JPS5832877A - 新規なピペリジン誘導体 - Google Patents
新規なピペリジン誘導体Info
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- JPS5832877A JPS5832877A JP12874181A JP12874181A JPS5832877A JP S5832877 A JPS5832877 A JP S5832877A JP 12874181 A JP12874181 A JP 12874181A JP 12874181 A JP12874181 A JP 12874181A JP S5832877 A JPS5832877 A JP S5832877A
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- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は新規なピペリジン誘導体およびその酸付加塩に
関する。さらに詳しくは 本発明は一般式CI) (式中、Aはヒドロキシ基、ハロゲン原子、低級アルキ
ル基、低級アルコキシ基、低級アルケニルオキシ基、低
級アルキニルオキシ基、低級アルキルチオ基、カルボキ
シル基、低級アルコキシカルボニル基、ニトロ基、アミ
ン基、低級アルキルアミノ基、−級アシルアミノ基、ス
ルファモイル基、モノもしくはジ(低級アルキル)アミ
ンスルホニル基、低級アルキルスルホニル基、カルバモ
イル基、シアノ基またはトリフルオロメチル基である。
関する。さらに詳しくは 本発明は一般式CI) (式中、Aはヒドロキシ基、ハロゲン原子、低級アルキ
ル基、低級アルコキシ基、低級アルケニルオキシ基、低
級アルキニルオキシ基、低級アルキルチオ基、カルボキ
シル基、低級アルコキシカルボニル基、ニトロ基、アミ
ン基、低級アルキルアミノ基、−級アシルアミノ基、ス
ルファモイル基、モノもしくはジ(低級アルキル)アミ
ンスルホニル基、低級アルキルスルホニル基、カルバモ
イル基、シアノ基またはトリフルオロメチル基である。
mは0または1−5の整数である。mが2以上の場合、
Aは同一もしくは異なった基であり、また2個のAが一
体となって低級アルキレンジオキシ基を形成してもよい
。Xは酸素原子、イオウ原子、カルボニル基、ヒドロキ
シメチレン基またはメチレン基である。
Aは同一もしくは異なった基であり、また2個のAが一
体となって低級アルキレンジオキシ基を形成してもよい
。Xは酸素原子、イオウ原子、カルボニル基、ヒドロキ
シメチレン基またはメチレン基である。
Rは炭素原子1−4個の直鎖アルキレン基または低級ア
ルキル置換基を有する炭素原子1−4個の直鎖アルキレ
ン基である。R1は水素原子または低級アルキル基であ
る。Yはカルボニル基またはメチレン基である。R3は
ヒドロキシル基、低級アルコキシ基、ハロゲン原子、ト
リフルオロメチル基、トリフルオロメトキシ基、トリフ
ルオロメチルチオ基、ニトロ基またはアミン基である。
ルキル置換基を有する炭素原子1−4個の直鎖アルキレ
ン基である。R1は水素原子または低級アルキル基であ
る。Yはカルボニル基またはメチレン基である。R3は
ヒドロキシル基、低級アルコキシ基、ハロゲン原子、ト
リフルオロメチル基、トリフルオロメトキシ基、トリフ
ルオロメチルチオ基、ニトロ基またはアミン基である。
nは0または1−4の整数である。nが2以上の場合、
R1は同一もしくは異なった基であシ、また2個のR2
が一体となって低級アルキレンジオキシ基を形成しても
よい。)で示されるピペ(5) リジン訪導体(以下、化合物(1’lという。他の大番
号の化合物についても同様)およびその薬理的に許容さ
れる酸付加塩に関する。
R1は同一もしくは異なった基であシ、また2個のR2
が一体となって低級アルキレンジオキシ基を形成しても
よい。)で示されるピペ(5) リジン訪導体(以下、化合物(1’lという。他の大番
号の化合物についても同様)およびその薬理的に許容さ
れる酸付加塩に関する。
一般式CI)のAおよびR2の定義においてハロゲン原
子はフッ素、塩素、臭素等を含む。また一般式〔I〕の
種々の基の定義中1低級」は1−5、特に1−3の炭素
原子を有することを意味する。
子はフッ素、塩素、臭素等を含む。また一般式〔I〕の
種々の基の定義中1低級」は1−5、特に1−3の炭素
原子を有することを意味する。
化合物[T)はすべての光学異性体を含むものとする。
化合物〔I〕の薬理的に許容される酸付加塩としては種
々の無機酸との塩、例えば塩酸塩、臭化水素酸塩、ヨウ
化水素酸塩、硝酸塩、硫酸塩、リン酸塩など、種々の有
機酸との塩、例えばギ酸塩、酢酸塩、安息香酸塩、マレ
イン酸塩、フマル酸塩、コハク酸塩、酒石酸塩、クエン
酸塩、シュウ酸塩、グリオキシル酸塩、アスパラギン酸
塩、メタンスルホン酸塩、エタンスルホン酸塩、プロパ
ンスルホ/酸塩、メタンジスルホン酸塩、α、β−エタ
ンジスルホン酸塩、べ(6) ンゼンスルホン酸塩などがあげられる。
々の無機酸との塩、例えば塩酸塩、臭化水素酸塩、ヨウ
化水素酸塩、硝酸塩、硫酸塩、リン酸塩など、種々の有
機酸との塩、例えばギ酸塩、酢酸塩、安息香酸塩、マレ
イン酸塩、フマル酸塩、コハク酸塩、酒石酸塩、クエン
酸塩、シュウ酸塩、グリオキシル酸塩、アスパラギン酸
塩、メタンスルホン酸塩、エタンスルホン酸塩、プロパ
ンスルホ/酸塩、メタンジスルホン酸塩、α、β−エタ
ンジスルホン酸塩、べ(6) ンゼンスルホン酸塩などがあげられる。
本発明の目的化合物は薬理活性、特に降圧作用を有する
。オた本発明の目的化合物中には抗潰瘍、抗血小板凝集
作用を有するものもある。
。オた本発明の目的化合物中には抗潰瘍、抗血小板凝集
作用を有するものもある。
化合物〔I〕中、特に好適なものは次の一般式〔11〕
で示される。
で示される。
3
(式中、A、%A、およびA、は同一もしくは異なった
基であって、水素原子またはAと同義であり、X、Rお
よびYは前記と同義である。)化合物(T)の代表例を
第1表に示す。また、それらの化合物の物性値を第2お
よび第3表に示す。
基であって、水素原子またはAと同義であり、X、Rお
よびYは前記と同義である。)化合物(T)の代表例を
