JPS5831130A - エア−スタツフア−装置 - Google Patents
エア−スタツフア−装置Info
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- JPS5831130A JPS5831130A JP12477581A JP12477581A JPS5831130A JP S5831130 A JPS5831130 A JP S5831130A JP 12477581 A JP12477581 A JP 12477581A JP 12477581 A JP12477581 A JP 12477581A JP S5831130 A JPS5831130 A JP S5831130A
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- Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はインターレースを付与せしめるエアースタッフ
ァ−装置に関する。更に詳しくは熱可塑性合成繊維から
なる糸条に座屈巻縮を付与せしめると同時にインターレ
ースを付与するエアースタッファ−装置に関する。
ァ−装置に関する。更に詳しくは熱可塑性合成繊維から
なる糸条に座屈巻縮を付与せしめると同時にインターレ
ースを付与するエアースタッファ−装置に関する。
近年Ｉｏｏｏ＠／分以上の高分子上工糸を製造する手段
としてエアースタッファ−装置２による加工方法が注目
されている。このような加工装置としては主として熱可
塑性合成繊維からなる糸条を加熱圧縮流体とともに噴出
せしめるジェットノズル、該糸条を堆積し、座屈巻縮付
与せしめるスタッフィング区域、該堆積糸条を冷却する
に糸条走行方向と逆方向に冷却流体を噴出セしめる冷却
部よりなり、これらが連結一体とｔ「つたものであり、
かかる装置から得られる加工糸は嵩高性に富むものであ
る。
としてエアースタッファ−装置２による加工方法が注目
されている。このような加工装置としては主として熱可
塑性合成繊維からなる糸条を加熱圧縮流体とともに噴出
せしめるジェットノズル、該糸条を堆積し、座屈巻縮付
与せしめるスタッフィング区域、該堆積糸条を冷却する
に糸条走行方向と逆方向に冷却流体を噴出セしめる冷却
部よりなり、これらが連結一体とｔ「つたものであり、
かかる装置から得られる加工糸は嵩高性に富むものであ
る。
しかし、糸条の各単糸の開繊がよく、糸の集束性に乏し
く、後述する様に、巻取したパッケージからの高速解舒
が難しい欠点がある。エアースタッファ−装置による加
工糸の集束性が乏しい理由は、いわば本質的な問題であ
る。即ち加熱圧縮流体にて熱付与せしめる際ジェットノ
ズル内で糸条が集束する場合を土、各単糸に均一に熱を
イ・」与しｉ！Ｉｔ ＜、この為、熱処理病を起こし、
更には座屈する際に各卸糸毎に細かな座屈巻縮を伺与ぜ
しめることがｌｉｔ Ｌ、、 ＜ 、この結牙、染斑や
巻縮の低下をきたずから、ジこ「ツトノスル内で充分糸
条を開繊しておく心安がある。この為開繊性をいかに向
上させるかが１Ｌ要な技術となっており、開繊ｔ１向上
に関する４が案も数多くなされている。この為加工後の
糸条は捧めて集束性に乏しいものとなってしまうのでル
１４．。
く、後述する様に、巻取したパッケージからの高速解舒
が難しい欠点がある。エアースタッファ−装置による加
工糸の集束性が乏しい理由は、いわば本質的な問題であ
る。即ち加熱圧縮流体にて熱付与せしめる際ジェットノ
ズル内で糸条が集束する場合を土、各単糸に均一に熱を
イ・」与しｉ！Ｉｔ ＜、この為、熱処理病を起こし、
更には座屈する際に各卸糸毎に細かな座屈巻縮を伺与ぜ
しめることがｌｉｔ Ｌ、、 ＜ 、この結牙、染斑や
巻縮の低下をきたずから、ジこ「ツトノスル内で充分糸
条を開繊しておく心安がある。この為開繊性をいかに向
上させるかが１Ｌ要な技術となっており、開繊ｔ１向上
に関する４が案も数多くなされている。この為加工後の
