JPH0337554B2 - - Google Patents

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JPH0337554B2
JPH0337554B2 JP57169178A JP16917882A JPH0337554B2 JP H0337554 B2 JPH0337554 B2 JP H0337554B2 JP 57169178 A JP57169178 A JP 57169178A JP 16917882 A JP16917882 A JP 16917882A JP H0337554 B2 JPH0337554 B2 JP H0337554B2
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Japan
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group
compound
piperidine
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reaction
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JP57169178A
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JPS5959685A (ja
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Masayuki Teranishi
Hiroyuki Obase
Haruki Takai
Katsuichi Shuto
Hiroshi Karasawa
Yutaka Kasuya
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KH Neochem Co Ltd
Original Assignee
Kyowa Hakko Kogyo Co Ltd
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Publication date
Application filed by Kyowa Hakko Kogyo Co Ltd filed Critical Kyowa Hakko Kogyo Co Ltd
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Publication of JPS5959685A publication Critical patent/JPS5959685A/ja
Publication of JPH0337554B2 publication Critical patent/JPH0337554B2/ja
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  • Nitrogen Condensed Heterocyclic Rings (AREA)
  • Nitrogen And Oxygen Or Sulfur-Condensed Heterocyclic Ring Systems (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)

Description

【発明の詳现な説明】
本発明は䞀般匏〔〕 〔匏䞭、はR10たたは
【匏】で瀺される基である。 R10は、炭玠原子〜の䜎玚アルキル基、た
たはメチル、メトキシ、ハロゲンもしくはニトロ
基などで眮換されたたたは非眮換のベンゞル基で
ある。䜆しが
【匏】のず き、はである。はたたは−の敎数で
ある。は氎玠、ヒドロキシ基、ハロゲン原子、
䜎玚アルキル基、䜎玚アルコキシ基、䜎玚アルケ
ニルオキシ基、䜎玚アルキニルオキシ基、䜎玚ア
ルキルチオ基、カルボキシル基、䜎玚アルコキシ
カルボニル基、ニトロ基、アミノ基、䜎玚アルキ
ルアミノ基、䜎玚アシルアミノ基、スルフアモむ
ル基、モノもしくはゞ䜎玚アルキルアミノス
ルホニル基、䜎玚アルキルスルホニル基、カルバ
モむル基、シアノ基たたはトリフルオロメチル基
である。が以䞊の堎合、は同䞀もしくは異
な぀た基であり、たた個のが䞀䜓ずな぀お䜎
玚アルキレンゞオキシ基を圢成しおもよい。は
酞玠原子−−、むオり原子−−、カル
ボニル基
【匏】、ヒドロキシメチレン基 
【匏】たたはメチレン基−CH2−で ある。R1は炭玠原子−個の盎鎖アルキレン
基たたは䜎玚アルキル眮換基を有する炭玠原子
−個の盎鎖アルキレン基である。は氎玠、メ
チル、゚チルなどの䜎玚アルキル基、フツ玠、塩
玠、臭玠、ペり玠などのハロゲンたたは氎酞基あ
るいはその䜎玚脂肪酞゚ステルである。はた
たは−の敎数である。R2はヒドロキシル基、
䜎玚アルコキシ基、ハロゲン原子、トリフルオロ
メチル基、トリフルオロメトキシ基、トリフルオ
ロメチルチオ基、ニトロ基たたはアミノ基であ
る。が以䞊の堎合、R2は同䞀もしくは異な
぀た基であり、たた個のR2が䞀䜓ずな぀お䜎
玚アルキレンゞオキシ基を圢成しおもよい。は
−NH−たたは−−は䜎玚アルキル、
たたはハロゲン、メトキシ、メチルもしくはニト
ロ基などで眮換されたたたは非眮換のプニルで
ある。である。〕で瀺される新芏ピペリゞン誘導
䜓以䞋、化合物〔〕ずいう。他の匏番号の化
合物に぀いおも同様およびその薬理的に蚱容さ
れる酞付加塩に関する。 化合物〔〕はすべおの光孊異性䜓を含むもの
ずする。 化合物〔〕の酞付加塩ずしおは皮々の無機酞
ずの塩、䟋えば塩酞塩、臭化氎玠酞塩、ペり化氎
玠酞塩、硝酞塩、硫酞塩、リン酞塩など、皮々の
