JPS58315A - タ−ビン・プレ−ドの加工方法 - Google Patents
タ−ビン・プレ−ドの加工方法Info
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- JPS58315A JPS58315A JP9603981A JP9603981A JPS58315A JP S58315 A JPS58315 A JP S58315A JP 9603981 A JP9603981 A JP 9603981A JP 9603981 A JP9603981 A JP 9603981A JP S58315 A JPS58315 A JP S58315A
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- Japan
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- billet
- punch
- turbine blade
- processing
- blade
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21C—MANUFACTURE OF METAL SHEETS, WIRE, RODS, TUBES OR PROFILES, OTHERWISE THAN BY ROLLING; AUXILIARY OPERATIONS USED IN CONNECTION WITH METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL
- B21C23/00—Extruding metal; Impact extrusion
- B21C23/02—Making uncoated products
- B21C23/04—Making uncoated products by direct extrusion
- B21C23/14—Making other products
- B21C23/16—Making turbo blades or propellers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Forging (AREA)
- Turbine Rotor Nozzle Sealing (AREA)
- Extrusion Of Metal (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、タービン・ブレードの加工方法に係り、特に
加エエ、数の低減と材料歩留9の向上を志向したタービ
ン・ブレードの加工方法に関するものである。
加エエ、数の低減と材料歩留9の向上を志向したタービ
ン・ブレードの加工方法に関するものである。
まずタービン・ブレードの形状と、加工上の問題点につ
いて説明する。
いて説明する。
第1図は、タービン・ブレードの外観斜視図である。こ
の第1図において、1aは、流体の流れを制御する羽根
部、1bは、ロータの溝部(図示せず)にはめ込まれ、
タービン・ブレードlを前記ロータに結合する機能を有
するダブティール部である。そして、羽根部1aは流体
の流量効率、流速制御等を高めるために、その断面形状
は複雑な流線形状をしておシ、幅・板厚比が最小でも約
8倍となる薄板構造部品である。
の第1図において、1aは、流体の流れを制御する羽根
部、1bは、ロータの溝部(図示せず)にはめ込まれ、
タービン・ブレードlを前記ロータに結合する機能を有
するダブティール部である。そして、羽根部1aは流体
の流量効率、流速制御等を高めるために、その断面形状
は複雑な流線形状をしておシ、幅・板厚比が最小でも約
8倍となる薄板構造部品である。
一般に1タービン・ブレード1は、羽根部1mとダブテ
ィール部Ib間の断面積の変化率が80〜97%と非常
に大きいので、タービン・ブレードを押出し加工、鍛造
加工、などの−工穆の塑性加工によって加工することが
非常に難しく、事実上塑性加工化を阻んでいた。このた
め、従来は、素形材を鍛造で製作し、その後、切削、研
削で機械加工して製作されているが、材質が耐熱合金の
丸め被剛性が悪いので、加工工数が多大にかかシ、且つ
材料歩留りが悪いという欠点があった。
ィール部Ib間の断面積の変化率が80〜97%と非常
に大きいので、タービン・ブレードを押出し加工、鍛造
加工、などの−工穆の塑性加工によって加工することが
