JPS5829186A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

Info

Publication number
JPS5829186A
JPS5829186A JP56126579A JP12657981A JPS5829186A JP S5829186 A JPS5829186 A JP S5829186A JP 56126579 A JP56126579 A JP 56126579A JP 12657981 A JP12657981 A JP 12657981A JP S5829186 A JPS5829186 A JP S5829186A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
address
buffer
data
request
memory
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP56126579A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6138503B2 (ja
Inventor
Hideki Nishimura
英樹 西村
Hiroyuki Nishimura
西村 弘行
Mikiya Akagi
赤木 三樹也
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Nippon Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp, Nippon Electric Co Ltd filed Critical NEC Corp
Priority to JP56126579A priority Critical patent/JPS5829186A/ja
Priority to US06/294,121 priority patent/US4467414A/en
Priority to FR8116082A priority patent/FR2489021B1/fr
Publication of JPS5829186A publication Critical patent/JPS5829186A/ja
Publication of JPS6138503B2 publication Critical patent/JPS6138503B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F9/00Arrangements for program control, e.g. control units
    • G06F9/06Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
    • G06F9/30Arrangements for executing machine instructions, e.g. instruction decode
    • G06F9/38Concurrent instruction execution, e.g. pipeline or look ahead
    • G06F9/3824Operand accessing
    • G06F9/3834Maintaining memory consistency
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F12/00Accessing, addressing or allocating within memory systems or architectures
    • G06F12/02Addressing or allocation; Relocation
    • G06F12/08Addressing or allocation; Relocation in hierarchically structured memory systems, e.g. virtual memory systems
    • G06F12/0802Addressing of a memory level in which the access to the desired data or data block requires associative addressing means, e.g. caches
    • G06F12/0844Multiple simultaneous or quasi-simultaneous cache accessing
    • G06F12/0846Cache with multiple tag or data arrays being simultaneously accessible