糸条は捧めて集束性に乏しいものとなってしまうのでル
１４．。
一方、近年加工糸の製織機も高速化が著しく１２００ｍ
／分位の解舒速用のものも出現している。
／分位の解舒速用のものも出現している。
かかる高速１暫舒（Ｃおいては前述の加工糸パッケージ
から糸条を解舒−（る除光のもつわによる断糸が急増す
る。この主動な坤因は上層の糸条とその下に巻取られて
いる下層の糸条の単糸同志が巻縮形態であるが故互いに
からみあい易く、上層の糸条を解舒する際下層の糸条も
−・緒に解舒する様になり結局パッケージの綾乱な誘起
して、もつれて断糸になるもので加工糸条の集束性が乏
しいもの程、製織時の解舒断糸が激増する。
から糸条を解舒−（る除光のもつわによる断糸が急増す
る。この主動な坤因は上層の糸条とその下に巻取られて
いる下層の糸条の単糸同志が巻縮形態であるが故互いに
からみあい易く、上層の糸条を解舒する際下層の糸条も
−・緒に解舒する様になり結局パッケージの綾乱な誘起
して、もつれて断糸になるもので加工糸条の集束性が乏
しいもの程、製織時の解舒断糸が激増する。
かかる点の改善策として糸条にインターレースを付与せ
しめる方法も公知の事実であるが、１ｏｏｏ＠／分以上
特に２０００ｍ／分以上の高速の加工時に糸条にインタ
ーレースを付与することは至難の業である。これは高速
になる程単糸長さ当たりの交絡数が低下する為である。
しめる方法も公知の事実であるが、１ｏｏｏ＠／分以上
特に２０００ｍ／分以上の高速の加工時に糸条にインタ
ーレースを付与することは至難の業である。これは高速
になる程単糸長さ当たりの交絡数が低下する為である。
又）’）ｒ！７の圧空便用量も多くなり、エネルギーロ
スも太きい。
スも太きい。
本発明者はかがる点に鑑み、高速のエアースタッファ−
加工糸に効果的にインターレースを付与せしめる方法に
ついて鋭意検討した結果、本発明に到達した。
加工糸に効果的にインターレースを付与せしめる方法に
ついて鋭意検討した結果、本発明に到達した。
すなわち、本発明は加熱圧縮流体とともに熱可塑性合成
繊維糸条をジェットノズルから噴出せしめスタッフィン
グ室で糸条を堆積し座屈巻縮を付与するエアースタッフ
ァ−装置におりて、スタッフィング室の下流側に、ＩＦ
ｉ次第１糸通路。
繊維糸条をジェットノズルから噴出せしめスタッフィン
グ室で糸条を堆積し座屈巻縮を付与するエアースタッフ
ァ−装置におりて、スタッフィング室の下流側に、ＩＦ
ｉ次第１糸通路。
第１喉部、第２糸通路、第２喉部、第３糸通路。
第４糸通路、第５糸ｊＬ（路ｔ・りよぴ第３喉部を連設
しかつ第２糸通路、第３糸通路、第５糸通路に外部と連
通ずる小孔を設げイ、とともに第４糸通路はｉＬＦ［４
糸辿路と直交する流体噴射孔を設けて流体処月１１ノス
ルを形成してなる糸条１（Ｖ用字を連設したことを特徴
とするエアースタッフアー装置である。
しかつ第２糸通路、第３糸通路、第５糸通路に外部と連
通ずる小孔を設げイ、とともに第４糸通路はｉＬＦ［４
糸辿路と直交する流体噴射孔を設けて流体処月１１ノス
ルを形成してなる糸条１（Ｖ用字を連設したことを特徴
とするエアースタッフアー装置である。
以下、本発明を図面にＪｌ−づいてｎ９明偉ろ。第１図
は本発明の具体例を示す断面図である７、図において、
１は気体状の加熱圧縮１４１．体をＩＩＩ射するジェッ
トノズルで中央部にテーバ状に広がる糸通路２、糸通路
２の囲りに形成［、た均圧室３、均圧ｖ３から下方に傾
斜ｉ−て糸通路２に開口する噴射孔４および均圧室３に
連通−するイ１（納札５を有している。６はジェットノ
ズル１に連結ｌまたスタッフィング室で多数の板９から
なる羽根が円環状に配されて糸塊堆檀部７′を１ヒ１１
Ｖするとともに各羽根７間には小間隙のスリット８が形
成されてい石。
は本発明の具体例を示す断面図である７、図において、
１は気体状の加熱圧縮１４１．体をＩＩＩ射するジェッ
トノズルで中央部にテーバ状に広がる糸通路２、糸通路
２の囲りに形成［、た均圧室３、均圧ｖ３から下方に傾
