JPS5832091B2 - パイプ類先端部をシ−ト状物で包囲する方法 - Google Patents

パイプ類先端部をシ−ト状物で包囲する方法

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JPS5832091B2
JPS5832091B2 JP2152676A JP2152676A JPS5832091B2 JP S5832091 B2 JPS5832091 B2 JP S5832091B2 JP 2152676 A JP2152676 A JP 2152676A JP 2152676 A JP2152676 A JP 2152676A JP S5832091 B2 JPS5832091 B2 JP S5832091B2
Authority
JP
Japan
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sheet
pipe
roll
tip
pipes
Prior art date
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Expired
Application number
JP2152676A
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English (en)
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JPS52105090A (en
Inventor
辰夫 三浦
昌三 足立
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Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はパイプ類の先端部をシート状物で包囲する方法
に関し、パイプ類をトラック等により輸送する場合のパ
イプ類の荷造りに使用されるものである。
多数本のパイプを1〜ラツク等で輸送する場合、輸送中
の衝撃、振動等で、パイプの荷くずれが生じることのな
いように、パイプ群を包装縁で緊縛する必要がある。
この場合、パイプ群を横巻き紐のみにより集束しても、
パイプの長手方向の移動を確実に防止することは困難で
あり、輸送中に集束パイプ群の端部が不揃になることが
往々にしである。
これを防止するためには、第1図に示すように、集束パ
イプ群Pの両端部にプラスチック等のシート状物fを被
せ、このシート状物fの端部を紐すの横巻きで緊縛する
ことが有効である。
このようにすれば、集束パイプ群の各パイプの端面がシ
ート状物で拙文されるために、輸送中での上記した集束
パイプ群端部の不揃の発生は防止できる。
この集束パイプ群の梱包にあたっては、梱包作業の機械
化が当然に望まれるが、従来この機械化が叶えられるよ
うな方法は見当らない。
本発明に係る、パイプ類先端部をシート状物で包囲する
方法は、上述の点に鑑みて発明されたものであり、パイ
プ類の先端を迂回してパイプ類先端部に縦沿えされる状
物を連続的に繰出すためのシート状物繰出しロールの直
下にパイプ類の先端が達するまえに、上記繰出しロール
下方のシートで繰出しシート状物の下端部をパイプ類よ
りも下方において挾持し、パイプ類を縦方向に移動させ
そのパイプ類の先端で上記挟持ロールと上記繰出しロー
ル間のシート状物を繰出しロールからのシート状物の繰
出しに同調して突き出すと共に挟持ロールをパイプ類に
向って上方向に移動させ、挟持ロールがパイプ類に近接
し、シート状物がパイプ類先端部に迂回状に縦沿えされ
たのち、その縦沿えシート状物上に紐を横巻きし、更に
、縦沿えシート状物の両端をその後のパイプ類の上記方
向移動で引張り破断させることを特徴とする特許ある。
以下、図面により本発明を説明する。
第2図は本発明において使用される装置の概略の上面図
を、第3図は同じく側面図をそれぞれ示している。
第2図並びに第3図において、1はベルトコンベアであ
り、所定間隔ごとに一対の爪2,2を有し、パイプが数
本あて爪2,2間に集合された状態P1.P2・・・・
・・で搬送されてくる。
3はベルトコンベア1の中間位置の一方の脇部に配設さ
れたパイプブツシャ−であり、集合パイプP1.P2・
・・・・・がバイブブツシャ−3の位置に達すると、集
合バイブP1.P2・・・・・・の後端部がリミットス
イッチに接触し、該リミットスイッチ4の作動によりベ
ルトコンベア1が停止されると共にブツシャ−3が作動
され、集合バイブがM方向に抑圧移動される。
5はベルトコンベア1の中間位置の他方の脇部において
、ベルトコンベア1よりも高所の位置に設けられたシー
ト状物繰出しロールであり、ボビン6からのシート状物
fが連続的に繰出される。
7はシート状物ガイドロールである。
8はシート状物繰出しロール5の下方に配設されたシー
ト状物挟持ロールであり、矢印a、bで示すように上下
方向に移動される。
このシート状物挟持ロール8の上方向移動は、M方向に
送られてくるパイプの先端P/が、挾持ロール8上方の
リミットスイッチ9に接触したときに開始され、挟持ロ
ール8がリミットスイッチ9に接触すれば、下方向移動
に切換えられる。
10はバインダー装置であり、パイプ先端部が、このバ
インダー装置10により紐で横巻きされる。
このバインダー装置10は、後述するように、上記した
シート状物挟持ロール8がパイプに接したときに、高速
駆動され、それ以外の期間は停止されている。
第4図は、シート状物挟持ロール8が最下位置にあり、
シート状物繰出しロール5からのシート状物fが挟持ロ
ール8で引き取られつつある段階を示し、ベルトコンベ
ア1は停止状態であり、集合バイブP1がブツシャ−3
によりM方向に移動されつつある。
この集合バイブP1の先端がリミットスイッチ9に達す