第1表に示す。また、それらの化合物の物性値を第2お
よび第3表に示す。
なお、第1表中缶化合物番号の化合物の名称は次の通シ
である。(フリーとして表示)。
である。(フリーとして表示)。
化合物番号t : t −(2−フェニル−2−ヒドロ
キシエチル)−4−(亀4−ジヒドロ−1,2゜3−ベ
ンゾトリアジン−3−イル)ピペリジン化合物番号2:
1−(2−(4−クロロフェニル)−2−ヒドロキシエ
チル)−4−(3,4−ジヒドロ−1,2,3−ベンゾ
トリアジン−3−イル)ピペリジン 化合物番号3:1−(3,4−ジメトキシベンゾイルメ
チル) −4−(3,4−ジヒド0−4−オキソ−1,
2,3−ベンゾトリアジン−3−イル)ピペリジン 化合物番号4:1−(2−(3,4−ジメトキシフコニ
ニル)−2−ヒドロキシエチル)−4−(3,4−ジヒ
ドロ−4−オキソ−1,2,3−ベンゾトリアジン−3
−イル)ピペリジン 化合物番号5:1−(3,4−メチレンジオキシペンツ
イルメチル)−4−(3,4−ジヒドロ−4−オキソ−
1,2,3−ベンゾトリアジン−3−イル)ピペリジン 化合物番号6:1−(2−(3,4−メチレンジオキシ
フェニル)−2−ヒドロキシエチル)−4−(a、 、
i−ジヒドロ−4−オキソ−1,2,3−ベンゾトリア
ジン−3−イル)ビベリジン第 2 @ 柁3表 次に化合物CI)の血圧降下作用を実験例によシ説明す
る。
キシエチル)−4−(亀4−ジヒドロ−1,2゜3−ベ
ンゾトリアジン−3−イル)ピペリジン化合物番号2:
1−(2−(4−クロロフェニル)−2−ヒドロキシエ
チル)−4−(3,4−ジヒドロ−1,2,3−ベンゾ
トリアジン−3−イル)ピペリジン 化合物番号3:1−(3,4−ジメトキシベンゾイルメ
チル) −4−(3,4−ジヒド0−4−オキソ−1,
2,3−ベンゾトリアジン−3−イル)ピペリジン 化合物番号4:1−(2−(3,4−ジメトキシフコニ
ニル)−2−ヒドロキシエチル)−4−(3,4−ジヒ
ドロ−4−オキソ−1,2,3−ベンゾトリアジン−3
−イル)ピペリジン 化合物番号5:1−(3,4−メチレンジオキシペンツ
イルメチル)−4−(3,4−ジヒドロ−4−オキソ−
1,2,3−ベンゾトリアジン−3−イル)ピペリジン 化合物番号6:1−(2−(3,4−メチレンジオキシ
フェニル)−2−ヒドロキシエチル)−4−(a、 、
i−ジヒドロ−4−オキソ−1,2,3−ベンゾトリア
ジン−3−イル)ビベリジン第 2 @ 柁3表 次に化合物CI)の血圧降下作用を実験例によシ説明す
る。
実験例
本実験はBpontaneousl、y Hypert
ensive(8HR)rate (Iuidelin
es for Breeding、 Oa、re an
d Use(SHRsm会発行)(1976)11XK
記載の方法に準じて行った。
ensive(8HR)rate (Iuidelin
es for Breeding、 Oa、re an
d Use(SHRsm会発行)(1976)11XK
記載の方法に準じて行った。
実験動物は自然発症高血圧ラツl−(日HR)(15週
令、血圧180111111H#以上のもの)を各1群
5匹として用いた。薬物は0.3%(W/V)OMO水
溶液に3mg/mになるように懸濁し、ラットに141
/100Ji’体重の量で経口投与した。
令、血圧180111111H#以上のもの)を各1群
5匹として用いた。薬物は0.3%(W/V)OMO水
溶液に3mg/mになるように懸濁し、ラットに141
/100Ji’体重の量で経口投与した。
血圧変化を尾動脈ブレチスモグラフイ法(上記文献参照
)で測定した。投与前値に対する投与後の蝦大血圧降下
度(III*Hg)を第4表に示す。
)で測定した。投与前値に対する投与後の蝦大血圧降下
度(III*Hg)を第4表に示す。
(13)
第4表
次に化合物(1)の製造法について説明する。
化合物CI)は一般式(II)
R。
(式中、Y、n、R,およびR2は前記と同義である)
で示されるピペリジン防導体と一般式(1)(式中、A
、m及びRは前記と同義であり、X。
で示されるピペリジン防導体と一般式(1)(式中、A
、m及びRは前記と同義であり、X。
は酸素、イオウ、カルボニルまたはメチレンであり、2
はハロゲンまたは脱離性基である。)で示される化合物
とを不活性溶媒中で反応させ、(14) ついで必要に応じ反応生成物をさらに還元し、また必要
に応じ保護基を脱離することにより得ることかできる。
はハロゲンまたは脱離性基である。)で示される化合物
とを不活性溶媒中で反応させ、(14) ついで必要に応じ反応生成物をさらに還元し、また必要
に応じ保護基を脱離することにより得ることかできる。
化合物(1)の2の定義において、・・ロゲンとしては
塩素、臭素またはヨウ素が、脱離性基トシてはアルキル
スルホニルオキシ基(例えばメタンスルホニルオキシな
ど)、アリールスルホニルオキシ基(例工ば、ベンゼン
スルホニルオキシ、パラトルエンスルホニルオキシなト
)などがあげられる。不活性溶媒としてはケトン(例え
ばアセトンなど)、ハロゲン化炭化水素(例えばクロロ
ホルム、メチレンクロライドなど)、アミド(例えばジ
メチルホルムアミドな 。
塩素、臭素またはヨウ素が、脱離性基トシてはアルキル
スルホニルオキシ基(例えばメタンスルホニルオキシな
ど)、アリールスルホニルオキシ基(例工ば、ベンゼン
スルホニルオキシ、パラトルエンスルホニルオキシなト
)などがあげられる。不活性溶媒としてはケトン(例え
ばアセトンなど)、ハロゲン化炭化水素(例えばクロロ
ホルム、メチレンクロライドなど)、アミド(例えばジ
メチルホルムアミドな 。
ど)、スルホキシド(例えばジメチルスルホキシドなど
)、置換もしくは非置換芳香族炭化水素(例、tばベン
ゼン、トルエン、クロロベンゼンなど)、低級アルコー
ル(例え、ばメタノール、1゜ エタノール、イソプロパツールなど)などが単独もしく
は組合せて用いられる。
)、置換もしくは非置換芳香族炭化水素(例、tばベン
ゼン、トルエン、クロロベンゼンなど)、低級アルコー
ル(例え、ばメタノール、1゜ エタノール、イソプロパツールなど)などが単独もしく
は組合せて用いられる。
反応は交換される基2の反応性に応じて、0〜150℃
の範囲で好ましくは室温ないし使用する溶媒の沸点の間
