JPS5829751Y2 - 折りたたみ梯子用踏み台 - Google Patents
折りたたみ梯子用踏み台Info
- Publication number
- JPS5829751Y2 JPS5829751Y2 JP12118878U JP12118878U JPS5829751Y2 JP S5829751 Y2 JPS5829751 Y2 JP S5829751Y2 JP 12118878 U JP12118878 U JP 12118878U JP 12118878 U JP12118878 U JP 12118878U JP S5829751 Y2 JPS5829751 Y2 JP S5829751Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piece
- folding ladder
- step stool
- stopper
- stool
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Ladders (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は折りたたみ梯子を脚立として使用する時には
脚立の上に踏み台として載せて取付け、更に折りたたみ
梯子を収納する時には折りたたんだ棒状の梯子の周囲に
踏み台を折りたたんで小さくする折りたたみ梯子用踏み
台に係るものである。
脚立の上に踏み台として載せて取付け、更に折りたたみ
梯子を収納する時には折りたたんだ棒状の梯子の周囲に
踏み台を折りたたんで小さくする折りたたみ梯子用踏み
台に係るものである。
従来の折りたたみ梯子は踏み台が折りたたみ梯子に固定
したものであるから、折りたたみ梯子を巾方向に折りた
ためないとともに折りたたみ梯子に固定した踏み台は収
納の時でも巾広いままであるので嵩張って不便であると
いう欠点がある。
したものであるから、折りたたみ梯子を巾方向に折りた
ためないとともに折りたたみ梯子に固定した踏み台は収
納の時でも巾広いままであるので嵩張って不便であると
いう欠点がある。
この考案は従来の折りたたみ梯子が有するこれらの欠点
に鑑みて、踏み台を折りたたみ梯子に取付け、取外し自
在にすることおよび不用の時には小形化できることなど
を目的としたものである。
に鑑みて、踏み台を折りたたみ梯子に取付け、取外し自
在にすることおよび不用の時には小形化できることなど
を目的としたものである。
次にこの考案の折りたたみ梯子用踏み台を図面とともに
１実施例について説明する。
１実施例について説明する。
踏み台１は２個の踏み台片２，２を蝶番３で連結したも
のである。
のである。
踏み台片２は第３図々示のように踏み台片２の両端部で
、かつ前方側下側に止着用突出片４，４を設け、またこ
の踏み台片２の止着用突出片４と止着用突出片４との間
に所定の間隔をおいて踏み台とほぼ直角の垂直壁５を設
ける。
、かつ前方側下側に止着用突出片４，４を設け、またこ
の踏み台片２の止着用突出片４と止着用突出片４との間
に所定の間隔をおいて踏み台とほぼ直角の垂直壁５を設
ける。
この垂直壁５の中間で、２個の踏み台片２，２を互いに
相対向させる側に断面半円形の凹溝６を設ける。
相対向させる側に断面半円形の凹溝６を設ける。
この踏み台片２を２個用いて、踏み台片２，２の垂直壁
５，５同志を相対向して円形孔６′を形威し、垂直壁５
，５の下端を蝶番３で連結して踏み台１にする。
５，５同志を相対向して円形孔６′を形威し、垂直壁５
，５の下端を蝶番３で連結して踏み台１にする。
この実施例の踏み台１を実際に折りたたみ梯子を用いて
使用する場合には、梯子の支柱７，７のほぼ中央に結合
金具８，９を設け、この結合金具８，９を軸１０で軸支
した折りたたみ梯子を結合金具８゜９より折り曲げて第
゛４図第５国々示のように脚立にして結合金具８，９に
設けた止着用溝１１．１２に踏み台１の止着用突出片４
，４を嵌合し、また踏み台１の２個の断面半円形の凹溝
６，６からなる円形孔６′に結合金具８，９の軸１０を
挿入して踏み台１を折りたたみ梯子の脚立の上に２か所
