JPS5830206B2 - 複数個の物品を搬送するための装置 - Google Patents

複数個の物品を搬送するための装置

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JPS5830206B2
JPS5830206B2 JP55011601A JP1160180A JPS5830206B2 JP S5830206 B2 JPS5830206 B2 JP S5830206B2 JP 55011601 A JP55011601 A JP 55011601A JP 1160180 A JP1160180 A JP 1160180A JP S5830206 B2 JPS5830206 B2 JP S5830206B2
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ポール・ジエイ・クリスタポビツチ
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Clupak Inc
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Publication date
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Publication of JPS5830206B2 publication Critical patent/JPS5830206B2/ja
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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25DREFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F25D25/00Charging, supporting, and discharging the articles to be cooled
    • F25D25/04Charging, supporting, and discharging the articles to be cooled by conveyors

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Warehouses Or Storage Devices (AREA)
  • Relays Between Conveyors (AREA)
  • Special Conveying (AREA)
  • Reciprocating Conveyors (AREA)
  • Intermediate Stations On Conveyors (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 所定量に小分けされた食品等を包含した大量の包装また
は半包装物品が取り扱われる産業用凍結プラントにおい
ては、物品の凍結操作前または凍結操作中、物品の内容
物をこぼしたり、あるいは物品自体の外観を損ねて物品
の商品価値を失なわせることがないようにしながらでき
るだけ能率よく物品を搬送処理することが重要である。
多くの産業用凍結プラン)?こおいては、凍結作業を実
施する際に種々な周知の板状凍結器を利用している。
こ0)ような凍結器は往々にして寸法が過大であるが、
しかしながら多くの事例においてこの種の目的にとの最
も効果的な装置であるとみなされており、しかもまた一
般lこ手入れや保守が最小限度で済む。
慣用の板状凍結器は複数個の垂直方向に離間して実質的
に上下に重ねられ冷凍される板を備えており、これら板
間で複数個の物品が移動せしめられて逐次凍結もしくは
冷凍せしめられている。
通常物品は板間の位置に移動される間に互いに当接せし
められ、その結果終局的には最大数の物品が1対の板間
に収容されることになる。
多くの事例において、被凍結物品は小分けされた量の食
品または1人前の食品が配置されている薄肉のシート金
属材または他の適当な材料から形成された使い拾で可能
なトレー(皿)を備えている。
各トレーもしくは皿の頂部は凍結器板間を通過する際に
開いた状態に維持されるかあるいはまたカバーで覆われ
る。
このトレーの側壁は一般に頂部から上方に末広状に延び
ており、開放頂部を形成する横方向に延びた縁で終端し
ている。
このようなトレーが凍結器板を横切って移動する際には
隣接のトレーの上側の縁だけが互いに端突き合わせ関係
で当接することになる。
板の装入動作中でしかもトレーの内容物が凍結される以
前に上記のような仕方で物品を移動しようとする場合に
は、尚接し合ったトレーの1つまたは2つ以上のものが
しばしば隣接の物品収容トレーの上縁上に部分的に摺動
して乗っかり、そのために物品のトレーのうちの1つま
たは双方が傾いたり、歪んだりして内容物がこぼれ出る
ことがある。
このような漏洩が生じた時には、この種の食品処理に課
せられているきびしい衛生上の規制に従うために、装置
設備を完全に清潔にする目的で装置の運転停止を行なう
必要がある。
また物品が不整いな寸法や形状にあるとか、その運動が
適正に処理できないような他の状況においては、板状凍
結器内で物品が詰ることが頻繁に生じ、やはり装置設備
を運転停止する必要が生じる。
