JPS5833751B2 - 同期信号分離回路 - Google Patents

同期信号分離回路

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JPS5833751B2
JPS5833751B2 JP54104501A JP10450179A JPS5833751B2 JP S5833751 B2 JPS5833751 B2 JP S5833751B2 JP 54104501 A JP54104501 A JP 54104501A JP 10450179 A JP10450179 A JP 10450179A JP S5833751 B2 JPS5833751 B2 JP S5833751B2
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pulse
transistor
peak
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ジヤツク・ルドルフ・ハ−フオ−ド
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RCA Corp
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/04Synchronising
    • H04N5/08Separation of synchronising signals from picture signals

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  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Synchronizing For Television (AREA)
  • Picture Signal Circuits (AREA)
  • Processing Of Color Television Signals (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は同期信号分離回路、特に複合ビデオ信号の同
期信号成分から同期信号を発生するピーク検出同期分離
回路に関する。
この回路は外部の抵抗器とキャパシタとを持つ集積回路
として製作することができる。
その集積回路の特性と関係なく外部のキャパシタと抵抗
器とによって同期パルス間の同期スライス・レベルの変
動が制御される。
同期信号成分のピーク値までピーク検出器が充電される
と、出力同期信号が安定に保持される。
あとで述べるこの発明の実施例には、同期信号が検出さ
れるスライス・レベルを調節する手段と熱/イズの存在
する場合の出力信号の劣化を防ぐ手段とが含まれている
テレビジョン放送標準によれば、複合ビデオ信号はテレ
ビジョン受像機の映像管に付随する走査回路とテレビジ
ョン放送局の撮像管に付随する走査回路とを同期する周
期性水平および垂直同期パルスを含む。
この複合ビデオ信号に含まれる水平および垂直同期パル
スはテレビ画像の特定の輝度条件(たとえば任意の黒レ
ベル)によって定められた基準レベルに対して実質的に
同じ振幅を持つ。
テレビジョン受像機はビデオ信号の基準レベルすなわち
黒レベルと同期パルス尖頭とを区別して、基準黒レベル
またはその近くで始まり同期パルスを含む範囲内の信号
だけに応答し得るようにする同期信号分離回路を含んで
いる。
複合ビデオ信号の同期パルスの分離に特に有利であるこ
との分った回路はピーク検出器と比較回路とを含むもの
で、そのピーク検出器は同期パルスのピークレベルすな
わち尖頭に関連する基準レベルを記憶し、この基準レベ
ルが比較回路に与えられて複合ビデオ信号と比較される
この回路は複合ビデオ信号の同期パルス成分だけが基準
レベルヲ越えるように設計されている。
この基準レベルはこれが基準黒レベルと同期尖頭との間
のレベルにおいて同期パルスを切断すなわちスライスす
るように見えるので、一般に「スライスレベル」と呼ば
れる。
このスライスレベルで同期パルスがスライスされると、
比較回路で一連の分離された同期パルスが発生される。
2つの同期パルスの間でスライスレベルが実質的に変化
しないようにすなわちスライスレベルにリップルの現れ
ないように、ピーク検出同期分離器の設計に注意が必要
である。
リップルを持つスライスレベルは、分離された同期パル
スの位相変調の原因となり、テレビジョン画面に曲りあ
るいは傾きを生じる。
またスライスレベルが同期尖頭レベルを超えると、同期
分離器は同期パルスの一部しか検出分離しなくなったり
、あるいはパルスノ分離が全くできなくなる。
逆にスライスレベルが基準黒レベル以下に落ちると、同
期分離器はビデオ信号の黒レベルを検出して同期パルス
として分!する。
しかしスライスレベルは信号のフェージング、チャンネ
ル切換えと航空機フラッタによるビデオ信号の変動に追
従できるように、僅かに変化できなげればならない。
この発明の推奨実施例には複合ビデオ信号の同期信号成
分を分離するための同期信号分離回路が設けられている
同じ導電型の2つのトランジスタから成る差動増幅器の
入力部の一方と逆の導電型のピーク検出器充電トランジ
スタのベース電極とに負向きの同期パルス成分を含む複
