JPS5831786B2 - ト−ンリンガ - Google Patents

ト−ンリンガ

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Publication number
JPS5831786B2
JPS5831786B2 JP54069610A JP6961079A JPS5831786B2 JP S5831786 B2 JPS5831786 B2 JP S5831786B2 JP 54069610 A JP54069610 A JP 54069610A JP 6961079 A JP6961079 A JP 6961079A JP S5831786 B2 JPS5831786 B2 JP S5831786B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tone
ring
digitized data
ringing
ringer
Prior art date
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Expired
Application number
JP54069610A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS55161452A (en
Inventor
功 川嶋
立夫 沢田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP54069610A priority Critical patent/JPS5831786B2/ja
Publication of JPS55161452A publication Critical patent/JPS55161452A/ja
Publication of JPS5831786B2 publication Critical patent/JPS5831786B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M19/00Current supply arrangements for telephone systems
    • H04M19/02Current supply arrangements for telephone systems providing ringing current or supervisory tones, e.g. dialling tone or busy tone
    • H04M19/04Current supply arrangements for telephone systems providing ringing current or supervisory tones, e.g. dialling tone or busy tone the ringing-current being generated at the substations

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、トーンリンガ、特に外部入力手段によってデ
ィジタル化データの形で呼出音を設定選択し、呼出信号
に対応して上記呼出音を鳴動せしめるようにした電話機
などのトーンリンガに関するものである。
従来のこの種の装置は、第1図に図示する如く、呼出信
号検出回路1、簡単なLC発振回路あるいはフリップ・
フロップで構成されるトーンリンガ回路2、サウンダ3
等の電気音響変換器で構成されている。
そして局線接続端子4に入ってきた呼出信号を呼出信号
検出回路1で検出し、トーンリンガ回路2を駆動してト
ーンリンガ音(以下呼出音と称する)波形を発生させ、
その波形をサウンダ3より呼出音として発生させる。
しかし従来の装置のトーンリンガ回路2はその回路素子
の定数が固定となっており、呼出音は1種類に限られて
いた。
そのため、(1)使用者の好みに応じた呼出音を出力で
きない、(11)一つの部屋に複数台の同一電話機が設
置されている場合どの電話機が呼出されているのか識別
しにくい等の欠点があった。
またこれらの欠点を解決するには電話機内に設置するト
ーンリンガ回路または定数設定回路を増やすことが必要
であり、そのため回路素子数の増加、それに伴う価格の
上昇を招くという欠点があった。
また、呼出音を可変にするための他の実現法として数種
の膏薬を発生できるICを使用することが考えられるが
、この方法の場合呼出信号の有意時内では相互の識別を
行ない得るたげの音符を発生し尽せない欠点がある。
更にマイクロ・プロセッサを用いてトーン・リンガなど
を発生すべく2値の交番パルスによって出力することが
考慮されている。
しかし、この場合、発生される音の品質が必らずしも十
分でなく、音の発生・停止のための制御を他から指示す
る必要が生じる。
本発明ハ、マイクロコンピュータにより高品質の呼出音
の音量、音色を可変でき、呼出音の音量、音色の選択・
設定は自動あるいは使用者の手動操作で行えるようにす
ることを目的とし、1つの呼出音発生装置で呼出音の音
量、音色の可変を行わせることを目的としている。
本発明の場合、呼出音の種類を多くすると共に一方で回
路素子数を少なくするために、ディジタル−アナログ変
換(以下DA変換と称する)の原理を使用する。
すなわち、出力すべき呼出音のディジクル化データを呼
出音発生装置に蓄積させ、そのディジタル化データをD
A変換することによって呼出音波形を作成する。
したがって呼出音を可変にするには、アナログ化される
前のディジタル化データにあらかじめ処理をほどこすこ
とにより簡単に実現できる。
ディジタル化データへの処理は、マイクロコンピュータ
のメモリ内のファームウェアで行う。
第2図は本発明の一実施例の構成図を示す。
以下に第2図の動作を説明する。
呼出信号検出回路1が局線接続端子4に入ってきた呼出
信号を検出スルト、マイクロコンピュータ50入力端子
6に加えている電圧の状態を変化させる。
マイクロコンピュータの中央処理装置7(以下CPUと
称する)はメモリ8に蓄積されているプログラムによっ
て動作しており、通常は入力端子を監祝している。
入力端子6の電圧状態の変化をCPU7が察知すると、
CPU7 は並列入力端子9より呼出音選択スイッチ等
10の状態を識別して、出力すべき呼出音の発生プログ
ラムを実行する。
各呼出音発生プログラムは、出力すべき呼出音のディジ
クル化データを算出し、並列出力端子11から逐次出力
する。
出力された並列テ゛イジタル化データはDA変換器12
でアナログ化され階段状波形となって低域通過フィルタ
13(以下LPF と称する)へ送出される。
LPFl 3はこの階段状波形の高調波成分を除去し平
滑化する。
