JPS583283B2 - インパルス性雑音低減方式 - Google Patents

インパルス性雑音低減方式

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JPS583283B2
JPS583283B2 JP7621976A JP7621976A JPS583283B2 JP S583283 B2 JPS583283 B2 JP S583283B2 JP 7621976 A JP7621976 A JP 7621976A JP 7621976 A JP7621976 A JP 7621976A JP S583283 B2 JPS583283 B2 JP S583283B2
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Japan
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quasi
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JP7621976A
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JPS531502A (en
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高橋宣明
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Victor Company of Japan Ltd
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Victor Company of Japan Ltd
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Publication date
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Publication of JPS583283B2 publication Critical patent/JPS583283B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はインパルス性雑音低減方式に係り、特に伝送さ
れるオーディオ信号中のインパルス性雑音(以下ポップ
ノイズという)のみを、オーディオ信号に悪影響を与え
ることなく低減する方式を提供することを目的とする。
一般にレコード盤よりオーディオ信号を再生する際、レ
コード盤上に付着した異物、傷等により、再生オーディ
オ信号中にインパルス性雑音が発生混入する。
しかしながら、従来の音響機器にはポップノイズを抑圧
する機能が一般に組込まれてなく、従って音溝に傷があ
るレコードあるいは異物が付着したレコードを再生する
ときはポップノイズも同時に再生されてしまい、聴感上
不快であるという欠点があった。
本発明は上記欠点を除去したものであり、以下図面と共
にその1実施例につき説明する。
第1図は本発明方式の1実施例の具体的回路図、第2図
A〜Hは夫々第1図の動作説明用信号波形図を示す。
第1図において、入力端子1より入来した例えばレコー
ド盤より再生したオーディオ信号は、コンデンサC1、
抵抗R1よりなる高域フィルタを経て非反転増幅器2に
供給され、ここでインピーダンス変換及び増幅をされた
後準ピークレベル検出回路3a、3b、減衰回路4a,
4b及び後述する可変減衰回路7に夫々供給される。
準ピークレベル検出回路3aは抵抗R11、R21、ダ
イオードD11及びコンデンサC11よりなり、増幅器
2の出力端子が抵抗R11及び順方向のダイオードD1
1を直列に介して電圧比較器5aの反転入力端子に接続
される一方、ダイオードD11のカソードと接地間にコ
ンデンサC11と抵抗R21とよりなる並列回路が接続
されている。
また、準ピークレベル検出回路3bは抵抗R12、R2
2ダイオードD12及びコンデンサC12よりなり、ダ
イオードD12のアノードが電圧比較器5bの非反転入
力端子に接続されカソードが抵抗R12を介して増幅器
2の出力端子に接続されている以外は上記検出回路3a
と略同一構成とされている。
上記構成になる準ピークレベル検出回路3a、3bはオ
ーディオ信号のピークレベルに相当した電圧を発生させ
る回路で、レベルの大なる入力信号が到来したときに比
較的大なる所定の時定数を有してピークレベル検出を行
ない、かつ、検出したピークレベルを数百ミリ秒保持す
ることにより、高レベルでも時間幅の小なるポップノイ
ズに対しては比較的小なる出力を、またレベルがそれほ
ど大でなくても繰り返し回数の多いオーディオ信号に対
してはオーディオ信号レベルに対応するピーク電圧の出
力を夫々発生させるものである。
ここで通常のレコード演奏で発生するポップノイズを観
測した結果、その信号波形はレコード盤面上に付着した
異物、音溝の傷等によっても異なるが、一般には100
μsec程度の幅を有する数個のオーディオ信号のレベ
