JPS5829525Y2 - 照明器具 - Google Patents
照明器具Info
- Publication number
- JPS5829525Y2 JPS5829525Y2 JP3487979U JP3487979U JPS5829525Y2 JP S5829525 Y2 JPS5829525 Y2 JP S5829525Y2 JP 3487979 U JP3487979 U JP 3487979U JP 3487979 U JP3487979 U JP 3487979U JP S5829525 Y2 JPS5829525 Y2 JP S5829525Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- globe
- light guide
- diffuser
- emitted
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Planar Illumination Modules (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はジャンプリア等の照明器具に蜘するものであ
る。
る。
従来のジャンプリアに、第１図に示すようなものがある
。
。
すなわち、ランプ１を収容した本体カバー２の周囲に、
光ファイバ箸の光導体３を介してグローブ４を配設し、
ランプ１から出る光を光導体３の端面に入れ、光導体３
内を通過させて他端からグローブ４に向けて放出し、グ
ローブ４内にあたかも光源があるかのように見せかけて
光効率よく照明を行なうものである。
光ファイバ箸の光導体３を介してグローブ４を配設し、
ランプ１から出る光を光導体３の端面に入れ、光導体３
内を通過させて他端からグローブ４に向けて放出し、グ
ローブ４内にあたかも光源があるかのように見せかけて
光効率よく照明を行なうものである。
ところが、このようなジャンプリアは、光導体３から放
出される光が第２図に示すように非常に指向性の強いも
のであるため、グローブ４の一部だけが明るくて、グロ
ーブ４の全体を明るくすることができないという問題を
有していた。
出される光が第２図に示すように非常に指向性の強いも
のであるため、グローブ４の一部だけが明るくて、グロ
ーブ４の全体を明るくすることができないという問題を
有していた。
これを解決するために、第３図に示すように、光導体３
の光の放出される側の端面３ａを球面にすることが提案
されたが、光の指向性は少し広がるだけで、やはりグロ
ーブ４の全体を明るくすることはできなかった。
の光の放出される側の端面３ａを球面にすることが提案
されたが、光の指向性は少し広がるだけで、やはりグロ
ーブ４の全体を明るくすることはできなかった。
そればかりでなく、光導体３の端面３ａの球面加工が困
難であるという新たな問題が発生した。
難であるという新たな問題が発生した。
したがって、この考案の目的は、光効率よくグローブ全
体を明るくすることができる照明器具を提供することで
ある。
体を明るくすることができる照明器具を提供することで
ある。
この考案の第１の実施例を第４図に示す。
すなわち、この照明器具は、光導体３の光の放出される
側端部に拡散透過板５を対向設置したものである。
側端部に拡散透過板５を対向設置したものである。
拡散透過板５は弾頭形状であり、拡散率を高めるために
外表面が粗面に仕上げられるとともに、内表面が多段円
筒面に仕上げられている。
外表面が粗面に仕上げられるとともに、内表面が多段円
筒面に仕上げられている。
この拡散透過板５は、光導体３の端部に嵌着したグロー
ブ受６に螺合して取付けられており、また、このグロー
ブ受６にはグローブ４が取付けられるとともに、グロー
ブ４の背面にばかさ７がローレット８により固定されて
いる。
ブ受６に螺合して取付けられており、また、このグロー
ブ受６にはグローブ４が取付けられるとともに、グロー
ブ４の背面にばかさ７がローレット８により固定されて
いる。
その他の構成は従来例と同様である。
このように構成したため、ランプ１（第１図に示す）を
点灯すると、光が光導体３を通って他端から放出される
。
点灯すると、光が光導体３を通って他端から放出される
。
この放出された光は、拡散透過板５の内周面で屈折する
ことによりある程度拡散されて拡散透過板５を通過する
。
ことによりある程度拡散されて拡散透過板５を通過する
。
そして、拡散透過板５の外表面上り出るときに、その外
表面で一層拡散されてグローブ４の内周面に向かう。
表面で一層拡散されてグローブ４の内周面に向かう。
その結果、グローブ４全体が明るく輝く。
この考案の第２の実施例を第５図に示す。
すなわち、この照明器具は、上記第１の実施例の拡散透
過板５に代えて、光導体３の端面に対向する位置に湾曲
形状のハーフミラ−９を設置したものである。
過板５に代えて、光導体３の端面に対向する位置に湾曲
形状のハーフミラ−９を設置したものである。
このハーフミラ−９は、入射光の一部を反射し、他部を
透過させるものである。
透過させるものである。
その他の構成は上記第１の実施例と同様である。
このように構成したため、光導体３より放出された光は
、ハーフ□ラ−９に当たり、一部はハーフミラ−９の凸
表面で反射されて放射状に拡散し、他はハーフミラ−９
を透過して略平行に進む。
、ハーフ□ラ−９に当たり、一部はハーフミラ−９の凸
表面で反射されて放射状に拡散し、他はハーフミラ−９
を透過して略平行に進む。
その結果、グローブ４全体が明るくなる。