    • G06F12/0848Partitioned cache, e.g. separate instruction and operand caches

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Software Systems (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Memory System Of A Hierarchy Structure (AREA)
  • Advance Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はキャッシュメモリのようなバッファメモリを主
記憶装置の代りに使用して、演算処理部との間で高速で
情報の授受を行なう情報処理装置に関する。
一般に、この種の情報処理装置では演算処理部からの命
令読出、オペランドの読出及び書込等のように、データ
の読出、書込を行なう際に。
バッファメモリがアクセスされる。バックアメモリは大
容量の主記憶装置に比較して高速であるため、バッファ
メモリを有する情報処理装置は主記憶装置に直接アクセ
スするバッファメモリをもたないものに比べてスループ
ットを著しく改善できる。
ここで、バッファメモリを有する情報処理装置の問題点
を指摘するために、その動作を概略的に説明する。まず
、演算処理部から読出要求があっ苑場合、バッファメモ
リをアクセスしバッファ〉モリにデータが存在すれば直
接データを取り出す。このため、低速な主記憶装置を起
動するのは、バッファメモリに所望のデータがなく主記
憶装置からバッファメモリへ所望のデータを含む1ブロ
ツクのデータを転送する時だけである。
演算処理部からの書込要求に対しては、バッファメモリ
は主記憶装置の写しであり、バッファメモリと主記憶装
置間のデータの内容に不一致を生じさせない為、バッフ
ァメモリに書込動作を行なうと同時に主記憶装置にも同
じデータを書込む必要がある。即ち、書込動作では必ず
低速な主記憶装置を起動する必要がある。
これを避けるために演算処理部−から書込要求があった
場合、とりあえず、バッファメモリに書込動作を行なう
に留め、適当な時期に1例えば、バッファメモリの1ブ
ロツクの置換が必要になったときに置換の対象のブロッ
クに書込動作が行なわれていればそのブロックを主記憶
装置に書込む方法もある。この方法はストア・スワップ
方式と呼ばれるが、′複数の情報処理装置が主記憶装置
のメモリエリアを共有するシステムでは主記憶装置とバ
ッファメモリのデータの同期が難しい。具体的に言えば
、情報処理装置が主記憶装置に対し、1ブロツクの読出
リクエストを出した場合、他の情報処理装置のバッファ
メモリを調べて最新のデータの有無を常に確認する必要
がある。従って、現在、実施されている書込方式はスト
アスル一方式と呼ばれ、バッファメモリと主記憶装置に
同時に書込むことにより、バッファメモリと主記憶装置
との間のデータの同期をとっている。
バッファメモリへの書込動作は、その制御及び使用する
メモリ素子の特性上、読出動作に比較して動作に多くの
時間を要するのが普通である。言い換えれば、書込動作
は読出動作に比べて、そのサイクルタイムが大きい。ま
た、前記ストアスル一方式では、バッファメモリと主記
憶装置に同時に書込む必要があり、もし主記憶装置が他
の情報処理装置からのリクエストを処理中で書込要求を
受付られない場合は書込要求を出した情報処理装置の処
理の実施を一時、停止せざるを得なくなる。
以上の問題点を解決するため、情報処理装置内に演算処
理部からの書込要求に付随するアドレス情報及びデー夛
を保持しておくストアバッファを設けることが提案され
ている(特願昭55−115,533号明細書参照)。
この提案に係る情報処理装置では、ストアバッファに書
込要求に伴なうアドレス情報及びデータが格納された時
点で、書込要求に対する動作を取り敢えず終了し、演算
処理部から次の要求を受は付は得る状態となる。ストア
バッファはバッファメモリ及び主記憶装置における空時
間を見つけて書込動作を実施する。ストアバッファはバ
ッファメモリの一部として扱われ、演算処理部からの読
出要求に対しては当然参照の対象となる。もし。
読出要求に対して所望のデータがストアバッファに存在
すれば、そのデータを演算処理部に転送しなければなら
ない。
一方、この種の情報処理装置では、仮想記憶方式が採用
されることが多い。この場合、プログラムは論理空間に
対して配置され、演算処理部からバッファメモリに対す
る読出、書込要求は論理アドレスを伴なっている。また
、バッファメモリ及び主記憶装置は実アドレスによって
アクセスされるから、情報処理装置内には9通常、論理
アドレスを実アドレスに変換するアドレス変換機構が設
けられる。
このように1通常用いられるアドレス変換機構をストア
バッファを有する情報処理装置に適用した場合、演算処
理部からの読出、書込要求に伴なう論理アドレスはアド
レス変換機構で実アドレスに変換され、バッファメモリ
