JPS5829797A - 抗生物質yt−3927の誘導体 - Google Patents

抗生物質yt−3927の誘導体

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JPS5829797A
JPS5829797A JP56126577A JP12657781A JPS5829797A JP S5829797 A JPS5829797 A JP S5829797A JP 56126577 A JP56126577 A JP 56126577A JP 12657781 A JP12657781 A JP 12657781A JP S5829797 A JPS5829797 A JP S5829797A
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JP
Japan
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group
compound
formula
acid
benzene
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Application number
JP56126577A
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English (en)
Inventor
Rokuro Okamoto
岡本 六郎
Masao Yamamoto
山本 理雄
Kazuaki Takada
高田 和昭
Michinori Kiyoshima
清島 講紀
Tomoyuki Ishikura
石倉 知之
Hamao Umezawa
梅沢 浜夫
Tomio Takeuchi
富雄 竹内
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Sanraku Inc
Sanraku Ocean Co Ltd
Original Assignee
Sanraku Inc
Sanraku Ocean Co Ltd
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Publication date
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P20/00Technologies relating to chemical industry
    • Y02P20/50Improvements relating to the production of bulk chemicals
    • Y02P20/55Design of synthesis routes, e.g. reducing the use of auxiliary or protecting groups

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  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は!lT却々16絆寥マクロライド系化合物に関
し、さらに訃しくは、本発明者らが先に開発した抗生物
質YT−89’lマのrruで且つ抗菌活性に優れた誘
導体に関する。
16員環マク四ライド系抗生物質としてはタイロシン、
カルボマイシン、ロイコマイシン、ロザミシン婢多くの
ものが知ら五でいるが、中でもタイロシンは16員項マ
クロツイド系抗生物質として最も古い部類に属するもの
である。タイロシンそれ自体は試I?管内で高い抗菌力
を示すが、生体内での吸収排泄能が小さいため、化学的
又は生物学的変換法によって吸収排泄能の優れたタイロ
シンの誘導体をつくるための研究が−んに行なわれてい
る。
本発明者らもまたタイロシ、ンの新規類縁化合物を検索
することを目的として、従来の研究とは異なる観点に立
ち、タイロシンの生産菌であるストレプトミセス−7ラ
デイエ(S trgptomycgafradiaa)
 NRRL B −2702株を種々の条件下に肇異さ
せることに着目し、種々検討を重ねた結果、N−メチル
−N′−ニド四−N−二トロソグアテジンを変異誘起剤
として用いて上記ストレプト建セス#7ラデイエNRE
L  B−8702株を変異せしめ、得られる新規な変
異菌株であるストレプトミセス・フラディエyr−se
t丁株を栄養培地中で培養したところ、その培養物から
タイロシンの23−位の炭素原子に結合している!イシ
ノース残基が水素原子に置き換った下記弐C搗 で万、される新規な抗生−1が得られ、本発明者らはこ
れを“抗生物1質YT−Z9211と命名し、先に提案
した(特願昭55−161342号)。
上記抗生物5iiYT−392’lは各種のグラム陽性
細狛、グラム陰性細菌、マイコプラズ嘴吟の病原微生物
に対してかなり強力な抗菌力を示すが、抗菌力や血中濃
度等において充分に満足しうるものではなく、さらに強
力で且つ生体利用動車の高い誘導体の開発を目的として
さらに研究を続けた。その結果、下記一般式 式中、R1及び82社それぞれ独立に水素原子又I低級
アルカノイル基を表わしIR,はアルキル基、シクロア
ルキル基、アリール基、アラルキル基、窒素、酸素及び
イオウ原子から選ばれる異種原子を1−4個含有する4
〜i負の一価の複素環式基、又は式−14−4−R1の
基奢表わし、ここでR4はにドロキシル基又は低級アル
カノイルオキシ基で置換されて臂てもよい低級アルキレ
ン基を表わし、R,社アルキル基、シクロアルキル基、
アリール基、アラルキル基、又は窒素、酸素及びイオウ
原子から選ばれる異種原子を1〜4個含有する4〜’1
14の一価の複素環式基を表わし、Zは酸素又状イオウ
原子を表わし富且つYは−CO−1−SO,−又d−C
ONH−を表わすか1或いはYとR,と社−緒になって
テトツヒド尊フラニル基又はテトラヒト四ビラエル基を
表わし答上配アリール)、アラルキル基及び複累片式基
は適宜低級アルキル基、低級アルコキシ基又はニトロ基
で置換されていてもよい、 で示される化合物又はその塩を見い出し、本発明をY成
した。
以下、本発明によ−り提供される上記一式0)の化合物
又はその塩、それらの製造方法並びにそれらの医学的用
途に関しさらに詳細に説明する。
゛  本明細書において「低級」なる飴は、この語が付
された基又は化合物の炭素原子数が6個以下、好ましく
は4個以下であることを意味する。
本明細書において用いる[低級アルカノイル基]なる語
は低級アルキル部分が直鎖状又は分岐鎖状の低級アルキ
ルカルボニル基を意味し、′例えば、アセチル、プロピ
オニル、霊−ブチリル、インブチリル、悴−バレリル、
イソバレリル、鴨−力プ四イル婢が包含される。(〜か
して、前記式0)におけるR1及び/又はR1としては
殊に水素原子又はアセチル基が好適で′ある。
他方、R3の定義において使用されている「アルキル基
」は直鎖状又は分岐鎖状のいずれのタイプのものであっ
てもよく、一般に1゛〜6個、好ましくは1−4個の炭
素原子を有することができ、例えば、メチル、エチル、
算−プロビル、イソプロピル、S−ブチル、イソブチル
、  5ea−ブチル、tart−7’チル、舊−ペン
チル、インペンチル。
ヘーヘキシル、インヘキシル、!−/?ルペンチル、S
−メチルペンチル等が包含されるが、特にメチル、エチ
ル、惰−プμビル、イソプロピル、n−ブチル、イソブ
チル、1$6−ブチル、tart−ブチル等の低級アル
キル基が好適である。
また、「シフ四アルキル基」としては炭素原子数がS〜
7個のもの、例えば、シクロペンチル、シクロヘキシル
、シクロヘプチル等が挙けられるが、中でもシクロヘキ
シルが好適である。