斜ｉ−て糸通路２に開口する噴射孔４および均圧室３に
連通−するイ１（納札５を有している。６はジェットノ
ズル１に連結ｌまたスタッフィング室で多数の板９から
なる羽根が円環状に配されて糸塊堆檀部７′を１ヒ１１
Ｖするとともに各羽根７間には小間隙のスリット８が形
成されてい石。
５−
このスタッフィング室６に続いて本発明では次のような
構成からなる糸条堆出室９を設けているうすなわち、ス
タッフィング室の下流側に連結して順次第１糸通路１０
．第１喉部１１゜第２糸道路１２．第２喉部１３．第３
糸通路＋４．第４糸通路１５．第５糸通路１６．第３喉
部１７が連設されてなる横断面が円形の糸条４ｖ出室９
が設けられている。そして第２糸通路１２、第３糸道路
１４．第５糸通路１６［は周面に多数の小孔１８が放射
状に設けられ外部と連通し、又第４糸通路１５にはその
軸線と直交する流体噴射孔１９が設けられてインターレ
ース用の流体処理ノズル２ｏを形成している。尚、流体
噴射孔１９は第３図に２点鎖線で示す如く対向位置に更
に設けてもよい。
構成からなる糸条堆出室９を設けているうすなわち、ス
タッフィング室の下流側に連結して順次第１糸通路１０
．第１喉部１１゜第２糸道路１２．第２喉部１３．第３
糸通路＋４．第４糸通路１５．第５糸通路１６．第３喉
部１７が連設されてなる横断面が円形の糸条４ｖ出室９
が設けられている。そして第２糸通路１２、第３糸道路
１４．第５糸通路１６［は周面に多数の小孔１８が放射
状に設けられ外部と連通し、又第４糸通路１５にはその
軸線と直交する流体噴射孔１９が設けられてインターレ
ース用の流体処理ノズル２ｏを形成している。尚、流体
噴射孔１９は第３図に２点鎖線で示す如く対向位置に更
に設けてもよい。
ここで、前述の糸通路、喉部の横断面積は、第１糸通路
１０〉スタッフィング室６の横断面積〉第１喉部１１．
第２糸通路１２＞第１喉部１１１および第３糸通路１４
Ｉ＝ｆ第５糸通路１６〉第４糸通路１５〉第２喉部１３
−第３喉部 ６− １７ の各式な満足するようにＩ形成するのが好ましい
。
１０〉スタッフィング室６の横断面積〉第１喉部１１．
第２糸通路１２＞第１喉部１１１および第３糸通路１４
Ｉ＝ｆ第５糸通路１６〉第４糸通路１５〉第２喉部１３
−第３喉部 ６− １７ の各式な満足するようにＩ形成するのが好ましい
。
このような構成からなる装置に供給１フーラ２１および
延伸セットローラ２２を摩Ｙて９ｐ１伸セツト処理され
て供給された熱＋ｉ（ｐｔＩｉ性合成繊紺からなる糸条
Ｙけ先ずジェットノスル１に導入され、噴射孔４から噴
射する加熱圧冶ｆ１流体とともに熱付与されながら下方
のスタッフィング室６に噴出さ才ｌ、多数の羽根７に囲
まれたｊ（＋種部７′に堆積し座屈巻縮を付勾される。
延伸セットローラ２２を摩Ｙて９ｐ１伸セツト処理され
て供給された熱＋ｉ（ｐｔＩｉ性合成繊紺からなる糸条
Ｙけ先ずジェットノスル１に導入され、噴射孔４から噴
射する加熱圧冶ｆ１流体とともに熱付与されながら下方
のスタッフィング室６に噴出さ才ｌ、多数の羽根７に囲
まれたｊ（＋種部７′に堆積し座屈巻縮を付勾される。
次にこの糸塊状態′に保持されてスタッフインク室６か
ら次の糸条Ｉｌ■出室９に移行し第１糸通路１０から第
１喉部１１にキるが、この境界部は前記の如く糸塊堆積
部７′の横断面積１ソ下の断面に急激に小さく ｊｒつ
た第１喉部１］が形成されており、ここで糸条が糸塊か
Ｉ’＋ Ｗ（舒され糸φとして引出される。
ら次の糸条Ｉｌ■出室９に移行し第１糸通路１０から第
１喉部１１にキるが、この境界部は前記の如く糸塊堆積
部７′の横断面積１ソ下の断面に急激に小さく ｊｒつ
た第１喉部１］が形成されており、ここで糸条が糸塊か
Ｉ’＋ Ｗ（舒され糸φとして引出される。
尚、１１．’ １糸通路１０の棺１断面稍をスタッフィ
ング室６（糸塊堆積部７′）の横断面積より大きくする
ことが糸塊を乱すこと１工く安定かつ確実に移行させる
うえから好ましい。この引出された糸条は引出速度（糸
条速度）が低い区域、すなわち解舒位置に近接した位置