上記のような問題を解決するための試みとして種々な装
置が既に提案されている。
主として上記のような問題の解決から現在ではより均等
な当接表面が得られるように凍結以前に不規則または不
整いな形状の物品を予め箱入れもしくは箱詰めlこする
という慣行が確立している。
しかしながら成る種の個有の設計上の問題から、この様
な従来装置には次に述べるような欠点が少くとも1つは
ある。
即ち、a瓶状凍結器の設計容量が、装置により同時に処
理することができる物品の数が比較的小さいために著し
く減少する。
b)各物品の個々の処理が要求され、そのために凍結加
工で採られる工程が複雑になる。
C)装置および板状凍結器の種種な要素に相当な変更を
加えなければ種々な不整いな寸法および形状の物品を容
易に収容することができない。
d)装置が高価複雑な構造となって、機能不全に非常に
陥りやすい。
e)物品を一定の制御された状態で処理搬送するのが困
難で、従って物品の内容物の均等な凍結もしくは冷凍を
行なうのが難しい。
f)現存の凍結設備に相当な変更を加えずに装置を現存
の凍結設備に容易に設置することができないしまた現存
の凍結設備と併用できない。
従って本発明の目的は上に述べたような問題を容易に解
決する改良された物品取扱い装置を提供することにある
本発明の他の目的は慣用の板状凍結器の容量を顕著に大
きくする改良された物品取扱い装置を提供することにあ
る。
本発明のさらに他の目的は種々な型の板状凍結器と共に
使用することができる改良された物品取扱い装置を提供
することにある。
本発明のさらに他の目的は慣用の板状凍結器の通常の動
作を妨害したり、あるいは不能にすることのない改良さ
れた物品取扱い装置を提供することにある。
本発明のさらに他の目的は添付図面を参照しての以後に
述べる説明および特許請求の範囲の記述から明らかであ
ろう。
本発明の一具体例によれば、予め定められたパターンで
配列されている物品群に分割された複数個の物品を処理
もしくは搬送するための支持表面と組み合わせて用いら
れる装置が提案される。
この装置は送入部および排出部を有する直立の枠組を備
えている。
これらの送入および排出部は上記表面の離間した周縁部
分に隣接して配置される。
物品群は順次送入部に設けられたステーションで所定の
時間順序で位置付けられる。
複数個の枠要素が枠組に移動自在に担持されており、各
要素はステーションに予め配置されている物品群を包囲
する位置へと順次移動するように構成されている。
組み合わされた枠要素および物品をステーションから隣
接の表面に同時に間欠移動するための手段が設けられる
予め定められた期間の経過後物品群および包囲枠要素は
上記表面に沿って排出部へと移動され、そこで物品群お
よび包囲枠要素は別個の末広状に延びる平面に移動する
ことによって互いに分離される。
枠要素が物品群から分離されると該枠要素は送入ステー
ションに位置している次続の物品群を包囲する位置へと
戻される。
このようにして枠要素を再循環的に使用する連続的な送
入−排出システムが得られる。
次に本発明の一層明確な理解を得るために添付図面を参
照して説明する。
図面特に第1図を参照するに、この図には本発明による
装置10の一実施例が示されている。
この図示の具体例による装置10は慣用の板状凍結器1
1と組み合わせて使用するように企図されているもので
ある。
なお第1図には複数個の凍結画板12のうちの1つしか
示されていないが一般にこのような凍結器は上下に重ね
合わされた関係で配列されている複数個のこのような板
を有しているものである。
なお板状凍結器11としては米国特許第2882697
号明細書に開示されている型のもので複数個の物品Aを
凍結するために冷凍食品工業分野で広く用いられている
型のものとすることができる。
なお物品Aの各々は予め定められている量の食品(単数
または複数種)を内蔵している。
装置10は凍結器11の外側を包囲するように適合され
ている直立の枠組Fを備えている。
この枠組には、板状凍結器の一側もしくは一端に設けら
れた入口E第3図に整置1ルて、送入部分13が設けら
れている。
凍結もしくは冷凍すべき物品は、入口Eを通して供給さ
れる。
枠組はまた送入部13と水平方向に離間して設けられた
排出部14を備えている。
なおこの排出部は凍結もしくは冷凍状態にある物品を排
出するために冷凍器の反対・側もしくは反対端に設けら
れている出口(図示せず)に整列している。
上に述べたように凍結器11には上下に積み重ねられて
配列されている複数個の水平位の矩形の凍結画板12が
設けられる。
即ち、垂直方向に離間させた隣接の凍結板の対が順次凍
結器の入口および出口に整列する位置に置かれ、それに
より物品を離間して整列されている凍結画板の間に配置
することが可能となる。
整列された板の間に所望数の物品を配置したならば整列
された隣接の板間の間隔を所要量たけ減少して、それに
よりこれら隣接の板間にある物品の上面および下面が隣
接の板と接触せしめられる。
次いで、間に物品を有する2つの板は入口および出口に
対し一体として上昇または下降され、それにより垂直方
向に離間された関係にある第2番目の対の隣接する板が
人口および出口と整列状態にせしめられる。
そこで物品装入過程を繰り返し、所望数の板に物品を詰
める。
この過程が終ったならば物品を詰められた隣接する板の
各対は次いで順次冷凍器の出口および入口と整列関係に
される。
整列された板対は分離されて、それにより成る数の凍結