さらに、「アリール基」は単核又は多核のいずれのタイ
プのものであってもよく、また、芳香核上に低級アルキ
ル基、低級アルコキシ基及びニド″口基から選ばれる少
なくとも1個、好ましくは唯1個の置換基を有すること
かで色る。かかる置換又は未置換のアリール基の例とし
ては、フェニル、p−トルイル、o−)ルイル、躍−ト
ルイル、p−メトキシフェール、惰−メトキシフェニル
、O−メ)キシフェニル、p−ニトロフェニル、常−二
トロフェニル、α−ナフチル、β−ナフチル等が包含さ
れ、中でも、フェニル、トルイル、ニトロフェニルが適
している。
普た、「アラルキル基」には了り−ル部分が上記の意味
を有するアリール曾換低級アルキル基が包含され、例え
ば、ぺ/ジル、フェネチル、p−二ト党ベンジル、飢−
ニトロベンジル、0−ニトロベンジル、O−メトキシベ
ンジル、m−メ)キシヘンシル、p−メトキシベンジル
、p−シアン化ベンジル、a−メチルベンジル、α−す
7チルメチル、β−す7チルメチル等が挙げられるが、
殊ニベンジル、p−ニトロベンジル等のモノ置換もしぐ
け未置換のベンジル基が好適である。
さらに、R8の定義に使用されている「R1素、酸素及
びイオウ原子から選ばねる異種原子を1〜4個含有する
4〜7員の一価の複素環式基」は脂歩式及び芳香環式の
いずれのタイプのものであってもよく、異種原子として
拡1種のみ又は2種(窒素と酸素原子、窒素とイオウ原
子、酸素とイオウ原子)含有するものが包含される。ま
た、該検素ψ式基は低級アルキル基、低級アルコキシ基
及びニド−基から選ばれる少なくとも1個、好ましくは
唯1個の置換基により置換されていてもよい。(7かし
て、かかる複素環式基の具体例には下ぎ己のものを挙げ
ることができる: 六−)ゞ−なと・ これら複素環式基の中で好適かものには、等が含まれる
他方、式0)におけるRsによって表わされる式−R4
−Z−R,の基において、R4によって表わされる[ミ
ドロキシル基又は低級アルカノイルオキシ基で置換され
ていてもよい低級アルキレン基」としては、例えば、−
C鳥−1−CH−1てCH−1−CH−、−CH−、−
CH,−C鳥−1−CH−CH,−1−CH−Cベー、
−CH−C鈎−等が包含され、特に−CH,−1−C仇
C鳥−1OH0COCR。
−CH,−及び−CH−が適している。また、R3によ
って表わされるアルキル基、シクロアルキル九、アリー
ル基、アラルキル基、及び窒素、ト・素及びイオウノミ
子から選ばれる14棹原子を1〜4個含有する4〜7員
の一価の複素環式基はそれぞれ上記の前味を有すること
ができる。しか、して、上8ti式−R4−Z−R,の
基の具体例としては下記のものを挙げることができる: OH0COCR。
OH0COCR。
本発明により提供される前記式(1)の化合物のりち、
最も好適な群の化合物としては、Yが一〇〇−を夛わし
月つR3が下記式 %式% 式中、R@は水素原子、ヒドロキシル基又はアセチルオ
キシ基を表わしSLは低級アルキル基、メチルもしくは
ニトロ基でモノ置換されていてもよいフェニル基、又は
ピリジル44.を表わし;Qは直接結合又は酸素もしく
はイオウ1吃子を表わす、 の基を表わす枦合の弐〇)の化合物が包含される。
本発明によりW供される前記式(1)の化合物の代表例
を後記実施例に挙げるものを除き示せば下記のとおりで
ある: と略記する〕 C八 〇へ CH。
CII。
CH。
C搗 C八 CM。
Cll5 C1l。
CH。
l1s C1i。
Cへ CM。
C八 ルと。
i・11一式(1)の化合()は分子中に址基性のアミ
ノπをイ3しているので、酸付加塩の形で存在しうる。
かかる酸付加塩?!−形成するのに用いうる酸として社
、f+iえは、−1゛、虻酸、リンーp師の無機酸、或
いii^’l−酸% 公石酔、プロピオン酸、クエン酸
、コハクg等の有枦酸が包含される。
し式(りの化合vIJHW換基のhubに応じて以下に
述べる抑々の方法で製造することができる。例えil、
R1が水素)争子を表わす場合の式(1)の化合物は、
下記式 式中、Aithすヒドロキシル基の保り基をトゎし1 RIJd前船のP財を有する、 で示される化合物又はその塩奢下記式 %式%() 式中、R1及びYは前記のi味を有する、で示さtする
酸のム応性誘導体と反応させて、皺式(1)の化合物の
4#−位のヒドロキシル基にR1−Y−基!−4人し、
しかる後保護基(AI)をか脱せしめることによりIp
bすることができる。
このRs−Y−基の等入り応はそれ自体公知のアシル化
法に仮って行なうことができる。例え1,12、L* 
JyLL、は浴底の不在下に又は適当な不活性浴拉、例
え汀、塩化メチレン、クロロボルム、アセト/、ベンゼ
ン、トルエン、テトラヒドロフラン、アセトニトリル等
の中で、一般に糸ソー30フ;乃至反応混合物の還流温
#陶、好ましくは約−20〜約6(17”間の温PiL
にふいて行なうことができるZ・・、H1発以4科とし
−U ii 、刀:水素原子を仏ゎす禍せの式(1)の
化合物を用いるJ1合において、3−位のヒドロキシル
淋のアシル化を〕まない時にt;L t”A lt室娼
壕での比杉的鯖和なアシル化条件を使用するのが鉛lし
い。
上記反応において、アシル化剤として便用さiLる上記
式欠)の酸の反応性fj5尋体としては、ハンイド(特
にクロライドフ、無水′@及び混合b〈無水物(例えば
上記式(5))の酸とピバリン酸との無水物)が挙げら
れる。かかる酸の反応性読導体の使用量は厳密には制限
されるものではないが、一般には式伸)の化合物1モル
当り1〜50モル、好ましくは2〜20モルの範囲内で
使用することができる。
なお、アシル化剤として低級アルカン酸の反応往訪導体
を用い且つR1が水素原子を表わす場合の式(1)の化
合物をアシル化する場合には、4“−位のヒドロキシル
基と3−位のヒドロキシル基をTo」時にアシル化して
、R1及びR1−Y−が共に低級アルカノイル基を表わ
す場合の式(1)の化合物を製造することもできる。こ
の場合の反応条件としては、#J20〜30Cの比較的
高温の反応温度を用い、咳アシル化剤を式01)の化合
物1モル肖り5〜50モル、好ましくは10〜20モル
の範囲内で1史用するのが好都合である。
また、上61.アシル化反応は必要に応じて酸結合剤の
存在下にHなうことができる。4+: fi」L/うる
酸結合剤としては、例えば、ピリジン、コリジン、N−
メチルピペリジン、トリエチルアミン、ジメチルアニリ
ン等の有機塩基が挙げられ、これらは萌m1式伸)の化
合物1モル当り一般に2〜50当量、好ましくは2〜3
0当量の範囲内で使用することができるが、ピリジン等
の液体の有機塩基の場合にはそれらを大過剰に使用する
ことにより溶媒の代用にすることができる。
なお、アシル化反応後の生成物からの保麟基(A、)の
離脱はそれ自体公知の方法により、例えば、賦生成物を
メタノール、エタノール等の低級アルコール又は含水有
機溶媒に溶解するか、或いは該生成物を溶解乃至分散し
た含水有機溶媒にアンモニア又はアルカリを皺加して隻
温乃至該苗媒O沸点迄の温度で5時間乃至124時間処
理することにより行なうことができる。
かくして得られるR2が水素原子を表わす場合の式0)
の化合物i、;、それ自体公知の方法により、例えば、
反応混合物をベンゼン、トルエン、酢酸エチル等の溶媒
中にあけ、飽和炭酸水素ナトリウムで常法により洗浄し
た後、溶媒を減圧下で留去するか、更に必要であれば力
2ムクロマトグラフイーに付する勢の方法により反応混
合物から分離し及び/又は軸装することができる。
以上に述べたアシル化反応において出発原料として使用
される前記式(2))の化合物は従来の文献に未載の新
規な化合物であり、R1が水素原子を表わす場合の式(
1)の化合物は、前記式(1)の抗生物質YT−39!
