JPS5831631B2 - ランダムデ−タハツセイホウシキ - Google Patents

ランダムデ−タハツセイホウシキ

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JPS5831631B2
JPS5831631B2 JP11280774A JP11280774A JPS5831631B2 JP S5831631 B2 JPS5831631 B2 JP S5831631B2 JP 11280774 A JP11280774 A JP 11280774A JP 11280774 A JP11280774 A JP 11280774A JP S5831631 B2 JPS5831631 B2 JP S5831631B2
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JP
Japan
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circuit
signal
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reading data
data
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JP11280774A
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弘 山崎
洋祐 山内
純男 進藤
常二 杉森
晃 田中
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Toshiba Corp
Tokyo Electric Power Co Holdings Inc
Original Assignee
Tokyo Electric Power Co Inc
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Publication date
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  • Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)
  • Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は複数の端末装置相互間において検針データをラ
ンダムに発生するランダムデータ発生方式に関する。
各需要家に端末装置を設置して電力消費等の検針値を読
み取り、これを低圧配電線で伝送して柱上装備の中継装
置に送り、これらの検針値のデータを営業所等の中実装
置で収集するシステムが既に開発されている。
従来このようなシステムにおいて、低圧配電線を利用し
て需要家の電力消費等の検針値を営業所等の中実装置で
読取り収集する方式として先ず1つは営業所等の中実装
置から柱上装備の中継装置を経て、該当の端末装置を呼
出し、この端末装置では返送信号として電力消費等の検
針データを送出し、中実装置ではその検針データを受信
する方式である。
もう1つは、中継装置から電力消費等のある端末装置に
呼出し信号を送り、該当端末装置はその返送信号として
単位パルスを返送して中継装置にストアする。
中実装置では中継装置を呼出して既にストアされている
データを読取り収集する方式である。
ところが以上のようなデータ読取り収集の方式から明ら
かなように、従来の端末装置は必らず中継装置若しくは
中実装置から呼出し信号が到来したとき、その返送信号
として電力消費等の検針データを返送するものであって
、自己起動によって複数の端末装置相互間においてラン
ダムに検針データを発生するものではない。
そのため従来のシステムでは、端末装置の選択呼出し制
御の複雑化や端末装置に受信機能を持たせなければなら
ない等でデータ収集にあたって大損りとなり適当なもの
でなかった。
本発明は以上のような実情に鑑みてなされたもので、そ
の目的とするところは例えば無安定マルチバイブレータ
とカウンタとで構成される起動パルス発生回路で複数の
装置相互間でそれぞれ異なる周期の自己起動のタイミン
グ信号を作成し、このタイミング信号で検針データ等の
符号回路をスキャンして符号信号を伝送することにより
、複数の端末装置相互間でデータをランダムに発生し、
これによってデータ収集システムの簡素化を可能ならし
めるランダムデータ発生方式を提供するものである。
以下図面を参照して本発明方式の実施例を説明する。
第1図は本方式を適用して検針データを収集するシステ
