JPS5829952Y2 - リユツクザツク - Google Patents
リユツクザツクInfo
- Publication number
- JPS5829952Y2 JPS5829952Y2 JP10835381U JP10835381U JPS5829952Y2 JP S5829952 Y2 JPS5829952 Y2 JP S5829952Y2 JP 10835381 U JP10835381 U JP 10835381U JP 10835381 U JP10835381 U JP 10835381U JP S5829952 Y2 JPS5829952 Y2 JP S5829952Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- backpack
- hard elastic
- elastic plate
- back surface
- plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Portable Outdoor Equipment (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はツユツクザックの改良に関するものである。
従来のツユツクザックは肩掛バンドを背負った際、ザッ
ク本体が肩掛バンドを後方に引っ張り、肩に圧迫を与え
、肩こり、疲労の原因となっていた。
ク本体が肩掛バンドを後方に引っ張り、肩に圧迫を与え
、肩こり、疲労の原因となっていた。
この考案は、ツユツクザックを背負った際、ザック本体
が後方に引っ張られても、その引っ張り力が肩掛はバン
ドに伝達することを可及的に防止し、且すュックザック
を背負って歩行中に、ツユツクザックの背負バンドを断
続的に緩め従って、断続的に眉及び上半身に対する圧迫
を解除して血行をうながす機会を与え、もって疲労、肩
こりを防止することができるツユツクザックを提供する
ことを目的とするもので゛ある。
が後方に引っ張られても、その引っ張り力が肩掛はバン
ドに伝達することを可及的に防止し、且すュックザック
を背負って歩行中に、ツユツクザックの背負バンドを断
続的に緩め従って、断続的に眉及び上半身に対する圧迫
を解除して血行をうながす機会を与え、もって疲労、肩
こりを防止することができるツユツクザックを提供する
ことを目的とするもので゛ある。
図面に示す実施例についてこの考案を説明すれば次の通
りである。
りである。
第1実施例・・・・・・第1図、第2図に示す実施例で
あって、同大、同形の略短冊状のステイール板、硬質合
成樹脂板、グラスファイバー板等の硬質弾性板2,3を
ツユツクザック1の背負面1aの上方であって、その縦
方向の中心線に近ずけて、対称的に位置させ、夫々の硬
質弾性板2,3の下部をツユツクザック背負面1aに固
定することにより、上記固定部4より上方の硬質弾性板
2,3部分はツユツクザック背負面1aから離れる方向
に撓曲して、該背負面1aと接離可能に形成する。
あって、同大、同形の略短冊状のステイール板、硬質合
成樹脂板、グラスファイバー板等の硬質弾性板2,3を
ツユツクザック1の背負面1aの上方であって、その縦
方向の中心線に近ずけて、対称的に位置させ、夫々の硬
質弾性板2,3の下部をツユツクザック背負面1aに固
定することにより、上記固定部4より上方の硬質弾性板
2,3部分はツユツクザック背負面1aから離れる方向
に撓曲して、該背負面1aと接離可能に形成する。
前記固定手段の具体例は後述する。
而して上記夫々の短冊状硬質弾性板2,3の上方に背負
バンド5,5の上部取付バンド6.6の取付孔7.7を
設ける。
バンド5,5の上部取付バンド6.6の取付孔7.7を
設ける。
左右の背負バンド5,5の下部取付バンド8,8をツユ
ツクザック1の下方に固定し、上部取付バンド6.6を
前記取付孔7,7に挿通して係止する。
ツクザック1の下方に固定し、上部取付バンド6.6を
前記取付孔7,7に挿通して係止する。
9,9は下部取付バンド取付用調節バンドである。
第2実施例・・・・・・第3図、第4図に示す実施例で
あって、上方を巾広に形成した杓子形の1枚の硬質弾性
板11例えばステイール板、硬質合成樹脂板、グラスフ
