JPS5832555B2 - 超音波送受波器 - Google Patents
超音波送受波器Info
- Publication number
- JPS5832555B2 JPS5832555B2 JP4936779A JP4936779A JPS5832555B2 JP S5832555 B2 JPS5832555 B2 JP S5832555B2 JP 4936779 A JP4936779 A JP 4936779A JP 4936779 A JP4936779 A JP 4936779A JP S5832555 B2 JPS5832555 B2 JP S5832555B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piezoelectric vibrator
- vibrator
- piezoelectric
- ultrasonic transducer
- toroidal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B06—GENERATING OR TRANSMITTING MECHANICAL VIBRATIONS IN GENERAL
- B06B—METHODS OR APPARATUS FOR GENERATING OR TRANSMITTING MECHANICAL VIBRATIONS OF INFRASONIC, SONIC, OR ULTRASONIC FREQUENCY, e.g. FOR PERFORMING MECHANICAL WORK IN GENERAL
- B06B1/00—Methods or apparatus for generating mechanical vibrations of infrasonic, sonic, or ultrasonic frequency
- B06B1/02—Methods or apparatus for generating mechanical vibrations of infrasonic, sonic, or ultrasonic frequency making use of electrical energy
- B06B1/0207—Driving circuits
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B06—GENERATING OR TRANSMITTING MECHANICAL VIBRATIONS IN GENERAL
- B06B—METHODS OR APPARATUS FOR GENERATING OR TRANSMITTING MECHANICAL VIBRATIONS OF INFRASONIC, SONIC, OR ULTRASONIC FREQUENCY, e.g. FOR PERFORMING MECHANICAL WORK IN GENERAL
- B06B2201/00—Indexing scheme associated with B06B1/0207 for details covered by B06B1/0207 but not provided for in any of its subgroups
- B06B2201/20—Application to multi-element transducer
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B06—GENERATING OR TRANSMITTING MECHANICAL VIBRATIONS IN GENERAL
- B06B—METHODS OR APPARATUS FOR GENERATING OR TRANSMITTING MECHANICAL VIBRATIONS OF INFRASONIC, SONIC, OR ULTRASONIC FREQUENCY, e.g. FOR PERFORMING MECHANICAL WORK IN GENERAL
- B06B2201/00—Indexing scheme associated with B06B1/0207 for details covered by B06B1/0207 but not provided for in any of its subgroups
- B06B2201/50—Application to a particular transducer type
- B06B2201/55—Piezoelectric transducer
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Transducers For Ultrasonic Waves (AREA)
- Circuit For Audible Band Transducer (AREA)
- Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、圧電気振動子を用いた超音波送受波器に関
する。
する。
圧電気振動子を用いて、高周波、高出力の超音波を送波
する場合、一般に、圧電気振動子のインピーダンスが大
きくて容量性のため、ケーブルの影響を受ける。
する場合、一般に、圧電気振動子のインピーダンスが大
きくて容量性のため、ケーブルの影響を受ける。
例えば、出カドランスから振動子までのグーフルの長さ
により、出カドランスから見たインピーダンスが変わり
、出力トランジスタの安全動作領域限界を超えて、トラ
ンジスタの破損の可能性がある。
により、出カドランスから見たインピーダンスが変わり
、出力トランジスタの安全動作領域限界を超えて、トラ
ンジスタの破損の可能性がある。
この場合に、圧電気振動子側のインピーダンスをケーブ
ルにマツチングさせると、グーフルの長さの影響を受け
ることはなくなる。
ルにマツチングさせると、グーフルの長さの影響を受け
ることはなくなる。
従って、トランジスタの破損は起こらなくすることがで
きる。
きる。
この発明は、グーフルの長さを変えても、グーフルの影
響を受ける事のない超音波送受波器を提供する。
響を受ける事のない超音波送受波器を提供する。
以下この発明の実施例について説明する。
第１図において、１及び２は圧電気振動子を示し、圧電
気振動子１はトロイダル変成器３に接続され、圧電気振
動子２はトロイダル変成器４に接続される。
気振動子１はトロイダル変成器３に接続され、圧電気振
動子２はトロイダル変成器４に接続される。
又、圧電気振動子１と２は、図のように、互いに極性の
異なる端子が接続され、この接続点がトロイダル変成器
３と４の接続点に接続される。
異なる端子が接続され、この接続点がトロイダル変成器
３と４の接続点に接続される。
トロイダル変成器３は、圧電気振動子１に対するインピ
ーダンス整合及びローディング作用を行なうようにイン
ダクタンスが設定される。
ーダンス整合及びローディング作用を行なうようにイン
ダクタンスが設定される。
この２次側のインダクタンスＬは、
で表わされる。
但し、Ｗは角周波数、Ｒは圧電気振動子１に含まれる抵
抗分、又、Ｘ−でＣＣ は圧電気振動子１の容量分を示す。
抗分、又、Ｘ−でＣＣ は圧電気振動子１の容量分を示す。
従って、圧電気振動子１は、インダクタンスＬによって
ローディング作用が行なわれる結果、振動時は、その容
量分がインダクタンスＬによって打消される結果、抵抗
分のみとなる。
ローディング作用が行なわれる結果、振動時は、その容
量分がインダクタンスＬによって打消される結果、抵抗
