JPS58333A - 多層容器の各部板を位置決めできる容器層巻付け機械とその機械を用いて位置決めする方法 - Google Patents
多層容器の各部板を位置決めできる容器層巻付け機械とその機械を用いて位置決めする方法Info
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- JPS58333A JPS58333A JP57077386A JP7738682A JPS58333A JP S58333 A JPS58333 A JP S58333A JP 57077386 A JP57077386 A JP 57077386A JP 7738682 A JP7738682 A JP 7738682A JP S58333 A JPS58333 A JP S58333A
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D51/00—Making hollow objects
- B21D51/16—Making hollow objects characterised by the use of the objects
- B21D51/24—Making hollow objects characterised by the use of the objects high-pressure containers, e.g. boilers, bottles
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T29/00—Metal working
- Y10T29/49—Method of mechanical manufacture
- Y10T29/49826—Assembling or joining
- Y10T29/49863—Assembling or joining with prestressing of part
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Filling Or Discharging Of Gas Storage Vessels (AREA)
- Making Paper Articles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は多層容器の製造に用いられる巻付は機械に関す
るものである。
るものである。
圧力容器は多層構造をとるものが多い。かかる圧力容器
の層は、部分板を既存の外層上に次から次へと加えてい
き、鎖板どうしを溶接することによって形成される。各
々の層を形成するに際しては、一部完成した容器の内部
層上の適切な位置に容器層の各部分板を置いていき、更
に該位置にて正しく支えることが重要である。巻付は機
械は適切な位置で容器部分板を支えるために用いられる
本発明者は米国特許第4.053.971号にて巻、付
は機械のひとつを開示している。その巻付は機械は、交
叉して輪状にした帯部材を用いる機構であって、締付は
機構を具えており、輪状にした帯部材の両端部が互いに
離れる様に動かすことによって該帯部材に張力がかかる
ようにしている。
の層は、部分板を既存の外層上に次から次へと加えてい
き、鎖板どうしを溶接することによって形成される。各
々の層を形成するに際しては、一部完成した容器の内部
層上の適切な位置に容器層の各部分板を置いていき、更
に該位置にて正しく支えることが重要である。巻付は機
械は適切な位置で容器部分板を支えるために用いられる
本発明者は米国特許第4.053.971号にて巻、付
は機械のひとつを開示している。その巻付は機械は、交
叉して輪状にした帯部材を用いる機構であって、締付は
機構を具えており、輪状にした帯部材の両端部が互いに
離れる様に動かすことによって該帯部材に張力がかかる
ようにしている。
ところが、この種の巻付は機械を用いた場合、部分板に
は容器表面の接線方向の力が加゛えられることになり、
そのため部分板と該部分板に隣接する内部層との間に摩
擦力が発生して望ましくない本発明は多層容器の構築に
用いられる新規な且つ改良した巻付は機械を提供するも
のである。なお、多層容器とは、隣り合った部分板によ
って形成された少な(とも1つの層を備え、部分板を互
いに隣接する長手方向の縁部に沿って溶接したものであ
る。
は容器表面の接線方向の力が加゛えられることになり、
そのため部分板と該部分板に隣接する内部層との間に摩
擦力が発生して望ましくない本発明は多層容器の構築に
用いられる新規な且つ改良した巻付は機械を提供するも