で実施される。
の範囲で好ましくは室温ないし使用する溶媒の沸点の間
で実施される。
上記反応を塩基の存在下に実施すれば一般に反応をより
円滑にすすめることができる。
円滑にすすめることができる。
使用される塩基としては、低級アルコラード(例えばナ
トリウムメチラート、ナトリウムエチラートなど)、水
酸化アルカリ(例えば水酸化ナトリウムなど)、炭酸ア
ルカリ(例えば炭酸ナトリウム、炭酸カリウムなど)、
第3級アミン(例えばl・リエチルアミン、ピリジンな
ど)などがあげられる。使用する塩基の量は化合物CI
I)に対して1.0−1.2倍当量〔化合物[II)の
塩酸塩等の酸付加塩を用いる場合は酸を中和するのに必
要な塩基を余分に要することはもちろんである)である
。
トリウムメチラート、ナトリウムエチラートなど)、水
酸化アルカリ(例えば水酸化ナトリウムなど)、炭酸ア
ルカリ(例えば炭酸ナトリウム、炭酸カリウムなど)、
第3級アミン(例えばl・リエチルアミン、ピリジンな
ど)などがあげられる。使用する塩基の量は化合物CI
I)に対して1.0−1.2倍当量〔化合物[II)の
塩酸塩等の酸付加塩を用いる場合は酸を中和するのに必
要な塩基を余分に要することはもちろんである)である
。
またヨウ化カリウム等の反応促進剤の使用も反応の円滑
な進行のた込好適である。
な進行のた込好適である。
上記反応は通常30分〜48時間で終了する。
特に加熱還流下では30分〜3時間で終了する。
R2およびAのいずれかがヒドロキシル、アミノまたは
低級アルキルアミノである場合には、これらの置換基を
予め公知の方法で保護した後に反応させる。反応後、常
法によシ保饅基を除去し目的化合物を得ることができる
。
低級アルキルアミノである場合には、これらの置換基を
予め公知の方法で保護した後に反応させる。反応後、常
法によシ保饅基を除去し目的化合物を得ることができる
。
xlがカルボニルである場合には得られた生成物を更に
還元してXがヒドロヤシメチレンである化合物[T)に
導くことができる。この反応はメタノール、エタノール
、イソプロパツールなどの低級アルコール中、Xがカル
ボニルである化合物〔I〕とソジウムボロハイドライド
などの金属水素錯化合物とを一10〜50℃、好ましく
は0℃ないし25℃の範囲で反応させることによシ行な
われる。
還元してXがヒドロヤシメチレンである化合物[T)に
導くことができる。この反応はメタノール、エタノール
、イソプロパツールなどの低級アルコール中、Xがカル
ボニルである化合物〔I〕とソジウムボロハイドライド
などの金属水素錯化合物とを一10〜50℃、好ましく
は0℃ないし25℃の範囲で反応させることによシ行な
われる。
化合物〔I〕に含まれる化合物はまた一般式(17)
(式中A%m%n、−R,R1およびR8は前記と同意
義であり、X“は前記Xのうちカルボニルを除く官能基
である。)で示される化合物を水または水と低級アルコ
ール(例えばメタノール、エタノールなど)との混合溶
媒中、塩酸、ml硝酸ソーダで処理することによシ得ら
れる。この反応の際使用する塩酸の量は化合物[IV)
に対し4〜10モル、好ましくは4〜5モルが適当であ
る。また使用する亜硝酸ソーダの量は化合物CIV]に
対し1〜1.2倍モルが適当である。
義であり、X“は前記Xのうちカルボニルを除く官能基
である。)で示される化合物を水または水と低級アルコ
ール(例えばメタノール、エタノールなど)との混合溶
媒中、塩酸、ml硝酸ソーダで処理することによシ得ら
れる。この反応の際使用する塩酸の量は化合物[IV)
に対し4〜10モル、好ましくは4〜5モルが適当であ
る。また使用する亜硝酸ソーダの量は化合物CIV]に
対し1〜1.2倍モルが適当である。
反応温度は0℃〜25℃、好ましくは0〜5℃が適当で
ある。反応時間は1〜3時間が適当である。
ある。反応時間は1〜3時間が適当である。
化合物CI)の合成原料である化合物[1)も新規化合
物である。この化合物(II)は次のごとくして製造さ
れる。
物である。この化合物(II)は次のごとくして製造さ
れる。
すなわち、まず一般式〔v〕
(18)
(式中、R1、R2、nおよびYは前記と同意義であり
、R3はアミノ基の保護基である。)で示される化合物
を水中、塩酸、亜硝酸ナトリウムで処理することによシ
一般式[VI :)(式中、R1、R2、Rいnおよび
Yは前記と同義である。)で示される化合物を製造する
。
、R3はアミノ基の保護基である。)で示される化合物
を水中、塩酸、亜硝酸ナトリウムで処理することによシ
一般式[VI :)(式中、R1、R2、Rいnおよび
Yは前記と同義である。)で示される化合物を製造する
。
R4(アミノ基の保護基)の例としては、アシル基(例
工ばアセチル、ベンゾイルなど)、アルキルオキシカル
ボニル基(例えばt−ブトキシカルボニル、エトキシカ
ルボニルなど)、ベンジル基、トシル基などがあげられ
る。
工ばアセチル、ベンゾイルなど)、アルキルオキシカル
ボニル基(例えばt−ブトキシカルボニル、エトキシカ
ルボニルなど)、ベンジル基、トシル基などがあげられ
る。
上記反応は化合物(IV)から化合物(1)を合成する
際と同じ反応条件下で行なわれる。
際と同じ反応条件下で行なわれる。
′:′・
最後に化合物〔v1〕をアミノ基の保護基を脱離するた
めに通常用いられる反応に服せしめて化合物〔■〕に変
換する。保護基R,がベンジル脱ベンジル化は化合物(
VDを低級アルコール(例えばメタノール、エタノール
、イソプロパツールなど)、水もしくはこれらの混合溶
媒中、パラジウム触媒(例えばパラジウム・カーボンな
ど)などの接触還元用触媒の存在下接触還元することに
より行なわれる。該反応は好ましくは鉱酸(例えば、塩
酸、臭化水素酸、ヨウ化水素酸、過塩素酸なと)あるい
は低級脂肪酸(酢酸、プロピオン酸など)の共存下(使
用量は1〜2当量が適当)に行なう。特に1当量の酢酸
を使用することが好ましい。反応温度は室温ないし50
℃が適当である。
めに通常用いられる反応に服せしめて化合物〔■〕に変
換する。保護基R,がベンジル脱ベンジル化は化合物(
VDを低級アルコール(例えばメタノール、エタノール
、イソプロパツールなど)、水もしくはこれらの混合溶
媒中、パラジウム触媒(例えばパラジウム・カーボンな