有機酞ずの塩、䟋えばギ酞塩、酢酞塩、安息銙酞
塩、マレむン酞塩、フマル酞塩、コハク酞塩、酒
石酞塩、ク゚ン酞塩、シナり酞塩、グリオキシル
酞塩、アスパラギン酞塩、メタンスルホン酞塩、
゚タンスルホン酞塩、プロパンスルホン酞塩、メ
タンゞスルホン酞塩、α、β−゚タンゞスルホン
酞塩、ベンれンスルホン酞塩などがあげられる。 さらに詳现には、本発明は䞀般匏〔′〕 匏䞭、、、R1、R2、、およびは
前蚘ず同矩である。で瀺されるピペリゞン誘導
䜓および䞀般匏〔′′′′〕 〔匏䞭、、、R10およびは前蚘ず同矩で
ある。〕で瀺されるピペリゞン誘導䜓ならびにそ
れらの酞付加塩を提䟛するものである。 本発明の目的化合物、就䞭䞀般匏〔″〕 匏䞭、A1、A2、A3およびA4は同䞀もしくは
異な぀た基であ぀おず同矩であり、、R1、
R2およびは前蚘ず同矩である。で衚わされる
化合物は、薬理掻性、ずくに降圧䜜甚を有し、医
薬ずしおの甚途が期埅される。たた化合物〔
〕は化合物〔′〕の合成䞭間䜓ずしお有甚で
ある。 本発明化合物の代衚䟋を第衚に瀺す。たた、
衚、に代衚的化合物のC12−NMRの枬定倀
および垰属を瀺す。たたそれらの化合物の物性倀
を第および第衚に瀺す。
【衚】
【衚】
【衚】
【衚】
【衚】 第衚の䞭各化合物番号の化合物の名称は次
の通りであるフリヌずしお衚瀺。 化合物番号1′−〔−−クロロプニル
−−ヒドロキシ゚チル〕−〔−メチル−
−ゞヒドロ−1H−キナゟリノン−−
スピロ−4′−ピペリゞン〕 化合物番号1′−−プニル−−ヒドロ
キシ゚チル−−メチル−−ゞヒドロ
−1H−キナゟリノン−−スピロ−4′−
ピペリゞン 化合物番号1′−〔−−ゞメトキシフ
゚ニル−−ヒドロキシ゚チル〕−〔−メチ
ル−−ゞヒドロ−1H−キナゟリノ
ン−−スピロ−4′−ピペリゞン〕 第衚C13−NMR枬定化合物ず䜍眮番号および
枬定溶媒
【衚】
【衚】
【衚】
【衚】 次に代衚的な化合物〔〕の血圧降䞋䜜甚およ
び毒性を実隓䟋により説明する。 実隓䟋 本実隓はSpontaneously HypertensiveSHR
rats Guidelines for BreedingCare and Use
SHR協議䌚発行197611頁に蚘茉の方法に
準じお行぀た。 実隓動物は自然発症高血圧ラツトSHR15
週什、血圧180mm以䞊のものを各矀匹
ずしお甚いた。薬物は0.3CMC氎溶
液にmgmlになるように懞濁し、ラツトに
mg100䜓重の量で経口投䞎した。血圧倉化を
尟動脈プレチスモグラフむ法䞊蚘文献参照で
枬定した。投䞎前倀に察する投䞎埌の最倧血圧降
䞋床mmを第衚に瀺す。
【衚】
【衚】 実隓䟋  たたは匹のdd系雄性マりス䜓重18〜
20を矀ずしお甚いた。 各化合物を生理食塩氎に加え300mgKgある
いはさらに200100もしくは1000mgKgの甚量で
マりスに経口投䞎した。぀いで日間の芳察埌死
亡数を数えた。詊隓動物の半数が死亡する甚量を
第衚に瀺す。
【衚】 次に化合物〔〕の補造法に぀いお説明する。 (1) 化合物〔〕䞭
【匏】である化合物 〔′〕の補造は以䞋のごずくに行なう。 化合物〔′〕は䞀般匏〔〕 匏䞭、、およびR2は前蚘ず同矩である で瀺されるピペリゞン誘導䜓ず䞀般匏〔〕 〔匏䞭、、及びR1は前蚘ず同矩であり、
X′は酞玠−−、むオり−−、カルボ
ニル
【匏】たたはメチレン−CH2−で あり、はハロゲンたたは脱離性基である。〕で
瀺される化合物ずを䞍掻性溶媒䞭で反応させ、぀
いで必芁に応じ反応生成物をさらに還元し、たた
必芁に応じ保護基を脱離するこずにより埗るこず
ができる。 化合物〔〕のの定矩においお、ハロゲンず
しおは塩玠、臭玠たたはペり玠が、脱離性基ずし
おはアルキルスルホニルオキシ基䟋えばメタン
スルホニルオキシなど、アリヌルスルホニルオ
キシ基䟋えば、ベンれンスルホニルオキシ、パ
ラトル゚ンスルホニルオキシなどなどがあげら
れる。䞍掻性溶媒ずしおはケトン䟋えばアセト
ンなど、ハロゲン化炭化氎玠䟋えばクロロホ
ルム、メチレンクロラむドなど、アミド䟋え
ばゞメチホルムアミドなど、スルホキシド䟋
えばゞメチルスルホキシドなど、眮換もしくは
非眮換芳銙族炭化氎玠䟋えばベンれン、トル゚
ン、クロロベンれンなど、䜎玚アルコヌル䟋
えばメタノヌル、゚タノヌル、む゜プロパノヌル
などなどが単独もしくは組合せお甚いられる。 反応は亀換される基の反応性に応じお、〜
150℃の範囲で奜たしくは宀枩ないし䜿甚する溶
媒の沞点の間で実斜される。 䞊蚘反応を塩基の存圚䞋に実斜すれば䞀般に反
応をより円滑にすすめるこずができる。䜿甚され
る塩基ずしおは、䜎玚アルコラヌト䟋えばナト
リりムメチラヌト、ナトリりム゚チラヌトなど、
氎酞化アルカリ䟋えば氎酞化ナトリりムなど、
炭酞アルカリ䟋えば炭酞ナトリりム、炭酞カリ
りムなど、第玚アミン䟋えばトリ゚チルア
ミン、ピリゞンなどなどがあげられる。䜿甚す
る塩基の量は化合物〔〕に察しお1.0−1.2倍圓
量化合物〔〕の塩酞塩等の酞付加塩を甚いる
堎合は酞を䞭和するのに必芁な塩基を䜙分に芁す
るこずはもちろんであるである。 たたペり化カリりム等の反応促進剀の䜿甚も反
応の円滑な進行のため奜適である。 䞊蚘反応は通垞30分〜48時間で終了する。特に
加熱還流䞋では30分〜時間で終了する。 R2およびのいずれかがヒドロキシル、アミ
ノたたは䜎玚アルキルアミノである堎合には、こ
れらの眮換基を予め公知の方法で保護した埌に反
応させる。反応埌、垞法により保護基を陀去し目
的化合物を埗るこずができる。 X′がカルボニルである堎合には埗られた生成
物をさらに還元しおがヒドロキシメチレンであ
る化合物〔′〕に導くこずができる。この反応
はメタノヌル、゚タノヌル、む゜プロパノヌルな
