JPS5832825A - ワキガ制臭剤及び水虫治療薬 - Google Patents
ワキガ制臭剤及び水虫治療薬Info
- Publication number
- JPS5832825A JPS5832825A JP56131058A JP13105881A JPS5832825A JP S5832825 A JPS5832825 A JP S5832825A JP 56131058 A JP56131058 A JP 56131058A JP 13105881 A JP13105881 A JP 13105881A JP S5832825 A JPS5832825 A JP S5832825A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- earthworm
- deodorant
- foot
- athlete
- tragomaschalia
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
- A61Q15/00—Anti-perspirants or body deodorants
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K8/00—Cosmetics or similar toiletry preparations
- A61K8/18—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
- A61K8/96—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing materials, or derivatives thereof of undetermined constitution
- A61K8/98—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing materials, or derivatives thereof of undetermined constitution of animal origin
- A61K8/987—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing materials, or derivatives thereof of undetermined constitution of animal origin of species other than mammals or birds
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
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- Zoology (AREA)
- Birds (AREA)
- Epidemiology (AREA)
- Medicines Containing Material From Animals Or Micro-Organisms (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ミミズより採取した物質から成ることを特徴
とするワキガ制臭剤・ワキガ消臭剤及び水虫治療薬に関
する。
とするワキガ制臭剤・ワキガ消臭剤及び水虫治療薬に関
する。
ミミズは、原始時代より医薬に利用せられ、膀胱内の結
石排出・黄痕の治療・強壮剤・毛はえ薬・強精剤等に用
いられ、ガマの濃薬センソと並ぶ東洋及び西洋で古くか
ら用いられている医薬である。ミミズの粗蛋白は、乾物
重の約60%を占め、この事は、蛋白質は何らかの触媒
作用を有しているのではないかと謂う酵素化学の見地に
於いて、微生物に匹敵する様な酵素の宝庫と謂える。ワ
キガが生ずる原因には諸説があるが、要約するとアボク
リン汗及びエフリン汗の成分が排出され、皮膚の汚れ等
が混ざり、微生物により分解され悪臭詰まりワキガが生
ずる。水虫は、皮膚寄生菌類による皮膚寄生で、表皮や
毛など角質を冒す病気であり、寄生菌の種類により水虫
・タムシ・出癖という病名をとる。ワキガ及び水虫等の
原因は、微生物が関与することであり、この事は周知の
事実である。また、ワキガ・水虫・タムシ及び出癖等は
患者の心理面に多大な影響を与える。特にワキガは、ノ
イローゼに陥いる場合も有り、患者の厭世感を取り除く
ことは、即ち治療することである。
石排出・黄痕の治療・強壮剤・毛はえ薬・強精剤等に用
いられ、ガマの濃薬センソと並ぶ東洋及び西洋で古くか
ら用いられている医薬である。ミミズの粗蛋白は、乾物
重の約60%を占め、この事は、蛋白質は何らかの触媒
作用を有しているのではないかと謂う酵素化学の見地に
於いて、微生物に匹敵する様な酵素の宝庫と謂える。ワ
キガが生ずる原因には諸説があるが、要約するとアボク
