JPS5834152A - 粉末治金による複合金型材料とその製造方法 - Google Patents
粉末治金による複合金型材料とその製造方法Info
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- JPS5834152A JPS5834152A JP13099681A JP13099681A JPS5834152A JP S5834152 A JPS5834152 A JP S5834152A JP 13099681 A JP13099681 A JP 13099681A JP 13099681 A JP13099681 A JP 13099681A JP S5834152 A JPS5834152 A JP S5834152A
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- capsule
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
高融点金属鋳造用金型は高温の溶湯鋳込時の熱衝撃がき
わめそ大きく、ヒートクラックか早期に生じやすく、ま
た高温の溶湯の型面への激突により焼付や溶損が問題と
なる。
わめそ大きく、ヒートクラックか早期に生じやすく、ま
た高温の溶湯の型面への激突により焼付や溶損が問題と
なる。
したがって、金型材料としては熱応力が過大とならない
よう、熱伝導率が大きく、熱膨張係数が小さく、また溶
損に対する抵抗性が大きく、賂らに適度の高温強度と十
分なねばさを備えていなければならない。
よう、熱伝導率が大きく、熱膨張係数が小さく、また溶
損に対する抵抗性が大きく、賂らに適度の高温強度と十
分なねばさを備えていなければならない。
本発明は熱伝導率がとくに大きく、かつねｄいＯｕと、
熱伝導率ないし耐溶損性のすぐれたＷ１ＭＯＷＱ％ Ｍ
Ｏ露０各粉末全原料とし、これら′ｔ″Ｏｕが最終的に
容積比で９６〜２％となるよう均一混合したのちプレス
にて予備ＩＬ形あるいは真空中あるいは水素中で還元処
理を加えたのちプレスにて予備成形を行間合型材料を得
ることを可能としたものである。
熱伝導率ないし耐溶損性のすぐれたＷ１ＭＯＷＱ％ Ｍ
Ｏ露０各粉末全原料とし、これら′ｔ″Ｏｕが最終的に
容積比で９６〜２％となるよう均一混合したのちプレス
にて予備ＩＬ形あるいは真空中あるいは水素中で還元処
理を加えたのちプレスにて予備成形を行間合型材料を得
ることを可能としたものである。
第１表に本発明材料の組成と切理的性質、高温硬さ、小
型シャルピー衝撃値、耐焼付摩耗性指数を示す。
型シャルピー衝撃値、耐焼付摩耗性指数を示す。
試料は各粉末を均一に混合したのち、真空中でＬＯ！１
０ Ｕ Ｘ ４ Ｈｒ還元処理しσプレス成形後カプセ
ルに装入、真空封着したのち表１に示した瀉変、圧力条
件で口処理したものである。
０ Ｕ Ｘ ４ Ｈｒ還元処理しσプレス成形後カプセ
ルに装入、真空封着したのち表１に示した瀉変、圧力条
件で口処理したものである。
比較材Ｍ、ＭはＨｒＥ全使用せず同様に混合、プレス後
ｔｏｙ。
ｔｏｙ。
水素中で９神ｐ ×４ Ｈｖ焼結処理したものであり、
比較材Ｏは熱間工具鋼５１０）６１の溶製→鍛伸材であ
る。
比較材Ｏは熱間工具鋼５１０）６１の溶製→鍛伸材であ
る。
本発明材料は従来の標準的熱間工具＠ＥＫＤ６１に対比
して熱伝樽帯か格段に大きく、がつ熱膨張係数が小さく
、かつ高温強度か高く、熱衝撃に耐えるすぐれた特性を
備えていることがわかる。
して熱伝樽帯か格段に大きく、がつ熱膨張係数が小さく
、かつ高温強度か高く、熱衝撃に耐えるすぐれた特性を
備えていることがわかる。
また６■φ×４０ｍｔＳ２ｍ！深さ１謔Ｒｕノツチの試
験片（スパン３５錦）で行なった小型シャルピー値（比
較の焼結材にのそれを珀０としてあられした指数値）で
明らかなように靭性かすぐれていることがわかる。これ
は暗処理により緻密な組織が得られたた導 めで、その結果、熱伝率率においてもＢ−Ｍ、 １−Ｎ
の比較かられかるように焼結材に対し一層すぐれている
ことがわかる。
験片（スパン３５錦）で行なった小型シャルピー値（比
較の焼結材にのそれを珀０としてあられした指数値）で
明らかなように靭性かすぐれていることがわかる。これ
は暗処理により緻密な組織が得られたた導 めで、その結果、熱伝率率においてもＢ−Ｍ、 １−Ｎ
の比較かられかるように焼結材に対し一層すぐれている
ことがわかる。
焼付摩耗試験は円柱状試験片の端面Ｙｔ８００（：：の
赤熱鋼材に加圧接触させつつ高速で回転させ焼付全生じ
る限界荷重を求め、比較材Ｍのそれを１００として指数
で示したものである。なお、耐焼付摩耗性の改善はＷＯ
、ＭＯｎｏ等の炭化物配合による効果が相対的に大きく
、一方高温強度改善効果は貰い次いでＭＯが大きく、ま
た靭性ではＭｏ配合の方がＷ配合よりもすぐれており、
用途、要求条件に応じてＷｌＭＯｌＷｏ、 Ｍｏ、０等
が単独または複合添加される。
赤熱鋼材に加圧接触させつつ高速で回転させ焼付全生じ
る限界荷重を求め、比較材Ｍのそれを１００として指数
で示したものである。なお、耐焼付摩耗性の改善はＷＯ