どの䜎玚アルコヌル䞭、がカルボニルである化
合物〔′〕ず゜ゞりムポロハむドラむドなどの
金属氎玠錯化合物ずを−10〜100℃、奜たしくは
℃ないし䜿甚する溶媒の沞点の範囲で反応させ
るこずにより行なわれる。たたこの反応はがカ
ルボニルである化合物〔′〕をパラゞりムカヌ
ボンのような氎玠化觊媒を甚いおメタノヌル、゚
タノヌルのような䜎玚アルコヌル、酢酞のような
䜎玚脂肪酞、氎たたはそれらの混合溶媒䞭で接觊
還元するこずにより行なうこずもできる。これら
の反応は開攟䞋に行な぀おもよく、たた密閉した
容噚内で加圧䞋に行な぀おもよい。 化合物〔′〕の単離粟補は有機合成化孊の分
野で䞀般に䜿甚されおいる方法、䟋えば濃瞮、抜
出、再結晶、クロマトグラフむヌにより行なうこ
ずができる。䟋えば化合物〔′〕は䞀般は結晶
性が良奜であるので反応終了液から溶媒を留去
し、残枣を適圓な溶媒䟋えば゚タノヌルなど
から再結晶すればよい。 化合物〔′〕の酞付加塩は、化合物〔′〕ず
適圓な酞ずを適圓な溶媒䟋えば゚タノヌルな
ど䞭で反応させるこずにより埗るこずができ
る。 化合物〔′〕の合成原料であり、同時に本発
明の目的化合物の䞀぀である化合物〔〕も新芏
化合物であり、䞋蚘蚘茉の方法により埗られる。 化合物〔〕は䞀般匏〔〕 匏䞭、R2およびは前蚘ず同矩である。 で瀺されるるピペリゞン誘導䜓ず炭酞ハロゲン化
物䟋えばホスゲン、トリクロロメチルクロロホ
ヌメむト、クロロ炭酞アルキルなど、炭酞ゞ゚
ステル䟋えば炭酞ゞプニルなどたたは
1′−カルボニルゞむミダゟヌルずを反応させお該
ピペリゞン誘導䜓を還化するか、あるいは該ピペ
リゞン誘導䜓に䜎玚アルキルメチル、゚チル、
プロピルなどむ゜シアネヌトたたは眮換あるい
は非眮換のプニルむ゜シアネヌトを反応させお 䞀般匏〔〕 匏䞭、R2およびは前蚘ず同矩であり、
は氎玠、C1-3の䜎玚アルキル基たたは眮換あるい
は非眮換のプニル基である。で瀺される化合
物ずした埌、酞鉱酞あるいはルむス酞凊理す
るこずにより還化させ、぀いでピペリゞン還の
䜍のベンゞル基を接觊還元等の−ベンゞル基の
脱離方法を甚いるこずにより脱離しお埗られる。
たた化合物〔〕を経由しお化合物〔〕を埗る
堎合には、化合物〔〕のピペリゞン環の䜍の
ベンゞル基を脱離した埌、環化しおも化合物
〔〕を埗るこずができる。 䞊蚘の反応をさらに詳しく説明する。 −−の堎合、すなわち䞀般匏〔−
〕 匏䞭、、R2およびは前蚘ず同矩であ
る。で瀺される化合物は次のようにしお補造さ
れる。 たず化合物〔〕ず䜎玚アルキルメチル、゚
チル、プロピルなどむ゜シアネヌトたたは眮換
あるいは非眮換のプニルむ゜シアネヌトを反応
させお䞀般匏〔〕で瀺される化合物〔〕ずす
る。 匏䞭、R2、およびは前蚘ず同矩であ
る。 この反応に甚いられる有機溶媒ずしおは、反応
に関䞎しない䞍掻性有機溶媒はいずれも䜿甚でき
るが、奜たしくはベンれン、トル゚ン、キシレン
などの芳銙族炭化氎玠類、塩化メチレン、クロロ
ホルム、二塩化゚タン、四塩化炭玠などのハロゲ
ン化炭化氎玠類、酢酞メチル、酢酞゚チルなどの
゚ステル類、ゞ゚チル゚ヌテル、ゞオキサン、テ
トラハむドロフランなどの゚ヌテル類、アセト
ン、メチル゚チルケトンなどのケトン類、アセト
ニトリル、−ゞメチルホルムアミドなどが
単独もしくは混合しお甚いられる。反応は−50〜
50℃、奜たしくは−℃〜25℃の範囲で行われ
る。反応は通垞30分〜時間で終了するが䞀晩か
けおもよい。 次いで、化合物〔〕を鉱酞を含む氎溶液䞭で
凊理するこずにより化合物〔〕 匏䞭、、R2、は前蚘ず同矩である。ぞ
ず導く。その際、必芁ならば、化合物の溶解性を
䞊げるためにメタノヌル、゚タノヌル、プロパノ
ヌル等のアルコヌル類、たたはゞオキサン、テト
ラハむドロフラン等の゚ヌテル類、ゞメチルスル
ホキシド等の非プロトン性極性溶媒を加えおも良
い。反応枩床は宀枩から溶媒の沞点の範囲内で良
いが、60℃〜100℃の範囲が奜たしい。 鉱酞の濃床は芏定から30芏定の範囲で良い
が、奜たしいは10〜12芏定、特に12芏定塩酞䞭で
行なう埗られた化合物〔〕を脱ベンゞル化する
こずにより、化合物〔−〕が埗られる。脱ベ
ンゞル化反応は化合物〔〕の脱ベンゞル化ず同
様に行なわれるが、酞觊媒ずしおは脂肪酞類酢
酞、プロピオン酞などを䜿甚するこずが適圓で
ある。たた䜿甚量は圓量が適圓である。化合物
〔−〕はたた化合物〔〕を脱ベンゞル化し
た化合物〔′〕 匏䞭、、R2、は前蚘ず同様である。 脱ベンゞル化は化合物〔〕を脱ベンゞル化
しお化合物〔−〕を埗る堎合ず同様の条件で
行なわれる。を環化するこずによ぀おも埗られ
る。この際の反応条件は化合物〔〕から化合物
〔〕を埗る堎合ず同様である。 化合物〔〕の合成原料である化合物〔〕も
新芏化合物である。化合物〔〕は次のごずくし
お補造される。 䞀般匏〔〕 〔匏䞭、R2およびは前蚘ず同矩である。 で瀺されるるビバロむルアミノベンれン誘導䜓を
無氎の゚ヌテル類゚チル゚ヌテル、テトラハむ
ドロフランなどず−ヘキサンの混合溶媒を溶
培ずしお−ブチルリチりム、リチりムむ゜プロ
ピルアミドなどのリチりム化剀を甚いお化合物
〔〕の二リチりム塩ずした埌、匏〔〕 で瀺される化合物ずを反応させお䞀般匏〔〕 匏䞭、R2およびは前蚘ず同矩である。で
瀺される化合物を補造する。䞊蚘反応においお、
リチりム化は−℃〜30℃の範囲で時間から24
時間で行なわれる。リチりム化剀の䜿甚量は、化
合物〔〕に察しお〜25倍モル䜿甚するこずが
よい。次の化合物〔〕ずの反応においお、反応
枩床は−〜30℃、反応時間は〜24時間が圓で
ある。化合物〔〕の䜿甚量は化合物〔〕に察
し〜1.5倍モルが適圓である。次に埗られた化
合物〔〕を鉱酞塩酞、臭化氎玠酞、ペり化氎