分のみとなる。
又、トロイダル変成器３０１次側と２次側の巻数比ｎは
に設定される。
但し、Ｚｏは１次側のインピーダＲ
ンスを示し、 は２次側のインピーダンスＲ２＋
Ｘ２ を示す。
Ｘ２ を示す。
従って、１次側Ｐ１．Ｐｏ間に励振電圧を印加すると、
その励振電圧がトロイダル変成器３０巻数比だけ昇圧さ
れて圧電気振動子１に印加される。
その励振電圧がトロイダル変成器３０巻数比だけ昇圧さ
れて圧電気振動子１に印加される。
他方、トロイダル変成器４もトロイダル変成器３と同様
に形成され、１次側端子Ｐ２．Ｐｏ間に印加された励振
電圧を昇圧して圧電気振動子２に印加する。
に形成され、１次側端子Ｐ２．Ｐｏ間に印加された励振
電圧を昇圧して圧電気振動子２に印加する。
上記において、圧電気振動子１及び２とトロイダル変成
器３及び４は一体化してモールドされている。
器３及び４は一体化してモールドされている。
第２図はモールドした状態を示す。同図において、１及
び２は圧電気振動子で薄型に形成されている。
び２は圧電気振動子で薄型に形成されている。
圧電気振動子１及び２は薄型部の両側面に励振電極が密
着されている。
着されている。
そして、圧電気振動子１，２の各々は、振動子巾Ｗ方向
の振動が励振周波数に共振するように設定され、矢印Ａ
方向に超音波を送受波する。
の振動が励振周波数に共振するように設定され、矢印Ａ
方向に超音波を送受波する。
３及び４はトロイダル変成器で、第１図のように、それ
ぞれの圧電気振動子１，２に接続されている。
ぞれの圧電気振動子１，２に接続されている。
上記において、圧電気振動子１及び２、トロイダル変成
器３及び４は、保持金具６に保持された状態で、例えば
、ウレタンゴムのような音波透過材７によって一体的に
モールドされる。
器３及び４は、保持金具６に保持された状態で、例えば
、ウレタンゴムのような音波透過材７によって一体的に
モールドされる。
そして、トロイダル変成器３，４の各１次巻線のみがモ
ールド内から外部端子Ｐ。
ールド内から外部端子Ｐ。
７ ＰＨ、Ｐ２へ導かれる。以上のように、この発明に
よると、圧電気振動子のインピーダンスがケーブルにマ
ツチングする為に、ケーブルの長さの影響を受けること
なく、更に圧電気振動子の励振電圧をトロイダル変成器
で昇圧して励振を行ない、かつ、トロイダル変成器と圧
電気振動子は一体的にモールドされているから、高電圧
部の配線がモールド内に保持される結果、配線の耐圧に
対する影響が極めて少ない。
よると、圧電気振動子のインピーダンスがケーブルにマ
ツチングする為に、ケーブルの長さの影響を受けること
なく、更に圧電気振動子の励振電圧をトロイダル変成器
で昇圧して励振を行ない、かつ、トロイダル変成器と圧
電気振動子は一体的にモールドされているから、高電圧
部の配線がモールド内に保持される結果、配線の耐圧に
対する影響が極めて少ない。
又、トロイダル変成は振動子に対してローディング作用
を行なうように設定されているから、共振時のインピー
ダンスを低くすることができ、結果的にＳ／Ｎ比を向上
させることが可能になる。
を行なうように設定されているから、共振時のインピー
ダンスを低くすることができ、結果的にＳ／Ｎ比を向上
させることが可能になる。
又、モールド材７内には一対の振動子が互いに逆極性に
接続されているから、外来雑音に対する影響を極力小さ
くすることができる。
接続されているから、外来雑音に対する影響を極力小さ
くすることができる。
さらに、振動子は薄型の振動子がモールドされているか
ら、広範囲方向に多数の振動子を配列する場合に好適で
ある。
ら、広範囲方向に多数の振動子を配列する場合に好適で
ある。
なお、上記実施例は超音波を送波する場合について説明
したが受波の場合にも同様に実施し得ることはもちろん
である。
したが受波の場合にも同様に実施し得ることはもちろん
である。
第１図はこの発明の実施例に係る回路図を示し、第２図
はその構成図を示す。
はその構成図を示す。
Claims (1)
- １ インピーダンス整合用変成器と圧電気振動子とを一
体化してモールドし、該変成器のインダクタンス分によ
り圧電気振動子の容量分を打消しローディング作用を持
たせるごとく、インピーダンス整合用変成器と圧電気振
動子とを接続してなる超音波送受波器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4936779A JPS5832555B2 (ja) | 1979-04-20 | 1979-04-20 | 超音波送受波器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4936779A JPS5832555B2 (ja) | 1979-04-20 | 1979-04-20 | 超音波送受波器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55149593A JPS55149593A (en) | 1980-11-20 |
| JPS5832555B2 true JPS5832555B2 (ja) | 1983-07-13 |
Family
ID=12829040
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4936779A Expired JPS5832555B2 (ja) | 1979-04-20 | 1979-04-20 | 超音波送受波器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5832555B2 (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57120859A (en) * | 1981-01-21 | 1982-07-28 | Hitachi Ltd | Ultrasonic probe |
| JPS58206990A (ja) * | 1982-05-26 | 1983-12-02 | Yokogawa Hokushin Electric Corp | 超音波反射波受信装置 |
| JPS6011183A (ja) * | 1983-06-30 | 1985-01-21 | Furuno Electric Co Ltd | 水中探知用超音波送受波器 |
| JPS60220881A (ja) * | 1984-04-17 | 1985-11-05 | Japan Radio Co Ltd | 複数周波数用超音波送受波器 |
| JPS62120798A (ja) * | 1985-11-21 | 1987-06-02 | Tokyo Keiki Co Ltd | 水中超音波トランスジユ−サ |
| JPH0439589Y2 (ja) * | 1989-02-17 | 1992-09-16 | ||
| US5298828A (en) * | 1990-11-02 | 1994-03-29 | Commonwealth Scientific And Industrial Research Organisation | Ultrasonic electroacoustic transducer |
-
1979
- 1979-04-20 JP JP4936779A patent/JPS5832555B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55149593A (en) | 1980-11-20 |
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