JPS5832674A - ジエツト・インキ組成物 - Google Patents

ジエツト・インキ組成物

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JPS5832674A
JPS5832674A JP57128858A JP12885882A JPS5832674A JP S5832674 A JPS5832674 A JP S5832674A JP 57128858 A JP57128858 A JP 57128858A JP 12885882 A JP12885882 A JP 12885882A JP S5832674 A JPS5832674 A JP S5832674A
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    • C09D11/00Inks
    • C09D11/30Inkjet printing inks
    • C09D11/36Inkjet printing inks based on non-aqueous solvents
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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    • C09D11/00Inks
    • C09D11/02Printing inks
    • C09D11/10Printing inks based on artificial resins
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は感光性触媒を含むジェットインキ組成物に関す
るものである。このインキ組成物は、高速のジェットイ
ンキ印刷系での使用に適しているが、低分子量重合性樹
脂またはこのような樹脂の混合物、溶剤系、着色剤、及
び感光性触媒を含むもので、この触媒は紫外線に露光す
ると樹脂または樹脂混合物の重合を活性化して基体上へ
乾性の非粘着性印刷像をつくる。
ジェットインキ印刷系は微細なジェットノズルを通して
基体上へ不連続なインキ小滴を放出する。
凸版グラビア、シルクスクリーン、及びその他の印刷技
術とちがって、この印刷方法に於ては、印刷機と物品と
の間の接触は存在しない。このインキ小滴は、一定の抵
抗性をもち、ノズルから放出されるときに電場によって
偏向され得るよう荷電される。ジェットインキ印刷はガ
ラス、金属及び合成ポリマーの基体を含めた各種の基体
へ装飾的及び識別用の表示を付与するのにかなり重要で
ある。米国特許明細書第8.465.850号及び第3
.465.851号にはジェットインキ印刷系の例が記
載されている。
ジェット印刷に使用されるべきインキは特定の粘度と抵
抗性の制限をもち、基体の良好な濡れ性を与えるべきで
あり、急速乾燥性かつ耐汚染性でなければならない。イ
ンキはまた機械操作条件下で一定した滴破断長、滴速度
及び滴電荷を示さねばならない。さらに、インキはジェ
ット印刷設備並びに最終用途の両者と相客し得るもので
なければならない。前者に関しては、インキが微細ジェ
ットノズルを通してそれを閉塞することなしに流れるこ
とが必須である。
典型的には、ジェットインキは三つの基本成分から成る
。すなわち染料または顔料のような着色剤;基体表面へ
接着しかつ着色剤用ビヒクルとして役立つ樹脂結合剤;
及び、着色剤と結合剤のためのキャリヤー流体または溶
剤;であり、溶剤はインキが塗着するときに蒸発するよ
うなものである。ジェット印刷インキ中には、電解質が
普通には含まれてインキの抵抗性を調節し、従って滴が
適切に荷電を付与されそれによって適切な偏向の達成が
確保される。米国特許明細書第4,021゜252号に
はこのタイプのジェット印刷インキの代表的なものが記
載されている。この米国特許では結合剤として重量で1
%から25%のシェラツク、着色剤として重量で0.5
%から5.0%の塩基性染料、及び、アルコールと水と
から本質的に成り立つ溶剤混合物、を用いている。この
米国特許の試みを反映した他の米国特許としては米国特
許第4,024,096号及び第4.186,020号
明細書;米国特許第4.070.822号明細書、及び
、米国特許第4.168.254号及び第4,168,
662号明細書、が挙げられる。
上述文献に開示されているインキは典型的には、低濃度
の樹脂結合剤を含んでいる。樹脂濃度が高いとインキの
粘度を増しさらにインキ溶液中で樹脂が懸濁または析出
するおそれが増大する。粘度問題と溶解性問題は、溶剤
中で不溶性顔料である二酸化チタンのような顔料をイン
キ組成物の中に配合するときにはさらにひどくなる。樹
脂濃度が低いことは好ましいことではなく°、なぜなら
ば、大量の溶剤が必要であって、それはインキ液使用中
に急速に蒸発するが、それによってインキ貯槽や印刷設
備の大型化が必要となり、そしてインキ自体の輸送と貯
蔵にからむコストが増加するからである。
低分子量の液状樹脂を高濃度で溶剤中に配合できるが、
このような樹脂はそれを施用する基体上で粘着性で容易
に汚染性の表示を与えることになる。さらに、これらの
低分子量樹脂旨はしばしば毒性があり、食品包装あるい
は他の消費者向は用途に於て使用することができない。
米国特許第4.228,488号明細書に開示されてい
る通り、アクリル酸とエポキシ化合物またはウレタン化
合物との反応によって得られるある種の低分子量樹脂(
例えば、プレポリマー)は紫外線に対して感光性であり
、この感光性は炭素二重結合の存在によっておこされる
。ベンゾイン誘導体のような光開始剤は、紫外線へ露光
させると、樹脂を基体へ施用したの、ちに、樹脂の重合
を促進する遊離基を提供し、それによって高分子量をも
った表示を与える。この表示の見易さは二酸化チタニウ
ムのような顔料を含めることによって与えられ、これら
の顔料は40ミクロン以下、好ましくは5ミクロン以下
へ粒径を小さくしたものである。
米国特許第4.228.488号明細書に記載のエポキ
シ−アクリル樹脂及びウレタン−アクリル樹脂は遊離基
重合によって硬化するが、これらと対照的に、本発明に
於て使用する樹脂はカチオン重合性のエポキシ樹脂であ
る。このような樹脂は可撓性の包装、特にボール紙用の
高分子コーティング及び積層材として使用されてきた。
この種類の重合反応に於ては、光開始剤は、紫外線にあ
てると、分解して水の存在に於てヒドロニウムイオンと
ルイス酸アニオンを形成する。ヒドロニウムイオンはオ
