JPS5833016A - 燃焼装置 - Google Patents
燃焼装置Info
- Publication number
- JPS5833016A JPS5833016A JP13126081A JP13126081A JPS5833016A JP S5833016 A JPS5833016 A JP S5833016A JP 13126081 A JP13126081 A JP 13126081A JP 13126081 A JP13126081 A JP 13126081A JP S5833016 A JPS5833016 A JP S5833016A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- combustion
- combustion gas
- catalyst
- secondary air
- porous
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23G—CREMATION FURNACES; CONSUMING WASTE PRODUCTS BY COMBUSTION
- F23G7/00—Incinerators or other apparatus for consuming industrial waste, e.g. chemicals
- F23G7/06—Incinerators or other apparatus for consuming industrial waste, e.g. chemicals of waste gases or noxious gases, e.g. exhaust gases
- F23G7/07—Incinerators or other apparatus for consuming industrial waste, e.g. chemicals of waste gases or noxious gases, e.g. exhaust gases in which combustion takes place in the presence of catalytic material
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
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- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Catalysts (AREA)
- Gas Burners (AREA)
- Combustion Of Fluid Fuel (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は一酸化炭犀や二酸化窒素等の有害排出物の少
ない燃焼装置に関するものである。
ない燃焼装置に関するものである。
従来のこの種め装置として＠１図に示すものかあつた。
図において（１１は燃料ノズル、（２１はベンチュリー
混合管、（３１はバーナ一本体、（４）はスラミックで
形成された燃焼板、１５；は混合気入口孔である。
混合管、（３１はバーナ一本体、（４）はスラミックで
形成された燃焼板、１５；は混合気入口孔である。
次に動作について説明する。燃料ノズル（１１から噴出
するガスのジェットによシ、燃焼に必要な空気量の全部
を一次空気として吸引し、その混合気に混合気入口孔（
５１より混合管（２；内に供給された後均−混合され、
バーナ本体（３１で一様流速となつた後、その上面には
め込まれている燃焼板（４）の多数の小孔（４ａ）らり
噴出し、Ｎ火器（図示せず）により着火される。
するガスのジェットによシ、燃焼に必要な空気量の全部
を一次空気として吸引し、その混合気に混合気入口孔（
５１より混合管（２；内に供給された後均−混合され、
バーナ本体（３１で一様流速となつた後、その上面には
め込まれている燃焼板（４）の多数の小孔（４ａ）らり
噴出し、Ｎ火器（図示せず）により着火される。
点火初期の燃焼は、燃焼板（４）の表面にお−て行なわ
れるが、燃焼板（４）の表面ｍ度Ｔｍが次第に上昇する
につれて炎は安定し、燃焼の始まる場所は燃焼板（４）
の表面から数置内部に入りた層となる。従って燃焼板（
４）は火炎から受熱し、赤外輻射で放熱するため、輻射
暖房の効率がよい。
れるが、燃焼板（４）の表面ｍ度Ｔｍが次第に上昇する
につれて炎は安定し、燃焼の始まる場所は燃焼板（４）
の表面から数置内部に入りた層となる。従って燃焼板（
４）は火炎から受熱し、赤外輻射で放熱するため、輻射
暖房の効率がよい。