ァイバー板等の上方に、左右対称に、左右の肩掛バンド
5,5の取付孔12.12を設ける。
あって、上方を巾広に形成した杓子形の1枚の硬質弾性
板11例えばステイール板、硬質合成樹脂板、グラスフ
ァイバー板等の上方に、左右対称に、左右の肩掛バンド
5,5の取付孔12.12を設ける。
上記硬質弾性板11の縦方向の中心線をツユツクザック
背負面1aの縦方向の中心線に合致させて、硬質弾性板
11をツユツクザック背負面1aの上方に位置させて、
該弾性板11の杓子の柄に相当する部分11 aをツユ
ツクザック1の背負面1aに固定することにより巾広部
分11 bはツユツクザック背負面1aから離れる方向
に撓曲して、ツユツクザック背負面1aと接離可能とす
る。
背負面1aの縦方向の中心線に合致させて、硬質弾性板
11をツユツクザック背負面1aの上方に位置させて、
該弾性板11の杓子の柄に相当する部分11 aをツユ
ツクザック1の背負面1aに固定することにより巾広部
分11 bはツユツクザック背負面1aから離れる方向
に撓曲して、ツユツクザック背負面1aと接離可能とす
る。
4は固定部分である。
猶前記固定部分の固定手段の具体例は、後述する。
而して左右の背負バンド5,5の下部取付バンド8.8
をツユツクザック1の下方に取付けた調節バンド9,9
に係止固定し、上部取付バンド6.6は硬質弾性板11
に設けた肩掛バンド取付孔12.12に挿通係止する。
をツユツクザック1の下方に取付けた調節バンド9,9
に係止固定し、上部取付バンド6.6は硬質弾性板11
に設けた肩掛バンド取付孔12.12に挿通係止する。
猶、上記は、硬質弾性板の上部に別体の肩掛バンドを連
結して連続させた例を示したが、硬質弾性板と肩掛バン
ドとを一体に連続的に形成してもよい。
結して連続させた例を示したが、硬質弾性板と肩掛バン
ドとを一体に連続的に形成してもよい。
而して硬質弾性板2,3又は11をリュックザックに固
定する具体例を第5図乃至第8図について説明すれば、
第5図は硬質弾性板2,3又は11を直接リュックザツ
ク背負面1aに当てて、鋲止14シた例を示し、第6図
は硬質弾性板2,3又は11をリュックザツク背負面1
aに当て、硬質弾性板2,3又は11の外面に押え板1
3を当て、鋲止14シた例を示し、第7図は、硬質弾性
板2,3又は11をリュックザツク背負面1aに当て、
上記背負面1aの裏面に内部受板15を当て鋲止14シ
た例を示し、第8図は、硬質弾性板2,3又は11をリ
ュックザツク背負面1aに当て、上記背負面1aの裏面
には内部受板15を硬質弾性板の表面には押え板13を
当て、鋲止14シた例を示したものであって、鋲止に代
えビス止をしてもよい。
定する具体例を第5図乃至第8図について説明すれば、
第5図は硬質弾性板2,3又は11を直接リュックザツ
ク背負面1aに当てて、鋲止14シた例を示し、第6図
は硬質弾性板2,3又は11をリュックザツク背負面1
aに当て、硬質弾性板2,3又は11の外面に押え板1
3を当て、鋲止14シた例を示し、第7図は、硬質弾性
板2,3又は11をリュックザツク背負面1aに当て、
上記背負面1aの裏面に内部受板15を当て鋲止14シ
た例を示し、第8図は、硬質弾性板2,3又は11をリ
ュックザツク背負面1aに当て、上記背負面1aの裏面
には内部受板15を硬質弾性板の表面には押え板13を
当て、鋲止14シた例を示したものであって、鋲止に代
えビス止をしてもよい。
16.17は硬質弾性板の上下位置及び撓曲度調節用孔
である。
である。
又硬質弾性板の上端とリュックザックの背負面との間に
撓曲度調節ベルトをとりつける場合もある。
撓曲度調節ベルトをとりつける場合もある。
この考案は以上述べた構成であるから、この考案にかか
るリュックザツク1を背負って歩行する際、硬質弾性板
2,3又は11の上部は第2図、第4図に示す矢印の方
向に撓曲して、リュックザツク背負面の上部と接離する
ように構成してあり、従って歩行中リュツクザツクの背
負バンドが断続的に緩む。
るリュックザツク1を背負って歩行する際、硬質弾性板
2,3又は11の上部は第2図、第4図に示す矢印の方
向に撓曲して、リュックザツク背負面の上部と接離する
ように構成してあり、従って歩行中リュツクザツクの背
負バンドが断続的に緩む。