キシラン環を開裂して、別のオキシラン環との反応によ
り重合を続けるのに役立つカルボニウムイオンを残す。
この機構の詳細分析は、Wi l l iam R,W
at tによるknerican ChemicalS
ociety Symp、 Ser、114の「エポキ
シ樹脂化学」第2章(1979年)の、「光硬化性コー
テング用ベースとしての感光化エポキサイド」に開示さ
れている。
本発明の一つの目的は低分子量エポキシ樹脂成分を高パ
ーセンテージで含み、その樹脂成分が施用時に重合して
耐磨耗で耐汚染性の表示を与え5る、ジェットインキ組
成物を提供することである。
本発明のもう一つの目的は、基体への施用時に輻射線源
、好ましくは紫外線源へ鱈洸させるときに急速に硬化す
るジェットインキ組成物を提供することである。
本発明のもう一つの目的は、着色剤を含み、それがジェ
ット印刷用ノズルを閉塞させることなくかつ硬化工程を
妨害しない染料であるジェットインキ組成物を提供する
ことである。
施用及び照射時にエポキシ樹脂の迅速硬化を達成する光
開始剤を用いることも本発明の一つの目的である。
本発明の基本的な目的は、基体上へ紫外線硬化性のジェ
ットインキ組成物を印刷し、その表示が紫外線施用時に
本質的に耐磨耗性でかつ耐汚染性となる印刷方法を提供
することである。
本発明のジェットインキ組成物は、光開始剤の存在下で
かつ輻射線源へ露光するときに迅速に市合し、基体上へ
耐磨耗性で耐汚染性の表示を強固に接着させる、エポキ
シ樹脂またはその種の樹脂の混合物(ブレンド);輻射
線好ましくは紫外線への露出時にルイス酸を与えるタイ
プの光開始剤;顔料または染料のいずれかで(しかし染
料が好ましい)重合反応に悪い影響を及ぼさない着色剤
並びに樹脂、染料及び光開始剤の各成分を溶媒オロさせ
得る溶剤または溶剤混合物;を含み、上述各成分が、粘
度が25℃に於て約1.5から約25センチポイズの間
、好ましくは1.5がら18センチポイズの間にあり、
抵抗が4000オーム・傭より小さく、音速が800か
ら2500m/秒の間にあるジェットインキ組成物を得
るような割合で組合わされている。
エポキシ成分は、ビスフェノールAのジグリシジルエー
テル、2個のエボ謔ジシクロアルキル基をもつジェポキ
サイドエーテルまたはエステル、ポリエポキサイド化し
たフェノールまたはクレゾールのノボラック、及び多価
アルコールのポリグリシジルエーテル、から成る群から
選ばれ、この樹脂は約300より小さいエポキシ尚量重
歇をもち、インキ中でlOから70重量%の範囲で存在
する。好ましくは、一つの樹脂成分はビスフェノールA
のジグリシジルエーテルである。好ましく・光開始剤は
ビス−〔4−(ジフェ゛ニ〜ルスルフィオ)フェニル〕
サルファイドーMX6開始剤であり(ここに、Mは燐、
アンチモン、または砒素から成る群から選ばれ、Xはハ
ライド、特にフロライドであり)、この開始剤はそれに
よって与えられる迅速硬化時間という観点に於て好まし
く・のであり、重量で1%から約12%の間の濃度に於
て存在する。溶剤系は、炭素数2個から5個のアルキル
ケトン及び炭素数1個から5個の脂肪族アルコールから
成る群から選ばれる溶剤の混合物を含むことが好ましい
が、その他の炭化水素溶剤も、その系が他のインキ成分
を可溶化させかつジェット印刷設置での使用に適したも
のであることを条件として、使用してよい。
使用にあたっては、インキを供給貯槽からジェット印刷
装置のノズルへ供給し、次いで基体上へコード化された
一連の小滴きして供給される。これらの滴からの溶剤混
合物の蒸発は迅速に達成され、表示は輻射線を受けて硬
化する。実際に印刷されるインキの量は少ないので、た
いていの印刷者装置ではインキを供給貯槽から制御が容
易なより大きな容積で取出し、必要量のみを基体へ施用
し、そして過剰分を循環する。しかし、貯槽からのイン
キの流れ全体はノズルを介して大気条件下に放出され、
その結果のフラッシュ蒸発により循環されるインキ組成
に変化がおこる。この理由のため、本質的には溶剤から
成る補充溶液でこの循環インキの再調整を行うことが好
ましいが、この補充分にはもし必要ならば非溶剤成分を
含めてもよい。この補充インキは循環インキをその後に
再使用するためにほぼ供給貯槽組成に再びなるように特
定的に処方される。
本発明のジェットインキ組成物は主要成分として、着色
剤、エポキシ樹脂結合剤、溶剤または溶剤混合物、並び
に光開始剤を含み、この光開始剤は輻射線源例えば電磁
波または隋外線源へ露出するときにルイス酸とカチオン
を形成するものである。溶剤系はルイス酸の加水分解を
おこさせその結果正荷電のヒドロニウムイオンを生ずる
よう適合させるのが好ましい。これら主要成分の各々は
ジェットインキ印刷装置に対する適合性と特定基体への
接着の適合性との両方を得るよう適当な割合になければ
ならない。これらの使用上の要件を満足させるためには
、次の基準が達成されるべきである: (1)インキは照射時に本質的に瞬間乾燥性でありかつ
耐汚染性であって、その後約60秒以内好ましくは30
秒より短時間で完全乾燥がおこるべきである。すなわち
、インキ組成物中に含まれるエポキシ樹脂は上述の時間
内で実質的に硬化すべきであり、溶剤は本質上完全に蒸
発して非粘着性で耐汚染性の印刷像を残すべきである。
(2)インキの粘度は約1.5から約25センチポイズ
、好ましくは1.5と18センチボイズの間にあるべき
である。
(3)ガラス基体上に印刷されて硬化または照射された
表示は基体への迅速な接着性を示すべきであり、耐磨耗
iでかつ耐褪色性であるべきであり、さらに、慣用的な
殺菌作業中の湿度と高温の条件に耐える能力をもつべき
である。
(4)金属面または合成ポリマー表面へ適用するときに
は、硬化した表示は15分間約150°F(65,5℃
)で水性溶液中に浸漬する殺菌条件下で、褪色抵抗を示
しかつ接着性を保持することができるべきである。
(5)瓶の上に印刷し硬化した表示は、コンベア装置で
慣用的に使用されている潤滑剤石鹸による剥離に対して
抵抗性を示すべきである。
(6)インキは約1ケ月、好ましくは約8ケ月の最小貯
蔵寿命をもつべきである。
ここで用いる褪色抵抗とは、硬化した表示が3ケ月以上
の開基体上に目に見える状態で残留することを意味して
いる。貯蔵寿命は1ケ月以上大気条件で貯蔵後に使用す
るときに基体上で硬化して目に見える像を与え得る能力
と定義される。もちろん、本発明のインキは早期すぎる
重合を防ぐために暗色容器中で貯蔵されるべきである。
本発明のインキ組成物は2個または2個以上のオキシラ
ン環をもつことを特徴とする少くとも一つのエポキシ樹