非常に難しく、事実上塑性加工化を阻んでいた。このた
め、従来は、素形材を鍛造で製作し、その後、切削、研
削で機械加工して製作されているが、材質が耐熱合金の
丸め被剛性が悪いので、加工工数が多大にかかシ、且つ
材料歩留りが悪いという欠点があった。
本発明は、上記し九従来技術の欠点をなくし、材料の歩
留シを向上させ、且つ大幅な加工工数の低減を達成させ
る、タービン・ブレードの加工方法の提供を、その目的
とするものである。
留シを向上させ、且つ大幅な加工工数の低減を達成させ
る、タービン・ブレードの加工方法の提供を、その目的
とするものである。
本発明の特徴は、羽根部とダブティール部とからなるタ
ービン・ブレードの加工方法において、ポンチを使用し
て、ビレットを熱間押出し加工するとき、前記ポンチの
頭部と接触するビレットの底部近傍の材料を中央部に強
制的に流動させるようにしたタービン・ブレードの加工
方法にある。
ービン・ブレードの加工方法において、ポンチを使用し
て、ビレットを熱間押出し加工するとき、前記ポンチの
頭部と接触するビレットの底部近傍の材料を中央部に強
制的に流動させるようにしたタービン・ブレードの加工
方法にある。
実施例の説明に入る前に、ここで本発明の基本的事項を
説明する。
説明する。
タービン・ブレードは、前記したように、羽根部とダブ
ティール部間の断面変化率が非常に大きく、その塑性加
工化を阻んでいた。
ティール部間の断面変化率が非常に大きく、その塑性加
工化を阻んでいた。
塑性加工化の障害となってい丸ものは、印加工カが大き
い (ロ)ダブティール部にひけが発生する。
い (ロ)ダブティール部にひけが発生する。
ということである。
このうち、0)に関しては、ビレット(タービン・ブレ
ードに加工される素材)を熱間加工することによシ加工
力を低減することができる。
ードに加工される素材)を熱間加工することによシ加工
力を低減することができる。
ところが、(ロ)に関しては、従来のポンチ(フラット
頭部のポンチ)を使用して熱間押出し加工した押出し後
ビレットには、第2図に示すように、深いひけが発生し
、このひけは羽根部近傍にまで達し、且つ押出し加工時
の潤滑剤を巻き込むので、タービン・ブレードの強度を
著しく低下させるという問題があった。
頭部のポンチ)を使用して熱間押出し加工した押出し後
ビレットには、第2図に示すように、深いひけが発生し
、このひけは羽根部近傍にまで達し、且つ押出し加工時
の潤滑剤を巻き込むので、タービン・ブレードの強度を
著しく低下させるという問題があった。
第2図は、従来のポンチを使用して熱間押出し加工した
場合の、押出し後ビレットを示す断面図である。この第
2図において、4Aは、従来のフラット頭部のポンチを
使用して熱間押出し加工した押出し後ビレット、4aは
前記ポンチと接触したビレット底部、lOは、ビレット
底部4mの中央に発生したひけである。
場合の、押出し後ビレットを示す断面図である。この第
2図において、4Aは、従来のフラット頭部のポンチを
使用して熱間押出し加工した押出し後ビレット、4aは
前記ポンチと接触したビレット底部、lOは、ビレット
底部4mの中央に発生したひけである。
本発明者等の研究によれば、前記ひけの発生を抑止する
ためくは、ポンチを使用して、ビレットを熱間押出し加
工するとき、前記ポンチの頭部と接触するビレットの底
部近傍の材料を中央部に強制的に流動させる仁とが有効
であることがわかった。
ためくは、ポンチを使用して、ビレットを熱間押出し加
工するとき、前記ポンチの頭部と接触するビレットの底
部近傍の材料を中央部に強制的に流動させる仁とが有効
であることがわかった。
上記し九解明に基づき、本発明は、頭部に凹部を設けた
ポンチを使用し、あるいはり/グ状に分割した分割ポン
チを使用し、ビレットの部分加圧を可能にして、加工時
の材料の流れを制御することによって、ひけの発生を抑
止するようにしたものである。
ポンチを使用し、あるいはり/グ状に分割した分割ポン
チを使用し、ビレットの部分加圧を可能にして、加工時
の材料の流れを制御することによって、ひけの発生を抑
止するようにしたものである。
以下本発明を実施例によって説明する。
第3図は、本発明の一実施例に係るタービン・ブレード
の加工方法の実施に使用さ掴る押出し型の一例を示す断
面図、第4図は、第3図におけるポンチの詳細を示す拡
大断面図、第5図は、第3図に係る押出し屋によって加
工された押出し後ビレットを示す拡大断面図である。
の加工方法の実施に使用さ掴る押出し型の一例を示す断
