JPS5833076B2 - ベルトナイフスプリット盤 - Google Patents

ベルトナイフスプリット盤

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JPS5833076B2
JPS5833076B2 JP53097431A JP9743178A JPS5833076B2 JP S5833076 B2 JPS5833076 B2 JP S5833076B2 JP 53097431 A JP53097431 A JP 53097431A JP 9743178 A JP9743178 A JP 9743178A JP S5833076 B2 JPS5833076 B2 JP S5833076B2
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JP
Japan
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knife
belt
guide device
knife guide
fixing means
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ウイリイ・トラトシエル
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MASHIINENFUABURIIKU MENUSU AG
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    • C14SKINS; HIDES; PELTS; LEATHER
    • C14BMECHANICAL TREATMENT OR PROCESSING OF SKINS, HIDES OR LEATHER IN GENERAL; PELT-SHEARING MACHINES; INTESTINE-SPLITTING MACHINES
    • C14B1/00Manufacture of leather; Machines or devices therefor
    • C14B1/02Fleshing, unhairing, samming, stretching-out, setting-out, shaving, splitting, or skiving skins, hides, or leather
    • C14B1/14Fleshing, unhairing, samming, stretching-out, setting-out, shaving, splitting, or skiving skins, hides, or leather using tools cutting the skin in a plane substantially parallel to its surface
    • C14B1/18Fleshing, unhairing, samming, stretching-out, setting-out, shaving, splitting, or skiving skins, hides, or leather using tools cutting the skin in a plane substantially parallel to its surface using band knives
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B26HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
    • B26DCUTTING; DETAILS COMMON TO MACHINES FOR PERFORATING, PUNCHING, CUTTING-OUT, STAMPING-OUT OR SEVERING
    • B26D3/00Cutting work characterised by the nature of the cut made; Apparatus therefor
    • B26D3/28Splitting layers from work; Mutually separating layers by cutting

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  • Mechanical Engineering (AREA)