脂成分を含み、そのエポキシ樹脂(すなわち、本質的な
プレポリマ“;)は溶剤系中に可溶であり、好ましくは
液状樹脂である。このエポキシ樹脂またはこの種の樹脂
の混合物は、硬化した表示がジェットインキを基体へ施
用したのちにかつ乾燥及び硬化のときに於て形成される
よう十分な濃度で存在せねばならない。ここで使用する
場合、「乾燥」とは施用中のインキ滴からの 。
溶剤蒸発、並びに硬化期間中の表示からの溶剤蒸発に関
する。一方、「硬化」は反応開始時のエポキシプレポリ
マー(単数または複数)の重合に関するものである。ジ
エツリンキ組成物中に含まれる上述エポキシ樹脂の他に
、その他の非反応性および/または反応性樹脂をインキ
自体または表示の一つまたはそれ以上の性質や強めるた
めに任意的に含めてもよい。
必要なプレポリマーの選択はインキの性質及び表示の属
性に影響を与えつる手段を提供する。粘度が25℃で1
.5から25センチボイズ、好ましくは1.5から18
センチボイズの間にある最終インキ組成をもつことが必
要である。溶剤系の選択は所望粘度を得るのに第−義的
に重要であるが、プレポリマーの選択及びその濃度も微
細ジェットノズルをつめないイ、ンキを得るのに重要な
因子である。プレポリマー混合物(ブレ、ン・ド)の選
択は、開始時に迅速にかつ前述の制約時間で硬化するイ
ンキ組成賞を得るのにも非常に重要である。もちろん、
開始剤の選択も迅速硬化を達成するのに考慮されるべき
であり、使用プレポリマーと相溶性であるべきである。
また、適当なプレポリマーの選択は各種の基体、例えば
、ガラス、ポリエステルテープ、アルミニウム、及び低
密度ポリエチレン、に対する良好な接着性を与える表示
を生ずることになる。プレポリマーの適切な選択もまた
水、石鹸水、または油による剥離に対する良好な抵抗性
を表示に与える。
現在一般的にジェットインキ中で使われている高分子量
樹脂でなく比較的低分子量の硬化性プレポリマーを使用
することによって、ジェット印刷機の粘度制限内にあり
、しかもきわめて高い割合のプレポリマーを含みうるイ
ンキを作りうる。従って、本発明のインキは溶剤濃度か
低くてよくそれによって製造、輸送及び貯蔵のコストが
低減する。
本発明のジェットインキは、ビスフェノールAのグリシ
ジルエーテル、2個のエポキシシクロアルキル基をもつ
ジエボキサイドエステルまたはエーテル、ポリエポキサ
イド化フェノールノボラックまたはクレゾールノボラッ
ク、及び多価アルコールのボーリグリシジルニー“チル
、から成る群から選ばれる少くきも一つのエポキシ樹脂
またはプレポリマーを含まねばならず、これらの樹脂は
約300より小さいエポキシ当量重量をもつ。好ましく
は、樹脂は液体であり、ただし樹脂が溶剤系に可溶であ
りかつインキの粘度を25センチボイズの限度以上へ増
さないかぎり、低融点固体を使用できる。上記樹脂の混
合物を接着性改善のために処方することができるけれど
も、上にあげた樹脂の少なくとも一つは、基体へすばや
く接着する硬化ポリマーを与えるために、そして、特定
の粘度と硬化時間特性をもつインキ組成物を与えるため
に、必要とされる。
ビスフェノールAのジグリシジルエーテルCDGEBA
樹脂)は構造式 をモチ、エビクロロヒドリンとビスフェノールAとの反
応(よってつくられる。本発明のジェットインキでの使
用のためには、DGEBA樹脂は約TGOより小さい平
均分子量をもつべきであり、約170から約800の間
の、好ましくは17Gから約280の間のエポキシ当量
重量を持つべきである。従って、DGEBA樹脂はモノ
マー(%=1)!主体にS履次少ない量のダイマー(s
=2)、トリマー(%−8)、などを含む混合物である
好ましくは、DGEBA樹脂は26℃に於て5000か
ら85,000センチポイズの粘度をもっ粘稠液であり
、ただしジュラン融点が約100”cより低い高粘度樹
脂または低融点樹脂を少量含有させてもよい。
IIl述の性質をもつDGEBA樹脂は゛いくっかの製
造業者から市販されている。例えば、アダルライトの商
標でチバガイギー社から、例えばプダルライト6020
:DERの商標でダウケミカル社カら、例えばDER8
81:セラニーズ社のEPI−RE:1.例えばEPI
−EEE510 ; ライyk−ルドケミーjlk社f
)EPOTUF、例t ばEPOTUF87−189;
シzyケミカル社(r)EPON、例えばEPON82
6 ;及びユニオンカーバイド社のERL、例えばER
L2T74:である。
フェノールま念はクレゾールのノボラックは酸触媒の存
在でホルムアルデヒドとクレゾールfたけフェノールと
の間の縮合反応によってつくられ、構造式(フェノール
について) をもっている。ポリエポキサイド化されたフェノールま
たはクレゾールのノボラックは、 211”ijたけそ
れ以上のヒドロキシル基のエステル化によってつくられ
、例えば、 である。このような樹脂は1000程度の分子量と17
0から約286の範囲のエポキシ当量重量をもつべきで
あり、液体または低融点固体として入手できる。好まし
くは、液体状のものがジェットインキ中に用いられ、そ
の粘度は52℃で1400から70000センチボイズ
の間の範囲にある。ジェットインキ組成物内にこれらの
樹脂を含めることは、得られるポリマー交差結合が分枝
されていてそれによって基体<tnに水、石鹸水または
油に最終的には曝される基体)に対して改善された接着
性を付与するという点に於て、利点がある。
ノボラックエポキシ樹脂は商業的に広く入手できる。例
えば、チバガイギー社のEPNl例えばEPN1189
:ダウケミカル社のDHAM、例えばDIIN48B=
セラニーズ社のEP I −EEE、例えばEPI−R
EZ6166:ライヒホールドケミカルのEPOTUF
、例えばEPOTUF87−1?0ニジ工ルケミカル社
のEPON、例えばEPON164;及びユニオンカー
バイド社のERP−0100:である。
ジエボキサイド化エステルはエポキサイド化環状アルコ
ールとエポキサイド化シクロアルカンカルボン酸との反
応によつ【得られる。この種類の樹脂の例は、8.4−
エポキシシクロヘキシルメチル−8,4−エポキシシク
ロヘキサンカルボ今シレートであってユニオンカーバイ
ド社プラスチツクス部門により商標名ERL4221と
して販売されており、それは構造式 をもっている。多くの官能基置換体は211の環状飽和
エポキシを存在させたままつくり得ることが1解される
。例えば構造式 をもちユニオンカーバイド社からEPL4289として
利用できるビス(8,4−エポキシ−6−メチルシクロ
ヘキシルメチル)アジペートは、シェツトインキ組成物
