JPS583206A - 有極電磁石装置 - Google Patents

有極電磁石装置

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JPS583206A
JPS583206A JP56101734A JP10173481A JPS583206A JP S583206 A JPS583206 A JP S583206A JP 56101734 A JP56101734 A JP 56101734A JP 10173481 A JP10173481 A JP 10173481A JP S583206 A JPS583206 A JP S583206A
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JP
Japan
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iron core
coil
permanent magnets
yoke
finger
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Pending
Application number
JP56101734A
Other languages
English (en)
Inventor
Shunichi Agatahama
阿潟浜 俊一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Tateisi Electronics Co
Omron Tateisi Electronics Co
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Publication date
Application filed by Tateisi Electronics Co, Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Tateisi Electronics Co
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Publication of JPS583206A publication Critical patent/JPS583206A/ja
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F7/00Magnets
    • H01F7/06Electromagnets; Actuators including electromagnets
    • H01F7/08Electromagnets; Actuators including electromagnets with armatures

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Electromagnets (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明−社、電磁−電器などに用いる自己保持形の有
極電磁石装置に関すhものである。
最近、ICなどの半導体素子と閂じくらい小さくかつ薄
いプリント基板専用O有極リレーが多く生寓され為よう
になって亀でいる。このような有極リレーは半導体囲路
において直接トランジスタで駆動する方が望tLいため
、コイルO消費電力中動磁電流が小さいことが要求され
為。
第1OllIはこのような要求にそって提案されたリレ
ー用O有極電磁石装置を示して%f&み、ζOIIにお
いて、41は軟質磁性材からなゐ固定鉄心で、−直線に
蔦びる基部41&と、この基部41&の両端および中央
に設けられ九指1$41m、410.411とから壜夛
、全体として1字廖を呈している。42は上記固定鉄心
41の中央の指部410に巻回されたコイル、43はア
iチェアである。
このアマチュア43は2本の永久磁石44.45と軟質
磁性材からなる鉄片46とを、2点鎖線で概略的に示し
九合成樹脂などO非磁性体47により一体連結してなぁ
、上記永久磁石44.45のe極は固定鉄心41の中央
の指部411上に、かつ磁極は両側の指部41b、41
a上にそれぞれ配置されている。tた、鉄片46は永久
磁石44.45と並行に固定鉄心41の下部に配置され
、上記非磁性体47に形成された軸48を中心に、永久
磁石44.45とともに上下方内へ揺動できるようにな
っている。
上記構成において、コイル42に通電しないときには、
永久磁石44は固定鉄心41の指部411.41Cに、
永久磁石45は指部4IQ、41+1にそれぞれ自らの
磁力で吸着していゐ。つぎにコイル42に通電して永久
磁石44.45が形成している磁束と逆方向の磁束を発
生させる・そうすると、永久磁石44.45ON極と固
定鉄心410指部411)、4111問およびS極と指
部410間に反発力が、指部411)、41e、41(
lと鉄片46との間に吸引力がそれぞれ作用し、アマチ
ュア43は軸を中心に上方へ回動する。コイル42への
通電をし中断すると、固定鉄心41sPよび鉄片46が
軟質磁性体であるから、残留磁化がなく、再び永久磁石
44.45の磁極が固定鉄心41の指11A41b、4
1Aに、8極が指部410にそれぞれ自らの磁力で吸着
する。すなわち、アマチュア43としては下方へ回動す
ることになる。
つぎに、上記有極電磁石を自己保持形、つまりコイルに
所定方向の磁束が発生するように通電すると、アマチュ
アがその方向に応じた状態に回動し、そののち通電を停
止しても、その状態が保持される構成にしようとすれば
、鉄片46を半硬質磁性材にするか永久磁石に置きかえ
ればよい、永久磁石にする場合、この永久磁石は第10
図の永久磁石44.45ON極、S極と磁極が反対方向
を向くように配置される。半硬質磁性材では残留磁化が
大きいので、また、永久磁石では自らの磁力によりそれ