ど)などの接触還元用触媒の存在下接触還元することに
より行なわれる。該反応は好ましくは鉱酸(例えば、塩
酸、臭化水素酸、ヨウ化水素酸、過塩素酸なと)あるい
は低級脂肪酸(酢酸、プロピオン酸など)の共存下(使
用量は1〜2当量が適当)に行なう。特に1当量の酢酸
を使用することが好ましい。反応温度は室温ないし50
℃が適当である。
また化合物(1)の合成原料である一般式[IV)で示
される化合物は次のようにして合成される。 一般式〔
■〕 0 (式中、R3は前記と同意義である。)で示される化合
物と一般式[Vl) (式中、R3およびnは前記と同意義である。)で示さ
れる化合物とを不活性溶媒中で反応させ、一般式(IX
) (式中、R1、R3およびnは前記と同意義である。)
で示される化合物を得る。不活性溶媒としてはハロゲン
化炭化水素(例えばクロロホルム、メチレンクロライド
など)、アミド(例えばジメチルホルムアミドなど)、
スルホキシド(例えばジメチルスルホキシドなど)、置
換もしくは非置換芳香族炭化水素(例えばベンゼン、ト
ルエン、クロロベンゼンなど)、低級アルコール(例え
ばメタノール、エタノール、イソプロパツール、など)
などが単独もしくは組合わせ(21) て用いられる。反応は通常−10℃〜100℃の範囲で
好ましくは0ないし室温で行なわれる。
される化合物は次のようにして合成される。 一般式〔
■〕 0 (式中、R3は前記と同意義である。)で示される化合
物と一般式[Vl) (式中、R3およびnは前記と同意義である。)で示さ
れる化合物とを不活性溶媒中で反応させ、一般式(IX
) (式中、R1、R3およびnは前記と同意義である。)
で示される化合物を得る。不活性溶媒としてはハロゲン
化炭化水素(例えばクロロホルム、メチレンクロライド
など)、アミド(例えばジメチルホルムアミドなど)、
スルホキシド(例えばジメチルスルホキシドなど)、置
換もしくは非置換芳香族炭化水素(例えばベンゼン、ト
ルエン、クロロベンゼンなど)、低級アルコール(例え
ばメタノール、エタノール、イソプロパツール、など)
などが単独もしくは組合わせ(21) て用いられる。反応は通常−10℃〜100℃の範囲で
好ましくは0ないし室温で行なわれる。
反応時間は通常工ないし10時間で終了する。
次に得られた化合物(IX)と一般式〔X〕(式中、A
、 m、 X’、Rおよび2は前記と同意義である。)
とを反応させることにより一般式〔XI〕 ( (式中、A、m、X’、R,R1、R2およびnは前記
と同意義である。)を得る。
、 m、 X’、Rおよび2は前記と同意義である。)
とを反応させることにより一般式〔XI〕 ( (式中、A、m、X’、R,R1、R2およびnは前記
と同意義である。)を得る。
反応は化合物〔■〕と(1)とを反応させて〔I〕を得
る場合と同様に行なえば良い。得られた化合物(XI)
を低級アルコール(例えば、メタノール、エタノール、
イソプロパツールなと)中で金属水素錯化合物(ソジウ
ムボロハイドライド、ソジウムシアノボロハイドライド
な(22) ど)で還元することによシ一般式〔X■〕(式中、A、
m、 X’s R,R,、R2およびnは前記と同意
義である。)で示される化合物を得る。
る場合と同様に行なえば良い。得られた化合物(XI)
を低級アルコール(例えば、メタノール、エタノール、
イソプロパツールなと)中で金属水素錯化合物(ソジウ
ムボロハイドライド、ソジウムシアノボロハイドライド
な(22) ど)で還元することによシ一般式〔X■〕(式中、A、
m、 X’s R,R,、R2およびnは前記と同意
義である。)で示される化合物を得る。
反応は一5℃から溶媒の沸点の範囲、好ましくは00〜
室温において行なわれる。金属水素錯化合物の量は化合
物[XI )に対して大過剰、通常1〜20当量が適当
である。化合物(Xll)を水、有機酸(酢酸、プロピ
オン酸など)、アルコール(メタノール、エタノール、
グロパノールなど)またはそれらの混合溶媒中でパラジ
ウムカーボンあるいはラネーニッケルなどを触媒として
接触還元するか、もしくはスズ−塩酸、三塩化チタンな
どを用いてニトロ基をアミノ基に還元することにより目
的の化合物[IV)を得ることができる。〔1■〕はま
た( 父i’+を直接パラジウムカーボン、ラネーニッ
ケル等で接触還元することによっても得られる。
室温において行なわれる。金属水素錯化合物の量は化合
物[XI )に対して大過剰、通常1〜20当量が適当
である。化合物(Xll)を水、有機酸(酢酸、プロピ
オン酸など)、アルコール(メタノール、エタノール、
グロパノールなど)またはそれらの混合溶媒中でパラジ
ウムカーボンあるいはラネーニッケルなどを触媒として
接触還元するか、もしくはスズ−塩酸、三塩化チタンな
どを用いてニトロ基をアミノ基に還元することにより目
的の化合物[IV)を得ることができる。〔1■〕はま
た( 父i’+を直接パラジウムカーボン、ラネーニッ
ケル等で接触還元することによっても得られる。
tQ−1)
化合物〔I〕および上記各中間体の単離精製は有機合成
化学の分野で一般に使用されている方法、例えは濃縮、
抽出、再結晶、クロマトグラフィーにより行なうことが
できる。例えば化合物[1)は一般に結晶性が良好であ
るので反応終了液から溶媒を留去し、残渣を適当な溶媒
(例えばエタノールなど)から再結晶すればよい。
化学の分野で一般に使用されている方法、例えは濃縮、
抽出、再結晶、クロマトグラフィーにより行なうことが
できる。例えば化合物[1)は一般に結晶性が良好であ
るので反応終了液から溶媒を留去し、残渣を適当な溶媒
(例えばエタノールなど)から再結晶すればよい。
化合物〔I〕の薬理的に許容できる酸付加塩は、化合物
[I)と適当々酸とを適当な溶媒(例えばエタノールな
ど)中で反応させることにより得ることができる。
[I)と適当々酸とを適当な溶媒(例えばエタノールな
ど)中で反応させることにより得ることができる。
次に化合物(1)の製造例を実施例に、各中間体の製造
例を参考例に示す。
例を参考例に示す。
実施例1.:1−(2−フェニル−2−ヒドロキシエチ
ル)−4−(亀4−ジヒドロ−1,2,3−ベンゾトリ
アジン−3−イル)ピペリジン(化ト 合物査号1) 1 + (2−フェニル−2−ヒドロキシエチル)−4