にＶけられた第４糸通路１５とこれに直交する流体噴射
孔１９とから形成される流体処理ノズル２０に至り、噴
射孔１９から通路１５に対して直角方向に噴出する圧縮
流体によってインターレースな付与され、速度を急激に
増しつつ第３喉部１７から外部に引出され引取口〜う２
３を経てワイングーで巻取らねる。
ング室６（糸塊堆積部７′）の横断面積より大きくする
ことが糸塊を乱すこと１工く安定かつ確実に移行させる
うえから好ましい。この引出された糸条は引出速度（糸
条速度）が低い区域、すなわち解舒位置に近接した位置
にＶけられた第４糸通路１５とこれに直交する流体噴射
孔１９とから形成される流体処理ノズル２０に至り、噴
射孔１９から通路１５に対して直角方向に噴出する圧縮
流体によってインターレースな付与され、速度を急激に
増しつつ第３喉部１７から外部に引出され引取口〜う２
３を経てワイングーで巻取らねる。
ここで流体処理ノズル２００前後には第２喉部１３と第
３喉部１７が設けられており、これに」、ってインター
レースされる糸条の糸導が規ｆｌｉｌｌされる。流体噴
射孔１９から第４糸道路１５に噴出した圧縮流体は糸条
にインターレースを伺与した徒、第３および第５糸通路
１４．１６に穿孔した小孔より外部に排出される。
３喉部１７が設けられており、これに」、ってインター
レースされる糸条の糸導が規ｆｌｉｌｌされる。流体噴
射孔１９から第４糸道路１５に噴出した圧縮流体は糸条
にインターレースを伺与した徒、第３および第５糸通路
１４．１６に穿孔した小孔より外部に排出される。
本発明の大きな特徴はスタッフィング室６に連結してそ
の］流仙１に流体処理ノズル２０を配した糸条取出室９
をＦ９けているところにあり、このｊ：うにすイ１こと
によって次の、Ｌうか効果を奏する。
の］流仙１に流体処理ノズル２０を配した糸条取出室９
をＦ９けているところにあり、このｊ：うにすイ１こと
によって次の、Ｌうか効果を奏する。
すなわち糸条が高速の際はインターレースな付与するの
が殖しいことはへ１１Ｍ１≦（−た通りであるが、スタ
ッフィング律ａ ＩＦ ｊｆｌ積した糸塊から解舒され
た直接の糸条の連１０は非常に辞り、糸塊から離Ｊする
に初って糸条が緊張さ才１ついには高速になるが、本発
明は糸速の遅い、−すなわち糸塊の解舒位置に近接した
部位でインターレースを付与するもので、このようにス
タッフィング室６の下流側に連結してインターレースな
付与する流体処理ノズル２０を配＋ｉｎ？ して初めて
効果があるものである。又糸塊の解ｆｆ ｍ置近傍の糸
張力は俄く、より一層効果的にインターレースを付与せ
しめ得るものである２ 流体ｌし理ノスル２０．特に噴射孔１１の位置がスタッ
フィング室６より離れ吋ぎると」二連の通り糸速も早く
、張力も高＜ ｔ、ｒる為インターレース付与が難しい
。
が殖しいことはへ１１Ｍ１≦（−た通りであるが、スタ
ッフィング律ａ ＩＦ ｊｆｌ積した糸塊から解舒され
た直接の糸条の連１０は非常に辞り、糸塊から離Ｊする
に初って糸条が緊張さ才１ついには高速になるが、本発
明は糸速の遅い、−すなわち糸塊の解舒位置に近接した
部位でインターレースを付与するもので、このようにス
タッフィング室６の下流側に連結してインターレースな
付与する流体処理ノズル２０を配＋ｉｎ？ して初めて
効果があるものである。又糸塊の解ｆｆ ｍ置近傍の糸
張力は俄く、より一層効果的にインターレースを付与せ
しめ得るものである２ 流体ｌし理ノスル２０．特に噴射孔１１の位置がスタッ
フィング室６より離れ吋ぎると」二連の通り糸速も早く
、張力も高＜ ｔ、ｒる為インターレース付与が難しい
。
又糸塊の解舒位置を流体処理ノズル２０に近 ９−
接する為にはスタッフィング室６の下流側に該ノズル２
０を近接して配置することの他に解舒位置を常に一定の
位置で行なえることも重要であり、この方策として第１
喉ｓ］１を設けその横断面積をスタッフィング室６の糸
塊堆積部７の横断面積より小さくしている。尚、効果的
にインターレースな付与する為にはスタッフインク室の
