JPS5831094B2 - 放射線硬化し得るウレタン組成物の製造方法 - Google Patents
放射線硬化し得るウレタン組成物の製造方法Info
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- JPS5831094B2 JPS5831094B2 JP54047346A JP4734679A JPS5831094B2 JP S5831094 B2 JPS5831094 B2 JP S5831094B2 JP 54047346 A JP54047346 A JP 54047346A JP 4734679 A JP4734679 A JP 4734679A JP S5831094 B2 JPS5831094 B2 JP S5831094B2
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- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
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- C08G18/06—Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates with compounds having active hydrogen
- C08G18/28—Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates with compounds having active hydrogen characterised by the compounds used containing active hydrogen
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- C08G18/671—Unsaturated compounds having only one group containing active hydrogen
- C08G18/672—Esters of acrylic or alkyl acrylic acid having only one group containing active hydrogen
Description
【発明の詳細な説明】
有機ポリインシアネートと、ヒドロキシアルキルアクリ
リル化合物と、ポリヒドロキシル化合物との反応によっ
て製造した放射線硬化し得る組成物は公知である。
リル化合物と、ポリヒドロキシル化合物との反応によっ
て製造した放射線硬化し得る組成物は公知である。
すなわちスミス氏等(Smithetal、)に対して
1972年10月24日に発効された米国特許第370
0643号明細書には、有機ポリインシアネートと、ア
クリリル化合物と、多官能性ポリカプロラクトンとの反
応生成物が開示されている。
1972年10月24日に発効された米国特許第370
0643号明細書には、有機ポリインシアネートと、ア
クリリル化合物と、多官能性ポリカプロラクトンとの反
応生成物が開示されている。
バーラント氏等(Burlant etal、 )に対
して1970年4月28日に発効された米国特許第35
09234号明細書には種々の型の多官能性有機重合体
を有機ポリイソシアネート及びアクIJ IJル化合物
と反応させて成る反応生成物が開示されている。
して1970年4月28日に発効された米国特許第35
09234号明細書には種々の型の多官能性有機重合体
を有機ポリイソシアネート及びアクIJ IJル化合物
と反応させて成る反応生成物が開示されている。
更に、フエケテ氏等(Fekete et al、)に
対して1967年1月10日に発効された米国特許第3
297745号明細書には、有機ジイソシアネートと、
ヒドロキシアルキルアクリリル化合物であり得るエチレ
ン性不飽和アルコールと、場合によっては存在すること
のあるポリオールとの反応生成物が開示されている。
対して1967年1月10日に発効された米国特許第3
297745号明細書には、有機ジイソシアネートと、
ヒドロキシアルキルアクリリル化合物であり得るエチレ
ン性不飽和アルコールと、場合によっては存在すること
のあるポリオールとの反応生成物が開示されている。
ここに本発明者は研究の結果、放射線硬化し得るウレタ
ン組成物が有機ジイソシアネートを、ヒドロキシアルキ
ルアクリリル化合物及びヒドロキシル化合物(これらに
ついては後で定義するとおりである)との反応によって
