JPS5829316A - しや断器制御方式 - Google Patents
しや断器制御方式Info
- Publication number
- JPS5829316A JPS5829316A JP56126767A JP12676781A JPS5829316A JP S5829316 A JPS5829316 A JP S5829316A JP 56126767 A JP56126767 A JP 56126767A JP 12676781 A JP12676781 A JP 12676781A JP S5829316 A JPS5829316 A JP S5829316A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- current
- zero
- breaker
- circuit breaker
- circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、電力系統のしゃ断音制御する方式に係り、特
に、事故時に電流の零点の通過時点のおくｎる現象いわ
ゆる、零ミスが生じても高速に事故を系統より除去する
ことのできるしゃ新方式に関する。
に、事故時に電流の零点の通過時点のおくｎる現象いわ
ゆる、零ミスが生じても高速に事故を系統より除去する
ことのできるしゃ新方式に関する。
従来より、しゃ断器は電流零の時点でしゃ断するため、
事故時に第１図のような電流■が流れると、何等かの方
式で事故を検出しても電流に零点があられれる１でしゃ
断器はしゃ断できず、事故全系統より分離することがで
きない。このため、系統に大きな影響を及ぼすこととな
る。
事故時に第１図のような電流■が流れると、何等かの方
式で事故を検出しても電流に零点があられれる１でしゃ
断器はしゃ断できず、事故全系統より分離することがで
きない。このため、系統に大きな影響を及ぼすこととな
る。
その上、しゃ断器が開極をはじめても一定時間以内に電
流の零点がこないとしゃ断器は破壊するおそ扛がある。
流の零点がこないとしゃ断器は破壊するおそ扛がある。
このため、電流に零があられ扛る１で、しゃ断器上ロッ
クする方式も提案さ扛ているが、この方式では、電流に
！点があられ扛り時点で、しゃ断器のロック全解除し、
次の零点でしゃ断器にしゃ断指令奮発する友め、事故が
完全に除去される１での時間は、零なし現象がめられ扛
ていた電流に零点がめられ扛てから、１サイクル（又は
１／２サイクル）＋シゃ断器の開極時間だけ遅れる。
クする方式も提案さ扛ているが、この方式では、電流に
！点があられ扛り時点で、しゃ断器のロック全解除し、
次の零点でしゃ断器にしゃ断指令奮発する友め、事故が
完全に除去される１での時間は、零なし現象がめられ扛
ていた電流に零点がめられ扛てから、１サイクル（又は
１／２サイクル）＋シゃ断器の開極時間だけ遅れる。
このため、内部事故を検出し、電流に零点があられれた
場合には、該当するしゃ断器をただちにしゃ断し、この
電流が零点全通過していることとしゃ断指令奮発したこ
との一致条件ｔ１相手端へ送信する。相手端電流は、前
述のしゃ断器しゃ断器健全回線からの１わす込みにＬム
ただちに）交流分が増加するから、相手端ではこの信号
により蔦これ１で零なし現象が生じていたためにロック
してい友しゃ断器へのしゃ断信号のロックを解除する。
場合には、該当するしゃ断器をただちにしゃ断し、この
電流が零点全通過していることとしゃ断指令奮発したこ
との一致条件ｔ１相手端へ送信する。相手端電流は、前
述のしゃ断器しゃ断器健全回線からの１わす込みにＬム
ただちに）交流分が増加するから、相手端ではこの信号
により蔦これ１で零なし現象が生じていたためにロック
してい友しゃ断器へのしゃ断信号のロックを解除する。
上記の理由により、相手端でピ、電流が次の零点通過で
開極可能となる。
開極可能となる。
単に、電流零なしで、しゃ断器のしゃ断信号をロックし
た場合には、零点通過でしゃ断器へのしゃ断信号のロッ
ク全解除し、次の零点通過で開極全行なうため、事故の
除去時間がのびる。