この考案は、以上述べた構成であるから、リュックザッ
クを背負った際ザック本体が後方に引っ張られても、そ
の引っ張り力が肩掛はバンドに伝達することを可及的に
防止し、且すュックザックを背負って歩行中にリュック
ザック取り付はバンドを断続的に緩め、従って断続的に
眉及び上半身に対する圧迫を解除して血行をうながす機
会を与え、もって疲労、肩こりを防止することができる
リュックザックを提供することができる等の効果がある
。
クを背負った際ザック本体が後方に引っ張られても、そ
の引っ張り力が肩掛はバンドに伝達することを可及的に
防止し、且すュックザックを背負って歩行中にリュック
ザック取り付はバンドを断続的に緩め、従って断続的に
眉及び上半身に対する圧迫を解除して血行をうながす機
会を与え、もって疲労、肩こりを防止することができる
リュックザックを提供することができる等の効果がある
。
第1図はこの考案のリュックザックの第1実施例を示す
背面図、第2図は第1図の右側面図、第3図はこの考案
のリュックザックの第2実施例を示す背面図、第4図は
、第3図の右側面図、第5図乃至第8図は硬質弾性板を
リュックザック背面に固定するための夫々異なる固定手
段の実施例を示す縦断面図である。 1・・・・・・リュックザック、2,3.11・・・・
・・硬質弾性板、4・・・・・・固定部分、5・・・・
・・背負バンド、7.12・・・・・・背負バンド取付
孔。
背面図、第2図は第1図の右側面図、第3図はこの考案
のリュックザックの第2実施例を示す背面図、第4図は
、第3図の右側面図、第5図乃至第8図は硬質弾性板を
リュックザック背面に固定するための夫々異なる固定手
段の実施例を示す縦断面図である。 1・・・・・・リュックザック、2,3.11・・・・
・・硬質弾性板、4・・・・・・固定部分、5・・・・
・・背負バンド、7.12・・・・・・背負バンド取付
孔。
Claims (1)
- ツユツクザックの背負面の上方寄りに硬質弾性板の下方
を固定し、上記固定部より上方は、前記背負面と接離可
能とし、上記硬質弾性板の上方には、ツユツクザックの
下方に取り付けた背負バンドの上方を連続してなるツユ
ツクザック。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10835381U JPS5829952Y2 (ja) | 1981-07-21 | 1981-07-21 | リユツクザツク |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10835381U JPS5829952Y2 (ja) | 1981-07-21 | 1981-07-21 | リユツクザツク |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5813141U JPS5813141U (ja) | 1983-01-27 |
JPS5829952Y2 true JPS5829952Y2 (ja) | 1983-07-01 |
Family
ID=29902761
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10835381U Expired JPS5829952Y2 (ja) | 1981-07-21 | 1981-07-21 | リユツクザツク |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5829952Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0623781Y2 (ja) * | 1987-07-06 | 1994-06-22 | 小倉クラッチ株式会社 | 電磁連結装置の自動間隙調整装置 |
-
1981
- 1981-07-21 JP JP10835381U patent/JPS5829952Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5813141U (ja) | 1983-01-27 |
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