玠酞、硫酞など䞭で加氎分解するこずにより化
合物〔〕に導く。この加氎分解反応は〜10芏
定の䞊蚘鉱酞䞭で実斜されるが、より奜たしくは
〜芏定鉱酞䞭で実斜される。反応枩床ずしお
は50℃〜反応液の沞点の間で実斜するが、通垞反
応液の沞点で実斜するのが適圓である。反応は通
åžž24〜55時間で終了する。 (2) 化合物〔〕䞭、R10である化合物〔
〕の補造は以䞋のごずくに行なう。 化合物〔〕は䞀般匏〔XII〕 匏䞭、R2、、およびR10は前蚘ず同矩で
ある。で瀺されるピペリゞン誘導䜓ず炭酞ハロ
ゲン化物䟋えばホスゲン、トリクロロメチルク
ロロホヌメむト、クロロ炭酞アルキルなど、炭
酞ゞ゚ステル䟋えば炭酞ゞプニルなどたた
は1′−カルボニルゞむミダゟヌルずを反応さ
せお該ピペリゞン誘導䜓を環化するか、あるいは
該ピペリゞン誘導䜓に䜎玚アルキルメチル、゚
チル、プロピルなどむ゜シアネヌトたたは眮換
あるいは非眮換のプニルむ゜シアネヌトを反応
させお䞀般匏〔〕 匏䞭、R10、R2、、およびは前蚘ず同
矩である。で瀺される化合物ずした埌、酞鉱
酞あるいはルむス酞凊理するこずにより環化さ
せ、必芁に応じその反応生成物をさらに接觊還元
もしくは酞加氎分解するこずによりR10を脱離し
おR10の化合物に導く。 䞊蚘の反応をさらに詳しく説明する。 −の堎合、すなわち䞀般匏〔〕 匏䞭、R10、R2、、およびは前蚘ず同
矩である。は化合物〔XII〕ず䜎玚アルキルメ
チル、゚チル、プロピルなどむ゜シアネヌトた
たは眮換あるいは非眮換のプニルむ゜シアネヌ
トを反応させお化合物〔〕ずする。 この反応に甚いられる有機溶媒ずしおは、反応
に関䞎しない䞍掻性有機溶媒はいずれも䜿甚でき
るが、奜たしくはベンれン、トル゚ン、キシレン
などの芳銙族炭化氎玠類、塩化メチレン、クロロ
ホルム、二塩化゚タン、四塩化炭玠などのハロゲ
ン化炭化氎玠類、酢酞メチル、酢酞゚チルなどの
゚ステル類、ゞ゚チル゚ヌテル、ゞオキサン、テ
トラハむドロフランなどの゚ヌテル類、アセト
ン、メチル゚チルケトンなどのケトン類、アセト
ニトリル、−ゞメチルホルムアミドなどが
単独もしくは混合しお甚いられる。反応は−50℃
〜50℃、奜たしくは−℃〜25℃の範囲で行われ
る。反応は通垞30分〜時間で終了するが、䞀晩
かけおもよい。次いで、これを環化させお前蚘の
化合物〔〕ぞず導く。以䞋この方法に぀いお
説明する。 化合物〔〕を鉱酞を含む氎溶液䞭で凊理す
るこずにより容易に化合物〔〕ぞず導くこず
ができるが、その際必芁ならば、化合物の溶解性
を䞊げるためにメタノヌル、゚タノヌル、プロパ
ノヌル等のアルコヌル類、たたはゞオキサン、テ
トラハむドロフラン等の゚ヌテル類、ゞメチルス
ルホキシド等の非プロトン性極性溶媒を加えおも
良い。反応枩床は宀枩から溶媒の沞点の範囲内で
良いが、60℃〜100℃の範囲が奜たしい。 鉱酞の濃床は芏定から30芏定の範囲で良い
が、奜たしくは10〜12芏定、特に12芏定塩酞䞭で
行なうこずが良い。R10の化合物に関しおは
環化の前埌どちらかの段階においおR16を脱離す
るこずによ぀お埗られる。 すなわち環化の前段階においお化合物〔〕
のR10を脱離し、䞀般匏〔〕に斌お、R10
ずした化合物〔〕 匏䞭、、R2、、は前蚘ず同意矩であ
る。も化合物〔〕ず同様の環化反応凊理に
より䞀般匏〔〕に含たれる化合物、すなわち
䞀般匏〔〕においおR10である化合物ぞ
導くこずができる。 R10の脱離はアミノ基の保護基を脱離するため
に通垞甚いられる反応によ぀お行なわれるが、保
護基R10がベンゞルの堎合を遞んで脱離法を説明
する。 脱ベンゞル化は化合物〔〕あるいは化合物
〔〕を䜎玚アルコヌル䟋えばメタノヌル、
゚タノヌル、む゜プロパノヌルなど、氎もしく
はこれらの混合溶媒䞭、パラゞりム觊媒䟋えば
パラゞりム、カヌボンなどなどの接觊還元甚觊
媒の存圚䞋、接觊還元するこずにより行なわれ
る。該反応は酞觊媒䟋えば、塩酞、臭化氎玠
酞、ペり化氎玠酞、過塩玠酞などの鉱酞類、ある
いは酢酞、プロピオン酞などの脂肪酞類などの
共存化䜿甚量は原料化合物〔〕あるいは
〔〕に察しお〜圓量が適圓である。に行
なう。化合物〔〕を䜿甚する堎合には脂肪酞
類の共存が奜たしい。反応枩床は宀枩ないし50℃
が適圓である。 化合物〔〕はたた䞀般匏〔〕 匏䞭、R10、R2、およびは前蚘ず同矩で
ある。で瀺されるピペリゞン誘導䜓を酞鉱酞
あるいはルむス酞凊理たたは塩玠、臭玠、ペり
玠等のハロゲンあるいは−クロロコハク酞むミ
ドNCS、−ブロモコハク酞むミドNBS、
−ペヌドコハク酞むミドNIS等の䞀般に䜿
甚されるハロゲン化剀で凊理するこずにより埗ら
れる。以䞋臭玠を甚いる堎合の化合物〔〕の
補法に぀いお説明する。この堎合、反応は酢酞、
プロピオン酞、トリフルオロ酢酞などの有機酞
単独もしくは混合溶媒あるいはTHF、ゞオキ
サンなどの゚ヌテル溶媒ず氎ずの混合溶媒䞭で奜
たしくは撹拌䞋に行なわれる。臭玠の䜿甚量は化
合物〔〕に察しお1.0〜2.0倍圓量が適圓であ
る。反応枩床は−℃から25℃の範囲が適圓であ
る。反応時間は〜時間が適圓である。 化合物〔〕の合成原料である化合物〔XII〕、
〔〕および〔〕は新芏化合物である。化
合物〔XII〕は次のごずくしお補造される。 䞀般匏〔〕 匏䞭、R2およびは前蚘ず同矩である。 で瀺されるビバロむルアミノベンゞン誘導䜓を無
氎の゚ヌテル類゚チル゚ヌテル、テトラハむド
ロフランなどず−ヘキサンの混合溶媒を溶媒
ずしお−ブチルリチりム、リチりムむ゜プロピ
ルアミドなどのリチりム化剀を甚いお化合物〔
〕の二リチりム塩ずした埌、䞀般匏〔〕 匏䞭、R10およびは前蚘ず同矩である。 で瀺される化合物ずを反応させお䞀般匏〔〕 匏䞭、R10、R2、およびは前蚘ず同矩で