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  • Threshing Machine Elements (AREA)
  • Nonmetal Cutting Devices (AREA)
  • Knives (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はベルトナイフスプリット盤に関し、より詳細に
は、ベルトナイフ(帯刀)が作業幅に亘って延びるナイ
フガイド内に保持され、ベルトナイフの切断刃の前方に
設けられる材料供給ギャップが、好ましくは駆動される
下部ローラと、高さおよび好ましくはさらに曲げを調整
可能な上部ローラとによって規定されるような、皮革な
どの材料をスプリット(剥離)するためのベルトナイフ
スプリット盤に関する。
従来のベルトナイフスプリット盤においては、駆動され
る下部ローラは多数の個別の部材からなり、この個別の
部材によってスプリットされるべき材料が予め与えられ
た所定圧で、支持されている上部ローラに押し付けられ
る。
このような方法で、材料の厚さに不均一性(ハイド(h
ide :牛や馬や象などの大きな獣の生皮)の場合に
はこの厚さの不均一性は不可避である。
)がある場合は、下部ローラの個別の部材によって対応
することができる。
残滓を剥ぎ取った後の有用な材料の厚さは、直線状のベ
ルトナイフの切断刃の位置に対する上部ローラの位置に
よって決まり、かつ上部ローラの高さの調整により変え
ることができる。
スプリットされるべき材料の多くは、中央部分よりも側
方部分の厚さが薄い。
これは、元来側部が背中部分や首部よりも薄いハイドの
みならず、製造に起因して縁部が薄いプラスチックウェ
ブ(人工皮革)にも当てはまる。
上部ローラが直線状であると、側部は上部ローラと下部
ローラとによって把持することができず、確実な駆動が
できず、何よりもスプリット誤差が生じ、従って、天然
皮革の場合に要求される±0.05m以内、人工皮革の
場合に要求される±0.025m+n以内という精度を
維持することができない。
側部をも上下両ローラによって確実に把持するように上
部ローラを強く下方に変位させると、中央部分が弾性的
に極度に圧縮され、スプリット作業後にローラによる負
荷が無くなることにより、厚さの不均一性が再び発生し
てしまう。
また、別のベルトナイフスプリット盤、すなわちスプリ
ットされた有用な材料の側部の厚さを中央部より厚くす
るように上部ローラに曲率を与えることのできるベルト
ナイフスプリット盤も知られている。
この場合は、ハイドのより柔かな側部は、中央の背中部
分より厚さがみしろ厚くスプリットさへ従って、圧縮に
よる強化などの後処理により、厚さが連続して均一な皮
革の単体が得られる。
しかしこの構成の場合には、側部がローラによって把持
されないか、あるいは相対的に中央部が過度に圧縮され
るという危険性がさらに大きい。
本発明の目的は、冒頭に述べたようなベルトナイフスプ
リット盤を提供し、従来よりもスプリットの精度が高く
かつスプリット誤差を除去することのできるベルトナイ
フスプリット盤を提供するものである。
この目的を遠戚するため、本発明のベルトナイフスプリ
ット盤は、ナイフガイドが形成されるナイフガイド装置
(またはナイフガイド台)の可撓性の上部と、曲げに対
して耐えるナイフガイド装置の下部(以下、ナイフガイ
ド装置の上部と下部を単に「上部」および「下部」とい
う。
但し、上部ローラおよび下部ローラとは明確に区別され
る。
)と、ナイフガイドが直線から偏位した曲線をなすよう
に上部と下部とを連結する固定手段とから構成される。
この構成によれば、スプリットされる有用な材料の幅を
上部ローラの形や位置とは無関係にセットすることがで
きる。
従って、ベルトナイフスプリット盤内を材料が最も好ま
しく搬送されるように、上部ローラを下部ローラに対し
てセットすることができる。
次いで、有用な材料の正確な厚さとその厚さの曲がり具
合がナイフガイドによってセットされる。
かくして、スプリット誤差が実用上完全に取り除かれる
その結果得られるスプリットされた材料の精度は非常に
高いものになる。
実際の作業においては、ナイフガイドの直線からの偏位
は僅かでよく、普通1m以下であることと、ナイフガイ
ドの長さは数mであることのため、このナイフガイドの
曲がりによっては、ベルトナイフとナイフガイドの間に
は問題となるような大きな摩擦は発生しない。
構造の点からは、曲げに耐える下部が基準ベースとなり
、この基準ベースに対して可撓性の上部の変形を正確に
規定してやる。
好ましくは、上部は高さが幅に比べてかなり小さい水平
に置かれたけた(ガーダ: girder )で構成さ
れる。
