JPS5830830B2 - インクジェット用マルチノズルヘッド - Google Patents
インクジェット用マルチノズルヘッドInfo
- Publication number
- JPS5830830B2 JPS5830830B2 JP54020473A JP2047379A JPS5830830B2 JP S5830830 B2 JPS5830830 B2 JP S5830830B2 JP 54020473 A JP54020473 A JP 54020473A JP 2047379 A JP2047379 A JP 2047379A JP S5830830 B2 JPS5830830 B2 JP S5830830B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nozzle
- ink
- inkjet
- pipe
- liquid chamber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/005—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
- B41J2/01—Ink jet
- B41J2/015—Ink jet characterised by the jet generation process
- B41J2/02—Ink jet characterised by the jet generation process generating a continuous ink jet
- B41J2/025—Ink jet characterised by the jet generation process generating a continuous ink jet by vibration
Landscapes
- Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
- Ink Jet (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、インクジェット用マルチノズルヘッドに関す
るものである。
るものである。
従来、この種の装置は第１図に示したように構成されて
いる。
いる。
第１図に鮫いて、１は複数筒のインクジェット用のノズ
ル１ａを設けたマルチノズルユニット、２は入力信号に
よって振動する振動板２ａを円弧状に設けた振動板ユニ
ット、３はマルチノズルユニット１と振動板ユニット２
との間に介装されるパツキン、４は２枚の側壁であり、
これ等の一方の側壁４にはインク供給口４ａが設ケラれ
ている。
ル１ａを設けたマルチノズルユニット、２は入力信号に
よって振動する振動板２ａを円弧状に設けた振動板ユニ
ット、３はマルチノズルユニット１と振動板ユニット２
との間に介装されるパツキン、４は２枚の側壁であり、
これ等の一方の側壁４にはインク供給口４ａが設ケラれ
ている。
このマルチノズルユニット１及び振動板ユニット２はパ
ツキン３を介して固着され、更に側壁４が固着され、各
ノズル１ａ及びインク供給口４ａと連通した液室（図示
せず）が形成される。
ツキン３を介して固着され、更に側壁４が固着され、各
ノズル１ａ及びインク供給口４ａと連通した液室（図示
せず）が形成される。
この液室には、インク貯蔵器（図示せず）から印写イン
クが加圧、供給され、インク供給口４ａを経て注入され
た印写インクが充満してかり、各ノズル１ａから加圧さ
れた印写インクが噴出してインク流を形成する。
クが加圧、供給され、インク供給口４ａを経て注入され
た印写インクが充満してかり、各ノズル１ａから加圧さ
れた印写インクが噴出してインク流を形成する。
又、各ノズル１ａの背後に設けた振動板２ａを振動させ
ることによって、インク流の先端から印写インクが分離
してインク滴が形成される。
ることによって、インク流の先端から印写インクが分離
してインク滴が形成される。
しかしながら、このように構成された従来例では、イン
ク供給口４ａが液室の片側の側壁４にしか設けられてい
ないために、ノズル１ａに釦けるインク供給圧はインク
供給口４ａから遠くなる程低下するので、各ノズル１ａ
端に形成されたインク滴の大きさが一様にならず、印写
された文字か絵が不規則になる欠点があった。
ク供給口４ａが液室の片側の側壁４にしか設けられてい
ないために、ノズル１ａに釦けるインク供給圧はインク
供給口４ａから遠くなる程低下するので、各ノズル１ａ
端に形成されたインク滴の大きさが一様にならず、印写
された文字か絵が不規則になる欠点があった。
又、第２図は他の従来例を示したもので、第１図と同一
符号のものは同一のものを示してかり、又５はインク供
給バイブロを介してインク貯蔵器（図示せず）に連通し
た圧力調整管、７はインクジェット用マルチノズルヘッ