ある。で瀺される化合物を補造する。䞊蚘反応
においお、リチりム化は−℃〜30℃の範囲で
時間から24時間で行なわれる。リチりム化剀の䜿
甚量は化合物〔〕に察しお〜25倍モル䜿甚
するこずがよい。次の化合物〔〕ずの反応に
おいお、反応枩床は−〜30℃、反応時間は〜
24時間が適圓である。化合物〔〕の䜿甚量は
化合物〔〕に察し〜1.5倍モルが適圓であ
る。次に埗られた化合物〔〕を鉱酞塩酞、
臭化氎玠酞、ペり化氎玠酞、硫酞など䞭で加氎
分解するこずにより化合物〔XII〕で瀺される化合
物に導く。この加氎分解反応は〜10芏定の䞊蚘
鉱酞䞭で実斜されるが、より奜たしくは〜芏
定鉱酞䞭で実斜される。反応枩床ずしおは50℃〜
反応液の沞点の間で実斜するが、通垞反応液の沞
点で実斜するのが適圓である。反応は通垞24〜55
時間で終了する。 たた、化合物〔〕は化合物〔XII〕を合成す
る反応に斌お反応時間をさらに延長するこずによ
぀お埗られる。 反応を完結させるためには72時間から週間が
適圓である。たた〔〕は通垞アミノ基の保護
基を脱離する際に甚いられる方法により化合物
〔〕のR10を脱離するこずにより埗られる。 本発明化合物ならびに原料化合物の単離粟補は
有機合成化孊の分野で䞀般に䜿甚されおいる方法
により行なうこずができる。 以䞋に本発明の態様をさらに具䜓的に瀺すため
に実斜䟋を瀺す。たた原料の合成法に぀いお参考
䟋においおその䞀郚を蚘茉する。 実斜䟋  1′−〔−−クロロプニル−−ヒドロ
キシ゚チル〕−〔−メチル−−ゞヒドロ−
1H−キナゟリノン−−スピロ−4′−ピペ
リゞン〕の補造 実斜䟋に蚘茉の方法で埗られる−メチル−
−ゞヒドロ−1H−キナゟリノン−
−スピロ−4′−ピペリゞン463mg、α−ブロモ−
−クロロアセトプノン467mg、トリ゚チルア
ミン0.28mlおよびメタノヌル10mlを混合し、宀枩
で時間かきたぜた。次にこの反応液に氷冷䞋、
゜ゞりムポロハむドラむド500mgを加え、かきた
ぜた。30分埌、さらに500mg加えた埌、宀枩で䞀
晩かきたぜた。この反応液を枛圧濃瞮埌、無機物
を含む結晶残枣に氎10mlを加え、トリチナレヌト
埌、取した。これを氎20mlで掗浄埌、也燥しお
目的物の粗結晶722mgを埗た。これをDMF、メタ
ノヌルの混合溶媒から再結晶しお524mgの目的化
合物を埗た。 実斜䟋  1′−プニル−−ヒドロキシ゚チル−
−メチル−−ゞヒドロ−1H−キナゟ
リノン−−スピロ−4′−ピペリゞンの補造 α−ブロモアセトプノン398mg、実斜䟋に
蚘茉の方法で埗られる−メチル−−ゞヒ
ドロ−1H−キナゟリノン−−スピロ−
4′−ピペリゞン463mg、゚タノヌルmlおよびト
リ゚チルアミン0.28mlを混合し、宀枩で時間か
きたぜた。この反応液を枛圧濃瞮した埌、クロロ
ホルム10mlを加え、氎掗ml×した。この
クロロホルム溶液を枛圧濃瞮しお油状残枣を埗
た。これぱタノヌル10mlを加えお溶解した。こ
の゚タノヌル溶液を宀枩でかきたぜ぀぀゜ゞりム
ボロハむドラむド600mgを加えた。これを宀枩で
䞀晩かきたぜた。この反応液を枛圧濃瞮埌、残枣
に氎10mlを加え、析出した結晶を取した。これ
を氎掗20mlした埌、也燥しお目的物の粗結晶
360mgを埗た。これを゚タノヌルから再結晶しお
279mgの目的化合物を埗た。 実斜䟋  1′−〔−−ゞメトキシプニル−
−ヒドロキシ゚チル〕−〔−メチル−−ゞ
ヒドロ−1H−キナゟリノン−−スピロ−
4′−ピペリゞン〕の補造 −ゞメトキシ−α−ブロモアセトプノ
ン518mg、実斜䟋に蚘茉の方法で埗られる−
メチル−−ゞヒドロ−1H−キナゟリ
ノン−−スピロ−4′−ピペリゞン463mg、゚タ
ノヌルmlおよびトリ゚チルアミン0.28mlを混合
し、宀枩で時間かきたぜた。この反応液を枛圧
濃瞮し埗られた結晶残枣を氎10mlでトリチナレヌ
ト取した。これを氎掗20ml埌、也燥しお埗
られた1′−−ゞメトキシベンゟむルメチ
ル−−メチル−−ゞヒドロ−1H
−キナゟリノン−−スピロ−4′−ピペリゞン
の粗結晶に゚タノヌル20mlを加えた。これを宀枩
でかきたぜ぀぀゜ゞりムボロハむドラむド860mg
を加えた。䞀晩宀枩でかきたぜた埌、枛圧濃瞮し
お、埗られた残枣に氎30mlを加えた。析出した目
的物の癜色結晶を取し、氎掗20ml埌、也燥
しお目的物716mgを埗た。これをDMF、゚タノヌ
ルの混合溶媒から再結晶しお560mgの目的化合物
を埗た。 実斜䟋  1′−ベンゞル−〔−メチル−−ゞヒド
ロ−1H−キナゟリノン−−スピロ−4′−
ピペリゞンの補造 参考䟋の方法により合成した−ベンゞル−
−ヒドロキシ−−−アミノプニルピ
ペリゞン17.3ず酢酞゚チル125mlを混合し、宀
枩でかきたぜ぀぀メチルむ゜シアネヌト5.5mlを
加えた。そのたた宀枩で䞀晩撹拌した埌、析出し
た−ベンゞル−−ヒドロキシ−−〔−
−メチルカルバモむルアミノプニル〕ピペリ
ゞンの粗結晶を取し、酢酞゚チル20mlで掗浄し
お9.3を埗た。これを酢酞゚チルから再結晶し
お6.74の該化合物を埗た。 −ベンゞル−−ヒドロキシ−−〔−
−メチルカルバモむルアミノプニル〕ピペリ
ゞンの物性倀 融点172.0〜172.5℃ 元玠分析倀    蚈算倀 7.42 70.77 12.38 実枬倀 7.60 70.99 12.30 次に−ベンゞル−−ヒドロキシ−−〔
−−メチルカルバモむルアミノプニル〕
ピペリゞンず濃塩酞20mlを混合し、64℃で
時間撹拌した。この反応液に氷氎60mlを加えた
埌、濃氎酞化ナトリりム氎溶液でアルカリ性に調
敎した。これをクロロホルム20ml×で抜出
した埌、有機局を飜和食塩氎20ml×で掗浄
した。有機局を無氎硫酞ナトリりムで也燥埌、
液を濃瞮しお油状残枣を埗た。これに酢酞゚チル
