JP2962398B2 - バンドの巻付け固定方法 - Google Patents

バンドの巻付け固定方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば自動車のドライ
ブシャフト端部の等速ジョイントの開口部を覆うブーツ
にバンドを巻付けて固定する際に、バンドの端末を適切
に処理する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車のドライブシャフト端部の
等速ジョンイトの連結部には、ごみ、水等の侵入を防止
し、内部のグリース等の飛散を防止する等のためゴム製
等のブーツが設けられ周囲を覆っている。そして、この
ようなブーツを金属製のバンドで固定する技術として、
例えば特公昭58−34710号公報のように、ブーツ
の上面にバックバーを位置決めしてこのバックバーの周
囲にバンドを巻回し、バックバー上にバンドの重合部を
臨ませるとともに、この重合部をクランパで押圧保持
し、この状態でクランパの通し孔から重合部に向けてレ
ーザー光を照射して溶接するような技術が知られてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記したバックバーの
上面とクランパの押圧面にはバンドの曲りに合せてアー
ルが形成され、両者のアールでバンドを挟んで保持する
ようにしているが、このアールの形状がワーク外径に倣
った曲率であるため、クランプを開放するとバンド端部
が反り返ってしまう場合があり、取扱い時に引っ掛かっ
たり、めくれ等が生じやすくなる。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本発明は、ブーツの外周に巻回したバンドをバックバー
上で重合させ、この重合部をクランパで押圧保持して溶
着するようにしたブーツバンドの巻付け固定方法におい
て、重合部の外側のバンド端部をバックバーの端部より
外側に位置させ、このバンド端部をクランパの一端側で
押圧可能にするとともに、このクランパで重合部を押圧
保持した際、バックバーから外側に出たバンド端部を押
圧するクランパの位置が、ワーク外径より内側に入り込
むようにした。また、バックバーの上面とクランパの押
圧面に形成したアールの曲率は、ワーク外径より小さく
した。
【0005】
【作用】重合部の外側のバンド端部をバックバーから外
側に張出させ、この端部を押圧するクランパの位置がワ
ーク外径より内側に入り込むようにすることで、クラン
パにて押圧した際、外側のバンド端部を正規の曲率より
小さい曲率で曲げ、内側のバンドに密着させる。また、
バックバーの上面の曲率と、クランパの押圧面の曲率を
ワークの外径より小さくすることで、重合部に対する曲
げ力が大きくなって外側のバンドと内側のバンドの密着
性が一層高まる。
【0006】
【実施例】以下に本発明の実施例を添付図面に基づいて
説明する。ここで、図1は本発明方法を実施するバンド
巻付け固定装置の全体図、図2は締付部材の内面とブー
ツ外周面との隙間にバンドを挿入する状態を示す拡大
図、図3は図2のA方向の平面図である。本発明のブー
ツバンドの固定方法は、図7に示すようなドライブシャ
フトSの端部の等速ジョイントJの開口部を覆うゴム製
等のブーツBを金属製のバンドDで固定する際の固定方
法として適用され、このバンドDは小径のシャフト軸外
周部aと大径の等速ジョイント外周部bの2ヵ所に巻か
れてブーツBを固定する。
【0007】このバンドDをブーツBに巻き付けて固定
するバンド固定装置1は、図1に示すように、バンドD
を供給するバンド供給部2と、供給されたバンドDをブ
ーツBに巻き付けて固定するバンド固定部3を備え、バ
ンド供給部2には、コイル状のバンドDを巻き取ったリ
ール4と、リール4からバンドDを引出すピンチローラ
5と、バンドDの繰り出しをガイドするガイドローラ
6、テンションをかけるテンションローラ7と、バンド
Dの繰り出し量を検出するカウントローラ8が設けられ
ている。
【0008】また、バンド固定部3には、基台10に枢
着されたシリンダユニット11によって揺動軸12周り
に揺動自在な揺動アーム13と、図示しない駆動源によ
ってカム軸14周りに回転自在なカム15と、このカム
15に係合する3つのカムローラ16、17、18が設
けられ、このうち図1の左方のカムローラ16は第1プ