これにより所望の可撓性が得られる。さらに上部を中空
のけたとし、そのけたの少なくとも一方の垂直壁に水平
方向−列に多数の切抜き部を形成して剛性を弱くしても
よい。
水平壁は容易に可撓性となる。
補強用としての垂直壁は切抜き部によって可撓性が与え
られる。
下部の曲げに対する剛性はできるだけ材料および重量を
小さくして実現すべきである。
このため、下部は例えばトラス構造の支持壁または支持
ウェブで補強する。
あるいは下部を横壁で補強された中空の箱構造としても
よい。
上部と下部を固定する固定手段は、上部および下部の全
長に亘って連続的に調整可能とする必要はない。
好ましい実施例としては、上部と下部の両端の固定手段
を調整可能とし、中央部のそれを調整不能とする。
別の実施例としては、上記と逆に、上部と下部の中央部
の固定手段を調整可能とし、両端のそれを調整不能とす
る。
ベルトナイフを端部と中央部のどちらでより頻繁に変位
させるかに応じて、上記2つの実施例のどちらか一方を
選択する。
しかし、ベルトナイフと上部ローラの間から得られる有
用な材料の形状に応じた高さ調整に関しては、上記双方
の実施例を用いることができる。
さらに、両端部と中央部の各中間部分に別の1個以上の
調整可能な固定手段を設けてもよい。
この場合には、予め与えられた曲線だけでなく、任意の
曲率の曲線にセットすることができる。
さらに推奨されることは、各固定手段の一部として、ナ
イフガイドのなす曲線(実際には曲面)の中心軸に並行
な軸回りに軸転するヒンジをそれぞれ少なくとも1個設
ける。
このようなヒンジによって、固定手段の調整とは独立し
て上部を自由にセットすることが容易になる。
実施例においては、上部に固定される1個のヒンジと下
部に固定されるもう1個のヒンジの2個のヒンジが設け
られ、両ヒンジは1個のネジで連結されて、このネジに
より両ヒンジ間の距離が調整される。
調整可能な固定手段を例えば油圧式、空気圧式または電
気式のモータで調整するようにすれば、非常に有効であ
る。
その場合は、例えばサーボモータをペダルにより制御し
、作業者が手で材料を自由に取り扱うようにすることに
より、作業時には例えば材料の長手方向に沿って構造や
厚さが変化する材料の側部に対応した調整を行うことが
できる。
これにより、ハイドの柔かな横腹部分を直線から偏位し
た曲線状のナイフガイドによってスプリットし、あるい
は硬目の前足や後足を直線状のナイフガイドにより切断
することができる。
具体例として、調整可能な固定手段を、上部と下部とを
連結するサーボモータと、上部の変形の限界位置を調整
する調整可能なストッパとで構成してもよい。
サーボモータの駆動を解除すると、ナイフガイドは休止
位置である直線状態に戻る。
モータおよび特にストッパを用いて調整可能にする場合
は、好ましくはプログラム制御装置によるプログラム制
御を採用して、スプリット処理時のナイフガイドの曲線
を自動的に変えることが可能になる。
下部は機械台上で例えば滑り面に沿って水平方向に移動
自在に支持し、ベルトナイフの切断刃と上下ローラ間に
形成されるギャップとの間の距離を変えるようにしても
よい。
しかしまた、上部の両端それぞれをヒンジにより機械台
上に保持し、下部の機能を単に抑圧機構だけにするとい
う可能性も存在する。
この場合は、ナイフガイド全体について材料供給ギャッ
プに対する高さを調整可能にして、種々の材料に対して
対応できるようにしてもよい。
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図ないし第3図は本発明のベルトナイフスプリット
盤の実施例を示し、以下の説明は本発明の理解に必要な
最少限のものである。
図において、機械台1上に支持された作業テーブル2の
上にスプリット(剥離)される材料が供給される。
下部ローラ4と上部ローラ5により材料供給ギャップが
規定される。
下部ローラ4は、駆動ローラ7の弾性被覆6に沿って支
持されかつ上方に押しやられる多数の個別部材から構成
される。
上部ローラ5は、高さを調整できるブリッジ8内に保持
さへかつ3個の背部ローラ9により支持される。
中央の背部ローラ9は、ブリッジ8内に軸受で固定され
るが、これに対して、2個の外側の背部ローラ9の各自
由端を支持する軸受は、ブリッジ8に対して高さ方向に
変位できる。
これにより動作時に上部ローラ5に曲げ(湾曲)を与え
ることができる。
上部ローラ5の曲げを調整可能とする場合は、上部ロー
ラ5は鋼製とし、通常直径を約50mm、長さを1.2
〜3m程度とする。
曲げの程度は、最大撓み量が1〜2rran程度で、そ
のために必要な力は僅かであり、大体の場合は上部ロー