された物品を同時に凍結器から出口を介して取り出しつ
つ、ばば同数の未凍結物品を凍結器板間に供給すること
ができる。
上述の装入および取出し過程は一般にほとんどの慣用型
の板状凍結器において典型的なものである。
従来上に述べたような装入および取出し作業の実施に当
って成る種の由々しい問題があった。
例えば凍結すべき物品が予備箱入れもしくは箱詰めされ
ることにより物品の断熱度が増大すること、隣接の離間
した板間を移動する際多数の物品が傾きや、不整いを生
じることにより未凍結の内容物がこぼれること、あるい
は凍結板間に物品が集まって、それにより物品のうちの
成る物が圧潰されたり、圧縮されたりして永久的に変形
される等θつ問題である。
さらに凍結板が上記のように内容物がこほれることによ
って汚されて、そのために内容物の制御された凍結を行
なうのが困難になったり、変形した物品の外観から商品
としての価値が無くなったりするという問題がある。
本発明による改良された装置10によって効果的に回避
または克服しようとするのはこのような問題ならびlこ
追って論述する問題である。
枠組Fには排出部14に隣接して該排出部から垂直方向
に第1の後部昇降装置15が取り付けられている。
同じようにして枠組Fには入口部分13に隣接して該入
口部分から垂直方向に延びる第2の前部昇降装置16が
取り付けられている。
各昇降装置15および16の上端部15a、16aは凍
結器11の頂部の上方で終端している。
端部分15a、16aは、枠組Fの一部を形成しかつ凍
結器の外部上表面上方2こ位置する細長い水平方向に延
びる案内路174こよって相互に連結されている。
これらの昇降装置および案内路の機能については追って
詳細に説明する。
枠組Fの送入部13は平担な水平位の表面を有する細長
い送入ステーションSを備えており、このステーション
S上に入口Eを通って凍結器内に送入される前に物品群
Gが配置される(第3図参照)。
各物品群Gは予め定められたパターン(例えば単一の列
)で配列された予め定められた数の物品からなる。
この列の長さ制限は凍結器の入口および出口の幅に依存
する。
群Gを構成する物品Aは凍結板間に配置された時lこ該
板が物品接触凍結位置lこ調節設定された場合、全ての
物品が上下両方の板と接触するように実質的に同じ高さ
を有するべきである。
この物品の高さ制限は凍結器入口および出口の高さなら
びに装入および取出し中凍結板が分離される間隔に依存
する。
1つの群に属する物品の周辺形状は広汎に変動してもよ
いし、あるいは均等であってもよい。
図示の具体例の場合には説明の便宜上群別されている物
品は均等の寸法および形状を有し、各物品は薄肉の金属
または類似の材料のシート材から形成された矩形のトレ
ーを備えるものとする。
しかしながら物品は厚紙ボックスまたは厚紙トレーで包
装したものでも、あるいは紙、プラスチックまたは箔で
包装したものであっても差しつかえない。
従って、本発明は単一の型の物品に制限されるものでは
ない。
第5図に示すように、トレー(皿)は、慣用の設計のも
のであって、実質的に平担な底部T1と上向きに延びて
末広がり状に形成された側壁および端壁T2を備えてお
りそして側壁および端壁は開放頂部を定める外向きlこ
延ひた縁T3で終端している。
1つの群の物品は、ステーションSに配置された場合、
単一の列に配列され、列内の各物品は並置関係で端付き
合わせ状態にある。
物品AはステーションSに配置される前に適当なコンベ
アの一端に形成された載せかえ領域18に集められる。
なおこのコンベアは不整列が生じないように物品を搬送
するために、低い摩擦係数を利用した型のものである。
このようなコンベアの1つとして、各々軸上に回転自在
に取り付けられて、心間の位置が近接するようにして配
置された多数のローラを利用したコンベア力5ある。
そしてローラ取付は軸のうちの成るものが必要に応じ駆
動され、それによって物品を送入ステーションにおいて
順序化された列に移動することができる。
このようなコンベアの現在市販品として入手可能なもの
にrshuttleworth 5lip−Torqu
e J(シャトルラオース・スリップ−トルク)なる商
品名で米国インデアナ州ハンティングトン(Hunt
ington )所在のシャトルラオースインコーホ
レイテッド(Shuttleworth Inc−)社
で販売されているものがある。
物品が載せかえ領域18δこ達する時点までδこ食品の
成る量、例えは−人前分の量がトレーlこ入れられて、
トレーの開放頂部にカバーがかけられるか、あるいは該
頂部は開放したままの状態にされている。
載せかえ領域18とステーションSとはそれらの上面が
同一平面内に並置、平行関係で配列されている。
載せかえ領域18、送入ステーションSの物品支持表面
ならひに凍結器人口で整列された1対の凍結画板の板1
2の物品支持表面は同一平面内に位置するようにして、
それにより載せかえ領域から板12の表向上への物品の
移動を容易にするようにするのが好ましい。
第3図1こ示すようlこ、凍結器の入口の下縁E11″
iステーションSの表面より下側に位置するのが好まし
い。
群Gを形成するのに所要数の物品Aが載せかえ領域18
に集められたならば、これらの集められた物品の全ては
同時に所定の時間順序で第1の前部推進装置20によっ
て動かされる(第2図ないし第5図参照)。
この推進装置20は1対の水平位に配置されたラック2