−(2−アミノベンジル)アミノ−ピペリジン・2塩酸
塩1.975r、12規定塩酸25−及び水25mJを
混合し、0℃でかきまぜつつ亜硝酸ナトリウム水溶液(
亜硝酸ナトリウム34579、水25ゴ)を加えた。3
.5時間、0℃でかきまぜた後、濃水酸化す) IJウ
ム水溶液で反応液をI)HIOにした後、クロロホルム
(501LIX3)抽出した。抽出液を飽和食塩水(5
0IILIX2)で洗浄した後、無水硫酸す) IJウ
ムで乾燥し、減圧濃縮した。得られた結晶残漬をn−ヘ
キサン20xtlでトリチュレートした後、戸数した。
ル)−4−(亀4−ジヒドロ−1,2,3−ベンゾトリ
アジン−3−イル)ピペリジン(化ト 合物査号1) 1 + (2−フェニル−2−ヒドロキシエチル)−4
−(2−アミノベンジル)アミノ−ピペリジン・2塩酸
塩1.975r、12規定塩酸25−及び水25mJを
混合し、0℃でかきまぜつつ亜硝酸ナトリウム水溶液(
亜硝酸ナトリウム34579、水25ゴ)を加えた。3
.5時間、0℃でかきまぜた後、濃水酸化す) IJウ
ム水溶液で反応液をI)HIOにした後、クロロホルム
(501LIX3)抽出した。抽出液を飽和食塩水(5
0IILIX2)で洗浄した後、無水硫酸す) IJウ
ムで乾燥し、減圧濃縮した。得られた結晶残漬をn−ヘ
キサン20xtlでトリチュレートした後、戸数した。
これをn−ヘキサン50*lで洗浄後、乾燥して目的物
の粗結晶1.375fを得た。これを酢酸エチルから再
結晶して979キを得た。このものの物性値は第2およ
び第3表に示すとおりであシ、該物性よシ表記化合物と
同定した(以下の実施例について同様)。
の粗結晶1.375fを得た。これを酢酸エチルから再
結晶して979キを得た。このものの物性値は第2およ
び第3表に示すとおりであシ、該物性よシ表記化合物と
同定した(以下の実施例について同様)。
(25)
実施例2.:1−(2−(4−クロロフェニル)−2−
ヒドロキシエチルl−4−(3,4−ジヒドロ−1,2
,3−ベンゾトリアジン−3−イル)ピペリジン(化合
物査号2) 1−12−(4−クロロフェニル)−2−ヒドロキシエ
チルl−4−(2−アミノベンジル)アミノ−ピペリジ
ン1.43of!、12規定塩酸3m1s水40tdl
を混合し、0℃でかきまぜつつ亜硝酸ナトリウム水溶液
(亜硝酸ナトリウム276〜、水2 d )を加えた。
ヒドロキシエチルl−4−(3,4−ジヒドロ−1,2
,3−ベンゾトリアジン−3−イル)ピペリジン(化合
物査号2) 1−12−(4−クロロフェニル)−2−ヒドロキシエ
チルl−4−(2−アミノベンジル)アミノ−ピペリジ
ン1.43of!、12規定塩酸3m1s水40tdl
を混合し、0℃でかきまぜつつ亜硝酸ナトリウム水溶液
(亜硝酸ナトリウム276〜、水2 d )を加えた。
0℃で5時間がきまぜた後、濃水酸化ナトリウム水溶液
で反応液をpHl0に調整し、クロロホルム(50m×
3)で抽出した。この抽出液を水洗(5oIILlX2
)した後、無水硫酸す) IJウムで乾燥し、(26) 減圧濃縮した。得られた結晶残渣を酢酸エチル2.5d
でトリチュレートした後、戸数した。
で反応液をpHl0に調整し、クロロホルム(50m×
3)で抽出した。この抽出液を水洗(5oIILlX2
)した後、無水硫酸す) IJウムで乾燥し、(26) 減圧濃縮した。得られた結晶残渣を酢酸エチル2.5d
でトリチュレートした後、戸数した。
これを酢酸エチル5ゴで洗浄後、乾燥して目的物の粗結
晶1.165 rを得た。これを酢酸エチルから再結晶
して927■を得た。
晶1.165 rを得た。これを酢酸エチルから再結晶
して927■を得た。
「実施例3.:1−(4−クロロベンゾイルメチル)−
4−(3,4−ジヒドロ−4−オキソ−1,2,3−ベ
ンゾトリアジン−3−イル)ピペリジン(化合物資号7
) ○ トリアジン−3−イル)ピペリジンλ29v1α−ブロ
モ−4−クロロ−アセトフェノン2,331、メタノー
ル400d、トリエチルアミン1.4コを混合し、室温
で一晩かきまぜた。析出した結晶をν取し、メタノール
(10ie)、水(40m)、メタノール(10++L
/)で洗浄した後、乾燥して目的物の粗結晶3.42
r (粗状率89.5%)を得た。これをDMF、エタ
ノールの混合溶媒から再結晶して2.941 (再結回
収率86.0%)を得た。
4−(3,4−ジヒドロ−4−オキソ−1,2,3−ベ
ンゾトリアジン−3−イル)ピペリジン(化合物資号7
) ○ トリアジン−3−イル)ピペリジンλ29v1α−ブロ
モ−4−クロロ−アセトフェノン2,331、メタノー
ル400d、トリエチルアミン1.4コを混合し、室温
で一晩かきまぜた。析出した結晶をν取し、メタノール
(10ie)、水(40m)、メタノール(10++L
/)で洗浄した後、乾燥して目的物の粗結晶3.42
r (粗状率89.5%)を得た。これをDMF、エタ
ノールの混合溶媒から再結晶して2.941 (再結回
収率86.0%)を得た。
実施例4.:1−(2−(4−クロロフェニル)−2−
ヒドロキシエチル]−4−(3,4−ジヒドロ−4−オ
キソ−1,2,3−ベンゾトリアジン−3−イル)ピペ
リジン(化合物食号8)1−(4−クロロベンゾイルメ
チル)−4−(攬4−ジヒドロー4−オキソ−1,2,
3−ベンゾトリアジン−3−イル)ピペリジン1.61
、エタノール400m、ソジウムポロハイドライド4v
を混合し、室温で約17時間かきまぜた。
ヒドロキシエチル]−4−(3,4−ジヒドロ−4−オ
キソ−1,2,3−ベンゾトリアジン−3−イル)ピペ
リジン(化合物食号8)1−(4−クロロベンゾイルメ
チル)−4−(攬4−ジヒドロー4−オキソ−1,2,
3−ベンゾトリアジン−3−イル)ピペリジン1.61
、エタノール400m、ソジウムポロハイドライド4v
を混合し、室温で約17時間かきまぜた。
これを水冷後、アセトン50m1を加え2時間かきまぜ
た。
た。
次にこの反応液を減圧下濃縮し残漬に水100dを加え
た。析出した結晶を戸数し、水(50wtt)、メタノ
ール(10ieり、エーテル(20耐)で洗浄後、乾燥
して粗結晶1.49f(粗状率92.8チ)を得た。こ
れをDMF、エタノールの混合溶媒から再結晶して1.
