JPS5834339A - 回転機の振れ見装置 - Google Patents
回転機の振れ見装置Info
- Publication number
- JPS5834339A JPS5834339A JP13268281A JP13268281A JPS5834339A JP S5834339 A JPS5834339 A JP S5834339A JP 13268281 A JP13268281 A JP 13268281A JP 13268281 A JP13268281 A JP 13268281A JP S5834339 A JPS5834339 A JP S5834339A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotating shaft
- shaft system
- extent
- oscillation
- displacement
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01H—MEASUREMENT OF MECHANICAL VIBRATIONS OR ULTRASONIC, SONIC OR INFRASONIC WAVES
- G01H1/00—Measuring characteristics of vibrations in solids by using direct conduction to the detector
- G01H1/003—Measuring characteristics of vibrations in solids by using direct conduction to the detector of rotating machines
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Testing Of Devices, Machine Parts, Or Other Structures Thereof (AREA)
- Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は回転機の振れ見装置に関する。
従来の立形回転機振れ見作業に関する方法を第1図およ
び第2図で説明する。回転軸系1をスラストカラー2を
介してスラスト軸受の静止板3に休ませる。回転軸系1
を静止板3上にて回転させるための回転用治具4t−回
転軸系1の上端に取り付ける。同時に回転軸系1の軸と
1η角方向の力を支える上部ベアリング支え5、下部ベ
アリング支え6および水車ベアリング支え7にダイヤル
ゲージ8命取り付ける。各ベアリング支えに振れ量を読
み取るために人員を配置させ、回転用治具4を介して入
力により回転軸系1を回転させる。ある程度加速すると
加速をやめ、回転軸系1の惰性によ多回転させる。その
際の振れ量をダイヤルゲージ8の振れ量として把握する
。この場合ダイヤルゲージ8を読み取るタイミングとし
ては各ベアリング支えに相対する回転軸系1のジャーナ
ル面において円周上を8等配した点をマーキングし、そ
の点に番号を1から8iで明記する。もちろんこの場合
、上部、下部および水車とも番号を一致させ上部ジャー
ナル面901番の地点を垂直におろした地点は下部ジャ
ーナル面IO1水車ジャーナル面11共に1番が来る様
にマーキングを行なうものである。回転軸系1が回転す
るとジャーナル部に明記した番号がダイヤルゲージ8の
取付位置を番号順に通過することになる。この通過しf
c瞬間に合図を行ない、上部、下部および水車とも同時
に記録し振れiを把握する。この場合複数箇所の測定で
あシ、シかも再現性を確認する上で、何回も同様の測定
を実施しなければならず、多くの労力と時間を費やすば
かりでなくダイヤルゲージの読み取シ方も個人差が出る
と(ハう欠点があった。
び第2図で説明する。回転軸系1をスラストカラー2を
介してスラスト軸受の静止板3に休ませる。回転軸系1
を静止板3上にて回転させるための回転用治具4t−回
転軸系1の上端に取り付ける。同時に回転軸系1の軸と
1η角方向の力を支える上部ベアリング支え5、下部ベ
アリング支え6および水車ベアリング支え7にダイヤル
ゲージ8命取り付ける。各ベアリング支えに振れ量を読
み取るために人員を配置させ、回転用治具4を介して入
力により回転軸系1を回転させる。ある程度加速すると
加速をやめ、回転軸系1の惰性によ多回転させる。その
際の振れ量をダイヤルゲージ8の振れ量として把握する
。この場合ダイヤルゲージ8を読み取るタイミングとし
ては各ベアリング支えに相対する回転軸系1のジャーナ
ル面において円周上を8等配した点をマーキングし、そ
の点に番号を1から8iで明記する。もちろんこの場合
、上部、下部および水車とも番号を一致させ上部ジャー
ナル面901番の地点を垂直におろした地点は下部ジャ
ーナル面IO1水車ジャーナル面11共に1番が来る様
にマーキングを行なうものである。回転軸系1が回転す
るとジャーナル部に明記した番号がダイヤルゲージ8の
取付位置を番号順に通過することになる。この通過しf
c瞬間に合図を行ない、上部、下部および水車とも同時
に記録し振れiを把握する。この場合複数箇所の測定で
あシ、シかも再現性を確認する上で、何回も同様の測定
を実施しなければならず、多くの労力と時間を費やすば
かりでなくダイヤルゲージの読み取シ方も個人差が出る
と(ハう欠点があった。