リン汗及びエフリン汗の成分が排出され、皮膚の汚れ等
が混ざり、微生物により分解され悪臭詰まりワキガが生
ずる。水虫は、皮膚寄生菌類による皮膚寄生で、表皮や
毛など角質を冒す病気であり、寄生菌の種類により水虫
・タムシ・出癖という病名をとる。ワキガ及び水虫等の
原因は、微生物が関与することであり、この事は周知の
事実である。また、ワキガ・水虫・タムシ及び出癖等は
患者の心理面に多大な影響を与える。特にワキガは、ノ
イローゼに陥いる場合も有り、患者の厭世感を取り除く
ことは、即ち治療することである。
従来、上記の病気治療法は、薬物治療法・理学的療法・
放射線療法及び手術的療法が有る。然し、薬物療法は、
効果が一時的である。理学的療法は、傷跡は目立たない
が多汁には効かない。放射線療法は、レントゲン線潰瘍
を起こす危険がある。手術的療法は、肉体的苦痛及び傷
跡と謂う精神的苦痛が残こされる。
放射線療法及び手術的療法が有る。然し、薬物療法は、
効果が一時的である。理学的療法は、傷跡は目立たない
が多汁には効かない。放射線療法は、レントゲン線潰瘍
を起こす危険がある。手術的療法は、肉体的苦痛及び傷
跡と謂う精神的苦痛が残こされる。
本発明は、上記欠点を改良すべく考慮し、発明したもの
であり、肉体的苦痛を伴わず精神的苦痛を全て取り除く
様にミミズの酵素を使用し治療することを目的としたも
のである。
であり、肉体的苦痛を伴わず精神的苦痛を全て取り除く
様にミミズの酵素を使用し治療することを目的としたも
のである。
次に製造方法を述べるとミミズを適宜の方法により液化
または乾燥し、適宜の溶媒またはクリーム等に適量(例
えば5チ)分散・混合する。但し、分散・混合は400
以下で行なうこと。
または乾燥し、適宜の溶媒またはクリーム等に適量(例
えば5チ)分散・混合する。但し、分散・混合は400
以下で行なうこと。
更に本発明に就いて行なった各種実験結果を示すことと
する。
する。
実験1. ミミズの分析
水分定量は、2枚のガラス板に一定数のザンプルを取り
、一定の条件下で水分を蒸発させることにより求める。
、一定の条件下で水分を蒸発させることにより求める。
粗蛋白は、ケルメール法により求める。粗脂肪は、エー
テルなど油脂溶剤の抽出法により求める。粗緘維は、希
酸・希アルカリで処理したときに残留するアルコール及
びエーテルに不溶性の物質より求める。粗灰分は、55
00 〜600 ℃で完全に灰化処理した時の残灰より
求める。含水炭素は、100−(粗蛋白土粗脂肪+粗緘
維」−水分子灰分)という式より求める。ビタミンB、
は、イソブチルアルコール螢光法を用いて求める。ビタ
ミンB、は、クロロホルム螢光法を用いて求める。
テルなど油脂溶剤の抽出法により求める。粗緘維は、希
酸・希アルカリで処理したときに残留するアルコール及
びエーテルに不溶性の物質より求める。粗灰分は、55
00 〜600 ℃で完全に灰化処理した時の残灰より
求める。含水炭素は、100−(粗蛋白土粗脂肪+粗緘
維」−水分子灰分)という式より求める。ビタミンB、
は、イソブチルアルコール螢光法を用いて求める。ビタ
ミンB、は、クロロホルム螢光法を用いて求める。
結果 水分83.4%、粗蛋白9.7俤、粗脂肪2.1
、粗緘維0%、粗灰分1.1チ、含水炭素3.79G、
”:ヒタミ/B、0.25mg1ビタミンB、2.30
mgである。第1図に示す。
、粗緘維0%、粗灰分1.1チ、含水炭素3.79G、
”:ヒタミ/B、0.25mg1ビタミンB、2.30
mgである。第1図に示す。
実験2 ディスク電気泳動による蛋白質の検出及びエス
テラーゼの検出 ミミズ1001に0.25Mシュークローズバッファー
800mzを加え、ミキサーで25秒間磨砕後、モスリ
ンで濾過し、濾液を遠心分離(870Xr 20分)
シ、分離後、上澄液を105000 X f 60分
遠心分離し、 検体とする。次に、0rsteinらの
方法に準拠して蛋白質をディスク電気泳動により分離す
る。pI(8,9の緩衝液を用い、ゲル1本あたり37
71Aの定電流を流し、陽極側へ流し泳動させた。尚、
この時、泳動中の発熱による酵素の失活を防ぐために、
4℃の低温室内で泳動を行なう。ゲルは、75%ポリア
クリルアミドを使用し、蔗糖で比重を付ける。泳動中の
マーカーは、ブロムフェノールブルーを用いる。そして
、Woellerの方法に従うて蛋白質の染色を行なう
。泳動後、ゲルをカラムから取り出し、1チアミドブラ
ツク液で1分間染色し脱色は、7チ醋酸に浸し自然脱色
を行なう。蛋白バンドは富士理研社製のデンシトメータ
ーにより600nmの吸光を測定する。また、](un
terらの方法に従って、ニステラー1゜ ゼ活性の検出を行なった。染色液は、アセトンの1 m
tに溶解した10m1の6−NAKo、2M)リス塩酸
緩衝液(pH8,0)の2mtを加え、更に1蒸留水の
47mgに25mgのFast Blue RRaal
tをとかしたものを用いる。 泳動完了したゲルを0.