で確実に取付けて使用する。
使用する場合には、梯子の支柱７，７のほぼ中央に結合
金具８，９を設け、この結合金具８，９を軸１０で軸支
した折りたたみ梯子を結合金具８゜９より折り曲げて第
゛４図第５国々示のように脚立にして結合金具８，９に
設けた止着用溝１１．１２に踏み台１の止着用突出片４
，４を嵌合し、また踏み台１の２個の断面半円形の凹溝
６，６からなる円形孔６′に結合金具８，９の軸１０を
挿入して踏み台１を折りたたみ梯子の脚立の上に２か所
で確実に取付けて使用する。
結合金具８，９の軸１０は第６図と第７国々示のように
結合金具８，９の孔８’、９’より軸受１３にかけてブ
ツシュ１４を嵌合する。
結合金具８，９の孔８’、９’より軸受１３にかけてブ
ツシュ１４を嵌合する。
このブツシュ１４の中に軸１０を挿入し、外側の軸１０
には断面コ字形のストッパー１５をビス１６で固定する
。
には断面コ字形のストッパー１５をビス１６で固定する
。
内側の軸１０には止めリング１７で止めたワッシャー１
８とブツシュ１４との間にコイルスプリング１９を軸１
ｏの周囲に設ける。
８とブツシュ１４との間にコイルスプリング１９を軸１
ｏの周囲に設ける。
軸受１３の形状は横長形状で、軸受１３の縦巾は断面コ
字形のストッパー１５の足と足との間隔より小さく、軸
受１３の横巾は断面コ字形のストッパー１５の足と足と
の間より大きい。
字形のストッパー１５の足と足との間隔より小さく、軸
受１３の横巾は断面コ字形のストッパー１５の足と足と
の間より大きい。
したがって、第６図の状態では軸受１３の縦巾の方がス
トッパー１５の断面コ字形の足と足との間隔より小さい
のテストツバ−１５の足が軸受１３へと落込んでストッ
パー１５が軸受１３を被覆した状態になり、第７図の状
態では軸受１３の横巾の方がストッパー１５の断面コ字
形の足と足との間隔より大きいのでストッパー１５は軸
受１３に突出した状態になる。
トッパー１５の断面コ字形の足と足との間隔より小さい
のテストツバ−１５の足が軸受１３へと落込んでストッ
パー１５が軸受１３を被覆した状態になり、第７図の状
態では軸受１３の横巾の方がストッパー１５の断面コ字
形の足と足との間隔より大きいのでストッパー１５は軸
受１３に突出した状態になる。
ストッパー１５を外側へと引張ることによりストツバ−
１５に固定した軸１ｏはコイルスプリング１９を圧縮し
ながら外側へと突出し、断面コ字形のストッパー１５を
ほぼ９０’回転することによりストッパー１５は軸受１
３の上に軸１ｏとともに突出した状態で停止する。
１５に固定した軸１ｏはコイルスプリング１９を圧縮し
ながら外側へと突出し、断面コ字形のストッパー１５を
ほぼ９０’回転することによりストッパー１５は軸受１
３の上に軸１ｏとともに突出した状態で停止する。
（第７図々示）軸１０はストッパーとともに外側方向へ
と突出したので結合金具８，９の内側の軸１ｏは相当引
込み、この間に踏み台１を脚立の上へと載せてがら、ス
トッパー１５をほぼ９０’回転することによりストッパ
ー１５と軸１０はコイルスプリング１９の反発力により
踏み台１の円形孔６′へと入る。
と突出したので結合金具８，９の内側の軸１ｏは相当引
込み、この間に踏み台１を脚立の上へと載せてがら、ス
トッパー１５をほぼ９０’回転することによりストッパ
ー１５と軸１０はコイルスプリング１９の反発力により
踏み台１の円形孔６′へと入る。
この実施例の踏み台を使用し終ったら、折りたたみ梯子
の脚立の上より取付けと逆の手順で踏み台を取外し、折
りたたみ梯子の横桟２ｏを支柱７，７の中へと折りたた
んで第８図々示のように棒状にする。
の脚立の上より取付けと逆の手順で踏み台を取外し、折
りたたみ梯子の横桟２ｏを支柱７，７の中へと折りたた
んで第８図々示のように棒状にする。
この棒状の折りたたみ梯子の周囲に第９図々示のように
踏み台１を蝶番３より折り曲げてベルト２１で止める。
踏み台１を蝶番３より折り曲げてベルト２１で止める。
この考案の折りたたみ梯子用踏み台は踏み台として折り
たたみ梯子の脚立に取付ける際は止着用突出片と円形孔
との２が所で脚立に取付けるので確実で、かつ強固に取