製造できることを見出した。
ン組成物が有機ジイソシアネートを、ヒドロキシアルキ
ルアクリリル化合物及びヒドロキシル化合物(これらに
ついては後で定義するとおりである)との反応によって
製造できることを見出した。
また、本発明者はこれらの組成物が被覆物、インキ、接
着剤及び織物の各分野において、それ自体で或は更に処
方した組成物にて使用し得ることを見出した。
着剤及び織物の各分野において、それ自体で或は更に処
方した組成物にて使用し得ることを見出した。
製造した組成物は反応によって形成した生成物の混合物
であって、これらは一般に低粘性で、非揮発性の液体で
あって、これらは、光重合開始剤の添加後には、露出を
空気雰囲気において行ってさえも、紫外線照射に対する
露出により容易に硬化する。
であって、これらは一般に低粘性で、非揮発性の液体で
あって、これらは、光重合開始剤の添加後には、露出を
空気雰囲気において行ってさえも、紫外線照射に対する
露出により容易に硬化する。
これらの生成物はまた遊離ラジカル重合開始剤を使用す
る熱的手段により、或は他の型の粒子(particu
late )または非粒子(non −part ic
u 1ate)放射線により硬化することができる。
る熱的手段により、或は他の型の粒子(particu
late )または非粒子(non −part ic
u 1ate)放射線により硬化することができる。
本発明による放射線硬化し得るウレタン組成物は3種の
反応体の反応生成物である。
反応体の反応生成物である。
これらの組成物は(I)有機ジイソシアネートと、(I
I)ヒドロキシアルキル アクリリル化合物と、(m)
アクリリル官能性を有しないモノヒドロキシル化合物と
の反応により得られる反応生成物の混合物である。
I)ヒドロキシアルキル アクリリル化合物と、(m)
アクリリル官能性を有しないモノヒドロキシル化合物と
の反応により得られる反応生成物の混合物である。
本発明に従って製造し、且つ■及び■の適当なモル比を
使用する場合には、液体であって、しかも比較的低い粘
性を有する組成物が得られる。
使用する場合には、液体であって、しかも比較的低い粘
性を有する組成物が得られる。
このものは光重合開始剤と混合して紫外線に露出する場
合に直ちに硬化する。
合に直ちに硬化する。
基体上に硬化させたフィルムは極めて望ましい諸性質を
呈する。
呈する。
■及び■のモル比を適当に調節することは、所望の最終
用途に対する組成物を意図し、且つそれぞれの応用(用
途)に対して必要な可撓性、硬度、粘稠性及び硬化速度
を有する組成物を得るのに、高度の自由が許容される。
用途に対する組成物を意図し、且つそれぞれの応用(用
途)に対して必要な可撓性、硬度、粘稠性及び硬化速度
を有する組成物を得るのに、高度の自由が許容される。
本発明による放射線硬化し得るウレタン組成物を製造す
るのに使用することが出来る有機ジイソシアネート(I
)は脂肪族インシアネート及び芳香族インシアネートで
ある。
るのに使用することが出来る有機ジイソシアネート(I
)は脂肪族インシアネート及び芳香族インシアネートで
ある。
これらの化合物は当業者に周知であって、多くのものが
市販量で入手できる。
市販量で入手できる。
それらの例示的なものとしては、3・5・5−トリメチ
ル−1−インシアナト−3−インシアナト−メチル−シ
クロヘキサン、ジ(2−インシアナトエチル)ビシクロ
〔2・2・1〕ヘプト5−エン−2・3−ジカルボキシ
レート、2・4−トリレンジイソシアネート、2・6−
トリレンジイソシアネート、4・4′−ジフェニルメタ
ンジイソシアネート、ジアニシジンジイソシアネート、
トリジンジインシアネート、ヘキサメチレンジイソシア
ネート、m−及び p−キシリレンジイソシアネート、
テトラメチレン ジイソシアネート、4・4′−ジイソ
シアナトフェニルメタン、シクロヘキサン−1・4−ジ
イソシアネート、■・5−ナフタレンジイソシアネート
、4・4′−ジイソシアナトジフェニルエーテル、イン
ホロンジイソシアネート、p−フェニレンジイソシアネ
ート、ジフェニレン−4・4−ジイソシアネ=1・、ポ
リメチルポリフェニルインシアネート並びに通常の熟線
化学者に公知の任意他の有機ジイソシアネートが挙げら
れる。
ル−1−インシアナト−3−インシアナト−メチル−シ
クロヘキサン、ジ(2−インシアナトエチル)ビシクロ
〔2・2・1〕ヘプト5−エン−2・3−ジカルボキシ
レート、2・4−トリレンジイソシアネート、2・6−
トリレンジイソシアネート、4・4′−ジフェニルメタ
ンジイソシアネート、ジアニシジンジイソシアネート、