一方火炎は燃焼板（４）により冷却され、火炎の温度が
低下するため排ガス中の窒素酸化物（ＮＯＸ）のｔＳ比
較的少ないという特長を有している。
低下するため排ガス中の窒素酸化物（ＮＯＸ）のｔＳ比
較的少ないという特長を有している。
燃焼ガス中のＮｏｗ成分としては比較的毒性の弱い一酸
化窒素（Ｎｏ）と毒性の強い二酸化窒素（ＮＯｌ）があ
るが、従来の燃焼装置では火炎温度が比較的低いため火
炎中のＮＯｘに占めるＮｏ、の割合が多く、残りのＮｏ
４燃焼板（４）の周囲より流入してくる二次空気でＮ
Ｏ３に酸化されるため。
化窒素（Ｎｏ）と毒性の強い二酸化窒素（ＮＯｌ）があ
るが、従来の燃焼装置では火炎温度が比較的低いため火
炎中のＮＯｘに占めるＮｏ、の割合が多く、残りのＮｏ
４燃焼板（４）の周囲より流入してくる二次空気でＮ
Ｏ３に酸化されるため。
排ガス中のＮｏ、の割合はＮ０２７ＮＯｘ＝７０〜８０
９ｂ程度になり毒性が強くなるという欠点があった。
９ｂ程度になり毒性が強くなるという欠点があった。
更にこの二次空気は燃焼板（４）の周縁の火炎温度を低
下させるため、燃焼が悪くなり、未燃焼料（Ｈ，Ｃ）や
−酸化炭素（ＣＯ）の増大の一因となっていた。また着
火時には火炎が冷たい燃焼板−（４）により冷却される
ため、火炎温度が低下しすぎて、ＣＯの排出が多くなる
。またＮＯｘの低減をはかるため燃焼板（４）の単位面
積当たりの燃焼量を少なくして火炎の温度を低下させた
場合には、定常燃焼時においてもＣ０発生が多くなるな
ど、 Ｎｏ□、 Ｃｏ 、 ＨＣの低減を図るうえで幾
多の問題点かあ−）た・ この発明は上記のような従来のものの問題点の解消を目
的としてなされたもので、バーナーの燃焼ガスＱ流路を
金属板等の固体壁で形成するとともに、その下流側に二
次空気流入孔を設け、更にその下流側にＮｏ、 ｆ Ｎ
ｏに還元するとともにＣ０１−酸化し、ＨＣＩ酷化態化
燃焼る多孔体で形成された触媒体を配設せる構成とする
ことくより、 Ｎ０ｗ中のＮｏ、の割合の低下と、ＣＯ
およびＨＣの減少を一時忙図った吃のである。
下させるため、燃焼が悪くなり、未燃焼料（Ｈ，Ｃ）や
−酸化炭素（ＣＯ）の増大の一因となっていた。また着
火時には火炎が冷たい燃焼板−（４）により冷却される
ため、火炎温度が低下しすぎて、ＣＯの排出が多くなる
。またＮＯｘの低減をはかるため燃焼板（４）の単位面
積当たりの燃焼量を少なくして火炎の温度を低下させた
場合には、定常燃焼時においてもＣ０発生が多くなるな
ど、 Ｎｏ□、 Ｃｏ 、 ＨＣの低減を図るうえで幾
多の問題点かあ−）た・ この発明は上記のような従来のものの問題点の解消を目
的としてなされたもので、バーナーの燃焼ガスＱ流路を
金属板等の固体壁で形成するとともに、その下流側に二
次空気流入孔を設け、更にその下流側にＮｏ、 ｆ Ｎ
ｏに還元するとともにＣ０１−酸化し、ＨＣＩ酷化態化
燃焼る多孔体で形成された触媒体を配設せる構成とする
ことくより、 Ｎ０ｗ中のＮｏ、の割合の低下と、ＣＯ
およびＨＣの減少を一時忙図った吃のである。
以下この発明の一実施例を図について説明する。！Ｊ２
図において（６１はバーナーｉ３１の燃焼ガスの流路で
下流側忙複数の二次空気取入孔（７）が設けられている
。（８１は鉄系または銅系発／１ｉＩ金属。
図において（６１はバーナーｉ３１の燃焼ガスの流路で
下流側忙複数の二次空気取入孔（７）が設けられている
。（８１は鉄系または銅系発／１ｉＩ金属。
またはこれらの金網などの多孔体、もしくは）１ニサム
セラミツクス等の担体の表面にパラジウム（Ｐｄ）、白
金（ｐｔ）等の触媒を担持させた多孔質の触媒体であり
、燃焼ガスの温度が２５０℃〜５００℃となる位置に設
置されている。火炎形成迄の動作は＠１図の従来例と同
様にして行なわれるが、この燃焼装置では燃焼板（４）
ｔ−出た燃焼ガスは流路（６１内を流れ二次空気は燃焼
反応が完結した後に二次空気取入孔口）より供給される
ため、従来例のような燃焼板（４）の周縁における不完
全燃焼によるＨ、Ｃ−？ＣＯの発生は生ぜず、またＮＯ
４ＮＯ、の酸化も極めて少なくなる・更に燃焼ガス中の
Ｎｏ□は下流の触媒体（８１０表面でＰｄ。
セラミツクス等の担体の表面にパラジウム（Ｐｄ）、白
金（ｐｔ）等の触媒を担持させた多孔質の触媒体であり
、燃焼ガスの温度が２５０℃〜５００℃となる位置に設
置されている。火炎形成迄の動作は＠１図の従来例と同
様にして行なわれるが、この燃焼装置では燃焼板（４）
ｔ−出た燃焼ガスは流路（６１内を流れ二次空気は燃焼
反応が完結した後に二次空気取入孔口）より供給される
ため、従来例のような燃焼板（４）の周縁における不完
全燃焼によるＨ、Ｃ−？ＣＯの発生は生ぜず、またＮＯ
