22図は第16図
のパターンを滑らかな曲線で近似させたパターンの例で
ある。
本発明において滑らかな曲線で近似させろ場合に近似さ
せる曲線は可能な眠り元の線分に近いようにすることが
好ましく、2次曲線等の高次式で近似させることができ
る。近似させろ曲線(−r、変位後の点の位置を通る。
Lうに制限7ff (=1’ −17,1〜て形成させ
てもよく、そのよう″/工制限を伺1j1−なくてもよ
い。
前述の如くして元の交点の位置を移動させて得られる曲
線を含む不規則なパターンは電子旧初゛機を利用して作
成することが効率上好ましいが手作業で拡大パターンを
作成して縮小することも可能である。
本発明においてはこうして得られた曲線を含む不規則な
パターンをグラビア用スクリーンの透明あるいは不透明
な線分の原パターンとして用いろ。
前記原パターンを利用してグラビア用スクリーンヲ11
)るには種々の手段夕月いろことができる。
例えば電子唱算機ケ用いて曲線を含む不規則なパターン
を剛算処理させ、該割算結果のデータを用いて自動彫刻
機等を制御して必要な処理を施した透明ガラス板をスク
ライブし、通常の方法でグラビア用スクリーンを作成す
る方法ケ採用することができる。
あるいは電子語算機等を用いて曲線を含む不規則なパタ
ーンな泪尊処理させ、該割算結果のデータを用いて露光
装置を制御して感光性フィルム上に出力形成させてグラ
ビア用スクリーンとすることができろ。
あるいは前記8−1算結果のデータに基づ゛き製図装置
を制御して紙等に曲線を含む不規則なパターンを出力形
成させ、この出カバターンを写真的手法その他の手段で
透明フィルムやガラス板上に形成させることによりグラ
ビア用スクリーンとしてもよい。
本発明においては原パターンを最終製品と同一寸法で作
成しても良いが、線幅や精度等を考b5宣した場合、あ
る程度拡大した原パターンを作成した後、縮小撮影して
グラビア用スクリーンとしても良い。
要求されるサイズのグラビア用スクリーンを得るための
メモリー容量が大きくなり処理時間等の負荷が大ぎくな
り過ぎる場合には原パターンを多重露光する等の手段で
接続しても良い。この場合には接続部の交点の付性に移
動させないでおくか、あるいはうまく接続するような位
置になるように移動させれば良い。
本発明に、おいて曲線を含む不規則なパターンの部分を
透明となるようにし、その他の部分を不透明となるよう
にすればポジタイプのグラビア用スクリーンとなり、そ
の逆にすればネガタイプのグラビア用スクリーンとなる
。どちらのものを1()ろかは必要に応じて適宜選択す
れば良い。
更に、前述の如くして第20図に示されるような線分パ
ターンを電子割算機等を利用して割算し露光装着を制御
して感光性フィルム上に出力形成させてイ、よい。この
パターフケ2枚作成してパターンが交叉ずろようにこの
2枚を重ね合わせて交叉パターンを作成し、これを更に
別の感光性フィルムに焼付けてグラビア用スクリーンと
することイ)できろ。
す、上の如く、グラビア用スクリーンを得るための原パ
ターンを滑らかな曲線を含む不規則なパターンで形成さ
せた場合には砂目スクリーンに比べてムラやザラツキの
程度がなお一層減少できる。
その理由は、変位後の点を直線で結合させた、不規則に
折れ曲った直線によるパターンによるグラビア用スクリ
ーンは、例えば第4図、第5図、第11図、第12図、
第14図、第18図等からの理解されるように、それぞ
れの線分が鋭角で交叉する場合があり、その部分のセル
はグラビア版の腐蝕時に腐蝕されにくく、従ってその部
分のセルは十分な深度が得られず、印刷時にインキが被
印刷物に転移されにくくなく)が、y7目゛)かな曲線
の場合には、そのような傾向が緩和されるためでル〕ろ
1゜本発明によれば、不規則なパターンのグラビア用ス
クリーンが11)られるが、このグラビア用スクリーン
は平版用又は凸版用の網ボジチブと共に用いられてグラ
ビア印刷版を製造する」場合にイ)モアレ’fg生セス
、更に砂目スクリーンに比べて、ザラツギも少なし・。
以上説明した如く、本発明に。l:」1ば、平版用又は
凸版用の網ボジチブと組み合わせて用いてもモアレの発