トリジンジインシアネート、ヘキサメチレンジイソシア
ネート、m−及び p−キシリレンジイソシアネート、
テトラメチレン ジイソシアネート、4・4′−ジイソ
シアナトフェニルメタン、シクロヘキサン−1・4−ジ
イソシアネート、■・5−ナフタレンジイソシアネート
、4・4′−ジイソシアナトジフェニルエーテル、イン
ホロンジイソシアネート、p−フェニレンジイソシアネ
ート、ジフェニレン−4・4−ジイソシアネ=1・、ポ
リメチルポリフェニルインシアネート並びに通常の熟線
化学者に公知の任意他の有機ジイソシアネートが挙げら
れる。
これらの有機イソシアネートは個々に使用することが出
来、或はその2種またはそれ以上の混合物を使用するこ
とが出来る。
来、或はその2種またはそれ以上の混合物を使用するこ
とが出来る。
有用なヒドロキシアルキルアクリル化合物(は一般式
)
(式中Zは水素またはメチルであり、Xは2個ないし5
個の炭素原子を有する線状または枝分れした2価のアル
キレン基である) で表わすことができる。
個の炭素原子を有する線状または枝分れした2価のアル
キレン基である) で表わすことができる。
それらの例示的なものとして、2−ヒドロキシエチル
アクリレート、2ヒドロキシエチル メタクリレート、
2−ヒドロキシペンチルアクリレート、2−ヒドロキシ
プロピルメタクリレート、2−ヒドロキシペンチルアク
リレート、3−ヒドロキシプロピル アクリレートなど
を掲げることができる。
アクリレート、2ヒドロキシエチル メタクリレート、
2−ヒドロキシペンチルアクリレート、2−ヒドロキシ
プロピルメタクリレート、2−ヒドロキシペンチルアク
リレート、3−ヒドロキシプロピル アクリレートなど
を掲げることができる。
有機ジイソシアネート及びヒドロキシアルキルアクリリ
ル化合物との反応に使用するヒドロキシル化合物(m)
は一般式 (式中Rは1個ないし25個の炭素原子、好ましくは1
個ないし15個の炭素原子を有する線状または枝分れし
たアルキル基、7個ないし20個の炭素原子好ましくは
7個ないし15個の炭素原子を有するアルカリール基ま
たはアルアルキルフェニルまたはナフチルのような6個
ないし10個の炭素原子を有するアリール基、5個ない
し10個の環炭素原子を有するシクロアルキル基であり
、nは2ないし4、好ましくは2または3の値を有する
整数であり、そしてmは1ないし70好ましくは1ない
し25の値を有する) によって表わされる。
ル化合物との反応に使用するヒドロキシル化合物(m)
は一般式 (式中Rは1個ないし25個の炭素原子、好ましくは1
個ないし15個の炭素原子を有する線状または枝分れし
たアルキル基、7個ないし20個の炭素原子好ましくは
7個ないし15個の炭素原子を有するアルカリール基ま
たはアルアルキルフェニルまたはナフチルのような6個
ないし10個の炭素原子を有するアリール基、5個ない
し10個の環炭素原子を有するシクロアルキル基であり
、nは2ないし4、好ましくは2または3の値を有する
整数であり、そしてmは1ないし70好ましくは1ない
し25の値を有する) によって表わされる。
これらのヒドロキシル化合物は未置換であることができ
、或はこれら化合物は反応に際し、または生成した放射
線硬化し得るウレタン組成物の使用に際し有害な影響を
呈さない置換基を有することができる。
、或はこれら化合物は反応に際し、または生成した放射
線硬化し得るウレタン組成物の使用に際し有害な影響を
呈さない置換基を有することができる。
これらのヒドロキシル化合物の例示的なものとしては、
平均分子量76ないし3000を有するポリエチレング
リコールのメチル、エチル、フロビルの各モノエーテル
、フェノキシエタノール、2−ブトキシイソプロパノー
ル、2−へキソキシエトキシエタノール、2−メトキシ
イソプロポキシイソフロパノール、ノニルフェノールと
3ないし100モルのエチレンオキシドとの付加物、ド
デシルフェノールと3ないし100モルのエチレンオキ
シドとの付加物、CttないしC15線状アルコールの
混合物と3ないし100モルのエチレンオキシドとの付
加物などを挙げることができる。
平均分子量76ないし3000を有するポリエチレング
リコールのメチル、エチル、フロビルの各モノエーテル
、フェノキシエタノール、2−ブトキシイソプロパノー
ル、2−へキソキシエトキシエタノール、2−メトキシ
イソプロポキシイソフロパノール、ノニルフェノールと
3ないし100モルのエチレンオキシドとの付加物、ド
デシルフェノールと3ないし100モルのエチレンオキ
シドとの付加物、CttないしC15線状アルコールの