mlず−ヘキサンmlを加え、30分間宀枩に静
眮した。析出した結晶をさらに酢酞゚チルず−
ヘキサンの混合溶媒2vmlで掗浄
しお1′−ベンゞル−〔−メチル−−ゞヒ
ドロ−1H−キナゟリノン−−スピロ−
4′−ピペリゞン〕0.6を埗た。これをさらに酢
酞゚チルず−ヘキサンの混合溶媒2v
から再結晶しお0.4の目的化合物を埗た。 実斜䟋  −メチル−−ゞヒドロ−1H−キ
ナゟリノン−−スピロ−4′−ピペリゞンの補
造 法 実斜䟋の方法により合成した1′−ベンゞル−
〔−メチル−−ゞヒドロ−1H−キナ
ゟリノン−−スピロ−4′−ピペリゞン〕ず
酢酞177Ό氎10ml、メタノヌル20mlおよび10
パラゞりム−カヌボン270mgを混合し、40℃で
撹拌し぀぀氎玠ガスを時間45分吹き蟌んだ。次
にパラゞりム−カヌボンを去した埌、液を濃
瞮しお油状残枣を埗た。これに氎mlおよび芏
定カセむ゜ヌダ氎3.1mlを加えた埌、クロロホル
ムml×で抜出した。この有機局を飜和食
塩氎ml×で掗浄し、無氎硫酞ナトリりム
で也燥した埌、液を濃瞮しお結晶残枣400mgを
埗た。これを゚タノヌルから再結晶しお120mgの
目的化合物を埗た。 法 参考䟋の方法により合成した−ベンゞル−
−ヒドロキシ−−−アミノ−−クロロ
−プニルピペリゞン38.32ず酢酞゚チル250
mlを混合し、撹拌し぀぀宀枩䞋でメチルむ゜シア
ネヌト11mlを加えた。 そのたた宀枩で䞀晩撹拌した埌、析出した−ベ
ンゞル−−ヒドロキシ−−〔−−メチル
カルバモむルアミノ−−クロロ−プニル〕
ピペリゞンの粗結晶を取し、酢酞゚チル170ml
で掗浄しお29.9を埗た。これを酢酞゚チルず
−ヘキサンの混合溶媒から再結晶しお25.7の該
化合物を埗た。 −ベンゞル−−ヒドロキシ−−〔−
−メチルカルバモむルアミノ−−クロロ−フ
゚ニル〕ピペリゞンの物性倀 融点117.0〜119.2℃ 元玠分析倀    蚈算倀1/2H2O 6.58 62.74 10.97 実枬倀 6.83 62.91 11.05 次に−ベンゞル−−ヒドロキシ−−〔
−−メチルカルバモむルアミノ−−クロ
ロ−プニル〕ピペリゞン8.27ず芏定塩酞22
ml、氎66ml、メタノヌル132mlおよび10パラゞ
りムカヌボンを混合し、40℃で撹拌し぀぀10
時間30分氎玠ガスを通じた。この反応液を過し
おパラゞりムカヌボンを陀いた埌、液を枛圧濃
瞮しお−ヒドロキシ−−〔−−メチルカ
ルバモむルアミノ−プニル〕ピペリゞンの油
状残枣を埗た。これに12芏定塩酞50mlを加え時
間76℃で加熱撹拌した。この反応液を冷华䞋、濃
カセむ゜ヌダ氎溶液でアルカリ性にした埌、クロ
ロホルム100ml×50ml×で抜出した。
この抜出液を飜和食塩氎50ml×で掗浄した
埌、枛圧濃瞮した。埗られた油状残枣にメタノヌ
ル10mlを加えお再床枛圧濃瞮した。埗られた−
メチル−−ゞヒドロ1H−キナゟリノ
ン−−スピロ−4′−ピペリゞンの粗結晶を酢酞
゚チルmlでトリチナレヌトし、取し、さらに
酢酞゚チル10mlで掗浄しお260を埗た。液か
らさらに同様の凊理をするこずにより0.56の目
的化合物を埗た。これは法の化合物ず同䞀の物
性倀を瀺した。 実斜䟋  1′−メチル−〔−メチル−−クロロ−
−ゞヒドロ−1H−キナゟリノン−−ス
ピロ−4′−ピペリゞン〕の補造 参考䟋の方法による合成した−メチル−
−ヒドロキシ−−−アミノ−−クロロ−
プニルピペリゞン2.4を実斜䟋ず同様に
凊理し、−メチル−−ヒドロキシ−−〔
−−メチルカルバモむルアミノ−−クロ
ロ−プニル〕ピペリゞン2.52を埗た。これを
次の反応にそのたた䜿甚した。分析デヌタ甚に、
この200mgを酢酞゚チルから再結晶しお玔品106mg
を埗た。 −メチル−−ヒドロキシ−−〔−−
メチルカルバモむルアミノ−−クロロ−プ
ニル〕ピペリゞンの物性倀 融点161.2〜163.1℃ 元玠分析倀    蚈算倀1/2H2O 6.90 54.81 13.70 実枬倀 6.73 54.74 13.53 次に−メチル−−ヒドロキシ−−〔−
−メチルカルバモむルアミノ−−クロロ
−プニル〕ピペリゞン2.5をさらに参考䟋
ず同様に凊理しお目的物の塩酞塩1.17を埗
た。これをメタノヌルから再結晶しお0.48の目
的物の塩酞塩を埗た。 実斜䟋  1′−メチル−〔−゚チル−−クロロ−
−ゞヒドロ−1H−キナゟリノン−−ス
ピロ−4′−ピペリゞン〕・塩酞塩の補造 参考䟋の方法により合成した−メチル−
−ヒドロキシ−−−アミノ−−クロロ−
プニルピペリゞン4.8を゚チルむ゜シアネ
ヌト2.13で実斜䟋ず同様に凊理しお、−メ
チル−−ヒドロキシ−−〔−−゚チルカ
ルバモむルアミノ−−クロロ−プニル〕ピ
ペリゞン5.2を埗た。これを次の反応にそのた
た䜿甚した。分析デヌタ甚に、この195mgを酢酞
゚チルから床再結晶しお玔品93mgを埗た。 −メチル−−ヒドロキシ−−〔−−
゚チルカルバモむルアミノ−−クロロ−プ
ニル〕ピペリゞンの物性倀 融点177.0〜178.5℃ 元玠分析倀    蚈算倀 7.11 57.78 13.48 実枬倀 7.29 57.86 13.24 次に−メチル−−ヒドロキシ−−〔−
−゚チルカルバモむルアミノ−−クロロ
−プニル〕ピペリゞン3.12をさらに参考䟋
ず同様に凊理しお目的物の塩酞塩1.2を埗た。
これをメタノヌル−酢酞゚チルの混合溶媒から再
結晶しお0.90の目的物を埗た。 実斜䟋  1′−メチル−〔−プニル−−クロロ−
−ゞヒドロ−1H−キナゟリノン−−ス
ピロ−4′−ピペリゞン〕の補造 参考䟋の方法により合成した−メチル−
−ヒドロキシ−−−アミノ−−クロロ−
プニルピペリゞン0.96ず酢酞゚チルmlを
混合し、宀枩で撹拌し぀぀プニルむ゜シアネヌ