のである。なお、多層容器とは、隣り合った部分板によ
って形成された少な(とも1つの層を備え、部分板を互
いに隣接する長手方向の縁部に沿って溶接したものであ
る。
巻付は機械は帯具を備えており、該帯具は層状の容器を
囲みすぐその下の層に対し部分板の位置決めを行なうた
めに用いられる。
囲みすぐその下の層に対し部分板の位置決めを行なうた
めに用いられる。
帯具は第1の円弧状帯部分と第2の円弧状帯部分を具え
ており、第1と第2の帯部は引張り装置によって連結さ
れる。該引張り装置は第1と第2の帯部を互いに引張る
ため選択的に力を加えることのできる装置である。径方
向の位置決め装置(よ第2の帯部に取付けられており、
圧力をかけて部分板と係合した状態にて第2の帯部の全
部又は一部分を選択的に動かし、部分板を選択的に押圧
してすぐ下の容器層と径方向に係合させてl/)る。
ており、第1と第2の帯部は引張り装置によって連結さ
れる。該引張り装置は第1と第2の帯部を互いに引張る
ため選択的に力を加えることのできる装置である。径方
向の位置決め装置(よ第2の帯部に取付けられており、
圧力をかけて部分板と係合した状態にて第2の帯部の全
部又は一部分を選択的に動かし、部分板を選択的に押圧
してすぐ下の容器層と径方向に係合させてl/)る。
本発明の製法にあっては、先づ部分板カイ容器の内部層
の適所に置かれる。第1と第2の帯部分it多層容器の
周囲に位置決めされ、更に第2の帯部分は部分板の上に
位置決めされる。
の適所に置かれる。第1と第2の帯部分it多層容器の
周囲に位置決めされ、更に第2の帯部分は部分板の上に
位置決めされる。
第1と第2の帯部分は、位置決めされた第2の帯部分と
共に引張られるため、第2の帯部分の中央部だけが部分
板の中央部に係合して、内部層(こ対し径方向に部分板
の中央部を押圧する。
共に引張られるため、第2の帯部分の中央部だけが部分
板の中央部に係合して、内部層(こ対し径方向に部分板
の中央部を押圧する。
第1図に本発明に係る巻付は機械Mの一部を詳細に示し
ており、該機械は部分約1こ完成した多層容器の一部分
に配備される。多層容器Vは複数の円筒状の層(Iωか
ら形成される。各層t101は、複数の部分板を溶接す
ることによって形成される。
ており、該機械は部分約1こ完成した多層容器の一部分
に配備される。多層容器Vは複数の円筒状の層(Iωか
ら形成される。各層t101は、複数の部分板を溶接す
ることによって形成される。
本発明を説明するために、内部層の最も外側の層を、第
1図の部分図においては少なくとも完成した状態で示し
ており、符号(10a)で表わして0る。
1図の部分図においては少なくとも完成した状態で示し
ており、符号(10a)で表わして0る。
容器の部分板(121は容器Vの層(10a)の上番こ
加えられ、第2図に示す如く隣接する部分板(1滲の長
手方向に溶接される。実際の構築時には、加えられてい
く部分板(12は最初に内部の層(10a)ζこ溶接に
て仮付けされ、位置決めを完全にしてから最終的に(1
4)の如き隣り合った部分板に溶接することによって同
一の層に形成される。本発明の巻付は機械Mは、部分板
(121を、溶接によって仮付けするための位置決めが
できるように設計されている。既述の如く、各部分板は
極めて緊密な嵌合せが出来るように、内部層に出来るだ
け直接に押し当て、位置決めすることが必要である。
加えられ、第2図に示す如く隣接する部分板(1滲の長
手方向に溶接される。実際の構築時には、加えられてい
く部分板(12は最初に内部の層(10a)ζこ溶接に
て仮付けされ、位置決めを完全にしてから最終的に(1
4)の如き隣り合った部分板に溶接することによって同
一の層に形成される。本発明の巻付は機械Mは、部分板
(121を、溶接によって仮付けするための位置決めが
できるように設計されている。既述の如く、各部分板は
極めて緊密な嵌合せが出来るように、内部層に出来るだ
け直接に押し当て、位置決めすることが必要である。
かかる緊密なる嵌め合いは空隙を最小限にするとともに
、前記部分板を予備圧縮応力が最も効果的に与えられた
位置にて溶接することができる。
、前記部分板を予備圧縮応力が最も効果的に与えられた
位置にて溶接することができる。
巻付は機械Mには帯具OBを具えており、該帯具は多層
容器Vと容器部分板02を囲んで配備される帯具Oeは
第1の円弧状帯部分(旧と第2の円弧状帯部分(イ)を
具えており、該帯部分αε(社)は引張り装置@に連結
され、容器α〔と部分板aりの周りに略環状のバンドを
形成している。
容器Vと容器部分板02を囲んで配備される帯具Oeは
第1の円弧状帯部分(旧と第2の円弧状帯部分(イ)を