ド内に形成した液室（図示せず）と圧力調整管５を連通
ずる複数本の連通パイプである。
符号のものは同一のものを示してかり、又５はインク供
給バイブロを介してインク貯蔵器（図示せず）に連通し
た圧力調整管、７はインクジェット用マルチノズルヘッ
ド内に形成した液室（図示せず）と圧力調整管５を連通
ずる複数本の連通パイプである。
このように構成された従来例は、圧力調整管５で各連通
パイプ７を通る印写インクの圧力が一様になるように調
圧され、印写インクが液室に供給されるが、連通パイプ
７の数が多いためにパツキンの不良による印写インク漏
れが生じ易く、且つ保守作業に手間が掛る欠点があった
。
パイプ７を通る印写インクの圧力が一様になるように調
圧され、印写インクが液室に供給されるが、連通パイプ
７の数が多いためにパツキンの不良による印写インク漏
れが生じ易く、且つ保守作業に手間が掛る欠点があった
。
更に、圧力調整管５を使用しているために、インクジェ
ット用マルチノズルヘッドの専有容積が大きくなり、且
つインク供給路が長くなってインク供給量が増大し、印
写インクが使用される１でに印写インクが劣化する欠点
があった。
ット用マルチノズルヘッドの専有容積が大きくなり、且
つインク供給路が長くなってインク供給量が増大し、印
写インクが使用される１でに印写インクが劣化する欠点
があった。
本発明は、上記従来例の欠点を解消するために、液室の
上下に並行に、複数筒の流出口を設けた２本のパイプを
設け、ノズルに加わる圧力を均一化したインクジェット
用マルチノズルヘッドヲ提供するものである。
上下に並行に、複数筒の流出口を設けた２本のパイプを
設け、ノズルに加わる圧力を均一化したインクジェット
用マルチノズルヘッドヲ提供するものである。
以下図面により実施例を詳細に説明する。
第３図乃至第５図は、本発明の一実施例を示したもので
、８は複数箇の流出口８ａを設けたパイプ、９は前面に
１列に複数箇のインクジェット用ノズル９ａが設けられ
、このノズル９ａの背後に液室９ｂを形成する空胴と、
パイプ８を挿通して支持するための穴９ｃを設けた両側
壁とからなるマルチノズルユニットであり、２本のパイ
プ８が液室９ｂの上下に並行に設置される。
、８は複数箇の流出口８ａを設けたパイプ、９は前面に
１列に複数箇のインクジェット用ノズル９ａが設けられ
、このノズル９ａの背後に液室９ｂを形成する空胴と、
パイプ８を挿通して支持するための穴９ｃを設けた両側
壁とからなるマルチノズルユニットであり、２本のパイ
プ８が液室９ｂの上下に並行に設置される。
１０は挿通したパイプ８と穴９ｃとの間を遮蔽するため
の０リング、１１は前面に振動板１１ａを、後面にコネ
クタ１１ｂを設けた振動板ユニットであり、振動板１１
ａの背面には、リード線１１ｃによってコネクタ１１ｂ
に接続された電歪子１１ｄが固着される。
の０リング、１１は前面に振動板１１ａを、後面にコネ
クタ１１ｂを設けた振動板ユニットであり、振動板１１
ａの背面には、リード線１１ｃによってコネクタ１１ｂ
に接続された電歪子１１ｄが固着される。
１２はマルチノズルユニット９と振動板ユニット１１と
の間に介装するパツキン、１３はインク貯蔵器（図示せ
ず）に一端を接続したインク供給ノくイブ、１４は穴１
４ａによってパイプ８とインク供給パイプ１３とを連通
させる継手であり、左側の継手１４は上側のパイプ８の
一端と連結し、下側のパイプ８の一端を閉塞して卦り、
又右側の継手１４は下側のパイプ８の他端と連結し、上
側のパイプ８の他端を閉塞している。
の間に介装するパツキン、１３はインク貯蔵器（図示せ
ず）に一端を接続したインク供給ノくイブ、１４は穴１
４ａによってパイプ８とインク供給パイプ１３とを連通
させる継手であり、左側の継手１４は上側のパイプ８の
一端と連結し、下側のパイプ８の一端を閉塞して卦り、
又右側の継手１４は下側のパイプ８の他端と連結し、上
側のパイプ８の他端を閉塞している。
１５はマルチノズルユニット９と継手１４との間に介装
するパツキンである。
するパツキンである。
次に、本実施例の動作を説明する。
先ず、インク貯蔵器で加圧された印写インクが、インク
供給パイプ１３及び継手１４の穴１４ａを通って上側の
パイプ８には左側から圧入され、又下側のパイプ８には
右側から圧入される（第４図参照）ため、上側のパイプ
８の流出口８ａから噴出する印写インクの圧力は、左端
の流出口８ａが高く、右側にある流出口８ａ程段階的に
低くなり、又下側のパイプ８の流出口８ａから噴出する
印写インクの圧力は、右端の流出口８ａが高く、左側に
ある流出口８ａ程段階的に低くなる。
供給パイプ１３及び継手１４の穴１４ａを通って上側の
パイプ８には左側から圧入され、又下側のパイプ８には
右側から圧入される（第４図参照）ため、上側のパイプ
８の流出口８ａから噴出する印写インクの圧力は、左端
の流出口８ａが高く、右側にある流出口８ａ程段階的に
低くなり、又下側のパイプ８の流出口８ａから噴出する