４ＮＯ、の酸化も極めて少なくなる・更に燃焼ガス中の
Ｎｏ□は下流の触媒体（８１０表面でＰｄ。
やｐｔの触媒金属または鉄系、銅系等の多孔質体により
Ｎｏ、→ＮＯへ還元されると同時圧、燃焼ガス中のＣＯ
はＣ０２に酸化され、 ＩＣは酸化燃焼されるので、
Ｎｏ、、 Ｃｏ、 ＨＣＯ量は何れも減少する。
Ｎｏ、→ＮＯへ還元されると同時圧、燃焼ガス中のＣＯ
はＣ０２に酸化され、 ＩＣは酸化燃焼されるので、
Ｎｏ、、 Ｃｏ、 ＨＣＯ量は何れも減少する。
なお触媒体（８１に熱容量の小さなものを使用すれに０
着火時で４瞬時に昇温し、触媒反応が活性になるので０
着火時に発生するＨ、Ｃ＋ＣＯの酸化、燃焼が行なわれ
る。また燃焼板の単位面積当たりの燃焼量を小さくした
場合に発生するＣＯも、この触媒体（８１で完全酸化さ
れるため。
着火時で４瞬時に昇温し、触媒反応が活性になるので０
着火時に発生するＨ、Ｃ＋ＣＯの酸化、燃焼が行なわれ
る。また燃焼板の単位面積当たりの燃焼量を小さくした
場合に発生するＣＯも、この触媒体（８１で完全酸化さ
れるため。
排出量は極めて少なくなる。
以上のように本実施例では触媒体（８１の効果によりＮ
Ｏ，→ＮＯの還元を行なわせ窒素酸化物の毒性を低くで
きるが、触媒体通過後の燃焼ガス温度が高いとＮＯが再
び空気中の＃Ｉ素（Ｃ２）にょつて酸化されＮＯ２が再
生産される。ＮＯ，→Ｎ。
Ｏ，→ＮＯの還元を行なわせ窒素酸化物の毒性を低くで
きるが、触媒体通過後の燃焼ガス温度が高いとＮＯが再
び空気中の＃Ｉ素（Ｃ２）にょつて酸化されＮＯ２が再
生産される。ＮＯ，→Ｎ。
への還元量は触媒体（８１０種類、形状等によりて変わ
るが、この実施例において触媒体（８！よす充分下流で
のＮｏ／ＮＯｘの値ｔ’ｓ触媒体通過時のガス温度を変
えて測定した一例ｔ−第３図に示す。
るが、この実施例において触媒体（８！よす充分下流で
のＮｏ／ＮＯｘの値ｔ’ｓ触媒体通過時のガス温度を変
えて測定した一例ｔ−第３図に示す。
Ｎｏ、の再生産は触媒体を通過する燃焼ガスの総空気比
−Ｔ（供給空気量／理論空気量）が大きい程、また温度
が＾−程大きくなるので、この実施例では二次空気取入
量がＡＴ ６１〜３ｓ度となるよう二次空気孔１７３の
大径１個数を設定し、触媒体１８ｆ ｔ” ２５０℃〜
ｓｏｏ℃の範囲内、好ましくは４００℃＆！７にのなる
べく低Ｉ！郡に設置するようにしたが ／７Ｔが１以上
で燃焼する全−次燃焼方式では二次空気孔は必ずしも必
要ではない。
−Ｔ（供給空気量／理論空気量）が大きい程、また温度
が＾−程大きくなるので、この実施例では二次空気取入
量がＡＴ ６１〜３ｓ度となるよう二次空気孔１７３の
大径１個数を設定し、触媒体１８ｆ ｔ” ２５０℃〜
ｓｏｏ℃の範囲内、好ましくは４００℃＆！７にのなる
べく低Ｉ！郡に設置するようにしたが ／７Ｔが１以上
で燃焼する全−次燃焼方式では二次空気孔は必ずしも必
要ではない。
またＰｔ、 Ｐｄ 等の触媒金属の替りに、鉄系、銅系
の発泡金属、金網等の多孔体を用いた場合でもＮＯ□→
ＮＯへの還元が充分行なわれることも発明者らは確認し
ている。
の発泡金属、金網等の多孔体を用いた場合でもＮＯ□→
ＮＯへの還元が充分行なわれることも発明者らは確認し
ている。
また上記実施例では燃焼に必要な空気の総量を予混合す
るガス燃料の全−久方式について述べたが０部分予混合
方式、拡散燃焼方式および灯油等の数本燃料を用いた場
合でも上記実施例と同様の効果を発揮する。
るガス燃料の全−久方式について述べたが０部分予混合
方式、拡散燃焼方式および灯油等の数本燃料を用いた場
合でも上記実施例と同様の効果を発揮する。
以上のように、この発明はバーナーの燃焼ガスを導く流
路と、この流路に設けられた二次空気孔と、当該流路内
を流れる燃焼ガスの温１ｆｉ！２５０ｔｌ：〜５００℃
となる位置に配設され燃焼ガスを通過させる多孔質触媒
体とを備えたことを特徴とするもので、 Ｎｏ□、 Ｉ
Ｃ，Ｃｏの減少を同時に図れる効果がある。
路と、この流路に設けられた二次空気孔と、当該流路内
を流れる燃焼ガスの温１ｆｉ！２５０ｔｌ：〜５００℃
となる位置に配設され燃焼ガスを通過させる多孔質触媒
体とを備えたことを特徴とするもので、 Ｎｏ□、 Ｉ
Ｃ，Ｃｏの減少を同時に図れる効果がある。
第１図は従来の燃焼装置の断面図、１３２図はこの発明
の一実施麺の断面図、第３図はこの発明で使用する触媒
体の作用効果を説明するため ゛の特性図である
。 図において山は燃料ノズル、（２）はベンチュリー混合
管、（３１はバーナ一本体、（４）は燃焼板、（５：は
混合気入口孔、（６Ｉは燃焼ガスの流路、（７：は二次
空気孔、（８１は多孔質触媒体である。 なお図中同一符号はそれぞれ同一部分を示す。 代理人 為 野 信 − 第３６ｉ１１ １θ０ ２００ Ｊｏｌ ｔ（１０５０（１６