混合物と3ないし100モルのエチレンオキシドとの付
加物などを挙げることができる。
放射線硬化し得るウレタン組成物を製造するに当って、
ジイソシアネートと反応させるヒドロキシアルキルアク
リリル化合物(n)及びヒドロキシル化合物(III)
の容量の化学量論は、放射線硬化し得る処方物に必要な
独特の諸性質を有する生成物すなわち組成物が生成する
ように入念に調節しなげればならない。
ジイソシアネートと反応させるヒドロキシアルキルアク
リリル化合物(n)及びヒドロキシル化合物(III)
の容量の化学量論は、放射線硬化し得る処方物に必要な
独特の諸性質を有する生成物すなわち組成物が生成する
ように入念に調節しなげればならない。
この組成物は生成物の放射線硬化能の様相を保持するた
めに(II)からの充分なアクIJ IJル官能性を有
しなげればならず、且つ同時に最後には硬化して、受は
入れられ得るフィルム諸性質を有する最終生成物になる
非結晶性の液状生成物を生成するために、非放射線硬化
し得る、またはアクリリル−官能を有しないヒドロキシ
ル化合物(m)の充分な量でなげればならない。
めに(II)からの充分なアクIJ IJル官能性を有
しなげればならず、且つ同時に最後には硬化して、受は
入れられ得るフィルム諸性質を有する最終生成物になる
非結晶性の液状生成物を生成するために、非放射線硬化
し得る、またはアクリリル−官能を有しないヒドロキシ
ル化合物(m)の充分な量でなげればならない。
これらの目的を達成させるために、イソシアナト基に対
し全ヒドロキシル基の当量が必要である。
し全ヒドロキシル基の当量が必要である。
しかしながら、一般的には、僅かに過剰のヒドロキシル
基を使用することが出来る。
基を使用することが出来る。
ヒドロキシアルキルアクIJ IJル化合物(II)か
ら誘導したヒドロキシル基対ヒドロキシル化合物(II
I)から誘導したヒドロキシル基の比は重要である。
ら誘導したヒドロキシル基対ヒドロキシル化合物(II
I)から誘導したヒドロキシル基の比は重要である。
本発明の目的に&i,最初に仕込んだ全ヒドロキシル成
分の50ないし98モル%好ましくは60ないし75モ
ル%がヒドロキシアルキル アクリリル化合物(n)で
あり、そして残余がヒドロキシル化合物(III)であ
る。
分の50ないし98モル%好ましくは60ないし75モ
ル%がヒドロキシアルキル アクリリル化合物(n)で
あり、そして残余がヒドロキシル化合物(III)であ
る。
したがって、これら他のヒドロキシル化合物(III)
は、最初に仕込んだ全ヒドロキシル成分(■とm)の2
ないし50モル%、好ましくは25ないし40モル%を
構成する。
は、最初に仕込んだ全ヒドロキシル成分(■とm)の2
ないし50モル%、好ましくは25ないし40モル%を
構成する。
反応は約25℃ないし80℃、好ましくは40℃ないし
65℃の温度において行う。
65℃の温度において行う。
この反応は大気圧下または超大気圧下で行うことができ
る。
る。
インシアナト基が湿気と容易に反応性であることにかん
がみ、反応は本質的に無水条件下で行う。
がみ、反応は本質的に無水条件下で行う。
典型的な具体化においては、ポリイソシアネートと触媒
とを反応器に添加し、加温し、そしてヒドロキシル成分
を混合物として或は個々の流れのいずれかとして、徐々
に添加し、次いで反応を完結するように進める。
とを反応器に添加し、加温し、そしてヒドロキシル成分
を混合物として或は個々の流れのいずれかとして、徐々
に添加し、次いで反応を完結するように進める。
使用する触媒はアミン化合物または錫化合物のような公
知のウレタン触媒の任意1種であり得る。
知のウレタン触媒の任意1種であり得る。
これらの触媒は周知であるので、簡単な記載以上のもの
を必要としない。
を必要としない。
これらの触媒はまた当業者に公知の慣用の量で使用され
る。
る。
それらの例示的なものとしては、トリエチレンジアミン
、モルフォリン、N−エチルモルフォリン、ピペラジン
、トリエタノールアミン、トリエチルアミン、N・N
−N’・N′−テトラメチルブタン−1・3−ジアミン
、ジブチル錫ジラウレート、オクトエ酸第−錫、ラウリ
ン酸第−錫、ジオクチル錫ジアセテート、オレイン酸第
−錫、トール酸第−a (5tannous tallate)、ジブチル錫オ
キシドなどを挙げることができる。
、モルフォリン、N−エチルモルフォリン、ピペラジン
、トリエタノールアミン、トリエチルアミン、N・N
−N’・N′−テトラメチルブタン−1・3−ジアミン
、ジブチル錫ジラウレート、オクトエ酸第−錫、ラウリ