aB+(再結回収率88.0チ)を得た。
た。析出した結晶を戸数し、水(50wtt)、メタノ
ール(10ieり、エーテル(20耐)で洗浄後、乾燥
して粗結晶1.49f(粗状率92.8チ)を得た。こ
れをDMF、エタノールの混合溶媒から再結晶して1.
aB+(再結回収率88.0チ)を得た。
実施例5.:1−(3,4−ジメトキシベンゾイルメチ
ル)−4−(3,4−ジヒドロ−4−オキソ−1,2,
3−ペンツトリアジン−3−イル)ピペリジン(化合物
査号3) 実施例3と同様に、第5表に示す条件下で反応を行ない
目的物を得た。
ル)−4−(3,4−ジヒドロ−4−オキソ−1,2,
3−ペンツトリアジン−3−イル)ピペリジン(化合物
査号3) 実施例3と同様に、第5表に示す条件下で反応を行ない
目的物を得た。
実施例a、:1−[2−(へ4−ジメトキシフェニル)
−2−ヒドロキシエチルl−4−(3,4−ジヒドロ−
4−オキソ−1,2,3−ベンゾトリ聾 (29) アジン−3−イル)ピペリジン(化合物査号4)実施例
4と同様に第6表に示す条件下で反応を行ない目的物を
得た。
−2−ヒドロキシエチルl−4−(3,4−ジヒドロ−
4−オキソ−1,2,3−ベンゾトリ聾 (29) アジン−3−イル)ピペリジン(化合物査号4)実施例
4と同様に第6表に示す条件下で反応を行ない目的物を
得た。
実施例7.:1−(3,4−メチレンジオキシベンゾイ
ルメチル) −4−(3,4−ジヒドロ−4−オキソ−
1,2,3−ベンゾトリアジン−3−イル)ピペリジン
(化合物査号5) 実施例3と同様に第5表に示す条件下で反応を行ない目
的物を得た。
ルメチル) −4−(3,4−ジヒドロ−4−オキソ−
1,2,3−ベンゾトリアジン−3−イル)ピペリジン
(化合物査号5) 実施例3と同様に第5表に示す条件下で反応を行ない目
的物を得た。
実施例8. : 1− (2−(3,4−メチレンジオ
キシフェニル)−2−ヒドロキシエチルl−4−(3,
4−ジヒドロ−4−オキソ−1,2,3−ベンゾトリア
ジン−3−イル)ピペリジン(化合物番号6) 実施例4と同様に第6表に示す条件下で反応を行ない目
的物を得た。
キシフェニル)−2−ヒドロキシエチルl−4−(3,
4−ジヒドロ−4−オキソ−1,2,3−ベンゾトリア
ジン−3−イル)ピペリジン(化合物番号6) 実施例4と同様に第6表に示す条件下で反応を行ない目
的物を得た。
(30)
(32)
参考例1゜
1−ベンジル−4−(3,4−ジヒドロ−4−オキソ−
1,2,3−ベンゾトリアジン−3−イル)ピペリジン 1−ベンジル−4−(2−アミノベンソイル)アミノ−
ピペリジン44.41と12規定塩酸48mA’及び水
600mJを混合し、0℃でかきまぜつつ、水60dに
亜硝酸す+リウム10.Ofを溶解した溶液を30分か
けて加えた。更に0℃で2時間30分かきまぜた後、濃
水酸化ナトム抽出(200iJX2.1ooml!xt
)l、、抽出液を飽和食塩水(100j!/X2)で洗
浄後、無水硫酸ナトリウムで乾燥した。これを減圧濃縮
して得られた結晶残渣をエーテル50rxlでトリチェ
レート後、戸数し、更にエーテル100dで洗浄した。
1,2,3−ベンゾトリアジン−3−イル)ピペリジン 1−ベンジル−4−(2−アミノベンソイル)アミノ−
ピペリジン44.41と12規定塩酸48mA’及び水
600mJを混合し、0℃でかきまぜつつ、水60dに
亜硝酸す+リウム10.Ofを溶解した溶液を30分か
けて加えた。更に0℃で2時間30分かきまぜた後、濃
水酸化ナトム抽出(200iJX2.1ooml!xt
)l、、抽出液を飽和食塩水(100j!/X2)で洗
浄後、無水硫酸ナトリウムで乾燥した。これを減圧濃縮
して得られた結晶残渣をエーテル50rxlでトリチェ
レート後、戸数し、更にエーテル100dで洗浄した。
これを乾燥して目的物の粗結晶(33)
36、2 tを得た。これをエタノールから再結晶して
33.5 fを得た。
33.5 fを得た。
融点 138.2〜139.0℃
元素分析値(イ)
CHN
実測値 71.46 6.28 17.40計算
値 71.23 6.29 17.49参考例2 4−(3,4−ジヒドロ−4−オキソ−1,2,3−ベ
ンゾトリアジン−3−イル)ピペリジン1−ベンジル−
4−(a、 4−ジヒドロ−4−オキソ−1,2,3−
ベンゾトリアジン−3−イル)ピペリジン12.76#
と酢酸2.4L水160d1メタノール24〇−及び1
0チpd−c4.QJを混合し水素気流下、40℃で3
時間かきまぜた。ついで、pd−cを炉去したのち減圧
下でメタノールを留去し、残った水溶液を濃カセ(34
) イソーダ水溶液で1)HI Oに調整した。析出した結
晶を戸数し、水(100N/)、メタ、ノール(20m
)で洗浄後、乾燥して目的物の結晶4、、56.9を得
た。他方水層をクロロホルム抽出して濃縮残渣をメタノ
ールでトリチュレートした後戸数することによυ更に0
.432gを得た。
値 71.23 6.29 17.49参考例2 4−(3,4−ジヒドロ−4−オキソ−1,2,3−ベ
ンゾトリアジン−3−イル)ピペリジン1−ベンジル−
4−(a、 4−ジヒドロ−4−オキソ−1,2,3−
ベンゾトリアジン−3−イル)ピペリジン12.76#
と酢酸2.4L水160d1メタノール24〇−及び1
0チpd−c4.QJを混合し水素気流下、40℃で3
時間かきまぜた。ついで、pd−cを炉去したのち減圧
下でメタノールを留去し、残った水溶液を濃カセ(34
) イソーダ水溶液で1)HI Oに調整した。析出した結
晶を戸数し、水(100N/)、メタ、ノール(20m
)で洗浄後、乾燥して目的物の結晶4、、56.9を得
た。他方水層をクロロホルム抽出して濃縮残渣をメタノ
ールでトリチュレートした後戸数することによυ更に0
.432gを得た。
これらは次の反応の原料として使用できる純度であった
。このうち100qを分析用にエタノールから再結晶し
て64mgを得た。
。このうち100qを分析用にエタノールから再結晶し
て64mgを得た。
m、p、 235.0〜236.8℃元素分析値((
イ) OHN 実測値 62,68 6.20 24.16計算
値 62.59 6.13 24.33参考例3
゜ 1−(2−フェニル−2−ヒドロキシエチル)−4−(
2−ニトロベンジル)アミノ−ピペリジン 4−アミノ−ピペリジン・2塩酸! 16.339と2
−二トロベンズアルデヒ)’15.111I。
イ) OHN 実測値 62,68 6.20 24.16計算
値 62.59 6.13 24.33参考例3
゜ 1−(2−フェニル−2−ヒドロキシエチル)−4−(
2−ニトロベンジル)アミノ−ピペリジン 4−アミノ−ピペリジン・2塩酸! 16.339と2
−二トロベンズアルデヒ)’15.111I。
メタノール100d及びトリエチルアミン42dを混合
し、室温で1時間がきまぜた。次にα−ブロモアセトフ
ェノン19.9.9をこの反応液に加え、更に17時間
室温でかきまぜた。次にこの反応液を10℃前後に冷却
し、かきまぜつつ1./、)つ4.7゜2、イ′1..