０（１７０（１触媒体通通時のが人混Ｓ（・Ｃ）
の一実施麺の断面図、第３図はこの発明で使用する触媒
体の作用効果を説明するため ゛の特性図である
。 図において山は燃料ノズル、（２）はベンチュリー混合
管、（３１はバーナ一本体、（４）は燃焼板、（５：は
混合気入口孔、（６Ｉは燃焼ガスの流路、（７：は二次
空気孔、（８１は多孔質触媒体である。 なお図中同一符号はそれぞれ同一部分を示す。 代理人 為 野 信 − 第３６ｉ１１ １θ０ ２００ Ｊｏｌ ｔ（１０５０（１６
０（１７０（１触媒体通通時のが人混Ｓ（・Ｃ）
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 （１１バーナの燃焼ガスを導く流路と、上記流路内を流
れる燃焼ガスの温度が２５０℃〜５００℃の範囲内とな
る位置に配設され燃焼ガスを通過させる多孔質触媒体と
を備えたことを特徴とする燃焼装置。 （２）媒媒体が鉄系または銅系の発泡金属もしくは金網
等の多孔体である特許請求の範囲＠１項記載の燃焼装置
。 （３１媒媒体が鉄系またけ銅系の発泡金属または金鋼本
しくけハニカムセラミックスなどの多孔体に白金または
パラジウムなどの触媒金属を担持させたものである特！
ｌＦ請求の範囲ｉＪ１項記載の燃焼装置。 （４）多孔体を通過する燃焼ガス中の総突気量が理論空
気量の１〜３倍の範囲内となるように構成したことを特
徴とする特許請求の範囲第１項ないし第３項のいずれか
に記載の燃焼装置・１
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13126081A JPS5833016A (ja) | 1981-08-21 | 1981-08-21 | 燃焼装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13126081A JPS5833016A (ja) | 1981-08-21 | 1981-08-21 | 燃焼装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5833016A true JPS5833016A (ja) | 1983-02-26 |
Family
ID=15053756
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13126081A Pending JPS5833016A (ja) | 1981-08-21 | 1981-08-21 | 燃焼装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5833016A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63190704U (ja) * | 1987-05-27 | 1988-12-08 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5515511A (en) * | 1978-07-19 | 1980-02-02 | Hitachi Ltd | Constant current circuit |
| JPS5633042A (en) * | 1979-08-27 | 1981-04-03 | Mitsubishi Electric Corp | Cleaning catalyst for combustion type air conditioner |
-
1981
- 1981-08-21 JP JP13126081A patent/JPS5833016A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5515511A (en) * | 1978-07-19 | 1980-02-02 | Hitachi Ltd | Constant current circuit |
| JPS5633042A (en) * | 1979-08-27 | 1981-04-03 | Mitsubishi Electric Corp | Cleaning catalyst for combustion type air conditioner |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63190704U (ja) * | 1987-05-27 | 1988-12-08 |
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