生がない不規till フ:Cパターンを有し、しかも
ザラツキ感が減少されたグラビアJllスクリーンカ提
供され、更にコンベンショナルグラビ7 K 、it;
いても原稿の規則的絵柄との間でのモアレの発生がない
なお、これまではグラビア用スクリーンの場合について
主として説明してきたが、グラビア用スクリーン以外に
も凸版用又は平版用のスクリーンの場合にイ、応用する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のグラビア用スクリーンの透明又は不透r
J’lな線分のバク−/を示し、第2図ニ1′、第1図
のグラビア用スクリーンの一部拡大図を示し、 第ろ図は、第2図の線分を変形させたパターンを示し、 第4図は、第1図に斥される如き正四角形パターンの各
交点の位置を不規則に変位させた四角形パターンを示し
、 第5図は、1に四角形パターンの各交点の位Wを不ノJ
1則に変位させた四角形パターンの他の例を示し、 第6図は、多数本の直線を等間隔に平行に配列させた直
線11”Th2組直交させたパターンの例を示し、 第7図は、多数本の直線を不規則な間隔に平行に配列さ
せた直線群を2.1+lI直交させたパターンの例な示
し、 第8図は、多数本の直線ケ等間隔に平行に配列さ−リ:
たll′−1線群を2紹斜交させたパターンの例乞示し
、 第9図は、多数本の直線を等間隔に平行に配列させた直
線群を3組直交及び斜交さぜたパターンの例な示し、 第10図は、第6図に示すパターンの各交点の位置を不
規則に変位させろ場合のH7ll限を説明する図であり
、 第11図は、第6図のパターンな変形させたパターンを
示し、 第12図は、第7図のパターンを変形させたパターンを
示し、 第16図は、正四角形の繰り返しパターンの交点の位置
を不規則に変位させた後で1F四角形の縦方向の線に対
応する線のみを結合させたパターンを示し、 第14図は、第13図を形成させるのに用いた不規則に
変位させた点を縦4’:Qに結合さぜたバク−・ンを示
し、 第15図は、第16図のパターンにノ1(づく実際のグ
ラビア用スクリーンの説明図であり。 37− 第16図は、始線ベクトルな示し、 第17図は、移動ベクトルな多数本連続させた不)ul
、則に」Jlれ曲った線分パターンを示し、第18図4
J’、移動ベクトルな多数本連続させた不規則にJJr
 Jq曲った線分パターンにより形成されるパターンの
例を示し、 第19図は、多数本の始線ベクトルを所定の間隔に並べ
た状態の説明図であり、 第20[シ]1:I’、第 移動ベクトルな多数本連続
させた不規則に折れ曲った線分パターンを多数本配列さ
せた説明図であり、 第21図及び第22図は、本発明によるグラビア用スク
リーンの原パターンの例’を示す。 (1)・・・縦方向の透1.J1.し)るいは不透明な
線(2)・・横方向の透明あるいは不透明な線(3)・
・・セルF?li分 (・1)・・・始線ベクトル (5)・線分パターン 第1図 11 第2図 第3図 F′ 第4図 第5図 第6図 第8図 第9図 第10図 第1I図 第12図 第13図 第陣図 第15図 第−1’7図 第18図 第19図 尺20図 第21図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)基体上に施こされた多数の透明あるいは不透明な
    線分と該線分以外の不透IJIIあるい”、:1′透明
    な部分とから構成されるスクリーンにおいて、前記多数
    の透明あるいは不透明な線分は、不規則に折れ曲った直
    線と不規則に湾曲した滑らかな曲線との組み合せ又は不
    規則に湾曲した滑らかな曲線とにより構成されているこ
    とを特徴とずろスクリーン。 (2)複数の点の位置情報を記録し、該複数の点の位置
    情報に基づいて該複数の点の位置を原点とし該原点を中
    心に前記複数の点を所望の制限を付−リした範囲内で不
    規則に変位させてその位置情報を記録し、前記変位後の
    位置情報に基づいて前記変位後の位置を直線及び/又は