中に含めるのに適当である。
本発明に於て用いるジエボキサイドエーテルの例は次の
構造式 のユニオンカーバイド社から商標名ERLA−4400
として売られているビス(2,3−エボキシンクロペン
チル)エーテルでアル。
好ましくは、ジェットインキ組成物は、 DGEBA樹
脂が良好な硬化性と接着性を付与するのみならず所望粘
度範囲の広範囲にわたって商業的に入手できるが故に、
それを含んでいる。・′シかし、硬化した表示の硬化時
間を調節し接着特性を改善するために一つまたはそれ以
上の他の上述のヱボキシ樹脂を含めることも才だ好まし
い。このようにして、水、石鹸水、油、及び有機溶剤に
よる剥離に対する抵抗はノボラックまたはビス(エポキ
シシクロアルキル)エステル樹脂を含めることによって
改善され、一方、硬化時間は上記のジエボキサイドエス
テ+iたはエーテルのいずれかを含ませることによって
増すことができる。
菫た、グリシジルエーテル、例えば一般構造式のモノエ
ポキサイドを含有させることも可能であり、この式に於
て、Rは41rIAから12個の炭素のアルキル基、ア
リール基、または2個から6個の炭素のアルケン基、で
あってよい。これらのエポキサイドは普通には反応性稀
釈剤とよばれ、インキ組成物の粘度を調節するのに用い
ることができるが、しかし本発明にとって本質的ではな
い。その他の重合性樹脂、例えばきわめて大きい当量重
量をもつDGEBA樹脂、すなわち、ジェットインキ中
にUV光線による硬化用としてではなく結合剤としてと
きどき用いられるライヒホールドケミカル社製造のVA
RCUM29−108、はインキの性質を高めるために
含有させてよい。
重合性でないその他の樹脂、例えば、ロジン、特ニマレ
イン酸、フマール酸、及びペンタエリスリトールで変性
したロジン、アクリル樹脂及びポリアクリル樹脂、及び
ポリビニルアセテート、もまた基体へのより良好な接着
性を与えるために組込んでもよい。代表的には、これら
の他の樹脂は重量で15%より少ない量で存在する。
本明細書に於て用いる触媒または光開始剤は照射源例え
ば紫外線へ露出するときにルイス酸を形成する種類のも
のである。使用する開始剤がジェットインキ中に含まれ
る樹脂に急速硬化をおこさせ、インキの貯蔵寿命の間に
わたって安定であることが肝要である。また、開始剤は
高速度瓶詰め作業が各種の大気条件に於て行なやれるの
で湿度に対して比較的鈍感であることも重要である。適
当な開始剤は、錯体ノ・ロゲンノ・ライドの芳香族ジア
ゾニウム塩、すなわち米国特許第8,936.557号
明細書の第1表に表示される塩;第Vα族及び第■α族
元素の芳香族オニウム塩、例えば本国特許第4,058
,401号及び第4.069.056号明細書に記載さ
れている塩; J、 of RadiationCur
ing、 1972年9月、のクリベローらの「ジアリ
ールヨードニウム塩を用いる光開始カチオン重合」に記
載されているジアリールヨードニウム塩;並びにビス[
4−(ジフェニルスルホニオ)フェニル〕サルファイド
ビスーM、X6開始剤、であり、ここに、Mは燐、アン
チモン、または砒素から成る群から選ばれ、Xはハロゲ
ン、特に弗素であり、この最後の種類の開始剤は米国特
許第4.201.640号明細書に開示されている。こ
れらの文献はそれを参照して本明細書に組込まれている
好ましい開始剤は譲受人によって展進されているビス−
[−(ジフェニルスルホニオ)フェニル〕サルファイド
ビス−へキサフロロホスフェ−) (BD3)であり、
これはプロピレンカーボネート中の33重量%溶液へ溶
媒和されている。しカシ、トリフェニルスルホニウムへ
キサフロロホスフェートcTPs)も迅速に樹脂を硬化
させる。
4000オーム・儂より小さく好ましくは3000オー
ム・αより小さい適切な抵抗を得るために慣習的ジェッ
ト身ンキ組成物中で一般的に必要である慣用電解質は、
恐らくはルイス酸を中和することによって、反応を邪魔
すると信じられる。しかし、前述のBDS及1rpsの
開始剤及び大部分の同様の他の複合塩開始剤は反応の引
き金となるのに必要とする量より過剰に与えられるとき
にはこの特定の抵抗を実際に付与するものである。従っ
て、重量で僅か0.3%から3.0%の開始剤が重合を
開始させるのに適切であると考えられているが、出願人
は重量で約3%から12%の間の開始剤を添710する
。前文に於て引用したパーセンテージは不活性物を除い
た基量−′である。すなわち、BDS開始剤についての
プロピレンカルボネートのような溶剤及び供給源から得
られるままの開始剤処方物中に存在するがもじれない他
の不活性物質は上記パーセンテージの範囲には含まれて
いない。
本明細書に用いられる着色剤は染料または顔料のいずれ
かである。顔料は正の着色価をもちかつ他の物質へ色を
付与する物質で通常は水または有機溶剤に不溶の乾燥粉
末と定義され、例えばチタンの金属酸化物である。顔料
はインキ組成物中で不溶であるので、5ミクロン以下の
微細粉末として代表的には含まれ、それでもなお微細ジ
ェットノズルを詰める傾向がある。この理由のため、染
料が好ましい着色剤であり、・これらの染料は浴剤系中
で可溶である。しかし、大部分の染料は、それらは活性
な有機金属錯体を含むが、硬化機構に影響を及ぼすこと
が判明し、特に硫黄とナトリウムの基をもつ染料がそ5
である。我々はある種のアゾ/金属錯体物染料が開始剤
に悪影響を及ぼさないことを発見したのであり、例えば
BASF−ワイアンドット社が展進するスピリット ン
ルプル ファスト バイオレットRR(Spirit 
5o−1uble Fast Violet RR)、
及びチバガイギー社によるオラゾールブラックRL(O
rα5olBlack)である。
有機溶剤はインキ組成物の粘度をジェット印刷装置で操
作し得る値へ下げるのに役立つ。用いられる溶剤混合物
は樹脂並びに染料を溶解するよう適合させるべきであり
、好ましくは十分に極性をもちより安定なルイス酸加水
分解生成物を形成させるものであり、ただし少量の水を
添加してもよくあるいはそうなるように環境から与えて
もよい。
溶媒系は他のインキ成分エポキシの本質上完全な溶解に
適しておるべきであり、ジェット印刷ノズルを出るイン
キの滴から実質的に蒸発するべきである。すなわち、炭
素数2個から5個のアルキルケトン;ベンゼン、トルエ
ン及びキジレンツ芳香族炭化水素;炭素数8個から4個
の2再チレングリコールエーテル;炭素数2個から4個
のアセテート;及び炭素数1個から5個の脂肪族アルコ
ール;から成る群から選ばれる一つまたはそれ以上の溶
剤である。好ましくは、一つの溶剤は、使用する場合に