面図、第4図は、第3図におけるポンチの詳細を示す拡
大断面図、第5図は、第3図に係る押出し屋によって加
工された押出し後ビレットを示す拡大断面図である。
第3図において、3は、内部にダイ収納部3aが穿設さ
れ九コンテナ、5は、コンテナ3のグイ収納部3麿に収
納され、内部に羽根部11(第1図参照)を成形する羽
根成形部5鳳を形成した分割盤のグイ、2は、油圧プレ
ス(図示せず)のインナ9に取シ付けられ九ポンチ(詳
細後述)、8は、前記油圧プレスのベッド、7は、ベッ
ド8に固定され、前記油圧プレスによる加工時の力を受
ける受圧板、4は、タービン・ブレードに加工されるビ
レット、6は、羽根部lJIの加工終了ukK押出し後
ビレット4Bおよびダイ5を上方へノックアウトするイ
ジェクタ−tμラッドある。
れ九コンテナ、5は、コンテナ3のグイ収納部3麿に収
納され、内部に羽根部11(第1図参照)を成形する羽
根成形部5鳳を形成した分割盤のグイ、2は、油圧プレ
ス(図示せず)のインナ9に取シ付けられ九ポンチ(詳
細後述)、8は、前記油圧プレスのベッド、7は、ベッ
ド8に固定され、前記油圧プレスによる加工時の力を受
ける受圧板、4は、タービン・ブレードに加工されるビ
レット、6は、羽根部lJIの加工終了ukK押出し後
ビレット4Bおよびダイ5を上方へノックアウトするイ
ジェクタ−tμラッドある。
ポンチ2は、第4図にその詳細を示すように、頭部2m
に円弧状の凹部2bが形成されている。
に円弧状の凹部2bが形成されている。
本実施例においては、凹部2bの曲率半径R=3011
11、最大深さ3m+++である。
11、最大深さ3m+++である。
このように構成し九本実施例の押出し型を使用して、材
質が12CrxテアVス鋼(SU8403 )で、直径
が32■fの両端平面の円柱状のビレット4から羽根部
1准を熱間押出し加工するという具体例によって、羽根
部1畠を熱間押出し加工する方法を説明する。
質が12CrxテアVス鋼(SU8403 )で、直径
が32■fの両端平面の円柱状のビレット4から羽根部
1准を熱間押出し加工するという具体例によって、羽根
部1畠を熱間押出し加工する方法を説明する。
まず、ビレット4を1000〜1200G K加熱し九
のち、コンテナ3のダイ収納部3a内に挿入する。油圧
プレス(図示せず)のインナ9を下降させ、ポンチ2を
介して加工力を負荷し、ダイ5の羽根成形部5aの空間
にビレット4を押出す、このときの加工力は、ダイ5.
イジェクタ・ロッド6、受圧板7を介してベッド8で受
けられている。
のち、コンテナ3のダイ収納部3a内に挿入する。油圧
プレス(図示せず)のインナ9を下降させ、ポンチ2を
介して加工力を負荷し、ダイ5の羽根成形部5aの空間
にビレット4を押出す、このときの加工力は、ダイ5.
イジェクタ・ロッド6、受圧板7を介してベッド8で受
けられている。
2をコンテナ3外に移動させる。前記油圧プレスのノッ
クアウトシリンダで図示せず)を上昇させ、イジェクタ
・ロッド6でダイ5とビレット4をコンテナ3外に押出
し、ビレットをダイ5から離型すると、第5図に示すよ
うな、羽根部1mを有する、押出し後ビレット4Bが得
られる。
クアウトシリンダで図示せず)を上昇させ、イジェクタ
・ロッド6でダイ5とビレット4をコンテナ3外に押出
し、ビレットをダイ5から離型すると、第5図に示すよ
うな、羽根部1mを有する、押出し後ビレット4Bが得
られる。
この第5図かられかるように、ビレット底部4bの材料
は、ポンチ2の頭部2mに凹部2bを設けl第4図参照
)ととKよシ、中央部へ積極的に流動する丸め、ビレッ
ト底部4bには、全くひけが生じない。
は、ポンチ2の頭部2mに凹部2bを設けl第4図参照
)ととKよシ、中央部へ積極的に流動する丸め、ビレッ
ト底部4bには、全くひけが生じない。
このときの加工力は約5Qtf、押出し加工時の断面減
少率は約80%であった。
少率は約80%であった。
なお、本実施例においては、ビレットとして、部2aの
凹部2bとなじむ凸部を予め形成したピレノ)4Cを使
用すれば、加工開始時にビレット4に曲げモーメントが
入らず、材料の流動がよシ均一になるという効果がある
。
凹部2bとなじむ凸部を予め形成したピレノ)4Cを使
用すれば、加工開始時にビレット4に曲げモーメントが
入らず、材料の流動がよシ均一になるという効果がある
。
さらに本実施例においては、ポンチ20頭部21に円弧
状の凹部2bを設は九が、凹部の形状は円弧状に@る吃