ぞれ自己保持効果が得られる。
しかし、上記各構成の有極電磁石は、永久磁石と固定鉄
心の指部との間に働く吸引力が、コイル励磁時のアマチ
ュアの回転力に対する抵抗力あるいは負荷として作用す
る丸め、コイルはそれKlち勝つ磁束を発生させねばな
らず、大きな消費電力を要した。
この発明は上記のような欠点を解消するためになされた
もので、コイルの消費電力を低減する一方、アマチュア
の吸引回動力を増大あるいは装置の小形化を実現できる
自己保持形の有極電磁石装置を提供することを目的とし
ている。
以下、この発明の実施例を図面に−とづいて説明する。
第1図はこの発明にかかる自己保持形の有極電磁石装置
を示している。この図において、21は軟質磁性体から
なる固定鉄心で、−直線に鷺びる基部21aと、この基
部211Lの両端および中央に設けられた3本の指部2
1b、210.216とから構成され、全体として扁平
な通学形を呈している。22は上記固定鉄心21の基部
21aに巻回されたコイルである。23は軟質磁性体か
らなる継鉄で、固定鉄心2103本の指部21b。
210.2111に対向スル平ff123t)、23(
!。
23(lをもって固定配置されている。24はアマチュ
アで、固定鉄心21と継鉄23との間に位置する2本の
永久磁石25.26を2点鎖線で概略的に示した合成樹
脂などの非磁性体27に設けてなる。上記永久磁石25
.26のN極は固定鉄心210両側の指部211)、2
1dに、8極紘中央の指部210にそれぞれ対向配置さ
れている。また、非磁性体27に一体形成された回動用
の軸28によシ、永久磁石25・26が矢印P、Qの方
向に、つまり固定鉄心21と継鉄2.3との間を往復動
できるようになっている。なお、固定鉄心21、継鉄2
3.永久磁石25.2−6はたとえば打抜き加工によっ
て形成される。
上記構成において、コイル22に通電しないとき、つま
)無励磁の状態においては、永久磁石25.26の舅極
、B極は自らの磁力で継鉄23に吸着している。このと
きの磁束の流れを第2図に示゛す。第2図において、永
久磁石25.26で発生した磁束φPMI 、φTIM
2はN極を出て継鉄23を通電、8極に帰る閉磁路を形
成している。なお、第2図において、矢印Pはアマチュ
ア24の保持方向を示している。
つぎに、コイル22fC@定方向の通電を行ない、永久
磁石25.26が形成している磁束と逆方向の磁束を発
生させる。そうする′と、永久磁石25.26は継鉄2
3から吸着を解かれると同時に、固定鉄心21に吸着す
る。第3図、第4園はこのときの磁束の流れを表わした
ものである。
第3図において、コイル220発生する磁束φI輩は固
定鉄心21の中央の指部21Cを出て継鉄23の中央へ
、さらにこの中央より両端へと分流し、両側の指部21
b、21改、基部21aを通って中央の指部21Cに帰
る磁路を形成している。また、コイル22で発生する磁
束−KMは永久磁石25.26で発生する磁束φPM1
.φPM2と逆方向に流れ、これらを打ち消すように作
用している。いま仮に、コイル22の励磁電流を0か゛
ら次第に増加させ、発生する磁束φB’Mが同様に増加
していく場合を考えると、永久磁石25、−26で発生
する磁束φPMI、’φPM2は磁気抵抗が次第に増大
していくことになるため、次第に減少していく。また、
一方では、永久磁石25で発生する磁束φPMIは点線
で示すようにN極を出て、固定鉄心210指部21b、
基部211L、指部゛21Cを通らてB極に帰る磁路を
形成し、かつ永久磁石26七発生する磁束゛φPM2は
もう1つの点線で示すように磁極を出て、固定鉄心21
の指部21(1,基部21a、指部210を通って8極
に帰る磁路を形成する。つまりコイル22で発生する磁
束φ!Mと順方向の流れをもつ磁路を形成する。そして
上記の磁気抵抗が増大するにつれてこの磁路を流れる磁
束−PMll、φP M glはしだいに増大していく
、最後には磁束φPMIとφPM2による吸引力に磁束
φIIIMと磁束φPM11.φPM21による吸引力
が打ち勝ち、アマチュア24は軸28を中心に矢印Pの
状態から第4図に示す矢印Qの状態に回動する。第4図
においては、コイル22で発生する磁束φMMに対し、
永久磁石25.26で発生する磁束φPMI1、−KM
21は完全に順方向の流れとなっている。
さらに、コイル20通電を停止して無励磁状態にすると
、永久磁石25のN極、SWa固定鉄心210指部21
b、21Qに、永久磁石26ON極、8極は指部21(
1,21eK自らの磁力でそれ”ぞれ吸着して動作を保
持したままになっている。
第5図はこのときの磁束の流れを表わし是もので、永久
磁石25で発生する磁束φPMIは磁極を出て、固定鉄
心21の指部21b、基部21a、指部21Qを通って
8極に帰る1つの閉磁路を形成している。また、永久磁
石26で発生する磁束φP M 2 ハN極を出て指部
21d、基部zl&、指部210を通って8極に帰るも
う1つの閉磁路を形成している。
つぎに、前述とは逆にコイル22に通電を行ない、前述
とは逆方向の磁束を形成させる。この場合、アマチュア
24社軸28を中心にして第5図に示す矢印Qの状態か
ら第2図に示す矢印Pの状態に回動する。つまり前述と
は逆の動作をする。
この動作は構成上、方向が逆になるだけであシ、すべて
の過程は前述と同様であるからその説明は省略する。
上記構成においては、コイル22を励磁してアマチュア
24を回動するとき、自己保持用の2つの永久磁石25
.26の磁束がコイル22で発生する磁束に対して順方
向に流れるので、コイル22の消費電力が低減される。
また、2つの永久磁石25.26で2つの磁気回路が形
成されることにより、2つの永久磁石25.26の磁束
が直列に動力が増大する・その結果・テ′チ゛ア24°
吸引回動力を従来と同一とした場合には、永久磁石25
.26の厚さを薄く1て装置の小形化を図ることができ
る。
なお、第6図のように、永久磁石25.26の矢印P、