は、染料を容易に可溶化するよう含まれるべきであり、
例えば炭素数1個から5個の脂肪族アルコールである。
溶剤混合物は音速、濡れ性、粘度、などのようなインキ
性質の調節のために処方される。プレピレンカーボネー
トは、BDS開始剤を溶媒化するのに用いるが、また浴
剤系の適切成分であることが発見された。
前述の樹脂、開始剤、着色剤、及び溶剤成分の他に、イ
ンキ組成物は光学的光沢剤例えばDay−GLO社から
のHM−35、界面活性剤例えば3M社からのFC43
0、弗素化アルキルエステル界面剤、及びカップリング
剤例えばダウケミカル社から入手できるL720有機オ
ルガノシラン、のような他の添加剤の少量を含んでいて
もよい。
本明細書に於て開示するインキは重量で10%から70
%、好ましくは25%から60%の間の、(必須なプレ
ポリマーと前記に於て呼称した)一つまたはそれより多
くのエポキシ樹脂を含んでいる。好ましくは、DGEB
A樹脂から成るエポキシ樹脂の混合物と上記で名前をあ
げた一つまたはそれより多くの他の必須エポキシ樹脂(
すなわち、反応性稀釈剤または接着性増強のために使用
する高分子量反応性樹脂を含まない)とは1:4から4
:1の間の比率、好ましくはl:2から2:1の重量比
で使用する。ノボラック樹脂は高度分枝構造をもつ交差
結合を促進するために上述の好ましい樹脂混合物中に含
めると有利である。基体表面への硬化した表示の接着性
を改・善するのに十分な実質的な分校化は非ノボラック
樹脂1部あたりノボラックが約0.1部から0.5部t
h−間の比で以て得られる。従って、すぐれたジェット
インキ組成物は、上述の最も好ましい混合物を基本とし
て、次の比率内の本質的エポキシ樹脂の場合に得られる
: 重量部 DGEBAI−2 ノボラック    0.278−1 その他    ・・ 0−1.727 本質的樹脂と溶剤系の選択に応じて、インキの重量で4
0%までは、反応性稀釈剤を含んでもよく、ただし反応
性稀釈剤の量はもし使用するならばインキの重量で15
%より少ないものである。
反応性稀釈剤は高粘度または固体のDGEBAまたはノ
ボラック樹脂をインキの重量で35%をこえる高濃度で
インキ濃縮物中に含める場合に特に有用である。これら
の稀釈剤はフラッシュ蒸発する実質的量の溶剤を与える
ことなくこの種の処方物の粘度を低下させるのに役立つ
。稀釈剤は硬化した表示に対する接着抵抗及び磨耗抵抗
を増すことはないが、本質的樹脂との組合せでかつ適切
量で使用するとき、表示の性質へ悪い影響を与えること
はない。
開始剤は重量基準でインキの1%と12%の間から成り
、このパーセンテージは溶剤及び(または)′不活性物
を含まない基準である。代表的には、着色剤はインキの
重量で2チより少なく、好ましくは1.0 %より少く
含んでいる。
溶剤混合物はインキ組成物の残り部分から成り、ctv
t−e−ゞyf−)はもし用0゛る場合に慣光開始剤用
の溶剤を含む。従って、溶剤は重量でインキの約10%
から約85チの間から成ることができ、ただし代表的に
は溶剤は重量でインキや約25チから約60%を表わす
。溶剤濃度が低いこと、すなわち溶剤が約10チから2
5%の間の重量%であることは、反応性溶剤がインキ組
成物中に含まれたことを示す。反応稀釈剤が含まれずか
つ高粘度のDGEBAとノボラック樹脂を使用するとき
には、60%をこえる高い溶剤濃度が代表的に用いられ
る。好ましくは、溶剤混合物はメタノールとメチルエチ
“ルケトンを重量比でl:4から4:l、好ましくはl
:2から2:lで含む。20%捷でのインプロパツール
は基体上のインキの濡れ性を強めるために上記溶剤混合
物中に含めるのが有利であるかもしれない。イソプロパ
ツールは印刷機から離れるインキ滴からよりゆっくりと
蒸発する。
メタノールもまた好ましい溶剤であり、なぜならば、出
願人が発見したように、それは連鎖停止剤として作用し
それによって使用時まで反応を妨げ従ってすぐれたイン
キ安定性を提供するからである。インキを使用するとき
、メタノールは急速に系から蒸発して反応をおこさせる
インキの連続流は大気条件下で印刷用ノズルから小滴と
して放出用加圧供給貯槽から移される。
貯槽内の圧力は移送系とノズルの圧力低下に打ちかつの
に十分なもので、この圧力は約10から50 psia
 (0,7から3.5 pcg/cm2)である。ノズ
ルを出る滴の放出適正位置は、コード化情報を基体上に
印刷すべきか否かによって決定される。コード化情報が
印刷されるべきでないと仮定すると、小滴はノズル近く
で再捕集されて戻しタンクへ返される。ノズルは常に大
気へ放出するので、戻しタンクは真空下にあることが必
要であり、戻しタンクの圧力は約4−6psiα(0,
28−0,42+47/備りである。
コード化表示されるべき物品が印刷機ノズルの下方を通
過するときは、小滴流の一部は予め設定した電気信号の
系統によって偏向されてそれによってコード化情報が印
刷されるようにさせる。しかし、これら小滴の大部分は
戻しタンクへ移送するために再捕集され続ける。この再
捕集系は、コード化情報を印刷するのに必要なインキの
実際量が、有意な制御をするのに必要とされる印刷装置
内通過流量より、実質的に小さいので使用される。
基体へ施用された小滴は紫外線へ露出され、反応が始ま
り、残留溶剤が同時に小滴か−ら蒸発し、乾燥及び硬化
した表示は基体へ強くかつ褪色、磨耗、及び汚染に抵抗
性をもって接着する。
ノズルに於ておこるフラッシュ蒸発、並びに戻しタンク
中の圧力が低いことのために、戻しタンク中のインキ組
成物は供給貯槽内のインキと異なる。この理由のため、
補充溶液添加によって実際の再使用用に戻しタンク内イ
ンキの組成を調整し直すことが必要である。補充液処方
はインキ成分の損失割合の関数であり、本質的には揮発
溶剤株から成るが、非溶剤成分も含めてよい。一般的に
は、補充液は間けつ的に添加される。戻しタンクは重量
秤の上にのせることができ、あるいはその容積を測定す
ることができ、そして蒸発がおこると、自動弁が働いて
補充溶液を供給貯槽へ移す。
また別に、この移送を行なわせるのにインキの一つの性
質、例えば比重、を追跡検定するととカSできよう。損
失割合は実際のインキ組成物と操作条件とに依存するの
で、補充溶液組成は試行錯誤によってきめるべきである
以下の実施例は本明細書の開示をさらに解説するもので
ある。
溶剤系 メタノール            7.6エタノール
             43メチルエチルケトン 
        9,7他の成分 ジメチルアミン塩酸塩電解質          0.