ルよりもかなりピーク値の大なる波形である。
またその発生回数はレコード盤の1回転(1.8秒)に
つき1回程度で、試聴可能ないたみ具合のレコード盤を
再生した場合のポップノイズの発生回数は1秒間に数回
程度である。
これに対し、音楽信号の波形は平均レベルに対するピー
クレベルの比はあまり大ではないが、大なる比を有する
オーディオ信号として代表的なものにトランペット音が
ある。
しかし、トランペット音は平均レベルに対するピークレ
ベルの比は大であるが、ピークを有する部分の繰り返し
回数は1秒間に500〜1000回程度で、上記ポップ
ノイズの発生回数にくらべて極めて多い。
このような2種類の信号に対して、前者には実際の波高
値の数分の一のレベルの信号を発生させ、後者には実際
の波高値の1/2以上のレベル信号を発生させるのが準
ピークレベル検出回路3a、3bの目的である。
従って、この回路3a,3bの動作時定数は、アタック
タイムが200μsec〜2msec程度、リカバリー
タイムが100msec〜1sec程度の範囲で適当な
値に選定される。
準ピークレベル検出回路3aにより入力信号の正極性の
略ピークレベルを検出して得られた正の準波高値信号は
電圧比較器5aに加えられ、準ピークレベル検出回路3
bにより入力信号の負極性の略ピークレベルを検出して
得られた負の準波高値信号は電圧比較器5bに加えられ
る。
このように、上記検出回路3a,3bより出力されたポ
ップノイズの存在の有無に応じてレベルの異なる準波高
値信号を、入力オーデイオ信号と比較してポップノイズ
が存在する時にのみ可変減衰回路7を作動させるにあた
り、正常なオーディオ信号に対して可変減衰回路7が作
動するのは好ましいことではなく、電圧比較器5a,5
bに入力されるオーディオ信号はポツプノイズ非存在時
準ピークレベル検出回路3a,3bの出力レベル以下で
なければならない。
従って、準ピークレベル検出回路3a,3bが入力オー
ディオ信号レベルの1/α以上の出力信号を発生させる
ときは、入力信号を1/αとして電圧比較器5a,5b
に加える必要があり、このような目的で減衰回路4a,
4bが用いられている。
αとしては2〜4が適当である。
減衰回路4aは抵抗R31及びR41よりなり、また減
衰回路4bは抵抗R32及びR42よりなり、これらは
入力オーディオ信号を一様に例えば8dB程度減衰した
後、電圧比較器5aの非反転入力端子、電圧比較器5b
の反転入力端子に加える。
電圧比較器5a,5bは減衰回路4a,4bの出力信号
レベルが上記検出回路3a,3bの出力準波高値信号レ
ベルよりも大なるときにのみ正の出力電圧を発生する。
いま、増幅器2の出力オーディオ信号は第2図Aにaで
示す如く、時刻t1の直前より正極性のポップノイズが
、また時刻t2の直前より負極性のポップノイズが夫々
混入した信号であるものとすると、上記検出回路3aよ
り同図Bに示す如き正の準波高値信号bが、また上記検
出回路3bより同図Cに示す如き負の準波高値信号cが
夫々取り出される。
一方、減衰回路4a,4bの出力信号は、オーデイオ信
号aが一様に8dB程度減衰された第2図Dにdで示す
如き信号となる。
よって、電圧比較器5aは第2図Eに示す如く、時刻t
1で正となるパルスeを出力し、一方、電圧比較器、5
bは同図Fに示す如き時刻t2で正となるパルスfを出
力する。
上記パルスe,fは夫々制御電圧発生回路6に供給され
、ここでポップノイズの発生期間に対応させた時間(数
百μsec程度)可変減衰回路7を作勲するため制御電
圧に変換される。
すなわち、制御電圧発生回路6はアノードが電圧比較器
5a,5bの出力端子に各々接続され、カソードが共通
接続されたダイオードD1、D2と、これらのカソード
と接地間に並列接続されているコンデンサC2及び抵抗
R2より構成されている。
また、上記ダイオードD1、D2のカソードは抵抗R3
を介してエミツタ接地のNPNトランジスタTrのベー
スに接続されている。
トランジスタTrのコレクタはコンデンサC3を介して
出力端子8に接続されている。
更に、増幅器2の出力端子は抵抗R4を介して出力端子
8に接続されている。
上記の抵抗R3、R4、コンデンサC3及びトランジス
タTrは可変減衰回路7を構成している。
これにより、パルスeはダイオードD1を通してコンデ
ンサC2を充電し、パルスfはダイオードD2を通して
コンデンサC2を充電する。
このときのダイオードD1又はD2の順方向抵抗及びコ
ンデンサC2の容量値等により決まる充電時定数は極め
て小に選定されている。
従って、コンデンサC2の両端間より取り出される制御
電圧は、パルスe又はfの発生時、瞬時に正となり、ト
ランジスタTrをオンとする。
引続いてパルスe及びfが消失すると、コンデンサC2
の充電電荷は抵抗R2を介して放電される。
この放電時定数は上記制御電圧により、トランジスタT
rがオンとされている期間がポップノイズの発生期間に
相当する時間(数百μsec程度)となる程度に選定さ
れている。
すなわち、制御電圧は第2図Gにgで示す如き波形とな