1を有しており、これらラックは離間平行関係で配列さ
れて、載せかえ領域18およびステーションSの上方で
しかも凍結器人口Eの上端E2より下側に位置する水平
面内で一諸に動くように枠組Fに取り付けられている。
ラック21は横断方向に延びる水平位の駆動軸23によ
って互いに連結された1対の1駆動歯車22.22aと
噛合い係合している。
軸23は枠組Fに取り付けられた軸受24によって回転
自在に支持されている。
軸23の一端は枠組Fに取り付けられた可逆モータM(
例えば戒圧駆動される回転型のモータ)に接続されてい
る。
歯車22゜22aの回転方向に依存して、1対のラック
21は同時に凍結層入口に向かう方向に移動する(これ
を動作モードと称する)かまたは凍結層入口から離れる
方向に移動する(これを不作動モードと称する)。
各ラック21には1対の縦軸方向に離間された押腕25
a z 25 bが枢着されている(第3図参照)。
1対のラックの各押腕25a、25a。25b、25b
の末端は細長い横断方向に延びるバー26a、26bに
よって相互に連結されている。
バー26aおよび関連の腕25aは凍結器人口Eに極く
近接して配置されている(第3図参照1各バーは群Gを
形成する物品列の長さに少くとも等しい長さを有してい
る。
バーに取り付けられた対応の腕は、更にそれらの腕の枢
軸を形成する細長い車軸27aまたば27bにより相互
に連結されている。
各ラック21は枠組Fに固定された細長いトラック28
によって支持されている。
1対のラック21ば1つまたは2つ以上の控え部材30
によって適当な離間平行関係に維持されている。
各トラック28の下側から他方のトラックに向かう方向
に1対の離間した軸方向に整列しているカム部材31a
および31bが突出している。
対をなす各カム部材はそれぞれ台腕25a、25bに隣
接して設けられた引外しブロック32により摺動自在に
係合されるように適用されている。
対応の引外しブロック32は隣接の腕に対して独立して
運動可能なようにそれぞれの車軸部材27a、27bに
枢着されている。
第3図に示すように、推進装置20が動作モードにある
時には1群の物品がステーションSから入口Eを通って
凍結層板12表面上へと対応の腕25aおよびバー26
3により供給され、他方同時に第2番目の物品群は載せ
かえ領域18からステーションSへと対応の腕25bお
よびバー26bにより移動される。
この動作モード行程の長さは腕25aおよびバー26a
が凍結器内に充分な量だけ突入して、それにより物品群
ならびに該物品群に係合しそれを包囲した枠要素33が
凍結器人口Eを通り抜けることができるような長さに選
ばれる。
動作モード行程の最前端に位置するラック21、腕25
aおよびバー26aが第3図に点線で示されている。
前部推進装置20が動作モードにある時には各ラックの
腕25 a 、25 bは実質的に垂直な位置をとる(
第4図参照)。
推進装置がその動作モード行程で移動しつつある場合に
は適当なストッパ(図示せず)によって腕は対応の車軸
部材に対し実質的に垂直な懸垂位置に維持される。
第4図から明らかなように、各引外しブロック32には
懸下した曲りフィンガ32aが形成されており、車軸部
材27a、27bおよび押腕25 a s 25 bか
ら角度をもって後向きに延びており、対応のカム部材3
1aおよび31bの上側の表面に摺動係合している。
しかしながら、ラックがその動作モード行程の終端に近
づくと、引外しブロック・フィンガ32aはカム部材3
1a、31bの端から外れる。
この結果重力に加えてフィンガは例えは車軸27a、2
7bに取り付けられて、それぞれフィンガ32および腕
25間に接続されているねじりバネによりバネ偏倚され
、実質的に垂直に垂れ下る位置をとる。
ラックがその動作モード行程の終端に達すると、モータ
Mは自動的にその回転方向を反転してそれによりラック
ならひにそれに関連の押腕および取外しブロックを一体
として凍結器人口Eから離れる反対の方向に移動せしめ
る。
この方向lこおける運動が不動作モード行程である。
不動作モード行程において、短い距離だけ移動した後に
取外しブロック・フィンガ32aの各々は対応のカム部
材の端に係合し、そこで引外しブロックはカム部材によ
って時計方向に回動される。
ブロックが時ぎ1方向に回動する際にフィンガの横方向
に延びた部分りが隣接の押腕の背側に係合して該押腕を
時計方向に回動せしめ、その結果対応の押腕の末端lこ
接続されているバー26a、26bはステーションSお
よび載せかえ領域18に位置している物品から離れるの
lこ充分な量だけ持ち上げられる(第5図)。
バー26a 、26bが物品群の上を通り過ぎると引外
しブロック・フィンガ32aはそれぞれのカム部材から
離脱しそして自動的に垂直方向に懸下した位置をとる。
この運動はラックが不作動モード行程の終端に達する直
前の時点に生じる。
このようにしてラック腕、バーおよび引外しブロックは
動作モード行程を開始するためのそれぞれの適正位置に
設定されることになる。
各押バーはほぼ180°と2700のところに位置する
半径により画定される1象限を回動できる点に注意され
たい。
動作モード行程中ステーションSおよび載せかえ領域1
87こおいて物品群に同時に係合するバー26a、26
bの表面は扁平にしてラック21の移動方向に実質的に
垂直に位置させるのが好ましい。
この表面形状および配置によれば、1つの群の個々の物
