JPH0286354A - 電話機 - Google Patents
電話機Info
- Publication number
- JPH0286354A JPH0286354A JP23778588A JP23778588A JPH0286354A JP H0286354 A JPH0286354 A JP H0286354A JP 23778588 A JP23778588 A JP 23778588A JP 23778588 A JP23778588 A JP 23778588A JP H0286354 A JPH0286354 A JP H0286354A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- tone
- audio signal
- telephone
- incoming call
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 11
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 claims description 27
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 1
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
この発明は呼出音を自己特有の音で鳴音できるようにし
た電話機に関するものである。
た電話機に関するものである。
［従来の技術］
第２図は従来の電話機を示すブローツク図であり、図に
おいて、（１）はトーンリンガ回路、（２）はサウンダ
回路、（３）は着信検出回路、（４）は制御用マイクロ
コンピュータである。
おいて、（１）はトーンリンガ回路、（２）はサウンダ
回路、（３）は着信検出回路、（４）は制御用マイクロ
コンピュータである。
次に動作について説明する。呼出音は呼出信号受信時、
トーンリンガ回路（１）の出力信号で起動されるサウン
ダ回路（２）により、どの電話機も同じ音で鳴音される
。また、着信検出回路（３）はサウンダ回路（２）の出
力信号により着信の有無を検知し、その検知結果を制御
用マイクロコンピュータ（４）に通知する。制御用マイ
クロコンピュータ（４）は着信ありの通知を受けると、
不図示の通話路を閉成して通話を可能とする。
トーンリンガ回路（１）の出力信号で起動されるサウン
ダ回路（２）により、どの電話機も同じ音で鳴音される
。また、着信検出回路（３）はサウンダ回路（２）の出
力信号により着信の有無を検知し、その検知結果を制御
用マイクロコンピュータ（４）に通知する。制御用マイ
クロコンピュータ（４）は着信ありの通知を受けると、
不図示の通話路を閉成して通話を可能とする。
［発明が解決しようとする課題］
従来の電話機は以上のように構成されているので、特定
の場所に同一の電話機が多数設置されている場合、どの
電話機も同じ音で鳴音されるため、電話機から離れた場
所にいると、どの電話機が呼出音を鳴らしているのかわ
からないという問題点があった。
の場所に同一の電話機が多数設置されている場合、どの
電話機も同じ音で鳴音されるため、電話機から離れた場
所にいると、どの電話機が呼出音を鳴らしているのかわ
からないという問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、個々の電話機固有の呼出音を設定できる電話
機を得ることを目的とする。
たもので、個々の電話機固有の呼出音を設定できる電話
機を得ることを目的とする。
［課題を解決するための手段］
この発明に係る電話機は、着信の通知を受けた制御用マ
イクロコンピュータにより起動され、あらかじめ設定さ
れた音声信号を出力する音声信号出力回路と、この音声
信号出力回路からの音声信号によって電話機固有の呼出
音を出す発音手段とを具備したものである。
イクロコンピュータにより起動され、あらかじめ設定さ
れた音声信号を出力する音声信号出力回路と、この音声
信号出力回路からの音声信号によって電話機固有の呼出
音を出す発音手段とを具備したものである。
［作用］
この発明における音声信号出力回路はあらかじめ設定さ
れている呼出音としての音声信号を出力し、この音声信
号によって発音手段が電話機固有の呼出音を出すことに
より、多数設置された電話機の中から呼出音を出してい
る電話機を迅速に知ることができる。
れている呼出音としての音声信号を出力し、この音声信
号によって発音手段が電話機固有の呼出音を出すことに
より、多数設置された電話機の中から呼出音を出してい
る電話機を迅速に知ることができる。
［実施例］
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第１
図において、（１）はトーンリンガ回路、（２）はサウ
ンダ回路、（３）は着信検出回路、（４）は制御用マイ
クロコンピュータ、（５）は着信検出回路（３）から着
信の通知を受けた制御用マイクロコンピュータ（４）に
より起動され、あらかじめ設定されている音声信号を出
力する音声信号出力回路、（６）は音声信号出力回路（
５）からの音声信号を増幅する増幅回路、（７）はこの
音声信号により電話機固有の呼出音を出す発音手段とし
てのスピーカである。
図において、（１）はトーンリンガ回路、（２）はサウ
ンダ回路、（３）は着信検出回路、（４）は制御用マイ
クロコンピュータ、（５）は着信検出回路（３）から着
信の通知を受けた制御用マイクロコンピュータ（４）に
より起動され、あらかじめ設定されている音声信号を出
力する音声信号出力回路、（６）は音声信号出力回路（
５）からの音声信号を増幅する増幅回路、（７）はこの
音声信号により電話機固有の呼出音を出す発音手段とし
てのスピーカである。
次に動作について説明する。呼出音は呼出信号受信時、
トーンリンガ回路（１）、サウンダ回路（２）より鳴音
され、着信の存無は着信検出回路（３）により検知され