のではなく、円錐形状、その他でもよい。
状の凹部2bを設は九が、凹部の形状は円弧状に@る吃
のではなく、円錐形状、その他でもよい。
t &%本実施例における押出し後ピレノ)4Bのビレ
ット底部4bの凸部(第5図参照)は、後工程ですえ込
むか、あるいは、ダブティール仕上げ加工時に研削によ
って除去して、ビレット底部を平坦にする。
ット底部4bの凸部(第5図参照)は、後工程ですえ込
むか、あるいは、ダブティール仕上げ加工時に研削によ
って除去して、ビレット底部を平坦にする。
第7図は、本発明の他の実施例に係るタービン・ブレー
ドの加工方法の実施に使用される押出し型の一例を示す
断面図、第8図は、第7図における分割ポンチとこれに
接続された油圧シリンダの詳細を示す拡大断面図、第9
図は、第7図に係る押出し型によってビレットを熱間押
出し加工するときの、押出し加工中における各リングポ
ンチの動電を説明するための要部断面図である。
ドの加工方法の実施に使用される押出し型の一例を示す
断面図、第8図は、第7図における分割ポンチとこれに
接続された油圧シリンダの詳細を示す拡大断面図、第9
図は、第7図に係る押出し型によってビレットを熱間押
出し加工するときの、押出し加工中における各リングポ
ンチの動電を説明するための要部断面図である。
第7図において、第3図と同一番号を付したものは同一
部分である。そして、11は、リング状の分割面で分割
され且つこの分割面に沿って互いに独立に移動しうる3
個のリングポンチ、すなわち、外周リングポンチ111
.中間リングボンデ11b<外径20■f)、中心リン
グポンチIIC(外径1OW/)からなる分割ポンチで
ある。12は、第8図に詳細を示すように、それぞれ外
周リングポンチ11a、中間リングポンチ11b、中心
リングポンチIICに接続され、前記各リングポンチを
独立に駆動することができる外周シリンダ12a、中間
シリンダ12b、中心シリンダ12Cを、7レームボツ
クス12dの内部に収納した油圧シリンダである。13
11,13b、13C(第6図には、131のみ図示)
は、各リングポンチlla、llb、IICの移動距離
を測定することができる測定センナ(たとえば、マグネ
スケールまたは電気式ダイアルゲージ)、14は、測定
センサ13a、13b、 13cからのデータに基づき
、油圧シリンダ12の各シリンダ12a。
部分である。そして、11は、リング状の分割面で分割
され且つこの分割面に沿って互いに独立に移動しうる3
個のリングポンチ、すなわち、外周リングポンチ111
.中間リングボンデ11b<外径20■f)、中心リン
グポンチIIC(外径1OW/)からなる分割ポンチで
ある。12は、第8図に詳細を示すように、それぞれ外
周リングポンチ11a、中間リングポンチ11b、中心
リングポンチIICに接続され、前記各リングポンチを
独立に駆動することができる外周シリンダ12a、中間
シリンダ12b、中心シリンダ12Cを、7レームボツ
クス12dの内部に収納した油圧シリンダである。13
11,13b、13C(第6図には、131のみ図示)
は、各リングポンチlla、llb、IICの移動距離
を測定することができる測定センナ(たとえば、マグネ
スケールまたは電気式ダイアルゲージ)、14は、測定
センサ13a、13b、 13cからのデータに基づき
、油圧シリンダ12の各シリンダ12a。
12b、12Cに接続されたリングポンチIIJI。
11b、IICの移動量を制御することができるマイコ
ンである。
ンである。
このように構成し九本実施例の押出し聾によって1円柱
状のビレット4(第3図に係る実施例と同−のビレット
)から羽根部を熱間押出し加工するときの、押出し加工
中における各リングポンチ11M、llb、11Cの動
きを、第9図を使用して説明する(押出し加工の手順は
、第3図に係るものと同一であるので、その記述を省略
する)。
状のビレット4(第3図に係る実施例と同−のビレット
)から羽根部を熱間押出し加工するときの、押出し加工
中における各リングポンチ11M、llb、11Cの動
きを、第9図を使用して説明する(押出し加工の手順は
、第3図に係るものと同一であるので、その記述を省略
する)。
第9図(51)は、押出し加工初期のリングポンチ11
M、flb、 11Cf)動きを示すものであシ、この
とき、外周リングポンチllaのみで負荷し、他のリン
グポンチllb、IICは後退(上昇)させておく、シ
たがって、ビレット4のビレット底部4bの材料は中央
部へ強制流入し、リングポンチ1tb、11cとの間の