品はつまずいたり、傾いたりすることなく、水平な支持
表面に沿って摺動する。
さらに予め定められたパターン(例えば単一の列)で物
品が配置されていることにより物品はバー26a。
26bによって係合された時にその前方に位置する他の
列の物品に突き当るようなことはない。
1群の物品がステーションSに配置されると、そして対
応の押腕25aに連結したバー26aにより係合される
前に、この物品群は前部昇降装置16によりステーショ
ンSの上方に先に移動されていた枠要素33によって第
3図に示されるように囲まれる(例えは少くとも物品群
の3辺が囲まれる)。
第1図および第2図参照。図示の具体例において各枠要
素33は類似の構造であって、細長い中心部分33cに
より相互接続された対応の端部を有する比較的短かい真
直ぐな脚部分33a 、33bを備えた実質的にC字型
の形態を有している。
中心部分33cの長さは群を構成する物品の列の長さよ
りも太きくすべきである。
脚部分33a、33bは、物品群を囲んだとき該物品の
列の両端のところに位置する。
脚部分の各々は物品群が枠要素33により包囲された時
に物品の先導周辺部分が枠要素の中心部分33cに接触
しないような長さとする。
物品の列および関連の枠要素は動作モード行程中バー2
6alこより凍結器の入口Eを通してステーションSか
ら一体として摺動される際、脚部分33a 、33bの
自由な後尾端は推進装置20の懸垂腕25aに取り付け
られたバー26aによって係合され′る。
各枠要素33は装入、凍結および取出し動作の成る動作
段階中に相当な荷重力を受けた場合にも歪んだりあるい
は破壊することなく、相当な温度変動にも耐えることが
できる堅牢で軽量な金属材料から形成するのが好ましい
さらに物品群と組み合せた関係にある時の枠要素は冷凍
中の物品または製品の性質ならびδこ所望の冷凍もしく
は凍結動作の種類に応じ冷凍もしくは凍結中の物品の高
さよりも太キくシてもよいし、あるいはそれと同じにし
てもよいし、あるいはまたそれよりも小さくすることが
できる。
多くの事例においては、枠は物品の頂部表面を越えて上
方に延長させないようにし、従って隣接の凍結板を凍結
位置に調整した時に物品の頂部および底部表面は上下双
方の凍結板と表面接触することになる。
しかしながら、枠要素の高さは該要素が隣接する凍結板
間で間隔材としての作用をなして、これら凍結板間に配
置されている物品が過度の圧縮力を受けないようにし、
それにより物品の幾何学的形態を永久的に歪ませないよ
うな作用をなす高さとすべきである。
他の半合(例えば頂部に硬い皮殻や飾りを有するパイ等
の場合には枠要素はこのような物品より上方に上側の凍
結板を維持し、それにより該上側の凍結板の圧力で物品
を押し潰すような事態を避けるように充分な高さにする
ことができる。
前部昇降装置16は2組のチェーン34,35を備えて
いる(第1図参照)。
これら2組のチェーンは類似の構造を有しておりそして
1mの各チェーン34a 、34bまたは35a、35
bは垂直方向に離間されたスプロケット36,37と係
合している。
1つの組のチェーンの対応の部分は、横断方向lこ延び
、水平方向に位置する受板38により相互lこ接続され
ている。
2組のチェーンの対応の受板は枠要素33の脚部分33
a、33bの下側に該脚部分を支持するように係合する
図示の具体例においては複数個の垂直方向に離間された
枠要素がステーションS上方の上昇位置に保持されてお
り、そして推進装置20の運動と同期された所定の時間
順序で昇降装置16により逐次降下されて、ステーショ
ンSに予め配置されている物品群を包囲する。
物品群Gを枠要素に組み合わせた時には中心部分33c
は包囲された物品群より前方に位置し、そして脚部分3
3a。
33bは群の両端で後方に延在する。
第2図に示すように、2組のチェーン34a。
34bおよび35a 、35bのための上側のスプロケ
ット36は送入部の上端で枠組Fに取り付けられている
単一のモータM1により駆動される。
モータM1の回転出力は補助のチェーン−スプロケット
組立体37、歯車箱38a、38b、該歯車箱を相互接
続する細長い軸40および歯車箱からスプロケット36
に延ひる駆動軸41を介してスプロケット361こ伝達
される。
2組のチェーンに対し必要な張力を付与しかつ案内を行
なうために、送入部には適当な遊びスプロケット42が
設けられている。
後部昇降装置15を駆動するための類似の装置が枠組F
の排出部14にも設けられている。
第6図に示すように、装置15は排出部の上側の部分に
取り付けられたモータM2、−該モータの駆動軸に連結
された補助チェーン−スプロケット組立体43、歯車箱
44a、44b、該歯車箱を相互接続する細長い軸45
、歯車箱から上部のスプロケット対47に延びる駆動軸
46を備えている。
なおスプロケット47は昇降装置15を構成するチェー
ン組48a、48bおよび50a、50bのための駆動
ホイールである。
前部昇降装置16の場合と同様に、上部のスプロケット
47に対して垂直方向に整列してチェーン組のための下
側のスプロケット51が設けられている。
スプロケット47および51間には幾つかの遊びスプロ
ケット52が設けられている。
歯車箱44a 、44bから延ひる軸46によって定め
られる上側のスプロケット47の軸線は案内路17に対
して上方位置にある点に注意されたい(第8図)。
この関係は、排出部141こおいて、物品群から分離さ