具えており、該帯部分αε(社)は引張り装置@に連結
され、容器α〔と部分板aりの周りに略環状のバンドを
形成している。
第1と第2の帯部分μs(至)は各々、断面が略長方形
の金属片から形成される。
の金属片から形成される。
引張り装置@は2つの油圧シリンダ・−装置(22a)
(22b)を含んでおり、流体圧力を応用して第1の帯
部分(181を第2の帯部分□□□の方へ引く様に力を
作用させる。
(22b)を含んでおり、流体圧力を応用して第1の帯
部分(181を第2の帯部分□□□の方へ引く様に力を
作用させる。
各々の油圧シリンダー装置(22a) (22b)は、
円弧状の帯部分(181(至)の両端に配置し取付けら
れる。
円弧状の帯部分(181(至)の両端に配置し取付けら
れる。
径方向の位置決めをする装置(ハ)は第2の帯部分■に
取付けられており、圧力をかけて部分板(1りを係合し
た状態にて第2の帯部の全部又は一部だけを選択して位
置決めし、容器部分板[121を押圧して層(10a)
と径方向に係合させている。
取付けられており、圧力をかけて部分板(1りを係合し
た状態にて第2の帯部の全部又は一部だけを選択して位
置決めし、容器部分板[121を押圧して層(10a)
と径方向に係合させている。
位置決め装置□□□には半径方向駆動用の棒■を具えて
おり、綾棒の第1の端部(24a)と第2の端部(24
b)を第2の帯部分[株]に取付けている。
おり、綾棒の第1の端部(24a)と第2の端部(24
b)を第2の帯部分[株]に取付けている。
棒124)には半径方向に力を加える装置のを複数個取
付け、第2の帯部分(2(Itを半径方向駆動用の欅Q
滲に対して接近離間可能に配備している。
付け、第2の帯部分(2(Itを半径方向駆動用の欅Q
滲に対して接近離間可能に配備している。
半径方向に力を加える装置画は、半径方向に駆動する油
圧シリンダー装置(至)を複数個具えている半径方向に
駆動するシリンダー装置の数は、本実施例においては4
個であるが、その数を変更することもできる。
圧シリンダー装置(至)を複数個具えている半径方向に
駆動するシリンダー装置の数は、本実施例においては4
個であるが、その数を変更することもできる。
第1のシリンダー装置(28a)は半径方向駆動用の棒
■の第1の端部(24a)近傍に配備され、第2のシリ
ンダー装置(28b)は棒Uの第2の端部(24b)近
傍に配備される。
■の第1の端部(24a)近傍に配備され、第2のシリ
ンダー装置(28b)は棒Uの第2の端部(24b)近
傍に配備される。
第3のシリンダー装置(28C)は、第1のシリンダー
国内(28a)と、棒■の中央部(24C)との間に配
備されており、第4のシリンダー装置は、第2のシリン
ダー装置(28b)と、棒の滲の中央部(24C)との
間に配備されている。
国内(28a)と、棒■の中央部(24C)との間に配
備されており、第4のシリンダー装置は、第2のシリン
ダー装置(28b)と、棒の滲の中央部(24C)との
間に配備されている。
各々の油圧シリンダー装置(22a) (22b)は、
取付は位置を除いて同一であり、第1の帯部分叩の一端
(18a)に取付けられた第1のブラケット(23b)
にシリンダー(23a)を枢止している。
取付は位置を除いて同一であり、第1の帯部分叩の一端
(18a)に取付けられた第1のブラケット(23b)
にシリンダー(23a)を枢止している。
ピストン部材(23C)はシリンダー(23a)内に摺
動可能に配備されており、第2の帯部分■に取付けられ
た第2のブラケット(23d)に対してピストンロッド
の端部を枢止している。
動可能に配備されており、第2の帯部分■に取付けられ
た第2のブラケット(23d)に対してピストンロッド
の端部を枢止している。
第2のブラケット(23d)は略U字状であって、第2
の帯部分(至)に直交して配備された2枚の板を具えて
いる。ピストン部材(23C)の先端は、前記の2枚の
板の間に配備されており、2枚の板間を結ぶピンによっ
て止められてピストン部材(23C)の回動に制限を加
えている。
の帯部分(至)に直交して配備された2枚の板を具えて
いる。ピストン部材(23C)の先端は、前記の2枚の
板の間に配備されており、2枚の板間を結ぶピンによっ
て止められてピストン部材(23C)の回動に制限を加
えている。
第1のブラケット(23b)も又略U字状に形成されて
いる。油圧シリンダー装置(22a)又は(22b)の
適当な端部に圧力を加えると、ピストン部材(23C)
はシリンダー(23a)に引かれるため第1の帯部分(
旧を第2の帯部分(イ)の方へと引くことができる。