ン酸第−錫、ジオクチル錫ジアセテート、オレイン酸第
−錫、トール酸第−a (5tannous tallate)、ジブチル錫オ
キシドなどを挙げることができる。
反応混合物中には、インシアナト基に対して非反応性で
ある溶媒を存在させることもできる。
ある溶媒を存在させることもできる。
この目的に対して、任意不活性の有機溶媒を使用す*る
ことかでき、或は最終混合物中に残存し、しかも該最終
混合物を放射線によって硬化させる場合に反応する液状
アクリレートを使用することができる。
ことかでき、或は最終混合物中に残存し、しかも該最終
混合物を放射線によって硬化させる場合に反応する液状
アクリレートを使用することができる。
有用な溶媒の例示的なものとして、ブチルアクリレート
、トリメチロールプロパントリアクリレート、ヘキサン
ジオール ジアクリレート、2−エチルへキシルアクリ
レート、メトキシエチルアクリレート、ジエチレングリ
コールジアクリレート、ペンタエリスリトール トリア
クリレート、ネオペンチル グリコールジアクリレート
、2°2−ジメチル−3−ヒドロキシプロピル−2・2
−ジメチル−3−ヒドロキシプロピオネートジアクリレ
ート或はイソシアナト基に対して不活性な任意化の溶媒
を挙げることができる。
、トリメチロールプロパントリアクリレート、ヘキサン
ジオール ジアクリレート、2−エチルへキシルアクリ
レート、メトキシエチルアクリレート、ジエチレングリ
コールジアクリレート、ペンタエリスリトール トリア
クリレート、ネオペンチル グリコールジアクリレート
、2°2−ジメチル−3−ヒドロキシプロピル−2・2
−ジメチル−3−ヒドロキシプロピオネートジアクリレ
ート或はイソシアナト基に対して不活性な任意化の溶媒
を挙げることができる。
前述したように、本発明による組成物は、有機ジイソシ
アネート化合物、ヒドロキシアルキルアクIJ IJル
化合物及びヒドロキシル化合物の相互反応によって得ら
れる成分の混合物である。
アネート化合物、ヒドロキシアルキルアクIJ IJル
化合物及びヒドロキシル化合物の相互反応によって得ら
れる成分の混合物である。
反応にジイソシアネートを使用する反応に対する一般的
な化学反応順序を以下に示す。
な化学反応順序を以下に示す。
放射線硬化し得るウレタン組成物は単独で、或は被覆物
、インキまたは接着剤に通常添加する他の公知の反応性
または非反応性の溶媒、樹脂、オリゴマー、交差結合剤
、顔料、填料、分散剤またはその他の付加物との混合物
としてのいずれかで使用することができる。
、インキまたは接着剤に通常添加する他の公知の反応性
または非反応性の溶媒、樹脂、オリゴマー、交差結合剤
、顔料、填料、分散剤またはその他の付加物との混合物
としてのいずれかで使用することができる。
これらの化合物は当業者に周知であり、そして使用する
場合にはこれらは慣用の量で使用される。
場合にはこれらは慣用の量で使用される。
本発明による組成物を熱的手段によって硬化しようとす
る場合には、遊離ラジカル重合開始剤または触媒を0,
1ないし5重量%の濃度で存在させる。
る場合には、遊離ラジカル重合開始剤または触媒を0,
1ないし5重量%の濃度で存在させる。
これらの例示的なものは、ベンゾイル パーオキシド、
ラウロイルパーオキシド、ジ−n−フナルバーオキシド
、第3ブチルパーアセテート、過安息香酸、ジクミルパ
ーオキシド、カリウム・パーサ/L/フェート、アゾ−
ビス−イソブチロニトリル、レドックス触媒系、パーカ
ーボネート触媒である。
ラウロイルパーオキシド、ジ−n−フナルバーオキシド
、第3ブチルパーアセテート、過安息香酸、ジクミルパ
ーオキシド、カリウム・パーサ/L/フェート、アゾ−
ビス−イソブチロニトリル、レドックス触媒系、パーカ
ーボネート触媒である。
熱硬化は約100℃までの温度またはそれ以上で行われ
る。
る。
硬化を、例えば紫外線のような光放射線によって達成す
べき場合には感光剤を0.1ないし15重量%、好まし
くは1ないし5重量%の濃度において添加する。
べき場合には感光剤を0.1ないし15重量%、好まし
くは1ないし5重量%の濃度において添加する。
これら感光剤は単独で、混合物として、または公知の相
乗剤もしくは活性化剤と組合せて使用することができる
。
乗剤もしくは活性化剤と組合せて使用することができる
。
それら感光剤の例としてベンゾフェノン、ベンゾイン、
ベンツインエーテル類、アセトフェノン、2・2−ジェ
トキシアセトフェノン、2・2−ジメトキシ−2−フェ
ニルアセトフェノン 2・2−ジー第ニーブトキシアセ
トフェノン、p−メトキシベンゾフェノン、m−クロロ