糸塊の解舒位置から流体処理ノズル迄の距離は１０儂以
下、好ましくは５ｃｒｎ以下が望ましい。
０を近接して配置することの他に解舒位置を常に一定の
位置で行なえることも重要であり、この方策として第１
喉ｓ］１を設けその横断面積をスタッフィング室６の糸
塊堆積部７の横断面積より小さくしている。尚、効果的
にインターレースな付与する為にはスタッフインク室の
糸塊の解舒位置から流体処理ノズル迄の距離は１０儂以
下、好ましくは５ｃｒｎ以下が望ましい。
又、流体処理ノズルの噴射孔１９の径ＤＩと流体が噴出
する糸通路１５の径ＤｔＯ比（Ｄ＋ ／ Ｄｘ ）は０
．３から０８位が好ましく、糸通路径Ｄ２は糸条のデニ
ールにもよるが６００ｄｅ以下の場合は２闘ダから６闘
ダ位がよく、デニールが小さくなればＤｌは小さい方が
より好ましい結果を得ている。
する糸通路１５の径ＤｔＯ比（Ｄ＋ ／ Ｄｘ ）は０
．３から０８位が好ましく、糸通路径Ｄ２は糸条のデニ
ールにもよるが６００ｄｅ以下の場合は２闘ダから６闘
ダ位がよく、デニールが小さくなればＤｌは小さい方が
より好ましい結果を得ている。
この場合、Ｄｘが小さすぎると（２闘〆以下）各単糸の
運動を制限する空間が小さくなりすぎ、インターレース
付与が不充分となる。又Ｄ！が大−１〇− き１ぎると（６龍ダ以上）糸通路６１１上から糸が夕■
わる確率か尚くなり、やはりインターレ−ス付与が不充
分となる。
運動を制限する空間が小さくなりすぎ、インターレース
付与が不充分となる。又Ｄ！が大−１〇− き１ぎると（６龍ダ以上）糸通路６１１上から糸が夕■
わる確率か尚くなり、やはりインターレ−ス付与が不充
分となる。
Ｄ＋ ／ Ｄａについては、小さすぎると（０３以下）
相対的に糸通路軸上から糸が外れた場合にインターレー
ス付与が不充分となり、又小町−になり易い。更に太き
すぎる場合には（０８以」−）流体の使用量が大きくな
ることの他に、糸条の波乱がさまたげらねるのでインク
−１／−ス付与が不均一となり易い。
相対的に糸通路軸上から糸が外れた場合にインターレー
ス付与が不充分となり、又小町−になり易い。更に太き
すぎる場合には（０８以」−）流体の使用量が大きくな
ることの他に、糸条の波乱がさまたげらねるのでインク
−１／−ス付与が不均一となり易い。
又、流体処理ノズル２０の前後に第４糸通路１５より小
さい横断面の第２喉部１３と第３喉部１７をＶけている
ため流体処理ノズル２０でインターレースＨ４される糸
条の旋削ノ・ルーニングを規制でき幼芽的にインターレ
ースＨ４できるのである。更に効果的には第１喉部１１
と第２喉部１３との間に糸導ノ１）（曲力゛イド２４を
複数個設は糸２ｙを規制−すると糸の固定が安定しかつ
糸条張力を安定に併持できて好ましい、。
さい横断面の第２喉部１３と第３喉部１７をＶけている
ため流体処理ノズル２０でインターレースＨ４される糸
条の旋削ノ・ルーニングを規制でき幼芽的にインターレ
ースＨ４できるのである。更に効果的には第１喉部１１
と第２喉部１３との間に糸導ノ１）（曲力゛イド２４を
複数個設は糸２ｙを規制−すると糸の固定が安定しかつ
糸条張力を安定に併持できて好ましい、。
又、第４糸通路１５（滝６体処理ノズル２０）を挾んで
第２喉部１３と第３喉部１７との間の糸通路である第３
糸道路１４および第５糸通路１６に外部と連通ずる小孔
１８を設けているため、インターレースの付与に作用し
た圧縮流体が８ｒ５４糸通路】５の上下方向にバランス
した状態で小孔１８を経て外部に流出し、−ＩＮ安定し
たインターレースが付与できるのである。尚、一部の圧
縮流体は第２喉部１３を経由して第２糸通路１２の小孔
１８から、又第３喉部１７を打て外部に排出さｔするが
、圧縮流体として冷却流体を使用すれば、これＫよって
糸条はインターレースを付与されると同時に冷却される
ことにｆｃる。
第２喉部１３と第３喉部１７との間の糸通路である第３
糸道路１４および第５糸通路１６に外部と連通ずる小孔
１８を設けているため、インターレースの付与に作用し