本発明は上記従来技術の欠点を除去するために行なった
もので、ダイヤルゲージの代りに非接触形変位計を取シ
付け、回転軸系の振れ皆をこの非接触形変位計に接続し
たオシログラフの振れ巾を電気的に読み取ることによシ
、従来の方法に比較して安全で正確に、かつ能率良く回
転軸系の振れ量を測定出来るような振れ見装置を提供す
ることを目的とする。
もので、ダイヤルゲージの代りに非接触形変位計を取シ
付け、回転軸系の振れ皆をこの非接触形変位計に接続し
たオシログラフの振れ巾を電気的に読み取ることによシ
、従来の方法に比較して安全で正確に、かつ能率良く回
転軸系の振れ量を測定出来るような振れ見装置を提供す
ることを目的とする。
以下本発明の一実施例を第3図で説明する。回転軸系1
を回転させる方法としては従来方法と同じである。上部
ベアリング支え5、下部ベアリング支え6および水車ベ
アリング支え7のダイヤルゲージ8の取付位置と同一場
所に非接触形変位計12を取シ付け、変位計12の出力
をオシログラフ13に記録させ、回転軸系1の振れ量を
把握するものである。非接触形変位計12は、リード線
14、ドライバー15、増幅器16とから構成される。
を回転させる方法としては従来方法と同じである。上部
ベアリング支え5、下部ベアリング支え6および水車ベ
アリング支え7のダイヤルゲージ8の取付位置と同一場
所に非接触形変位計12を取シ付け、変位計12の出力
をオシログラフ13に記録させ、回転軸系1の振れ量を
把握するものである。非接触形変位計12は、リード線
14、ドライバー15、増幅器16とから構成される。
変位計12にはコイルが埋めこまれこの変位計12にド
ライバー15よυ数十ボルトの電圧を印加すると変位計
12に埋め込1れたコイルに高周波の磁束が発生する。
ライバー15よυ数十ボルトの電圧を印加すると変位計
12に埋め込1れたコイルに高周波の磁束が発生する。
磁束が発生している変位計12に回転軸系1が回転しな
がら接近したりはなれたりすると、ファラデーの法則に
よシ回転軸系1と変位計12との距離に比例した電圧が
発生する。すなわちこの″電圧は回転軸系1の振れ量に
比例する。この電圧をドライバー15全通し7て増幅器
16で拡大し、七の数値をオシログラフに記録すること
によシ、回転軸系1の振れ邪・を安全に、目つ確実に、
少ない労力と時間とで把握することが出来る。
がら接近したりはなれたりすると、ファラデーの法則に
よシ回転軸系1と変位計12との距離に比例した電圧が
発生する。すなわちこの″電圧は回転軸系1の振れ量に
比例する。この電圧をドライバー15全通し7て増幅器
16で拡大し、七の数値をオシログラフに記録すること
によシ、回転軸系1の振れ邪・を安全に、目つ確実に、
少ない労力と時間とで把握することが出来る。
以上yL!?、明した様に本発明によりダイヤルゲージ
を読み取るための人員配置が省略出来、さらには各個人
差による読み取り誤差も皆無に等しくなり。
を読み取るための人員配置が省略出来、さらには各個人
差による読み取り誤差も皆無に等しくなり。
安全にかつ精度の高い振れ見装置を提供することができ
る。
る。
第1図は従来の回転電機の振れ見方法を示す断面図、第
2図は回転振れ見方法にかける測定点を示す拡大図、第
3図は本発明の一実施例を示す断面図である。 1・・・回転軸系 2・・・スラストカラー3・
・・静止板 4・・・回転用治具5・・・上部
ベアリング支え 6・・・下部ベアリング支エ フ・・・水車ベアリング支え 8・・ダイヤルゲージ 9・・・上部ジャーツール而1
0・・・下部ジャーナル而 11・・水車ジャーナル面
12・・・変位形 13・・・オシログラフ1
4・・・リード線15−・・ドライバー16・・・増幅
器
2図は回転振れ見方法にかける測定点を示す拡大図、第
3図は本発明の一実施例を示す断面図である。 1・・・回転軸系 2・・・スラストカラー3・
・・静止板 4・・・回転用治具5・・・上部
ベアリング支え 6・・・下部ベアリング支エ フ・・・水車ベアリング支え 8・・ダイヤルゲージ 9・・・上部ジャーツール而1
0・・・下部ジャーナル而 11・・水車ジャーナル面
12・・・変位形 13・・・オシログラフ1
4・・・リード線15−・・ドライバー16・・・増幅
器
Claims (1)
- 立形回転機の回転軸系のジャーナル面に対応する位置の
静止部にこのジャーナル面と非接触にて取付けられた変
位語と、この変位計のコイルに電圧を印加させて高周波
の磁束f!:発生させるドライバーと、この変位計に発
生する前記ジャーナル面の振れ量に比例する電圧を増幅
する増幅器と、この増幅された電圧を記録するオシログ
ラフとよりなる回転機の振れ見装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13268281A JPS5834339A (ja) | 1981-08-26 | 1981-08-26 | 回転機の振れ見装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13268281A JPS5834339A (ja) | 1981-08-26 | 1981-08-26 | 回転機の振れ見装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5834339A true JPS5834339A (ja) | 1983-02-28 |
