JPS5828312Y2 - 壁破壊検知装置 - Google Patents

壁破壊検知装置

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JPS5828312Y2
JPS5828312Y2 JP6321476U JP6321476U JPS5828312Y2 JP S5828312 Y2 JPS5828312 Y2 JP S5828312Y2 JP 6321476 U JP6321476 U JP 6321476U JP 6321476 U JP6321476 U JP 6321476U JP S5828312 Y2 JPS5828312 Y2 JP S5828312Y2
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JP
Japan
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wall
wiring path
output
detection device
detector
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Expired
Application number
JP6321476U
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JPS52164484U (ja
Inventor
利夫 安彦
亨 花村
謙三郎 種村
和宏 松岡
Original Assignee
松下電工株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は壁破壊検知装置に関し、その目的とするところ
は、壁破壊を検知して警報出力を出すための壁破壊検知
装置の改善にある。
このような壁破壊検知装置は、従来第1図に示すように
壁体に取付ける多数の壁破壊検知器S1 、S2 、S
3 。
・・・と本体装置Zとの間を2線又は3線で各別に接続
するものであったので、壁体表面に多数の配線を行わな
ければならない欠点を有している。
本考案は、か\る事情に鑑み、多数の壁破壊検知器を2
線でもって接続できるようにすると共に、その配線路に
断線、短絡を生じても警報出力が得られるようにするも
のである。
り下、前記従来例との同一箇所に同一符号を使用した第
2図乃至第4図を参照して本考案壁破壊検知装置の実施
例を説明すると、第2図は壁破壊検知器S1 ts2
ts3・・・を示すものであって、検知器本体1と
取付具2よりなり、検知器本体1は圧電素子よりなる検
知体3、増幅回路、信号処理回路、出力回路を含む電気
回路4をケース5に収納し、前記検知体3をケース5の
底壁内面に取着しである。
取付具2は筒状の当金6とその当金6とテーパ一部7に
よってかみ合うと共にねじ孔8を設けたナツト9、その
ナツト9に螺合するポルト10よりなり、壁体11に設
けた孔12に固定するようになっている。
上記壁破壊検知器は第3図の如く回路構成され、検出体
3の検知信号は、増幅回路及び必要な信号を取り出すた
めの信号処理回路の如き回路4aより出力回路4bを構
成する半導体スイッチング素子13を駆動し、そのスイ
ッチング出力を端子、t1tt2より出すようにしであ
る。
尚この半導体スイッチング13と直列にリレーを接続し
、そのリレー接点を端子t1 st2間に接続してスイ
ッチング出力を出すようにしてもよい。
上記するような壁破壊検知器Sl ts2 ts3
・・・は第4図に示すように、2線11 、I12でも
って並列接続し、その2線11 、I2の端末に終端抵
抗Rを接続してなる配線路Aとし、例えば一つの壁破壊
検知器S1にスイッチング出力があるときの配線路Aの
インピーダンス変化を検出するように、検出回路14と
警報器駆動用のリレー15よりなる本体装置Bを配線路
Aに接続する。
Trl t Tr2 t Tr3はトランジスタ、ZD
は定電圧素子D1 tD2はダイオード、R1乃至R
6は抵抗、Eは電源であり、リレー15と共に前記本体
装置を回路構成する。
次で本考案における信号検出、短絡及び断線検出につい
て述べる。
第4図において、警戒状態では電源Eより、トランジス
タTr1、抵抗R3、線路71、終端抵抗R1線路12
を通して警戒電流を流すと共に、各壁破壊検知器S1
、S2 、S3・・・に電圧を供給している。
この場合トランジスタTr2.Tr3はオフ状態でリレ
ー15は非駆動状態にある。
壁破壊検知器S1がスイッチング出力を出すか或いは2
線J11.12間が短絡した場合には、終端抵抗Rが短
絡され配線路Aはインピーダンス変化を生じ、抵抗R2
tR3の結合箇所が電源Eのマイナス側に落ちる。
この結果トランジスタTr2はオンし、定電圧素子ZD
がオンすることにより他方のトランジスタT r 2及
びTr3もオンして、リレー15を駆動させ適当な警報
器を駆動させる。
次で2線J!=1.J12のいずれかにおいて断線を生
じたときには、トランジスタTrlはオフとなるが、ト
ランジスタTr2、ダイオードD2、抵抗R4vR5を
通してトランジスタTr2がオンし、続いてトランジス
タTr3がオンしてリレー15を駆動するとと\なる。
上述するように本考案壁破壊検知装置によれば、圧電素
子よりなる壁破壊振動を検知する検知体3の出力を増幅
処理して半導体スイッチング素子13あるいはリレー接
点を駆動してスイッチング出力を出すように構成した壁
破壊検知器51tS2S3・・・を2線Jlx t7
2でもって並列に送り接続してその2線Ah 、jh
の端末に終端抵抗Rを接続してなる配線路Aを設け、壁
破壊検知器S1 tS2tS3t・・・の動作に伴う
配線路Aのインピーダンス変化を検出する検出回路14
と警報器駆動用のリレー15よりなる本体装置Bで前記
配線路Aを監視する如く構成してなることを特徴とする
壁破壊検知装置としたことによって、配線数を少なくし
、しかもその配線路Aにおける短絡、断線を検出するこ
とも可能となり壁破壊検知装置の施工性、信頼性を向上
させること\なる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の従来例を示す検知装置の接続図である
。 第2図乃至第4図は本考案壁破壊検知装置の実施例を示
し、第2図は壁破壊検知器の断面正面図、第3図は壁破
壊検知器の回路図、第4図は壁破壊検知装置の回路図で
ある。 A・・・・・・配線路、B・・・・・・本体装置、Sl
、S2 。 S3・・・壁破壊検知器、13・・・・・・半導体スイ
ッチング素子、14・・・・′・・検出回路、15・・
・・・・リレー。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 圧電素子よりなる壁破壊振動を検知する検知体とその検
    知体の出力を増幅処理して半導体スイッチング素子ある
    いはリレー接点を駆動してスイッチング出力を出すよう
    に構成した壁破壊検知器を2線でもって並列に送り接続
    してその2線の端末に終端抵抗を接続してなる配線路を
    設け、壁破壊検知器の動作に伴う配線路のインピーダン
    ス変化を検知する検出回路と警報器駆動用のリレーより
    なる本体装置で前記配線路を監視する如く構成してなる
    ことを特徴とする壁破壊検知装置。
JP6321476U 1976-05-17 1976-05-17 壁破壊検知装置 Expired JPS5828312Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6321476U JPS5828312Y2 (ja) 1976-05-17 1976-05-17 壁破壊検知装置

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JP6321476U JPS5828312Y2 (ja) 1976-05-17 1976-05-17 壁破壊検知装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS52164484U JPS52164484U (ja) 1977-12-13
JPS5828312Y2 true JPS5828312Y2 (ja) 1983-06-20

Family

ID=28526280

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