、制御用マイクロコンピュータ（４）に通知される。
トーンリンガ回路（１）、サウンダ回路（２）より鳴音
され、着信の存無は着信検出回路（３）により検知され
、制御用マイクロコンピュータ（４）に通知される。
制御用マイクロコンピュータ（４）は着信を通知された
時点で音声信号出力装置（５）を起動し、その音声信号
出力回路（５）からの音声信号を増幅回路（６）により
増幅することにより、この音声信号でスピーカ（７）を
起動して電話機固有の呼出音を出す。
時点で音声信号出力装置（５）を起動し、その音声信号
出力回路（５）からの音声信号を増幅回路（６）により
増幅することにより、この音声信号でスピーカ（７）を
起動して電話機固有の呼出音を出す。
この場合、各電話機の呼出音を電話機固有の音で鳴音す
るためには、それぞれ特定の音声信号を出力する音声信
号出力回路自体を変更する、あるいは、制御用マイクロ
コンピュータ（４）が複数の電子音発生部を有しており
、着信の通知を受けると、予めダイヤルまたはキーバッ
トからの入力で指定された記憶内容を選択して音声信号
出力回路（５）に出力し、その記憶内容に基づく音声信
号を出力させる。
るためには、それぞれ特定の音声信号を出力する音声信
号出力回路自体を変更する、あるいは、制御用マイクロ
コンピュータ（４）が複数の電子音発生部を有しており
、着信の通知を受けると、予めダイヤルまたはキーバッ
トからの入力で指定された記憶内容を選択して音声信号
出力回路（５）に出力し、その記憶内容に基づく音声信
号を出力させる。
また、サウンダ回路（２）は１秒鳴動、２秒休止である
ので、１秒鳴動と同時に上記呼出音を発生させる他、２
秒休止時に呼出音のみを発生させたり、呼出音の発生時
に制御用マイクロコンピュータ（４）によってサウンダ
回路（２）が鳴音しないように制御してもよい。
ので、１秒鳴動と同時に上記呼出音を発生させる他、２
秒休止時に呼出音のみを発生させたり、呼出音の発生時
に制御用マイクロコンピュータ（４）によってサウンダ
回路（２）が鳴音しないように制御してもよい。
なお、上記実施例では、音声信号出力回路（５）を用い
た例を示したが、音声処理回路により肉声を呼出声とし
ても上記実施例と同様の効果を奏する。
た例を示したが、音声処理回路により肉声を呼出声とし
ても上記実施例と同様の効果を奏する。
［発明の効果］
以上のように、この発明によれば、各電話機にそれぞれ
異なる固有の呼出音を設定できるように構成したので、
電話機が多数設置されていても、どの電話機が呼出音を
出音しているかの判断が容易となり、極めて利用し易く
実用的な電話機が得られる効果がある。
異なる固有の呼出音を設定できるように構成したので、
電話機が多数設置されていても、どの電話機が呼出音を
出音しているかの判断が容易となり、極めて利用し易く
実用的な電話機が得られる効果がある。
第１図はこの発明の一実施例による電話機を示すブロッ
ク図、第２図は従来の電話機のブロック図である。 図において、（１）はトーンリンガ回路、（２）はサウ
ンダ回路、（３）は着信検出回路、（４）は制御用マイ
クロコンピュータ、（５）は音声信号出力回路、（７）
は発音手段（スピーカ）である。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。 代理人 弁理士 大 岩 増 雄 （他 ２名） この発明の電話機のブロック図 第１ 図
ク図、第２図は従来の電話機のブロック図である。 図において、（１）はトーンリンガ回路、（２）はサウ
ンダ回路、（３）は着信検出回路、（４）は制御用マイ
クロコンピュータ、（５）は音声信号出力回路、（７）
は発音手段（スピーカ）である。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。 代理人 弁理士 大 岩 増 雄 （他 ２名） この発明の電話機のブロック図 第１ 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 呼出信号受信時、鳴音を発生するトーンリンガ回路およ
びサウンダ回路と、 前記サウンダ回路の出力信号により着信の有無を検出す
る着信検出回路と、 前記着信検出回路から着信検知を通知される制御マイク
ロコンピユュータと、 前記着信の通知を受けた前記制御マイクロコンピュータ
により起動され、あらかじめ設定された音声信号を出力
する音声信号出力回路と、 前記音声信号出力回路からの音声信号によって電話機固
有の呼出音を出す発音手段とを備えた電話機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23778588A JPH0286354A (ja) | 1988-09-22 | 1988-09-22 | 電話機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23778588A JPH0286354A (ja) | 1988-09-22 | 1988-09-22 | 電話機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0286354A true JPH0286354A (ja) | 1990-03-27 |
Family
ID=17020398
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23778588A Pending JPH0286354A (ja) | 1988-09-22 | 1988-09-22 | 電話機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0286354A (ja) |
-
1988
- 1988-09-22 JP JP23778588A patent/JPH0286354A/ja active Pending
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