ムの概略的なブロック構成図である。
高圧配電線1の商用周波電力は変圧器2で降圧して低圧
配電線3に給電している。
この低圧配電線3には多数の端末装置4.・・・(各需
要家に設置されている)が接続されており、この端末装
置4.・・・は各需要家の電気、ガス等の消費値を検針
して検針データとして低圧配電線3にランダムに発生し
ている。
複数の端末装置4.・・・よりランダムに発生された検
針データは低圧配電線3に接続されている中継装置5で
受信して記憶回路にストアする構成となっている。
この中継装置5には通信線6を介して中実装置lが接続
されている。
検針データを受信記憶した中継装置5.・・・は中実装
置γからの呼出し信号(中継番号)が該当番号である場
合、中実装置rに応答信号、つまり検針データを返送す
る。
次に第2図は複数の端末装置4.・・・の検針データを
中実装置rに収集する場合のタイムチャートである。
即ち、第2図に示すように、先ず中実装置rから特定の
中継装置5を指定して呼出し信号(中継番号)を送出す
る。
この呼出し信号は該当中継番号の中継装置5で受信し、
それによって該中継装置5は複数個の端末装置4.・・
・の記憶データを中実装置lに返送する。
このとき新しい検針データが複数の端末装置4.・・・
よりランダムに送られてきているので、中継装置5では
中実装置rに既に記憶していた検針データを送ると共に
記憶回路をクリアして新しい検針データを受信記憶する
中実装置lでは図示していないが、所定時間毎に多数の
中継装置5.・・・に順次呼出し信号を送って端末装置
4.・・・の検針データを収集するものである。
第3図は本発明方式を適用した自己起動の検針データの
発生装置で、第1図に示す端末装置に相当するものであ
る。
第3図においてOS Cは2個のインバータと抵抗Rと
コンデンサCとで構成され、正帰還によって自励発振す
る無安定マルチバイブレークよりなる信号発生器で、抵
抗RとコンデンサCとで発振周波数が決定される。
これらの抵抗R、コンデンサCは可変形であって、他の
端末装置との関係で任意に発振周波数を可変できるよう
にしている。
Rsは安定に発振できるように挿入した安定抵抗である
なお この信号発生器O8Cは無安定マルチバイブレー
クである必要はなく、素子の可変、電源電圧の可変等で
任意の周波数を発生できるものであればよい。
その−例としてブリッジ構成を採ったCR発振器であっ
てもよい。
CNTは例えば12段の2進カウンタで構成され、信号
発生器O8Cから出力されたパルスを所定数カウントす
ると1個のトリガパルスを出力するカウンタ回路である
このカウンタ回路CNTと信号発生器O8Cとで起動信
号発生器を構成している。
TIMはタイミング回路で、ゲート回路および商用周波
に同期して所定のクロックパルスを発生する回路を具有
している。
そして、カウンタ回路CNTのトリガパルスで前記ゲー
ト回路を開き、商用周波に同期したクロックパルスをカ
ウントしてタイミングパルスを作成し、リングカウンタ
RCNに供給する。
リングカウンタRCNではタイミング回路TIMのタイ
ミングパルスで順次上位に移行させながらパルスを出力
してアドレス番号を符号化する第1の符号回路ADHと
検針値を符号化する第2の符号回路ENCとをスキャン
し、これによりアドレス番号および検針データの送出タ
イミングを規定している。
この第1の符号回路ADHは自己の中継装置のアドレス
を設定し中継装置から読出したデータが中実装置でどの
端末装置のものであるか解るようにするためのもので、
例えば複数のスイッチのうち任意のスイッチを動作させ
るようにしてB CD (Binary Coded
Decimalの略)で構成させ符号化したものであり
、また第2の符号回路ENCはレジスタを内蔵しリード
スイッチ付電力量計WHMでIKWHを計量するごとに
1個づつ発生したパルスを加算し、リングカウンタRC
Nのスキャンによって符号化した信号を出力するように
している。
また電力量計WHMから検針値を数字的に発生させても
よい。
第1の符号回路ADRと第2の符号回路ENCで符号化
されたアドレス番号と検針データは変調回路MODに供
給する。
変調回路MODにおいてはこれら符号化した信号を変調
し、商用周波を遮断し低圧配電線3と通信線を高周波的
に結合する回路CPLを介して低電圧配電線3に送出す
る。
POWは低圧配電線3に給電している電源回路である。
また、R8Tは検針データの送出終了後リングカウンタ
RCNからの信号でタイミング回路TIMをクリアする
リセット回路R8Tである。
次に第3図に示すランダムデータ発生装置の動作を説明