ると、第5図に示すように、挟持ロール8は上方向移動
を開始する。
この場合、繰出しロール5からのシート状物fの繰出し
量をAcrIL/sec、挾持ロール8の上昇移動によ
るシート状物fのたるみ量をBcIrL/sec、ノ々
イブP1のM方向移動速度をVcrrL/secとする
と、V=A+Bの関係とされている。
従って、繰出しロール5からのシート状物fは、第6図
に示すように、パイプP1の移動と共にパイプ先端によ
り突っ張られ、たるみなくパイプ先端部P0に縦沿えさ
れていく。
第6図に示すように、挾持ロール8がパイプP1に接す
ると、上記シート状物fの縦沿えが完了され、リミット
スイッチ9への挟持ロール8の接触でバインダー装置1
0が高速駆動され、第7図に示すように、縦沿えシート
状物f。
上に紐すが横巻きされる。
この横巻き後も、パイプP1のM方向移動が続けられ(
このときのM方向移動速度は、このときも連続的に繰出
されているシート状物の繰出し速度よりも犬である)、
第8図に示すように、縦沿えシート状物f。
の両端が引張り破断される。
この破断をスムースに行うために、シート状物にはミシ
ン目を入れておくことができる。
この引張り破断後、パイプは、例えば、第9図に示すよ
うに、パイプ先端側に設けられたブツシャ−30でN方
向に移動される。
このパイプP1が停止中のベルトコンベア1上の所定位
置に戻されると、ベルトコンベア1が再駆動され、次の
集合バイブP2が既述したブツシャ−3の位置に搬送さ
れてくる。
この間に、第10図に示すように、上記した挟持ロール
8は、最下位置に復帰され、更に、繰出しロール5から
のシート状物f繰出し端が挟持ロール8に挾持される。
従って、次の集合バイブP2がブツシャ−3により押移
動されると、第3図に示す段階が再現され、以後、上記
の繰り返えしにより、集合バイブの先端部がシート状物
の縦沿えと紐との横巻きにより梱包されていく。
なお、本発明において使用されるシート状物は、フィル
ム、ネット等、所定強度を有するものであれば特に限定
されない。
上述した通り、本発明によれば、第1図に示すように、
集合バイブの先端部をシート状物の縦沿えと紐の横巻き
とにより梱包して、パイプ類を荷造りする場合、その梱
包作業を自動的に行うことができ、作業能率上有利であ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明により梱包されたパイプ類端部を示す説
明図、第2図並びに第3図は本発明において使用される
装置の概略を示す上面図並びに側面図、第4図、第5図
、第6図、第7図、第8図、第9図並びに第10図は本
発明を示すための説明である。 図において、Po、P2・・・・・・はバイブ類、3は
ノ゛イブ類をM方向に送るためのブツシャ−15はシー
ト状物繰出しロール、fはシート状物、8はシート状物
挟持ロールである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 パイプ類の先端を迂回してパイプ類先端部に縦沿え
    されるシート状物を連続的に繰出すためのシート状物繰
    出しロールの直下にパイプ類の先端が達するまえに、上
    記繰出しロール下方のシート状物挟持ロール繰出しシー
    ト状物の下端部をパイプ類よりも下方において挾持し、
    パイプ類を縦方向に移動させそのパイプ類の先端で上記
    挟持ロールと上記繰出しロール間のシート状物を繰出し
    ロールからのシート状物の繰出しに同調して突き出すと
    共に挟持ロールをパイプ類に向って移動させ、挟持ロー
    ルがパイプ類に近接し、シート状物がパイプ類先端部に
    迂回状に縦沿えされたのち、その縦沿えシート状物上に
    紐を横巻きし、更に縦沿えシート状物の両端をその後の
    パイプ類の上記縦方向移動で引張り破断させることを特
    徴とするパイプ類先端部をシート状物で包囲する方法。
JP2152676A 1976-02-27 1976-02-27 パイプ類先端部をシ−ト状物で包囲する方法 Expired JPS5832091B2 (ja)

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Publication Number Publication Date
JPS52105090A JPS52105090A (en) 1977-09-03
JPS5832091B2 true JPS5832091B2 (ja) 1983-07-11

Family

ID=12057387

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JP2152676A Expired JPS5832091B2 (ja) 1976-02-27 1976-02-27 パイプ類先端部をシ−ト状物で包囲する方法

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01124513A (ja) * 1987-10-29 1989-05-17 Tokuji Watanabe パイプ端末の包装方法及び包装装置
US20230183033A1 (en) * 2020-03-31 2023-06-15 Nitto Denko Corporation Threadlike adhesive sticking apparatus and method for sticking threadlike adhesive

Also Published As

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JPS52105090A (en) 1977-09-03

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