及びストアバッファに与えられることになる。
ここで、読出要求が与えられた場合をより具体的に説明
する。この場合、アドレス変換機構からの実アドレスは
バッファメモリ並びにストアバッファに供給される。バ
ッファメモリはこの実アドレスによって参照され、この
バッファメモリに所望のデータが存在すればリプライデ
ータがバッファメモリから演算処理部に転送されること
になる。他方、ストアバッファにも当該実アドレスに関
するデータが存在すれば、六ソファメモリから演算処理
部に送られるリプライを抑止し1代りに、ストアバッフ
ァに存在する書込データを演算処理部に送る必要がある
これは、バックアメモリ内のデータが対応するストアバ
ッファ内のデータによって書き換えられていないからで
ある。
高性能の情報処理装置では、ハードウェアを動作させる
クロックが速く、論理回路の遅延時間に対する要求は厳
しい。したがって、上述しだように、演算処理部からの
読出要求に伴なう論理アドレスを実アドレスに変換し、
ストアノマッファを参照、索引して所望のデータの有無
の検出後、バッファメモリから演算処理部に送られるリ
プライを抑止したのではリプライを抑止でき々くなって
しま゛う。
本発明の目的はバッファメモリのほかにストアバッファ
を有する情報処理装置において、読出要求ば付随する論
理アドレスに対応したデータがバッファメモリ及びスト
アバッファの双方忙存在する場合、バッファメモリから
の読出データをその転送前に抑止できる情報処理装置を
提供することである。
本発明によれば、論理アドレスでアクセスし。
論理アドレスから実アドレスへの変換を行なうアドレス
変換機構を有し、且つ、バックアメモリのブロックに関
するアドレス情報を含む情報を保持するアドレスアレイ
と、そのデータストレージであるデータアレイとを少な
くとも備えたバッファメモリを有する情報処理装置にお
いて、書込要求に対し書込要求を保持しておくストアバ
ッファを備え、該ストアバッファはアドレス情報として
書込要求に付随する論理アドレスの全部又は一部分と該
論理アドレスをアドレス変換して得られる実アドレスを
少なくとも保持し、読出要求が発生した場合、バッファ
メモリ及びストアバッファに対しデータの存在の有無を
判定する手段を持ち、特にストアバッファの索引に対し
ては、読出要求に付随する論理アドレスとストアバッフ
ァに貯蔵されている書込要求に付随−する論理アドレス
と比較することによりストアバッファに所望のデータが
存在するか否かを判定する手段を備えた情報処理装置が
得られる。
以下1図面を参照して本発明を説明する。
第1図を参照すると9本発明の適用される情報処理装置
1は主記憶装置2に対してインタフェース3を介して接
続されている。この情報処理装置1は演算処理部11を
備え、演算処理部11は読出、書込要求を論理アドレス
を伴なった形で送出する。書込要求に伴なう書込データ
は演算処理部1゛1からストアバッファ13に与えられ
る。
論理アドレスは後述するアドレス変換機構12で実アド
レスにアドレス変換され、バッファメモリ14をアクセ
スする。論理アドレスはストアバッファ13にも供給さ
れ、読出要求の際、ストアバッファ13に格納されてい
る書込要求に付随する論理アドレスと読出要求に付随す
る論理アドレスを比較することにより、所望のデータが
ストアバッファ13に存在するか否かを調査する。
上述したことからも明らかな通り9本発明に係る情報処
理装置1はキャッシュメモリ等のバッファメモリ14の
ほかに、書込要求に付随する書込アドレス及びデータを
格納するストアバッファ13を備えているから、書込要
求に対する処理を主記憶装置2の状態に依存することな
く処理を行なうことができる。このように、ストアバッ
ファ13を設けた場合、読出要求の際、前述した通り、
このストアバッファ16も索引の対象となることを考慮
しておく必要がある。
第2図を参照すると1本発明の一実施例に係いて、スト
アバッファ13はアドレス部13−1と書込データ部1
3−2とに分けられており、且つ。
読出要求の際、読出要求に付随するアドレスがストアバ
ッファ15中に格納されているか否かを判定するために
、アドレス部13−1には比較回路43及びストアバッ
ファヒツトレジスタ(以下。
SHRと略称する)35とからなる判定回路40が接続
されている。また、ストアバッファアドレス部13−1
は論理アドレス部(以下、  5TB−LAと略称)2
5と実アドレス部(以下、5TB4Aと略称)26とを
有している。
まず、演算処理部11からの読出要求及び書込要求は図
示しない回路で判定され、各要求に付随する論理アドレ
スはアドレス変換機構12の論理アドレスレジスタ(以
下、  LARと略称)31にセットされる。アドレス
変換機構12には、アドレス変換バッファとしてのテー
ブル ルックアサイド バッファ(以下、TLR)が設
けられており、このTLBは登録されているエントリの
ディレクトリであるTT、BKBY部21.実アドレス