qの方向への往復動は、直線ガイド機構29にそって行
なうことがア自る。を九、上記実施例で示し九コイル2
2は固定鉄心21の基部zlaや両側の指部21m)、
2111に設けることができる。
第7図〜第9図は上記有極電磁石を継電器に用いた例を
示す、この図において、上述の有極電磁石のコイル22
は合成樹脂からなるスプール3゜を介して固定鉄心21
の中央の指部210に設けられている。スプール30の
一方のつば部30&には軸受溝40.40が形成され、
この軸受溝40.40にはアマチュア24の回動用の軸
28 、28が嵌着されている。アマチュア24は棒状
の永久磁石25.26を非磁性体27に設けてなるもの
で、この非磁性体27には、さらに、上記回動用の軸2
8.28.可動接触片31.31に対するカード32.
32とが一体形成されている。上記カード32.32は
、第9図において、アマチュア24が矢印qの方向へ回
動したとき、つまり第5図のように永久磁石25が固定
鉄心21の指部21に1.21Cに、永久磁石26が指
部21C021(lにそれぞれ吸着したとき、可動接触
片31.31を押圧してたわめ、その先端に設けた接点
33.33を固定端子34.34の接点35.35に圧
着させる。アマチュア24が矢印Pの方向へ回動したと
き、つま〕第2図のように永久磁石25.26が継鉄2
3に吸着したとき、可動接触片31.31は自らのばね
力によシ復帰し、各接点33.35間は開成する。
固定鉄心21.継鉄23は合成樹脂からなる箱形ペース
36内に圧入あるいは接着剤などで固定されている。こ
のベース36の底部には上記固定端子34 、a4.可
動接触片31.31の基部を固着した固定端子37.3
7.4本のコイル端子382L〜38(1がインサート
成形により設けられている。上述したコイル22は互い
に逆巻きの2つのコイル部からなシ、そのうち、一方の
コイル部にコイル端子38a#381Lより通電したと
き、永久磁石25.26がたとえば固定鉄心21に吸着
し、かつ他方のコイル部にコイル端子38C13811
より通電し九とき、永久磁石25.26が継鉄23側に
吸着するようになっている。39はベース36内の電磁
石装置を被ったケースであり、このケース39の内部に
は上述し九アマチュア24の回動用の軸28.2Bに対
応して、この軸28の軸受溝40からの抜は出しを防止
する抜止片39aが一体形成されている。
以上の説明から解るように、この発明によれば、コイル
の消費電力を低減する一方、アマチュアの吸引回動力を
増、大あるいは装置の小形化を実現できる自己保持形の
有極電磁石装置を提供することがで亀る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発WO−II施例にかかる有極電磁石装置
の斜視図、第2図〜第5図は同有極電磁石装置の動作説
明図、第6図は上記有極電磁石装置の変形例を示す斜視
図、第7図は1記有極電磁石装置を用いた継電器の一部
切欠平面図、第8図は第7図の8−8#断面図、第9図
は第7図の9−98断面図、第10図は従来例の斜視図
である。 21−・・鉄心、21 & ・・・基部、21b、21
c。 21d・・・指部、22・・・コイル、23・・・継鉄
、23b、23C,23(1・・・平面、25.26川
永久磁石特杵出願人 立石電機株式会社 第2図 第7図 第8図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (υ はぼ−直線に・蔦びゐ基部の両端および中央に指
    部を設けてなる1字形O鉄心と、この鉄心の基部壜た社
    指11K*lIされたコイ□ルと、上記鉄心03本の指
    部に対向する平面をもつ九−鉄と、上記鉄心と継鉄との
    間にあって磁極と8極とのいずれかが上記鉄心の中央の
    指部に対向し、反対側の磁極が上記鉄心oy4端の指部
    に対向する磁極構成O永久磁石とを有し、上記コイルへ
    の通電に応じて上記鉄心と継鉄との間を上記永久磁石が
    往復動すべく構成し次ことを**とすb有極電磁石装置
JP56101734A 1981-06-29 1981-06-29 有極電磁石装置 Pending JPS583206A (ja)

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JP56101734A JPS583206A (ja) 1981-06-29 1981-06-29 有極電磁石装置

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JP56101734A JPS583206A (ja) 1981-06-29 1981-06-29 有極電磁石装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2951316A1 (fr) * 2009-10-09 2011-04-15 Schneider Electric Ind Sas Actionneur bistable rotatif
US20110267159A1 (en) * 2008-12-03 2011-11-03 Eto Magnetic Gmbh Electromagnetic actuator device

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20110267159A1 (en) * 2008-12-03 2011-11-03 Eto Magnetic Gmbh Electromagnetic actuator device
US8729992B2 (en) * 2008-12-03 2014-05-20 Eto Magnetic Gmbh Electromagnetic actuator device
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