する。
先ず、各需要家には電力量計WHMが設置され、これは
例えば一部を磁性体とした円盤をIKWHの電力消費で
一回転させるようにし、その一回転で円盤の磁性体の磁
石作用でリードスイッチをオンし一個のパルスを発生さ
せる。
このパルスは第2の符号回路ENCによって加算され、
電力消費量に比例した検針データとして記憶されている
一方、信号発生器O8Cは抵抗RとコンデンサCとで決
定される周期でパルスを発生しており(第4図参照)、
これはカウンタ回路CNTでカウントし、予め設定した
数をカウントするとトリガパルスをタイミング回路TI
Mに供給しゲートを開く。
これによってタイミング回路TIMでは商用周波から取
り出したクロックパルスをカウントしタイミングパルス
を作成しリングカウンタRCNに供給する。
リングカウンタRCNではそのタイミングパルスで第4
図に示すパルスを作成して第1の符号回路ADRと第2
の符号回路BNCとをスキャンする。
第1の符号回路ADRと第2の符号回路ENCではリン
グカウンタRCNのスキャンニングパルスによって、ア
ドレス番号と検針データを符号化する。
例えば10進数アドレス2桁、検針データ4桁の場合、
BCD(パリティビット付)に変換して30ビツト構成
に符号化する。
符号化された検針データは変調回路MODにて変調(図
ではAM信号である)され、結合回路CPLを介して低
圧配電線3へ送出させる。
そして、検針データの送出終了時にはリングカウンタR
CNによってリセット回路R8Tからリセット信号が送
出され、これによってタイミング回路TIMはリセット
する。
なお、上記実施例は一個の端末装置を対象にして説明し
たものであるが、複数の端末装置においては、信号発生
器O8Cの抵抗RとコンデンサCとの時定数はそれぞれ
異なるものであり、これによって本装置を自己起動させ
ると共に、複数の端末装置相互間では検針データをラン
ダムに発生するものである。
従って、中継装置では複数の端末装置において、最つと
も早く受信した順番にその端末装置のアドレス番号と検
針データを記憶するものである。
従って、特に中継装置の記憶回路の所定の個所にスト\
アさせること力坏必要である。
即ち、記憶回路の空きがあれば端末装置の順序付けをす
ることなく記憶されていくものである。
中継装置の記憶回路に端末装置との関係で特定のアドレ
スをもたせてもよいが、4己憶容量が大きく、無駄にな
るのでランダムに入ってまた検針データを入ってきた順
番にストアさせた方が有効的である。
なお、上記のように複数の端末装置から検針データをラ
ンダムに発生させると、相異なる複数の端末装置から発
生された各検針データが低圧配電線上で輻軽を起こす恐
れがある。
しかるに、中継装置では、従来より検針データがランタ
ムに発生するしないにかかわらず、検針データを受信す
る際にビット同期等をとって検針データの長さ判定やパ
リティピットによる内容チェック、運送照合等を行なっ
ており、これにより不都合が発見された場合には検針デ
ータを棄却するようにしている。
したがって、たとえ複数の検針データが部分的に輻軽し
でも、これは上記長さ判定により検出されるのでこれら
の検針データは記憶回路には記憶されない。
また、複数の検針データが完全に重なった場合にも、上
記パリティピットによる内容チェックや運送照合等によ
り検出されてこのときの検針データは記憶回路に記憶さ
れない。
したがって中継装置では正常に送られてきたデータだけ
が記憶回路に順次記憶される。
また信号発生器08C1電力量計WHMの検針値の送出
の仕方或いは符号化の方法等は従来の技術で種々置き代
えることができる。
また信号発生器O8CはCR素子を可変するようにして
いるが、その信号発生器O8Cの内部構成にコイルLを
用いて自励発振されるような場合にはそのコイルLのイ
ンダクタンスを可変することも可能である。
その他事発明は上記実施例に限らずその要旨を逸脱しな
い範囲で種々の変形実施が可能であることは勿論である
以上詳記したように本発明方式によれば、複数の端末装
置でそれぞれ異なる周期の信号を発生させると共に、こ
の信号で自己起動させて自己の装置のアドレスと検針値
とを符号化して伝送するようにしたので、端末装置は中
継装置或いは中実装置と無関係に検針データを発生させ
ればよいから、特に端末装置に符号照合回路や同期検出
回路等を有する回路構成の非常に複雑な呼出し信号受信
装置等を設ける必要はなく、その結果多数の需要家に安
価な端末装置を設置することができる。
またデータを収集するシステムとしては、多数の端末装
置のスキャン等の操作がなくなるため太幅に簡素化でき
る。