を格納しているデータ部22.比較回路41.及びアン
ドゲート47とを有している。TLBはLAR31にセ
ットされた論理アドレスによって索引され、  TLB
に論理アドレスから実アドレスへの対応が登録されてい
るか否かが検出される。尚。
TLBの索引はセットアソシエーション方式で行なわれ
るものとする。
TLBに、アドレス変換対が登録済であれば。
TLBデータ部22に実ページアドレスが登録されてい
ることになる。この場合、第1の切換回路44はアンド
ゲート47を介して与えられるTLBデータ部22の出
力を選択して、物理アドレスレジスタ(以下、  PA
Rと略称)32へ送出する。他方、  LAR31内の
ページ内アドレスは  −第2の切換回路45で選択さ
れてPAR32に送られ、  PAR32では、実ペー
ジアドレスとページ内アドレスとを連接することにより
実アドレス  ・を得る。TLBに変換対が登録されて
いない場合には、アドレス変換を行なって、その結果を
TLBべ登録するが、この手段は公知であるから、ここ
では説明を省略する。
次に、書込動作について説明する。この場合。
上述した形式により、  TLBデータ部22の出力及
びLAR31からのページ内アドレスは5TB−RA 
26に実アドレスとして格納される。同じタイミングで
LAR31にセットされている論理アドレスは5TB−
LA 25に格納される。 この実施例において、スト
アバッファ13のアドレス部13−1及び書込データ部
13−2として使用される各メモリはファーストイン、
ファーストアウト形式のものである。
ストアバッファ13のアドレス部13−1に論理アドレ
ス及び実アドレス亦共に格納されると。
情報処理装置1は書込動作をとりあえず終結させ、演算
処理部11から次の要求を受は付けることが可能な状態
になる。尚、パイプライン制御では、アドレス部13づ
に論理アドレス及び実アドレスが格納された後、書込デ
ータが書込データ部13−2に格納される。
読出動作の場合、前述したのと同様に、実アドレスが得
られると共に、これと並行してアドレスアレイ(以下、
  AAと略称)23をセットアソシエーション方式で
索引して、バッファメモリ14に所望のデータを含む1
ブロツクが登録されているか否かを比較回路42を用い
て調べ。
その結果をアドレスアレイヒツトレジスタ(以下、  
AH1’Lと略称)34にセットする。通常、バッファ
メモリ14に登録されている場合、  AHR34はF
OtJND BLOCK (以下、  FDBと略称)
信号を送出し、登録されていない場合、  NOT F
OUND BLOCK(以下、 NFBと略称)信号を
送出する。
一方、と9読出動作の際、  LAR31にセットされ
た論理アドレスは5TB−r、A25にも接続されたア
ドレス一致検出回路40の比較回路43に入力され、所
望の読出データがストアバッファ13内に格納されてい
るか否かが検出され、その結果ヲ5HR35にセットす
る。この実施例ではスドアバッファ16ハフルアソシ工
−シヨン方式で索引される−ものとする。
TLBを用いてPAR32にセットされた実アドレスに
よって、バッファメモリ14のデータストレージである
データアレイ(以下、 DAと略称)24がアクセスさ
れる。この場合、  5HR35を調べて、所望の読出
データがストアバッファ13に存在しなければ、  A
HR34を調べる。このとき。
FDB信号が送出されていれば、  DA24から読み
出されたデータがアンドゲート48及び第6の切換回路
46を介して選択され、読出データとして要求元である
演算処理部11に送゛出される。
他方、  AHR34からNFB信号が送出されており
且つ、所望のデータがストアバッファ13にも存在しな
い場合、アドレス変換機構12は主記憶装置に対し所望
のデータを含む1ブロツクを読み出す読出要求をPAF
L32にセットされている実アドレスを伴なって送出す
る。また、  5HR65を調べた結果、所望のデータ
がストアバッファ16に存在することが判明すると、第
3の切換回路46は書込データ部(5TB−WD ) 
27からの出力を選択して読出データとして要求元の演
算処理部11に送り出す。
前述した通り、演算処理部11からの書込要求に対する
処理はストアバッファアドレス部13−1に論理アドレ
ス及び実アドレスが格納された時点で一応終結させた。
しかし、書込データは主記憶装置及びバッファメモリ1
4に最終的に格納されなければならない。この実施例で
は、演算処理部11から読出要求がなく、主記憶装置が
要求受付は可能であり、且つ、  5TB−WD13−
2に書込データが準備された状態になったときに、スト
アバッファ13に格納されている書込要求に伴なう実ア
ドレス及び書込データをバッファメモリ14及び主記憶
装置に送り出す。具体的に述べると、  8TB−RA
26の実アドレスは出力アドレスレジスタ(以下、  
SARと略称)33及び第2の切換回路45を通してA