合ビデオ信号が与えられ、同期分離器のスライスレベル
を形成する基準レベルまでその充電トランジスタからピ
ーク検出キャパシタが充電される。
充電トランジスタのベース・エミッタ電圧のためにスラ
イスレベルが同期パルス尖頭レベルからIVboだけ偏
移するから、スライスレベルは同期尖頭レベルから確実
に外れる。
ピーク検出キャパシタは差動増幅器の第2の入力部に結
合され、ここで複合ビデオ信号とスライスレベルとが比
較されて同期パルスが分離される。
同期パルス期間の間でピーク検出キャパシタの唯一の充
電電流源となる電流源抵抗器も設けられている。
この充電電流によってスライスレベルがビデオ信号レベ
ルの変化に追従するように変化することができる。
ピーク検出キャパシタと電流源抵抗器とを除いて同期分
離器のその他の部分はモノリシック集積回路板上に集積
回路形式に構成することができる。
外部のキャパシタと抵抗器のそれぞれの値は同期分離回
路の集積回路化された部分の特性と無関係にスライスレ
ベルのリップルの調節ができるように変化することがで
きる。
さらに信号レベルの大きな突然の変化に応じてスライス
レベルを急速に変えるようにキーイングされた同期分離
語間復回路が設けられている。
この回復回路は同期分離器が水平偏向系の水平帰線(フ
ライバック)パルスからこれと共に存在する同期パルス
を分離することができなかった時、その帰線パルスから
得られるキーイングパルスによりキーイングされる。
回復回路からの電流がピーク検出キャパシタに与えられ
て、スライスレベルが低レベルのビデオ信号からの同期
パルスの検出が可能になる向きに急速に変化される。
同期分離器が非常に低いレベルのビデオ信号の同期パル
スを検出するように設計されていると、同期尖頭レベル
に対するスライスレベルのlVbeの偏移を調整して同
期尖頭にもつと近いレベルで同期パルスをスライスする
ことが望ましいことがある。
この発明においては差動増幅器のビデオ信号入力部に分
圧器を設けることにより、スライスレベルの調節ができ
るようになっている。
この分圧器の設定により差動増幅器のビデオ信号入力の
DCレベルを他方の人力におけるスライスレベルに則し
て調節して、スライスレベルが同期尖頭に近ツけるよう
になっている。
非常に低いビデオ信号レベルで同期分離器が動作すると
きはビデオ信号が熱ノイズレベルに近づくに従ってビデ
オ信号の信号対雑音比が悪(なる。
すると同期分離器はピーク検出器に同期パルスのDCレ
ベルの代わりに同期尖頭に乗る熱ノイズのピーク値が記
憶される熱ノイズ「セットアツプ」の状態になり易くな
る。
この熱ノイズ「セットアツプ」の問題はスライスレベル
が同期尖頭に近付いて熱ノイズ領域へ入ることにより一
層悪くなる。
この発明においてはピーク検出器に入力複合ビデオ信号
の帯域幅より実質的に狭い帯域幅を持つ充電トランジス
タを用いることにより熱ノイズ「セットアツプ」を最少
にしている。
帯域幅の狭いトランジスタによりビデオ信号中のパルス
性ノイズと熱ノイズが効果的に減衰される。
この発明においてはピーク検出器に高い周波数の熱ノイ
ズ成分に刑して高いインピーダンスを示し、スライスレ
ベルを熱ノイズピークから同期尖頭のDCレベルへ向け
て偏移させる回路素子が設けられている。
最後に差動増幅器に出力回路網が結合され、出力同期パ
ルスの前縁の立上りを速く、後縁の立下りを遅くして出
力同期パルスのノイズ成分を減衰させるようになってい
る。
次に添付図面を参照しつつこの発明をその実施例につい
て詳細に説明する。
第1図に示す複合ビデオ信号200には垂直同期パルス
202と等化パルス204と水平同期パルス206とが
含まれている。
この図並びにその他の図に示される波形において垂直走
査期間の水平同期パルスの間に通常現れるビデオ信号レ
ベルは、同期パルスの基台に当る黒ペデスタルレベルに
規準化されているが、特定のテレビジョン方式のそれぞ
れの放送標準で指定される同期パルス幅あるいはパルス
間隔を正確に表示することはなされていない。
たとえばNTSC方式による持続時間は垂直同期パルス
202が約27マイクロ秒、等化パルス204が約2.
5マイクロ秒、水平同期パルス206が約5マイクロ秒
と決められている。
水平同期パルスの線周期は約635マイクロ秒である。
複合ビデオ信号200が第1図に示すような理想的信号
であれば一定のスライスレベルVSL を使用すること
もできる。
図示のように理想的なスライスレベルはパルスの中心を
通ってスライスして、同期尖頭に近すぎたりあるいはペ
デスタルレベルでスライスすることから生じるノイズ「
セットアツプ」の確率が最少になる筈であるから、パル
スの前縁がスライスレベルを越えるとき始まり、後縁が
スライスレベル以下に落ちるとき終る同期パルスが同期
分離器で発生されることになる。
出力同期信号は直接波形200に対応する。
ところが受信されるテレビジョン信号のレベルの変動に
伴ってビデオ信号のレベルも変動するから、同期分離器
のスライスレベルがこれらの変動に追従するようにする
何等かの手段を設ける必要がある。
これらの信号レベル変化を追う同期分離器が米国特許第
3869586号の第6図に示めされている。
この米国特許の同期分離器はエミッタ結合された2個の
NPNトランジスタを含ム差動増幅器と、2個のNPN
ホロワトランジスタとキャパシタと抵抗器とから成るレ