ラ5自体の自重で足りる。
但し、上部ローラ5は曲げの調整可能に構成することは
必ずしも必要ではない。
ベルトナイフスプリット盤の背部に、第1図に単に一点
鎖線で示すベルトナイフ(帯刀)10が配置さへ この
ベルトナイフ10は、少なくともどちらか一方が駆動さ
れる2個の案内プーリ11と12の周囲に懸回される。
ベルトナイフ10はホーニング装置13により連続的に
研磨される。
ベルトナイフ10は作業領域でナイフガイド14により
保持される。
このようにして、材料3はスプリットされて、上方に導
かれる有用な材料15と下方に導びかれる残りの残滓と
に分離される。
ナイフガイド14は、ナイフガイド装置(またはナイフ
ガイド台)の可撓性の上部17とこれに関連する同様に
可撓性のカバー18との間に形成される溝として形成さ
れる。
可撓性の上部17は、高さが巾の半分以下の中空のけた
からなる。
背部の垂直壁19には剛性を低減するための多数の切抜
き部20が水平方向に一列に形成され、3個のヒンジ2
3.24.25の各軸受22を固定するそれぞれのネジ
21が、この切抜き部20に締め付けられる。
2個のヒンジ26と27によって、上部17の両端が機
械台1に保持される。
ナイフガイド装置の下部28は、垂直壁29とトラス状
に配置された支持壁30により曲げに耐えるように形成
される。
ネジ31によりもう1個のヒンジ33の軸受32が下部
28に固定される。
このヒンジ33は調整可能な固定手段34の一部をなし
、この固定手段34は、上方のヒンジ25のヒンジピン
36にネジ部分がねじ込まれるネジ35を含み、かつ2
つのフランジの底部ヒンジ33のヒンジピン37を受け
る。
従って上部17と下部28は、3つの固定手段(すなわ
ち両端の各ヒンジ23と24により形成される2つの調
整不能の固定手段と中央の1つの調整可能な固定手段3
4)により相互に接続される。
第3図は変形していない上部17を示しており、この場
合、ナイフガイド14は直線a(第4図)となる。
ネジ35を時計方向に回すと上部17の中央部が上方に
曲がり、その結果ナイフガイドは曲線b(第4図)のよ
うに曲がる。
ネジ35を反対方向に回すと曲線Cが得られる。
このようにして任意の中間位置を選定することができる
作用を説明すると、先ず、背部ローラ9およびブリッジ
8の高さ調整によって上部ローラ5がセットされ、スプ
リットすべき材料3が下部ローラ4と上部ローラ5の間
で、作業幅の全幅に亘り確実にかつ材料3に過大な圧力
が生じないように把持される。
次いで、残滓16を剥ぎ取られた後の有用な材料15の
厚さが全作業幅に亘ってその都度の材料3の構造に対応
するように、ナイフガイド14がセットされ、しかもこ
のセットは非常に高い精度で行われる。
かくして不良剥離製品の発生は実用上完全に防止される
第5図は本発明の第二実施例を示すが、第3図の各部分
に対応する部品は、第3図における参照番号に100を
加えて付番される。
この第二実施例が第−実症例と基本的に相違する点は、
曲げに耐える下部128が、横壁130で補強された中
空の箱型であることである。
上部117と下部128とを両端で連結し、かつ調整不
能の固定手段を形成する2個のヒンジ123と124が
、上部117の高さに設けられる。
中央の1つの調整可能な固定手段134に加えて、同じ
構造の2つの調整可能な固定手段138,139が、上
部117および下部128の各半分の中央にそれぞれ設
けられる。
下部128には脚部140があり、この脚部140によ
り下部128は機械台1に直接固定できる。
この構成によれば、第6図に文字dあるいはeで示すよ
うに、ナイフガイドを複雑な曲線にセットすることがで
きる。
第7図は第三実施例を示すが、第3図の各部品に対応す
る部品は、第3図における参照番号に200を加えて付
番される。
図において、下部228は中間壁230で補強された中
空の箱型であり、脚部240によって機械台1上に載置
される。
上部217の中央には固定脚部241があり、この固定
脚部241はネジ252によって下部228に直接当接
され固定される。
両端にはそれぞれ調整可能な固定手段242と243が
設けられる。
一方の固定手段242は油圧式または空気圧式のサーボ
モータ244を有し、その一方のピストンがヒンジ24
5により下部228に連結さへその他方のピストンがヒ
ンジ246により上部217に連結される。
さらに調整可能なストッパ247があり、サーボモータ
244に圧力媒体が供給された時に、上部217の左側
端部がこのストッパ247に当接する。
他方の固定手段243も同様の構造で、サーボモータ2