た場合には、零点通過でしゃ断器へのしゃ断信号のロッ
ク全解除し、次の零点通過で開極全行なうため、事故の
除去時間がのびる。
電力系統は１台の発電機に着目すると、第２図のように
表わせる。この目で、発電機Ｇは、２回線送電線Ｌ＋
、 Ｌ２ ｋ介して、系統ｓｙに結ばれている。送電線
Ｌ１についてのべると、電気所Ｓ１においては、電流変
成器ＣＴＩおよび電圧変成器ＰＴ１ｆｆｉ介して電力系
統情報全取り込み、保護要素ＲＹ−１により保護区間内
外全判定し、零なし検出要素Ｚ−１により、電流の零な
しを検出する。制御装置Ｒ，８−１では、電流零なし時
に発する信号ＣＡ−１の反転および相手端のしゃ断信号
Ｂ−２のオアをオア回路０Ｒ−１でとり、この出力と保
護要素Ｒ，Ｙ−ｉの動作信号のアンドをアンド回路ＡＮ
Ｄ−１でとり、この信号に・より、しゃ断器ＣＢ−１に
与える。電気所Ｓ２についても同様の構成であり、添字
２を電気所Ｓ２の信号および要素とする。
表わせる。この目で、発電機Ｇは、２回線送電線Ｌ＋
、 Ｌ２ ｋ介して、系統ｓｙに結ばれている。送電線
Ｌ１についてのべると、電気所Ｓ１においては、電流変
成器ＣＴＩおよび電圧変成器ＰＴ１ｆｆｉ介して電力系
統情報全取り込み、保護要素ＲＹ−１により保護区間内
外全判定し、零なし検出要素Ｚ−１により、電流の零な
しを検出する。制御装置Ｒ，８−１では、電流零なし時
に発する信号ＣＡ−１の反転および相手端のしゃ断信号
Ｂ−２のオアをオア回路０Ｒ−１でとり、この出力と保
護要素Ｒ，Ｙ−ｉの動作信号のアンドをアンド回路ＡＮ
Ｄ−１でとり、この信号に・より、しゃ断器ＣＢ−１に
与える。電気所Ｓ２についても同様の構成であり、添字
２を電気所Ｓ２の信号および要素とする。
この図で点Ｆで事故が起ったこと金考えると、事故相電
流Ｉ１． Ｉ２が共に零なし現象となることはなく、
いず牡かの電流は、零点全通過する。
流Ｉ１． Ｉ２が共に零なし現象となることはなく、
いず牡かの電流は、零点全通過する。
電流Ｉ、に零なし現象が生じたとする。保護要素ＢＹ−
１およびＲＹ−２は、いず扛も内部事故と判定する。電
気所Ｓ２では、第３図に示すように、保護要素ＲＹ−２
は動作し、信号Ｒ−２’に発する。
１およびＲＹ−２は、いず扛も内部事故と判定する。電
気所Ｓ２では、第３図に示すように、保護要素ＲＹ−２
は動作し、信号Ｒ−２’に発する。
零なしは生じていないから零なし時に発する信号ＣＡ−
２は出力奮発しないからアンド回路ＡＮＤ−２は信号を
発し、制御装置Ｒ８−２では、しゃ断器ＣＢ−２にしゃ
断信号を発する。こｎと同時に、アンド回路ＡＮＤ−２
の信号を伝送装置Ｃ−２會介して伝送回線Ｃ−０１にの
せて、電気所Ｓ１に送る。電気所ｓ１では、伝送装置Ｃ
−１でアンド回路Ａ−２の信号を受信する。この信号と
保護要素ＢＹ−１の出力のアンドｋＡＮＤ回路ＡＮＤ−
１でとる。保護要素ＲＹ−１が動作し、伝送装置Ｃ−１
で受信した信号とのアンドが成立するため、制御装置Ｒ
８−１はしゃ断器’ＣＢ−１へしゃ断信号奮発する。し
ゃ断器ＣＢ−２のしゃ断器、電流１１は健全回線Ｌ２が
らのまわり込みにより、直ちに交流分が増大し、零点を
通過する。
２は出力奮発しないからアンド回路ＡＮＤ−２は信号を
発し、制御装置Ｒ８−２では、しゃ断器ＣＢ−２にしゃ
断信号を発する。こｎと同時に、アンド回路ＡＮＤ−２
の信号を伝送装置Ｃ−２會介して伝送回線Ｃ−０１にの
せて、電気所Ｓ１に送る。電気所ｓ１では、伝送装置Ｃ
−１でアンド回路Ａ−２の信号を受信する。この信号と
保護要素ＢＹ−１の出力のアンドｋＡＮＤ回路ＡＮＤ−
１でとる。保護要素ＲＹ−１が動作し、伝送装置Ｃ−１
で受信した信号とのアンドが成立するため、制御装置Ｒ
８−１はしゃ断器’ＣＢ−１へしゃ断信号奮発する。し
ゃ断器ＣＢ−２のしゃ断器、電流１１は健全回線Ｌ２が
らのまわり込みにより、直ちに交流分が増大し、零点を
通過する。
このため、第４図に示すように電流零点を有する側のし
ゃ断器開放後は、はじめに、零なし現象のろられｎてい
た側の電流零点１での微少時間Ｔ３としゃ断器の開極時
間で定まるが、Ｔ、は小さいのでしゃ断器の開極時間の