空間に材料が盛如上がる。外周リングポンチ111が所
定の距離だけ下降すると、測定センサ131からのデー
タで、マイコン14から指令が出て、中間リングポンチ
1it)を下降させる。このとき、第9図に)に示すよ
うに、前記盛シ上がシ部の断面形状が近似円弧状になる
ように中間リングポンチflbで負荷する。第9図(C
)は、加工中期のもので1中心リングポンチIICによ
シビレット底部4bを加圧し、さきに中間リングポンチ
llbで加圧し鴫部分とほぼ面一になるまで加圧する。
M、flb、 11Cf)動きを示すものであシ、この
とき、外周リングポンチllaのみで負荷し、他のリン
グポンチllb、IICは後退(上昇)させておく、シ
たがって、ビレット4のビレット底部4bの材料は中央
部へ強制流入し、リングポンチ1tb、11cとの間の
空間に材料が盛如上がる。外周リングポンチ111が所
定の距離だけ下降すると、測定センサ131からのデー
タで、マイコン14から指令が出て、中間リングポンチ
1it)を下降させる。このとき、第9図に)に示すよ
うに、前記盛シ上がシ部の断面形状が近似円弧状になる
ように中間リングポンチflbで負荷する。第9図(C
)は、加工中期のもので1中心リングポンチIICによ
シビレット底部4bを加圧し、さきに中間リングポンチ
llbで加圧し鴫部分とほぼ面一になるまで加圧する。
第9図(d)は、加工終了時を示すものであり、リング
ポンチ11m。
ポンチ11m。
11b、11:は加圧面を揃えて一体で下降し、ビレッ
ト底部4bはフラットになる。このとき、ビレット底部
4bにひけを発生することなく、羽根部1暑が押出し加
工される。
ト底部4bはフラットになる。このとき、ビレット底部
4bにひけを発生することなく、羽根部1暑が押出し加
工される。
前記各リングポンチ111.llb、IICの動ttJ
:、測定*ンサiaa、iab、13Gのデータに基づ
き、マイコン14によって制御されるものである。
:、測定*ンサiaa、iab、13Gのデータに基づ
き、マイコン14によって制御されるものである。
この実施例における加工力は、第3図に係る実施例と同
一条件で、外周りングポンf1111(D加工力約24
tf、中間リングポンチllbの加工力約1str、中
心リングポンチIICの加エカ約4tfであシ、最終段
階で一体成形するとき約50ifであった。
一条件で、外周りングポンf1111(D加工力約24
tf、中間リングポンチllbの加工力約1str、中
心リングポンチIICの加エカ約4tfであシ、最終段
階で一体成形するとき約50ifであった。
本実施例によれば、押出し加工初期に、外周リングポン
チllaによって、ビレット4の外周部のみ部分加圧す
るようにしたので、ビレット4へ曲げモーメントが入る
ことはなく、シたがってビレット4の端面に予め凸部を
形成しておかなくても、中央部への材料の流動が均一に
行われる。
チllaによって、ビレット4の外周部のみ部分加圧す
るようにしたので、ビレット4へ曲げモーメントが入る
ことはなく、シたがってビレット4の端面に予め凸部を
形成しておかなくても、中央部への材料の流動が均一に
行われる。
また、#I5図に係る押出し後ビレット4Bと異な)、
押出し加工後に、ビレット底部に凸部を発生することが
ないので、その凸部を除去するための後加工を必要とし
ないという実用的な効果もある。
押出し加工後に、ビレット底部に凸部を発生することが
ないので、その凸部を除去するための後加工を必要とし
ないという実用的な効果もある。
なお本実施例においては、3個のリングポンチ11JI
、llb、IICからなる分割ポンチ11を使用したが
、分割の個数は3個に限るものではなく、任意である。
、llb、IICからなる分割ポンチ11を使用したが
、分割の個数は3個に限るものではなく、任意である。
以上説明し九各裏施例によれば、タービン・ブレードの
塑性加工化が可能と表シ、加工工数は従来の機械加工に
比較して約20%に低減し、且つ材料歩留りは約6倍向
上する。
塑性加工化が可能と表シ、加工工数は従来の機械加工に
比較して約20%に低減し、且つ材料歩留りは約6倍向
上する。
以上詳細に説明したように本発明によれば、羽根部とダ
ブティール部とからなるタービン・ブレードの加工方法
において、ポンチを使用して、ビレットを熱間押出し加
工するとき、前記ポンチの頭部と接触するビレットの底
部近傍の材料を中央部に強制的に流動させるようにした
ので、材料の歩留シを向上させ、且つ大幅な加工工数の