れた枠要素33を適正に配置して、それにより後部昇降
装置15の頂部に脱抜して設けられている推進装置54
によりチェーン組に設けられている受板53から物品が
逐次案内路17上へと移転できるようにする点において
重要である。
後部推進装置54は第8図により明瞭に示されており、
1対の細長いラック55、駆動歯車56(各ラックに1
つずつ設けられる)、各ラックから懸下した腕57およ
び懸下腕57の下端を相互接続する横断方向に延ひる細
長いバー58を備えている。
枠組Fには適当な可逆モータFQ≦取り付けられており
、駆動歯車56に回転駆動力を与える。
モータM3は枠組の送入部に配置された前部推進装置2
0と関連して設けられているモータMと同じにするのが
好ましい。
ラック55は枠組によって摺動自在に支持されており、
枠要素33の移動平面上方に位置する共通の水平面内で
移動する。
他方、枠要素33は案内路17内で移動する。
第8図に示すバー58も案内路17と同じ平面内で移動
するように適応されている。
モータMρ作動は、後部昇降装置15を駆動するモータ
M2の作動と同期された時間順序関係に設定される。
昇降装置受板53の運動は間欠的であり、そして分離さ
れた枠要素33と係合する受板が案内路17の平面内に
ある第1の上昇位置めステーションで静止するように適
当な制御装置(図示せず)が設けられている。
この目的のための制御装置ならひに種々な他のモータM
およびMlの動作を順序化するための制御装置は当該技
術分野で周知である。
これらのモータの上記のような順序化は、当該技術分野
で周知であるプログラム可能な制御装置(図示せず)を
用いることによって板凍結器に対する制御と同期するよ
うに構成することができる。
第1図に示すように、枠要素33が案内路17に沿って
移動しつつある時にはこれらの枠要素は互いに突合せ関
係にあって、各枠要素の中心部分33Cはその移動のこ
の段階では後尾位置をとる。
各枠要素は、送入側のトー降している前部昇降装置16
に隣接する案内路17の端に達すると、自動的に、離間
したチェーン組33a 、33bおよび34a 、34
bの間を移動しそして案内路17を横切る枠要素33の
運動平面と同一平面にある第2の上昇位置に既に静止し
ている1対の受板38によって支持係合される。
案内路17から枠要素33が第2の上昇位置lこおいて
1対の受板38?こより受取られると、これらの受板は
、後続の受板対が第2の上昇位置Zこ達して静止する迄
予め定められた距離だけ下向きに移動する。
ただし、枠要素33のこの下向きの運動は、前部推進装
置20が作動されて、物品群をステーションSに位置付
けする時点迄遅延される(即ち、待たされる)。
ステーションS1こある物品群Gが凍結器入口Eを通し
て移動される以前に枠要素33により包囲されることを
確保するために、適当な安全装置(図示せず)が設りら
れる。
既に述べたように、物品群ならびに包囲枠要素33が板
12の表面から凍結器出口を通って移動する際に物品群
と枠要素33とは互いに分離される。
この分離は凍結器出口から延びる下向きに傾斜した傾斜
板Rによって自動的に達成される。
なおこの際物品群は傾斜板R上に落下して、各物品に作
用する重力により摺動する。
凍結ずみの物品は傾斜板の下端でコンベヤまたはテーブ
ル(図示せず)上へと移動し、そして続いてはら積荷出
し用コンテナ(図示せず)内l?c梱包することができ
る。
物品群が傾斜板R上に落下するのと同時に枠要素33は
、物品群および枠要素が丁度その上を横切って移動した
凍結層板12の表面と同一平面に位置するように枠組F
に取付けられている案内U上に移動する。
案内Uの平面および傾斜板Rの平面は凍結器出口から外
向きに互いに末広がり関係にある。
群Gを構成する物品は、ステーションSから板12を横
切って枠組Fの排出部14に移動する際に先行の物品群
に当接することがないので、1つの群の物品が他の群の
物品上を摺動したり、あるいは後者によって傾倒される
可能性は排除される。
予備包装(Pre boxi ng)の必要性はなく、
それにより凍結効率は高められ、使用者は所望ならば包
装もしくは箱入れ中中味のこぼれる危険を伴なわずに製
品を凍結後に箱詰めすることができる。
成る種の物品では箱詰めは完全に不要にすることができ
る。
このようにして板型凍結器等において従来存在していた
問題は容易に克服されたのである。
さらに本発明lこよる装置lこよれば、種々な不整い形
状の物品をも容易かつ同時に処理することができる。
この様な物品は予め包装されているものでもよく、ある
いは半包装されていて、種々な製品を内包しているもの
でもよく、あるいはまた予め全熱包装されていない物品
であっても差しつかえなく、さらにまた同時に上下の凍
結板に接触してもあるいはしなくてもよい。
上の説明から明らかなように、本発明によれば先に掲げ
た目的を達成する装置が提案されたのである。
本発明の装置は構成する種々な要素の形状寸法および相
対位置は図示のものから変動し得るものでありそしてこ
のような形状寸法および相対位置は大部分被処理物品の
種類ならびに用いられる凍結器の寸法や容量に依存する
ものである。
さらに成る種の要素を作動するのに用いられるモータの
型および数も図面に示したものと異ならせることも可能
であることは言う迄もない。
【図面の簡単な説明】
第1図は慣用の板凍結器と組み合わせて示した本発明に