いる。油圧シリンダー装置(22a)又は(22b)の
適当な端部に圧力を加えると、ピストン部材(23C)
はシリンダー(23a)に引かれるため第1の帯部分(
旧を第2の帯部分(イ)の方へと引くことができる。
第1と第2の帯部分子18)(財)は、共に完全な円を
少し欠いて形成したものである。
少し欠いて形成したものである。
容器■の最外層の損傷を避けるために、角度補正装置■
を引張り装置の第2ブラケツト(23d)に配備する。
を引張り装置の第2ブラケツト(23d)に配備する。
角度補正装置■はローラ(30a)を具え、該ローラ(
30a)は第2の帯部分@の端部から突出した第2ブラ
ケツト(23d)の一端に配備される。
30a)は第2の帯部分@の端部から突出した第2ブラ
ケツト(23d)の一端に配備される。
ローラ(30a)は完成途上の容器Vの隣接層(10a
)上に接している。
)上に接している。
従って、帯部α印を第2の帯部噛の方へ引くように引張
り装置□□□に引張り圧力を加えると、第2の帯部鴫の
第1及び第2の端部(20a) (20b)は容器V上
に支えられるため層(10a)をえぐることはない。
り装置□□□に引張り圧力を加えると、第2の帯部鴫の
第1及び第2の端部(20a) (20b)は容器V上
に支えられるため層(10a)をえぐることはない。
半径方向に力を加える装置(至)のシリンダー装置(2
8a) (28b) (28C) (28d)は夫々シ
リンダー国、ピストン(至)及び架台(至)を具えてい
る。架台(至)は三角形状の板材(36a) (36b
)を平行に且つ間隔をあけて配備したものであり、シリ
ンダー■は該架台(至)にピンで取付けられる。
8a) (28b) (28C) (28d)は夫々シ
リンダー国、ピストン(至)及び架台(至)を具えてい
る。架台(至)は三角形状の板材(36a) (36b
)を平行に且つ間隔をあけて配備したものであり、シリ
ンダー■は該架台(至)にピンで取付けられる。
板(36a) (36b)は、第2の帯部(20)ニ突
設した4つのスタッド(36C)に取付けられる。
設した4つのスタッド(36C)に取付けられる。
ピストン部材(至)はシリンダー国内に摺動可能に且つ
シールされて配備されており、他端を半径方向に動く欅
■に係合している。半径方向駆動用のシリンダー(至)
の適当端部に油圧がかけられると、ピストン部材(至)
はシリンダー□から突出する。該ピストン部材が動くこ
とによって板(36a) (36b)を径方向に引張り
、シリンダー図を棒(2)から遠ざけるため、帯部分■
は容器■の部分板叫と層(10a)から遠ざかる。
シールされて配備されており、他端を半径方向に動く欅
■に係合している。半径方向駆動用のシリンダー(至)
の適当端部に油圧がかけられると、ピストン部材(至)
はシリンダー□から突出する。該ピストン部材が動くこ
とによって板(36a) (36b)を径方向に引張り
、シリンダー図を棒(2)から遠ざけるため、帯部分■
は容器■の部分板叫と層(10a)から遠ざかる。
即ち、径方向駆動用の棒(至)に向けて第2の帯部分暖
を容器Vから引いている。
を容器Vから引いている。
第2帯部分(イ)の中央部(20c)には案内装置田を
配備しており、該案内装置には7ランノ部(38g)を
外向きに突出させており、該7ランノ部には溝孔(38
b)を開設して帯部[株]に取付けられている。
配備しており、該案内装置には7ランノ部(38g)を
外向きに突出させており、該7ランノ部には溝孔(38
b)を開設して帯部[株]に取付けられている。
径方向駆動用の棒(財)には突起(24d)を突出して
溝孔(38b)内に貫通し、径方向駆動用の棒(財)を
棒中央部(24C)に於て第2の帯部薯こ揃えている。
溝孔(38b)内に貫通し、径方向駆動用の棒(財)を
棒中央部(24C)に於て第2の帯部薯こ揃えている。
この案内装置(至)は、取付けるべき部分板112に対
し巻付は機械Mを適切な位置に置くための案内手段とし
ても用いられる。
し巻付は機械Mを適切な位置に置くための案内手段とし
ても用いられる。
部分板を構築する方法
作業時にあっては、第3図に示す如(、巻付は機械Mは
容器Vの周囲に配備している。容器部分板a3は容器内
部層(10a)上の適所に置かれ、jl!2の帯部(社
)は該部分板の上に配備される。
容器Vの周囲に配備している。容器部分板a3は容器内
部層(10a)上の適所に置かれ、jl!2の帯部(社
)は該部分板の上に配備される。
説明の便宜上、加えられる部分板(1りには左部(12
a)、中央部(12b)及び右部(12C)に分けて符
号を付す。
a)、中央部(12b)及び右部(12C)に分けて符