ト0.43mlを時間かけお加えた。そのたた宀枩で
䞀晩撹拌した埌、析出した−メチル−−ヒド
ロキシ−−〔−−プニルカルバモむル
アミノ−−クロロ−プニル〕ピペリゞンの粗
結晶を取し、酢酞゚チル10mlで掗浄しお1.3
を埗た。これを次の反応にそのたた䜿甚した。分
析デヌタ甚に、この570mgを酢酞゚チル、メタノ
ヌルの混合溶媒から再結晶しお玔品180mgを埗た。 −メチル−−ヒドロキシ−−〔−−
プニルカルバモむルアミノ−−クロロ−フ
゚ニル〕ピペリゞンの物性倀 融点179.2〜180.8℃ 元玠分析倀    蚈算倀 6.16 63.42 11.68 実枬倀 6.14 63.51 11.64 次に−メチル−−ヒドロキシ−−〔−
−プニルカルバモむルアミノ−−クロ
ロ−プニル〕ピペリゞン1.10をさらに実斜䟋
ず同様に凊理しお目的物の粗結晶0.90を埗
た。これをメタノヌルから回再結晶を繰り返し
お0.48の目的化合物を埗た。 実斜䟋  1′−メチル−3′−ブロモ−〔−メチル−−
クロロ−−ゞヒドロ−1H−キナゟリ
ノン−−スピロ−4′−ピペリゞン〕の補造 参考䟋の方法によ合成した−メチル−−
−アミノ−−クロロ−プニル−
−テトラハむドロピリゞン891mgず酢酞゚
チルmlを混合し、宀枩で撹拌し぀぀メチルむ゜
シアネヌト0.26mlを加えた。さらに時間宀枩で
撹拌した埌、析出した−メチル−−〔−
−メチルカルバモむルアミノ−−クロロ−フ
゚ニル〕−−テトラハむドロピリ
ゞンの粗結晶を取し、酢酞゚チルmlで掗浄、
也燥しお532mgを埗た。他方、液を枛圧濃瞮し
お埗られた結晶残枣を酢酞゚チルmlでトリチナ
レヌトしお取し、酢酞゚チルmlで掗浄、也燥
しおさらに180mgを埗た。これらの粗結晶を酢酞
゚チルから再結晶しお玔品575mgを埗た。 −メチル−−〔−−メチルカルバモむ
ルアミノ−−クロロ−プニル〕−
−テトラハむドロピリゞンの物性倀 融点 187.0〜158.8℃ 元玠分析倀    蚈算倀 60.10 6.49 15.02 実枬倀 59.94 6.54 14.85 次に−メチル−−〔−−メチルカルバ
モむルアミノ−−クロロ−プニル〕−
−テトラハむドロピリゞン300mgず酢
酾2.5mlを混合し15〜20℃で撹拌し぀぀、45分か
けお1M臭玠−酢酞溶液1.6mlを滎䞋した。滎䞋終
了埌さらにこの枩床で時間撹拌した埌、反応液
ã‚’æ°·æ°Ž40mlにあけた。この氎溶液に炭酞氎玠ナト
リりムを加えおPHに調敎した埌、酢酞゚チル
20ml×で抜出した。この有機局を氎掗した
埌、無氎硫酞ナトリりムで也燥し濃瞮しお目的物
の粗結晶残枣312mgを埗た。これを酢酞゚チルか
ら再結晶しお玔品109mgを埗た。 参考䟋  −ベンゞル−−ヒドロキシ−−−ア
ミノプニルピペリゞンの補造 −ベンゞル−−ヒドロキシ−−−ピ
パロむルアミノ−−クロロ−プニルピペリ
ゞン50ず10パラゞりム・カヌボン2.5、氎酞
化ナトリりム10および゚タノヌルを混合
し、宀枩で撹拌し぀぀氎玠ガスを10時間30分吹き
蟌んだ。ここでさらに10パラゞりム・カヌボン
2.5を付加し、19時間氎玠ガスを吹き蟌み続け
た。シリカゲル薄局クロマトより原料が消倱した
こずを確認した埌、反応を止め、パラゞりム・カ
ヌボンを去した。液を枛圧濃瞮しお埗られた
残枣に芏定の硫酞750mlを付加し、日間加熱
還流した。この反応液を濃氎酞化ナトリりム氎溶
液でPHを10に調敎した埌、析出した䞍溶物を取
した。これを氎100mlで掗浄した埌、クロロホル
ム400mlに溶解した。この溶液を氎掗100ml×
した埌、也燥しお枛圧濃瞮した。埗られた油
状残枣31.8に酢酞゚チルmlを加え、再床
枛圧濃瞮した。この残枣に−ヘキサン30mlを加
えるこずにより、目的物を結晶化した。これを
取し、−ヘキサン150mlで掗浄、也燥しお目的
物の粗結晶14.4を埗た。これを−ヘキサン、
酢酞゚チルの混合溶媒1vから再結
晶しお10.4の目的化合物を埗た。 融点 121.0〜122.5℃ 元玠分析倀    蚈算倀 7.85 76.56 9.92 実枬倀 7.95 76.60 9.97 参考䟋  −ベンゞル−−ヒドロキシ−−−ア
ミノ−−クロロ−プニルピペリゞンの補
造 −ベンゞル−−ヒドロキシ−−−ピ
パロむルアミノ−−クロロ−プニルピペリ
ゞン10ず芏定硫酞300mlを混合し、48時間加
熱還流した。この反応液を氷氎500mlにあけ、濃
氎酞化ナトリりム氎溶液でPH10に調敎した埌、析
出した䞍溶物を取した。これを氎300mlで掗浄
した埌、クロロホルム200mlに溶解した。この溶
液を氎掗50ml×した埌、也燥しお枛圧濃瞮
した。埗られた油状残枣7.5に酢酞゚チル
7.5mlおよび−ヘキサン52.5mlを加えた。これ
を枛圧濃瞮し、結晶化した残枣に酢酞゚チルず
−ヘキサンの混合溶媒5vmlを加
えおトリチナレヌトし取した。さらにこの混合
溶媒で掗浄した埌、也燥しお2.19を埗た。これ
を酢酞゚チル、−ヘキサンの混合溶媒
3vから再結晶しお1.5の目的化合物を埗
た。 融点 100.0〜101.0℃ 元玠分析倀    蚈算倀 6.68 68.24 8.84 実枬倀 6.96 68.41 8.57 参考䟋  −メチル−−ヒドロキシ−−−アミ
ノ−−クロロ−プニル〕ピペリゞンの補造 −メチル−−ヒドロキシ−−−ピパ
ロむルアミノ−−クロロ−プニル〕ピペリゞ
ン9.9ず芏定硫酞150mlを混合し、54時間加熱
還流した。この反応液を濃氎酞化ナトリりム氎溶
液でPH10に調敎した埌、酢酞゚チル100ml×
で抜出した。この有機局を飜和食塩氎で掗浄した
埌、枛圧濃瞮した。埗られた結晶残枣に−ヘキ
サン20mlを加えトリチナレヌトした埌、取しさ