5100.0 モノグリシジルエーテルは反応性稀釈剤である。
アルミニウム箔で実験はうまく行なわれたが、l、Nく
つかの欠点が認められた。染料は全部は溶解せず、樹脂
の硬化は予想外に長くかかった。電解質の存在が、それ
は通常はジェット印刷組成物中に含まれるものであるが
、ルイス酸形成を妨害して迅速硬化を妨げたものと思わ
れた。高zf−センテ−ジのメヂルセロソルプも、この
溶剤が自己急速蒸発をするよりむしろ樹脂さ一緒に残る
傾向がある点に於て乾燥に影響した。最後に、この溶剤
系は染料の完全溶解のための処方ではなかった。実施例
1並びに以下の諸実施例に於て、開始剤について示した
量はそのための溶剤及び(または)不活性物質を含んで
いる。
エポン825 、シェルケミカル社22.845.0 
  45.0 溶剤系 メタノール         l010エチルアセテー
ト         25.0メチルセロソルブ   
      10.045.0   45.0 EDS開始剤 FC480界面活性剤、8M社         0.
1101.1 インキは実施例1のジェットインキより容易に硬化し、
基体へややより良好な接着性を与えた。
パルカム27−109は本質的プレポリマーとは考えな
いが、接着性改善のために含有させた。
エポン825           18.7ERL4
2Zl        10.0エポキサイド84.9 88.6   38.6 溶剤系 メタノール            15.8メチルエ
チルケト7       24.2メチルセロソルブ 
         9.34 Q、3   49.8 他の成分 BDS開始剤           11.0  11
.0FC4800・l    O,1 100,0 染料は上記溶剤系中でより容易に溶解し、−去ノボラッ
ク樹脂の存在は交差結合エポキシ樹脂の分枝化を提供す
る。結果として、硬化した証印のより良好な耐溶剤性が
認められた。
エポン825           15.2ERL4
221          8.1エポキサイド84・
0 ECN12 B 5           5.032
.3   32.3 溶剤系 メタノール            22.7メチルエ
チルケトン        22.フィンプロパツール
         7.2水            
      A、557.1  57.1 他の成分 BDS光開始剤               9.0
FC480100,0 メチルセロソルブを溶剤系から除き、エポキシ樹脂を可
溶化するのに本質的ではないことを発見した。驚いたこ
とに、重量で約4.5チの水がインキの不安定性または
硬化妨害をおこさなかった。
エポン825           23.0ERL4
221            12.5エポキサイド
86.0 ECNL 235           9.851.
3  51.3 溶剤系 メタノール            17.0メチルエ
チルケトン        17.034.0  84
.0 他の成分 108.9 上記インキ組成物の粘度は約5センチボイズであり、音
速は約1400m/秒であシ、各性質は約25℃に於て
測定した。
エポン825          20.0ERL42
21         11.0エポキサイド85.0 68.0   [0 溶剤系 メタノール           1.1.0メチルエ
チルケトン        11.022.0  22
.0 その他 BDS光開始剤               14.
0スピリツトソルブルフアスト          1
.0バイオレツトRR FC+30                  0.
1100.1 粘度、センチボイズ(25℃に於て)    53.5
音速、m7秒(25℃に於て)      1386エ
ポン825           27.0ERL42
21            15.0エポキサイド8
7.0 ECN                11.360
.3  60.3 溶剤系 メタノール            16.0メチルエ
チルケトン         8.2n−プロピルアセ
テ−)       16.040.2  40.2 その他 BDS光開始剤               15.
0スビ9ツトノルプルフアスト バイオレットRR1,0 FC4800,1 116,6 エポン825           22.6ERL4
221          12.0エポキサイド86
.0 ECN1235           10.059.
0   59.0 溶剤系 メタノール            13.0メチルエ
チルケトン        −、6.0n−プロピルア
セテ−)        12.031.0  81.