イ1.17□6よ30分かけて加えた。更に約17時間
室温でかきまぜた後、反応液を減圧濃縮した。この残渣
に水100dを加え酢酸エチル(XOOIIj。
し、室温で1時間がきまぜた。次にα−ブロモアセトフ
ェノン19.9.9をこの反応液に加え、更に17時間
室温でかきまぜた。次にこの反応液を10℃前後に冷却
し、かきまぜつつ1./、)つ4.7゜2、イ′1..
イ1.17□6よ30分かけて加えた。更に約17時間
室温でかきまぜた後、反応液を減圧濃縮した。この残渣
に水100dを加え酢酸エチル(XOOIIj。
50mX2)抽出し、抽出液を飽和食塩水(50mx2
)で洗浄した。この抽出液を無水硫酸ナトリウムで乾燥
後、減圧濃縮して油状残渣を得た。これにメタノール5
0mを加え溶解した後、塩化水素ガスを吹き込んだ。こ
れを減圧濃縮し、得られた結晶残渣をメタノール50d
でトリチェレート後、戸数し酢酸エチル100−で洗浄
した。これを乾燥して目的物の粗結晶18.84gを得
た。他方、ろ液及び洗液を集め、濃縮後、残渣を同様に
処理することにより更に6.ooyを得た。これらを合
わせ次の反応に使用した。
)で洗浄した。この抽出液を無水硫酸ナトリウムで乾燥
後、減圧濃縮して油状残渣を得た。これにメタノール5
0mを加え溶解した後、塩化水素ガスを吹き込んだ。こ
れを減圧濃縮し、得られた結晶残渣をメタノール50d
でトリチェレート後、戸数し酢酸エチル100−で洗浄
した。これを乾燥して目的物の粗結晶18.84gを得
た。他方、ろ液及び洗液を集め、濃縮後、残渣を同様に
処理することにより更に6.ooyを得た。これらを合
わせ次の反応に使用した。
参考例4゜
1− (2−フェニル−2−ヒドロキシエチル)−4−
(2−アミノベンジル)アミノ−ピペリジン HOJ (37) 1−(2−フェニル−2−ヒドロキシエチル)−4−(
2−二トロベンジル)アミノーヒヘリジン・2塩酸塩1
8#、10%パラジウムカーボン1.7.9及びメタノ
ール5001dを混合し、室温でかきまぜつつ、水素ガ
ス3.21!を吸収させた。この反応液を濾過してパラ
ジウムカーボンを除き、ν液を減圧濃縮した。得られた
結晶残渣をメタノール10−でトリチュレートしF取し
た。これをメタノール20−で洗浄後、乾燥して目的物
の2塩酸塩9.29gを得た。
(2−アミノベンジル)アミノ−ピペリジン HOJ (37) 1−(2−フェニル−2−ヒドロキシエチル)−4−(
2−二トロベンジル)アミノーヒヘリジン・2塩酸塩1
8#、10%パラジウムカーボン1.7.9及びメタノ
ール5001dを混合し、室温でかきまぜつつ、水素ガ
ス3.21!を吸収させた。この反応液を濾過してパラ
ジウムカーボンを除き、ν液を減圧濃縮した。得られた
結晶残渣をメタノール10−でトリチュレートしF取し
た。これをメタノール20−で洗浄後、乾燥して目的物
の2塩酸塩9.29gを得た。
これを次の反応に使用した。またこのうちIIをメタノ
ールから再結晶して純品648qを得た。
ールから再結晶して純品648qを得た。
融点 200.5〜202.0℃
元素分析値(@
OHN
実測値 60.23 7.50 10.48計算
値 60.30 7.34 10.55参考例5
゜ 1−(2−(4−クロロフェニル)−2−ヒ(38) ドロキシエチル)−4−(2−二トロベンジル)アミノ
−ピペリジン 4−アミノ−ピペリジン・2塩酸塩16.339と2−
二トロベンズアルデヒ)’ 15−11.9、メタノー
ルlQQ+wj及びトリエチルアミン42dを混合し室
温で1時間かへまぜた。次に4−クロロ−α−ブロモア
セトフェノン23.39をこの反応液に加え、更に3.
5時間室温でかきまぜた。
値 60.30 7.34 10.55参考例5
゜ 1−(2−(4−クロロフェニル)−2−ヒ(38) ドロキシエチル)−4−(2−二トロベンジル)アミノ
−ピペリジン 4−アミノ−ピペリジン・2塩酸塩16.339と2−
二トロベンズアルデヒ)’ 15−11.9、メタノー
ルlQQ+wj及びトリエチルアミン42dを混合し室
温で1時間かへまぜた。次に4−クロロ−α−ブロモア
セトフェノン23.39をこの反応液に加え、更に3.
