JPS5831263Y2 - 検出回路 - Google Patents

検出回路

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Publication number
JPS5831263Y2
JPS5831263Y2 JP8243576U JP8243576U JPS5831263Y2 JP S5831263 Y2 JPS5831263 Y2 JP S5831263Y2 JP 8243576 U JP8243576 U JP 8243576U JP 8243576 U JP8243576 U JP 8243576U JP S5831263 Y2 JPS5831263 Y2 JP S5831263Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transistor
relay
resistor
detection
turned
Prior art date
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Expired
Application number
JP8243576U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS53783U (ja
Inventor
謙三郎 種村
茂春 鈴木
Original Assignee
松下電工株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by 松下電工株式会社 filed Critical 松下電工株式会社
Priority to JP8243576U priority Critical patent/JPS5831263Y2/ja
Publication of JPS53783U publication Critical patent/JPS53783U/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、例えばガラス破壊振動を検知するような場合
その振動検知と共に断線検知の行える検出回路に関する
もので、その両機能を簡易なる構成でもって得るにある
従来ガラスの破壊振動を検知して警報出力を得るように
したものが知られているが、か\る検知器を多数設置し
た場合に消費電力が大きくなるため、警戒状態にあって
ははソ完全なオフ状態とし異常発生時に大きな電流を流
し、その差により検出するように構成するものであるが
、このようにすると警戒状態で断線があった場合に正常
警戒時との間で電流変化が無く、検出が困難となるもの
である。
本考案はか\る事項に鑑みその対策としてなされたもの
である。
以下実施例として掲げた図を参照して本考案検出回路を
説明する。
第1図は本考案においてガラス破壊振動を検出する場合
の一実施例を示す。
同図において、Sは検知器であって、圧電素子の如き検
知素子により窓ガラスの如、き被検知体の振動波を検知
して電気変換し、電気回路により増幅し、被検知体の破
壊信号を取り出してサイリスタの如き半導体素子でスイ
ッチング出力を得るようにしである。
Lは検知線路であり、2線11,12間に前記検知器S
の複数個を接続すると共に、その2線t1.t2の終端
に終端抵抗Reを接続する。
tl、t2はその検知線路りの出力端である。
。RB 1.RB2は直列抵抗で、検知線路りの各出力
端t1.t2と供給電源Eとの間に接続する。
T r 12 T r 2は電圧検出用のトランジスタ
である。
一方のトランジスタTrxはそのベース。エミッタを直
列抵抗RBIに接続して、エミッタと直列抵抗RB1の
結合点を供給電源Eのプラス極に接続し、コレクタを抵
抗RC1を通して供給電源Eのマイナス極に接続する。
他方のトランジスタTr2は直列抵抗RB2にベース。
エミッタを接続し、コレクタと供給電源Eのプラス極と
の間にリレーXを接続する。
トランジスタTr3は、前記一方のトランジスタTr1
のオン動作でオフし、オフ動作でオンに反転して他方ト
ランジスタTr1を制御するようにしたもので、そのベ
ースをトランジスタTrlのコレクタに接続し、エミッ
タを供給電源Eのプラス極に接続し、コレクタを抵抗R
C2を通しトランジスタTr2のベースに接続して、ト
ランジスp、Tr、3のオン動作時に抵抗RC3と直列
抵抗RB2とでトランジスタTrzのバイアスヲ設’?
1する。
この実施例における動作では、警戒状態で供給電源Eよ
り直列抵抗RBI、線路t1、終端抵抗Re、線路t2
、直列抵抗RB2、供給電源Eの閉回路に警戒電流を流
す。
そうして検知線路りに流れる警戒電流は出力端t1.t
2間電圧と終端抵抗Reによ□、り設定し、は’f1m
程度の極めて小さい電流値とする。
トランジスタTr1.Tr2は直列抵抗RB1.RB2
の設定によって、警戒電流のあるときに一方のトランジ
スタT、r1はオン状態で1.トランジスタTR2をオ
フに反転させ、他方のトランジスタTr2はオフとする
ような揖抗値とする。
従って、警報状態にあってはリレーXは非駆動状態とな
っている。
この状態で1.検知器Sが破壊信号を検知することによ
って、□、セ゛のスイッチ、ンぞ出力で’2m1.1.
ftz間を短絡すると、終端抵抗Reは側路され、警戒
電流が増加し、直列抵抗RBI、、RB2の両端電圧が
上昇する結果、トランジスタTr1はオン、’Tr、3
はオフで変らず、、−トランジス、り、Trzはオン動
作してリレーXを1駆動し警報出力を出すこととなる。
コ ゛ 、 ・:、・ ・、 、、・・次ド1.
:・、警戒状態にあつ、て、2.、線t、1..!2の
いずれかゴ、方が断線すると、4.直列抵抗RBIの両
端、電圧が零と余りトラ/、ジうりTrlはオフ、Te
aはオン動作しトランシ不りTrzのベースバイアスが
設定さ、れ、(、斗うイジスタT r 2はオン動作、
してリレーXを1駆動す:ること、トな・る◆・5この
、よう1.ケ、終端抵抗ReVCよって警戒電流を設定
し、直列抵抗RBttRBzと接続するトランジスタT
r1tTrzによって電圧を検出して振動検知時におけ
るリレーrX’P動作を待期今行わせ、トランジスタT
r、1の動作に応動反転するトランジスタTr3によっ
て断線時暉おけるリレーXの動作を待期する屯のて1、