ッシャ20の外側端に取り付けられ、この第1プッシャ
20の内側端には第4締付部材21が取り付けられてい
る。また、図1の右方のカムローラ17はコの字状の左
右摺動部材22の一端側に取り付けられ、この左右摺動
部材22の他端側には、第2プッシャ23の外側端のロ
ーラ24に当接している。そして、この第2プッシャ2
3の内側端には第1締付部材25が取り付けられてい
る。
【0009】また、残り1つのカムローラ18は、前記
揺動アーム13に構成されたリンク機構26を介して第
3プッシャ27の一端側のローラ28に力が伝達可能と
なり、この第3プッシャ27の他端側には、枢着軸30
で枢着される第2、第3締付部材31、32が取り付け
られている。そして、前記シリンダユニット11を作動
させ、揺動アーム13を上方に揺動させることで、第
1、第2、第3、第4締付部材25、31、32、21
にてブーツBの周囲を円形に取り囲むことができるが、
細部については後述する。
【0010】また、このバンド固定部3の下方には、搬
送パレット33が走行可能となり、この搬送パレット3
3には、ドライブシャフトSを保持した保持具34が設
けられ、この保持具34は上下動自在とされている。そ
して、ドライブシャフトSをバンド固定部3の下方に搬
送すると保持具34を上昇させ、基台10側に設けた図
示しない把持機構によってドライブシャフトSの軸部を
把持し所定の位置に位置決めする。
【0011】次に、図2及び図3に基づき、第1〜第4
締付部材25、31、32、21の細部等につき説明す
る。前記第2、第3締付部材31、32を上方に揺動さ
せた際、前述のように第1〜第4締付部材25、31、
32、21がブーツBの周囲を隙間cを持って円形状に
取り囲むが、これら第1〜第4締付部材25、31、3
2、21は、それぞれガイド板25a、31a、32
a、21aと、このガイド板25a、31a、32a、
21aの両側面に取り付けられ、且つガイド板25a、
31a、32a、21aに対して径方向に進退動自在な
各側板25b、31b、32b、21bを備えている。
【0012】そして、第1締付部材25のガイド板25
aは前記第2プッシャ23に取り付けられ、第2、第3
締付部材31、32のガイド板31a、32aは第3プ
ッシャ27の枢着軸30に枢着され、第4締付部材21
のガイド板21aは第1プッシャ20に取り付けられて
いる。そして、前記各側板25b、31b、32b、2
1bは夫々のバネ35…で内方に付勢されるとともに、
前面がガイド板25a、31a、32a、21aの内端
面より内側に突出している。すなわち、内面側に凹溝が
形成されるようにしている。
【0013】そして、ガイド板25a、31a、32
a、21aの内面によって真円が形成されるようにし、
また、ガイド板25a、31a、32a、21aの内面
側の厚み幅はバンドD幅と略同一としている。そして、
上部の第1締付部材25と第4締付部材21の隙間から
バンドDを挿入し、この、挿入の際、ガイド板25a、
31a、32a、21aの内面に沿って押込んでブーツ
Bの周囲に巻回し、上部で重合部を形成するようにする
が、内面が真円であるためスムーズに巻くことができ、
幅方向に対しては各側板25b、31b、32b、21
bによってガイドされる。
【0014】また、第1締付部材25のガイド板25a
と第2締付部材31のガイド板31aとの間、及び第2
締付部材31のガイド板31aと第3締付部材32のガ
イド板32aとの間、及び第3締付部材32のガイド板
32aと第4締付部材21のガイド板21aとの間に
は、それぞれ凸部と凹部の嵌合部を形成し、連続して連
なる真円が形成されるようにしている。この際、バンド
D挿入の上流側が凸部で下流側が凹部になるような組合
わせにしてバンドD挿入時の引っ掛かり等を防止するよ
うにしている。
【0015】ところで、上方の第1締付部材25と第2
締付部材21の間には、左右一対のバンドガイド37、
38を設け、各枢支軸40、41周りに揺動自在にして
いる。そして、これらバンドガイド37、38の下面に
は、挿入バンドDを案内する凹溝を形成するとともに、
高さ方向の中間部附近に各ローラ42、43を設け、更
に一方側のバンドガイド38の下方裏面にはバンド供給
部2から送られるバンドDを通過させる図示しない溝を
形成している。
【0016】そして、これら両者のバンドガイド37、
38の中間部には昇降自在なクランプ兼カッタ44を設