低減を達成させる、タービン・ブレードの加工方法を提
供することができる。
ブティール部とからなるタービン・ブレードの加工方法
において、ポンチを使用して、ビレットを熱間押出し加
工するとき、前記ポンチの頭部と接触するビレットの底
部近傍の材料を中央部に強制的に流動させるようにした
ので、材料の歩留シを向上させ、且つ大幅な加工工数の
低減を達成させる、タービン・ブレードの加工方法を提
供することができる。
第1図は、タービン・ブレードの外観斜視図、第2図は
、従来のポンチを使用し負熱間押出し加工した場合の、
押出し後ビレットを示す断面図、第3図は、本発明の一
実施例に係るタービン・ブレードの加工方法の実施に使
用される押出し型の一例を示す断面図、第4図は、第3
図におけるポンチの詳細を示す拡大断面図、第5図は、
第3図に係る押出し型によって加工された押出し後ビレ
ットを示す拡大断面図、第6図は、ビレットの底部に、
ポンチの頭部の凹部となじむ凸部を形成したビレットを
示す断面図、第7図は、本発明の他の実施例に係るター
ビン・ブレードの加工方法の実施に使用される押出し型
の一例を示す断面図、第8図は、第7図における分割ポ
ンチとこれに接続された油圧シリンダの詳細を示す拡大
断面図、第9図は、第7図に係る押出しWEよってビレ
ットを熱間押出し加工するときの、押出し加工中におけ
る各リングポンチの動きを説明するための要部断面図で
ある。 1・・・タービン・ブレード、1a・・・羽根部、1b
・・・ダブティール部、2・・・ポンチ、21−・頭部
、2b・・・凹部、4,4C−・ビレット、11・・・
分割ポンチ、(ほか1名) ¥1 口 第2目 v、3 固 竿4刀 $7目 竿8目 l/cllた //a
、従来のポンチを使用し負熱間押出し加工した場合の、
押出し後ビレットを示す断面図、第3図は、本発明の一
実施例に係るタービン・ブレードの加工方法の実施に使
用される押出し型の一例を示す断面図、第4図は、第3
図におけるポンチの詳細を示す拡大断面図、第5図は、
第3図に係る押出し型によって加工された押出し後ビレ
ットを示す拡大断面図、第6図は、ビレットの底部に、
ポンチの頭部の凹部となじむ凸部を形成したビレットを
示す断面図、第7図は、本発明の他の実施例に係るター
ビン・ブレードの加工方法の実施に使用される押出し型
の一例を示す断面図、第8図は、第7図における分割ポ
ンチとこれに接続された油圧シリンダの詳細を示す拡大
断面図、第9図は、第7図に係る押出しWEよってビレ
ットを熱間押出し加工するときの、押出し加工中におけ
る各リングポンチの動きを説明するための要部断面図で
ある。 1・・・タービン・ブレード、1a・・・羽根部、1b
・・・ダブティール部、2・・・ポンチ、21−・頭部
、2b・・・凹部、4,4C−・ビレット、11・・・
分割ポンチ、(ほか1名) ¥1 口 第2目 v、3 固 竿4刀 $7目 竿8目 l/cllた //a
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、羽根部とダブティール部とからなるタービン・ブレ
ードの加工方法において、ポンチを使用して、ビレット
を熱間押出し加工するとき、前記ポンチの頭一部と接触
するビレットの底部近傍の材料を中央部に強制的に流動
させるようにしたことを特徴とするタービン・ブレード
の加工方法。 2、頭部に凹部を設けたポンチを使用して、ビレットを
熱間押出し加工することにより、前記ビレットの底部近
傍の材料を中央部に強制的に流動させるようにしたもの
である特許請求の範囲第1項記載のタービン・ブレード
の加工方法。 3、ビレットの底部に、ポンチの頭部に設けた凹部にな
じむ凸部を予め形成したビレットを使用したものである
特許請求の範囲第2項記載のタービン・ブレードの加工
方法。 4、リング状の分割面で分割され且つこの分割面に沿っ
て互いに独立に移動しうる複数個のりングポンチからな
る分割ポンチを使用し、前記各リングポンチの移動量を
制御しながらビレットを熱間押出し加工することにより
、前記ビレットの底部近傍の材料を中央部に強制的に流
動させるようにしたものである特許請求の範囲第1項記