よる装置の1実施例の頂部斜視図であって、装置および
板型凍結器の成る部分を取り除いて、装置枠組の送入お
よび排出部ならびに組み合わされた物品群と整列関係に
ある凍結器の板の1つならびに該板表面上に位置する物
品群の包囲枠要素を示す図であり、第2図は第1図の装
置の送入部の部分斜視図、第2A−図は゛第2図に示し
た装置の送入部の下側の部分の拡大斜視図、第3図は第
2図に示した装置の送入部を略本する部分側立面図、第
4図および第5図は装置枠組の送入部のステーションに
物品群を移動するため0)第1の推進装置の拡大部発端
面図であって、第4図はステーションに1つの物品群を
移動するための動作モードにある前部推進装置を示し、
第5図はステーションから離間する方向に移動する不動
作モードにある推進装置を示し、第6図は第1図の装置
の排出端部の部分斜視図、第7図は第1図に示した装置
の枠組の排出部の部分斜視図であって、種々な組み立て
られた枠要素および物品群は排出部に接近する際に支持
凍結板上に配置されている状態で示されており、第8図
は枠要素が枠組の送入部のステーションに帰還する間水
平案内路に沿って枠要素を装置の排出部上方の第2の上
昇位置にあるステーションから枠要素を順次移動するよ
うlこ適応されている後部推進装置の拡大部分垂直断面
図そして第9図は第4図および第5図に示した第1の推
進装置の1部を構成する引外しブロック(7)拡大斜視
図である。 10:装置、11:板状凍結器、12:凍結層板、13
:送入部、14:排出部、is、16:昇降装置、17
:案内路、18:載せかえ領域、20,54:推進装置
、2L55ニラツク、23.41,46:駆動軸、24
:軸受、25:押腕、26,58:バー、27:軸部材
、28ニドラツク、30:控え部材、31:カム部材、
32:引外しブロック、33:枠要素、34゜35:チ
ェーン、36j37,47,51:スプロケット、38
:受板、40 、45 :軸、42゜52:遊びスプロ
ケット、43:補助チェーン−スプロケット組立体、4
8 、50 :チェーン、53:受板、A:物品、E:
入口、F:枠板Sニスチージョン G:物品群、M:モ
ータ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 予め定められたパターンで配列された物品群に分け
    られた複数個の物品を搬送するための支持表面12と組
    み合わせて用いる物品搬送装置において、送入部13と
    排出部14を有する枠組Fを備え、該送入部および排出
    部は前記表面の離間された前部および後部周縁部にそれ
    ぞれ隣接して配置され、さらに前記枠組上に移動自在に
    徊持された複数個の枠要素33と、前記送入部に設けら
    れた送入ステーションSにおいて物品群を順次位置づけ
    るために前記枠組に移動自在に取り付けられた前部推進
    装置20を含む第1手段と、前記枠組に移動自在に取り
    付けられており、前記第1手段と関連して所定の時間順
    序で動作し、前記枠要素を前記送入ステーションに配置
    された1つの物品群を包囲する位置へ位置づけする働き
    をする前部昇降装置16を含む第2手段を備え、前記第
    1手段は、前記枠要素が送入ステーションの一つの物品
    群を包囲する位置に位置づけされた後、前記第2手段に
    関連して所定の時間順序で該1つの物品群およびそれを
    包囲する枠組を一諸に送入ステーションから前記支持表
    面12を横切って前記排出部の方へ移動させるように動
    作可能であり、前記枠組に取り付けられており、前記排
    出部で物品群を包囲枠要素から分離する働きをなす傾斜
    板Rを含む第4手段と、前記枠組に移動自任に取り付け
    られており、前記第2手段と協働し、前記分離された枠
    要素を送入ステーションへ戻して他の群の物品を包囲さ
    せるようにするための後部昇降装置15および後部推進
    装置54を含む第5手段とを備えている物品搬送装置。 2 前記送入部および排出部が水平方向に離間関係で設
    けられており、前記送入ステーションは前記支持表面と
    ほぼ同一平面内にあるように構成されている特許請求の
    範囲第1項に記載の物品搬送装置。 3 前記各枠要素が、該枠要素によって包囲された物品
    群の1側に隣接して配置される細長い中心部分と、前記
    包囲された群の第2の側に隣接して配置されるように該
    中心部分33cから角度をもって延びる側部脚部分33
    aとを備えており、前記枠要素の中心部分は該枠要素お
    よび包囲された物品群の前記送入ステーションから排出
    部への運動方向に対し角度をもって配置されている特許
    請求の範囲第1項に記載の装置。 4 前記各枠要素の中心部が該要素によって包囲された
    物品群の前方に配置され、前記側部脚部分が中心部分の
    後方に角度をもって延び、そして前記枠要素は前記支持
    表面12を横切って移動される際に、その中心部分が該
    支持表面を横切って移動されつつある先行の枠要素の側
    部脚部分の後尾端に当接するようになされている特許請
    求の範囲第3項に記載の装置。 5 前記第1手段が、物品群および包囲枠要素を前記送
    入ステーションから前記支持表面を横切って前記排出部
    へ間欠的に移動させるように構成されている特許請求の