警戒電流を極めて小さく設定し得ると共に確実な断線検
知が行え、この実施例によれげ断線検知のためにトラン
ジスタTr3と抵抗RC2を追加するのみでよい利点が
ある。
第2図は本考案の他の実施例てあって、第1図実施例の
トランジスタTr2のコレクタに接続するリレーXに代
えで抵抗RB3を接続すると共に、そのトランジスタT
r、、zのコレクタにべスを接続するトランジスタ’T
r4を設けて反転させ、□リレーXを1駆動させるよう
にし足もので、とめ実施例によると、リレーXは正常警
戒状態で駆動させておくことができるから、供給電源E
が無くなったとき、あるいは受信回路の故障のときにそ
の状態をリレーXで検出させることNなる。
第3図は本考案の他の実施例で、電圧検出用の2個のト
ランジスタTtt>Trzはそのコレクタ相互間を抵抗
RC,で接続すると共じ、別にリレーXを駆動するトラ
ンジスタTB4を設けて、そのトランジスタTr4のペ
ニスをトランジスタTr2のコレクタ相互間して制御す
るようにしたもので、トランジスタ、Trzの、t?状
態でト、ランジスタT;lt通、してベース電流を流し
トランジスタTr4をオン動作させておき、前記第2図
実施例と同様にリレーXを常時駆動状態としてオ・り8
)9テあシ1.,1前、記第1.甲、第2甲、宋施例に
比較し、反転用トランジスタ’r、r、l 、+3を↑
要もして有利であ6・ 1 ′、・・□・
、、、・第4図は生煮率、の他の、実施声、、″′F、
前記各実施例で出力端t1)it、、、2に、粂、別に
設けた直列抵抗RBI。
RB2を、一方の出力端t2と供給電源E間に入れたも
のである。
この場合、1.警戒4Qq”qfi ) 7<1.ンジ
ネタT’ rl、はオフ動作でり、ローXを接続する。
斗うンジスタT” r、141 ’:、オフし、、他方
PトランジスタTr2はオフ;。
状態にあ、る。稗路9断線力5あると、ト1.ラット2
.♂・夕:T11.、r′!、、、、v、;、、、?4
吟オフ動作をし、供給電源E、より抵抗R,C11、、
&通し等トラ、イジラ!’I’r4にべ了う、電流奪陣
し、トラ、ンジ子りTr4をオフ動作してリレーKを1
駆動する。
そうして検知器8にスインチン/出力源あるときは電流
増力りによってiランノ、;< ’:、lT、l’、、
、t l 2. ’rr2共にオフ動作し、トランジス
タTr4がオフ動作するこ、、4によつで、すv7.x
、、、、ト、、ランジスタ・T r 、 −2、・直列
抵抗RB1・を通す閉回路によりνし〒Xを駆動争せる
もの、Tcあ、る。
1 ・、、。第5図は本考案の他の実施例で、第4図実
施例のトランジスタTr2の反−出力でリレーXを駆動
するように、トランジスタTr4を接続したものである
、・■ 、・、、。上述するように本考
案検出回路によれば、検知器S、S・・・を接続する2
線A II 、l 、/、2間に終端抵抗Reを接婢し
てなる検知線路りとすると共に。
その検知線路りの出力端1+、t2と供給電源E間に直
列する2個の直列抵抗RB1.RB2を設け、その両端
電圧を2個のトランジスタTr1゜Tr2で検出してリ
レーXを駆動するように構成したことによって、簡易な
る構成でもって検知器S、S・・・の動作検知と共に線
路、gl>72の断線検知が行えることXなり有効であ
る。
【図面の簡単な説明】
図は本考案検出回路の実施例を示し、第1図は一実施例
の回路図、第2図は他の実施例の回路図、第3図は他の
実施例の回路図、第4図は他の実施例の回路図、第5図
は他の実施例の回路図である。 S・・・検知器、Re・・・終端抵抗、L・・・検知線
路、A1..12・・・線、Tr 1 >Tr2 tT
r3.Tr4・・・トランジスタ、X・・・リレー、R
B 1 、RB 2・・・直列抵抗、RCI、Re2・
・・抵抗、E・・・供給電源。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 検知素子よりの信号を検知して増幅し、スイッチング出
    力を得るようにした検知器と、その検知器を2線間に接
    続すると共にその2線間に終端抵抗を接続してなる検知
    線路と、その検知線路の出力端と供給電源との間に接続
    した2個の直列抵抗と、その各直列抵抗の両端電圧を検
    出する2個のトランジスタと、その2個のトランジスタ
    により制御されてリレーを1駆動するトランジスタより
    なることを特徴とする検出回路。
JP8243576U 1976-06-22 1976-06-22 検出回路 Expired JPS5831263Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8243576U JPS5831263Y2 (ja) 1976-06-22 1976-06-22 検出回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8243576U JPS5831263Y2 (ja) 1976-06-22 1976-06-22 検出回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS53783U JPS53783U (ja) 1978-01-06
JPS5831263Y2 true JPS5831263Y2 (ja) 1983-07-11

Family

ID=28562957

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8243576U Expired JPS5831263Y2 (ja) 1976-06-22 1976-06-22 検出回路

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0775833B2 (ja) * 1991-03-18 1995-08-16 日本炭酸株式会社 ドライアイス切断装置

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Publication number Publication date
JPS53783U (ja) 1978-01-06

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