また電力量計のオン オフでデータを発生させることも
考えられるが、電力が消費されていないとき電力量計は
動作しないので故障かどうかの確認が難しいが、データ
をランダムに発生する場合はそのようなことがなく動作
チェックの確認もできる。
【図面の簡単な説明】
第1図はデータを収集するシステムの概略的なブロック
構成図、第2図は第1図のタイムチャート図、第3図は
本発明方式を適用した装置のブロック構成図、第4図は
第3図に示す装置のタイムチャート図である。 3・・・・・・低圧配電線、4・・・・・・端末装置、
5・・・・・・中継装置、6・・・・・・通信線、r・
・・・・・中実装置、O8C・・・・・・信号発生器、
CNT・・・・・・カウンタ回路、TIM・・・・・・
タイミング回路、RCN・・・・・・リングカウンタ、
ADR・・・・・・第1の符号回路(アドレス番号の符
号回路)、ENC・・・・・・第2の符号回路(検針テ
゛−タの符号回路)、WHM・・・・・・電力量計、M
OD・・・・・・変調回路、CPL・・・・・・結合回
路、POW・・・・・・電源回路、R8T・・・・・・
リセット回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 複数の端末装置と、これらの端末装置に低圧配電線
    を介して接続された中継装置と、この中継装置に通信線
    を介して接続された外部装置とからなり、上記中継装置
    は上記低圧配電線に接続され各端末装置から送られた検
    針データを受信し復調する復調回路およびこの復調回路
    を復号する復号回路からなるデータ受信回路部と、この
    復号データが正常であるか否かを判定して正常でない検
    針データを棄却し、正常な復号データのみを順番に記憶
    する記憶回路と、上記通信線に接続され呼出信号を受信
    し復号化する呼出信号受信回路部と、この復号化呼出信
    号を自己の番号情報と照合する照合回路と、この照合回
    路の一致信号に応動して上記記憶回路から検針データを
    読出して通信線へ送出する送信回路部から構成し、かつ
    外部装置は一定周期で呼出信号を発生しこの呼出信号を
    通信線に送出する呼出信号発生回路と、上記通信線に接
    続され中継装置からの検針データを受信して記憶回路に
    記憶する受信回路部とから構成したシステムにおいて、
    前記各端末装置は、それぞれ任意に回路定数を可変設定
    可能な発振回路を有し上記回路定数を適宜設定すること
    により端末装置相互間で周期の異なる信号を発生する信
    号発生器と、この信号発生器に接続されこの信号の所定
    回路毎に起動信号を発生する起動信号発生回路と、前記
    低圧配電線から入力した商用周波に同期して所定周期の
    クロック信号を発生するクロック信号発生回路、前記起
    動信号発生回路からの起動信号により開成して前記クロ
    ック信号を通過させるゲート回路およびこのゲート回路
    の出力端子に接続され通過したクロック信号をカウント
    するカウンタを有してタイミング信号を作成するタイミ
    ング回路と、上記タイミング信号に同期してスキャン信
    号を発生するスキャン回路と、このスキャン回路からの
    対応するスキャン信号に応動して自己の端末装置のアド
    レスを符号化しこの符号化アドレスデータを出力する第
    1の符号化回路と、前記スキャン回路からの対応するス
    キャン信号に応動して検針装置から入力された検針デー
    タを符号化する第2の符号化回路と、これら第1および
    第2の符号化回路の出力端子が入力端子に接続され、そ
    の符号化アドレスデータおよび符号化検針データをそれ
    ぞれ変調する変調回路およびこの変調回路に接続され変
    調された検針データを前記低圧配電線へ送出する結合回
    路からなる送信回路とを具備し、これにより各端末装置
    間でそれぞれ周期を異ならせて自発的に検針データを発
    生し伝送するようにしたことを特徴とするランダムデー
    タ発生方式。
JP11280774A 1974-10-02 1974-10-02 ランダムデ−タハツセイホウシキ Expired JPS5831631B2 (ja)

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JPS5140156A JPS5140156A (ja) 1976-04-03
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