JPS5829850A - フエノ−ル樹脂成形材料 - Google Patents
フエノ−ル樹脂成形材料Info
- Publication number
- JPS5829850A JPS5829850A JP12794581A JP12794581A JPS5829850A JP S5829850 A JPS5829850 A JP S5829850A JP 12794581 A JP12794581 A JP 12794581A JP 12794581 A JP12794581 A JP 12794581A JP S5829850 A JPS5829850 A JP S5829850A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- molding material
- phenolic resin
- resin molding
- carbon fiber
- molding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はプレー士やクラッチ等の摩擦材用成形材料とし
て用いられるフェノール樹脂成形材料に関し、炭素繊維
をフェノール樹脂に混合して成ることを特徴とするフェ
ノール樹脂成形材料に係るものである。
て用いられるフェノール樹脂成形材料に関し、炭素繊維
をフェノール樹脂に混合して成ることを特徴とするフェ
ノール樹脂成形材料に係るものである。
プレー士やり５ツチなど摩擦材の成形材料として用いら
れるフェノール樹脂成形材料にあって。
れるフェノール樹脂成形材料にあって。
耐摩耗性、耐衝撃性に優れた成形品を得るにはアスベス
トを添加することが必要である。しかしながらアスベス
トは公害問題を引き起こし作業環境を悪化させるために
近時では敬遠され為傾向にあゐ、そこでアスベストの代
りにガラス繊維を用いることが検討されたが％ガうス繊
維では耐摩耗性が劣るという問題があった。
トを添加することが必要である。しかしながらアスベス
トは公害問題を引き起こし作業環境を悪化させるために
近時では敬遠され為傾向にあゐ、そこでアスベストの代
りにガラス繊維を用いることが検討されたが％ガうス繊
維では耐摩耗性が劣るという問題があった。
本発明はかかる点に鑑みてなされたものであって、アス
ベストを用いる必要なく、耐衝撃性に“優れると共に耐
摩耗性にも優れたフェノール樹脂成形材料を提供するこ
とを目的とするものである。
ベストを用いる必要なく、耐衝撃性に“優れると共に耐
摩耗性にも優れたフェノール樹脂成形材料を提供するこ
とを目的とするものである。
以下本発明の詳細な説明する。本発明はアスベストの代
りに炭素繊維を用いることを特徴とする。添加剤として
は、へ牛すメチレシテトラミン。
りに炭素繊維を用いることを特徴とする。添加剤として
は、へ牛すメチレシテトラミン。
ステアリシ酸亜鉛等を使用することができ、これらをフ
ェノール樹脂に混合して分散せしめフェノール樹脂成形
材料を得るものである。
ェノール樹脂に混合して分散せしめフェノール樹脂成形
材料を得るものである。
しかして、得られたフェノール樹脂成形材料よりづレー
士やクラッチ等の摩擦材を成形するにあたっては、フェ
ノール樹脂成形材料を高温で０−づ状に押出して〇−づ
状づりづレジを形成した後、このづりづレジを所定寸法
の渦巻状に巻き１次いで金型に挾んで熱圧成形を行って
円板状の摩擦材を得るものである。かかるフェノール樹
脂成形材料は炭素繊維 をフ
ェノール樹脂に混合したもので、耐衝撃性、耐摩純性に
優れプレー中やクラッチ等の摩擦材の成形材料として好
適であり、しかもアスベストのように人体に対する害の
心配亀ないものであゐ。
士やクラッチ等の摩擦材を成形するにあたっては、フェ
ノール樹脂成形材料を高温で０−づ状に押出して〇−づ
状づりづレジを形成した後、このづりづレジを所定寸法
の渦巻状に巻き１次いで金型に挾んで熱圧成形を行って
円板状の摩擦材を得るものである。かかるフェノール樹
脂成形材料は炭素繊維 をフ
ェノール樹脂に混合したもので、耐衝撃性、耐摩純性に
優れプレー中やクラッチ等の摩擦材の成形材料として好
適であり、しかもアスベストのように人体に対する害の
心配亀ないものであゐ。
次に本発明を実施例及び従来例により具体的に説明する
。
。
〈実施例〉
融点８５°Ｃのフェノール樹脂４４重量％に炭素繊維チ
ツづ５０重量％、へ牛寸メチレンテトう三シ５重量％、
ステアリシ酸亜鉛１重量％を混合して分散せしめ１次い
で得られたフェノール樹脂成形材料を成形機よ抄押出温
度１００°Ｃで〇−づ状に押出し、その後このローブ状
つりづレジを所定寸法の渦巻状に巻いて金型に挾み、成
形圧力１００ Ｅｐ／４ 、成形温度１５６＠Ｃにて９
０秒間熱圧成形を行い円板状の摩擦材成形品を得た。
ツづ５０重量％、へ牛寸メチレンテトう三シ５重量％、
ステアリシ酸亜鉛１重量％を混合して分散せしめ１次い
で得られたフェノール樹脂成形材料を成形機よ抄押出温
度１００°Ｃで〇−づ状に押出し、その後このローブ状
つりづレジを所定寸法の渦巻状に巻いて金型に挾み、成
形圧力１００ Ｅｐ／４ 、成形温度１５６＠Ｃにて９
０秒間熱圧成形を行い円板状の摩擦材成形品を得た。
〈従来例〉
樹脂含量５０重量％のフェノール樹脂ワニスをアスベス
ト０−づに含浸・乾燥せしめて０−づ状つりづレジを作
成し、次いで実施例と同様の条件で熱圧成形を行って円
板状の摩擦材成形品を得た上記のようＫして得られた実
施例及び従来例の摩擦材成形品のｔ ｏ ｏ＠ｃ及び２
００＠Ｃにおけｂ摩耗率をＪＸＢ、Ｄ４４１１に準じて
測定した結果は以下の通りであった。− 上表の結果より、５ｊ！施例のものはアスベストを含有
していないにもかかわらず従来例と同等の耐摩耗性を有
していｂことが確認された。
ト０−づに含浸・乾燥せしめて０−づ状つりづレジを作
成し、次いで実施例と同様の条件で熱圧成形を行って円
板状の摩擦材成形品を得た上記のようＫして得られた実
施例及び従来例の摩擦材成形品のｔ ｏ ｏ＠ｃ及び２
００＠Ｃにおけｂ摩耗率をＪＸＢ、Ｄ４４１１に準じて
測定した結果は以下の通りであった。− 上表の結果より、５ｊ！施例のものはアスベストを含有
していないにもかかわらず従来例と同等の耐摩耗性を有
していｂことが確認された。
代理人 弁理士 石 １）長 七
Claims (1)
- 川 炭素繊維をフェノール樹脂に混合して成ることを特
徴とすゐフェノール樹脂成形材料。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12794581A JPS5829850A (ja) | 1981-08-14 | 1981-08-14 | フエノ−ル樹脂成形材料 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12794581A JPS5829850A (ja) | 1981-08-14 | 1981-08-14 | フエノ−ル樹脂成形材料 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5829850A true JPS5829850A (ja) | 1983-02-22 |
Family
ID=14972518
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12794581A Pending JPS5829850A (ja) | 1981-08-14 | 1981-08-14 | フエノ−ル樹脂成形材料 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5829850A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0490136A2 (de) * | 1990-12-12 | 1992-06-17 | Beiersdorf Aktiengesellschaft | Heisshärtbarer Klebstoff |
-
1981
- 1981-08-14 JP JP12794581A patent/JPS5829850A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0490136A2 (de) * | 1990-12-12 | 1992-06-17 | Beiersdorf Aktiengesellschaft | Heisshärtbarer Klebstoff |
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