らに−ヘキサ100mlで掗浄、也燥しお目的物の
粗結晶4.9を埗た。これを酢酞゚チルから再結
晶した玔品1.91を埗た。 融点 199.5〜200.5℃ 元玠分析倀    蚈算倀 59.62 7.09 11.59 実枬倀 59.76 7.21 11.38 参考䟋  −メチル−−−アミノ−−クロロ−
プニル−−テトラハむドロピ
リゞンの補造 −メチル−−ヒドロキシ−−−ピバ
ロむルアミノ−−クロロ−プニルピペリゞ
ン30.7ず芏定硫酞300mlを混合し、72時間加
熱還流した。この反応液を濃氎酞化ナトリりム氎
溶液でPH10に調敎した埌、酢酞゚チル200ml×
で抜出した。この抜出液を飜和食塩氎100
ml×で掗浄した埌、也燥しお枛圧濃瞮した。
残枣に酢酞゚チル50mlを加え、析出した−メチ
ル−−ヒドロキシ−−アミノ−−クロロ
−プニルピペリゞンをさらに石油゚ヌテル50
mlで掗浄しお5.1を埗た。 次にこれらの液を集めお濃瞮した残枣に酢酞
゚チル25mlを加えお溶解した埌、−ヘキサンを
適圓量加えお、らに−メチル−−ヒドロキシ
−−アミノ−−クロロ−プニルピペリ
ゞンを析出させた。これを取しお2.3を埗た。
液を枛圧濃瞮しお埗た残枣を少量のクロロホル
ムに溶解した埌、内埄cmのカラムにワコヌゲル
−200〔和光玔薬瀟補〕181をクロロホルムに
懞濁させお぀く぀たカラムにチダヌゞした。クロ
ロホルムで溶出した埌、さらにクロロホルム
−メタノヌル201vで溶出するこ
ずにより目的物を含むフラクシペンを埗た。 このフラクシペンを枛圧濃瞮した埌、酢酞゚チ
ル2.5ml、−ヘキサン2.5mlを加え、さ
らに枛圧濃瞮した。宀枩に時間攟眮した埌、結
晶した残枣に−ヘキサンmlを加え、トリチナ
レヌトしお取した。これを−ヘキサン2.5ml
で掗浄しお−メチル−−−アミノ−−
クロロ−プニル−−テトラハ
むドロピリゞン4.96を埗た。このものは次の反
応に䜿甚できる玔床であ぀たが、このうち200mg
を酢酞゚チル0.2mlず石油゚ヌテル0.5ml
の混合溶媒から再結晶しお玔品63.5mgを埗た。 融点 75.0〜76.4℃ 元玠分析倀    蚈算倀 6.78 64.71 12.57 実枬倀 6.87 64.71 12.44 参考䟋  1′−ベンゟむルメチル−−オキ゜−
−ゞヒドロ−2H−−ベンズオキサゞン−
−スピロ−4′−ピペリゞンの補造 ω−ブロモアセトプノン497.6mg、−オキ
゜−−ゞヒドロ−2H−−ベンズオ
キサゞン−−スピロ−4′−ピペリゞン・塩酞塩
636.9mg、メタノヌル12mlおよびトリ゚チルアミ
ン0.7mlを混合し、宀枩で䞀晩かきたぜた。析出
した癜色結晶を取埌、氎掗40mlし、也燥し
目的物の粗結晶726.0mgを埗た。これをクロロホ
ルムから再結晶しお651.2mgの目的化合物を埗た。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  䞀般匏〔〕 〔匏䞭、はR10たたは
    【匏】で瀺される基である。 R10は、炭玠原子〜の䜎玚アルキル基たた
    は眮換もしくは非眮換のベンゞル基である。䜆し
    が【匏】のずき、はで ある。はたたは〜の敎数である。は氎
    玠、ヒドロキシル基、ハロゲン原子、䜎玚アルキ
    ル基、䜎玚アルコキシ基、䜎玚アルケニルオキシ
    基、䜎玚アルキニルオキシ基、䜎玚アルキルチオ
    基、カルボキシル基、䜎玚アルコキシカルボニル
    基、ニトロ基、アミノ基、䜎玚アルキルアミノ
    基、䜎玚アシルアミノ基、スルフアモむル基、モ
    ノもしくはゞ䜎玚アルキルアミノスルホニル
    基、䜎玚アルキルスルホニル基、カルバモむル
    基、シアノ基たたはトリフルオロメチル基であ
    る。が以䞊の堎合、は同䞀もしくは異な぀
    た基であり、たた個のが䞀䜓ずな぀お䜎玚ア
    ルキレンゞオキシ基を圢成しおもよい。は酞玠
    原子、むオり原子、カルボニル基、ヒドロキシメ
    チレン基たたはメチレン基である。R1は炭玠原
    子〜個の盎鎖アルキレン基たたは䜎玚アルキ
    ル眮換基を有する炭玠原子〜個の盎鎖アルキ
    レン基である。は氎玠、䜎玚アルキル基、ハロ
    ゲンたたは氎玠基あるいはその䜎玚脂肪酞゚ステ
    ルである。はたたは〜の敎数である。
    R2は氎玠のヒドロキシル基、䜎玚アルコキシ基、
    ハロゲン原子、トリフルオロメチル基、トリフル
    オロメトキシ基、トリフルオロメチルチオ基、ニ
    トロ基たたはアミノ基である。が以䞊の堎
    合、R2は同䞀もしくは異な぀た基であり、たた
    個のR2が䞀䜓ずな぀お䜎玚アルキレンゞオキ
    シ基を圢成しおもよい。は−NH−たたは−
    −は䜎玚アルキルたたは眮換あるいは非
    眮換のプニルである。である。〕 で瀺されるピペリゞン誘導䜓およびその酞付加
    塩。  䞀般匏〔〕䞭、が
    【匏】 匏䞭、、R1、およびは前蚘ず同様で
    ある。でがである特蚱請求の範囲第項蚘
    茉のピペリゞン誘導䜓およびその酞付加塩。  䞀般匏䞭、が
    【匏】 匏䞭、A1、A2、A3およびA4は同䞀もしくは
    異な぀た基であ぀お、前蚘ず同矩である。お
    よびR1は前蚘ず同矩である。でがおよび
    がで、R2が11䜍に結合しおいる特蚱請求の範
    囲第項蚘茉のピペリゞン誘導䜓およびその酞付
    加塩。  䞀般匏〔〕䞭、がR10R10は前蚘ず同矩
    である。である特蚱請求の範囲第項蚘茉のピ
    ペリゞン誘導䜓およびその酞付加塩。
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