平滑化された呼出音波形は増幅器14で増幅され、サウ
ンダ3より呼出音として出力される。
第3図は呼出信号を検出してから呼出音を発生するまで
のタイムチャートを示す。
15は呼出信号、16はマイクロコンピュータ50入力
端子6の電圧の状態、17はCPU7が入力端子6を調
べるタイミング、18は呼出音である。
トーンリンガは呼出信号15が停止した後では呼出音1
8の発生を停止する必要がある。
しかし、局からは呼出信号15が停止した旨の情報は出
力されないため、CPU側では断続的に出力される呼出
信号15に対して、当該呼出信号15が停止しているの
か否かの判断ができない。
そこでCPU7には通常は入力端子6の電圧の状態を調
べて呼出信号15の立ち上りを検出すると同時に呼出音
18を発生し始め、呼出信号送出時間T1の長さに対応
した時間(あるいは少し長い時間)T2だげ呼出音18
を発生させ、再び入力端子6の電圧の状態を調べるよう
にする。
ここでT、ζT2とするのはT2がT1より短かくなっ
た場合T1中にCPU7が2回入力端子6の電圧の状態
を調べることになり呼出音18の長さが2T2の長さに
なるためである。
しかし、呼出信号送出時間は呼出信号の種類によって異
っている。
そこで呼出音発生時間はあらかじめファームウェアで設
定し、呼出信号の種類に応じて選択するものとする。
なお本実施例で用L・るファームウェアは、呼出音2種
類を選択スイッチの切換で選択するという条件で約10
0ステツプ程度で足りる。
以上説明したように、本発明によれば、マイクロコンピ
ュータのメモリ内のファームウェアとD/A変換器とを
用いて音を発生する。
そのため音量、音色を可変にすることが、アナログ化さ
れる以前のディジタル化データの段階において処理可能
であり、音を可変にするための装置も選択スイッチ等の
簡単なもので構成できる。
そしてトーンリンガに使用すれば1つのトーンリンガ回
路で多種の呼出音を発生できるため、従来のトーンリン
ガにおいて問題となっていた呼出音を可変するという問
題を簡単な装置構成で実現できる。
例えば、使用者が選択スイッチ等により自分の好みの呼
出音を選択できる。
またボタン電話に適用I−た場合、各電話機の呼出音を
異ならしめることにより、どの電話機が呼出されている
のかが呼出音によって識別できるという利点がある。
なお、呼出音の選択・設定スイッチ等は電話機の押ボタ
ンダイヤルで行うことも可能である。
また、このマイクロコンピュータはオンフック時にトー
ンリンガとして動作させ、オフフック時には他の制御動
作をさせれば総合的に安価となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のトーンリンガの一構成例、第2図は本発
明の一実施例の構成図、第3図は呼出信量検出から呼出
音発生までのタイムチャートを示す。 1・・・・・・呼出信号検出回路、2・・・・・・トー
ンリンガ回路、3・・・・・・サウンダ、4・・・・・
・局線接続端子、5・・・・・・マイクロコンピュータ
、6・・・・・・入力端子、7・・・・・・中央処理装
置、8・・・・・・メモリ、9・・・・・・並列入力端
子、10・・・・・・呼出音選択スイッチ等、11・・
・・・・並列出力端子、12・・・・・・ディジタル−
アナログ変換器、13・・・・・・低域通過フィルタ、
14・・・・・・増幅器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 呼出信号に対応して呼出音を鳴動せしめるトーンリ
    ンガにおいて、呼出信号検出部と、呼出音選択設定部と
    、音量および/または音色の異なる複数の呼出音をディ
    ジクル化データの形で蓄積しておいて選択的に抽出する
    呼出音発生装置と、当該抽出されたディジタル化データ
    が供給され階段状アナログ波形を得るディジタル−アナ
    ログ変換器と、低域通過フィルタと、増幅部と、電気−
    音響変換器とをそなえてなり、外部入力手段によって特
    定のディジクル化データの形で上記呼出音選択設定部を
    介して設定するよう構成すると共に、上記呼出信号検出
    部による呼出信号検出に対応して上記設定されたディジ
    タル化データを出力し、上記ディジタル−アナログ変換
    器を介して上記電気−音響変換器へ供給するよう構成し
    たことを特徴とするトーンリンガ。
JP54069610A 1979-06-04 1979-06-04 ト−ンリンガ Expired JPS5831786B2 (ja)

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JP54069610A JPS5831786B2 (ja) 1979-06-04 1979-06-04 ト−ンリンガ

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JP54069610A JPS5831786B2 (ja) 1979-06-04 1979-06-04 ト−ンリンガ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS55161452A JPS55161452A (en) 1980-12-16
JPS5831786B2 true JPS5831786B2 (ja) 1983-07-08

Family

ID=13407785

Family Applications (1)

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JP54069610A Expired JPS5831786B2 (ja) 1979-06-04 1979-06-04 ト−ンリンガ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015082674A (ja) * 2013-10-21 2015-04-27 アイホン株式会社 インターホンシステム

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS53136409A (en) * 1977-05-02 1978-11-29 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> Audible tone generator for terminal equipment

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JPS55161452A (en) 1980-12-16

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