Family
ID=15087047
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13268281A Pending JPS5834339A (ja) | 1981-08-26 | 1981-08-26 | 回転機の振れ見装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5834339A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02298825A (ja) * | 1989-05-13 | 1990-12-11 | Nippondenso Co Ltd | 回転機のための異常検査装置 |
JP2014035337A (ja) * | 2012-08-10 | 2014-02-24 | Toshiba Corp | モータ診断装置、方法及びプログラム |
JP2019039737A (ja) * | 2017-08-24 | 2019-03-14 | 株式会社松本鉄工所 | 軸振れ測定方法および軸振れ測定システム |
-
1981
- 1981-08-26 JP JP13268281A patent/JPS5834339A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02298825A (ja) * | 1989-05-13 | 1990-12-11 | Nippondenso Co Ltd | 回転機のための異常検査装置 |
JP2014035337A (ja) * | 2012-08-10 | 2014-02-24 | Toshiba Corp | モータ診断装置、方法及びプログラム |
JP2019039737A (ja) * | 2017-08-24 | 2019-03-14 | 株式会社松本鉄工所 | 軸振れ測定方法および軸振れ測定システム |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US3125811A (en) | Machine for measuring roundness | |
CN108020409A (zh) | 一种主轴回转误差的四点动态测量与分离方法 | |
US5309377A (en) | Calibration apparatus and method for improving the accuracy of tire uniformity measurements and tire testing method using same | |
CN113074616B (zh) | 一种同轴超导磁体的同心度测试装置及其测试方法 | |
US2947175A (en) | Balancing device | |
US2903645A (en) | Magnetic thickness gauge | |
JPS5834339A (ja) | 回転機の振れ見装置 | |
JP4975230B2 (ja) | 力を検査するための装置及び方法 | |
US3127761A (en) | Bearing radial load torque test instrument | |
CA2021913C (en) | Rotor bore inspection system | |
GB2112942A (en) | Measuring instruments | |
GB2127549A (en) | Measuring and recording system for steady-state and transient torques | |
US2969598A (en) | Groove wobble and eccentricity gauge | |
JP2953417B2 (ja) | ディスク表面検査用スライダ及びディスク表面検査装置 | |
SU125894A1 (ru) | Способ проверки кинематической точности зубофрезерных станков | |
JPH04269601A (ja) | モータの偏心測定方法およびその装置 | |
SU571716A1 (ru) | Прибор дл измерени момента сопротивлени вращению прецизионного подшипника качени | |
SU1663404A1 (ru) | Способ контрол радиальных зазоров при сборке турбомашины | |
US2258113A (en) | Measuring or gauge device | |
JPH073955U (ja) | ロールプロフィール測定装置 | |
JPS61234310A (ja) | 回転振れ測定装置 | |
SU736029A1 (ru) | Способ контрол качества дисков индукционных электросчетчиков | |
JPH043826B2 (ja) | ||
SU945694A1 (ru) | Способ определени положени оси вращени ротора | |
CN106548814B (zh) | 核电站辅助给水系统汽动泵转速测量装置校验方法及装置 |