、ＭＯｎｏ等の炭化物配合による効果が相対的に大きく
、一方高温強度改善効果は貰い次いでＭＯが大きく、ま
た靭性ではＭｏ配合の方がＷ配合よりもすぐれており、
用途、要求条件に応じてＷｌＭＯｌＷｏ、 Ｍｏ、０等
が単独または複合添加される。
なお、本発明材料Ｂ組成について、ＨＩＰに先だって還
元処理を行なわず、四処理を行なったが、この場合ｉｌ
ｌ程度のシャルピー値の減少がみとめられ別色 一方真空還元処理にかえて水素中還元処理を実看したの
ち口処理を行なったところ１側根度のシャルピー値の向
上効果が得られた。
元処理を行なわず、四処理を行なったが、この場合ｉｌ
ｌ程度のシャルピー値の減少がみとめられ別色 一方真空還元処理にかえて水素中還元処理を実看したの
ち口処理を行なったところ１側根度のシャルピー値の向
上効果が得られた。
これは粉末表面の酸化の程度の大小に起因するもので、
還元処理を施さないものより真空還元処理したものが、
また真空還元処理よりも水素中還元処理したものが靭性
向で相対的にまさっており、用途、要求条件に応じて還
元処理条件の設定を行なうものである。
還元処理を施さないものより真空還元処理したものが、
また真空還元処理よりも水素中還元処理したものが靭性
向で相対的にまさっており、用途、要求条件に応じて還
元処理条件の設定を行なうものである。
ｗＪ２表に本発明材料のヒートクラック試験の結果を示
す。
す。
試験片は平板状で火焔にて平面Ｔｒ８５０１：：に加熱
後水冷する操作を１０００回繰返見したものである。
後水冷する操作を１０００回繰返見したものである。
−成分の焼結材に対し、さらにすぐれた耐ヒートクラツ
ク性を有している。
ク性を有している。
また熱間工具１但６１に対比して格段にすぐれた耐ヒー
トクラツク性を有している。
トクラツク性を有している。
これは本発明材料の熱ＪＩＭＩ係数が小さく、熱伝導率
がはるかに大きいこと、適度の高温強度１靭性を備えて
いることに起因している。
がはるかに大きいこと、適度の高温強度１靭性を備えて
いることに起因している。
第３表に１３０ｒ鋼の１５５０Ｃ溶湯滴下試験における
焼付発生までの回数比を示す。
焼付発生までの回数比を示す。
試験片は平板状試片で水平面に対し３す傾斜させ裏面を
水冷しつつ、表面に５ｇｒ溶湯を高さＩｏｎより繰返え
し落下させた場合の焼付開始１での繰返数を比較材０
（ＳＫＤ６１）のそれを１００として指数で示したもの
である。
水冷しつつ、表面に５ｇｒ溶湯を高さＩｏｎより繰返え
し落下させた場合の焼付開始１での繰返数を比較材０
（ＳＫＤ６１）のそれを１００として指数で示したもの
である。
第３表
本発明材料は比較の５％Ｏｒ系熱間工具鋼５ＫＤ６１に
対比して格段に耐溶湯焼付性がすぐれていることがわか
る。
対比して格段に耐溶湯焼付性がすぐれていることがわか
る。
これは本発明材料のＷｌ、ＭＯ％ＷＯ１Ｍｏ禽鳴の本質
的にすぐれた耐溶湯焼付性およびＯｕとの十分な接合に
よる大きな熱伝導性、耐肌あれ性などとの総合的効果に
よるものである。
的にすぐれた耐溶湯焼付性およびＯｕとの十分な接合に
よる大きな熱伝導性、耐肌あれ性などとの総合的効果に
よるものである。
本発明材料において、容積比でＯｕか９６％を越哀ると
耐溶損性、強度面で総合的に実用性能上不利となること
、また０１１２％未満では延性上不利となるためへの配
合比を容積比で９６〜２％に限定した。
耐溶損性、強度面で総合的に実用性能上不利となること
、また０１１２％未満では延性上不利となるためへの配
合比を容積比で９６〜２％に限定した。
以上に記述したように、本発明材料は熱伝導性高温強度
が大きく、熱膨張係数の小さい！ 、 Ｍｏあるいは耐
溶損性のすぐれたＷＯ１Ｍｏｎｏ炭化物との組合せおよ
び口による十分な圧密化により強度、物金型用途などに
適用し、長寿命を得る新しい金型材料とその峡遣方法を
提供するものである。
が大きく、熱膨張係数の小さい！ 、 Ｍｏあるいは耐
溶損性のすぐれたＷＯ１Ｍｏｎｏ炭化物との組合せおよ
び口による十分な圧密化により強度、物金型用途などに
適用し、長寿命を得る新しい金型材料とその峡遣方法を
提供するものである。
＝２′。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 Ｌ Ｏｕ粉末とＷ、Ｍｏ、Ｗｏ、Ｍｏ、Ｏ粉末群の１
種または２種以上全容積比でＯｕが最紙的に９６〜２％
となるよう均一に混合したもの全出発原料とし熱間静水
圧で圧密化したことを特徴とする粉末冶金による複合金
型材料。 ２、 Ｏｕ粉末とＷ、Ｍｏ、Ｗｏ、Ｍｏ１Ｏ粉末群の
１種または！！檎以上を容積比でＯｕが最終的に９６〜
２％となるよう均一に混合したのち、プレスにて予備成
形し、カプセルに入れて内部を真空としたのち封着し、
熱間静水圧装Ｗを使用し１温度９５０〜１３５０ Ｕで
加圧して製造したことを特徴とする粉末冶金による複合
金型材料の製造方法。 ＆ Ｏｕ粉末とＷ 、 Ｍｏ 、 ＷＯ１Ｍｏ富０粉
末群の１種または２種以上を容積比でＯｕが最終的に９
６〜２％となるよう均一に混合したのち、真空中または
水素中で加熱することにより還元し、これをプレスにて
予備成形し、カプセルに入れて内部を真空としたのち封