ベルシフト回路とから構成されている。
ビデオ信号はこの2個のエミッタホロワのベース電極に
印加され、これらのトランジスタのエミッタ電極は差動
増幅器の2つのベース入力部に結合されている。
エミッタホロワの一方のエミッタ電極はキャパシタと抵
抗器を介して接地点に結合されてピーク検出器を形成し
ている。
上記米国特許の同期分離器の動作がこの出願の第2a図
と第2b図とに示されている。
同期パルスを含む複合ビデオ信号がエミッタホロワの各
ベースに与えられると、エミッタホロワによってビデオ
信号がIVboだけ変化されて波形230で示すように
差動増幅器の入力部の一方に印加される。
この信号は他方のエミッタホロワでも1vboだけ偏移
されてピーク検出キャパシタの両端に印加される。
キャパシタの両端に現れるスライスレベルVSLが差動
増幅器の他方の入力部に印加される。
各同期パルスにおいてキャパシタがレベルシフトされた
信号のピークに向かって充電されるに従って、スライス
レベルVSLが上昇する。
等化パルス232でもスライスレベルvSLは上昇する
が、このパルスの短いことから同じ尖頭レベルまでは上
昇しない。
同期ノくルス相互間では抵抗器を通じてまたは差動増幅
器のベース電流の導通によってキャパシタが放電するの
で、スライスレベルVsLが下降する。
この放電によりスライスレベルが変化してビデオ信号レ
ベルの変化に追従する。
しかし同期分離器に持続時間約27マイクロ秒の垂直パ
ルス234が印加されると、ピーク検出器は十分に長時
間充電されて時点T1 においてレベルシフトされた信
号のピークまで充電される。
この時点で差動増幅器の2つの入力部における電圧レベ
ル(すなわちスライスレベル入力とビデオ信号入力と)
が等しくなる。
2個のトランジスタから成る差動増幅器は特定の安定状
態に維持されるためにその入力部に約100ミリボルト
の電位差を必要とするから、両入力部の電圧が等しくな
るとこの増幅器は不安定になる。
従って差動増幅器への入力の差が100ミリボルト以内
の間ノイズ切換によって出力同期信号240が中間状態
をとって変動し、第2b図のがたがたした波形246で
示すようになる。
従って上記米国特許の同期分離器で生成された出力パル
ス244の持続時間は実際の同期パルスより短くてエネ
ルギ量が小さく、テレビジョン受像機の垂直偏向系の異
常動作を招く。
上記米国特許ではエミッタホロワトランジスタに異なる
Vboを印加することにより上述の不安定状態が防止し
得ることが示唆されているが、この解決法は同期分離器
が集積回路に構成されるときは有効でない。
相等しくないベース・エミッタ電圧を生成するには集積
回路板上でエミッタ面積の異なるエミッタホロワトラン
ジスタを作る必要がある。
たとえばエミッタ面積が2幻1のときvb8に18ミリ
ボルトの差ができる。
同様にしてエミツタ面積比4対1のとき36ミリボルト
、8対1のとき54ミリボルトの差ができる。
この比が大きくなるほど大きなトランジスタによって集
積回路に占められる面積が大きくなるから実際上8対1
の比は実施可能な最大のものである。
54ミリボルトのVboの差は差動増幅器の状態を確実
に維持するに要する100ミリボルトより小さいので、
不安定状態はやはり直らないことがわかる。
上記米国特許の第5図には不安定性の問題を解決する技
法が示唆されている。
その図面には差動増幅器のビデオ信号側において差動増
幅器とエミッタホロワトランジスタとの間に■bo分圧
器を挿入することが示されている。
この分圧器は同期信号のピーク値までピーク検出器が充
電されたとき、差動増幅器のピーク検出器入力とビデオ
信号入力との間に直流電位差を維持するように構成する
こともできるが、この図のピーク検出器は差動増幅器入
力電極と接地点との間に設けられたピーク検出キャパシ
タとエミッタホロワ充電トランジスタとだけで構成され
、このキャパシタと並列に設けられる放電抵抗器が除か
れている。
この回路の動作は信号のフェージングすなわち信号レベ
ルの変化に反応を示さないため予想することができない
これはピーク検出キャパシタの放電が差動増幅器の人力
電極を通るベース電流だけで行われるからである。
この回路の動作はこの出願の第3a図および第3b図に
示されている。
第3a図は分圧器によって上記米国特許の同期分離器の
ビデオ信号側に印加される同期パルス212,214゜
218を含むビデオ信号210を示す。
ピーク検出器は差動増幅器の他方の側にスライスレベル
VsLが発生し、これによって同期パルス212゜21
4がスライスされて分離された同期パルス222.22
4を含む第3b図の出力同期信号220が生成される。
時点T2 においてビデオ信号210に信号のフェージ
ングまたはテレビジョンのチャンネル切換えによるレベ
ルシフトが起こる。
ピーク検出キャパシタから差動増幅器によりベース電流
の引出されるときだけ変化するスライスレベルVSL
は、このレベルシフトに従うことのできない遅い速さで
下降して、出力同期信号220中の相当数の同期パルス
が失われる。
最後にいくらか後の時点T3 においてスライスレベル
vsLが同期パルス218の尖頭と交わるレベルまで下
降して出力同期信号220中に小さなリップル228を
作る。
然る後同期分離器はより低いビデオ信号レベルにおいて
同期信号分離を再開するが、それは相当数の同期パルス