け、このクランプ兼カッタ44の下端面の一端側に切刃
44aを設けるとともに、両側面のカム面が前記ローラ
42、43に係合するようにしている。すなわち、クラ
ンプ兼カッタ44が降下すると、ローラ42、43を介
してバンドガイド37、38の下方を押し広げ、クラン
プ兼カッタ44が上昇すると、図示しないバネによって
バンドガイド37、38の下方が閉じて挿入バンドDを
案内することができるようにしている。
【0017】また、クランプ兼カッタ44の下方には、
第1締付部材25と第4締付部材21の間のブーツBを
下方に押圧しながら位置決めされるバックバー45が設
けられている。このバックバー45はバンドDの重合部
を溶接する際、ブーツBに熱的影響を及ぼさないため使
用されるものであり、上下動可能且つ軸方向に移動可能
にされるとともに、バンドDの重合部はこのバックバー
45上に形成するようにしている。すなわち、図2に示
す隙間cにバンドDを挿入する前に、図4に示すよう
に、ブーツBの上面にバックバー45を位置させてブー
ツBに向けて下方に押圧し、このバックバー45の上面
にバンドDの重合部を形成するようにしている。
【0018】尚、前記クランプ兼カッタ44には、レー
ザー溶接光を縦向きに通すことのできる2本の縦溝m、
mを設けており、クランプ兼カッタ44の上方からレー
ザー溶接光を照射するようにするとともに、バックバー
45の上面には、レーザー溶接光が照射される場所に対
応して2ヵ所の凹部n、nを形成している。
【0019】ところで、クランプ兼カッタ44の下面
は、バンドDの重合部を上から押さえ付けることのでき
る押圧面Pとして構成され、バックバー45の上面はバ
ンドDの重合部を受けることのできる受け面Qとして構
成されているが、この押圧面Pと受け面Qには図5に示
すようなアールが形成されている。そして、押圧面Pの
アールの曲率R1と受け面Qのアールの曲率R2は、共に
後述する要領で第1〜第4締付部材25、31、32、
21でバンドDを締め付けた時のワーク外径(図6に示
す状態のワーク外径)の曲率R0より小さくしており、
また、クランプ兼カッタ44で重合部を押圧した際、切
刃44aがバックバー45の端部より外側に張出すとと
もに、切刃44aの先端がワーク外径より内側に入り込
んで押圧できるようにしている。
【0020】以上のように構成したバンド固定装置1に
よるブーツバンドの固定方法について以下に述べる。先
ず、図1に示すシリンダユニット11を伸張させ、図2
に示すようにブーツBの周囲を各締付部材25、31、
32、21で取り囲む。この際、各ガイド板25a、3
1a、32a、21aの内面とブーツBの外周面との間
には所定間隙の隙間cが形成される。そして、バックバ
ー45がブーツBの上方に移動してブーツBを下方に押
圧し、位置決めされる。
【0021】このような状態で、バンド供給部2から送
られるバンドDの先端は、バンドガイド37の下面の凹
溝にガイドされて図2に示す隙間c内に送り込まれ、第
1締付部材25のガイド板25aの内面に沿って進行
し、第2締付部材31のガイド板31a内面、第3締付
部材のガイド板32a内面、第4締付部材21のガイド
板21a内面、バンドガイド38下面の凹溝を経てバッ
クバー45の上部で重合する。この際、バンドDの幅方
向については各側板25b、31b、32b、21bに
よって規制される。
【0022】バンドDの巻き付けが終わると第1〜第4
締付部材25、31、32、21によって締め付けが行
われるが、この締め付けは、図1に示す前記カム15の
作用によって、まず第3プッシャ27にて第2、第3締
付部材31、32を上方に移動させて、バンドDの最下
端部をブーツBに向けて押付けた後、第1、第2プッシ
ャ20、23にて第1、第4締付部材25、21を内方
に移動させる。そして、第1、第4締付部材25、21
が移動する途中に、第2、第3締付部材31、32の上
部を押圧して第2、第3締付部材31、32を枢着軸3
0周りに揺動させ、下方から順次上方に向けて締付力を
加えるようにしている。
【0023】また、この際、第1〜第4締付部材25、
31、32、21の側板25b、31b、32b、21
bはブーツB表面に向けて押圧されると、ガイド板25
a、31a、32a、21aの内面と面一になるまで径
方向に退動し、バンドDに対する押圧力が緩まないよう
にしている。