この考案の第３の実施例を第６図に示す。
すなわち、この照明器具は、上記第１の実施例の拡散透
過板５に代えて、反射透過板１０を用いたものである。
過板５に代えて、反射透過板１０を用いたものである。
反射透過板１０は、両面がそれぞれ平面と凹凸面に形成
されており−、グローブ受６に固定した反射透過板受１
１により光導体３の端面に対向する位置に傾設されてい
る。
されており−、グローブ受６に固定した反射透過板受１
１により光導体３の端面に対向する位置に傾設されてい
る。
このように構成したため、光導体３より放出された光は
反射透過板１０に当たり、一部は反射透過板１００表面
で反射されて下方に略平行に進み、他は反射透過板１０
を透過し、さらに反射透過板１０の他の表面から出ると
きに拡散されてグローブ４の内周面に向かう。
反射透過板１０に当たり、一部は反射透過板１００表面
で反射されて下方に略平行に進み、他は反射透過板１０
を透過し、さらに反射透過板１０の他の表面から出ると
きに拡散されてグローブ４の内周面に向かう。
この場合、反射透過板１００両面はそれぞれ平面と凹凸
面に形成されているため、指光性は、平面で反射される
反射光は大きく、凹凸面から出る透過光は小さい。
面に形成されているため、指光性は、平面で反射される
反射光は大きく、凹凸面から出る透過光は小さい。
その結果、グローブ４の反射光側ではスポット照射とｉ
す、透過光側では全体照射が行なわれるという極めて特
殊な配光が得られる。
す、透過光側では全体照射が行なわれるという極めて特
殊な配光が得られる。
この場合、反射透過板１０を回動自在に装着することに
より、透過拡散光の方向を調節することもできる。
より、透過拡散光の方向を調節することもできる。
なお、上記第１ないし第３いいずれの実施例も、グロー
ブ４内において、拡散透過板５、ハーフミラ−９、反射
透過板１０等の拡散具を、光導体３の他端に対向設置す
るだけでよいため、製造も極めて容易である。
ブ４内において、拡散透過板５、ハーフミラ−９、反射
透過板１０等の拡散具を、光導体３の他端に対向設置す
るだけでよいため、製造も極めて容易である。
以上のように、この考案の照明器具によれば、光効率よ
くグローブ全体を明るくすることができるという効果を
有する。
くグローブ全体を明るくすることができるという効果を
有する。
第１図は従来例の一部切欠側面図、第２図はその作用説
明図、第３図は提案例の作用説明図、第４図はこの考案
の第１の実施例の断面図、第５図は第２の実施例の断面
図、第６図は第３の実施例の断面図である。 １・・・・・・ランプ（光源）、３・・・・・・光導体
、４・・・・・・グローブ、５・・・・・・拡散透過板
（拡散具）、９・・・・・・・・−７ミラー′（拡散具
）、１０・・・・・・反射透過板（拡散具）。
明図、第３図は提案例の作用説明図、第４図はこの考案
の第１の実施例の断面図、第５図は第２の実施例の断面
図、第６図は第３の実施例の断面図である。 １・・・・・・ランプ（光源）、３・・・・・・光導体
、４・・・・・・グローブ、５・・・・・・拡散透過板
（拡散具）、９・・・・・・・・−７ミラー′（拡散具
）、１０・・・・・・反射透過板（拡散具）。
Claims (1)
- グローブと、このグローブ外に配設した光源と、一端を
前記光源の近傍に対向配置するとともに他端を前記グロ
ーブ内に配置した光導体と、前記グローブ内において前
記光導体の他端に対向配置してその先導体他端から放出
された光を前記グローブ内周面に向けて拡散させる拡散
具とを傳えた照明器具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3487979U JPS5829525Y2 (ja) | 1979-03-15 | 1979-03-15 | 照明器具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3487979U JPS5829525Y2 (ja) | 1979-03-15 | 1979-03-15 | 照明器具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55133503U JPS55133503U (ja) | 1980-09-22 |
| JPS5829525Y2 true JPS5829525Y2 (ja) | 1983-06-29 |
Family
ID=28893082
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3487979U Expired JPS5829525Y2 (ja) | 1979-03-15 | 1979-03-15 | 照明器具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5829525Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS607105U (ja) * | 1983-06-24 | 1985-01-18 | 松下電工株式会社 | 照明器具 |
-
1979
- 1979-03-15 JP JP3487979U patent/JPS5829525Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55133503U (ja) | 1980-09-22 |
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