印写インクの圧力は、右端の流出口８ａが高く、左側に
ある流出口８ａ程段階的に低くなる。
このために、上下のパイプ８の各流出口８ａから噴出し
た印写インクの圧力が互いに加わり合って液室９ｂ内で
調圧され、ノズル９ａ付近の印写インクに加わる圧力が
一様になる。
た印写インクの圧力が互いに加わり合って液室９ｂ内で
調圧され、ノズル９ａ付近の印写インクに加わる圧力が
一様になる。
この状態で、コネクタ１１ｂから入力する信号によって
電歪子１１ｄを作動させて振動板１１ａを振動させると
、ノズル９ａから一様な大きさのインク滴１６が振動板
１１ａの振動に応じて噴出する。
電歪子１１ｄを作動させて振動板１１ａを振動させると
、ノズル９ａから一様な大きさのインク滴１６が振動板
１１ａの振動に応じて噴出する。
以上説明したように、本発明によれば、ノズル付近のイ
ンク供給圧が一様になるために、ノズルから噴出される
インク滴の寸法が一定になる。
ンク供給圧が一様になるために、ノズルから噴出される
インク滴の寸法が一定になる。
又、インク供給路が短かく、且つその連結箇所が少ない
ために、製造及び保守、点検が容易であり、又インク供
給路内の印写インクの劣化を防ぎ、インク漏れの発生を
少なくすることができる利点がある。
ために、製造及び保守、点検が容易であり、又インク供
給路内の印写インクの劣化を防ぎ、インク漏れの発生を
少なくすることができる利点がある。
第１図及び第２図は従来のインクジェット用マルチノズ
ルヘッドの構成図、第３図は本発明の一実施例の構成図
、第４図及び第５図は第３図の断面図である。 １・・・・・・マルチノズルユニット、１ａ・・・・・
・ノズル、２・・・・・・振動板ユニット、２ａ・・・
・・・振動板、３・−・・・・パツキン、４・・・・・
・側壁、４ａ・・・・・・インク供給口、５・・・・・
・圧力調整管、６・・・・・・インク供給パイプ、７・
・・・・・連通パイプ、８・・・・・・パイプ、８ａ・
・・・・・流出口、９・・パ・・マルチノズルユニット
、９ａ・・・・・・ノズル、９ｂ・・・・・・液室、９
ｃ・・・・・・穴、１０・・・・・・Ｏリング、１１・
・・・・・振動板ユニット、１１ａ・・・・・・振動板
、１１ｂ・・・・・・コネクタ、１１ｃ・・・・・・リ
ード線、１１ｄ・・・・・・電歪子、１２・・・・・・
パツキン、１３・・・・・・インク供給パイプ、１４・
・・・・・継手、１４ａ・・・・・・穴、１５・・・・
・・パツキン、１６・・・・・・インク滴。
ルヘッドの構成図、第３図は本発明の一実施例の構成図
、第４図及び第５図は第３図の断面図である。 １・・・・・・マルチノズルユニット、１ａ・・・・・
・ノズル、２・・・・・・振動板ユニット、２ａ・・・
・・・振動板、３・−・・・・パツキン、４・・・・・
・側壁、４ａ・・・・・・インク供給口、５・・・・・
・圧力調整管、６・・・・・・インク供給パイプ、７・
・・・・・連通パイプ、８・・・・・・パイプ、８ａ・
・・・・・流出口、９・・パ・・マルチノズルユニット
、９ａ・・・・・・ノズル、９ｂ・・・・・・液室、９
ｃ・・・・・・穴、１０・・・・・・Ｏリング、１１・
・・・・・振動板ユニット、１１ａ・・・・・・振動板
、１１ｂ・・・・・・コネクタ、１１ｃ・・・・・・リ
ード線、１１ｄ・・・・・・電歪子、１２・・・・・・
パツキン、１３・・・・・・インク供給パイプ、１４・
・・・・・継手、１４ａ・・・・・・穴、１５・・・・
・・パツキン、１６・・・・・・インク滴。
Claims (1)
- １ 複数筒のノズルと、このノズルに対向して振動板を
設けた振動板ユニットと、液室とからなるマルチノルズ
ヘッドにおいて、複数筒のインク流出口を設けた２本の
パイプを前記液室内に前記ノズルの列に対して対称的且
つ平行に設置し、前記２本のパイプには互いに反対側の
一端からそれぞれインクを供給して、前記各ノズルに加
わるインク供給圧を均一にしたことを特徴とするインク
ジェット用マルチノズルヘッド。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP54020473A JPS5830830B2 (ja) | 1979-02-23 | 1979-02-23 | インクジェット用マルチノズルヘッド |
| US06/120,991 US4284993A (en) | 1979-02-23 | 1980-02-13 | Multi-nozzle head for ink jet printer with ink supply pipe in ink chamber |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP54020473A JPS5830830B2 (ja) | 1979-02-23 | 1979-02-23 | インクジェット用マルチノズルヘッド |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55113574A JPS55113574A (en) | 1980-09-02 |