A23に与えられている。AA23の5TB−RA26
による索引は演算処理部11から読出要求が出されてい
ないことを条件として、第1及び第2の切換回路44及
び45が切り換えられることによって行なわれる。AA
23の索引の結果はAHR34に与えられ、且、つ、 
 5AR23からの実アドレスはPAR32にセットさ
れる。
AHI’t34がFDB信号を送出しているときには。
5TW−WD 13−2の書込データがDA24に書き
込まれると共に、主記憶装置にも、  PAR32にセ
ットされている実アドレス及び5TB−WD 13−2
の書込データが書込要求と共に送り出される。AHR3
4がNFB信号を送出しているときには、  DA24
に対する書込動作は行なわれず、主記憶装置に対する書
込動作のみが行なわれる。
以上述べたように、ストアバッファ13Vからの書込要
求に対する処理はTLBを使用することなく行なわれて
いる。しだがって、この処理期間中、演算処理部11か
らの書込要求を受は付けることが可能である。言い換え
れば、ストアバッファからの書込要求の掃き出しとスト
アバッファへの書込要求の格納を同時に実行することが
できる。
第3図を参照すると1本発明の他の実施例に係る情報処
理装置はオペランド用及び命令用の第1及び第2のバッ
フアンモl714−1及び14−2゜各バ・ファメモリ
を匍j御する第1及び第2のメモリ制御回路15−1及
び15−2と共に備えている。ここで、各メモリ制御回
路15−1.15−2けたインタフェースに対応してい
る。また、ストアバッファ16は演算処理部11がらラ
イン16を介してアドレス変換機構12に与えられる書
込要求に付随する論理アドレス及び実アドレスを第1及
び第2のアドレスバッファ13−1及び13−2で受け
ると共に、ライン17を介して書込要求に伴なう書込デ
ータを第1及び第2のデータバッファ回路16−3及び
13−4で受ける。
この実施例では、オペランド読出し要求及びオペランド
読゛出しアドレスもライン16を介してアドレス変換機
構12に与えられるものとし。
命令読出し要求及び命令読出しアドレスはライン18を
通して、第2のメモリ制御回路15−2に供給されるも
のとする。伺、命令読出しアドレスを論理アドレスから
実アドレスに変換するだめのアドレス変換機構が必要で
あるが、ここでは1図示を省略した。いずれにしても、
第1及び第2のアドレスバッファ回路13−1及び15
−2の内容は第1及び第2のアドレス一致検出回路40
−1及び40−2でオペランド及び命令読出し要求の際
に与えられる論理アドレスの!!まで比較され、一致が
検出されると、第1及び第2の一致検出信号CD1及び
CD2がそれぞれ送出される。
第1及び第2の一致検出信号CD1及びCD2を受ける
と、第1及び第2のメモリ制御回路15−1及び15−
2は第1及び第2のアドレスバッファ回路13−1及び
13−2から与えられるバッファストア要求を演算処理
部11からのオペランド及び命令読出し要求より前に、
それぞれ優先的に処理する。例えば、第1の一致検出信
号CD1が送出されている状態では、第↑のメモリ制御
回路15−1は第1のアドレスバッファ回路13−1か
らのバッファストア要求に伴なう実アドレスを第1のバ
ッファメモリ14−1に第1のデータバッファ回路13
−3からのデータと共に与え。
この第1のバッファメモリ14−1に該当するアドレス
がなければ、主記憶装置に書込要求、アドレス及びデー
タを送出する。一方、第1の一致検出信号CD1lが送
出されていない状態では。
読出し要求に伴なうアドレス変換された実アドレスを第
1のメモリ制御回路15−1を介して第1のバッファメ
モ1J14−1及び主記憶装置に送出し、実アドレスで
指示されたアドレスから読み出しを行なう。尚、第2の
一致検出信号CD2が送出されていない場合、第2のメ
モリ制御回路15−2は上述した第1のメモリ制御回路
15−1と同様な動゛作を行なう。
上述した実施例ではオペランド及び命令の読出し東京と
を互いに独立して行なうことができると共に、書込要求
と読出し要求との競合による処理の遅延をも防止可能で
ある。
以上述べた通り1本発明ではストアバッファとAAを並
列索引していてAAの索引結果をレジスタAHRにセッ
トしている為、ストアバッファの索引を論理アドレスで
行なう長所が生まれる。
すなわち、ストアバッファの索引結果はレジスタSHR
にセットされていてストアバッファ及びバッファメモリ
のデータの有無をレジスタ(フリップフロップから構成
される)の出力で直接判断できる為、ハードウェアにと
って論理素子の遅延時間に関し非常に有利となり、従っ
て制御もやりやすくなる。
ところで仮想記憶方式では、異なる論理アドレスに対し
同じ実アドレスを割り付けることがある。この場合、1
つの論理空間において異なる論理アドレスが同時に同じ
実アドレスを指してはいけないという条件が必要である
。・論理空間の切換、及び主記憶装置のメモリエリ、ア