?又はその塩の2′−位のヒドロキシル基にそれ自体公
知の方法により保膜基を導入することにより製造するこ
とができる。骸ヒドロキシル基の保り基(A、)として
は1例えば、アセチル、モノクロロアセチル、トリクロ
ルアセチル、プロピオニルなどのアシル基や、ブチルオ
キシカルボニル、teデt−7’チルオキシカルボニル
、ベンジルオキシカルボニルなどのアシルオキシ基等の
加水分解により容易に離脱しうる保護基が挙げられる。
上記の抗生物質YT−39!?又はその塩もまた、従来
の文献に未載の新規表化合物であり1.それは例えば、
ストレプ)ミセス・フラデイエ(Straptomya
ea fradiag) YT −3127(FEBM
  P−5’lSB、FERM  BP−12)を栄養
培地中で培養し、その培養物から得ることができる。そ
の培養及び培養物からの抗生物質Yff’−39127
の回収についての詳細は特願昭55−161342号出
願明細書に記載されている。
また、R1が(p級アルカノイル基を表わす場合の上記
式(1)の化合物は、前述の式(1)の抗生物質YT−
3927を酵素法によジアシル化して3−位に選択的に
低級アルカノイル基を導入し、しかる抜2′−位にヒド
ロキシi保し基を導入することによりi造することがで
きる。式(1)の抗生物質YT。
−3927の遇択アシル化に使用する酵素法はそれ自体
公知でir、例えばJ、 Ferment、 Tgeh
nol、 。
Vol、5’l、A1.P519−5g8  (197
9)に記載されている方法を使用することができる。
他方、−R,が低級アルカノイル基を表わす場合の式(
1)の化合物は、下記式 A。
CB。
式中、A、は前記の意味を有し;R【は低級アルカノイ
ル基を表わし14は似級アルカノイル基を表わし且つA
、及びA、はアセタール残基を表わすか、或いはA、が
低級アルカノイルオキシを表わすときはAtとA、は−
緒になって直接結合を形成してもよい、で示される化合
物を前記式夕)、す逐わち、下記式R,−Y−OH(ト
) 式中、R6及びYは前記の意味を有する、で示される酸
の無水物又は混合酸無水物(例えば核酸とピバリン酸と
の混合酸層水物)と、ベンゼン中で4−ジメチルアミノ
ピリジンの存在下且つ還流条件的70〜9QCの温度)
下に反応せしめて、4M−位の低級アルカノイル女: 
(”t )の3“−位への転位と4#−位への弐R1−
Y−の基の導入とを行なった後′、保護基を離脱せしめ
ることにより製造することが−できる。
上記反応において水媒として用いる4−ジメチルアミノ
ピリジンは式(V)の化合物1モル当シ一般に0.1〜
10モル、好ましくは1〜2モルの割合で使用すること
ができる。また、4#−位のアシル化剤となる上記式(
N)の酸の無水物又は混合酸無水物は式(V)の化合物
1モル当り一般に10−50モル、好ましくは30−4
0モルの割合で使用するのが好都合である。
上記の反応により1式(V)の化合物における4”−位
の低級アルカノイルa <i−t* >の3”−位のヒ
ドロキシル基への転位と4〃−位への弐R,−Y−の基
の導入とが起り下記式 Cへ 式中、R,、E、 、A、 、A、 、A、及びA40
J前配の意味を有する、 で示きれる比倫すが生成する。
上記式(M)の化合物は次いで選択的加水分解に付すこ
とによりR1が低級アルカノイル#;t−表わす場合の
式(1)の化付物にすることができる。
上記の方法において出発原料として使用される式(V)
の化合物は前述のアシル化反応によって製造される下記
式 式中、R,、Rg及びAIは前記の意味を有する、 で示される化合物の20−位のアルデヒドをアセタール
化するか、或いはR1か水素原子を表わ1場合には、炭
酸アルカリの存在下低級アルカン際無水物と反応させる
ことにより製造することができる。
以上に述べた如くして製造される式0)の化合物は、そ
れ自体公知の方法により、例えば塩酸、リン酸、伽ε妖
、1石幕、コノ・り酸、プロピオン酸、クエン酸学・と
共に朝理することにより酸イ1カ吋訂に変えることがで
きる。
本発明により提供される前記式(+)の化付物及びその
塩は、名神のグラム陽性細菌、ダラム陰性細菌、マイコ
プラズマ等の病原微生物に対して強い抗菌力と優れた生
体利用効率を示す物質であり、その高い活性は以下の試
験により立証される。
(1)抗菌活性 プレイン拳ハートQイン7ユージヨン・プロス(pH7
,5)を培地としたチューブ・ダイリューション法によ
って測定した結果を下記の表に示す。
(2)  血中濃度 本発明の抗生@@YT−19270導体の血中fIk度
をマウスを用いて測定した。 111定はサルチナ・ル
テアによるビオアッセイ法によった。161v/dの抗
生物質yT−asg’r誘導体を含むα5襲カルボキシ
メチルセルロース溶液t−ウス当シα2511t経ロ投
与した後、経時的に血中撫嵐を測定した。投与2時間仮
における血中濃度を下記の衣に示す。
第2表:血中−瓢(マウス) (3)毒性 抗生物質Y T −3927誘導体の思性褥性をマウス
を用いて試験した。マウスに縁当υ1000岬経口投与
し、2週間観察したが毒性は認められなかつ九。
本発明により提供される抗生物質Y’l’−3927の
誘導体は、ν「親物質であり、優れた抗菌作用を有する
もので、各糧細菌による感染症の予防、治療、畑皺の為
の抗菌剤の活性成分として、人間のみならず、人間以外
の動物、例えば哺乳動物、家萬知、魚類に対する細菌の
感染症の予防、治療、措置の為に使用する仁とができる