が失われてテレビジョン受像機の同期の失われた後であ
る。
米国特許第3869568号の第6図の放電キャパシタ
と同じ特許の第5図の分圧回路とを組合わせることによ
って前記米国特許第3869586号の教える最も好ま
しい性質を組合わした同期分離器が得られる。
しかしこの回路はテレビジョン受像機のような消費者向
けの商品として量産されるとき不都合がある。
この不都合は上記米国特許第3869586号の回路の
ピーク検出器の動作から生じる。
エミッタ・ホロワ充電トランジスタのベース電極に同期
パルスが印加されると、このトランジスタはピーク検出
キャパシタを同期パルスのピークまで充電する充電電流
(■Tr)を供給する。
この充電電流のいくらかが充電期間中に放電抵抗器(I
R)の導通により接地点へ側路される。
依ってピーク検出キャパシタに与えられる正味の充電電
流(Ich)は であるが、ピーク信号を確実に整流するためにエミッタ
ホロワ充電電流’Tr を放電電流IRより高度の大き
さにするから、正味充電電流Ichは実質的にエミッタ
ホロワ充電電流ITrになる。
同期パ/1/スと同期パルスとの間ではピーク検出キャ
パシタをバイパスする放電抵抗がキャパシタから接地点
へ電流IRを流している。
この抵抗器とキャパシタが差動増幅器のトランジスタの
ベース電極に結合され、放電期間中このトランジスタが
1−り検出キャパシタからベース電流IBを流す。
従ってピーク検出キャパシタのための正味放電電流ID
l5は である。
ピーク検出キャパシタの放電によりスライスレベルVS
Lが変わり、その変化によってピーク検出器のリップル
が生じる。
同期分離器のノイズ不感性を維持するためにスライスレ
ベルにおけるリップルを最小にすることが望ましい。
またもしスライスレベル■sLが黒レベルまで降下する
と、同期分離器は同期へデスクルレベルを同期パルスと
誤解して、正常な同期パルスより幅の広い移相された信
号を発生する。
過度のスライスレベルのリップルから生じる問題を最少
にするために、放電電流はよく制御されて、ビデオ信号
レベルの変化に満足に追従し得る最低レベルに維持され
なげればならない。
これらの条件によってピーク検出キャパシタと放電抵抗
器の値の選択が制限されて、放電抵抗電流IRと差動増
幅器トランジスタによって引出されるベース電流IBと
が同程度の大きさになる。
このようにスライスレベルVSL のリップルを確信を
持って判断するには、放電抵抗電流■Rと差動増幅器の
電流IBとを精密に知る必要がある。
しかしこれは同期分離器がたとえば集積回路の形で量産
されるときは必ずしも可能ではない。
それは差動増幅器の利得βが回路によって5対1の率で
ばらつき得るからである。
このトランジスタの典型的なβの値は30から150の
範囲になる。
依ってベース電流IBが5対1の範囲に亘ってばらつい
て、回路により放電電流IDl5の大幅な変動を生じる
可能性がある。
さらに、他の回路素子たとえば差動増幅器のトランジス
タのエミッタ電流のばらつきを考慮に入れると、この変
動はさらに大きくなる可能性がある。
この放電電流IDl5が予備できないことから生じる問
題がこの出願の第4a図と第4b図に示されている。
第4a図には等化パルス302゜302’、302“と
水平同期パルス304,306を含む典型的な低レベル
(すなわち小振幅)のビデオ信号300が示されている
スライスレベルVSLは各同期パルス中に差動増幅器の
ビデオ信号入力部に設けられた分圧器のレベルシフトに
より同期尖頭から偏移されたレベル308まで上昇し、
同期パルスと同期パルスとの間において次式に従って下
降する。
放電抵抗器がたとえば称呼利得50の得られるように選
ばれ、集積回路に構成されるトランジスタがこの値を超
える利得を持つとすれば、同期パルスの間におけるスラ
イスレベルvSLの下降勾配は予定されたものより急に
なる。
等化パルス302.302’、30γに挾まれるNTS
C方式で約27マイクロ秒の間は不都合な効果が現れず
、出力同期信号310には正しく分離された同期パルス
312,312’、31γが含まれる。
しかし同期パルス302“と水平同期パルス304に挾
まれる約58マイクロ秒の放電期間は、スライスレベル
がペデスタルレベルまで下降し、同期パルスの分離が水
平同期パルス304の前縁ではなく、時点T4 で始ま
るようになるのに十分な長さを持ち得る。
そこで得られる出力同期信号310は称呼値より広い出
力パルス314を含むものとなり、これは第2a図と第
2b図とに示された出力パルスが予定より狭(なる問題
の逆である。
広すぎる同期信号パルス314,316は第2b図の狭
いパルス244の場合よりさらに大きな問題の原因と成
り得る。
それは水平偏向系が常時水平同期パルスの前縁でキーイ
ングされることによるものである。
同期分離器の不正動作によってパルス314,316の
前縁が移相されるから、テレビジョン受像機で画面の右
端に沿って黒い縁が形成され、水平発振器は水平同期信
号に幻する位相ロックから外れることになる。
上述の問題を解決し得るこの発明の実施例を第5図に示
す。
ビデオ増幅器10で発生された負向きの複合ビデオ信号
はノイズインバータ22と遅延回路12とに印加される
複合ビデオ信号に含まれる所定の閾値レベルを超えるパ
ルス性ノイズはこのノイズインバータ22で反転される