1M)リス塩酸緩衝液(pH8,0)K浸し、室温で1
0分間平衡化させる。後、ゲル1本当り上記染色液のl
Qmtを加え、室温で適当な時間反応させる。エステラ
ーゼ活性バンドは530nmの吸光を測定した。
テラーゼの検出 ミミズ1001に0.25Mシュークローズバッファー
800mzを加え、ミキサーで25秒間磨砕後、モスリ
ンで濾過し、濾液を遠心分離(870Xr 20分)
シ、分離後、上澄液を105000 X f 60分
遠心分離し、 検体とする。次に、0rsteinらの
方法に準拠して蛋白質をディスク電気泳動により分離す
る。pI(8,9の緩衝液を用い、ゲル1本あたり37
71Aの定電流を流し、陽極側へ流し泳動させた。尚、
この時、泳動中の発熱による酵素の失活を防ぐために、
4℃の低温室内で泳動を行なう。ゲルは、75%ポリア
クリルアミドを使用し、蔗糖で比重を付ける。泳動中の
マーカーは、ブロムフェノールブルーを用いる。そして
、Woellerの方法に従うて蛋白質の染色を行なう
。泳動後、ゲルをカラムから取り出し、1チアミドブラ
ツク液で1分間染色し脱色は、7チ醋酸に浸し自然脱色
を行なう。蛋白バンドは富士理研社製のデンシトメータ
ーにより600nmの吸光を測定する。また、](un
terらの方法に従って、ニステラー1゜ ゼ活性の検出を行なった。染色液は、アセトンの1 m
tに溶解した10m1の6−NAKo、2M)リス塩酸
緩衝液(pH8,0)の2mtを加え、更に1蒸留水の
47mgに25mgのFast Blue RRaal
tをとかしたものを用いる。 泳動完了したゲルを0.
1M)リス塩酸緩衝液(pH8,0)K浸し、室温で1
0分間平衡化させる。後、ゲル1本当り上記染色液のl
Qmtを加え、室温で適当な時間反応させる。エステラ
ーゼ活性バンドは530nmの吸光を測定した。
結果 蛋白質は、移動度0.1.0.2.0.3.0
.4.0.6.0.7.0.9付近に7本の活性バンド
が存在する。第2図に示す。エステラーゼは、移動度0
.2.0.3.0.4.0.6付近に4本の活性バンド
が存在する。第3図に示す。
.4.0.6.0.7.0.9付近に7本の活性バンド
が存在する。第2図に示す。エステラーゼは、移動度0
.2.0.3.0.4.0.6付近に4本の活性バンド
が存在する。第3図に示す。
第1図は、ミミズの含有成分分析表である。
第2図は、pH8,9で泳動した蛋白の挙動を示す。
第3図は、pH8,9で泳動したエステラーゼの挙動を
示す。第2図及び第3図の縦軸は、吸光度を示し、横軸
は、移動度を示す。 特許出願人 長 浜 正 廣 (5) 第 1 図 脇第 2
図 第 3 図 移動度 163−
示す。第2図及び第3図の縦軸は、吸光度を示し、横軸
は、移動度を示す。 特許出願人 長 浜 正 廣 (5) 第 1 図 脇第 2
図 第 3 図 移動度 163−
Claims (2)
- (1) ミミズより採取した物質から成ることを特徴
とするワキガ制臭剤・ワキガ消臭剤 - (2)ミミズより採取した物質から成ることを特徴とす
る水虫治療薬・タムシ及び出癖治療薬
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56131058A JPS5832825A (ja) | 1981-08-20 | 1981-08-20 | ワキガ制臭剤及び水虫治療薬 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56131058A JPS5832825A (ja) | 1981-08-20 | 1981-08-20 | ワキガ制臭剤及び水虫治療薬 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5832825A true JPS5832825A (ja) | 1983-02-25 |
Family
ID=15049020
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56131058A Pending JPS5832825A (ja) | 1981-08-20 | 1981-08-20 | ワキガ制臭剤及び水虫治療薬 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5832825A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006096673A (ja) * | 2004-09-28 | 2006-04-13 | Mihara Lr Kenkyusho:Kk | ミミズ製品の製造方法 |
US20220387298A1 (en) * | 2021-05-31 | 2022-12-08 | Shimadzu Corporation | Composition for controlling indigenous bacterial flora in the skin |
-
1981
- 1981-08-20 JP JP56131058A patent/JPS5832825A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006096673A (ja) * | 2004-09-28 | 2006-04-13 | Mihara Lr Kenkyusho:Kk | ミミズ製品の製造方法 |
US20220387298A1 (en) * | 2021-05-31 | 2022-12-08 | Shimadzu Corporation | Composition for controlling indigenous bacterial flora in the skin |
CN115475135A (zh) * | 2021-05-31 | 2022-12-16 | 株式会社岛津制作所 | 用于控制皮肤常驻菌群的组合物 |
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