JPS5833242Y2 - 気化器のスロットル弁コントロ−ル装置 - Google Patents
気化器のスロットル弁コントロ−ル装置Info
- Publication number
- JPS5833242Y2 JPS5833242Y2 JP7373877U JP7373877U JPS5833242Y2 JP S5833242 Y2 JPS5833242 Y2 JP S5833242Y2 JP 7373877 U JP7373877 U JP 7373877U JP 7373877 U JP7373877 U JP 7373877U JP S5833242 Y2 JPS5833242 Y2 JP S5833242Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- throttle valve
- rod
- control device
- valve control
- carburetor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、内燃機関に用いる気化器のスロットル弁コ
ントロール装置に関する。
ントロール装置に関する。
気化器のスロットル弁は、バネニ抗してレバーで引いて
開くようになっており、レバーを離すと直ちに、バネで
アイドリング開度までスロットル弁が戻って減速する。
開くようになっており、レバーを離すと直ちに、バネで
アイドリング開度までスロットル弁が戻って減速する。
そして、このように急に減速時ニスロットル弁が戻ると
、吸気管の負圧が増大し、空気が吸われない割合に燃料
が吸われて、過濃混合気になり、エンジンの燃焼が不安
定Ｋｔｘる。
、吸気管の負圧が増大し、空気が吸われない割合に燃料
が吸われて、過濃混合気になり、エンジンの燃焼が不安
定Ｋｔｘる。
又、これによって、排気ガスに未燃成分が入り、有害成
分の放出が増える。
分の放出が増える。
この考案は、かかることが防止できるように改善したも
ので、以下図面に示す本考案の実施例について説明する
。
ので、以下図面に示す本考案の実施例について説明する
。
気化器１のスロットル弁２は、レバー３をロッド４でバ
ネ５に抗して引いて開くようになっている。
ネ５に抗して引いて開くようになっている。
而して本考案は、スロットル弁２にストップアーム６を
固着し、ストップアーム６が、ダイヤフラム７を設けた
ダイヤフラム室８のダイヤフラム７に連結したロッド９
に当るようにする。
固着し、ストップアーム６が、ダイヤフラム７を設けた
ダイヤフラム室８のダイヤフラム７に連結したロッド９
に当るようにする。
ロッド９は、ダイヤプラム室８の小孔１０から洩れる空
気によって徐々に動くようになっている。
気によって徐々に動くようになっている。
又、ロッド９には突起１１があって、ロッド９を引く電
磁ソレノイド１２のスイッチ１３を接続するようにしで
ある。
磁ソレノイド１２のスイッチ１３を接続するようにしで
ある。
更に、電磁ソレノイド１２０回路には、スロットル弁２
をロッド４で引くと切れるスイッチ１４を挿入する。
をロッド４で引くと切れるスイッチ１４を挿入する。
ロッド９は、電磁ソレノイド１２が切れると、戻しバネ
１５によって元に戻る。
１５によって元に戻る。
１６はエンジンスイッチ、１７は電源である。
作用について説明する。
高速成は通常運転から、レバー４を離すと、スロットル
弁２はバネ５によって、ストップアーム６がロッド９に
当るまで閉じ方向に戻る。
弁２はバネ５によって、ストップアーム６がロッド９に
当るまで閉じ方向に戻る。
こうして、吸気量が制限されて減速に移る。
そして、ストップアーム６がロッド９に当った位置から
、ロッド９の突起１１がスイッチ１３を押すまで、ダイ
ヤフラム７０作用によって、徐々に動キ、スロットル弁
２の急激な閉りが防止される。
、ロッド９の突起１１がスイッチ１３を押すまで、ダイ
ヤフラム７０作用によって、徐々に動キ、スロットル弁
２の急激な閉りが防止される。
この間、若干の空気を吸入できて、過濃混合気になるの
を防止できる。
を防止できる。
そして、所定時間経過し、減速が十分できた頃になると
、ロッド９の突起１１がスイッチ１３を押して接続し、
電磁ソレノイド１２に通電する。
、ロッド９の突起１１がスイッチ１３を押して接続し、
電磁ソレノイド１２に通電する。
こうして、電磁ソレノイド１２によってロッド９を吸引