のページイン、ページアウトに際しては。
アドレス変換バッファの同期化が必要であり。
且つ、書込要求がストアバッファに存在しないことを確
認しなければならない。もし、書込要求がストアバッフ
ァに保持されている場合は。
すべての書込要求をストアバッファから掃き出して、情
報処理装置内で書込処理が終了した後。
論理空間の切換え、及び主記憶装置のページイン、ペー
ジアウトが可能となる。このような処理は通常1行なわ
れていることであり1本発明を実施する為の制限とはな
らない。
以上のように、ストアバッファの索引を論理アドレスで
行なうことにより、ストアバッファの索引結果をレジス
タ出力として用いることができ、高速のクロックに対応
した制御が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る情報処理装置を示すブ
ロック図、第2図は第1図に示しだ情報処理装置をより
具体的に説明するためのブロック図、及び第3図は本発
明の他の実施例に係る情報処理装置を示すブロック図で
ある。 1・・・情報処理装置、  2・・・主記憶装置。 3・・・インタフェース、11・・・演算処理部。 12・・・アドレス変換機構、13・・・ストアバッフ
乙14・・・バッファメモリ、21・・・TLB KE
Y部。 22・・・TLBデータ部。 23・・・アドレスアレイ  略称AA24・・・デー
タアレイ  略称DA 13−1・・・ストアバッファのアドレス部25・・・
ストアバッファの論理アドレス部略称5TB−LA 26・・・ストアバッファの実アドレス部略称5TB4
A 13−2・・・ストアバッファの書込データ部略称S 
T B −WD 31・・・論理アドレスレジスタ 略称LAR32・・
・物理アドレスレジスタ 略称PAR63・・・ストア
バッファ出力アドレスレジスタ略称5AR 34・・・アドレスアレイヒツトレジスタ略称AHR 35・・・ストアバッファヒツトレジ′スタ 略称5H
rt41・・・比較回路 42・・・ I 43・・・ 1 44・・・切換回路1 45・・・切換回路2 46・・・切換回路3 47・・・ANDゲート 48・・・  l

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、バッファメモリを備え、該バッファメモリは当該バ
    ッファメモリのブロックに関するアドレス情報を保持す
    るアドレスアレイと、該アドレスアレイのデータストレ
    ージであるデータアレイとを有しているような情報処理
    装置において。 読出要求及び書込要求に付随するアドレス情報を論理ア
    ドレスの形で受け、該論理アドレスを実アドレスへ変換
    するアドレス変換機構と、前ドレスを前記アドレス変換
    機構で変換することによって得られる実アドレスとを少
    なくとも保持するストアバッファと、前記読出要求が発
    生した場合、前記読出要求に付随する論理アドレスと前
    記ストアバッファに保持されている論理アドレスとを比
    較することにより、前記ストアバッファに読出すべきア
    ドレスに朋するデータが存在するか否かを判定する手段
    とを備え、前記読出要求の発生の際、前記バッファメモ
    リは前記アドレス変換機構でアドレス変換された実アド
    レスによってアクセスされることを特徴とする情報処理
    装置。
JP56126579A 1980-08-22 1981-08-14 情報処理装置 Granted JPS5829186A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP56126579A JPS5829186A (ja) 1981-08-14 1981-08-14 情報処理装置
US06/294,121 US4467414A (en) 1980-08-22 1981-08-19 Cashe memory arrangement comprising a cashe buffer in combination with a pair of cache memories
FR8116082A FR2489021B1 (fr) 1980-08-22 1981-08-21 Agencement d'antememoires comprenant une antememoire tampon en combinaison avec une paire d'antememoires

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP56126579A JPS5829186A (ja) 1981-08-14 1981-08-14 情報処理装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5829186A true JPS5829186A (ja) 1983-02-21