0 その他 BDS光開始剤               12,
0FC4800,1 102,9 エポン825           11.0ERL4
221           60エポキサイド83・
0 ECNl235              6.82
6.8    26.8 溶剤系 メタノール           29.0メチルエチ
ルケトン       23.0インプロパツール  
      3.455.4   55.4 その他 BDS光開始剤            12.OFC
+’i30                0.04
99.84 インタリン255は基体へ証印をよりよく接着させるロ
ジン結合剤である。インキの性質は:粘度、センチポイ
ズ(25℃に於て)       2.54音速、m/
秒(25℃に於て)       1300抵抗、オー
ム−cm              650求の範囲
によって規定される本発明を制限するものでは全くない
特許出願人  アメリカン・カン・カンパニー(外2名

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)  基体上へ目に見える標識表示をつくるための
    ジェット・インキ組成物であって、いずれも25℃に於
    て測定して、1.5と!25センチポイズの間の粘度、
    4000オーム・口より小さい抵抗、及び800と25
    00m/秒の間の音速をもち、そして(1)モノマーが
    主体であるビスフェノールAジグリシジルエーテル、(
    iθポリエポキサイド化されたフェノールまたはクレゾ
    ールのノボラック、(111)2個のエポキシシクロア
    ルキル基ヲモつジエポキサイドエーテルまたはエステル
    、fIV)多価アルコールのポリグリシジルエーテル、
    及び(v)これらの組合せ、から成る群から選ばれるエ
    ポキシ樹脂で室温に於て液体であるかまたは100℃よ
    り低いジュラン融点をもつエポキシ樹脂の10重量%か
    ら70重1%;エポキシ樹脂を迅速に重合させることが
    できる光開始剤で、紫外線のような輻射線源に曝露する
    とき(て上記重合反応を開始させるのに効果的であるル
    イス酸を与えるタイプのものである光開始剤の1重量%
    から12重量%;エポキシ樹脂の硬化に悪影響を及ぼさ
    ない着色剤の2重量%より少ない量;並びに、炭素数1
    個から5個の脂肪属アルコール、炭素数2個から一5個
    のアルキルケトン、ベンゼン、トルエン及び°キシレン
    の芳香族炭化水素、プロピレンカーボネート、炭素数8
    個から4個のエチレングリコールエーテル、炭素数2個
    から4個のアルキルアセテート、及びこれらの組合せ、
    から成る群から選ばれる溶剤であって大気条件に於て揮
    発性である溶剤:から成る、ジェット・インキ組成物。 (2)  ビスフェノールAジグリシジルエーテルが2
    5℃に於て5000と85000センチボイズの間の粘
    度をもつ液体であり、かつ170と230の間のエポキ
    シ当量をもち、フェノールまたはクレゾールのノボラッ
    クか52℃に於て1400から7000センチボイズの
    間の粘度をもちかつ170と235の間のエポキシ当量
    重量′をもち、ジエボキサイド樹脂が3,4−エポキシ
    シクロヘキシルメチル−3,4−エポキシシクロヘキサ
    ンカルボキシレート、ビス(3,4−エポキシ−6=メ
    チルシクロヘキシルメチル)アジペート、及びビス(2
    ,3−エポキシシクロペンチル)エーテル、から成ろ群
    から選ばれ、そしてポリグリシジルエーテルがl+4−
    ビス(2,8−エポキシプロポキシ)ブタン、ビス[2
    −(2,3−エポキシプロポキシ)エチル〕エーテル、
    及び1,2゜3−トリス(2,3−エボキシプロボキ7
    )プロパン、から成る群から選ばれる、特許請求の範囲
    第1項に記載の組成物。 (3)一つのエポキシ樹脂がビスフェノールAのジグリ
    シジルエーテルである、特許請求の範囲第2項に記載の
    ジェット・インキ組成物。 (4)エポキシ樹脂がビスフェノールAのジグリシジル
    エーテルと他の樹脂との重量比1:4から4=1の混合
    物である、特許請求の範囲第2項に記載のジェット・イ
    ンキ組成物。 (5)  非ノボラックエポキシ樹脂の1部あたり0.
    1部力ら0.5部の間のノボラックエポキシ樹脂を含む
    、特許請求の範囲第3項に記載のジェット・インキ組成
    物。 (6)非ノボラックエポキシ樹脂1部あたり0.1部か
    う0.5部の間のノボラックエポキシ樹脂を含む、特許
    請求の範囲第4項に記載のジェット・インキ組成物。 (7)着色剤が顔料でありその顔料が5ミクロンより小
    さい粒径をもつ、特許請求の範囲第2項に記載のジェッ
    ト・インキ組成物。 (8)着色剤がアゾ/金属錯体染料である、特許請求の
    範囲第2項に記載のジェット・インキ組成物。 (9)染料がスピリットソルブルファストバイオレット
    RRとオラゾールブ、ラックRLとから成る群から選ば
    れる、特許請求の範囲第8項に記載のジェット・インキ
    組成物。 (10)溶剤系がメタノールとメチルエチルケトンとを
    1:4から4:1の重量比で含む、特許請求の範囲第3
    .4.5.6または9の各項に記載のジェット・インキ
    組成物。 (U)溶剤系が重量で20%までのインプロパツールを
    含む、特許請求の範囲第10項に記載のジェット・イン
    キ組成物。 (功 エポキシ樹脂が重量でインキの25%から。 50%の間にある、特許請求の範囲第10項に記載のジ
    ェット・インキ組成物。 (18)エポキシ樹脂がビスフェノールAのジグリシジ
    ルエーテルと別の樹脂との重量比1:2から2:1の混
    合物である、特許請求の範囲第12項に記載のジェット
    ・インキ組成物。 (14)すべて25℃に於て測定して、粘度が1.5と
    18センチポイズの間にあり、抵抗が500と2500
    オーム・確の間にあり、音速が1.150から1,75
    0 m1秒である、特許請求の範囲第13項に記載のジ
    ェット・インキ組成物。 (紛 光開始剤が錯体)・ロゲンノ・ライドの芳香族ジ
    アゾニウム塩、ジアリールヨードニウム塩、及び第Vα
    族と第Vα族の元素の芳香族オニウム塩、から成る群か
    ら選ばれるオニウム塩である、特許請求の範囲第10項
    に記載のジェット・インキ組成物。 (紛光開始剤が第Vα族の元素のビス−〔4−(ジフェ
    ニルスルフイオ)フェニル〕サルファイドビスM、X6
    芳香族オニウム塩であって(ここにMは燐、アンチモン
    、及び砒素から成る群から選ばれ、Xはハロゲンである
    )、プロピレンカーボネートの33重量%溶液中で溶媒
    和゛されている、特許請求の範囲第15項に記載のジェ
    ット・インキ組成物。 (17)不粘着時間が30秒より短かい、特許請求の範
    囲第16項に記載のジェット・インキ組成物。 (18)  光−開始剤カビス−〔4−(ジフェニルス
    ルフイオ)フェニル〕サルファイドビスへキサフロロホ
    スフェートである、特許請求の範囲第16項に記載のジ