遅延回路12は抵抗器122,124,126とキャパ
シタ120,130から成る低域フィルタによってビデ
オ増幅器10から供給される複合ビデオ信号を遅延させ
る能動フィルタである。
遅延されたビデオ信号はトランジスタ1320ベースに
おいてノイズインバータ22からの反転されたノイズパ
ルスと組合わされてノイズの消去された複合ビデオ信号
を形成する。
この信号はトランジスタ132.138で増幅されてト
ランジスタ138のエミッタからノイズを含まないビデ
オ信号が出力される。
このビデオ信号は帰還キャパシタ120により波形整形
されて同期パルスの前縁の立上り時間が改善される。
この遅延回路12の完全な説明は1978年8月18日
付米国特許願第934829号明細書(特開昭55−2
8696)に記載されている。
ノイズ消去ビデオ信号は遅延回路12の出力トランジス
タ138のエミッタから同期分離器回路40に印加され
る。
すなわちこの信号は抵抗器42を介してトランジスタ4
4に印加されると共に、直接ピーク検出器50の°PN
P充電トランジスタ52に印加される。
トランジスタ44のベースとトランジスタ138のベー
スとの間に抵抗器142が挿入されている。
抵抗器42.142はトランジスタ138のベース・エ
ミッタ接合に並列の分圧器を形成して、ピーク検出器5
0に印加されるより高いDCレベルのビデオ信号をトラ
ンジスタ440ベースに印加する働きをする。
充電トランジスタ52のコレクタは基準電位(接地点)
に結合されている。
ピーク検出器50はさらにトランジスタ52と接地点と
の間に挿入されたピーク検出キャパシタ28と、トラン
ジスタ52のエミッタと電圧源子Bとの間に挿入された
電流源抵抗器26とを含んでいる。
上述の同期分離器400回路素子は外部接続端子14で
この同期分離器40に結合される抵抗器26とキャパシ
タ28を除いて、すべて1枚のモノリシック集積回路板
上に形成することができる。
第5図の実施例ではピーク検出器50の帯域幅を縮める
外部回路を設けることによって熱ノイズの検出を最少に
されている。
集積回路の外部接続端子14と充電トランジスタ52の
エミッタとの間に抵抗器156が設げられている。
集積回路の外部接続端子14とピーク検出キャパシタ2
8との間にダンパ抵抗器152とインダクタ154とか
らなる並列回路が挿入されている。
差動増幅器トランジスタ44のコレクタが十B電源に結
合され、このトランジスタ44のエミッタが差動増幅器
の第2のトランジスタ46のエミッタと定電流源トラン
ジスタ48のコレクタとに結合されている。
このトランジスタ48のエミッタは接地されている。
トランジスタ48のベースは■be電源30に結合され
て制御された電圧レベルに維持されている。
このvb。電源30は前記米国特許願第934829号
明細書記載の型のものである。
ピーク検出器50は集積回路の外部接続端子14とトラ
ンジスタ46のベースとの間にある抵抗器56を介して
差動増幅器に結合されている。
トランジスタ60のエミッタは十B電源に、コレクタは
自動利得制御(AGC)キーイング回路10とトランジ
スタ1600ベースとに結合され、トランジスタ160
のコレクタは十B電源に、エミッタはトランジスタ16
2のベースに結合されている。
トランジスタ162のコレクタは抵抗器164を介して
十B電源に、エミッタは集積回路の外部接続端子16に
結合されている。
外部端子16と接地点との間に並列に設げられた抵抗器
166と分路キャパシタ168とから成るRC負荷が示
されている。
ここで形成される出力同期信号はテレビジョン受像機の
水平および垂直偏向回路(図示せず)に印加される。
AGCキーイング回路70は同期分離器からのパルスト
キーイングパルス源72からのパルスとが一致したとき
キーイング信号を発生し、これをAGC回路20に印加
する。
キーイングパルス源12はたとえばテレビジョン受像機
の偏向系(図示せず)の水平フライバック変成器とする
ことができる。
AGCキーイング回路70は1978年8月18日付米
国特許願第934835号明細書(特開昭55−370
95)記載の形式のものとすることができる。
AGC回路20はキーイング信号に応動して複合ビデオ
信号の同期尖頭レベルを変化させるAGC制御電圧を発
生する。
このAGC制御電圧はテレビジョン受像器のRFおよび
IF増幅段(図示せず)の利得を変えるのに用いられる
AGC回路20は1978年8月18日付米国特許願9
34823号明細書(特開昭55−28694)記載の
形式のものとすることができる。
AGCキーイング回路10は同期分離器回復回路80の
トランジスタ82のベースにも結合されている。
トランジスタ82のエミッタは接地され、コレクタは抵
抗器84とダイオード86の直列回路を介して十B電源
に結合されている。
ダイオード86は陽極が十B電源に、陰極が抵抗器84
に結合されている。
トランジスタ82のコレクタはまたトランジスタ900
ベースに結合され、このトランジスタ90のエミッタは
抵抗器92を介して十B電源に結合され、コレクタは集
積回路の外部接続端子14においてピーク検出器50に
結合されている。
差動増幅器のトランジスタ44は通常導通であるがトラ
ンジスタ46は通常非導通である。
ピーク検出器50のトランジスタ52は同期パルスを含
む負向きの複合ビデオ信号の受入れと共にキャパシタ2