号を付す。
容器部分板uりを取付ける方法の第1工程として、径方
向の位置決めをする4個のシリンダー装置(28a)
(28b) (28C) (28d)に圧力をかけて、
第2の帯部(至)を径方向駆動用の棒■の方に引張る。
向の位置決めをする4個のシリンダー装置(28a)
(28b) (28C) (28d)に圧力をかけて、
第2の帯部(至)を径方向駆動用の棒■の方に引張る。
第4図に示す如(、第2工程では引張りシリンダー装置
(22a) (22b)に油圧をかけて、第2の帯部処
を第1の帯部α樟の方へ引張り、帯具全体をぴんと張っ
た状態に置く。
(22a) (22b)に油圧をかけて、第2の帯部処
を第1の帯部α樟の方へ引張り、帯具全体をぴんと張っ
た状態に置く。
引張りシリンダー装置(22a) (22b)と径方向
の位置決めをするシリンダー装置(28a) (28b
) (28C)(28d)に圧力がかかるため、矢印f
4(1で示される力によって棒の中央部(24C)を径
方向の内向きに押圧し、部分板0擾の中央部(12b)
に圧力をかけている。
の位置決めをするシリンダー装置(28a) (28b
) (28C)(28d)に圧力がかかるため、矢印f
4(1で示される力によって棒の中央部(24C)を径
方向の内向きに押圧し、部分板0擾の中央部(12b)
に圧力をかけている。
中央部(12b)はこのように層(10a)の径方向に
押圧される。
押圧される。
第3の工程を第5図に示している。
引張りシリンダー装置(22a) (22b)によって
引張り力を一定に保持しつつ、径方向の位置決めをする
シリンダー装置(28C) (28d)の圧力は解除さ
れる。このため、第2の帯部翰の大きな部分−が容器V
に対し内方向に動き、部分板(12中央部(12C)の
より大きな部分に圧力をかけることができ、部分板は容
器層(10a)の径方向に押圧される。
引張り力を一定に保持しつつ、径方向の位置決めをする
シリンダー装置(28C) (28d)の圧力は解除さ
れる。このため、第2の帯部翰の大きな部分−が容器V
に対し内方向に動き、部分板(12中央部(12C)の
より大きな部分に圧力をかけることができ、部分板は容
器層(10a)の径方向に押圧される。
第4工程では、第6図に示すように、径方向の位置決め
をする装置(28a) (28b)の圧力が解除される
と直ちに、引張りシリンダー装置(22a)(22b)
は、第2の帯部(20)を引張り、第2帯部■は部分板
121の両端部と係合して部漫板の全体を内部層(10
a)の径方向に押圧する、。
をする装置(28a) (28b)の圧力が解除される
と直ちに、引張りシリンダー装置(22a)(22b)
は、第2の帯部(20)を引張り、第2帯部■は部分板
121の両端部と係合して部漫板の全体を内部層(10
a)の径方向に押圧する、。
部分板(12にかかる力は、接線方向というよりはむし
ろ径方向に働いており、部分板α2の中央部から始まり
、両端部に向って拡がっていくため、部分板(1りと容
器Vの間の摩擦力はごくわづかにすぎない。
ろ径方向に働いており、部分板α2の中央部から始まり
、両端部に向って拡がっていくため、部分板(1りと容
器Vの間の摩擦力はごくわづかにすぎない。
その上、両端には引張りシリンダー装置(22a)(2
2b)を用いているため、接線方向のどんな小さな摩擦
力も実質上打消されることになる。
2b)を用いているため、接線方向のどんな小さな摩擦
力も実質上打消されることになる。
部分板0りが上記の方法によって加えられた後は、板金
、該部分板が正しい位置になくても、対向するシリンダ
ー装置(至)に対して選択的に引き続き圧力をかけると
揺れ動く力が生じ、該力によって第2の帯部■の部分を
選択的に引続いて位置を決める。これによって第2帯部
硼は部分板α孝を選択的に引き続いて容器層(10a)
上へ押圧することができる。
、該部分板が正しい位置になくても、対向するシリンダ
ー装置(至)に対して選択的に引き続き圧力をかけると
揺れ動く力が生じ、該力によって第2の帯部■の部分を
選択的に引続いて位置を決める。これによって第2帯部
硼は部分板α孝を選択的に引き続いて容器層(10a)
上へ押圧することができる。
このため部分板(13を適切な位置におくことができる
。
。
さもなければ、各部分板02を内部層(10a)に向け
て押圧し部分板が直接に内部層(10a)に嵌まるよう
にしながら部分板(121に仮付けの溶接を施すか、又
は部分板02を適位置にて十分に押圧してから部分板全
体に仮付けの溶接を施しても可い。
て押圧し部分板が直接に内部層(10a)に嵌まるよう