感染症の予防、治療、措置のための薬剤としての使用に
際して、抗生物質Y7″−3927*s専体及びその塩
は、製剤として通常使用されている柚稙の媒体例えは、
水、塩溶液、アルコール、植物セ゛出、ポリエチレング
リコール、ゼラチン、ラクトース、アミロース、ステア
リン酸マグネシクム、タルク、シリル酸、パラフィン、
芳香油、脂肪酸モノグリセリド、ジグリセリド、ヒドロ
キシメチルセルロース等を用い、カンセル剤、錠剤、散
剤、シロップ剤、軟膏剤、坐剤、注射剤などの製剤型態
にして投4することができる。
またvI物の感染予防、発育促進のための飼料添加剤と
して直接又はプレミックス剤として飼料に混合便用する
ことができる。
抗生物5jiYT−392’l防導体はまた、新規な医
薬品の合成中間としても有用な物質である。
次に本発明の誘導体の原料である抗生物質Y7’−39
2?の製造例を参考例とし、さらに笑施例によって本発
明を貌明する。
h 1jflJ 1 fi+  ストレプトミセス・フラデイエYT−892
7株の培養 ストレプトミセス・フラデイエYi’−392’1株(
k”ERhi P−5758、FERM BP−12)
の生前せるスラント培養より一白金耳を50m1のグリ
セリン1.5%、ホリペグトンl★、肉エキス、リン酸
2カリウム0.1%及び硫酸マグネシウムαl≠から成
る檜培地を富む500m1!三角フラスコに接種し、3
0C,2日間(ロ)転振嫌培寮績上で培養した。この種
培養液を、lOtの町給性販粉6伽、Xq燥酵母2−1
酵母エキス0.1チ、リン酸2カリウムα1%、硫酸マ
グネシウムαl−、食塩α5%及び炭酸カルシウムa4
チがら成る坐座培地を含む20を容ジャーファーメンタ
−に接−し、通気蓋10t/分、回転数350(ロ)7
分30Cの条件で5日間培養を行った。
(2)抗生−實YT−392’lの回収前(1)項で得
られた培養液のpHを司性ソーダで&5に鯛螢しfc恢
、lOtの酢酸エテルを加え攪拌抽出後、遠心分離によ
り酢酸エチル層を回収した・得られた酢隈エチル溶液?
5Cに冷却し、pH3,0のM/h酢酸ソーダーMCI
緩衝液500mを加え攪拌し、遠心分離により緩衝液層
を分離した。この緩衝液のpHを苛性ソーダに上り1s
とし、2soTmtのトルエンを加え攪拌抽出し、遠心
分離によりトルエン層を分離した。このトルエン層を減
圧下に湊縮乾固し、この乾固物を少菫のエーテルで洗浄
した後、乾燥したところ、淡黄白色粉末221が得られ
た。
(3)抗生物質YT−s嘗!7の精製単離上記のように
して得られた粉末を少菫のベンゼンに懸濁し、ベンゼン
で飽和したシリカゲル(ワコーゲルC−!oo) 10
0tft営むカラムに装填し、lf−開溶媒としてアセ
トン−ベンゼン混合浴1ei(混合比2:3) を用い
て沼田した。溶出液は1G−ずつ、分−採取した。抗生
物質YT−3@27會有区分を集め、濃縮乾固した。こ
の乾に1物を100mのトルエンに溶解した彼、低温下
で100−のpHaoMim酢酸ソーダーMCI緩衝液
に転溶した。緩衛液層を分M俊、pH11−苛性ソーダ
で&bとし、丹びsO−のトルエンを加え抽出した。ト
ルエン層を分離俊、脱水し、減圧濃縮乾固し、史に少電
のエーテルで洗浄後乾燥し、精練された白色の粉末14
tを得た。
実施例1゜ 〔以下、%樵な場合を徐き、大環状2217部分を と略記する。〕 抗生物質YT−”892丁(以下、単に[YT−39g
7Jと呼ぶ)IFを5dの無水計【牧に浴解し、室温下
に30分間攪拌した6反応混合−を氷水501中にあけ
完全に無水酢酸を分解した友pBを中性付近とし、ho
llのクロロホルムにて2回抽出した。クロロホルム層
を=n*w水にて2回、胞オ日食塩水にて1回洗浄した
後で硝で乾燥した。溶課を濾過後、減圧館去、乾固して
倚られた真白色固体ヲトルエンーエーテルの混合浴啄で
結晶化し、表題の化合物を白色針状晶として、640岬
倚た。
理化学的性状は以下のとおりである。
倶、p*t127〜187℃ 1、R(KBriHttf”  ) +3500.29
70 。
2寥30,2730 # 1750 t 1730 *
16B0,1595.124O NMR(90Ml1 g、 CD、C1,内部俤準7’
MS)8 ppm 1.75 (a 、 12−CM、)、102(#、2
’−0CUCH,)、2.34 (a 、N(CH,)
、)、4.18 (d 、Jl、r=7.5Hz 、H
,)、465ノ (−−Hn )、496 (broad、 d 、J凸
’l (IJ =3Hg、#、)、l 59 (d t
 ’n、u= lα5HhH1,) a21(d 、 
J、@、、=16Hg 、H,@)、7.23(d +
 J+@、11−目Hz 、 Hlm)、9.60(a
、CHO)%実施例2 CHl YT−392’l  S9ぜ151の無水ば1−版にに
1解し、これにkmカリウム5gを加えて6o″C斗で
づに押した。23時間後反応混合物に水100Xjを加
えphをlOにDl贅し九後751のクロロホルムにて
2回抽出した。クロロホルム層を水洗[7た後、硫酸マ
グネシウムで乾燥し、涙別してからクロロホルムを減圧
下買去すると、5.5gの粗粉末が得られた。このもの
をシリカゲルガ2ムクロマトグラフイー(ψ273X5
0α、ベンゼンーアセトン=841)に付しMVすると
&6gの六組の化合物が得られた。
理化学性状は以下のとおりである。
1、R(K Hr錠1ct’)! 3470.2970,2930.1?40゜1660.