8をトランジスタ138のエミッタの負向き同期パルス
の尖頭によりIVboだけ高い電圧まで充電し始める。
キャパシタ28に蓄えられ、同期分離器の同期信号尖頭
に対するスライスレベルを形成する電圧が、抵抗器15
2とインダクタ154から成る並列回路と抵抗器56と
を介してトランジスタ460ベースに印加される。
差動増幅器トランジスタ44のベースに印加された負向
きの同期パルスはトランジスタ46のベースのスライス
レベル以下へ急速に落ちて、トランジスタ44を飽和状
態から解放し、トランジスタ46の導通を開始させる。
トランジスタ46に電流が流れることによりトランジス
タ60の導通が始まり、トランジスタ60のコレクタに
正向きの同期信号が発生され、これがトランジスタ16
0.162を介して集積回路端子16に印加される。
第5図の同期分離器40の動作は第6図の等化パルス3
34.334’、334”と水平同期パルス336.3
38を含むビデオ信号波珍で示されている。
これらのパルスはその正側にある白レベル332と零レ
ベルとの間の黒レベル330かう負側に向って延びてい
る。
通常ビデオ信号情報は黒レベル330と白レベル332
との間で変化する振幅レベルを持つ。
トランジスタ46のベースのスライスレベルVSL で
図示のように同期信号成分がスライスされる。
同期パルス期間中にトランジスタ52はその電流■Tr
によってピーク検出キャパシタ28をトランジスタ13
8のエミッタの同期尖頭レベルより約1■b8だげ上の
レベルまで放電させる。
外部の充電抵抗器26もまた充電電流IRを供給し、こ
の間トランジスタ46がベース電流IBを流す。
これら後者2つの電流はほぼ同じ大きさを持ち、互いに
相殺しあう傾向にある。
さらにこれらの電流はそれより高度の大きさを持つトラ
ンジスタ52の放電電流ITrより重みが少ない。
依って同期パルス期間の放電電流は である。
同期パルスのないときピーク検出キャパシタ28を工外
部の充電抵抗器26により充電されて、スライスレベル
VSL のりツプルが形成される。
この間トランジスタ52と46とが電流を流さず、充電
電流は である。
従って充電抵抗器26とピーク検出キャパシタ28との
値をうまく選ぶことによって、スライスレベルのりツプ
ルが精密に制御できることが判る。
さらにスライスレベルのリップルは同期分離器の集積回
路素子の特性と無関係であるから、ピーク検出器の動作
に全くばらつきを伴わずにこの回路を量産することが可
能で゛ある。
第6図に示すようにスライスレベルVSL と同期尖
頭との間にIVboの偏移をもって同期分離器40を働
かせることが望ましげれば第5図の回路から抵抗器14
2を除くこともできる。
しかし低いビデオ信号における動作の場合のように電圧
偏移を1■b8以下の値に維持することが望ましげれば
、図示のように抵抗器142を加えて抵抗器42と共に
■bo分圧器を形成することもできる。
図示のように結合された2つの抵抗器の作用は、ピーク
検出キャパシタがその最小の値まで放電されたとき、ト
ランジスタ440ベースと46のベースとの間の電位差
を1■bo以下に減少する向きにビデオ信号レベルをシ
フトすることである。
しかし前述のように差動増幅器のスイッチング能力を確
保するために、この電位差は100ミリボトル以下に減
じてはならない。
テレビジョン受像機に突然のフェージングがあったり、
強いチャンネルから弱いチャンネルへ切換えられたとき
、利得制御回路によりビデオ信号が正常状態に戻るまで
、負向きの同期パルスの尖頭がスライスレベルVSL
より上になる可能性はある。
この間ピーク検出器がレベルシフトされた同期パルスの
ピーク検出ができないため同期が失われる。
この動作はピーク検出器期分離器の入力波形と出力波形
を示す第7a図と第1b図に示す波形で表されている。
通常のようにスライスレベルVSLを越えて分離された
同期パルス352と354がビデオ信号350に含まれ
ている。
時点T、で突然のレベルシフトが波形350に与えられ
て、続く同期パルス358−362の同期尖頭レベルが
上昇している。
その後充電抵抗器によりピーク検出キャパシタが充電さ
れるに従って、スライスレベルVSLが一定の速さで上
昇する;最後に同期パルス362でスライスレベルが同
期尖頭をスライスし始め出力同期信号364に崩れた波
形366で同期分離が始まる。
以後通常の同期分離が再開されるが、それは同期パルス
358゜360の失われたのちになる。
しかしこの発明の同期分離器は、同期分離器回復回路8
0の動作によりこの同期の失われた状態から急速に回復
される。
同期わ失われた状態はAGCキーイング回路70により
検出される。
この回路70は同期分離器40からのパルスがキーイン
グパルス源12からのパルスと一致しないことを感知す
る。
AGCキーイング回路70はこの状態に応動してキーイ
ングパルス源72からのパルスを同期分離器回復回路8
0に与え、回復回路80をキーイングして動作させる。
このキーイングパルスによりトランジスタ82が導通し
、その導通によりトランジスタ90が導通し、電流が十
B電源から集積回路の端子14に結合されたピーク検出
器50へ流れる。
トランジスタ90を通じて与えられる電流は、抵抗器2
6の供給する充電電流を増大し、キャパシタ28に蓄え
られる電圧が急速に増す。