48、ヒンジ249.250および調整可能なストッパ
251を有する。
この構成によれば、第8図に示すようなベルトナイフ1
0の曲線fあるいはgが得られる。
作用において、サーボモータの制御はペダルにより行な
うことができる。
プログラム制御器によりサーボモータを制御すれば、別
の有利さが得られる可能性がある。
従って、上記第三実症例においても、種々の厚さの材料
をスプリットするために、材料供給ギャップに対してナ
イフガイド全体の高さを調整することができる。
次に、種々の材料のスジ11ツ1作業の作用を説明する
前述したように、天然皮革の場合は中央の首部や背中部
が厚く、側部が薄い。
また人工皮革の場合も通常は中央部が厚く、縁部が薄い
このように中央部が厚くかつ側部が薄い材料をスプリッ
トする場合には、材料供給ギャップを形成する上部ロー
ラ5を全幅に亘り直線とするか、または中央で高くかつ
両端で低くなるように曲げ、さらに上部ローラ5全体の
高さを調整して材料供給ギャップを調整し、ナイフガイ
ド14を第4図すまたは第6図dまたは第8図gのよう
に曲げて、材料をスプリットする。
−土部ローラ5を直線とした場合は、材料供給ギャップ
において材料は中央部が側部より強く圧縮される。
そこで、上に凸に曲がったベルトナイフ10により材料
を中央部が側部より薄くなるようにスプリットすると、
スプリット後の有用な材料は、弾性的に厚さが復原して
均一になる。
材料の厚さの違いに応じて上部ローラ5を曲げた場合は
、材料供給ギャップにおいて材料は全幅・に亘り均一に
圧縮される。
そこでナイフガイド14は上部ローラ5に並行に曲げて
スプリットすると、均一の厚さの有用な材料が得られる
逆に、中央が薄くかつ側部が厚い材料の場合は、上部ロ
ーラ5を全幅に亘り直線とするか、または中央で低く両
端で高くなるように曲げ、さらに上部ローラ5全体の高
さを調整して材料供給ギャップを調整し、ナイフガイド
14を第4図Cまたは第6図eまたは第8図fのように
曲げて、材料をスプリットする。
同様に、スプリットされた有用な材料の厚さが全幅に亘
り均一になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のベルトナイフスプリット盤の実施例の
正面図、第2図は第1図のA−A線における切断側面図
、第3図は第2図のC−C線における上部と下部の第−
実症例の切断正面図、第4図は第3図の第一実施例によ
り得られるナイフガイドのなす曲線を示す図、第5図は
上部と下部の第二実施例を示す第3図と同様の切断正面
図、第6図は第5図の第二実施例により得られるナイフ
ガイドのなす曲線を示す図、第7図は上部と下部の第三
実施例を示す第3図と同様の切断正面図、第8図は第7
図の第三実施例により得られるナイフガイドのなす曲線
を示す図である。 1・・・・・・機械台、3・・・・・・材料、4・・・
・・・下部ローラ、5・・・・・・上部ローラ、8・・
・・・・ブリッジ、9・・・・・・背部ローラ、10・
・・・・・ベルトナイフ、11 .12・・・・・・案
内プーリ、14・・・・・・ナイフガイド、15・・・
・・・有用な材料、16・・・・・・残滓、17,11
7,217・・・・・・上部、20・・・・・・切抜き
部、23,24,25゜26.27,33,123,1
24,245 。 246.249.250・・・・・・ヒンジ、28,1
28゜228・・・・・・下部、29・・・・・・垂直
線 30・・・・・・支持壁、130・・・・・・横壁
、134,138,139゜242.243・・・・・
・固定手段、230・・・・・・横壁、244.248
・・・・・・サーボモータ、247,251・・・・・
・ストッパ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ベルトナイフが作業幅に亘って延びるナイフガイド
    内に保持され、該ベルトナイフの切断刃の前方に形成さ
    れる材料供給ギャップが、好ましくは駆動される下部ロ
    ーラと高さおよび好ましくはさらに曲げを調整可能な上
    部ローラとによって規定されるベルトナイフスプリット
    盤において、前記ナイフガイド14が形成されるナイフ
    ガイド装置の可撓性の上部17,117,217と、曲
    げに対して耐えるナイフガイド装置の下部28゜128
    .228と、前記ナイフガイドが直線aから偏位した曲
    線b−gをなすように前記ナイフガイド装置の上部と前
    記ナイフガイド装置の下部とを適宜の位置で連結する複
    数の固定手段23゜24 34;123,124,13
    4,138゜139 ;242.243.252とを有