1625.1575,124ON#R(実施例1に同じ
)ζ  1 194 (a p t 2−CH,)、2os(s、2
O−OCOCRl)、10g(a、2’−0COC仇)
、114 (a 、 4LUCOCH,)、zao(a
N(CHm)m)、4.16 (d 、 J、’、、l
 e7.5gg 。
Hl・)、4.59 (d I ’4”、7雫=1oH
g 、H4’ )、503(broad、d、にt、q
  ax=3Hz  、H1+  )。
IIL79(broad d t JZ @ =10 
Bg @ Hm ) 5aoo(d、Jl、、11=I
 I:1.5 H’ * Hts )、亀24(d、J
、@、B=18Hz、//1.)tB4(d、J、@、
11=1611 g 、If□) 実施例3 YT−39211,OIIをピリジン3−に#r解し、
これに31の無水αF酸を加え20℃下で2日間慣拌し
九6反応混合物を氷水50−にあけ無水11′1.改を
完全に分解した後、pHを7とじ1001のトルエンに
て抽出した。トルエン層を501のM和貞曹水にて2回
、50−の飽和食塩水で抗浄抜芒硝で乾燥した。 P3
Mi後溶媒全溶媒下で貿去し、幹、燥するとo、 s 
iの3.2’、4IL)リアセチルYl’−39ffi
?を得た。このものはさらに精製すること表しに次の反
応に用いることができる。
乾燥物の理化学性状は下記のとおりである。
1、R(K B r@ 1 f” ) 3500.2970,2930,2730゜1740.
168011595,123ON AI R、(実施例
1に同じ)δppm1.80 (a 、 12−CM、
 )、ZO5(a、2’−0COCH,)、10g(a
、3−OCOCIi、)、113 (a 、 4′!−
0COCR,)、z4o(a。
A’(CHm)t)、41 B (d 、 Jl、y=
1.bB x 、Hlp)4.56 (d 、J、”、
”=lOHs 、H,)、LOB? (broad、 d 、 J、’、、:p az= B
E c 、 H1* )、L12(broad、d 、
J、、@  = 1 oHg 、H@  )、 L74
(d、J、、s4− to、sHg *H,s) [2
3(dsJs。
1戸16Hg、H,・)7.35(d  ψJ!・−、
=11Hg。
Hl、)、Q、62(a、CHO) 実施倒置 500■の3.!’、4”−)リアセチルYT−392
7(実施例8を参照)を0.25%塩酸−メタノール2
&3紅に溶鴫し、薬温下1時同攪拌した0反応混合物を
トルエン1001におかり、飽和型1水601、飽和食
塩水5oulにて洗浄し、芒硝で乾燥した。か過後溶媒
を減圧上留去し、乾燥すると5241’illの3.2
’、4’−)リアセチルYT−3927ジメチルアセタ
ールを得た。このものは更に棺輔することなしに次の反
応に用いることができる。
乾燥物の理化学的性状は、以下のとおりである。
r、h (五Br狭tti’)s 8500.2970.2930,174G。
1680.1595,123O NMR(実軸例1に同じ)δppm5 1.78(Jl、l2−CHm  )、 ZO6(&、
2’−0COCfI、)、109(s、3−OCOCI
I、)、2.13 (8、4’−0COCH,)、z4
o(a。
NCCHh)*)、418 (d 6 Jlt、@/−
7,5Hg 1H1・)、L !! 7 (d t J
4’ (・=10 B g 、H4’ )、L03(6
デoati ’d、J、y t#  az= BHs 
、Ht )、&12 (bread、d、4a、@=1
0M露、H,)。
& 72(’ p ’ 11.−1αs Hg v H
ss )%4L)8(d、Jす=1677g 、 ff
H)%7.35(d。
J、、、1.t 16H# 、 H,、)実施例& 2′−アセチルYT−392丁(実施例1参照)aoo
aiをビリジ/4mlに俗解し、これに無水イソ吉草I
W411jを加え8℃下で2日間攪拌した0反応混合物
を氷水50d中におけ、トルエン!00−にて抽出し抽
出液を飽和型1水501L/にて2回地和食塩水501
にて1回洗浄した後、亡硝上で乾燥し九0次いでデカン
テーシヨンによυで硝を除去し、トルエンを減圧留去し
た後、クリ力ゲルクロマトグラフイー(ψ1.4mX4
0c*、ベンゼンーア七トン=811)に付し、精製し
て六組の化合物を125q侍た。該化合物の理化学的性
状は次のとおシである。
[’ )’v ’−70,8” (a ;a 45 t
 CHsOIi )m、p、1105〜110℃ U、V tλCH,ai283 s w 、 E” 2
3 mh草 pシa蕩 LR,(A B r 錠、 cd’  ) r3500
.2960.272(1,1737゜1680.159
0.123O NMR(実Th例1に同じ) a ppxsαs 7 
(d 、 J=rsHg 、 −CH(C1i、)、)
、t7s(a e 12−C11,)、z3e(a*N
(CHJ仄456 (d e J4’ @”=10# 
K tH4”)、&77(broad、 d、 J、 
zl OHg spm )、&6G(d + 11.、
、=lα5Hz、H,,)、a2!4(d。
J、リー 16Hz、Hl・)、  7.zt(d、J
l・−戸16Hz、H,、)、Q、6B(a、CHO)
実施例& 2′−アセチル−4′LインバレリルYT−!J92T
(実施例5参照)110岬を3(11jのメタノール中
に浴解し、15時間加熱還流した。
冷却佼、メタノールを減圧留去し、残渣をシリカゲルカ
ラムクロiトゲラフイー(ψ1.4 cm X 10儂
、ベンゼン−アセトン=411)に化17棺Nして84
ηの表題の化合物を得た。
該化合物の理化学的性状は次のとおシである。
〔g)”+−55,1(e = 0.69 、 CH,
01l)??L、p、1103〜106℃ U、V、  s JCH””2 g 3 xm、E 1
′s250rrta z              
  IaII7’e R−(KB r 眺6 (:lr
、) !3442.29G0,2930,2720゜1
725 .1680 .1511O NMRC”4elA’etnに同じ)δpp??LIa
98 (d 、 J=6Hg 、 COCl1.CH(
Cμ、)、)、trs(a)、zso(a)、L20(
d)、459(d)、&62(d)、&22(d)、7
、 g s (d )、9.66(#)実施例7゜ 3 、2’、 3’、 4”−テトツ7セfkYT−3
927ジ  ル セタール 3.2’、4”−)リアセチルYT−392丁ジメチル
アセクール(実施例4参照)524aI%+−ジメチル
アンノビリジン?1.25W金ベンゼン10IL/に溶
解した。これに無水酢[2,21m、トリエチルアミン
3.23i1を加え70℃下で20時間如熱攪拌した。
冷却後反応混合物をトルエン100Tnt中にあけトル
エン層を5QmJの飽和皿曹水にて2回、5(lljの
飽和食塩水にて1回洗浄し、芒硝で乾燥した。−過後溶
媒を減圧下館去し、残渣をシリカゲルカラムクpマドグ
ラフィー(φ1.4cx X 40 am、ベンゼン−
アセトン=8 t 1 )に付し、検波して334N9
の瀝題の化付物を得た。
該化合物のJj理化学的性状以下のとおりでめる。
[g]”+−69,5’  (al、o、C11sOh
)m、p、  + 98〜10’l ’C1、R(K 
B r Qi 、 cm’  ) !!975.294
0t1745,1666゜1600.1235 NMR(実施例1に同じ)Jpp愼f 1.41 (s 、 3LCHs)、x7s(z、t2
−CH,)、z o o (# 、 atococh、
 )、z o s (s 、 a −<1cOc)is
及び2’−0COCH,)、!42(8)、t 7 ?