ピーク検出が始まり、同期信号分離が再開されるまでス
ライスレベルv8Lは弱いビデオ信号の同期パルスレベ
ルに向って急速に上昇する。
このように回復回路80は通常必要とされる小さな値の
キャパシタ28と抵抗器26を用いないで、同期分離器
40を信号レベルの低下に急速に応答させる。
従ってこれらの素子すなわち抵抗器とキャパシタとは比
較的大きな値のものを用いることができ、これによって
スライスレベル電圧VSL のリップルが小さくなる。
第8a図および第8b図の入力波形および出力波形によ
り同期分離回復回路の動作が示されている。
ビデオ信号波形370は第7a図の波形350と同じで
同期パルス372に続く時点T。
で突然のレベルシフトを持っている。
ピーク検出キャパシタ28が抵抗器26からの電流で充
電されるに従ってスライスレベルV8Lが同期パルス3
72.374の間で上昇している。
時点T6 においてトランジスタ60からの同期パルス
と一致しないパルス源72からのキーイングパルスがA
GCキーイング回路70で検出される。
この回路70が応動して回復回路のトランジスタ82゜
90をキーイングしてこれらを導通させ、これによって
トランジスタ90のエミッタ・コレクタ電路を通ってピ
ーク検出キャパシタ28に電流が流れ込む。
この充電電流の追加によりパルス源72からのキーイン
グパルスが時点T7で終るまで、スライスレベルが前よ
り早い速さで上昇し、時点T7 においてスライスレベ
ルの上昇が抵抗器26だけによる制御に戻る。
しかしすでにスライスレベルは次の同期パルスの検出に
十分なところまで上方にシフトされている。
その後正常な同期分離が再開される。
第8b図の出力同期信号波形380で示されるように、
同期分離器回復回路80の充電動作によりスライスレベ
ルVSL のシフトが修正される時点における同期パル
ス374だげが失われる。
同期分離器40が非常に低い信号レベルで動作するとき
、ビデオ信号に乗る熱ノイズのレベルに対する信号レベ
ルの比が第9a図の波形250で示されるように実質的
に減少する。
ビデオ信号はその黒レベルと同期尖頭レベルに乗る相当
の振幅を持つ熱ノイズを含むことがわかる。
ピーク検出器50のスライスレベルVSLが等化パルス
252の部分で示されるように熱ノイズから下で同期パ
ルスをスライスするとき、第9b図の出力同期信号26
0のパルス262で示されるように、正確な出力同期パ
ルスが形成される。
ところが同期分離器40に幅の広い垂直同期パルス25
6が入力されると、ピーク検出器50がその最高レベル
まで充電されるのに十分な時間があって、熱ノイズレベ
ルをスライスする可能性がある。
従ってピーク検出キャパシタは平均同期、尖頭レベル2
54からの偏移の代わりに熱ノイズ258のピークから
の偏移のスライスレベルVSL を表す電荷を保持する
スライスレベルが高くなるにつれテ、次にスライスされ
るパルスのスライスレベルが熱ノイズに近づく。
スライスレベルを同期チップに近づけるために抵抗器1
42を用いると、第9a図に示すように同期尖頭におい
てスライスレベルVSLが垂直同期パルス256と交わ
っているように、熱ノイズスライスの問題が一層悪くな
る。
同期分離器40の差動増幅器の高周波熱ノイズエツチン
グのため、熱ノイズをスライスした結果が第9b図で示
すような崩れた出力同期パルス266になる。
この発明によれば熱ノイズスイッチングの問題が数種の
方法で解消される。
第1に第5図のピーク検出器50に狭い帯域幅のPNP
)ランジスタ52を用いる。
このPNP)ランジスタは従来法回路の公称利得帯域幅
400〜500 MHz のNPN)ランジスタに対し
て僅か3〜4MHz の帯域幅を持つに過ぎない。
この帯域幅の狭いPNP )ランジスタ52によってピ
ーク検出器50における高周波ノイズが実質的に減衰さ
れ、差動増幅器の基準側に滑らかな基準電圧レベルVS
Lが与えられて同期分離器40の高周波ノイズスイッチ
ングが最小になる。
真の同期パルス尖頭の代わりに熱ノイズのピークを検出
することによるスライスレベルVSL のシフトは、ピ
ーク検出器50においてトランジスタ52とピーク検出
キャパシタ28との間に抵抗器152を設けることによ
りなくなる。
この抵抗器ニヨる電圧降下のためにトランジスタ46の
ベースのスライスレベルVSL は熱ノイズピーク(ト
ランジスタ52のVbe降下により相殺される)の代わ
りに同期尖頭を表すことになる。
インダクタ154はピーク検出キャパシタと差動増幅器
との間の低インピーダンス直流電路となる。
抵抗器152はインダクタ154と共働してインダクタ
で誘起され得るリンギングを減少させる。
さらに抵抗器152とインダクタ154のRL結合がピ
ーク検出器50における高周波ノイズに刻して高インピ
ーダンス電路となり、しかも基準レベル電圧VSL に
対しては低インピーダンス電路となる。
抵抗器156はトランジスタ52のエミッタの信号に対
してフィルタ作用を加える。
差動増幅器の基準側における高周波ノイズは減衰される
としても、トランジスタ44のベース・エミッタ接合部
を介するトランジスタ46のエミッタ電極への信号結合
のためトランジスタ46のコレクタの出力同期信号にノ
イズ成分はまだ現れ得る。
熱ノイズが差動増幅器の高周波スイッチングを生じさせ
、トランジスタ46のコレクタに第10a図の崩れた波