アセトフェノン、クロロチオキサントン、プロピオフェ
ノン、ベンジル、ジアセチルベンゼン、ベンズアルデヒ
ド、ナツタキノン、キサントン、アントラキノン、p−
p’−N−N−ジメチルアミノベンゾフェノンまたは任
意のその他の公知感光剤を挙げることができる。
ベンツインエーテル類、アセトフェノン、2・2−ジェ
トキシアセトフェノン、2・2−ジメトキシ−2−フェ
ニルアセトフェノン 2・2−ジー第ニーブトキシアセ
トフェノン、p−メトキシベンゾフェノン、m−クロロ
アセトフェノン、クロロチオキサントン、プロピオフェ
ノン、ベンジル、ジアセチルベンゼン、ベンズアルデヒ
ド、ナツタキノン、キサントン、アントラキノン、p−
p’−N−N−ジメチルアミノベンゾフェノンまたは任
意のその他の公知感光剤を挙げることができる。
電子線、ヴアン・デル・グラーフ(Van derGr
aff)加速装置、直線加速装置、コバルト60、スト
ロンチウム−90またはこれらに類似の放射線手段のよ
うな高エネルギー電離線による硬化には、活性化斉IL
触媒、もしくは感光剤を組成物中に使用することを必要
としない。
aff)加速装置、直線加速装置、コバルト60、スト
ロンチウム−90またはこれらに類似の放射線手段のよ
うな高エネルギー電離線による硬化には、活性化斉IL
触媒、もしくは感光剤を組成物中に使用することを必要
としない。
それぞれの応用に対して必要な硬化時間は、それぞれの
組成、使用する放射線の種類、適用される材料の量、環
境雰囲気条件及びその他の、すべて当業者に公知のアフ
ターに応じて変動する。
組成、使用する放射線の種類、適用される材料の量、環
境雰囲気条件及びその他の、すべて当業者に公知のアフ
ターに応じて変動する。
下記の実施例において、スワード(3ward)硬度は
米国メリーランド州、ベテスダ市、ガードナー、ラボラ
トリ−(Gardner Laboratory )発
行の「フィジカル、アンド、ケミカル、イクザミネーシ
ョン、オフ、ペインツ、バーニシュス、ラッカーズ、ア
ンド、カラーズ(Physical andChemi
cal Examination of Pa1nts
1Varnishes Lacquersland C
o1ors) J1950年、第11版、第164〜1
66頁に記載されている手順により測定した。
米国メリーランド州、ベテスダ市、ガードナー、ラボラ
トリ−(Gardner Laboratory )発
行の「フィジカル、アンド、ケミカル、イクザミネーシ
ョン、オフ、ペインツ、バーニシュス、ラッカーズ、ア
ンド、カラーズ(Physical andChemi
cal Examination of Pa1nts
1Varnishes Lacquersland C
o1ors) J1950年、第11版、第164〜1
66頁に記載されている手順により測定した。
完全硬化(throughcure)の尺度である耐ア
セトン性は、アセトンで飽和させた木綿または吸収紙タ
オルの小さな材料見本片を硬化フィルム上に置き、該フ
ィルムが基体から離れて持ち上げられるのに要した時間
を秒で測定することにより定めた。
セトン性は、アセトンで飽和させた木綿または吸収紙タ
オルの小さな材料見本片を硬化フィルム上に置き、該フ
ィルムが基体から離れて持ち上げられるのに要した時間
を秒で測定することにより定めた。
この試験中、滴びんを使用して少量のアセトンを添加す
ることにより上記木綿またはタオルをアセトンでの飽和
状態に保った。
ることにより上記木綿またはタオルをアセトンでの飽和
状態に保った。
下記の実施例により本発明を更に説明する。
下記実施例における放射線硬化し得るウレタン組成物の
製造に使用した一般的手順においては、かくはん機、温
度計、滴下ロート及び還流冷却器を備えた反応フラスコ
に、先ず有機ジイソシアネートとジブチルすずジラウレ
ー) 0.59とを仕込んだ。
製造に使用した一般的手順においては、かくはん機、温
度計、滴下ロート及び還流冷却器を備えた反応フラスコ
に、先ず有機ジイソシアネートとジブチルすずジラウレ
ー) 0.59とを仕込んだ。
この溶液を45℃の温度に加温し、次いで予め調製した
ヒドロキシアルキルアクリリル化合物とヒドロキシル化
合物との混合物を、反応物を連続的にかくはんしながら
45°〜50℃の温度において1時間にわたって1滴づ
つ添加した。
ヒドロキシアルキルアクリリル化合物とヒドロキシル化
合物との混合物を、反応物を連続的にかくはんしながら
45°〜50℃の温度において1時間にわたって1滴づ
つ添加した。
成る場合には、反応性成分の添加の完了後、非反応性溶