 (broad、d)、5.71(d)、7.2s(d
) 実施例& 3.2’、3へ4LテトラアセチルYT−3921ジメ
チルアセクール(実施例7、影照)280〜を301の
メタノールに氾解し22時間加熱遠り1ムした。このも
のを冷却後妹圧下−縮し21のアセトニトリルに書齢解
した。これにα05N亀酸を加えて“咋i中2時開放直
した振pノJを丁にw4整し、50μのクロロホルムに
て2回抽出した。クロロホルム層を亡硝で乾珠した体、
シリカゲルクロマトグラフィー(φ1.4m、ベンゼン
−アセトン=611及び511)に付し相殺して六組の
化合物を124q侍f(。該化合物の堤体4的任状を次
にボす。
〔g′3”+−510° (61,O、CH,OH)舟
、p、+115〜119℃ 1、  A’、  (KH1” 茨 、  (z’  
 )  r2970.2935,2730,1740゜
1680.1596.1235 NMRC央hy例1に同じ)appm+t41 (a 
、 3LCIi、 )、1.79(Jl、12−C#、
)、1.99 (8,3LGCOCH,)、ZIO(a
 、3−0COCH,)、213(a、4”−0COC
rt、 )、154(#)、413(d)、4.84 
(broad、 d )、5.12 (broad、 
d )、5.72(d)、6.24 (d )、7.3
5 (d )、e、 s s (z ) 実施例9゜ 2′−アセチル−4ζフェニルアセチルYT−3927 2−アセチルyr−s9zrc実施例1.し!Iり30
0qをピリジン表81に浴解し、これにフェニルアセチ
ルクロライドα3tnlfアセトン481中に=yhシ
たものを、−10〜−20℃下に加え30分間(に拝し
た。続いて室温1で反応温度を上け60分間畑杵した。
反応液を氷水30U中にあけ各々201のクロロホルム
で2回抽出し、抽出欣を飽和kl水20i1jにて2回
飽和食繊水にて3回抗即し、芒硝上で乾燥した。抽出液
を過剰後機幅し、シリカゲルクロマトグラフィー(Jl
、4L:lL×351、ベンゼン−アセトン=811 
)ic付L、4.1ジノして表踊の化合物を153〜得
た。
4に化合物の理化学的性状は次のとおシである。
(#)”  I−59,3’   (Cα 9 3  
、  CB、0)l)tn、p、  !  1 1 4
−1 1 6℃1、R,(ムBr錠、eiI)I 3500.2965.1717.1593゜l 23 
O NMR(実施例1に同じ)δppm 1.77(8)、105(a)、zss(a)、4.5
1(d)、5.60 (d )、622(d)、7、2
1 (d )、7.25 (m 、 aromatic
)、張62(Jl) 実施例10゜ しツノ。
2′−アセチル−4′−フェニルアセチルY’l’−3
927(実施例9.参照) 15311vを実施例6と
同体に加水分解した後、同様に処理して、表題の化合物
57119を得た。
該化合物の理化学的性状を次に示す。
[” ) ” ’ −745”  (a 0.93 @
 CH@OH)m、T)、  1127.5〜12&5
℃NMR(実施例1に同じ) 1、〒9(a)、148(j)、&γ7(a。
7、31 (m 、 aromatiC及びHll)、
張65(#) 実施例11゜ 20.2’、3屯トリアセチル−a 、20−0−シク
ロ−4′t−(4−ピリジル)チオアセチルYT−39
27 (4−ピリジル)チオ酢酸′L66IiIをジクロルメ
タン501に!!濁し、これにトリエチルアミン1.5
9−#、塩化ピバロイル1.90IIを加え至温下1時
間攪拌した。これを減圧下濃縮乾固した仮、ベンゼア2
0vtlに再懸濁し、史に20.2’、4Lトリアセチ
ル−3,20−0−シクロY T −3927(実施例
2参照)zoy、トリエチルアミンl、59&、4−ジ
メチルアミノピリジン287に9’を加え24時間加熱
還流した。冷却後反応混合物をベンゼンlQQmにあけ
、飽和l蓄水、飽和食塩水で洗浄後、芒硝で乾燥し丸、
oj通過後減圧嬢縮したものをシリカゲルカラムクロマ
トグラフィー(ψ1.7wX 50(X、ベンゼン−ア
セトン=811及び611)に付し精製して、554m
gの表題の化合物を得た。
該化合物の理化学的性状 m、p、 t 111〜119℃ 1、 R,(KBr錠、cf’)! 2970.2930,2880.1?40゜1655.