形2800発生する可能性がある。
これらのノイズ突起によって同期パルス280のパルス
エネルギの多くが失われ、このため垂直同期パルスの正
確なエネルギ量に依存して垂直帰線期間を正しい時点で
開始する垂直偏向系の積分器の不適正動作を生ずる。
この発明においては同期パルス280のエネルギ量が帯
域幅の狭いPNPN刃出ランジスタロ0を使用すること
により改善される。
PNP )ランジスタロ0によっテ同期パルス280の
ノイズ突起が減衰し、これにより第10b図に示すよう
にそのコレクタ電極に改善された同期パルス282を形
成する。
110b図の同期パルス282はトランジスタ60のコ
レクタにエミッタホロワ出力段を加える;とによりさら
に改善される。
トランジスタ60のコレクタは12ポル、トの綜合エミ
ッタ・ベース間耐圧を有するダーリントン型式の出力段
を形成するトランジスタ160,162に結合され、外
部接続端子16に高電圧同期信号を生成する。
端子16と接地点との間に並列接続された抵抗器166
とキャパシタ168とから成る外部容量性負荷力この出
力段に結合されている。
トランジスタ160,162はノイズ突起の後縁と出力
信号中の同期パルスの前縁とに鋭い立上りを与える。
さらにダーリントン型式のトランジスタ幻により容量性
負荷が駆動されているから、ノイズ突起の前縁と同期パ
ルスの後縁とに速い立上りよりは緩漫な立下りが現れる
その結果端子16における同期パルス中のノイズ突起の
深さが鋭く減衰される。
これは第10c図の同期パルス284で示されている。
この波形によりトランジスタ1600ベースの同期パル
ス282におけるノイズ突起の深さがエミッタホロワ出
力段の立下りの遅いかつ立上りの速い特性と端子16に
結合された容量性負荷とにより低減されていることが明
示されている。
このように、熱ノイズの存在する場合でも同期パルス2
84はノイズの無い同期パルスと同じエネルギ量を持ち
、垂直積分器の垂直同期パルスの正確な積分が可能にな
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はビデオ信号と理想的同期分離器のスライスレベ
ルとの波形を示す図、第2a図および第2b図は従来法
の同期分離器の入力波形と出力波形を示す図、第3a図
および第3b図は他の従来法の同期分離器の入力波形と
出力波形を示す図、第4a図および第4b図は第3の従
来法の同期分離器の入力波形と出力波形を示す図、第5
図はこの発明を実施する同期分離回路の部分ブロック回
路図、第6図は第5図の同期分離器の動作を表す波形を
示す図、第7a図および第7b図はこの発明の同期分離
器回復回路を備えないものについて同期分離器の動作を
表す入力波形と出力波形を示す図、第8a図および第8
b図はこの発明の同期分離器回復回路の動作を表す入力
波形と出力波形を示す図、第9a図と第9b図は従来法
の同期分離器の熱ノイズの存在する場合における動作を
表す入力波形と出力波形を示す図、第10a図、第10
b図および第10c図は第5図の同期分離器の動作の他
の面を表す波形を示す図である。 10・・・・・・ビデオ増幅器、12・・・・・・遅延
回路、14.16・・・・・・集積回路の外部接続端子
、22・・・・・・ノイズインバータ、26・・・・・
・電流源抵抗器、28・・・・・・ピーク検出キャパシ
タ、40・・・・・・同期分離回路(差動増幅器)、5
0・・・・・・ピーク検出器、70・・・・・・AGC
キーイング回路、80・・・・・・同期分離器回復回路
、200・・・・・・複合ビデオ信号、202・・・・
・・垂直同期パルス、204・・・・・・等化パルス、
206・・・・・・水平同期ピルス、VSLスライスレ
ベル。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 複合ビデオ信号と基準電圧とに応動してその複合ビ
    デオ信号の同期信号成分がその基準電圧レベルを越える
    とき分離された同期信号を発生する差動増幅器手段と:
    上記複合ビデオ信号の同期信号成分の変動に追従してそ
    の同期信号成分のレベルよりも小さなレベルを有する上
    記基準電圧を生成するピーク検出手段と:上記差動増幅
    器手段の出力に応動して上記複合ビデオ信号の同期信号
    成分が上記基準電圧レベルを越えないときに上記同期信
    号成分のレベルの変動に追従する方向に上記基準電圧レ
    ベルを変化させる回復手段とを備えた、複合ビデオ信号
    から同期信号を取出すための同期信号分離回路。
JP54104501A 1978-08-18 1979-08-15 同期信号分離回路 Expired JPS5833751B2 (ja)

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US000000934821 1978-08-18

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JPS5528698A JPS5528698A (en) 1980-02-29
JPS5833751B2 true JPS5833751B2 (ja) 1983-07-21

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