    ェット・インキ組成物。 (19)不粘着時間が5秒より短かい、特許請求の範囲
    第18項に記載のジェット・インキ、Mi成物。 (2D)重量で40%までの反応性稀釈剤エポキシ樹脂
    をさらに含む、特許請求の範囲第1.3.4.5、また
    は6項に記載のジェット・インキ組成物。 (2I)重量で15%までの結合剤樹脂をさらに含む、
    特許請求の範囲第1,3.4.5または6項に記載のジ
    ェット・インキ組成物。 (22)光学的光沢剤、界面活性剤、及びカップリング
    剤から選ばれる添加剤をさらに含む、特許請求の範囲第
    2項に記載のジェット・インキ組成物。 (至)ガラス、金属またはポリマーの基体上にジェット
    印刷装置で以てコード化情報を可視表示する方法であっ
    て;それぞれ25℃に於て測定して、1.5から25セ
    ンチポイズの粘i、4000オーム・爪より小さい抵抗
    、及び800と2.500m/秒の間の音速をもち、そ
    して(1)モノマーが主体であるビスフェノールAのジ
    グリシジルエーテル、(11)ポリエポキサイド化した
    フェノールまたはクレゾールのノボラック、θ11)2
    個のエポキシシクロアルキルJ14.つジエボキサイド
    エーテルまたはエステル、怜多価アルコールのポリグリ
    シジルエーテル、及び(v)これらの組合せ、から成る
    群から選ばれかつ室温で液体であるか100℃より低い
    ジュラン融点をもちかつ300より小さいエポキシ当量
    重量をもつエポキシ樹脂の、10重量%から70重量%
    ;エポキシ樹脂を迅速に重合させることができ、紫外線
    のような輻射線源へ露出するときにその重合反応を開始
    させるのに効果的なルイス酸を与えるタイプである光開
    始剤の1重量%から12重量%;樹脂の硬化に悪影響を
    及ぼさない着色剤の2重量%より少ない量゛;並びに、
    炭素数1個から5個の脂肪族アルコール、炭素数2個か
    ら5個のアルキルケトン、ベンゼン、トルエン、及びキ
    シレンの芳香族炭化水素、プロピレンカーボネート、炭
    素数8個から4個のエチレングリコールエーテル、炭素
    数2個から4個のアルキルアセテ−°ト、及びこれらの
    組合せ、から成る群から選ばれる溶剤を含み、大気条件
    に於て揮発性である、溶剤混合物;から成るジェット・
    インキ組成物を形成する工程二上記インキ組成物を電気
    的に偏向し得る小滴の流れとしてノズルを通して放出す
    る工程:基体をこのノズルの下方を通過させ、上記小滴
    を予め設定した電気信号に応答して基体上へ偏向させて
    コード化情報を表示する工程:並びに、同時的に上記の
    偏向させたインキ組成物を輻射源へ露出しそれによって
    上記光開始剤が十分な量のルイス酸を放出してエポキシ
    樹脂成分の迅速かつ実質的重合を行なわせる工程:の諸
    工程から成る方法。 (2、特許請求の範囲第23項に記載の方法によって与
    えられるコード化表示基体製品。 (5)ガラス、金属、またはポリマー基体上へジェット
    印刷装置で以てコード化情報を可視表示する方法であっ
    て;各々25℃に於て測定して、1.5と2.5センチ
    ポイズの間の粘度、4000オーム・αより小さい抵抗
    、及び800と2.500m/秒の音速をもち、そして
    (1)(イ)重量で20%から80%の、モノマー主体
    で25℃で5000から35.000センチポイズの粘
    度をもちかつ170と280の間のエポキシ当量重量を
    もつビスフェノールAのジグリシジルエーテル、(ロ)
    0%から25%の52℃で1400から70.000セ
    ンチボイズの粘度と170と235の間のエポキシ当量
    重量をもつポリエポキサイド化されたフェノールまたは
    クレゾールのノボラック、及び1120%から80%の
    2個のエポキシシクロアルキル基をもつジエポキサイド
    エーテルオたはエステル、から成るエポキシ樹脂混合物
    25重重%から50重量%; (it)錯体ハロゲンハ
    ライドの芳香族ジアゾニウム塩、ジアリールヨードニウ
    ム塩、及び第Vα族と第Vα族の元素の芳香族オ=し′
    ス塩から成る群から選ばれエポキシ樹脂の急速重合を可
    能としかつ紫外線のような輻射線源へ露出するときに上
    記重合反応を開始させるのに効果的であるルイス酸を与
    えるタイプのものであるオニウム塩光開始剤1重量%か
    ら12重量%; (iii)エポキシ樹脂の硬化に悪影
    響を及ぼざない有機アゾ/金属錯体染料2重量%以下;
    並びに4V)炭素数1個から5個の脂肪族アルコール、
    炭素数2個から5個のアルキルケトン、ベンゼン、トル
    エン、及びキシレンの芳香族炭化水素、プロピレンカー
    ボネート、炭素数3個から4個のエチレングリコールエ
    ーテル、炭素数2個から4個のアセテート、及びこれら
    の組合せから成る群から選ばれ、大気条件に於て揮発性
    である溶剤を含む溶剤混合物;から成るジェット・イン
    キ組成物を形成する工程:上記インキ組成物を電気的に
    偏向し得る小滴の一つの連続的流れとして本質上大気条
    件下に供給貯槽がらノズルを通して放出し、その際小滴
    の連続流をジェット印刷装置による再使用のために再捕
    集し、溶剤系の主要部分を上記小滴から蒸発させる工程
    二基体を上記ノズルの下方を通過させ、一部の小滴を、
    予め設定した電気信号に応答して基体上へ偏向してコー
    ド化情報を表示する工程:並びに上記の偏向されたイン
    キ組成物を同時的に放射線源へ露出しそれによって上記
    の光開始剤が十分な量のルイス酸を放出してエポキシ樹
    脂成分の迅速かつ実質的な重合を行なわせる工程:の諸
    工程から成る方法。 (26)光開始剤が第Vα族の元素のビス−〔4−・(
    シフェニルスルフィオ)フェニル〕サルファイドビスー
    M、X6芳香族オニウム塩であって(ここにMは燐、ア
    ンチモン、及び砒素から成る群から選ばれ、Xはハロゲ
    ンである。)かつプロピレンカーボネート中の38重量
    %溶液として溶媒和されている、特許請求の範囲第25
    項に記載の方法。 (27) 染料がスピリットソルブルファストバイオレ
    ットRRとオラゾールブラックRLとから成る群から選
    ばれる、特許請求の範囲第26項に記載の方法。 (28)溶剤系が重量比l:4から4−ン′1のメタノ
    ールとメチルエチルケトンから成る、特許請求の範囲第
    27項に記載の方法。 (29)すべて25℃で測定して粘度が1.5がら18
    センチポイズの間、音速が1150と1750m/秒の
    間、抵抗が500と2500オーム・tyuの間にある
    特許請求の範囲第28項に記載の方法。 (8の表示の不粘着時間が30秒より短かい、特許請求
    の範囲第27項に記載の方法。 (30特許請求の範囲第25項に記載の方法によって与
    えられるコード化表示基体製品。
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