    することを特徴とするベルトナイフスプリット盤。 2 ナイフガイド装置の上部17が、高さが幅よりかな
    り小さい水平に置かれたけたである特許請求の範囲第1
    項記載のベルトナイフスプリット盤。 3 ナイフガイド装置の上部17が中空のけたであり、
    該けたの少なくとも1つの垂直壁に剛性を弱めるための
    多数の切抜き部20が水平方向−列に形成された特許請
    求の範囲第1項または第2項記載のベルトナイフスプリ
    ット盤。 4 ナイフガイド装置の下部28がトラス構造の支持壁
    30または支持ウェブで補強される特許請求の範囲第1
    項または第2項または第3項記載のベルトナイフスプリ
    ット盤。 5 ナイフガイド装置の下部128,228が横壁13
    0,230により補強された中空の箱である特許請求の
    範囲第1項または第2項または第3項記載のベルトナイ
    フスプリット盤。 6 ナイフガイド装置の上部および下部の両端それぞれ
    の固定手段242.243が調整可能であり、中央の固
    定手段252が調整不能である特許請求の範囲第1項な
    いし第5項のいずれかに記載のベルトナイフスプリット
    盤。 7 ナイフガイド装置の上部および下部の中央の固定手
    段34.134が調整可能であり、両端それぞれの固定
    手段21が調整不能である特許請求の範囲第1項ないし
    第5項のいずれかに記載のベルトナイフスプット盤。 8 ナイフガイド装置の上部および下部の両端それぞれ
    と中央の間にさらに少なくとも1個の別の調整可能な固
    定手段138,139が設けられる特許請求の範囲第6
    項または第7項記載のベルトナイフスプリット盤。 9 各固定手段34,134,138,139 。 242.243の少なくとも一部分として、ナイフガイ
    ド14のなす曲線の中心軸に並行な軸回りに軸転する少
    なくとも1個のヒンジ23,24゜25.33,245
    ,246,249,250がそれぞれ設けられる特許請
    求の範囲第1項ないし第8項のいずれかに記載のベルト
    ナイフスプリツト盤。 1〇一方のヒンジ25がナイフガイド装置の上部17に
    固定さへ他方のヒンジ33がナイフガイド装置の下部2
    8に固定される2個の該ヒンジ25.33が、ネジ35
    により相互に連結され、該両ヒンジ間の距離が該ネジに
    より調整される特許請求の範囲第9項記載のベルトナイ
    フスプリット盤。 11 調整可能な固定手段242.243がモータによ
    り調整される特許請求の範囲第6項記載のベルトナイフ
    スプリット盤。 12調整可能な固定手段242,243が、ナイフガイ
    ド装置の上部217と下部228とを連結するサーボモ
    ータ244.248と、ナイフガイド装置の上部の終端
    位置を調整する調整ストッパ247.251とを含む特
    許請求の範囲第11項記載のベルトナイフスプリット盤
    。 13 ナイフガイド装置の下部128,228が機械台
    1上に支持される特許請求の範囲第1項ないし第12項
    のいずれかに記載のベルトナイフスプリット盤。 14 ナイフガイド装置の上部17がその両端でヒンジ
    26,27により機械台1上に保持される特許請求の範
    囲第1項ないし第12項のいずれかに記載のベルトナイ
    フスプリット盤。 15 固定手段の調整がプログラム制御またはペダルに
    より行われる特許請求の範囲第1項ないし第14項のい
    ずれかに記載のベルトナイフスプリット盤。 16材料供給ギヤツプに対するナイフガイド全体の高さ
    が調整可能である特許請求の範囲第1項なイシ第15項
    のいずれかに記載のベルトナイフスプリット盤。
JP53097431A 1977-08-12 1978-08-11 ベルトナイフスプリット盤 Expired JPS5833076B2 (ja)

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DE2736374A DE2736374C3 (de) 1977-08-12 1977-08-12 Bandmesserspaltmaschine

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GB2002278B (en) 1982-01-06
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