| JPS5830830B2 true JPS5830830B2 (ja) | 1983-07-01 |
Family
ID=12028065
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP54020473A Expired JPS5830830B2 (ja) | 1979-02-23 | 1979-02-23 | インクジェット用マルチノズルヘッド |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4284993A (ja) |
| JP (1) | JPS5830830B2 (ja) |
Families Citing this family (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4554558A (en) * | 1983-05-19 | 1985-11-19 | The Mead Corporation | Fluid jet print head |
| US4587528A (en) * | 1983-05-19 | 1986-05-06 | The Mead Corporation | Fluid jet print head having resonant cavity |
| US4668964A (en) * | 1985-11-04 | 1987-05-26 | Ricoh Company, Ltd. | Stimulator for inkjet printer |
| US4683477A (en) * | 1986-08-29 | 1987-07-28 | Eastman Kodak Company | Ink jet print head |
| US4843407A (en) * | 1987-08-18 | 1989-06-27 | Burlington Industries, Inc. | Fluid distribution bar for fluid-jet printing |
| DE69706751T2 (de) * | 1996-04-30 | 2002-07-04 | Scitex Digital Printing Inc | Oberseitig gespeister Tröpfchengenerator |
| US5901425A (en) * | 1996-08-27 | 1999-05-11 | Topaz Technologies Inc. | Inkjet print head apparatus |
| JP2003042238A (ja) | 2001-07-31 | 2003-02-13 | Ricoh Co Ltd | 遊星差動歯車減速装置、減速機構付き駆動装置及び画像形成装置 |
| US6637862B2 (en) * | 2002-02-08 | 2003-10-28 | Illinois Tool Works, Inc. | Maintenance module for fluid jet device |
| JP4636165B2 (ja) | 2008-10-27 | 2011-02-23 | 富士ゼロックス株式会社 | 液滴吐出装置および画像形成装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4194210A (en) * | 1976-03-29 | 1980-03-18 | International Business Machines Corporation | Multi-nozzle ink jet print head apparatus |
| US4138687A (en) * | 1977-07-18 | 1979-02-06 | The Mead Corporation | Apparatus for producing multiple uniform fluid filaments and drops |
-
1979
- 1979-02-23 JP JP54020473A patent/JPS5830830B2/ja not_active Expired
-
1980
- 1980-02-13 US US06/120,991 patent/US4284993A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55113574A (en) | 1980-09-02 |
| US4284993A (en) | 1981-08-18 |
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