5時間室温でかきまぜた。
次にこの反応液を10℃前後に冷却し、かきまぜつつソ
ジウムボロハイドライド15gを1.5時間かけて加え
た。更に約17時間室温でかきまぜた後、反応液を減圧
濃縮しfco残渣に水100−を加え酢酸エチル(XO
O*、50tj×2)抽出し、抽出液を飽和食塩水(5
o*x2)で洗浄した。この抽出液を無水硫酸ナトリウ
ムで乾燥後、減圧濃縮して油状残渣を得た。
ジウムボロハイドライド15gを1.5時間かけて加え
た。更に約17時間室温でかきまぜた後、反応液を減圧
濃縮しfco残渣に水100−を加え酢酸エチル(XO
O*、50tj×2)抽出し、抽出液を飽和食塩水(5
o*x2)で洗浄した。この抽出液を無水硫酸ナトリウ
ムで乾燥後、減圧濃縮して油状残渣を得た。
これにメタノール50mを加え溶解した後、塩化水素ガ
スを吹き込んだ。これに酢酸エチル100−を加えた後
、析出した結晶を戸数した。
スを吹き込んだ。これに酢酸エチル100−を加えた後
、析出した結晶を戸数した。
これを酢酸エチル100jで洗浄した後、乾燥して目的
物の301gを得た。これを次の反応に使用した。また
とのうち20QQをエタノール、水、酢酸エチルの混合
溶媒から再結晶して1111Igの純品を得た。
物の301gを得た。これを次の反応に使用した。また
とのうち20QQをエタノール、水、酢酸エチルの混合
溶媒から再結晶して1111Igの純品を得た。
融点 247.5〜24&8℃
元素分析値(4)
OHN
実測値 51.72 5.63 9.16計算
値 51.90 5.66 9.08参考例6
゜ 1−(2−(4−クロロフェニル)−2−ヒドロキシエ
チル)−4−(2−アミノベンジル)アミノ−ピペリジ
ン 1−(2−(4−クロロフェニル)−2−ヒドロキシエ
チル)−4−(2−ニトロベンジル)アミノ−ピペリジ
ン・2塩酸塩9.201i 、ラネーニッケル3.3,
9.水45m及びメタノール150−を混合し、室温で
かきまぜつつ水素ガス1,41を吸収させた。この反応
液を濾過してラネーニッケルを除去しF液を減圧濃縮し
九〇得られた結晶残渣にメタノール201Iljを加エ
トリチュレートした後、戸数した。これを酢酸エチル5
0wJで洗浄後、乾燥して目的物の2塩酸塩2.86I
Iを得た。
値 51.90 5.66 9.08参考例6
゜ 1−(2−(4−クロロフェニル)−2−ヒドロキシエ
チル)−4−(2−アミノベンジル)アミノ−ピペリジ
ン 1−(2−(4−クロロフェニル)−2−ヒドロキシエ
チル)−4−(2−ニトロベンジル)アミノ−ピペリジ
ン・2塩酸塩9.201i 、ラネーニッケル3.3,
9.水45m及びメタノール150−を混合し、室温で
かきまぜつつ水素ガス1,41を吸収させた。この反応
液を濾過してラネーニッケルを除去しF液を減圧濃縮し
九〇得られた結晶残渣にメタノール201Iljを加エ
トリチュレートした後、戸数した。これを酢酸エチル5
0wJで洗浄後、乾燥して目的物の2塩酸塩2.86I
Iを得た。
とれを次の反応に使用した。
(41)
またこのうち200i+9をエタノール、水、酢酸エチ
ルの混合溶媒から再結晶して純品25IIgを得た。
ルの混合溶媒から再結晶して純品25IIgを得た。
融点 214.0〜215.5℃
元素分析値(イ)
OHN
実測値 55.21 6.53 9.74計算
値 55.・50 6.52 9.71(42
) 第1頁の続き 0発 明 者 唐沢啓 静岡県駿東郡長泉町下長窪411 3 0発 明 者 粕谷豊 川崎市幸区小向西町lの61
値 55.・50 6.52 9.71(42
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Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)一般式(1) (式中、Aはヒドロキシル基、ハロゲン原子、低級アル
キル基、低級アルコキシ基、低級アルケニルオキシ基、
低級アルキニルオキシ基、低級アルキルチオ基、カルボ
キシル基、低級アルコキシカルボニル基、ニトロ基、ア
ミン基、低級アルキルアミノ基、低級アシルアミノ基、
スルファモイル基、モノもしくはジ(低級アルキル)ア
ミノスルホニル基、低級アルキルスルホニル基、カルバ
モイル基、シアン基またはトリフルオロメチル基である
。 mは0または1−5の整数である。mが2以上の場合、
人は同一もしくは異なった基であり、また2個のAが一
体となって低級アルキレンジオキシ基を形成してもよい
。Xは酸素原子、イオウ原子、カルボニル基、ヒドロキ
シメチレン基またはメチレン基である。Rは炭素原子1
−4個の直鎖アルキレン基または低級アルキル置換基を
有する炭素原子1−4個の直鎖アルキレン基である。R
1は水素原子または低級アルキル基である。Yはカルボ
ニル基またはメチレン基である。R2はヒドロキシル基
、低級アルコキシ基、ハロゲンW子、トリフルオロメチ
ル基、トリフルオロメトキシ基、トリフルオロメチルチ
オ基、ニトロ基またはアミノ基である。nは0または1
−4の整数である。nが2以上の場合、R2は同一もし
くは異なった基であり、また2個の鳥が一体となって低
級アルキレンジオキシ基を形成してもよい。)で示され
るピペリジン誘導体およびその薬理的に許容される酸付
加塩。 (2)一般式〔11〕 A3 (式中、A、、A2およびA3は同一もしくは異なった
基であって、水素原子まだはAと同義である。X1Rお
よびYは前記と同義である。)で示される特許請求の範
囲第1項記載の化合物。 (3) At、A2およびA3のうち少なくと本1つ
が塩素で残りがある場合は水素である特許請求の範囲第
2項記載の化合物。 (4)At、AtおよびA3のうち2つの基が一体とな
って低級アルキレンジオシを形成し、他の基が水素であ
る特許請求の範囲第2項記載の化合物。 (5)A1、AxおよびA、のうち少なくとも1つが低
級アルコキシで残りかあ:′る場合は水素である特許請
求の範囲第2項記載の化合物。 (6)jkl、AtおよびA3がすべて水素である特許
請求の範囲第2項記載の化合物。 (71Xカルボニル基たはヒドロキシメチレンである特
許請求の範囲第2項記載の化合物。 (8)Rがメチレンである特許請求の範囲第2項記載の
化合物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12874181A JPS5832877A (ja) | 1981-08-19 | 1981-08-19 | 新規なピペリジン誘導体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12874181A JPS5832877A (ja) | 1981-08-19 | 1981-08-19 | 新規なピペリジン誘導体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5832877A true JPS5832877A (ja) | 1983-02-25 |
Family
ID=14992303
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12874181A Pending JPS5832877A (ja) | 1981-08-19 | 1981-08-19 | 新規なピペリジン誘導体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5832877A (ja) |
-
1981
- 1981-08-19 JP JP12874181A patent/JPS5832877A/ja active Pending
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