剤を添加して該組成物の全固形分含量及び粘度を調整し
た。
剤を添加して該組成物の全固形分含量及び粘度を調整し
た。
すべての場合に、反応混合物を45°〜50℃の温度に
おいて更に6時間かくはんし、遊離インシアナト含量を
分析した。
おいて更に6時間かくはんし、遊離インシアナト含量を
分析した。
遊離インシアナト含量が0.5%以下となるまでかくは
ん及び加熱を続け、その点で反応を停止し、生成された
放射線硬化し得るウレタン組成物を、貯蔵用及び将来の
使用に適する容器に移した。
ん及び加熱を続け、その点で反応を停止し、生成された
放射線硬化し得るウレタン組成物を、貯蔵用及び将来の
使用に適する容器に移した。
成績を下表に示す。この表におL・ては仕込成分を次の
記号で表わす。
記号で表わす。
有機ジイソシアネート
A−トリレンジイソシアネート
B−インホロンジイソシアネート
C−トリメチルへキサメチレンジイソシアネート
D−ビス(4−イソシアナトシクロヘキシル)メタン
ヒドロキシル化合物
E−メトキシポリエチレングリコール、平均分子量約5
50 F−フェニルクリコールエーテル G−2−ブトキシイソプロパノール H−ジエチレングリコールのモノn−へキシルエーテル ■−ジプロピレングリコールのモノエチルエーテル J−エチレンオキシド 40モルとのノニルフェノール
の付加物 に−−r−fレンオキシド 15モルとの、C1、〜C
□5線状アルコール混合物の付加物 り一エチレンオキシド 40モルとのC11〜CI5線
状アルコール混合物の付加物 M−エチレンオキシド30モルとの前記りの混合物の付
加物 N−エチレンオキシド4モルとの前記Jのノニルフェノ
ールの付加物 0−エチレンオキシド20モルとの前記Jのノニルフェ
ノールの付加物 P−エチレンオキシド10.5モルとの前記Jのノニル
フェノールの付加物 Q−エチレンオキシド6モルとのドデシルフェノールの
付加物 R−エチレンオキシド3モルとの前記りの混合物の付加
物 T−メトキシポリエチレングリコール、平均分*子量約
350 非反応性溶剤 I−)リメチロールプロパントリアクリレートll−2
・2−ジメチル−3−ヒドロキシプロピル2・2−ジメ
チル−3−ヒドロキシプロピオネート ■−ブチルアクリレート ■−ヘキサンジオールジアクリレート ヒドロキシアルキルアクリレート HEA−2−ヒドロキシエチルアクリレート前記実施例
1ないし36において生成された放射線硬化し得るウレ
タン組成物を、その液体組成物の薄膜を鋼製の試験用パ
ネルに、鋼線を巻いた棒で塗布すことにより評価した。
50 F−フェニルクリコールエーテル G−2−ブトキシイソプロパノール H−ジエチレングリコールのモノn−へキシルエーテル ■−ジプロピレングリコールのモノエチルエーテル J−エチレンオキシド 40モルとのノニルフェノール
の付加物 に−−r−fレンオキシド 15モルとの、C1、〜C
□5線状アルコール混合物の付加物 り一エチレンオキシド 40モルとのC11〜CI5線
状アルコール混合物の付加物 M−エチレンオキシド30モルとの前記りの混合物の付
加物 N−エチレンオキシド4モルとの前記Jのノニルフェノ
ールの付加物 0−エチレンオキシド20モルとの前記Jのノニルフェ
ノールの付加物 P−エチレンオキシド10.5モルとの前記Jのノニル
フェノールの付加物 Q−エチレンオキシド6モルとのドデシルフェノールの
付加物 R−エチレンオキシド3モルとの前記りの混合物の付加
物 T−メトキシポリエチレングリコール、平均分*子量約
350 非反応性溶剤 I−)リメチロールプロパントリアクリレートll−2
・2−ジメチル−3−ヒドロキシプロピル2・2−ジメ
チル−3−ヒドロキシプロピオネート ■−ブチルアクリレート ■−ヘキサンジオールジアクリレート ヒドロキシアルキルアクリレート HEA−2−ヒドロキシエチルアクリレート前記実施例
1ないし36において生成された放射線硬化し得るウレ
タン組成物を、その液体組成物の薄膜を鋼製の試験用パ
ネルに、鋼線を巻いた棒で塗布すことにより評価した。
該薄膜は、次いで公称的に約929c4(1平方フイー
ト)当り500ワツト相当の紫外線光束を有する紫外光
線に露出することにより硬化した。
ト)当り500ワツト相当の紫外線光束を有する紫外光
線に露出することにより硬化した。
この放射線源は公称的25crfL(1直線インチ)当
り100ワツトの中圧水銀蒸気灯3個より成るものであ
った。
り100ワツトの中圧水銀蒸気灯3個より成るものであ
った。
空気雰囲気中において硬化された組成物は光重合開始剤
として5重量%のベンゾフェノンを含有した。