にしながら部分板(121に仮付けの溶接を施すか、又
は部分板02を適位置にて十分に押圧してから部分板全
体に仮付けの溶接を施しても可い。
容器Vの外径は層が加えられるにつれて大きくなるため
、シェル巻付は機械Mに帯長さ調節装置(図示せず)を
配備して第1の帯部叩の長さを拡大することもできる。
、シェル巻付は機械Mに帯長さ調節装置(図示せず)を
配備して第1の帯部叩の長さを拡大することもできる。
前述した本発明についての開示及び記載は、本発明を例
示し説明するためのものであって、例示された詳細な構
造と同様、大きさ、形状及び材料について、本発明の精
神を逸脱しないで種々の変更を加えることができる。
示し説明するためのものであって、例示された詳細な構
造と同様、大きさ、形状及び材料について、本発明の精
神を逸脱しないで種々の変更を加えることができる。
例えば、そのような多層容器にあっては、最も内側の層
をライナーとして実質的に前もって形成しておくことも
できるし、異なる材料から作っても可い。
をライナーとして実質的に前もって形成しておくことも
できるし、異なる材料から作っても可い。
巻付は機械Mは、部分板から形成された第1の容器層を
ライナーに加えていくのに用いることもできる。
ライナーに加えていくのに用いることもできる。
第1図は多層容器構築中の本発明に係る巻付は機械の一
部を示す平面図、第2図は第1図の2−2線に沿った巻
付は機械の平面図、第3図乃至第6図は本発明方法の実
施を連続的に説明する平面図である。 M・・・巻付は機械 V・・・多層容器(1■・・
・層 (1り・・・部分板(16)・・・
帯 具 (1■・・・第1の帯部1.20+・
・・第2の帯部 @・・・引張り装置Ca・・・径
方向駆動用棒 (至)・・・径方向に力を加える装置
部を示す平面図、第2図は第1図の2−2線に沿った巻
付は機械の平面図、第3図乃至第6図は本発明方法の実
施を連続的に説明する平面図である。 M・・・巻付は機械 V・・・多層容器(1■・・
・層 (1り・・・部分板(16)・・・
帯 具 (1■・・・第1の帯部1.20+・
・・第2の帯部 @・・・引張り装置Ca・・・径
方向駆動用棒 (至)・・・径方向に力を加える装置
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ■ 多層容器のうち少なくとも一層は隣接する部分板か
ら形成され、該部分板は、位置決めを完了してから内部
層の上及び隣接する部分板に溶接され、更に巻付は機械
を用いて適所に押圧される多層容器の構築に用いる巻付
は機械に於て部分板を直下の層の上で位置決めし且つ該
層の上に押圧するために多層容器を囲んで配備された帯
具であって、 第1の円弧状の帯部分と第2の円弧状の帯部分を具え、
前記第1と第2の帯部分とは、第1の帯部を第2の帯部
の方へ引くことのできる引張り装置によって連結されて
いる帯具と1、前記部分板を押圧して前記部分板の直下
の層と径方向に係合させるための装置であって、圧力を
かけて前記部分板を係合した状態にて第2の帯部の全部
又は一部だけを選択して位置決めするために、前記第2
の帯部に取付けられた径方向の位置決めをする装置と、 から構成されている多層容器の構築に用いられる巻付は
機械。 ■ 選択して径方向の位置決めをする装置は、第2の帯
部に配備された径方向駆動用の棒と、綾棒に関して第2
の帯部を選択的に動かせるために前記棒に配備された複
数の径方〜向に力を加える装置とから構成されている特
許請求の範囲第1項に記載の巻付は機械。 ■ 径方向に力を加える装置は、径方向駆動用の棒の第
1の端部に隣接して配備された径方向駆動用の第1のシ
リンダー装置と、前記棒の第2の端部に隣接して配備さ
れた径方向駆動用の第2のシリンダー装置から構成され
ている特許請求の範囲第2項に記載の巻付は機械。 ■ 径方向に力を加える装置は、更に、第1のシリンダ
ー装置と径方向駆動用の棒の中央部との間に配備された
径方向駆動用の第3のシリンダー装置と、第2のシリン
ダー装置と径方向駆動用の棒の中央部との間に配備され
た径方向駆動用の第4のシリンダー装置とから構成され
ている特許請求の範囲第3項に記載の巻付は機械。 [相] 径方向の位置決めをする装置は、第2の帯部を
径方向駆動用の棒に揃えるための案内装置を具えている
特許請求の範囲第2項に記載の巻付は機械。 ■ 引張り装置は、容器の内部層を保護するための角度
補正装置を具えている特許請求の範囲第1項に記載の巻
付は機械。 ■ 引張り装置は、IJlの帯部と第2の帯部の両端部
間に取付けられて、第1の帯部に設けた第1のブラケッ
トに各々が枢止されている2本の−油圧シリンダー装置