着し、Ｈｎ）を使用し、９５０〜１３５０ｃで加圧して
製造したことを特徴とする熱間金型材料製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56130996A JPS5853058B2 (ja) | 1981-08-21 | 1981-08-21 | 粉末治金による複合金型材料とその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56130996A JPS5853058B2 (ja) | 1981-08-21 | 1981-08-21 | 粉末治金による複合金型材料とその製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5834152A true JPS5834152A (ja) | 1983-02-28 |
| JPS5853058B2 JPS5853058B2 (ja) | 1983-11-26 |
Family
ID=15047495
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56130996A Expired JPS5853058B2 (ja) | 1981-08-21 | 1981-08-21 | 粉末治金による複合金型材料とその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5853058B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN113862507A (zh) * | 2021-10-18 | 2021-12-31 | 河南科技大学 | 一种高致密高铜含量铜钨复合材料的制备方法 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0454929Y2 (ja) * | 1986-05-29 | 1992-12-24 |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4934422A (ja) * | 1972-08-01 | 1974-03-29 | ||
| JPS49110506A (ja) * | 1973-02-23 | 1974-10-21 | ||
| JPS5448613A (en) * | 1977-09-13 | 1979-04-17 | Kobe Steel Ltd | Powder molding by hot hydrostatic press |
| JPS5458606A (en) * | 1977-10-20 | 1979-05-11 | Mitsubishi Metal Corp | Preparation of mold for molding glass |
| JPS5488814A (en) * | 1977-12-26 | 1979-07-14 | Kobe Steel Ltd | High temperature and pressure sintering method used cutting scrap |
-
1981
- 1981-08-21 JP JP56130996A patent/JPS5853058B2/ja not_active Expired
Patent Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4934422A (ja) * | 1972-08-01 | 1974-03-29 | ||
| JPS49110506A (ja) * | 1973-02-23 | 1974-10-21 | ||
| JPS5448613A (en) * | 1977-09-13 | 1979-04-17 | Kobe Steel Ltd | Powder molding by hot hydrostatic press |
| JPS5458606A (en) * | 1977-10-20 | 1979-05-11 | Mitsubishi Metal Corp | Preparation of mold for molding glass |
| JPS5488814A (en) * | 1977-12-26 | 1979-07-14 | Kobe Steel Ltd | High temperature and pressure sintering method used cutting scrap |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN113862507A (zh) * | 2021-10-18 | 2021-12-31 | 河南科技大学 | 一种高致密高铜含量铜钨复合材料的制备方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5853058B2 (ja) | 1983-11-26 |
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