付けることができる。
たたみ梯子の脚立に取付ける際は止着用突出片と円形孔
との２が所で脚立に取付けるので確実で、かつ強固に取
付けることができる。
またこの考案の折りたたみ梯子用踏み台は不用の時には
踏み台を取外して踏み台を蝶番より折り曲げて小形にす
ることができる。
踏み台を取外して踏み台を蝶番より折り曲げて小形にす
ることができる。
この考案の折りたたみ梯子用踏み台はこのように小さく
して収納するために嵩張らないので運搬や保管などが行
いやすいという効果がある。
して収納するために嵩張らないので運搬や保管などが行
いやすいという効果がある。
第１図は側面図、第２図は正面図、第３図は踏み台片の
底面図、第４図は使用時の側面図、第５図は同じく正面
図、第６図と第７図は結合金具部分の１部切断した拡大
平面図、第８図は収納時の側面図、第９図は第８図のＡ
−Ａ端面図である。 １は踏み台、２は踏み台片、３は蝶番、４は止着用突出
片、５は垂直壁、６は断面半円形の凹溝、７は支柱、８
と９は結合金具、１ｏは軸、１１と１２は止着用溝、１
３は軸受、１４はブツシュ、１５はストッパー、１６は
ビス、１７は止めリング、１８はワッシャー、１９はコ
イルスプリング、２０は横桟、２１はベルト。
底面図、第４図は使用時の側面図、第５図は同じく正面
図、第６図と第７図は結合金具部分の１部切断した拡大
平面図、第８図は収納時の側面図、第９図は第８図のＡ
−Ａ端面図である。 １は踏み台、２は踏み台片、３は蝶番、４は止着用突出
片、５は垂直壁、６は断面半円形の凹溝、７は支柱、８
と９は結合金具、１ｏは軸、１１と１２は止着用溝、１
３は軸受、１４はブツシュ、１５はストッパー、１６は
ビス、１７は止めリング、１８はワッシャー、１９はコ
イルスプリング、２０は横桟、２１はベルト。
Claims (1)
- 踏み台片の両端部で、かつ１側下側に止着用突出片をそ
れぞれ設け、該踏み台片の止着用突出片と止着用突出片
との間の踏み台片に踏み台片とほぼ直角の垂直壁を設け
、該踏み台片を互いに相対向させる側の垂直壁に断面半
円形の凹溝を設けて、該踏み台片を２個用いて踏み台片
の垂直壁を相対向して垂直壁の下側を蝶番で連結してな
る折りたたみ梯子用踏み台。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12118878U JPS5829751Y2 (ja) | 1978-09-05 | 1978-09-05 | 折りたたみ梯子用踏み台 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12118878U JPS5829751Y2 (ja) | 1978-09-05 | 1978-09-05 | 折りたたみ梯子用踏み台 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5537950U JPS5537950U (ja) | 1980-03-11 |
| JPS5829751Y2 true JPS5829751Y2 (ja) | 1983-06-29 |
Family
ID=29078098
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12118878U Expired JPS5829751Y2 (ja) | 1978-09-05 | 1978-09-05 | 折りたたみ梯子用踏み台 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5829751Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-09-05 JP JP12118878U patent/JPS5829751Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5537950U (ja) | 1980-03-11 |
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