1620,1600,1580゜124 O NMR(実施例1に同じ)62戸1 t37(a)、1.89 (s 、 3 LOCOCH
l)、tso(g)、1.92 (a 、 20−0C
OCH,)、134(#)、178 (a 、 C0C
H,S−)、410(d)、4.53(d)、475 
(broad。
d )、 5.s  O(broad、  d′)%6
.0 1  (d )、a20(d)、&93 (d 
)、7.1 s (na 。
pyridinm−β −H)、 & 3 7  (m
  、pyridinet −II ) 実施例12 20.2’、3ξトリアセチル−3,20−0−シクロ
−4L(4−ピリジル)チオアセチルYT−3927(
’x施例IZ参照)5541Iv7.(少菫のアセトニ
トリル中に浴解し、これにα05N−t120mを加え
室温下に15時間攪拌した。次で、反応液を弱アルカリ
性とした後、ベンゼンにて抽出した。ベンゼンを減圧上
凝縮した後、メタノール20IIjに再溶解し、15時
間加熱還流した。冷却侯、メタノールを減圧下譲縮し残
漬をセファデックスLH−flQカラムクロマトグラフ
ィー(φ14αX50caa、メタノール)に付し精製
して23511vの表題の化合物を得た。
核化合物の理化学的性状は次のとおりである。
m、p、  1 1 1 1.5〜1 1 9.5℃1
、に、(KBr錠、♂ )寡 2960.2920.2870.271!0゜1730
、i6?5,1585.124ONMR(実施例1に同
じ)δpp講富 1.37(a)、t、7s(a)、L95 (a )、
151(a)、3.77 (a 、 −COCH,S−
)、416(d)、 4.54  (d  )、 48
0 (broad。
d)、5.60 (d )、6.20(d)、7.22
(tn  、pyr(d(sg−g)、 7.2 4 
 (d  )、 &36(m 、 pyridina−
a )、9.62 (a 、 CHO)実施例1& 2′−アセチルYT−3927(実施例2参照)IN%
α−クロルアセチルマンデル順クロリド300w9、ベ
ンゼン50m、ピリジン11を混合し、5℃下で3時間
撹拌した。反応混合物をベンゼン100iuにあけ飽和
重曹水、飽和食塩水で洗浄後、芒硝上にて乾燥しまた。
濾過後ベンゼンを該圧下留去し、残血をシリカゲルカラ
ムクロマトグラフィー(φ17(JX40(131、ベ
ンゼン−アセトン−811)に付し精製して、150〜
の&1mの化合物を得た。
核化合物の理化学的性状は次のとおりである。
〔ails−57,1”  (C1゜o 、 CB、O
H)m、pm  +116〜123℃ 1、E、 (KB rg、4 、 cIrl  ) t
2960.2930,1745,1720゜1680.
1590,1230,80ONMR(実施例1に同じ)
δppmt 1.79(a)、L 05 (a 、 2’0COCH
,)、140(a)、1丁5 (broad、 d)、
419(a 、0COCH,C1)、451(d)、4
.67(愼)、Fhoo(broad、d)、5.go
(d)7、22 (、d )、7.33 (m 、 a
romatta′)%9、61 (s ) 実施例14 2′−アセチル−44(α−クロロアセトキシ)フェニ
ルアセチルYT−992丁(実施抄り1&参照)xso
qを実施例6と同様に処理して衣−Aの化合物を72■
得た。
級化合物の理化学的性状は次のとおりである。
1、R1(EBr軌−一); 2950.2920.1?15.1670゜1580 NMR(実施例1に同じ)δpp倶g 17丁(#)、Z74(#)、453(d)、465 
(m )、&05 (broad、 d )、&28(
d)、7.24 (d )、1si(a)実 施 例 
 15 2′−アセチルyT−sexr<実施例1.参照)30
0ダをベン9フ10mjVC溶解し、これにピリジン1
2III!、無水シクロヘキサンカルボン酸9tを加え
、室温下6日間攪拌した。反応混合物を水100+wj
にあけ、50m17のクロロホルムにて2回抽出し次。
クロロホルムj−を水50I117及び飽和食塩水50
−にて2回洗浄恢芒硝上で乾燥した。
−過後濃縮し、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフ
ィー(φ1.7cszX20m、ベンゼン−アセトン=
11:1)に付し精製して77■の表題を得た。
該化合物の理化学的性状は次のとおりである。
〔α〕3 :  ? a i” (Cα69、CHlo
H)m、p、 : 11 S’〜115C 1、R,(KBrg、1113m−’):3490.2
950,2920.1740゜1720.1675,1
585,1225NMR(実施f111に同じ)δpp
慣:1.76(#)、2h04(s)、1as(a)、
5.00 (broad、 d )、5.6o(d)、
[24(d)、7.24(d)、164(It)実施例
16 2′−アセチル−41−シクロヘキシルカルボニルYT
−3927(実施例15、参照)77m&を実施例6と
同様に処理して、表題の化合物を48■得た。該化合物
の理化学性状を次に示す。
〔α〕?ニーεα0° (Cα7 s 、 CH,OH
)m、p、 : 120−122C 1、R,(KBr錠、(X−”): 3490.2950’、2920.1720゜1680
.159O NMR(実施例1に同じ)J pp堝:1.78(δ)
、Z50(a)%t18(8)、5.01 (broa
d 、 d )、5.64(d)、6.26(d)、7
.26(d)、9.68(J)天 施 例  17 3927 2’−7+fkYT−39214001v(実施例1.
参@)をベンゼン10iuに溶解し、フェニルインシア
ネート2389、ピリジン2滴を加え室温下で2時間、
次いで40〜45c下で43時間加熱攪拌した。冷却後
反応混合物をべ/セン50iJに必け、厄tu食塩水で
洗浄波、臼硝Vζて乾燥した。濾過体減圧&縮したもの
を7す力ゲル力うムクロマトグジフィ−(φL7αX4
0m、ベンゼン−アセトン−8:l)にてN製し、14
1ダの表題の化辻物を得た。
眼化合吻の理化学的性状は次のとおりである。
m、p、   120〜149r U、V、 : 2 CH”H283、おLrj236n
mGZ 実施例18 2′−アセチル−4#−7エニルカルバモイルYT−3
e2T(実施例17参m)140Vを実施ガロと同様に
処理して、表題の化合物を115■得九。該化合物の理
化学的性状は次のとおりである。
慣、jl、:125〜148c 1、R,(KBr錠、1′″l) a 2960.29B0.2T30.lT2O。
1680.1595,755 N0M、R(実施例1に同じ)δpp鵠:t7y(g)
、 7.48(#)、ζts(d)、451(d)、5
.04 (broad 、 d ) 。
FLsx(d)、420(d)、[85〜7.43(m
 、 aromatic )、7.23(d)、&@!