【0024】そして、このようにバンドDの周囲を締め
付けた後、図6に示すように、上方からクランプ兼カッ
タ44を降下させ、降下途中に切刃44aによって余分
なバンドDを切断した後、更に降下させてバックバー4
5から外れた位置のバンドD端部を下方に押圧するとと
もに、バンドDの重合部をバックバー45との間で挟み
込んでクランプする。この際、切刃44aの先端はワー
ク外径より内径側に入り込んでいるため、バンドD端部
は内側に向けて強く押圧され、内側のバンドDとの間の
密着性が高まる。しかも、クランプ兼カッタ44の押圧
面Pの曲率R1と、バックバー45の受け面Qの曲率R2
は、いずれもワーク外径の曲率R0より小さいため、重
合部は大きい曲げ力を受け、密着性を更に増すことがで
きる。
【0025】そして、クランプ兼カッタ44とバックバ
ー45にてクランプした状態で上方から重合部に向けて
レーザー溶接光を照射し溶着する。そして、溶着が終え
るとクランプ兼カッタ44を上昇させるとともに、バッ
クバー45を軸方向に移動させてバンドDとブーツBの
間から引抜き、同時に各締付部材25、31、32、2
1による締め付けを開放する。すると、バンド端部は大
きな曲げ力が加えられているため締付力がなくなっても
反り返るような不具合がない。
【0026】
【発明の効果】以上に説明したように本発明に係るブー
ツバンドの巻付け固定方法によれば、重合部の外側のバ
ンド端部をバックバーの外側に位置させ、クランパによ
ってこの外側端部をワーク外径より内側に入り込むまで
押圧するようにしたため、端末が内側のバンドに向けて
密着し、締付力を開放しても端部が反り返ったり、めく
れが生じることがなくなる。また、クランパの押圧面の
曲率とバックバーの上面の曲率をワーク外径の曲率より
小さくすることで、内側バンドと外側バンドの密着性を
一層高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の固定方法を実施するバンド固定装置の
全体図
【図2】締付部材の内面とブーツ外周面との隙間にバン
ドを挿入する状態を示す拡大図
【図3】図2のA方向から見た平面図
【図4】バックバーとクランプ兼カッタの関係を示す斜
視図
【図5】(A)はクランプ兼カッタの押圧面の曲率を示
す説明図、(B)はバックバーの上面の曲率を示す説明
【図6】クランプ兼カッタの作動状況を示す作用図
【図7】ドライブシャフトの部分断面図
【符号の説明】
44…クランプ兼カッタ、45…バックバー、B…ブー
ツ、D…バンド、P…押圧面、Q…受け面。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平8−126921(JP,A) 特開 平7−195239(JP,A) 特開 平2−76649(JP,A) 特開 昭57−15153(JP,A) 実開 平3−28454(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F16D 3/84 F16J 15/52 F16J 3/00 - 3/06 B23P 19/04

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ブーツの外周に巻回したバンドをバック
    バー上で重合させ、この重合部をクランパで押圧保持し
    て溶着するようにしたバンドの巻付け固定方法におい
    て、前記重合部の外側のバンド端部を前記バックバーの
    端部より外側に位置させ、このバンド端部を前記クラン
    パの一端側で押圧可能にするとともに、このクランパで
    重合部を押圧保持した際、前記バックバーから外側に出
    たバンド端部を押圧するクランパの位置が、ワーク外径
    より内側に入り込むようにしたことを特徴とするバンド
    の巻付け固定方法。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のバンドの巻付け固定方
    法において、前記バックバーの上面とクランパの押圧面
    には、バンドの曲り方向に合せてそれぞれのアールが形
    成され、これら両者のアールの曲率をワーク外径より小
    さく設定したことを特徴とするバンドの巻付け固定方
    法。
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