    曲線で結合させた線分を多数本作成し、該線分及び/又
    は該線分なW?らかな曲線で近似させた線分をスクリー
    ンの原パターンとして用い、核パターン中には曲線部分
    が含まれていることを特徴とするスクリーンの製造方法
    。 (3)前記変位前の複数の点の位置は予じめ定められて
    おり、かつこれらの複数の点の結合関係も予じめ定めら
    れており、前記変位後の位置の直線及び/又は曲線によ
    る結合は前記変位前の点の結合関係に対応(〜で行われ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第2項記載のスクリ
    ーンの製造方法。 (4)所定の始線ベクトルを設定し、該始線ベクトルに
    対して長さ及び向きが所定の範囲で不規則に変化する移
    動ベクトルを多数発生させ、前記始線ベクトルの終点を
    第1の点の位置情報として記録し、前記始線ベクトルの
    終点を第1の移動ベクトルの始点とさせ、第1の移動ベ
    クトルの終点を第1の点の変位後の位置情報として記録
    すると共に、この点を第2の点の位置情報として記録し
    、第1の移動ベクトルの終点を第2の移動ベクトルの始
    点とさせ、この第2の移動ベクトルの終点を第2の点の
    変位後の位置情報として記録すると共に第6の点の位置
    情報として記録させ、以下同様にして移動前の複数個の
    点の位置情報と該複数個の点の変位後の位置情報とを記
    録し、これらの複数の点の変位後の位置を前記順序に従
    って直線及O・又は曲線で結合させて線分を作成し、J
    J、下回様にして作成(〜だ多数の線分及び/又は該線
    分を滑らかな曲線で近似させた多数の線分を前記始線ベ
    クトルが所定の間隔となるように縦方向及び/又は横方
    向に配置させ、これをスクリーンの原パターンとして用
    いることを特徴とする特許d11.求の範囲第2項記載
    のスクリーンの製造方法。 (5)前記変位前の複数の点の位置は多数のIF多角形
    の繰り返しパターンを形成する線分の各交点の位置であ
    り、前記複数の点の結合関係は前記+lE多角形の各辺
    に対応していることを44.徴とずろ特許請求の範囲第
    6項記載のスクリーンの製造方法。 (6)前記正多角形は正7ぐ角形、正四角形、iE六角
    形のいずれかであることを特徴とする特π「請求の範囲
    第5項記載のスクリーンの製造方法3、(7)前記変位
    前の複数の点の位置は多数本の直線を平行に配列させた
    直線群の2組を直交又は斜交させた交点の位置であり、
    前記複数の点の結合関係は前aヒ交点を通る直線に対応
    していることを特徴とする特♂「請求の範囲第6項記載
    のスクリーンの製;開力η、。 (8)前記変位前の複数の点の位置は多数本の直線を平
    行に配列させた直線群の6組を互いに直交又は斜交さぜ
    た交点の位置であり、前記複数の点の結合関係は前症交
    点を通る直線に対応していることを特徴と回る!1.!
    1′π1請求の範囲第6項記載のスクリーンの製造方法
JP13238781A 1981-08-24 1981-08-24 スクリ−ン及びその製造方法 Pending JPS5834457A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006071877A (ja) * 2004-09-01 2006-03-16 Dainippon Printing Co Ltd スクリーン画像の生成方法

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JP2006071877A (ja) * 2004-09-01 2006-03-16 Dainippon Printing Co Ltd スクリーン画像の生成方法

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