載のタービン・ブレードの加工方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9603981A JPS58315A (ja) | 1981-06-23 | 1981-06-23 | タ−ビン・プレ−ドの加工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9603981A JPS58315A (ja) | 1981-06-23 | 1981-06-23 | タ−ビン・プレ−ドの加工方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58315A true JPS58315A (ja) | 1983-01-05 |
Family
ID=14154345
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9603981A Pending JPS58315A (ja) | 1981-06-23 | 1981-06-23 | タ−ビン・プレ−ドの加工方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58315A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4539601A (en) * | 1980-08-20 | 1985-09-03 | Canon Kabushiki Kaisha | Portable video system |
JPS6141866A (ja) * | 1984-08-03 | 1986-02-28 | トヨタ自動車株式会社 | 炉中冷却方法およびその装置 |
KR100402963B1 (ko) * | 1995-07-05 | 2004-02-14 | 삼성테크윈 주식회사 | 가스터빈압축기의블레이드제조방법 |
US7867344B2 (en) * | 2004-07-15 | 2011-01-11 | Nippon Steel Corporation | Hot pressing method for high strength member using steel sheet and hot pressed parts |
RU2496598C2 (ru) * | 2011-09-01 | 2013-10-27 | Федеральное государственное бюджетное образовательное учреждение высшего профессионального образования "Рыбинский государственный авиационный технический университет имени П.А. Соловьева" | Способ изготовления штамповок лопаток переменного сечения с двумя хвостовиками |
-
1981
- 1981-06-23 JP JP9603981A patent/JPS58315A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4539601A (en) * | 1980-08-20 | 1985-09-03 | Canon Kabushiki Kaisha | Portable video system |
JPS6141866A (ja) * | 1984-08-03 | 1986-02-28 | トヨタ自動車株式会社 | 炉中冷却方法およびその装置 |
KR100402963B1 (ko) * | 1995-07-05 | 2004-02-14 | 삼성테크윈 주식회사 | 가스터빈압축기의블레이드제조방법 |
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RU2496598C2 (ru) * | 2011-09-01 | 2013-10-27 | Федеральное государственное бюджетное образовательное учреждение высшего профессионального образования "Рыбинский государственный авиационный технический университет имени П.А. Соловьева" | Способ изготовления штамповок лопаток переменного сечения с двумя хвостовиками |
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