    範囲第1項に記載の装置。 6 枠要素の前記中心部分が前記支持表面上の先行枠要
    素により包囲された物品群の各物品の周縁部に同時に当
    接するように構成されている特許請求の範囲第4項に記
    載の装置。 7 前記第3手段の傾斜板Rは前記支持表面の後部周縁
    部から延び、物品群が該支持表面を去る際に該傾斜板の
    上に落下するように第1の平面内に位置付けられており
    、該第3手段は、前記支持表面の後部周縁部に隣接して
    配置されて該後部周縁部から延びそして枠要素が支持表
    面を去る際に該枠要素を受取るように第2の平面内に配
    置された案内Uを有しており、該第1の平面と第2の平
    面とは前記支持表面の後部周縁部から外向きに互いに末
    広がり状に延びている特許請求の範囲第1項に記載の装
    置。 8 前記第4手段の後部昇降装置15は、前記枠組Fに
    取り付けられて前記排出部に隣接して位置し前記案内U
    と協働して該案内から分離された各枠要素を前記排出部
    に近接する後部上昇位置のステーションに持ち上げるよ
    うになされており、該第4手段は、前記枠組に取り付け
    られて前記後部上昇位置のステーションから前記送入部
    に近接する前部上昇位置のステーションへと延びる細長
    い案内路17と、前記枠組に調節自在に取り付けられて
    前記後部上昇位置のステーションに隣接して配置された
    前記後部昇降装置と関連して所定の時間幀序で動作し、
    前記後部上昇位置のステーションから持ち上げら和た各
    枠要素を前記案内路上へと移動し、かつ、該枠要素を該
    案内路に沿って摺動させて前記前部上昇位置のステーシ
    ョンへ移動させる後部推進装置を有しており、前記前部
    上昇位置のステーションは、前記第2手段に隣接して配
    置されており、それにより該第2手段は前部上昇位置の
    ステーションから枠要素を前記送入部に隣接した装入ス
    テーションに位置する別の1群の物品を包囲する位置へ
    と下降させるように構成されている特許請求の範囲第7
    項記載の装置。 9 前記各枠要素はそれぞれ同様な構造をしており、物
    品群の物品の列と少くともほぼ同一の長さを有する細長
    い中心部分33cと、該中心部分により相互に接続され
    た端部を有する1対の側部脚部分33a 、33bとを
    備えており、該側部脚部分は、中心部分から後方に角度
    をもって延びており、物品群を包囲する時該物品群の両
    端に配置されるように構成されている特許請求の範囲第
    3項に記載の装置。 10 前記枠要素の中心部分および側部脚部分はほぼC
    字形を画定し5、該1対の側部脚部分は互いにほぼ平行
    な離間関係にある特許請求の範囲第9項に記載の装置。 11 C字形の各枠要素の開いた側が、枠要素が送入
    部から前記支持表面12を横切って排出部へ移動する際
    に後方を向くように構成されている特許請求の範囲第1
    0項に記載の装置。 12 C字形の枠要素の開いた側が、前記枠要素が前
    記支持表面を横切って前記送入部から排出部へ移動され
    つつある間に次続の枠要素の前記中心部分によって閉ざ
    されるように構成されている特許請求の範囲第11項に
    記載の装置。 13 各枠要素の側部脚部分が、前記第1手段による枠
    要素の運動Qつ方向にほぼ整置1ルており、中心部分が
    該運動方向に対して横方向に延長している特許請求の範
    囲第12項に記載の装置。 14 前記後部昇降装置が前記案内路17の両側に隣
    接して配置された複数個の受板53を備え、枠要素が前
    記後部上昇位置のステーションへ上昇されつつある間対
    応の受板が各枠要素の両端に係合するようになされた特
    許請求の範囲第8項に記載の装置。 15 前記第1手段の前部昇降装置は、前記前部上昇位
    置のステーションから前記送入部の送入ステーションに
    まで延びており、該前部昇降装置には前記前部上昇位置
    のステーションを通過する複数個の対向した受板38が
    設けられており、枠要素が前記前部上昇位置のステーシ
    ョンに配置されている間に各枠要素の側部脚部分に対応
    の受板が係合して、係合された枠要素を前記送入部の送
    入ステーションに位置する1群の物品を包囲する位置へ
    降下させるように構成されている特許請求の範囲第8項
    に記載の装置。 16 前記送入部に隣接する前部昇降装置と排出部に隣
    接する後部昇降装置とは、それぞれの受板が枠要素に係
    合している間は、互いにほぼ平行な垂直平面内で動作す
    るようになされている特許請求の範囲第15項に記載の
    装置。
JP55011601A 1979-02-05 1980-02-04 複数個の物品を搬送するための装置 Expired JPS5830206B2 (ja)

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JPS55130423A JPS55130423A (en) 1980-10-09
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