と、第2の帯部に設けた第2のブラケットに軸端を枢止
したシリンダーを摺動可能に配備したピストンを具えて
いる特許請求の範囲第1項に記載の巻付は機械。 ■ 径方向に動くシリンダー装置は、第2の帯部から突
設した2枚の平行な板に配備されたシリンダーと、他端
を径方向駆動用?棒に嵌めて前。 記シリンダー内に摺動可能に配備したピストンを具えて
いる特許請求の範囲第3項に記載の巻付は機械。 ■ 第1の円弧状の帯部と第2の円弧状の帯部は共に、
完全な円を少し欠いて形成したものである特許請求の範
囲第1項に記載の巻付は機械。 [相] 構築中の多層容器の内部層の上に部分板を゛位
置決めする方法であって、 部分板を容器の内部層の上の適所に置く工程と、 第1と第2の帯部を構築中の多層容器の周囲に配備し、
前記第2の帯部を部分板の上で位置決めする工程と、 第1の帯部と位置決めをされた前記第2の帯部を引っ張
ることによって、第2の帯部の中央部のみが前記部分板
の中央部に係合し、部分板の中央部を容器の内扉層に対
して径方向に押圧する工程、 から構成されている方法。 ■′ 帯部が引張られて容器部分板の更に大きな中央部
を容器内部層に対して径方向に押圧している間に、第2
の帯部のより大きな中央部を前言8部分板のより大きな
中央部に係合して位置決めをする工程を更に含んでいる
特許請求の範囲第10項に記載の方法。 @ 帯部が引張られて容器部分板の実質的に全部を容器
内部層に対して径方向に抑圧している間に、第2の帯部
の実質的全部を前記部分板の実質的全部に嵌めて位置決
めをする工程を更に含んでいる特許請求の範囲第10項
に記載の方法[相] 第2の帯部が容器の内部層上に部
分板の適所を選択して引き続き径方向に押圧することが
できるように第2の帯部を選択して引き続いて位置決め
する工程を更に含んでいる特許請求の範囲第12項に記
載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/262,293 US4418560A (en) | 1981-05-11 | 1981-05-11 | Shell layer wrapping machine and method of positioning vessel sections of a multi-layer vessel |
US262293 | 1981-05-11 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58333A true JPS58333A (ja) | 1983-01-05 |
Family
ID=22996937
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57077386A Pending JPS58333A (ja) | 1981-05-11 | 1982-05-08 | 多層容器の各部板を位置決めできる容器層巻付け機械とその機械を用いて位置決めする方法 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4418560A (ja) |
JP (1) | JPS58333A (ja) |
AT (1) | AT381469B (ja) |
AU (1) | AU8311882A (ja) |
CA (1) | CA1185773A (ja) |
DE (1) | DE3215580A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007167933A (ja) * | 2005-12-26 | 2007-07-05 | Nippon Steel Engineering Co Ltd | 被覆鋼管の製造方法 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5163809A (en) * | 1991-04-29 | 1992-11-17 | Pratt & Whitney Canada, Inc. | Spiral wound containment ring |
US6059523A (en) * | 1998-04-20 | 2000-05-09 | Pratt & Whitney Canada Inc. | Containment system for containing blade burst |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2480369A (en) * | 1941-11-07 | 1949-08-30 | Smith Corp A O | Manufacture of multilayer cylinder for high-pressure vessels |