り、時刻t1〜t3がトランジスタTrのオン期間であ
る。
トランジスタTrがオンのときはそのコレクタ・エミツ
タ間のインピーダンスは極めて小となり、抵抗R4の一
端は交流的に接地されたことになる。
他方、トランジスタTrがオフのときは、そのコレクタ
・エミツタ間のインピーダンスが最大となり、可変減衰
回路7は所定の周波数特性とされる。
従って、オーディオ信号aは可変減衰回路7により、第
2図Hに示す如くポップノイズ存在期間t1〜t3のみ
減衰された信号とされて出力端子8より取り出される。
このポップノイズの存在期間である数百μsecの間の
信号レベルの減衰は、人間の耳では検知し得ない。
従って、入力オーディオ信号はその品位を害されること
なくポップノイズのみを大幅に低減せしめられることに
なる。
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、
減衰回路4a,4bのいずれか一を共用するようにして
もよく、また減衰回路4a,4bの代りに準ピークレベ
ル検出回路3a,3bの前段に例えば6dBの増幅回路
を設ける構成としてもよく、要は電圧比較器5a,5b
にてレベル比較されるオーディオ信号及び上記検出回路
3a、3bの出力準波高値信号のうちポップノイズ非存
在時はオーディオ信号を準波高値信号よりも常に相対的
に小レベルとし、かつ、ポップノイズ存在時のみオーデ
ィオ信号を準波高値信号よりも相対的に大レベルとする
構成であればよく、その他種種の変形例が考えられるも
のである。
また、上記実施例ではポップノイズを正負両極性につき
検知しているが、正負どちらか一方の極性のみを検知す
る構成としてもよく、この場合にはノイズ低減効果は劣
るが回路構成を簡単にすることができる。
また、入力信号はオーディオ信号でなくてもよい。
更に可変減衰回路7はトランジスタTr等の代りに他の
半導体素子を使用するよう構成してもよいことは勿論で
ある。
上述の如く、本発明になるインパルス性雑音低減方式は
、制御信号により減衰量を可変制御せしめられつつ入力
信号を伝送する可変減衰回路と、所定の応答特性により
上記入力信号の波高値に略対応する信号を出力しかつ上
記入力信号中に少なくとも正負いずれか一方の極性のイ
ンパルス性雑音が存在するときにのみこの雑音の波高値
の所定値倍より小なる信号を出力する準波高値検出手段
と、上記入力信号の波高値を上記準波高値検出手段の出
力準波高値信号の波高値に対し上記所定値倍相対的に小
として準波高値信号とレベル比較しこの準波高値信号よ
りも大のときにのみ信号を出力するレベル比較手段と、
このレベル比較手段の出力信号より上記可変減衰回路を
して上記インパルス性雑音存在期間に略相当する時間所
定量減衰せしめる前記制御信号を発生出力する手段とよ
りなるため、入力信号中に存在するインパルス性雑音の
みを入力レベルの如何に拘らず大幅に低減でき、入力信
号がレコード盤より再生されたオーディオ信号の場合に
はオーディオ信号の品位を害することなくインパルス性
雑音のみを大幅に低減でき、従って聴感上快適なオーデ
ィオ信号の再生ができる等の特長を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方式の1実施例の具体的回路図、第2図
A〜Hは夫々第1図の動作説明用信号波形図である。 3a、3b・・・・・・準ピークレベル検出回路、4a
、4b・・・・・・減衰回路、5a,5b・・・・・・
電圧比較器、6・・・・・・制御電圧発生回路、7・・
・・・・可変減衰回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 制御信号により減衰量を可変制御せしめられつつ入
    力信号を伝送する可変減衰回路と、所定の応答特性によ
    り上記入力信号の波高値に略対応する信号を出力し、か
    つ、上記入力信号中に少なくとも正負いずれか一方の極
    性のインパルス性雑音が存在するときにのみこの雑音の
    波高値の所定値倍より小なる信号を出力する準波高値検
    出手段と、上記入力信号の波高値を該準波高値検出手段
    の出力準波高値信号の波高値に対し該所定値倍相対的に
    小として準波高値信号とレベル比較し該準波高値信号よ
    りも大のときにのみ信号を出力するレベル比較手段と、
    該レベル比較手段の出力信号より該可変減衰回路をして
    上記インパルス性雑音存在期間に略相当する時間所定量
    減衰せしめる上記制御信号を発生出力する手段とよりな
    ることを特徴とするインパルス性雑音低減方式。
JP7621976A 1976-06-28 1976-06-28 インパルス性雑音低減方式 Expired JPS583283B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60123275U (ja) * 1984-01-30 1985-08-20 ぺんてる株式会社 小管式筆記具

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