た圧縮流体が８ｒ５４糸通路】５の上下方向にバランス
した状態で小孔１８を経て外部に流出し、−ＩＮ安定し
たインターレースが付与できるのである。尚、一部の圧
縮流体は第２喉部１３を経由して第２糸通路１２の小孔
１８から、又第３喉部１７を打て外部に排出さｔするが
、圧縮流体として冷却流体を使用すれば、これＫよって
糸条はインターレースを付与されると同時に冷却される
ことにｆｃる。
又、第３糸通路】４および第５糸通路１６の横断面積を
ほぼ等しくしかつこれらを第４糸通路１５の横断面積よ
り大きくするのが、噴射流体の（Ｍれ或いは排出をスム
ーズにしインターレースな安定かつ斑なくＨ４する」：
で好ましく、逆の場合は安定したインターレース付与が
難しくなる 尚、本発明に係る装置８は細工４ツ、例えば直接紡糸延
伸工程に引続いて連ｒ％！＋或いは延伸工程に直結して
使用するのが好ましいが、独立的に配して使用すること
ができろことは首う１でもない。又本具体例は糸条を子
方から下方に通過させるものについて説明したが、逆方
向或いは横方向等任意の配置にできろ。
ほぼ等しくしかつこれらを第４糸通路１５の横断面積よ
り大きくするのが、噴射流体の（Ｍれ或いは排出をスム
ーズにしインターレースな安定かつ斑なくＨ４する」：
で好ましく、逆の場合は安定したインターレース付与が
難しくなる 尚、本発明に係る装置８は細工４ツ、例えば直接紡糸延
伸工程に引続いて連ｒ％！＋或いは延伸工程に直結して
使用するのが好ましいが、独立的に配して使用すること
ができろことは首う１でもない。又本具体例は糸条を子
方から下方に通過させるものについて説明したが、逆方
向或いは横方向等任意の配置にできろ。
実施例
延伸熱処理後１５０デニール４８フィラメントのポリエ
ステルフィラメントを第１図に示すエアースタッフ１−
装置を使用し、温度２４０℃、圧力２．０ ｋｇ／ ｏ
ｌ Ｇの加熱圧空をジェットノズルｌで、圧力１．５
ｋｇ ／ ｚ！ Ｇの圧空を渾１体処工（１）ノズル９
で噴出し２０００７ａ ／ ｍｍで加工処理した（実施
例）。本発明の如き噴射孔１９を有さす下方から上方に
冷却流体を吹出すようにした冷却筒を有する従来の装置
を使用し糸ｉｄ！ ２０００＠／ｍで同一条件にて加工
処理し１：（比較例１）。
ステルフィラメントを第１図に示すエアースタッフ１−
装置を使用し、温度２４０℃、圧力２．０ ｋｇ／ ｏ
ｌ Ｇの加熱圧空をジェットノズルｌで、圧力１．５
ｋｇ ／ ｚ！ Ｇの圧空を渾１体処工（１）ノズル９
で噴出し２０００７ａ ／ ｍｍで加工処理した（実施
例）。本発明の如き噴射孔１９を有さす下方から上方に
冷却流体を吹出すようにした冷却筒を有する従来の装置
を使用し糸ｉｄ！ ２０００＠／ｍで同一条件にて加工
処理し１：（比較例１）。
更にこの従来の装置の引取ローラとワインダー １３−
間に更にローラを設置し引取μｍうと付加ローラの間で
オーバーフィードをかけながら従来のインターレースな
付与するノズルにより圧空圧３、０ ｋｇ／ ｃｔｌで
インターレースを付与した（比較例２）。これらの結果
を第１表に示す。
オーバーフィードをかけながら従来のインターレースな
付与するノズルにより圧空圧３、０ ｋｇ／ ｃｔｌで
インターレースを付与した（比較例２）。これらの結果
を第１表に示す。
１４−
＃！、 ｌ 表
ここで、インターレース値は目視によるＩＷＬ当りの交
絡数を示し、解舒断糸は加工後の巻取パッケージからの
１ｏｏｏｍ／ｉｎ解舒時の４ｋｌＪ当りの断糸回数を示
す。
絡数を示し、解舒断糸は加工後の巻取パッケージからの
１ｏｏｏｍ／ｉｎ解舒時の４ｋｌＪ当りの断糸回数を示
す。
尚、加工糸の巻縮性能は全水準同程度で織物にした時の
風合いには差がなくいずれも嵩高性に富むものであった
。
風合いには差がなくいずれも嵩高性に富むものであった
。
以上に説明の如く、本発明によれば加工糸に低圧圧空で
充分インターンースな付与できるとともに加工糸パッケ
ージからの解舒性が極めて廁好に行なえその効果は非常
に大きい。