し、所定のスロットル弁２のアイドリング開度を保つ。
し、所定のスロットル弁２のアイドリング開度を保つ。
ロッド４を引いて、再び加速に移ると、スイッチ１４が
切れて、電磁ソレノイド１２０通電が断たれ、ロッド９
は、戻しバネ１５によって、所定位置に復帰する。
切れて、電磁ソレノイド１２０通電が断たれ、ロッド９
は、戻しバネ１５によって、所定位置に復帰する。
以上説明したように、この考案は、気化器のスロットル
弁にストップアームを固着し、スロットル弁を閉じると
き、ストップアームをダイヤフラムのロッドに当接させ
て徐々に戻るようにし、口ンドか所定位置まで戻ったと
き、電磁ソレノイドのスイッチを接続し、ロッドをアイ
ドリンク開度に吸引するようにしたので、減速時の急激
なスロットル弁の戻りが緩和できて、空気不足に伴５過
濃混合気の発生を防止できる。
弁にストップアームを固着し、スロットル弁を閉じると
き、ストップアームをダイヤフラムのロッドに当接させ
て徐々に戻るようにし、口ンドか所定位置まで戻ったと
き、電磁ソレノイドのスイッチを接続し、ロッドをアイ
ドリンク開度に吸引するようにしたので、減速時の急激
なスロットル弁の戻りが緩和できて、空気不足に伴５過
濃混合気の発生を防止できる。
これによって、エンジンの燃焼が保て、排気ガス中の有
害成分の発生も少くできる。
害成分の発生も少くできる。
そして、十分減速した後は、スロットル弁を、電磁ソレ
ノイドによって、アイドリング開度に確実に保持できる
。
ノイドによって、アイドリング開度に確実に保持できる
。
又、ロッド９はスロットル弁を引（操作には全く影響が
ないので、操作が重くなるようなことがな（て都合がよ
い。
ないので、操作が重くなるようなことがな（て都合がよ
い。
図は本考案の一実施例を示す縦断面図である。
１・・・・・・気化器、２・・・・・・スロットル弁、
６・・・・・・ストラフアーム、７・・・・・・ダイヤ
フラム、９・・・・・・ロッド、１２・・・・・・電磁
ソレノイド、１３・・・・・・スイッチ。
６・・・・・・ストラフアーム、７・・・・・・ダイヤ
フラム、９・・・・・・ロッド、１２・・・・・・電磁
ソレノイド、１３・・・・・・スイッチ。
Claims (1)
- 気化器のスロットル弁にストップアームを固着し、スロ
ットル弁を閉じるとき、ストップアームをダイヤフラム
のロッドに当接させて徐々に戻るようにし、ロッドが所
定位置まで戻ったとき、電磁ソレノイドのスイッチを接
続し、ロッドをアイドリンク開度に吸引するようにした
ことを特徴とする気化器のスロットル弁コントロール装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7373877U JPS5833242Y2 (ja) | 1977-06-07 | 1977-06-07 | 気化器のスロットル弁コントロ−ル装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7373877U JPS5833242Y2 (ja) | 1977-06-07 | 1977-06-07 | 気化器のスロットル弁コントロ−ル装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS541736U JPS541736U (ja) | 1979-01-08 |
| JPS5833242Y2 true JPS5833242Y2 (ja) | 1983-07-25 |
Family
ID=28986620
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7373877U Expired JPS5833242Y2 (ja) | 1977-06-07 | 1977-06-07 | 気化器のスロットル弁コントロ−ル装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5833242Y2 (ja) |
-
1977
- 1977-06-07 JP JP7373877U patent/JPS5833242Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS541736U (ja) | 1979-01-08 |
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