JPS6138503B2 JPS6138503B2 (ja) 1986-08-29

Family

ID=14938659

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP56126579A Granted JPS5829186A (ja) 1980-08-22 1981-08-14 情報処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5829186A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4890226A (en) * 1984-02-29 1989-12-26 Fujitsu Limited Memory access control apparatus having empty real address storing memory and logical address/reat address pair storing memory
JP2009540411A (ja) * 2006-06-07 2009-11-19 インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーション 高速で安価なストア−ロード競合スケジューリング及び転送機構

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4890226A (en) * 1984-02-29 1989-12-26 Fujitsu Limited Memory access control apparatus having empty real address storing memory and logical address/reat address pair storing memory
JP2009540411A (ja) * 2006-06-07 2009-11-19 インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーション 高速で安価なストア−ロード競合スケジューリング及び転送機構

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6138503B2 (ja) 1986-08-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4439829A (en) Data processing machine with improved cache memory management
US7496730B2 (en) System and method for reducing the number of translation buffer invalidates an operating system needs to issue
JPS5821353B2 (ja) チヤネル対メモリ書込み装置
EP0019358B1 (en) Hierarchical data storage system
JPH0137773B2 (ja)
JPS6135584B2 (ja)
US5339397A (en) Hardware primary directory lock
US5479629A (en) Method and apparatus for translation request buffer and requestor table for minimizing the number of accesses to the same address
EP0533427A1 (en) Computer memory control system
US4658356A (en) Control system for updating a change bit
KR100282118B1 (ko) 하이스루풋단일포트다중갱신유니트태그제어기
US4648033A (en) Look-aside buffer LRU marker controller
JPS6126702B2 (ja)
JPS5829186A (ja) 情報処理装置
JP2786124B2 (ja) 共有メモリ型マルチプロセッサシステム
JPS6343774B2 (ja)
EP0224168A2 (en) Buffer storage control system
JPH07234819A (ja) キャッシュメモリ
JPH06103477B2 (ja) 並列キャッシュメモリ
JP3287239B2 (ja) 階層キャッシュメモリとそのステート遷移制御方法
JPH04353949A (ja) キャッシュメモリ制御方式
JPS5818710B2 (ja) 記憶システム
JPS6252339B2 (ja)
JPH01226056A (ja) アドレス変換回路
JPH0439099B2 (ja)