充分インターンースな付与できるとともに加工糸パッケ
ージからの解舒性が極めて廁好に行なえその効果は非常
に大きい。
第１図は本発明の実施例を示す断面図、第２図と第３図
は第１図のＡ−ＡおよびＢ−Ｂ断面の矢視図である。 ｌ・・・ジェットノズル、 ６・・・スタッフィング
室。 ９・・・糸条取出室、１０・・・第１糸通路。 １】・・・第１喉部、１２・・・第２糸通路。 １３・・・第２喉部、１４・・・第３糸通路。 １５・・・第４糸通路、１６・・・第５糸通路。 １７・・・第３喉部、１８・・・小 孔。 １つ・・・流体噴射孔、２０・・・流体処理ノズル １
７一
は第１図のＡ−ＡおよびＢ−Ｂ断面の矢視図である。 ｌ・・・ジェットノズル、 ６・・・スタッフィング
室。 ９・・・糸条取出室、１０・・・第１糸通路。 １】・・・第１喉部、１２・・・第２糸通路。 １３・・・第２喉部、１４・・・第３糸通路。 １５・・・第４糸通路、１６・・・第５糸通路。 １７・・・第３喉部、１８・・・小 孔。 １つ・・・流体噴射孔、２０・・・流体処理ノズル １
７一
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 加熱圧縮流体とともに熱可塑性合成繊維糸条なジェット
ノズルから噴出−毬しめスタッフィング室で糸条を堆積
し座屈巻縮を付与するエアースタッフ７−装置において
、スタッフインク室の下流仲に、順次第１糸通路、第１
喉部、第２糸通路、第２喉部、第３糸通路、第４糸通路
。 第５糸通路および＃８３喉部を連設しかつ第２糸通路、
第３糸通路、第５糸通路に外部と連通ずる小孔を設ける
とともに第４糸通路に該第４糸通路と直交する流体噴射
孔を設けて流体処理ノズルを形成してなる糸条取出室を
連設したことを特徴とするエアースタッファ−装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12477581A JPS5831130A (ja) | 1981-08-11 | 1981-08-11 | エア−スタツフア−装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12477581A JPS5831130A (ja) | 1981-08-11 | 1981-08-11 | エア−スタツフア−装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5831130A true JPS5831130A (ja) | 1983-02-23 |
| JPS6227168B2 JPS6227168B2 (ja) | 1987-06-12 |
Family
ID=14893801
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12477581A Granted JPS5831130A (ja) | 1981-08-11 | 1981-08-11 | エア−スタツフア−装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5831130A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0212945U (ja) * | 1988-07-08 | 1990-01-26 | ||
| JPH0393582U (ja) * | 1990-01-17 | 1991-09-24 | ||
| JPH0475075U (ja) * | 1990-11-13 | 1992-06-30 |
-
1981
- 1981-08-11 JP JP12477581A patent/JPS5831130A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6227168B2 (ja) | 1987-06-12 |
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