みで、事故が系統より完全に除去される友め、系統安定
度にあたえる効果は極めて大きい。図でＴ、は保護要素
（ＲＹ−２）の動作時間、Ｉ２はしゃ断器ＣＢ−１の開
極時間ケ示す。ここで保護要素ＲＹ−１，−２は従来よ
り用いら扛ている電流位相比較リレーあるいは電流差動
’ＪＶ−に用いればよい。零なし検出要素は、電流の零
点から零点１での時間全計測し１この時間が５０Ｈ２系
では２０ｍ５以上、６０Ｈ２では１６．７ｍ８以上で零
なしと判断すればよい。
ゃ断器開放後は、はじめに、零なし現象のろられｎてい
た側の電流零点１での微少時間Ｔ３としゃ断器の開極時
間で定まるが、Ｔ、は小さいのでしゃ断器の開極時間の
みで、事故が系統より完全に除去される友め、系統安定
度にあたえる効果は極めて大きい。図でＴ、は保護要素
（ＲＹ−２）の動作時間、Ｉ２はしゃ断器ＣＢ−１の開
極時間ケ示す。ここで保護要素ＲＹ−１，−２は従来よ
り用いら扛ている電流位相比較リレーあるいは電流差動
’ＪＶ−に用いればよい。零なし検出要素は、電流の零
点から零点１での時間全計測し１この時間が５０Ｈ２系
では２０ｍ５以上、６０Ｈ２では１６．７ｍ８以上で零
なしと判断すればよい。
これ筐での説明は、しゃ断器にしゃ断信号を発し良信号
そのものを伝送する例で行なったが、しゃ断器の動作信
号を伝送しても同様の効果の見られることは当Ｐである
。
そのものを伝送する例で行なったが、しゃ断器の動作信
号を伝送しても同様の効果の見られることは当Ｐである
。
第１図は電流零なしの波形図、第２図は本発明のブロッ
ク図、第３図は制御装置の構成図、第４図は本発明のタ
イムチャートである。 ＡＮＤ−２・・・アンド回路−２，０Ｒ−２・・・オア
回路−２、ＣＡ−２・・・零なし検出時の信号、Ｃ−１
第２図 第３図 ＄４目
ク図、第３図は制御装置の構成図、第４図は本発明のタ
イムチャートである。 ＡＮＤ−２・・・アンド回路−２，０Ｒ−２・・・オア
回路−２、ＣＡ−２・・・零なし検出時の信号、Ｃ−１
第２図 第３図 ＄４目
Claims (1)
- １、電力系統のしゃ断器を制御する方式において、送電
線両端で電流零なし全検出し、零なし検出時にはしゃ断
器をロックする装置を備え送電線の両端の保護装置が共
に内部事故全検出し、このうち一端の電流が零点を有す
る場合に、前記しゃ断器にしゃ断指令を発すると同時に
、相手端に、前記しゃ断指令全伝送し、相手端では、上
記情報あるいは電流の零点めりの情報のいすｎかと保護
装置の動作との一致条件でしゃ断器にしゃ断信号奮発す
ること全特徴とするしゃ断器の制御方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56126767A JPS5829316A (ja) | 1981-08-14 | 1981-08-14 | しや断器制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56126767A JPS5829316A (ja) | 1981-08-14 | 1981-08-14 | しや断器制御方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5829316A true JPS5829316A (ja) | 1983-02-21 |
Family
ID=14943416
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56126767A Pending JPS5829316A (ja) | 1981-08-14 | 1981-08-14 | しや断器制御方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5829316A (ja) |
-
1981
- 1981-08-14 JP JP56126767A patent/JPS5829316A/ja active Pending
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