(#)実施例19 2′−アセチルYT−3921<実施例1参照)300
 #Ip及びトシルクロライド744■をピリジン5K
l中に溶解し8C下で18時間攪拌した。反応混合物を
氷水5otz中にあけ過剰のトシルクロライドを分解し
た後toolI10トルエンにて抽出し、抽出液を飽和
重曹水(50m7X2)、食塩水(50肩jX1)で洗
浄した後芒揃で乾燥した。デカンテーションに工り芒硝
を除去し次後溶媒を減圧上留去し、残渣をシリカゲルク
ロマトグラフイ−(φ1.71X50m、ベンゼン−7
セトンー8:l及び7:l)に付し精製して216ダの
表題の化合物を(8友。
該化合物の理化学的性状は次のとおりである。
〔α13ニー69.7°(c L O、CH,OH)m
、p、 : 129〜131C 2CH”H226nm (E 1%166)倶αZ  
           laR実 施 例 20 2′−アセチル−4ζトシルYT−392’1(実施例
19、#照)190ダを実施例6と間挿に処理して、表
題の化合物を176ダ#た。該化合物の理化学的性状は
次のとおりである。
〔α)” ”−514’  (OLO、CH,OH)− m、p、:  123〜1 2 TC U、V、 :λCH,OH283鴇(E1X!37)、
maw              laRλCH”H
226nu (81%171)maz        
      1cm1、R,(KBr錠、。−菖): 2ero*294o、2’r3o、17zo。
1680.1595.118O NMR(実施&!IIと151じ)δppm:1.82
(&) 、 z 4 t(g、−(二=〉〉−〇ツノ、
 )、L44(a)、t17(d)、4.26(d)、
4.68(m)、499 (broad、 d )、&
62(d)、6.22(d)、7.!7及び7、77 
(A B q 、 aromat ic )、 9.6
5(8) 実施例21 − 3927 2′−アセチルYT−se27c実施例1%膠照)26
6〜をジクロロメタン5jI7に溶解し、−10〜−2
0Cに冷却した。これに3.4−ジヒドロピランα41
1/、)リフルオロ酢酸0o39dを加え24時間室温
下で攪拌を行なった。反応液を氷水50+wjにあけ6
ONのベンゼンで抽出し、抽出液を301の飽和型留水
及び301L/の飽和食塩水にて洗浄し、と硝で脱水し
た後、V過、#i41・iした。残渣をシリカゲルカラ
ムクロマトグラフィー(φ1.7(JX 22cm、ベ
ンゼン−アセトン=8;1)に付し精製して表題の化合
物を101〜得た。該化合物の理化学的性状は次のとお
りである。
〔α) n :  7 o、 ? o、 (eα64 
、 CM、OH)m、p、: 111〜114C 実施例22 2′−アセチル−4I−テトラヒドロピラニルYT−3
927に’XX何例218照)141号を30m1のメ
タノールに浴解し、9時間加熱還流した。?π却恢メタ
ノールを減圧上留去し、残渣をシリカゲルカラムクロマ
トグラフィー(φL 4 tx X71、ベンゼン−ア
セトン−6=1)にかけ精製し、40.2〜の表題の化
合物を得た。α化合物の理化′I的性状tま次のとおり
である。
〔α)213ニー6L4°(Cα69、CH,OH)惰
、p、:116〜120C 1、R,(KBr錠、m−’): 34g0,2950,2920.1715゜1675.
1585 NMR(実施レリ1に同じ)δppm :1.76(#
)、zso(a)、ate(d)、4.95 (bro
ad、 d)、5..54 (d)、6.21(d)、
7.22 (d)、1lL64(II)実施例23 2′−アセチル−4“−イソバレリルYT−3927(
実施例5、@@)300■をピリジン2dに懸濁させ、
これに2dの無水酢酸を加え20CFで2日間(1拌し
た。反応混合物を氷水501eこあけ無水酢酸を完全に
分解した恢、pit1!r:’rとし501I/のトル
エンにて抽出した。トルエンj−を50TILlの飽和
屯曽水にて2回、50−の飽和食−水で洗浄後、直硝で
乾燥した。乾固嘗を20 mlのメタノール(C冷…′
し、実施例6と161様艮加水分解した俵、同様eこ処
理して表題の化合物110■を得た。該化合物の理化学
的性状は次のとお塾である。
m、p、:  101〜109C 1、R,(KBrf7d 、を電−” ):348θ、
29フo、2930,2730゜1725.1680,
1590.124ONMR(実施例1に同じ)δppm
: o、sg(d)、i、go(s+、210(+)、2.
5o(s)、41B(d)、tss(d)、a04 (
broad 、 d )、s、12 (broad 。
d)、t?5(d)、ate(d)、7.33(d)、
9.60(s) 手  統  補  市  占 (M、=、)昭h156
 il 9  ’l Ih1(特許庁長官 島 出 春
柄   殿 ■事ヂ1の表小 いてjlfl156年七丘1穎第126577号2、イ
こ明の名称 抗生匈’@YT−3927のb畳体 3 ン1h11をする名 11f’L 、Lυ)関係  1′+ n’l出に・!
1入(I   1り警   ラにC9JL’tiii中
4)く七−h(斗島−丁L41 5 (iイ14−i(
氏 名) ゆ111・仏の[虹、明の61・filなj・」月σ)
転++1  fj+・細書第39頁第11行に「合成中
間としても」とあるをr合成中間体としても」と訂正す
る。
(21同第4IQ第10行1iCf−22fJとあるを
r 1!! y 」と訂正する。
と訂正する。
(4)同4150貞末行にr# (CHg)t) 、 
t t s Jとあるをr N(CHs)t)、&!O
(+、OCR,)、124(#、OCR,)、也18J
と訂正する。
(5)同第52頁第11行にr−U、V:λCH,OH
az 28 a 8m、J トアルtrU、V : JCH″
0H283ttaz nm、Jと1正する。
(6)  同第53頁第4行にr Jlll、11−1
6flz。
Hto> 、Jとあるをr ’16.11−1611 
g、 E、、)、」と訂正する。
(7)  同#!514下から第4行に[4z  (g
)、4.77JとあるをrZ42(8)、  λ2o 
(8、OCR,)、λ24(8、OCR,) 、表77
」と訂正する。
(8)同第59真下から第5行に「抽出液を過剰後」と
あるを「抽出液をν通抜」と訂正する。
と訂正する。
0イi  rI−t+第66自第5行にある式を蛎C1
と言j圧する。
0υ 同第67頁下から第3行に[93(#、O− 0− 0z  同第68頁第4行にある式を CB、                      
 Jと訂正する。
以−ヒ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 一般式 式中、RS及びR2はそれぞれ独立に水素原子又は(i
    >級アルカノイル基を表わしIRsはアルキル基、シク
    ロアルキル表2、アIJ −ル’H−、アラルキル稈、
    窒素、iv素及びイメーウ原イーカ・ら選けtする立紳
    原子を1へ・4個含有する4〜7負の一価の桧素巾式〃
    、又は式−R,−Z−R1の基を表わし、ここでR4は
    ヒドロキシル基又は低級アルカノイルオキシ基でψ換さ
    れていて屯よい低級アルキレン基を表わし、R1けアル
    キル基、シクロアルキル基、アリール基、アラルキル基
    、又は窒素、酸素及びイオウ原子から選ばれる異種原子
    を1〜4個含有する4〜i員の一価の複素環式基を表わ
    し、Zは酸素又はイオウ原子を表わし;且つYけ−CO
    −1−SO,−又は−CONH−を表わすか;或いはY
    とR1とけ一緒になってテトラヒドロ7ラニル基又はテ
    トラヒドロピラニル基を表わし;上記アリール基、アラ
    ルキル基及び複素環式基は適宜低級アルキル基、低級ア
    ルコキシ基又はニトロ基で弗換されていてもよい、 で示される化合物又はその塩。
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