として5重量%のベンゾフェノンを含有した。
窒素雰囲気中で硬化された組成物は光重合開始剤として
2・2−ジェトキシアセトフェノン1重量%を含有した
。
2・2−ジェトキシアセトフェノン1重量%を含有した
。
硬化条件及び生成された硬化フィルムの諸性質を下記表
に示す。
に示す。
PSCUの表示は、主として2537オングストローム
の紫外光線を放射する、約2.5CrfL(1直線イン
チ)当り1ワツトの殺菌灯の、焦点を合せた ( 1nterfocused) 16個より成る、窒
素で不活性化した紫外線源を示す。
の紫外光線を放射する、約2.5CrfL(1直線イン
チ)当り1ワツトの殺菌灯の、焦点を合せた ( 1nterfocused) 16個より成る、窒
素で不活性化した紫外線源を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1(1)式 (式中R/は二価の脂肪族基又は芳香族基である)で表
わされる有機ジイソシアネートと、 Φ)式 (式中2は水素またはメチルであり、そしてXは2個な
いし5個の炭素原子を有する二価のアルキレン基である
) で表わされるヒドロキシアルキルアクリレートと、 ■)式 (式中Rは1個ないし25個の炭素原子を有するアルキ
ル、7個ないし20個の炭素原子を有するアルカリール
またはアラルキル、6個ないし10個の炭素原子を有す
るアリールまたは5個ないし10個の環炭素原子を有す
るシクロアルキルの群のものであり、nは2ないし4の
値を有する整数であり、そしてmは1ないし70の値を
有する整数である) で表わされるヒドロキシル化合物と を反応させ、そしてこの場合■:■のモル%は50ない
し98:50ないし2であることを特徴とする放射線硬
化し得るウレタン組成物の製造方法。 2 (II):(III)のモル%が60ないし75
:40ないし25である、特許請求の範囲第1項に記載
した放射線硬化し得るウレタン組成物の製造方法。 3 成分(I)の式中R′が二価のアリール基、アルキ
ル基、アルカリル基、又はアラルキル基、ビサイクリツ
ク基又はシクロアルキル基である、特許請求の範囲第1
項に記載した放射線硬化し得るウレタン組成物の製造方
法。 4 成分(I)がトリレンジイソシアネートであり、成
分(n)が2−ヒドロキシエチルアクリレートであり、
そして成分(m)がアルキルフェノールと3ないし10
0モルのエチレンオキシトドの付加物である、特許請求
の範囲第1項に記載した放射線硬化し得るウレタン組成
物の製造方法。 5 成分(I)がトリレンジイソシアネートであり、成
分(■)が2−ヒドロキシエチルアクリレートであり、
そして成分(I[)がC1,ないしC15線状アルコー
ルの混合物と、3ないし100モルのエチレンオキシド
との付加物である、特許請求の範囲第1項に記載した放
射線硬化し得るウレタン組成物の製造方法。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US05/898,102 US4192762A (en) | 1978-04-20 | 1978-04-20 | Radiation curable urethane compositions |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54160494A JPS54160494A (en) | 1979-12-19 |
JPS5831094B2 true JPS5831094B2 (ja) | 1983-07-04 |
Family
ID=25408950
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP54047346A Expired JPS5831094B2 (ja) | 1978-04-20 | 1979-04-19 | 放射線硬化し得るウレタン組成物の製造方法 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4192762A (ja) |
JP (1) | JPS5831094B2 (ja) |
BE (1) | BE875700A (ja) |
CA (1) | CA1131388A (ja) |
DE (1) | DE2915846C2 (ja) |
FR (1) | FR2423504A1 (ja) |
GB (1) | GB2021599B (ja) |
NL (1) | NL185929C (ja) |
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