JPS5831288Y2 - 回路しや断器 - Google Patents
回路しや断器Info
- Publication number
- JPS5831288Y2 JPS5831288Y2 JP1978141475U JP14147578U JPS5831288Y2 JP S5831288 Y2 JPS5831288 Y2 JP S5831288Y2 JP 1978141475 U JP1978141475 U JP 1978141475U JP 14147578 U JP14147578 U JP 14147578U JP S5831288 Y2 JPS5831288 Y2 JP S5831288Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- movable arm
- movable
- clamp
- circuit breaker
- contact
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Contacts (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、回路しゃ断器の可動子腕の機械的・強度を
向上させるためになされた補強装置に関するものである
。
向上させるためになされた補強装置に関するものである
。
・従来の回路しゃ
断器における可動子腕の構造を第1図に示すと、第1図
において、1は可動手腕で、これにピン2によって可動
子3が連結されている。
断器における可動子腕の構造を第1図に示すと、第1図
において、1は可動手腕で、これにピン2によって可動
子3が連結されている。
そしてこの可動子3の先端付近には可動接点4が溶接に
より固着されており、回路しゃ断器の投入状態において
はこれと対向して設けられた固定接点5と接触している
。
より固着されており、回路しゃ断器の投入状態において
はこれと対向して設けられた固定接点5と接触している
。
6は接点圧力を出すために設置されたバネである。
また一方において、可動子腕−1はクランプ8を介して
連結棒7に枢着きれており、即ち3極しゃ断器の場合は
3つの可動子腕を、2極の場合は2つの可動子腕を連結
棒7と連結し、この連結棒を回転棒として可動子腕の開
閉操作を行なう構造となっている。
連結棒7に枢着きれており、即ち3極しゃ断器の場合は
3つの可動子腕を、2極の場合は2つの可動子腕を連結
棒7と連結し、この連結棒を回転棒として可動子腕の開
閉操作を行なう構造となっている。
以上のように構成された回路しゃ断器に短絡電流のよう
な大電流が流れると、固定接点5、可動接点4、可動子
3と流入し、可動、固定接点間に接点集中電流による電
磁反発力が発生し、可動子腕1は第1図の矢印A方向に
その反撥力を受せる。
な大電流が流れると、固定接点5、可動接点4、可動子
3と流入し、可動、固定接点間に接点集中電流による電
磁反発力が発生し、可動子腕1は第1図の矢印A方向に
その反撥力を受せる。
そしてこの力により可動子腕は点線の如く変形し、可動
、固定接点間の導通がなくなるという欠点があった。
、固定接点間の導通がなくなるという欠点があった。
この、考案は以上のような欠点を解消するために、、な
されたもので、以下この考案の一実施例を第2)□画、
\第3図によって説明する。
されたもので、以下この考案の一実施例を第2)□画、
\第3図によって説明する。
・□・1パ第2由は第1図の可動子腕1と連結棒7、ク
ラップ8め連結部分を表わしたもので、クランプ8と可
動子腕1との間に三角状の補強板9を設置し、ネジ10
で固定したものである。
ラップ8め連結部分を表わしたもので、クランプ8と可
動子腕1との間に三角状の補強板9を設置し、ネジ10
で固定したものである。
なおその他は従来と同様であるので説明を省略する。
このように構成したものにおいて、前述の可動子腕の電
磁反撥力による変形点はBの点に移動し、従って変形す
るスパンがlだけ短くなるためモーメントは小さくなり
、変形防止の効果が出る。
磁反撥力による変形点はBの点に移動し、従って変形す
るスパンがlだけ短くなるためモーメントは小さくなり
、変形防止の効果が出る。
1 。
なお、補強板9の長さlを適当量とすることにより7、
予想される短絡電流の大小に見合った補強効果を得るこ
とができる。
予想される短絡電流の大小に見合った補強効果を得るこ
とができる。
第1図は従来の回路しゃ断器の可動子腕部の構造を示す
正面図、第2図はこの考案の一実施例を示す要部の正面
図、第3図はその側面図である。 図中、1は可動子腕、2はピン、3は可動子、4は可動
接点、6はバネ、7は連結棒、8はクランプ、9は補強
板、10はネジである。 なお図中同一符号は同一または相当部分を示す。
正面図、第2図はこの考案の一実施例を示す要部の正面
図、第3図はその側面図である。 図中、1は可動子腕、2はピン、3は可動子、4は可動
接点、6はバネ、7は連結棒、8はクランプ、9は補強
板、10はネジである。 なお図中同一符号は同一または相当部分を示す。
Claims (2)
- (1)回転軸となる連結棒にクランプを介して可動子腕
を連結し、この可動子腕を可動接点を有する可動子にピ
ンにより枢支し、上記可動子ど可動子腕との間にバネを
介装した回路しゃ断器において、上記可動子腕とクラン
プとの間で可動子腕の変形側に上記可動子腕とクランプ
の直角面に接して三角状の補強板を設けたことを特徴と
する回路しゃ断器。 - (2)補強板をネジによりクランプに螺着した実用新案
登録請求の範囲第1項記載の回路しゃ断器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1978141475U JPS5831288Y2 (ja) | 1978-10-13 | 1978-10-13 | 回路しや断器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1978141475U JPS5831288Y2 (ja) | 1978-10-13 | 1978-10-13 | 回路しや断器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5557914U JPS5557914U (ja) | 1980-04-19 |
JPS5831288Y2 true JPS5831288Y2 (ja) | 1983-07-11 |
Family
ID=29117324
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1978141475U Expired JPS5831288Y2 (ja) | 1978-10-13 | 1978-10-13 | 回路しや断器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5831288Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-10-13 JP JP1978141475U patent/JPS5831288Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5557914U (ja) | 1980-04-19 |
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