US2674966A (en) * | 1950-02-21 | 1954-04-13 | Melvin P Morris | Welding clamp |
US2800867A (en) * | 1955-02-07 | 1957-07-30 | Smith Oliver Ross | Pipe reforming clamp |
US3414950A (en) * | 1967-04-03 | 1968-12-10 | Leon F. Phariss | Eccentric pipe welding clamp |
DE2527225C3 (de) * | 1975-06-19 | 1978-10-26 | Walter Eckold Vorrichtungs- Und Geraetebau Sperrluttertal, 3424 St Andreasberg | Vorrichtung zum maßgenauen Abwinkein der Ränder von gewölbten Tankböden |
SU591653A1 (ru) * | 1975-07-21 | 1978-02-05 | Всесоюзный Научно-Исследовательский И Проектный Институт "Теплопроект" | Устройство дл сборки кожухов тепловой изол ции |
US4053971A (en) * | 1976-08-09 | 1977-10-18 | Hahn & Clay | Wrapping machine for layered vessels |
SU695740A1 (ru) * | 1978-04-03 | 1979-11-05 | Харьковский Ордена Трудового Красного Знамени Государственный Университет Им. А.М.Горького | Устройство дл гибки заготовок |
AU543779B2 (en) * | 1979-12-04 | 1985-05-02 | Calednonian Mining Co. Ltd. | Bending metal beams |
-
1981
- 1981-05-11 US US06/262,293 patent/US4418560A/en not_active Expired - Fee Related
-
1982
- 1982-04-27 DE DE19823215580 patent/DE3215580A1/de not_active Withdrawn
- 1982-04-29 AU AU83118/82A patent/AU8311882A/en not_active Abandoned
- 1982-04-30 CA CA000402053A patent/CA1185773A/en not_active Expired
- 1982-05-07 AT AT0180782A patent/AT381469B/de not_active IP Right Cessation
- 1982-05-08 JP JP57077386A patent/JPS58333A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007167933A (ja) * | 2005-12-26 | 2007-07-05 | Nippon Steel Engineering Co Ltd | 被覆鋼管の製造方法 |
JP4619942B2 (ja) * | 2005-12-26 | 2011-01-26 | 新日鉄エンジニアリング株式会社 | 被覆鋼管の製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
AT381469B (de) | 1986-10-27 |
CA1185773A (en) | 1985-04-23 |
ATA180782A (de) | 1986-03-15 |
DE3215580A1 (de) | 1982-12-09 |
AU8311882A (en) | 1982-11-18 |
US4418560A (en) | 1983-12-06 |
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